JPS61251774A - 電気クリツプコネクタ - Google Patents

電気クリツプコネクタ

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JPS61251774A
JPS61251774A JP61045479A JP4547986A JPS61251774A JP S61251774 A JPS61251774 A JP S61251774A JP 61045479 A JP61045479 A JP 61045479A JP 4547986 A JP4547986 A JP 4547986A JP S61251774 A JPS61251774 A JP S61251774A
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JP
Japan
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connector
contacts
electrical
lead
clip
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Pending
Application number
JP61045479A
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English (en)
Inventor
マーチン・シー・イグナシアツク
ジヨン・エヌ・テングラー
ジヨン・イー・ハートマン
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067Measuring probes
    • G01R1/073Multiple probes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/04Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
    • G01R1/0408Test fixtures or contact fields; Connectors or connecting adaptors; Test clips; Test sockets
    • G01R1/0425Test clips, e.g. for IC's
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/912Electrical connectors with testing means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の開示) 本発明は電子デバイス用のクリップコネクタ、詳細には
リード付チップ担体に使う試験クリップに関するもので
ある。
(発明の背景) デュアルインラインパッケージ(D I P)型の集積
回路の如き電子デバイス用の従来の試験クリップの例は
米国再発行特許第28064号(NcLRe、、280
64)に開示している。DIPパッケージは例えば全部
で14〜64本のリードをその2個の比較的長い平行側
面に1対の平行列として配列し、代表的にはリードは0
0100インチ(約2.54m)の中心間隔をもつ。こ
のパフケージはリードをプリント回路板のメッキした貫
通孔にはんだ付けし、又はリードを前身てプリント回路
板に取付けたDIPソケットに差込んで使用する。熱放
散その他の理由から、DIPパンケージは通常は回路板
上で相互にかつ他の部品から少なくとも十分の数百イン
チの距離だけ離間している。試験クリップはDIPパッ
ケージの各リードに電気接続して、信号試験(検査)及
び、又は信号注入(集積回路への注入)するために、集
積回路パッケージを普通の取付状態及び、又は使用状態
にある間に使用する。
本文中でLCCはリード付チップ担体又はチップ担体パ
ッケージを意味し、代表的にはこれらは1個又はそれ以
上の回路チップをリードフレーム上に取付は又は非電導
性のカプセル封入媒体内に封入したものから成る。1例
として封入媒体はプラスチック又はプラスチック状材料
とするので、PLCCはプラスチックリード付チップ担
体を意味する。
PLCCの1例はテキサス・インスツールメント社製の
FNNプラスチックチップ体パッケージである。このP
LCCは平面図でほぼ正方形をなし、20〜68個の端
子又はリードを4個の等しい組に分けてパッケージの各
側面上又はこの側面に接近させて配置する。例えば、2
0本リード型のものは各側面に5本のリードをもつ。リ
ードは0.050インチ(1,27mm)の中心間隔で
各側面に配置し、各リードの側部をパッケージの側面に
露出させ、底部をパッケージの底部に露出させる。この
PLCCをプリント回路板面上に取付け、はんだ付けに
よって各リードを(その底部で)回路板上のはんだ面に
機械的、電気的に取付ける。
他のPLCCは例えば全部で約20〜約124本のリー
ドをPLCCの側面に又はこれに接近して配置する。前
記のFNPLCCは平面図でほぼ正方形であり、他のP
LCCは矩形であり、必ずしも正方形ではない。
普通のDIP集積回路パッケージの間隔と寸法について
は、所定のスペース又は面積にPLCCは多数の回路と
リード又は端子をもつ。この理由は、PLCCの4側面
全部にリードを配置し、PLCCのリード間の間隔を、
広い間隔を要する通常のDIPパッケージよりも狭(で
きるからである。表面に取付けが可能であり、リードを
