JPS61251688A - N−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩 - Google Patents
N−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩Info
- Publication number
- JPS61251688A JPS61251688A JP60089507A JP8950785A JPS61251688A JP S61251688 A JPS61251688 A JP S61251688A JP 60089507 A JP60089507 A JP 60089507A JP 8950785 A JP8950785 A JP 8950785A JP S61251688 A JPS61251688 A JP S61251688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- carboxyanilide
- formula
- methyl
- thiazole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
口 本発明は新規な5,6−シヒドロイミダゾ〔2゜
ボ 1−b〕チアゾール誘導体、更に詳細には、優れた
免疫調節作用を有する次の一般式(I)Hl (式中、R,、R,、R5及びR4は同−又は異って水
素原子又は低級アルキル基を示し、R3は低級アルキル
基を示し、n個のXは同−又は異って、水素原子、ハロ
ゲン原子、トリフルオロメチル基、低級アルキル基、低
級アルコキシ基又はニトロ基を示し、nはθ〜5の整数
を示す) で表わされるN−アルキル−3−メチル−5,6−シヒ
ドロイミダゾ(2,1−b)チアゾール−2−カルボキ
シアニリド誘導体又はその塩に関する。
ボ 1−b〕チアゾール誘導体、更に詳細には、優れた
免疫調節作用を有する次の一般式(I)Hl (式中、R,、R,、R5及びR4は同−又は異って水
素原子又は低級アルキル基を示し、R3は低級アルキル
基を示し、n個のXは同−又は異って、水素原子、ハロ
ゲン原子、トリフルオロメチル基、低級アルキル基、低
級アルコキシ基又はニトロ基を示し、nはθ〜5の整数
を示す) で表わされるN−アルキル−3−メチル−5,6−シヒ
ドロイミダゾ(2,1−b)チアゾール−2−カルボキ
シアニリド誘導体又はその塩に関する。
従来、イミダゾチアゾール骨格を有する多くの化合物が
合成されており、例えば次式 で表わされるイミダゾC2,1−b)チアゾール誘導体
(レバミゾール)が免疫調節作用を有することが報告さ
れている(西独公開特許第2340632号)。
合成されており、例えば次式 で表わされるイミダゾC2,1−b)チアゾール誘導体
(レバミゾール)が免疫調節作用を有することが報告さ
れている(西独公開特許第2340632号)。
また、式
(式中、鳥はC1〜C3のアルキルスルホニル又はルオ
ロフェニル、トリフルオロメチルフェニル又はトリメチ
ルフェニルを示すが、同時に水素ではない、あるいは鳥
、およびRI4はそれらが結合する窒素原子と一緒にな
ってシス−ジメチルピロリジンを形成する。R5゜はC
6〜C8のアルキル又はフェニル、R1,及びR1,は
独立に水素又はC1〜C4のアルキル基を示す) で表わされるイミダゾ[2,1−b]チアゾール誘導体
〔米国特許第4224334号、ジャーナル・オプ・メ
デイシナル・ケミストリー(J、 Med。
ロフェニル、トリフルオロメチルフェニル又はトリメチ
ルフェニルを示すが、同時に水素ではない、あるいは鳥
、およびRI4はそれらが結合する窒素原子と一緒にな
ってシス−ジメチルピロリジンを形成する。R5゜はC
6〜C8のアルキル又はフェニル、R1,及びR1,は
独立に水素又はC1〜C4のアルキル基を示す) で表わされるイミダゾ[2,1−b]チアゾール誘導体
〔米国特許第4224334号、ジャーナル・オプ・メ
デイシナル・ケミストリー(J、 Med。
Chem、) 24604〜609 (I981)
]及び式(式中、R15は置換された又は無置換のフ
ェニル基又はナフタリル基を示す) で表わされる5、6−シヒドロイミダゾ〔2,1−b)
チアゾール誘導体(%開昭57−169490号)が抗
炎症作用を有することが報告されている。
]及び式(式中、R15は置換された又は無置換のフ
ェニル基又はナフタリル基を示す) で表わされる5、6−シヒドロイミダゾ〔2,1−b)
チアゾール誘導体(%開昭57−169490号)が抗
炎症作用を有することが報告されている。
〔問題点を解決するための手段〕
斯かる実状において、本発明者らは、種々のイミダゾ(
2,1−b)チアゾール誘導体を合成し、その生理活性
を検討した結果、特定の置換基を有する上記(I)式で
表わされる新規な5,6−シヒドロイミダゾ[2,1−
b)チアゾール誘導体が優れた免疫調節作用を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。
2,1−b)チアゾール誘導体を合成し、その生理活性
を検討した結果、特定の置換基を有する上記(I)式で
表わされる新規な5,6−シヒドロイミダゾ[2,1−
