JPS61256373A - ナビゲ−シヨンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自動車に搭載されるナビゲーションシステム
に係り、特に道路地図から文字全表示・消去可能なナビ
ゲーションシステムに間する。

〔発明の背景〕

従来のナビゲーションシステムで表示する地図は、特開
５６−１２１２００号に記載のように、地図から文字を
分離表示することができなかった。

表示画面サイズを横２５６画素×縦２５６画素とすると
、漢字１文字に最低槽１６画素×縦１６画素必要なので
、１文字表示するのにかなり広い面積を必要とする。こ
れでは文字の下に道路や交差点が隠れてしまい、詳しい
道路表示が不可能であった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、道路地図上に文字を表示したシ消去し
たりすることのできるナビゲーションシステムを提供す
ることにある。

〔発明の概要〕

本発明は、文字を表示あるいは消去を知らせる装置と１
文字を記憶しておくＲＡＭを設け、該ＲＡＭの内容を表
示用ビデオＲＡＭに書き込みあるいは書込まないという
動作によって文字の表示、消去をできるようにしようと
いうものである。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例を図により説明する。第１図は実施
例のシステム構成を示したものである。

１０１は方位センサ、１０２は車速センサ、１０３け地
図データや文字データを記録しである外部記憶装置、１
０４は処理装置、１０７はビデオＲＡＭであシ、このＲ
ＡＭの内容が常時表示装置１０８に表示される。１０５
は文字のない地図データを一時記憶する１１．ＡＭ、１
０６は文字データを一時記憶するＲＡＭ、１０９は地図
だけの表示か地図と文字の重ね合わせ表示かを切換える
信号を１０４に出力する切換スイッチ、１１０はプログ
ラムが記憶されているＲ、ＯＭである。

次に、第２図において表示切換機能の処理フローについ
て説明する。まず、２０２で文字のない地図データを１
０７に書き込む。２０３で切換信号を調べ文字なしなら
そのまま２０５へ分岐する。

文字と地図との重ね合わせなら１０７へ１０６の内容を
重ね書きする。

したがって、本実施例によれば、切換スイッチと文字画
面用ＲＡＭを備えることにより、表示画面上の地図に文
字を重ねたシ消したりすることができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように１本発明によれば、地図と文字とを
分離して表示できるため、第３図のような表示画面と第
４図のような表示画面が切換可能となる。従って文字の
下に隠れていた道路情報を知ることができる。従来は、
文字表示を考えて、詳しい道路地図を使えかかったが、
本発明により詳細な道路情報を得ることができるように
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すシステム構成図。 第２図は処理フローチャー１・、第３図は道路地図のみ
の表示例を示す図、第４図は第３図図示道路地図に文字
を表示した表示例を示す図である、１０１・・・方位セ
ンサ、１０２・・・車速センサ、１０３・・・外部記憶
装置、１０４・・・処理装置、１０５・・・地図画面用
ＲＡＭ、１０６・・・文字画面用ＲＡＭ。 １０７・・・ビデオＲＡＭ、１０８・・・表示装置、１
０９・・・切換用スイッチ、１１０・・・プログラム用
ＲＯＭ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．あらかじめ記憶されている道路情報に、方位センサ
   と車速センサとから現在位置を表示するナビゲーシヨン
   システムにおいて、表示装置に表示する文字情報を記憶
   する手段と、表示装置に表示する道路情報を記憶する手
   段とを別個に設け、前記文字情報を記憶する手段と前記
   道路情報を記憶する手段からの情報を同時にあるいは別
   個に表示装置に表示する手段を設けたことを特徴とする
   ナビゲーシヨンシステム。