JPS61253490A - 音声認識による時間の自動修正機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル時計の時間合わせにおける自動修正
に関する。

〔発明の、概要〕

本発明は、デジタル時計において時計外から入力された
音声により、これを認識することによって、自動的に時
間修正をするものである。

〔従来技術〕

従来のデジタル時計の時間合わせは、人間の目や耳で時
間を知り、リューズで謂整することにより正確な時間に
合わせていた。

〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、前
述の従来技術では、正確な時間に合わせる場合に、時計
との間に大きな時間差があったり同時に幾つもの時計の
時間を合わせるのは、非常に大変である。又、現在のデ
ジタル時計は、多機能であるために操作が面倒である。

そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するた
めに、電話の時報や人が時間を告げればそれを音声認識
して自動的にその時間に修正することを目的としている
。

〔問題を解決する為の手段〕

上記の問題を解決するためには、音声認識が必要となる
。ここで用いる音声認識の方法は、基本となる音声のア
ナログ波形をサンプリングして、これをデジタル信号に
置き侠え記憶しておく。そして、修正のために入力され
た音声をサンプリングしデジタル信号に変換する。この
デジタル信号が、記憶されている信号のどれに一番近い
か探すことによシ認識する。

ここで必要となる基本の音声パターンは、２種類あるｅ
　１つは、時計使用者の音声である。使用者には時刻（
数字〕のみを音声入力して°もらうので、０〜９の１０
棟類の数字の音声を予め入力してもらう。ただし、２桁
の数は１０位と１位の数字を別々に喋べってもらうＣ（
例えば、１０→″′Ｉ”’０’）２つ目は、電話による
時報であるがこれは機械によシ作り出された音声なので
、いつも決まった音声パターンであるためデジタル化し
易い。以上２種類の音声パターンを、第１図の５゜７の
ＲＯＭに予め入力しておく。以上述べた様な形で音声認
識し、そのデジタル信号を修正回路に送ることにより時
刻を修正する。

〔実施例〕

以下に本発明の実滝例を図面に基づいて説明する。第２
図の５の時間修正モードを押す。この状態で外部マイク
（第１図１）と継がる。次に、電話の時報による入力の
時は、第２図の５のＴＴ（Ｔｅ１ｅｐｈｏｎ　Ｔｉｍｅ
　）スイッチを押し、人が直接自分の音声で入力する時
は、同図の４のＥ　Ｔ（Ｋｘｔａｒ−ｎａｌ　Ｔｉｍｅ
）スイッチを押し、入力の選択をする。

ここで、ＥＴについては時分秒まで全て直す必要がない
場合に、修正したい時間だけセットすることができるも
のとしスイッチを押すごとに、修正モード→時→分→秒
→修正終了とモードが変わるようにする。例えば第２図
では５時となっている表示を、１０時に修正したい時４
のＫＴのスイッチを押すと、人の直接入力となる。もう
一度４のスイッチを押すことによシ、時間の”５″が点
滅する。（第２図の６）ここで、＠１０′を外部マイク
を通して入力する。ただし、１０位と１位を区切シ入力
する（＠ＩＯ”ならば１１”１０″〕分秒について修正
の必要がなければ、５度ＥＴスイッチを押すと修正が完
了する。一方ＴＴについては、第２図５のＴＴスイッチ
を押すと、電話時報モードに設定される。そこで、時報
をマイクを通して入力すると時分砂金てが一度に修正さ
れる。

〔発明上の効果〕

以上述べた様に発明すれば、音声による入力方法なので
、時間合わせが比較的容易である。又、電話の時報が利
用できるので、１いつでも′″１どこでも２修正が可能
である。又、マイクを幾つもの時計に継ぐと沢山の時計
が同時にＡ整できる。

【図面の簡単な説明】

肩１図は、不発明の時間自動修正機構のブロック図。 第２図は、不発明のデジタル時計応用平面図。 １・・・デジタル時計 ２・・・マイクに継がるコネクタ ５・・・時間修正モード ４−・−ＲＴ　（Ｅｘｔｅｒｎａｌ　Ｔｉｍｅ　）スイ
ッチ５　・−Ｔ　Ｔ　（Ｔｅ１ｅｐｈｏｎｅ　Ｔｉｍｅ
　）スイッチ６・・・点滅表示 以　　　上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. デジタル時計の時間合わせにおいて、外部から入力され
   た音声を音声認識し、自動的に時間を合わせることを特
   徴とする音声認識による時間の自動修正機構。