b)チアゾール誘導体が優れた免疫調節作用を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、(IJ式で表わされるN−アルキ
ル−3−メチル−5,6−シヒドロイミダゾ(2,1−
b)チアゾール−2−カルボキシアニリド誘導体及びそ
の塩を提供するものでちる。
ル−3−メチル−5,6−シヒドロイミダゾ(2,1−
b)チアゾール−2−カルボキシアニリド誘導体及びそ
の塩を提供するものでちる。
本発明において、N−アルキル−3−メチル−5,6−
シヒドロイミダゾ(2,1−blチアゾール−2−カル
ボキシアニリド誘導体の塩類としては、薬学的に許容さ
れる塩、例えば塩酸塩、硫酸塩、炭酸塩、硝酸塩、臭化
水素酸塩、リン酸塩、スルホン酸塩、酢酸塩、シュウ酸
塩、酒石酸塩、クエン酸塩、リンゴ酸塩、グルタミン酸
塩、アスパラギン酸塩等の無機酸塩又は有機酸塩が挙げ
られる。
シヒドロイミダゾ(2,1−blチアゾール−2−カル
ボキシアニリド誘導体の塩類としては、薬学的に許容さ
れる塩、例えば塩酸塩、硫酸塩、炭酸塩、硝酸塩、臭化
水素酸塩、リン酸塩、スルホン酸塩、酢酸塩、シュウ酸
塩、酒石酸塩、クエン酸塩、リンゴ酸塩、グルタミン酸
塩、アスパラギン酸塩等の無機酸塩又は有機酸塩が挙げ
られる。
また、本発明のCI1式の化合物及びその塩は結晶水を
もってもよく、これらめ水和物は何れも本発明の範囲に
含まれるものである。
もってもよく、これらめ水和物は何れも本発明の範囲に
含まれるものである。
本発明化合物(I)は、例えば次の反応式に従つて、(
If)式で表わされるアミドに(I)式で表わされるイ
ミダゾリジン−2−チオンを反応させるこ(旧
帽) E。
If)式で表わされるアミドに(I)式で表わされるイ
ミダゾリジン−2−チオンを反応させるこ(旧
帽) E。
(式中、A、 R,、R,、R8,R4,R,、X及び
nは前記の意味を有する) 本反応は適当な不活性溶媒中行うのが好ましく、溶媒と
しては、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、アセト
ン、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、アセトニト
リル、エーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、ク
ロロホルム、水などが用いられる。
nは前記の意味を有する) 本反応は適当な不活性溶媒中行うのが好ましく、溶媒と
しては、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、アセト
ン、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、アセトニト
リル、エーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、ク
ロロホルム、水などが用いられる。
反応温度は、−5℃〜100℃、好ましくは20℃〜8
0℃であり、1〜6時間の反応により高収率、高純度で
本発明の化合物を得ることができる。
0℃であり、1〜6時間の反応により高収率、高純度で
本発明の化合物を得ることができる。
このようにして得られる塩酸塩から遊離の一般式(I)
の化合物を得るためには、塩基、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、アンモニアなどの無機塩基、ピリ
ジン、トリエチルアミンなどの有機塩基で処理すればよ
い。また他の塩類に導ひくためには、相当する葭、例え
ば硫酸、炭酸、硝酸、臭化水素酸、リン酸、スルホン酸
、酢酸、シュウ酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、グル
タミン酸、アスパラギン酸などで上記塩酸塩あるいは遊
離の化合物を処理すればよい。
の化合物を得るためには、塩基、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、アンモニアなどの無機塩基、ピリ
ジン、トリエチルアミンなどの有機塩基で処理すればよ
い。また他の塩類に導ひくためには、相当する葭、例え
ば硫酸、炭酸、硝酸、臭化水素酸、リン酸、スルホン酸
、酢酸、シュウ酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、グル
タミン酸、アスパラギン酸などで上記塩酸塩あるいは遊
離の化合物を処理すればよい。
本方法の原料として使用される(II)式の化合物は、
例えば、次の反応式に従って、ジケテン(IV)にアミ
ン類mを反応させて(Vl1式の化合物となし、次いで
これをスル7リルクロリド〔ケミカル・アブストラクツ
(Chemical Abstracts ) 19.
43(I925) )又はN−クロロコハク酸イミド等
でクロル化することにより製造される。
例えば、次の反応式に従って、ジケテン(IV)にアミ
ン類mを反応させて(Vl1式の化合物となし、次いで
これをスル7リルクロリド〔ケミカル・アブストラクツ
(Chemical Abstracts ) 19.
