JPS6125542A - 被検体の呼吸性体動検出器付ｎｍｒイメ−ジング装置 - Google Patents
被検体の呼吸性体動検出器付ｎｍｒイメ−ジング装置Info
- Publication number
- JPS6125542A JPS6125542A JP14659284A JP14659284A JPS6125542A JP S6125542 A JPS6125542 A JP S6125542A JP 14659284 A JP14659284 A JP 14659284A JP 14659284 A JP14659284 A JP 14659284A JP S6125542 A JPS6125542 A JP S6125542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light beam
- imaging apparatus
- body movement
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は被検体の呼吸性体動検出器付ＮＭＲイメージン
グ装置に関する。
グ装置に関する。
（ロ）従来技術
生体内の所定の断面層より、のＮＭＲ信号に、例えば、
２次元フーリエ変換をほどこして生体の内部断面構造を
映像表示する場合、−断面の映像化に数分の時間（２分
〜１０分）を要する。従って生体の呼吸性体動を伴う部
位の断面構造の撮像には体動による像のぼやけが住する
。
２次元フーリエ変換をほどこして生体の内部断面構造を
映像表示する場合、−断面の映像化に数分の時間（２分
〜１０分）を要する。従って生体の呼吸性体動を伴う部
位の断面構造の撮像には体動による像のぼやけが住する
。
（ハ）目的
本発明の目的は従来技術に伴う上記の欠点を排除し、呼
吸性体動を伴う部位に対しても、ぼやけのない鮮明な撮
像をすることのできるＮＭＲイメージング装置を提供す
ることにある。
吸性体動を伴う部位に対しても、ぼやけのない鮮明な撮
像をすることのできるＮＭＲイメージング装置を提供す
ることにある。
（ニ）構成
上記の目的を達成するため本発明による装置は、所定の
放射角で光ビームを出力する光源と、被検体である上記
生体に装着され生体の呼吸性体動に連動して変位するこ
とにより上記光ビームの少なくとも一部を周期的に遮光
する遮光体と、上記光ビームを受光して上記生体の体動
に応じて変化する体動信号を発する受光器から生る体動
検出器を有し、Ｎ’ＭＲ信号の上記映像信号化処理が上
記体動信号に同期して行われることを特徴としている。
放射角で光ビームを出力する光源と、被検体である上記
生体に装着され生体の呼吸性体動に連動して変位するこ
とにより上記光ビームの少なくとも一部を周期的に遮光
する遮光体と、上記光ビームを受光して上記生体の体動
に応じて変化する体動信号を発する受光器から生る体動
検出器を有し、Ｎ’ＭＲ信号の上記映像信号化処理が上
記体動信号に同期して行われることを特徴としている。
（ホ）実施例
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例に用いる体動検出器の構成を示
す図で、被検体である人体１の腹部１面に例えばヘルド
を用いて遮光体２が装着されている。この遮光体２を挟
んでその両側には、拡がりのない直線状の光ビーム４を
発する光源（例えばレーザ）３と、それに対向する受光
器５が配置されている。遮光体２は人体１の呼吸動に伴
って上下に運動し、光ビーム５を断続的に遮断する。受
光器５はそこに到達する光ビーム４の断続に対応して断
続する電気信号を出力する。第２図は、このように構成
された体動検出器の作用を説明する図で、同図の曲線Ａ
で示されるような人体１の呼吸動に対応して受光器５は
、同図にＢで示す断続電気信号を体動検出信号として出
力する。
す図で、被検体である人体１の腹部１面に例えばヘルド
を用いて遮光体２が装着されている。この遮光体２を挟
んでその両側には、拡がりのない直線状の光ビーム４を
発する光源（例えばレーザ）３と、それに対向する受光
器５が配置されている。遮光体２は人体１の呼吸動に伴
って上下に運動し、光ビーム５を断続的に遮断する。受
光器５はそこに到達する光ビーム４の断続に対応して断
続する電気信号を出力する。第２図は、このように構成
された体動検出器の作用を説明する図で、同図の曲線Ａ
で示されるような人体１の呼吸動に対応して受光器５は
、同図にＢで示す断続電気信号を体動検出信号として出
力する。
一方、被検体である人体に対しては、傾斜磁場による方
法など、既知の方法でその特定の断面、例えば第１図に
破線Ａ−Ａで示した断面内で、共鳴条件が満足されるよ
うに措置されている。そこで、体動信号の最初の立下り
（Ａ１）に同期して、断面Ａ−ＡからのＮＭＲ信号デー
タのうち、例えばＸ軸方向第１列目のデータを取り込み
、第２番目の立下り（Ａ２）に同期して第２列目のデー
タを取り込むよう、体動信号の立下りに同期して順次デ
ータを取り込み、既知の方法でＮＭＲ信号の映像信号化
処理を行えば、常に体動の同じ変動相におけるデータに
基づく映像化処理が行われることになる。従って、この
ようにして得られた映像には画像ぼけを生じない。
法など、既知の方法でその特定の断面、例えば第１図に
破線Ａ−Ａで示した断面内で、共鳴条件が満足されるよ
うに措置されている。そこで、体動信号の最初の立下り
（Ａ１）に同期して、断面Ａ−ＡからのＮＭＲ信号デー
タのうち、例えばＸ軸方向第１列目のデータを取り込み
、第２番目の立下り（Ａ２）に同期して第２列目のデー
タを取り込むよう、体動信号の立下りに同期して順次デ
ータを取り込み、既知の方法でＮＭＲ信号の映像信号化
処理を行えば、常に体動の同じ変動相におけるデータに
