JPS61256815A - オンデイレイ回路 - Google Patents

オンデイレイ回路

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JPS61256815A
JPS61256815A JP9732985A JP9732985A JPS61256815A JP S61256815 A JPS61256815 A JP S61256815A JP 9732985 A JP9732985 A JP 9732985A JP 9732985 A JP9732985 A JP 9732985A JP S61256815 A JPS61256815 A JP S61256815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
delay
terminal
signal
time constant
Prior art date
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Pending
Application number
JP9732985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Ueki
植木 健五
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIIENSU KK
Keyence Corp
Original Assignee
KIIENSU KK
Keyence Corp
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Publication date
Application filed by KIIENSU KK, Keyence Corp filed Critical KIIENSU KK
Priority to JP9732985A priority Critical patent/JPS61256815A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、検出器(光電スイッチ、近接スイッチ等)
、制御器等の回路に使用される、ある一定時間検出信号
が入力された場合に、初めてオン出力信号を発生する、
いわゆる、オンディレィ回路に関する。
〔従来の技術〕
検出器、制御器等において、検出信号が入力された場合
に、直ちにオン出力信号が発生しては不都合な時がある
。その場合に、一定時間(オンディレィ時間)、検出信
号が入力されたならば、オン出力信号を発生するように
したのが、オンディレィ回路である。
このオンディレィ時間の長さは、通常、1種類のみが設
定されている。しかし、長短、2種類の時間設定をした
い場合がある。その場合には、従来は2種類のオンディ
レィ回路を設置し、切り換えスイッチを用いて、使用目
的に合わせてそれぞれの回路を使い分けるようにしてい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来において、このように2種類のオンディレィ時間を
設定する場合に、次のような問題点があった。それは、
2種類のオンディレィ回路を設置しなければならない点
、および、切り換えスイッチを設けなければならない点
の2つである。
第1の問題点は、回路上複雑さを増すという弊害を招来
し、第2の問題点は、切り換えスイッチのためにスペー
スが割かれるため構造上大きくなり、さらに、部品点数
が増加するという弊害を招来していた。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
この問題点を解決するための具体的手段は、検出信号が
ある一定時間入力された場合にオンディレィ信号を発生
するオンディレィ信号発生回路と、このオンディレィ信
号発生回路からのオンディレィ信号を処理し、オン出力
信号を発生するオンディレィ信号処理回路を有するオン
ディレィ回路において、前記オンディレィ信号発生回路
に、直流電源と、この直流電源に接続される2つの端子
と、この2つの端子間に接続されるダイオードブリッジ
回路と、前記検出信号を入力する時定数回路とを備え、
この時定数回路から前記2つの端子のいずれか一方の端
子に向かって電流が流れるように接続することにより、
前記時定数回路が2種類の時定数を生じるように接続し
たことである。
〔作  用〕
この発明は、前述のような手段を採ったので、オンディ
レィ信号発生回路の直流電源に接続される2つの端子の
極性を切り換えることにより、長短2種類のオンディレ
ィ時間を設定することができる。
すなわち、オンディレィ信号発生回路において、時定数
回路を、前記2つの端子のうちプラス側の端子に接続し
た場合には、電流は時定数回路を構成しているすべての
負荷を流れる。したがって、これらの負荷による高い抵
抗値のため、時定数回路の時定数が長くなり、オンディ
レィ時間は長くなる。
また、時定数回路を、前記2つの端子のうちマイナス側
の端子に接続した場合には、電流は時定数回路の一部の
負荷のみを経由した後、マイナス側の端子に流れる。し
たがって、上記の場合と比べて低い抵抗値のため、時定
数回路は短くなり、オンディレィ時間は短くなる。
〔実 施 例〕
この発明を以下実施例に基づいて、詳細に説明する。
第1図に示すように、検出信号を検知する端子Sに、イ
ンバータ1およびANDゲート2がら構成されるオンデ
ィレィ信号処理回路3が接続されている。このオンディ
レィ信号処理回路3は、後述するオンディレィ信号発生
回路4からのオンディレィ信号を、インバータ1により
反転出力させ、この出力と前記端子Sからの検出信号と
をANDゲート2により処理した後、得られた検出出力
信号(オン出力信号およびオフ出力信号)を端子Qに伝
達する。
オンディレィ信号発生回路4は、コンデンサC3および
抵抗R+、Rzからなる時定数回路5゜直流電源(図示
省略)、端子X、Y、ダイオードブリッジ回路6および
ダイオードD1.Dtから構成されている。この時定数