接近させることが可能であること、PLCCの熱発生及
び、又は許容範囲の特性等の如き多くの理由から、PL
CCは比較的密接させてプリント回路板に取付けて、隣
接するPLCCの間隔を例えば0.035インチ(約0
.889 mW)とすることができる。このためPLC
Cを使うと、例えば所定寸法の回路板の回路、メモリ等
の数の容量は通常のDIP集積回路を使ったプリント回
路板の容量より大きくなる。
DIP集積回路パッケージの場合、試験クリップはPL
CCの各リードと電気接続させて、特にPLCCを普通
の取付状態及び又は使用状態で信号試験及び、又は信号
注入のために使うのが好適である。リードはPLCCの
4つの各側面に配置するので、以前のDIPパッケージ
用の試験クリップは、たとえ適切な寸法としても、有効
に使用できない。それはPLCCの2つの対向側面だけ
でリードと電気接続するからである。更に、従来の試験
クリップと試験するPLCCから例えば0.035イン
チ(約0.889 m■)離間した隣接のPLCCとの
間に干渉が生じるという問題がある。
(発明の要約) 本発明の試験クリップはPLCCの4側面全部に置いた
各リードと電気接続させて、ケーブル、回路、試験装置
、信号注入器、信号分析装置のような外部電気装置をP
LCCのリードに簡単に電気接続できるようになす。本
発明の利点は、試験クリップをPLCCに対して適切な
位置に置き、取付けたときにはPLCCに対して適切な
作用位置に保持し、差込力をゼロにしてPLCCを傷付
けないようにし、回路板への取付部を傷付けず、フット
プリントの寸法をPLCCの寸法より僅かに大きくして
、試験クリップを例えば0.200インチ(約5.08
n)のリード中心間距離で配置した各隣接したPLCC
上に設置でき、又は試験クリップを2個の隣接したPL
CCの1個の上に例えば0.100インチ(約2.54
m)のリード中心間距離で配置できることにある。
従って試験クリップの特別の構成例は個々の接点をPL
CCの間隔に一致させて比較的接近させて置き、接点を
互に絶縁し、試験クリップは、P LCCに対してクリ
ップをたとえプリント回路板等に密接近させて配置して
PLCCに対して配置できる寸法をもち、試験クリップ
をPLCC上において保持でき、PLCCから取外すこ
とができる点にある。種々の形状とリードパターンをも
ったLCCや、例えばDIP集積回路パッケージを含む
他の種類の電気デバイスに使う試験クリップ又はその他
のクリップコネクタも上記構成をもつ。
本発明によればリード付チップ担体用の試験クリップは
前電己担体の各リードに電気接続する複数の電気接点と
、これらの接点を互に離間した位置に支持する非電導性
本体と、試験クリップを前記担体に対して作用位置に保
持する保持機構をもつ。
本発明の他の構成例によれば、リード付電気デバイス用
の電気コネクタ、例えば試験クリップは、デバイスを受
入れるソケット手段を持つ非電導性本体と、デバイスの
各リードに電気接続する複数の電気接点とを有し、各接
点は前記本体に固定する取付部分と各リードに電気接続
する接触部分とをもち、接触部分は通常は各リードと電
気接続しない開放位置にあり、更に接点の接触部分を附
勢してデバイスの各リードと電気的、機械的に接触させ
る手で操作する作動手段を有する。
本発明の更に他の構成例によれば、2つより多いデバイ
ス側面の各々に複数のリードを持つリード付チップ担体
(LCC)又は他の電気デバイス用の電気コネクタ、例
えば試験クリップは、デバイスの各リードに電気接続す
る複数の電気接点とこれらの接点を互に離間した位置に
支持する非電導性本体とをもち、前記本体はデバイスを
受入れる箱状ノーズ部をもち、このノーズ部は複数の壁
状セパレータを有し、これにより各接点をノーズ部の各
側面上で分離し、かつ内壁面でデバイスの各例証に掛合
してコネクタをデバイスに対して作用位置に保持させし
める。
本発明の他の構成例によれば、クリップ本体はリードを
一列に配置するリード付チップ担体(又は同様のデバイ
ス)の各側面に対応して複数の壁状セパレータを側面に
形成される。前記セパレータは隣接した接点を分離し、
接点を担体の各リードに対して適切な位置に置き、好適
には接点の損傷を防止する働きをする。前記セパレータ
は試験クリップを案内して担体に対して適切な位置に置
く働きをするが、そのために箱状ノーズソケットを形成
し、その内側寸法を適切に選択して担体本体に密嵌させ
、セパレータの内壁面を担体の隣接リード間に嵌めて担
体本体の各側面に掛合せしめる。
本発明の他の構成例によれば、接点はクリップ本体に取
付けた取付部分と、通常は差込力をゼロにするために前
記担体のリードを避ける開放位置にある接触部分とをも
つ。接点は更に中間部分をもち、この中間部分は手で操
作する摺動カム部材によって作動されて、接触部分を押
して各リードと電気的、機械的に接触させる。クリップ
本体の各側面の接点の取付部分はクリップ本体の一端か
ら突出して他の電・気デバイスに結合させる。接点の前
記突出又は結合部分は異なった平面上で食い違い状の列
上に置かれていて短絡を最少となす。
スペーサを外側又は最端の平面の接点の接合部分の間に
設けて短絡の可能性を更に小さくする。
本発明の他の構成によれば、保持機構は複数の掛止アー
ムをもち、各アームの一端はクリップ本体に枢支し、外
端は内方に突出する歯をもっていてLCCの下面のかど
に掛合させる。通常はLCC上に試験クリップを置くた
めに外方に附勢される掛止アームは手で操作する摺動カ
ム部材好適には接点を作動させるものと同gカム部材に
よって内方へ動いてLCCの本体の下に歯を引っかける