基づく映像化処理が行われることになる。従って、この
ようにして得られた映像には画像ぼけを生じない。
さらに、第１図に示した断面Ｂ−Ｂおよび断面Ｃ−Ｃな
ど、異なる複数の断面の映像を同時に得たい場合には、
体動信号のｎ番目の立下りに同期して断面Ａ−ＡのＸ軸
方向第ｎ列目のデータ取り込みを行った後、共鳴条件篭
満足する位置を順次速やかに断面Ｂ−Ｂおよび断面Ｃ−
Ｃに移し、それぞれの断面についてＸ軸方間第ｎｌｔ目
のデータ取り込みを行うことにより、断面Ｂ−Ｂ、およ
び断面Ｃ−Ｃについても、それぞれ、画像ぼけのない映
像を同時に得ることができる。この場合、各断面につい
てのデータ取り込み時点に差があるため、原理的には、
各映像は体動の異なる変位相に対応したものになるが、
体動の周期に比べてデータ取り込み時間は格段に短いた
め、事実上、各映像は撮像断面の数が極端に多くない限
り、同じ体動の変動相において得られたものと見なすこ
とができる。なお、各断面についてのデータ取り込み時
点の時間差が問題になる場合でも、それぞれの映像につ
いては、同じ体動の変動相において得られたデータによ
るものであり、各映像に画像ぼけが生ずることのないの
は勿論である。
ど、異なる複数の断面の映像を同時に得たい場合には、
体動信号のｎ番目の立下りに同期して断面Ａ−ＡのＸ軸
方向第ｎ列目のデータ取り込みを行った後、共鳴条件篭
満足する位置を順次速やかに断面Ｂ−Ｂおよび断面Ｃ−
Ｃに移し、それぞれの断面についてＸ軸方間第ｎｌｔ目
のデータ取り込みを行うことにより、断面Ｂ−Ｂ、およ
び断面Ｃ−Ｃについても、それぞれ、画像ぼけのない映
像を同時に得ることができる。この場合、各断面につい
てのデータ取り込み時点に差があるため、原理的には、
各映像は体動の異なる変位相に対応したものになるが、
体動の周期に比べてデータ取り込み時間は格段に短いた
め、事実上、各映像は撮像断面の数が極端に多くない限
り、同じ体動の変動相において得られたものと見なすこ
とができる。なお、各断面についてのデータ取り込み時
点の時間差が問題になる場合でも、それぞれの映像につ
いては、同じ体動の変動相において得られたデータによ
るものであり、各映像に画像ぼけが生ずることのないの
は勿論である。
本発明は、体動検出部を第３図に示すように構成実施す
ることもできる。すなわち、光源３ａは所定の拡がりを
持った光ビーム４ａを放射し、人体に装置された遮光板
２ａは光線４ａの拡がりを全面わたってカバーするだけ
の面積を有すると共に、中央部にそこだけに光を透過さ
せる細孔７を有している。受光器５ａは縦に配列された
多数の受光素子６を有し、遮光板２ａの細孔７を透過し
た光線に照射された受光素子のみが電気信号を出力する
ようになっている。従って受光器５ａからは第４図に示
すように、体動Ａに対応して断続曲線Ｂで表わされるよ
うな体動検出信号が得られる。
ることもできる。すなわち、光源３ａは所定の拡がりを
持った光ビーム４ａを放射し、人体に装置された遮光板
２ａは光線４ａの拡がりを全面わたってカバーするだけ
の面積を有すると共に、中央部にそこだけに光を透過さ
せる細孔７を有している。受光器５ａは縦に配列された
多数の受光素子６を有し、遮光板２ａの細孔７を透過し
た光線に照射された受光素子のみが電気信号を出力する
ようになっている。従って受光器５ａからは第４図に示
すように、体動Ａに対応して断続曲線Ｂで表わされるよ
うな体動検出信号が得られる。
但し、第４図の縦軸は信号の強度ではなく、信号を発し
ている受光素子の高さく位置）を表わしている。このよ
うな体動検出信号が得られる場合には、同図に矢印Ａ＋
、Ｂｌ、Ｃ＋ 、Ａ２．Ｂ２．Ｃ２で示すように、各
断面に関するＸ軸方向第ｎ列目のデータ取り込み時点と
、第ｆｉ＋１列目のデータ取り込み時点を、体動曲線へ
の腹黒に関して対象に選ぶ。
ている受光素子の高さく位置）を表わしている。このよ
うな体動検出信号が得られる場合には、同図に矢印Ａ＋
、Ｂｌ、Ｃ＋ 、Ａ２．Ｂ２．Ｃ２で示すように、各
断面に関するＸ軸方向第ｎ列目のデータ取り込み時点と
、第ｆｉ＋１列目のデータ取り込み時点を、体動曲線へ
の腹黒に関して対象に選ぶ。
さらに本発明は、体動検出部を第５図に示すように構成
実施することもできる。この場合光源３ｂは第３図に示
した光源３ａと同じく、所定の拡がりを持った光ビーム
を発し、受光器５ｂは各受光素子６ｂの出力の和を体動
検出信号として出力する。体動と体動検出信号の関係は
第６図に示す通りで、この場合も、各断面からのデータ
取り込み時点は、第３図に示した実施例の場合と同じよ
うに選ぶ。
実施することもできる。この場合光源３ｂは第３図に示
した光源３ａと同じく、所定の拡がりを持った光ビーム
を発し、受光器５ｂは各受光素子６ｂの出力の和を体動
検出信号として出力する。体動と体動検出信号の関係は
第６図に示す通りで、この場合も、各断面からのデータ
取り込み時点は、第３図に示した実施例の場合と同じよ
うに選ぶ。
くへ）効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、生体
の呼吸性体動によるＮＭＲ像の画像ぼけの問題が容易に
解消されるだけでなく、異なる断面についての複数の映
像を同時に得ることも可能になる。
の呼吸性体動によるＮＭＲ像の画像ぼけの問題が容易に
解消されるだけでなく、異なる断面についての複数の映
像を同時に得ることも可能になる。
第１図は本発明実施例における体動検出部の構成を示す
図である。第２図は第１図に示した体動検出部の作用説
明図である。第３図及び第４図はそれぞれ、本発明の他
の実施例における体動検出部の構成図及び同体動検出部
の作用説明図である。 第５図及び第６図はそれぞれ、本発明のさらに別の実施
例における体動検出部の構成図および同体動検出部の作
