JPS61256092A - カプラ− - Google Patents

カプラ−

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Publication number
JPS61256092A
JPS61256092A JP60095612A JP9561285A JPS61256092A JP S61256092 A JPS61256092 A JP S61256092A JP 60095612 A JP60095612 A JP 60095612A JP 9561285 A JP9561285 A JP 9561285A JP S61256092 A JPS61256092 A JP S61256092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
male
tip
male member
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60095612A
Other languages
English (en)
Inventor
桑野 正雄
功 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP60095612A priority Critical patent/JPS61256092A/ja
Publication of JPS61256092A publication Critical patent/JPS61256092A/ja
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、流体輸送管の相互連結、流体容器への輸送
管の連結などに用いて好適なカプラーに関し、と<K、
少ない部品点数の下で、流体洩れのおそれのない連結を
もたらすとともに1着脱を極めて容易ならしめるもので
ある。
(従来の技術) たとえば、自動車用エアサスペンションの空気室に対す
る圧縮空気の給排をもたらすため、多くは金属製の空気
室シェルへの可撓性輸送管の接続に適用される従来既知
のカプラーとしてはたとえば第5図に示すものがある。
ここに示すカプラーillの、空気室シェルにねじ込み
固定される雌部材z2は、その先端側から、周方向へ連
続するとともに、後述するスリーブのフラン・ジ後面に
掛合可能な連続鈎爪2Bと、輸送管24の先端部に設け
た7ランジz5の着座を許容するとともに、スリーブの
先端部分の進入を許容する収納段部z6と、輸送管z4
の、7ランジ86より前方部分の差し込みを可能ならし
めるとともに1空気室シエル内へ連通する貫通孔z7と
を順次に具え、また、かかる雌部材B2に連結される雄
部材28は、7ランジz5を有する輸送管24と、この
輸送管24の挿通を許容するスリーブ29と、このスリ
ーブ29の中間部に設けた7ランジ80と、7ランジ8
oのテーパ付き先端面81および鈎爪28の掛合を可能
ならしめる後端面82とからなる。
そしてこのような雌雄部材22.28の相互連結は、輸
送管24の7ランジ25の後端部に、0リング88およ
びスリーブ29を順次に嵌め合せた後、それらを、輸送
管24のフランジ25より・ 前方部分が貫通孔27内
へ進入するように収納段部26内へ差し込み、この収納
段部内で7ランジ25とスリーブ29とによって0リン
グ88が十分に弾性変形された状態の下で連続鈎爪28
を7ランジ80の後端面82に掛合させるととくより行
われる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、かかる従来技術は、雌雄両部材22゜28の
相互連結時には、合成樹脂製もしくは金属製の連続鈎爪
28を、とくにはその先端部分の弾性復元力に基づいて
7ランジ後端面82に掛合させることにより、それら両
部材22.28の離間を拘束する構成であり、雌雄部材
22.28のいずれも、鈎爪B8と7ランジ後端面82
との掛合を解くための何の手段をも有していないことか
ら、この従来技術には、一旦連結した雌雄部材22゜2
8のその連結を解除することが実質的に不可能であると
いう問題があった。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、雌雄部材の相互連結およびその解除を極めて
容易ならしめるカプラーを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この発明のカプラーは、雄部材および雌部材からなり、
雄部材の先端部に雌部材を嵌め合わせるとともに、雌部