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変更を加えることができる。
(実施例の詳細の説明) 本発明の好適実施例の、プラスチックリード付チップ担
体(PLCC)用の試験クリップについて説明する。こ
のデバイスはPLCC又はPLCCを接続する他のデバ
イスの動作、機能を試験するために用いる。しかし本発
明の特徴を有する電気クリップコネクタの如き本発明の
デバイスは、PLCC以外のデバイス、本文中で説明す
るものと異なった種類のPLCC1試験以外の目的の電
気接続用デバイスにも使用できる。PLCCは本発明の
試験クリップを接続するデバイスの例示にすぎない。本
発明の好適実施例の試験クリップについては、PLCC
又は同様のデバイスのもつリードをPLCCの2つより
多い側面特に4側面の各々に位置させる。そのPLCC
には試験クリップ端子を接続する。本文中でリードとは
、本発明の試験クリップ(電気コネクタ)を接続するP
LCC又は他の電気(電子)デバイスに関係したリード
、接点、端子の如き電導部材を意味する。ここで電気、
電子は均等なものとして扱う。
第1図では、本発明の試験クリップを10で示し、この
好適実施例のクリップ10はPLCCをプリント回路板
の表面に取付けしたときプラスチックリード付チップ担
体(P L CC)の各リードへの電気的接近を容易に
する。PLCCllは平面図で見て略正方形とし、リー
ド13の組を非電導性プラスチック又はプラスチック状
材料のPLCC零体1本体4側面に配置し、この材料に
よってリード13に電気接続した回路チップを封入する
。各リード13の一側部15はプラスチック本体14の
各側面から外にそれに沿って下方に延在し、逆に曲げた
底部16をこのパッケージ底に露出させて、プリント回
路板17のはんだ面に接続するようになす(第3A、3
B図)。
第1図において、クリップ10は複数の電気接点20を
もち、pt、ccttの各リード13に接続させ、非電
導性本体21は離間した位置に接点20を支持し、PL
CCに対して試験クリップを位置決めさせ、保持機構2
2はPLCCに対して試験クリップを作動位置に保持さ
せ、接点/保持具作動機構23をもつ。図示のクリップ
では、5個の接点20を本体21の各側面に配置し、P
LCCの各側面で5個のり一ド13に接続させる。好適
には接点20を接近させて、はぼ直線状の接点を使って
PLCCのリード13と電気接続させる。リードは例え
ばPLCCの各側面に中心間距離を0.050インチ(
約1.27m)として配列する。
クリップ本体21は非電導性材料の主体部分30、非電
導性材料のヘッド部分又はクラウン31をもつ。
両生体部分30.31はプラスチック又はプラスチック
状材料、例えばポリエステル、アセチル又はポリフェニ
レン硫化物(PPS)から成形し、プラスチックまたは
プラスチック状材料にガラス充てんして剛性と寸法安定
性をもたせる。
第2〜4図において、主体部分30のもつ細長い固体の
コア部分34は第5図の如くほぼ正方形断面とする。コ
ア部分34の上端は第3図の如く寸法を小さくした舌部
分35で終る。舌部分35をクラウン31の中心孔36
に圧力域めくスナップ嵌着、溶接その他の適当手段によ
り固定する。こうして主体部分とクラウンをしっかり結
合してクリップ本体を作り、この二部骨構造によって試
験クリップの組立てを節単にする。
第1.3.5図において、主体部分30の各側面には複
1&の壁状セパレータをもち、このセパレータは2個の
外側又はかどのセパレータ40aと中間セパレータ40
bとからなり、これらはコア部分34と一体に成形する
。主体部分の各側面の隣接した一対のセパレータを横に
離間させてその間に各接点20を入れ分離させて位置決
め、案内させて、PLCCIIの各リード13と整列さ
せる。セパレータ壁は接点を一定の中心間距離をおいて
位置決めさせて、特に接点の接触点41でデバイスのリ
ード間の中心間距離に一致させる。
セパレータ40a、40bをコア部分34の縦に沿って
、それを越えさせてクラウン31と反対側の端にクリッ
プ10のノーズ部45を作る。第3図の如く、各セパレ
ータの案内部分46をクラウン31から、外方に拡大し
た中間部分47へ延在させ、中間部分から指状ノーズ端
部48が下がり、この端部分は案内部分46に対して外
方に位置がずれている。ノーズ端部48は協同してノー
ズ部45を形成する。このノーズ部は開放端の箱状をな
し、内側寸法はPLCCIIのそれに対応する形状の本
体14に嵌着する寸法とする。好適にはクリップ本体の
各側面に下がったノーズ端部48をスペーサ壁49によ
り横に離間させて、スペーサ壁はノーズ端部を外側面5
0付近で接合する。第3図に示す如く、各スペーサ壁4
9の厚さは各ノーズ端部の深さよりかなり小さくし、好
適には接点20の接触部分41を第3A図の如くノーズ
端部が付近の内壁面51の外に位置させる寸法だけ小さ
くする。
各側面に5個のリードをもつP L CC1lの試験ク
リップではクリップ本体の各側面に4個の中間セパレー
タ40bがあり、各かどのセパレータ40aと共に5個
の縦スロットを形成し、クリップ本体の各側面の5個の
接点20用とする。中間セパレータ40bの幅は狭くし
て接点20をPLCCのリードの間隔と同じ中心間隔で
横に接近させて収容させる。
各中間セパレータ40bのノーズ端部48は一体の、内
方に突出したスペーサ53をもつ。各スペーサ53の寸
法はPLCCllの各隣接したリード13間のスペース
に嵌る寸法として、PLCC零体1本体各側面に内壁面