回路5は、コンデンサCIが前記端子Sに接続され、こ
のコンデンサC3には、抵抗RI、Rtが直列に接続さ
れ、がっ、動作復帰用のダイオードD、も接続されてい
る。また、外部の直流電源(図示省略)に接続される端
子X、Y間に、ダイオードブリッジ回路6が接続されて
いる。このダイオードブリッジ回路6には、本発明が使
用されている検出器、制御器等に電源を供給する電源供
給回路7が接続されている。また、端子Xには、前記時
定数回路5の抵抗R,とR2の接続点8にその一端が接
続されたダイオードD1が、接続点8から端子Xに向か
って電流が流れるようにして、その他端が接続されてい
る。なお、オンディレィ信号発生回路4とインバータ1
の間には、回路保護用の抵抗R3が接続されている。
以上のように構成された、この発明にかかるオンディレ
ィ回路の動作を、第2図に基づいて説明する。端子Xを
直流電源のプラス側に、端子Yを直流電源のマイナス側
に接続した場合について、まず、説明する。
端子Sに検出信号が検知されない時には、端子Sは、コ
ンデンサC,およびANDゲート2にLOWの信号を伝
達する。それゆえ、インバータ1には、LOWの信号が
入力される。インバータ1は、この信号を反転出力し、
FIiG[(の信号をANDゲート2に伝達する。する
と、ANDゲート2の入力には、異なる信号が伝達され
るので、端子Qにオフ出力信号を伝達する。
そして、端子Sが検出信号を検知すると、コンデンサC
1およびANDゲート2に、HIGHの信号(第2図(
a)参照)を伝達する。コンデンサc1は、このHIG
f(の信号を受けて電荷を蓄積する。この時、コンデン
サC3に充電される電流によって、抵抗R,とR2の両
端に高い電圧が発生する。この電圧は、コンデンサC3
の充電電流が時定数回路5内の抵抗R+ とR2を流れ
るので、これらの高い抵抗値のために緩やかな曲線を描
きながら降下するく同図(b)参照)。
この後、コンデンサCIの充電が進み、前記電圧の降下
がさらに行われ、インバータ1のしきい値9を下回ると
、同図(c)に示すように、HIGI(の信号に変わっ
てLO−の信号をインバータ1に伝達する。インバータ
1は、このLOWの信号を反転出力し、旧G)Iの信号
をANDゲート2に伝達する。すると、ANDゲート2
の入力には、この旧Gl(の信号と、前記端子Sからの
)HIGI(の信号が伝達されるので、端子Qにオン出
力信号を伝達する(同図(d)参照)。
次に、端子Xを直流電源のマイナス側に、端子Yを直流
電源のプラス側に接続した場合について説明する。
この場合には、時定数回路5の抵抗R+、Rzの接続点
8に、ダイオードD、が接続されているので、コンデン
サC1へ充電される電流は、時定数回路5内で抵抗R5
のみを経由してダイオードD1に流れ込む。したがって
、端子Xを直流電源のプラス側に、端子Yをマイナス側
に接続した場合に比べて、コンデンサC3の充電電流か
流れる際の時定数回路5による抵抗値が小さくなってい
る。それゆえ、前記場合に比べてコンデンサC0の充電
時間が短くなるので、第3図(b)に示すように、電圧
の降下が前記場合と比べて急峻である。
この結果、インバータ1のしきい値9を下回る時間が前
記場合よりも短くなり、インバータ1からのANDゲー
ト2への旧GHの信号の伝達時間が早くなる(同図(c
)参照)。それとともに、ANDゲート2からの端子Q
へのオン出方信号の伝達も早くなる(同図(d)参照)
この実施例においては、時定数回路5の負荷を抵抗R+
 、Rzのみから構成したが、3個以上の抵抗を用いて
構成しても良い。また、時定数回路5の負荷は抵抗以外
のものであっても、トランジスタ等の電流を制限する機
能を有する負荷であれば、どのような負荷で構成しても
構わない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明は、オンディ
レィ信号発生回路における時定数回路内の複数の負荷間
、および、直流電源に接続される2つの端子のいずれか
一方の端子間に、前記時定数回路からこの端子に向かっ
て電流が流れるように接続し、かつ、各々の端子と接続
した場合に異なる時定数が生じるようにしたので、切り
換えスイッチ等を用いなくても、前記2つの端子の極性
を切り換えることによって、2種類のオンディレイ時間
を設定することができる。
また、2種類のオンディレィ時間を設定するために、2
種類のオンディレィ回路を設ける必要がな(,1種類の
オンディレィ回路でこの効果を達成できる。
さらに、この効果を達成するのに、ダイオード等の電流
を一方向に制御する要素とダイオードブリッジ回路を使
用するだけで良いので、非常に安価にでき、かつ、回路
構成上も複雑さを増すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるオンディレィ回路の1実施例
の回路図、第2図はオンディレィ時間の長い場合の説明
図、第3図はオンディレィ時間の短い場合の説明図であ
る。 1・・・インバータ 2・・・ANDゲート 3・・・
オンディレィ信号処理回路 4・・・オンディレィ信号
発生回路 5・・・時定数回路 6・・・ダイオードブ
リッジ回路 R+、Rz・・・抵抗 CI・・・コンデ
ンサ X。 Y・・・直流電源に接続される端子 S・・・検出信号
を検知する端子 Q・・・オン出力信号、オフ出力信号
を伝達する端子 特許出願人  リード電機株式会社 工 」         工 」 工 」工 」   
           工 」   工 」手続補正書
く自発) 昭和61年 2月17日 特許庁長官  宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示            ′:玄池昭和
60年特許願第97329号 2、発明の名称 オンディレィ回路 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住   所   @569     冨 0726  
(84)1111明細書 5、補正の内容