用説明図である。 ２．２ａ、２ｂ−遮光体 ３．３ａ、３ｂ−光源 ５．５ａ、５ｂ−−受光器 ５ａ、５ｂ−一受光素子 ７−遮光体２ａの細孔
図である。第２図は第１図に示した体動検出部の作用説
明図である。第３図及び第４図はそれぞれ、本発明の他
の実施例における体動検出部の構成図及び同体動検出部
の作用説明図である。 第５図及び第６図はそれぞれ、本発明のさらに別の実施
例における体動検出部の構成図および同体動検出部の作
用説明図である。 ２．２ａ、２ｂ−遮光体 ３．３ａ、３ｂ−光源 ５．５ａ、５ｂ−−受光器 ５ａ、５ｂ−一受光素子 ７−遮光体２ａの細孔
Claims (3)
- （１）被検体である生体の所定の断面層からのＮＭＲ信
号に映像信号化処理をほどこして生体の内部断面構造を
映像表示する装置であって、所定の放射角で光ビームを
出力する光源と、被検体である上記生体に装着され生体
の呼吸性体動に連動して変位することにより上記光ビー
ムの少なくとも一部を周期的に遮光する遮光体と、上記
光ビームを受光して上記生体の体動に応じて変化する体
動信号を発する受光器から成る体動検出器を有し、ＮＭ
Ｒ信号の上記映像信号化処理が上記体動信号に同期して
行われることを特徴とする、被検体の呼吸性体動検出器
付ＮＭＲイメージング装置。 - （２）上記遮光体がその変位位置に係りなく上記光ビー
ムの全断面をカバーする拡がりを有し、かつ、上記光ビ
ームの一部を透過させ得る光透過窓を有することを特徴
とする、特許請求の範囲第１項記載の被検体の呼吸性体
動検出器付ＮＭＲイメージング装置。 - （３）上記光ビームの放射角が零度であることを特徴と
する、特許請求の範囲第１項記載の被検体の呼吸性体動
検出器付ＮＭＲイメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14659284A JPS6125542A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 被検体の呼吸性体動検出器付ｎｍｒイメ−ジング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14659284A JPS6125542A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 被検体の呼吸性体動検出器付ｎｍｒイメ−ジング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125542A true JPS6125542A (ja) | 1986-02-04 |
| JPH0529456B2 JPH0529456B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=15411200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14659284A Granted JPS6125542A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 被検体の呼吸性体動検出器付ｎｍｒイメ−ジング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125542A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61154655A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
| JPS63111847A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-05-17 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 信号を発生する方法と装置 |
| US7431700B2 (en) | 2000-12-07 | 2008-10-07 | Keio University | Body movement and respiration monitor |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14659284A patent/JPS6125542A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61154655A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
| JPH0315458B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1991-03-01 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS63111847A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-05-17 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 信号を発生する方法と装置 |
| US7431700B2 (en) | 2000-12-07 | 2008-10-07 | Keio University | Body movement and respiration monitor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0529456B2 (ja) | 1993-04-30 |
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