54を掛合させる。小さくした幅のスペーサ53を備え
て、中間スペーサの残部をその長さを越える大きな幅と
して、剛性と強度を増し、接点20の位置決めと案内を
より良く行なわせる。図示していないが、かどのセパレ
ータ40aをノーズ端部の横内面で凹ませて、PLCC
の横の°最も外のリードに当らないようにする。
スペーサ53の内壁面54は共同してソケット状のスペ
ースを作ってP L CC1lを密嵌状に受入れさせる
。内壁面54はPLCC本体14の側壁に掛合して、試
験クリップをPLCCの中心に位置させる。
第3図に示す如く、PLCC本体14の側壁上部をPL
CC中心軸線に対して僅かにテーバ状とし、スペーサ内
壁面54も、線接触ではなく表面積でPLCCに対して
試験クリップを確実に位置決めするため、同様にテーパ
状となす。試験クリップのノーズ部45の高さく軸線方
向の深さ)を十分にして、ソケット状スペースにPLC
Cを収容させ、好適にはコア部分34の底をPLCCの
上面から離間させて熱を放散するようになす。
セパレータ40a、40bのノーズ端部又は指部48の
同平面上の最端面48を例えばPLCCIIを取付ける
プリント回路板17の対向面61に掛合させて、試験ク
リップ10をPLCCに対して縦方向(軸線方向)に位
置決めさせる。端面60の内側にノーズ端部は傾斜案内
面62をもち、スペーサ53は第3図の如く丸い案内面
63をもち、この案内面は試験クリップのノーズ部45
をPLCCに対して横の中心位置に案内し、この位置で
試験クリップをPLCC上で軸線方向下方へ動かし、ス
ペーサ内壁面54をPLCCの各側壁に掛合させて、接
点20が後述の如く掛合する前に、PLCCに対して試
験クリップを中心位置にくるようにする。
第3A図の下方に示す如く、クリップ10を他のクリッ
プ10’に0.200イイチ(約5.08+n)の中心
距離として積重ね、回路板に取付けた隣接したPLCC
上に設け、隣接した平行なリード列の中心間隔を0.2
00インチ(約5.08tm)とする。外側面50を各
内側スペーサ面54から離間させる距離をPLCC本体
14.14’の隣接側面間の距離の半分以下とする。試
験クリップは最大の側面寸法をもつことができ、この寸
法はPLCC本体の隣接した平行側面間の間隔だけPL
CC本体の対応する最大側面寸法より大きい。このよう
な形状の試験クリップを他方のPLCCに衝突しないよ
うに0.100インチ(約2.54M)の中心間隔で接
近して配置した2個の隣接したPLCCのうちの1個の
上に配置する。
電気接点20については、第3図の各接点は前記の接触
部分41、中間部分66、取付部分67をもつ。
“ C”とd″を付した67は形状の異なった接点の取
付部分の相違を示し、接点の他の部分は好適には同様の
形状をもつ。接点は0.025インチ(約0.635 
m)平方とし、好適には接触部分41は圧印加工して、
他の部分より撓んで曲がるようにする。
各接点20の取付部分67c、 67dはまわりにクラ
ウン31を鋳込成形するか又はクラウン中の各通路に圧
力域めして保持する。接点の取付部分67c、 67d
は軸線方向にかつ内方、外方に段付きのクラウンの上面
69cと69dを越えて延在し、他の電気デバイスの接
点、リード又は端子の如き電導性部材に電気接続するた
めの結合部分70c 、 70dを形成する。好適には
各接点の結合部分70cと取付部分67dは各中間部分
66の実質的に直線の連続部をなす。
他の接点の取付部分67cは曲げて、第3図に示す如く
結合部分70cに対して各結合部分70cを外方へ片寄
らせる。このように曲げた取付部分をクラウンに挿入す
るため、クラウンの下面にスロット72を設け、取付部
分67dの外方へ段付きの部分を受入れる。必要に応じ
て、接点用のクラウン中の通路はクラウン底から各上面
69c、 69dまで延びるクラウン側面のスロットに
より形成して、接点を所定位置に入れて、圧力域め又は
接点上のとげによってそこに保持させる。
好適実施例では、試験クリップの各側面の他の接点20
の結合部分70cは一列に並び、この列はクリ・ノブ本
体21から横外方に、この本体の軸線に沿う異なった平
面又は区域に置かれ、他の接点20の各側の結合部分7
0dの列とは異なる。好適には結合部分70c、 70
dは各上面69c、 69dから等しい距離だけ延在し
、結合部分70cは好適には上面69dの平面で終るか
又はその少し手前で終る。
相対的に隣接した接点の結合部分70c、 70dの食
い違いの配置によって、例えば他の電気デバイスの探り
中、又はこのデバイスとの接続中に短絡しないようにす
る。この短絡は結合部分70cの中心に上面69cから
延在するスペーサ75によって防止してもよい。食い違
いの配置の他の利点として、試験クリップの各側面の各
列中の結合部分は試験クリップを接続するPLCC又は
他のデバイスのリードの間隔より大きい中心間隔をもち
、これは図示の例ではPLCCのリード間の中心間隔の
2倍の間隔である。リードの中心間隔が0.050イン
チ(約1.27n)のPLCCでは、各列の結合部分は
o、 iooインチ(約2.54m)の中心間隔をもち
、この間隔は、例えば各列の結合部分に差込むケーブル
終端の如き電気コネクタの基準的間隔である。
接点20の中間部分66は互に隣接するセパレータ40
間でクリップ本体21の各側面に沿ってほぼ縦方向に延
在する。前記セパレータは中間部分が撓んだり又は曲が
るときに中間部分を案内する。制御/保持具作動機構2
3の摺動作動具80によって接点はコア部分34の各側