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出信号がある一定時間入力された場合にオンデ
    ィレイ信号を発生するオンディレイ信号発生回路と、こ
    のオンディレイ信号発生回路からのオンディレイ信号を
    処理し、オン出力信号を発生するオンディレイ信号処理
    回路を有するオンディレイ回路において、 前記オンディレイ信号発生回路に、 直流電源と、 この直流電源に接続される2つの端子と、 この2つの端子間に接続されるダイオードブリッジ回路
    と、 前記検出信号を入力する時定数回路とが備えられていて
    、 この時定数回路から前記2つの端子のいずれか一方の端
    子に向かって電流が流れるように接続されることにより
    、前記時定数回路が2種類の時定数を生じることを特徴
    とするオンディレイ回路。
  2. (2)時定数回路が、コンデンサと2つの抵抗からなる
    特許請求の範囲第1項記載のオンディレイ回路。
  3. (3)2つの抵抗の接続点と、2つの端子のいずれか一
    方の端子が接続されている特許請求の範囲第2項記載の
    オンディレイ回路。
  4. (4)時定数回路と2つの端子のいずれか一方の端子間
    に、ダイオードが接続されている特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載のオンディレイ回路。
JP9732985A 1985-05-08 1985-05-08 オンデイレイ回路 Pending JPS61256815A (ja)

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JP9732985A Pending JPS61256815A (ja) 1985-05-08 1985-05-08 オンデイレイ回路

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JP (1) JPS61256815A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425620A (en) * 1987-07-07 1989-01-27 Ifm Electronic Gmbh Electronic switching device especially performing non-contact operation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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