材の、その周方向へ所定の間隔をおいて位置する鈎爪を
、雄部材の先端部後面に掛合させて雌雄両部材の連結を
もたらすカプラーにおいて、前記雄部材が、そこへ嵌め
合わされる抜きリングおよび雄部材先端部の後方に位置
する抜きリング配置部分を有し、前記抜きリングが、前
記鈎爪の、その弾性変形下での乗り上げを許容する側面
およびこの側面に設けられて鈎爪と掛合可能な溝部を有
してなる。
(作用) コノカフラーでは、雄部材の先端部に0リングを嵌め合
わせるとともに、その抜きリング配置部分に抜きリング
を嵌め合わせた後、その雄部材の先端部に雌部材を嵌め
合わせてそこに設けた鈎爪を雄部材の先端部後面に掛合
させることkより、雌雄両部材の簡易にして確実なる相
互連結がもたらされる。
゛ 一方、雌雄部材のかかる連結の解除は、たとえば1
雌部材を、雄部材に対して嵌め込み方向へ相対変位させ
ることにより、鈎爪の抜きリング側面への乗り人上げお
よびその鈎爪の、抜きリング側面に設けた溝部との掛合
を順次にもたらし、しかる後、雌部材を、その鈎爪と抜
きりングとの掛合状態を保ったま工、雄部材の先端部か
ら抜き取るととKよって、極めて容易に行われる。
(実施例) 以下にこの発明を図示例に基づいて説明する。
第λ図はこの発明の一実施例を示す分解図であり、図中
1は、金属製もしくは合成樹脂製とすることができる雌
部材を、2は、これも同様の材料にて構成することがで
きる雄部材をそれぞれ示し、これらの雌部材lおよび雄
部材2はいずれも、硬質もしくは軟質の輸送管、流体容
器などに取り付けることができるが、ここでは雌部材l
を軟質の輸送管に、また雄部材2を流体容器にそれぞれ
接続するものとする。
この例の雌部材lは、その本体部分8に設けられて雄部
材2の後述する先端部の直径と実質的に等しい穴径の貫
通穴4と、これも本体部分8に一体的もしくは事後的に
設けられ、そこからその軸線に沿って、連結される雄部
材2の方向へ突出するとともに、周方向へ所定間隔をお
いて離間する   :複数の鈎爪6とを有しており、こ
れらの各鈎爪5はまた、本体部分8の軸線方向へ向く鈎
部分5aを有する。ここでこれらの鈎部分5aは、本体
部分8の軸線と直交する面に対する角度αが、好ましく
は0≦α〈90°をなす掛合面5bを有する。
また、ここでは流体容器6に固定した雄部材2は、前述
したように、雌部材lの貫通穴4と実質的に等しい直径
を有する先端部7と)この先端部7の軸線とたとえば直
交する面内に位置して鈎爪5ひいてはその鉤部分5aの
掛合を許容する先端部後面8と、先端部7の後方に位置
して抜きリング配置部分として機能する小径部分9とを
有し、さらに、この小径部分9に嵌め合わされる抜きリ
ングlOを有する。
なおここで、抜きリング配置部分は、必ずしも小径部分
である必要はなく、たとえば、先端部後面8からさらに
後方へ所定距離だけ離間するいいかえれば、先端部後面
8から、そこへ鈎爪5を掛合させるに必要な間隔をおい
て位置する先端部分9と同径の部分もしくはそれより大
径の部分を抜きリング配置部分として機能させることも
でき、かかる場合には、抜きリング10の内径を、それ
らの抜きリング配置部分に嵌め合わせ得る寸法とするこ
とはもちろんである。
さらに1図示例の抜きリングlGは、先端部フの直径と
同等もしくはそれの以上の内径を有するとともに、鈎爪
5の弾性変形下にてその乗り上げを許容するここではテ
ーパ状の側面11を有し、また、この側面11の、軸線
方向の中間部に、鈎爪5ひいては鉤部分先端部の掛合を
可能ならしめる環状溝1gを有する。ここで、鈎爪5の
、側面11への乗り上げを円滑ならしめるためKは、図
示例のように、その先端部を、側面11の形状と対応さ
せて先端方向へ次第に薄肉とすることが好ましいが、そ
の乗り上げが可能である限りにおいて、鈎爪先端部の側
面形状を曲線形状、角ばった形状などとすることもでき
る。このことは、側面11の形状についても同様であり
、図では連結される雌部材lへ向けて次第に先細りとな
るテーパ状としたその側面11の縦断面形状を、曲線状
、角形などとすることもできる。そしてまた図示例では
、鈎爪すと掛合可能な溝部を、断面形状がほぼV字状を
なす環状溝1aとしているが、その断面形状は、鈎爪5
の掛合を十分く維持し得ることを条件として種々に変更
することができ、またその溝部を周方向に不連続なもの
とすることもできるO かかるカプラーにおける雌部材lと雄部材2との相互連
結は一般に、雄部材2の先端部7に設けた環状溝内へ0
リング1Bを嵌め込むとともに1雄部材2の小径部分9
に抜きリングlOを図示の姿勢で嵌め合せ、次いで、雄