面に向って撓み又は片寄る。第5図の如く、摺動作動具
80は平面図で見てほぼ正方形をなし、接点の中間部分
66を取囲む摺動作動具はプラスチックの如き非電導性
材料で作り、金属帯81の如き比較的剛性の挿入体のま
わりに前記材料を鋳込成形する。好適には摺動作動具の
材料は低摩擦係数(滑らかさ)をもち、例えばポリエス
テル、アセチルまたはポリフェニレン硫化物(P P 
S)にテフロン及び/又は炭素繊維光てん材を含むもの
とする。
第3.5図において、摺動作動具80の内壁面はクリッ
プ本体21の各側面の案内部分46でセパレータ40の
外壁面上を摺動する。作動具8oの内壁面にみぞを付し
てスロット85を形成し、このスロットは主体部30の
隣接したセパレータ40間のスロット−86に整列し、
それと同じ幅とする。摺動カム部材のスロット85と、
隣接したセパレータ間のスロット86は協働して接点2
0の中間部分66を位置決め、案内する。
第3A、3B図において、作動具80の外側面88はク
ラウン31の外側面89、中間、ノーズ端部分47.4
8におけるセパレータ40の外側面50と同一平面内に
ある。このため摺動作動具は、クラウンの如く、試験す
るPLCCIIを取付けたプリント回路板17に対して
試験クリップのノーズ部45のフットプリントの縦突出
部内に閉込められる。第3A、 3B図に示す如く、摺
動作動具の軸線方向長さはクラウン底面90と各セパレ
ータ40の中間部分47の上面又はたな91の間の間隔
より小さく、この上面はセパレータの案内部分46の外
へ延在する。このため作動具は第3A図と第3B図に示
す正規位置と作動位置間でセパレータ40の案内部46
に沿って摺動し、底面90とたな91は作動具の確実な
止めとなる。
第3八図において、曲がらない即ち通常の状態で、各接
点20の中間部分66はクリップ本体のコア部分34の
側面から外方へ、例えば試験クリップの軸線に対して約
15″の角度で曲がり、次いで各接点の接触部分41に
向って逆方向に比較的ゆるやかに曲がる。第3A図に示
す如く、比較的鋭い曲がり93は正規位置で作動具80
の下端近くにあり、中間部分の逆方向にゆるく曲がった
範囲が作動具の通路内にある。このため作動具が第3A
図の正規位置から第3B図の作動位置へ摺動すると、ス
ロット85の底壁94が接点の中間部分の外面に掛合し
てこれを次第に内方に押圧しくカム作用)、その間隣接
したセパレータにより案内される。中間部分はこうして
内方に撓むと、接点の接触部分41は内方へ動き、作動
具が真直ぐになり、軸線方向に第3B図に示す如く、通
常は曲がっている中間接触部分66を伸ばしながら縦方
向下方へ移動する。作動具が最後にセパレータのたな9
1に接したとき、接触部分はPLCCIIのリード13
と電気的、機械的に掛合する。
作動具が作動位置から正規位置へ逆に動(際、中間接触
部分は第3A図の元の状態にはね返る。好適にはスロッ
ト85の底壁94の下部を95で示す如く外方へ傾斜さ
せて、接点と円滑に接触するようになす。作動具は接点
を片寄らせ、各リードへ正規の力と共にぬぐい力を与え
る。
接点20の接触部分41は好適には真直ぐとしその遠方
側の端に外曲げタブ98をもつ。タブ9Bは接触部分の
端に鋭い端が出来ないようにする。鋭い端はPCLLの
リードを傷付ける。また前記タブは例えばぬぐい作用中
に接触部分の端がリードにかみ込んでその中で止まるこ
とが起らないようにすることによって接点自身を保護す
る。第3八図に示す接点の撓みが最も少ない状態即ち正
規状態では好適には接触部分は開放位置で隣接したノー
ズ端部48の面51の外にある。このため接点は、摺動
作動具80を操作して接触部分を内方へ各リードに向っ
て動かすときまで、PCLLのリードに接触しない。こ
れに関しては、好適にはスペーサ53のみがPCLLの
互に隣接したリード間に嵌合することが分かる。
前記の如く、作動具80の操作によって接触部分41を
PCLLのリードに向って内方へ動かす。作動具が第3
B図の作動位置へ移動すると、接点を押してPCLLの
リードに電気的、機械的に接触させる。接点は前述の如
くリード上でこすられる。
それは、作動具が接点の曲がった中間部分66を真直ぐ
にし、接触部分をPCLLのリード上で滑り下らせるか
らである。試験クリップ10がPCLLllに与える差
込力は実質的にゼロである。作動具80が第3A図の正
規の不作動位置にあり、接点が開放位置にあれば、試験
クリップはPCLLIIとほぼ同軸になり、ノーズ部4
5はセパレータ40の先端60がプリント回路板17に
掛合するまでPCLL上を滑り下る。上記掛合が起った
とき試験クリップはPCLLに対して適切な位置を占め
る。作動具は次いで手により、クリップ本体21に沿っ
て下方へ摺動させ、接点を閉ざし、即ち接点を内方へ変
位させてPCLLのリード13と電気的、機械的に掛合
させる。作動具が下降する間、クリップ本体に作用する
合力はPCL、Lllよりむしろ回路板17によって支
えられる。
本発明によれば、試験クリップ10は前述の保持機構2
2をもち、この機構はPCLLIIに対して試験クリッ
プを適切な作用位置に保つ働きをする。
第2,4図に示す如く、保持機構22はクリップ本体2
1のかどに掛止アーム100をもつ。このアーム100
は非電導性材料で作って短絡を避ける。アームの材料は
高強度と剛性をもつ必要があり、例えばセラミック又は
セラミック状材料とし、好適には酸化アルミニウム材料
とする。
各掛止アーム100の上端、即ち取付端102はクラウ
ン31の斜めのかどのスロット103内に受入れ、枢支
ピン又はスロットの側面の凹みに嵌着したつめ104に
よりスロット内に固定して、試験クリップの傾斜面内で
回動するようになす。第2図の如く、掛止アームをクリ
ップ本体の各かどに設ける。
枢支点104から離れた下端、即ち掴み端106に各掛
止アーム100がもつジョー形の歯107は掛止アーム
底から内方に突出る。歯107の寸法は、回路板に取付
けたり一ド13の下方突出部によってプリント回路板1
7の上方に離間したときPLCCの本体14の下に嵌る
寸法とする。掛止アームが内方に回動したとき、歯がP
LCCの下面のかどに掛合してPLCCに試験クリップ
を保持させる。他方、掛止アームは外方へ回動してPL
CCの本体に歯が衝突しないようにし、試験クリップを
除去できるようにする。
各掛止アーム100の外側に第4図の110で示す如く
凹みを作って狭い中間部分111を形成し、この部分は
取付端部分と掴み端部102と106を接合する。中間
部分111はかどのスロット112内の摺動作動具80
の内部に置き、摺動作動具の軸線方向の通路長さに一致
する長さをもつ。即ち、掛止アームの中間部分の上下端
の凹みの上下面113と114はクラウン31の下面9
0、セパレータ40のたな91と実質的に同平面となす
作動具80のかどのスロット112の底面は各対角線と
垂直をなす。掛止アーム100はクリップ本体21のコ
ア部分34の凹みに保持した圧縮ばね118(又は他の
弾力手段、例えば板ばね又はメタン0リング)により外
方へ附勢して、掛止アームの中間部分111の外側面1
19を外方へ附勢し、作動具80の壁117に掛合させ
る。各掛止アームの外側面119の外方傾斜面120上
を壁117が摺動して掛止アームを、作動具80がクリ
ップ本体のノーズ部近くで整列するまで、内方へ変位さ
せる。このとき掛止アームと摺動作動具は摩擦掛合して
第4図の作動位置に作動具をロックする。摺動作動具は
手で上方へ、即ちクリップ本体のクラウン31の方へ附
勢されるまで上記位置に保持され、そのとき掛止部材は
外方へ動いて元の位置へ移動する。この位置は摺動作動
具が第4A図の正規位置にあるときに占める位置に相当
する。
摺動作動具80が第4A図の正規位置にあるとき、掴み
歯107は外方位置にあって、PLCC本体14の側面
のかどに衝突しないようにし、PLCCII上に試験ク
リップを置いたり、取除いたりできるようになす。作動
具を手でクリップ本体のノーズ部材45に向って摺動さ
せると、掛止アームは内方へ回動して掴み歯をPLCC
本体のかどの下に掛合させる。このため掴み歯はPLC
C本体に試験クリップを保持させる。掛合アームが僅か
に外方へ引きさがってビードを作動具の完全作動位置即
ちロック位置で凹み内に入れる。作動具が第4B図のロ
ック位置へ移動するとき、接触部分41は内方へ動いて
前述の如<PLCCのリード14に掛合する。作動具が
第4B図の位置にあるときビード112と突起120の
オーバーセンターカム作用によって作動具を接点の弾力
に抗して所定位置に保持する。
この弾力は作動具を押上げようとする。
掛止アーム100は他の実施例としてプラスチック又は
プラスチック状材料の如き、セラミック材料より剛性の
小さい材料で作る。この場合掛止アームの掴み端は第6
図に106′で示す如く形成する。掴み端106′に形
成した軸線方向のスロット125は掴み端の内側の歯状
部分126を外方へ撓ませる。この外方の撓みにより作
動具は、歯107′の所でPLCCに制御された限定さ
れた力を加えるだけで、摺動させられる。
試験クリップの組立て方法についてみれば、このクリッ
プは試験クリップ本体21を2部分構成とすることによ
って簡単に作ることができる。クラ    ゛ラン31
と主体部分30を結合する前に、接点20をクラウンの
取付部分67に圧力嵌めするか、他の方法      
 。
で固定する。その後接点を作動具80が通れるように内
方へ撓ませる。同時に掛合アーム100を作動具内に入
れて、取付端部をクラウンのかどのスロワ) 103に
嵌込んで回動自在に結合させる。その後主体部分30を
接点間に差込み、前述の如くクラウンと固定する。主体
部分をクラウンに対して最終位置に移動させるとき、接
点の接触部分41をスペーサ壁49の内側に位置させる
よう注意する。
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチックリード付クリップ担体(P L 
CC’)と本発明の試験クリップの分解斜視図、 第2図は第1図の試験クリップの上面図、第3A図と第
3B図は第2図の線3−3上の試験クリップの縦断面図
で、摺動作動具を夫々正規位置と作動位置で示す図、 第4A図と第4B図は第2図の線4−4上の試験クリッ
プの縦断面図で、摺動作動具を夫々正規位置と作動位置
で示す図、 第5図は第3A図と第3B図の線5−5上の試験クリッ
プの横断面図、 第6図は他の実施例の掛止アームの部分断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、デバイスのリードに電気接続させる複数の電気接点
    と、前記接点を離間した位置に支持する非電導性本体手
    段と、電気クリップコネクタをデバイスに対して作用位
    置に保持する保持手段とを有することを特徴とする2個
    より多いデバイス側面の各々に複数のリードを持つリー
    ド付クリップ担体又は他の電気デバイス用の電気クリッ
    プコネクタ。 2、前記保持手段が前記クリップコネクタをデバイスに
    掛止させる掛止手段と、前記掛止手段を作動させる作動