部材2の先端部7に、雌部材1を、第2図に示すように
1その鈎爪5に弾性変形をもたらし乍ら嵌め合せ、そし
てその鈎爪5の掛合面5bが、鈎爪5の弾性復元力に基
づき、第8図に示すよ5に、先端部後面8に掛合するま
で雌部材1を雄部材2に対して押し込むことにより行わ
れ、かかる連結状態での内部流体の洩出は、oリング1
8の、貫通穴壁面への弾性変形を伴う当接により確実に
防止され、また、雌部材lの雄部材BK対するがたつき
は、流体容器6によって後退運動を拘束される抜きリン
グ10の側面11と、鈎爪5の先端面との当接に有効に
防止されることになる。
一方において、雌雄部材1.2のかかる連結の解除は、
雌部材lを大きな力で押し込むことにより、第4図に示
すよ5に、抜きリングlOの流体容器6によるバックア
ップ状態下にて鈎爪5を、その弾性変形に基づき、抜き
リング10の側面上へ乗り上げさせるとともに、鈎爪5
ひいてはその鉤部分5aを環状溝12に掛合させ、その
後、かおる掛合状態を維持したまへ、抜きリングlOお
よび雌部材1を先端部?かう抜き取ることによりて極め
て容易に行われる。
なおここで、連結解除後における鈎爪5からの抜きリン
グlOの取り外しは、たとえば、鈎爪5を手で一本づつ
半径方向外方へさらに押し拡げて抜きリングlOから外
す(抜きリングlOの局方向の1/ 〜l/、l/上わ
たって)こと等によって容易に行うことができる。
(発明の効果) 従って、この発明によれば、雌雄両部材の相互連結を簡
単かつ確実に行い得ることはもちろん、その連結の解除
を、とくKは抜きリングの作用に基づき、極めて容易に
行うことができ、たとえば、輸送管の補修、交換などを
少ない作業工数にて行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す分解図、第・2〜4図
はそれぞれ第1図に示すカプラーの作用状態を示す図、 第5図は従来例を示す部分断面図である。 l・・・雌部材      2・・・雄部材8・・・本
体部分     4・・・貫通穴5・・・鈎爪    
   6・・・流体容器?・・・先端部      8
・・・先端部後面9・・・小径部分     10・・
・抜きリング11・・・側面      1g・・・環
状溝18・・・0リング 第1図 第2図 ■ 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、雄部材および雌部材からなり、雄部材の先端部に雌
    部材を嵌め合わせるとともに、雌部材の、その周方向へ
    所定の間隔をおいて位置する鈎爪を、雄部材の先端部後
    面に掛合させて雌雄両部材の連結をもたらすカプラーに
    おいて、 前記雄部材が、そこへ嵌め合わされる抜きリングおよび
    雄部材先端部の後方に位置する抜きリング配置部分を有
    し、前記抜きリングが、前記鈎爪の、その弾性変形下で
    の乗り上げを許容する側面およびこの側面に設けられて
    鈎爪と掛合可能な溝部を有してなるカプラー。
JP60095612A 1985-05-07 1985-05-07 カプラ− Pending JPS61256092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60095612A JPS61256092A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 カプラ−

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JP60095612A JPS61256092A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 カプラ−

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JPS61256092A true JPS61256092A (ja) 1986-11-13

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ID=14142368

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JP60095612A Pending JPS61256092A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 カプラ−

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