    手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のコネクタ。 3、前記作動手段が前記本体手段の軸線方向に動いて前
    記掛止手段を掛合、離脱させる摺動作動具をもつことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のコネクタ。 4、前記掛止手段がデバイスに掛合する位置に前記摺動
    作動具を着脱自在に保持するオーバーセンターカム手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    コネクタ。 5、前記掛止手段が前記本体手段に内方と外方に移動す
    るよう取付けた複数の掛止アームをもつことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のコネクタ。 6、前記掛止手段は少なくとも1つの掛止アームをもち
    、このアームの1端を前記本体手段に枢支し、他端が回
    動したときにデバイスの下側に掛合する突出歯をもつこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のコネクタ。 7、前記本体手段の各かどに掛止アームがあることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載のコネクタ。 8、前記作動手段が前記本体手段上を摺動して前記掛止
    アームを内方に動かす摺動作動具をもつことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載のコネクタ。 9、前記掛止アームを外方へ弾力的に附勢する弾力手段
    をもつことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のコ
    ネクタ。 10、各接点は前記本体手段に対してほぼ軸線方向に延
    在し、この本体手段に取付ける取付部分と、電気デバイ
    スのリードに掛合する接触部分とをもち、前記接触部分
    は通常はリードから離れた位置へ附勢されており、前記
    作動手段は前記接触部分を開放位置からデバイスのリー
    ドに電気的、機械的に接触する閉位置へ附勢するために
    前記本体手段の軸線方向に動く摺動作動具をもつことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のコネクタ。 11、前記本体手段はその側面の接点を分離するための
    複数の壁状セパレータをもつことを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載のコネクタ。 12、前記摺動作動具は前記本体を取囲むことを特徴と
    する特許請求の範囲第11項記載のコネクタ。 13、前記摺動作動具を前記セパレータの外壁面に摺動
    自在に支持することを特徴とする特許請求の範囲第12
    項記載のコネクタ。 14、前記摺動作動具の内側面にスロットを形成し、こ
    のスロットは各接点を受入れ、案内するためセパレータ
    間に形成したスロットに一致することを特徴とする特許
    請求の範囲第13項記載のコネクタ。 15、各接点は接点を接合する中間部分と取付部分をも
    ち、中間部分は外方に延在して摺動作動具の通路内に入
    ることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のコネ
    クタ。 16、中間部分を曲げて摺動作動具の通路内に入れ、摺
    動作動具はカム状に作用して前記中間部分に掛合してこ
    れを内方へ撓ませ各接触部分を動かしてデバイスの各リ
    ードに接触せしめかつ中間部分を真直ぐにして各接触部
    分が各リード上をこすって軸線方向に動くようになすこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第15項記載のコネクタ
    。 17、各接点は他の電気デバイスに接続するために露出
    した接続部分の反対側に結合部分をもつことを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載のコネクタ。 18、コネクタの各側面の接点の結合部分を交互に食い
    違い状に2列となしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第17項記載のコネクタ。 19、コネクタの各側面の2列の接点を軸線方向で異な
    った高さとすることを特徴とする特許請求の範囲第18
    項記載のコネクタ。 20、各列の結合部分は平行であって、異なった軸線方
    向高さにある本体の内外の上面から等距離をおいている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第19項記載のコネク
    タ。 21、クリップコネクタの各側面の各列の結合部分は接
    続部分の接点の中心間隔の2倍の中心間隔をもつことを
    特徴とする特許請求の範囲第19項記載のコネクタ。 22、前記作動手段はカム手段をもち、これにより前記
    接点を開放位置から閉位置へ撓ませて、デバイスの各リ
    ードに電気的、機械的に掛合せしめることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載のコネクタ。 23、前記掛止手段は前記本体手段に内外方に移動可能
    に取付けた複数の掛止アームをもち、前記作動手段は前
    記掛止アームを一様に動かしてデバイスに掛合、離脱せ
    しめる手段をもつことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のコネクタ。 24、前記一様に動かす手段は各掛止アーム上のカム面
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第23項記載の
    コネクタ。 25、前記クリップコネクタは0.200インチ(約5
    .08mm)のリード間隔をもつ隣接したデバイス上で
    他の同様のクリップコネクタと重ねることができること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコネクタ。 26、前記クリップコネクタは他のデバイスと0.10
    0インチ(約2.54mm)のリード間隔をもつデバイ
    ス上に取付けることができることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のコネクタ。 27、前記本体手段は対向する側面に少なくとも2個の
    下がった指部をもち、これらの間にデバイスを受入れる
    ようになし、前記指部は複数の壁状セパレータからなり
    、これにより前記本体手段の側面で接点を分離させ、か
    つ内壁面でデバイスの対向側面に掛合してデバイスに対
    してコネクタを位置決めさせることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のコネクタ。 28、前記セパレータは小さな幅の、内方に延在するス
    ペーサをもち、このスペーサの寸法はデバイスの各側面
    に掛合するようデバイスの隣接したリード間に嵌る寸法
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第27項記載の
    コネクタ。 29、デバイスを受入れるソケット手段を軸線方向の一
    端にもつ非電導性本体を備え;デバイスのリードに電気
    接続する複数の電気接点を備え、各接点は前記本体に固
    定する取付部分と、各リードに電気接続する接触部分と
    をもち、前記接触部分は通常はデバイスをソケット手段
    に差込んだときデバイスの各リードと電気接続しない開
    放位置にあり;前記欠点を撓ませて前記接触部分を動か
    してデバイスの各リードと電気的、機械的に接触させる
    手動操作できる作動手段を備えたことを特徴とするリー
    ド付電気デバイス用の電気コネクタ。 30、前記作動手段は前記本体の軸線方向に動く摺動カ
    ム部材をもつことを特徴とする特許請求の範囲第29項
    記載の電気コネクタ。 31、前記本体は接点を前記作動手段によって撓ませる
    ときに接点を分離、案内する複数の壁状セパレータをも
    つことを特徴とする特許請求の範囲第29項記載の電気
    コネクタ。 32、前記ソケット手段は前記セパレータの内壁面を含
    み、この内壁面はコネクタをデバイスに対して位置決め
    するようデバイスの外側面に掛合することを特徴とする
    特許請求の範囲第31項記載の電気コネクタ。 33、デバイスの各リードに電気接続する複数の電気接
    点を備え、前記接点を支持する非電導性本体を備え;前
    記本体はデバイスを間に受入れる、前記本体の対向側面
    にある少なくとも2個の下がった指部をもち、各指部は
    複数の壁状セパレータからなり、これによって前記本体
    の各側面で接点を分離しかつ内壁面でデバイスの対向側
    面に掛合してコネクタをデバイスに対して位置決めし;
    電気コネクタをデバイスに対して作用位置に保持する保
    持機構を備えたことを特徴とする矩形の本体とこの本体
    の各側面上の複数のリードをもつリード付チップ担体等
    のための電気コネクタ。 34、デバイスの各リードに電気接続する複数の電気接
    点と、前記接点を支持するほぼ矩形の非電導性本体と、
    デバイスを間に受入れるために前記本体の各側面にあっ
    て下がっている4個の指状部材を備え、前記本体の対向
    側面の少なくとも2個の前記指状部材は前記本体に一体
    に接合し、各指部は複数の壁状セパレータからなり、こ
    れによって前記本体の各側面で接点を分離し、内壁面で
    デバイスの対向側面に掛合してデバイスに対してコネク
    タを位置決めし;更に電気コネクタをデバイスに対して
    作用位置に保持する保持手段を備えたことを特徴とする
    矩形の本体と、この本体の各側面上の複数のリードとを
    もつリード付チップ担体用の電気コネクタ。 35、デバイスの各リードに電気接続する複数の電気接
    点と、前記接点を離間した位置に支持する非電導性本体
    とを備え、前記本体はデバイスを受入れる箱状ノーズ部
    をもち、前記ノーズ部は複数の壁手段からなり、これに
    より各接点を各側面上で分離し、内側面でデバイスの各
    側面に掛合してコネクタをデバイスに対して作用位置に
    位置決めすることを特徴とする2個より多いデバイス側
    面の各々に複数のリードを持つリード付チップ担体又は
    他の電気デバイス用の電気クリップコネクタ。
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