43(I925) )又はN−クロロコハク酸イミド等
でクロル化することにより製造される。
R5
(IV) m
(式中、R,、X及びnは前記の意味を有する)また、
もう一つの原料化合物(I)は、例えばオーカニツク−
y 7−11! シス(Org、 5ynth、)、C
o11c3゜394頁に記載の方法に従って、次の方法
で製造さ(融点:197〜198℃) (融点:98〜99℃) (融点:116℃) (融点:198℃) 〔作用〕 次に、本発明化合物(t)及びその塩の薬理効果につい
て説明する。。
もう一つの原料化合物(I)は、例えばオーカニツク−
y 7−11! シス(Org、 5ynth、)、C
o11c3゜394頁に記載の方法に従って、次の方法
で製造さ(融点:197〜198℃) (融点:98〜99℃) (融点:116℃) (融点:198℃) 〔作用〕 次に、本発明化合物(t)及びその塩の薬理効果につい
て説明する。。
試験例1
マウス牌細胞を用いた試験管内プラーク形成細胞応答に
対する作用: B A L B / cマウスの牌細胞lXl0’個を
羊赤血球(IxlO’)及び供試化合物(Iμψ/−)
と共に、10%牛脂児血清を含むRPMI −1640
培地にてCO,インキュベーター(37℃)中5日間培
養し〔ミシエル、アー/1.−アイ(Mischell
、 RoI )ら;(J、 Exp、 Med、)
126 : 423 (I967) ノ変法)、出現す
るプラーク形成細胞数をイエルネ・アンド−/ルデイy
(Jerne and Nordin )の方法〔サ
イxンx (5cience ) 140:405
(I9631)で測定した。その結果を表1に示す。
対する作用: B A L B / cマウスの牌細胞lXl0’個を
羊赤血球(IxlO’)及び供試化合物(Iμψ/−)
と共に、10%牛脂児血清を含むRPMI −1640
培地にてCO,インキュベーター(37℃)中5日間培
養し〔ミシエル、アー/1.−アイ(Mischell
、 RoI )ら;(J、 Exp、 Med、)
126 : 423 (I967) ノ変法)、出現す
るプラーク形成細胞数をイエルネ・アンド−/ルデイy
(Jerne and Nordin )の方法〔サ
イxンx (5cience ) 140:405
(I9631)で測定した。その結果を表1に示す。
表 1
以下余白
レバミゾールが増強活性を示すには約20μ?/IIL
/の濃度を要する本試験において、本発明化合物は1μ
%/m/の低濃度でレバミゾールと同等又はそれ以上の
活性を示した。一方比較化合物は殆んど活性を示さなか
った。
/の濃度を要する本試験において、本発明化合物は1μ
%/m/の低濃度でレバミゾールと同等又はそれ以上の
活性を示した。一方比較化合物は殆んど活性を示さなか
った。
試験例2
マウス牌細胞または胸腺細胞を用いた試験管内リンパ球
幼若化反応に対する作用: B A L B / cマウスの牌細胞(IXIO’個
)または胸腺細胞(2X10’個)をマイトジェン(C
onA:2..5μy−/rR1またはLPS:10#
P/III/)及び供試化合物(IμVWLI )と共
に5%牛脂児血清を含むRPMI −1640培地(o
、2i)にてCO2インキユベータ−(37℃)中48
時間培養した。次いで0.5μCiの3H−チミジンを
添加して更に18時間培養し、細胞内に取り込まれたs
H−チミジンの放射活性を測定した。結果を表2に示す
。
幼若化反応に対する作用: B A L B / cマウスの牌細胞(IXIO’個
)または胸腺細胞(2X10’個)をマイトジェン(C
onA:2..5μy−/rR1またはLPS:10#
P/III/)及び供試化合物(IμVWLI )と共
に5%牛脂児血清を含むRPMI −1640培地(o
、2i)にてCO2インキユベータ−(37℃)中48
時間培養した。次いで0.5μCiの3H−チミジンを
添加して更に18時間培養し、細胞内に取り込まれたs
H−チミジンの放射活性を測定した。結果を表2に示す
。
表 2
本発明化合物30により3H−チミジンの取込み増加、
即ちリンパ球幼若化反応の促進が認めちれた。
即ちリンパ球幼若化反応の促進が認めちれた。
試験例3
急性毒性:
ウイスタ−(Wistar )系雄性ラット1群4匹に
供試化合物300ay/kgを1日1回、4日間経口投
与して、一般症状及び体重に及ぼす影響を調べた。本発
明化合物としては、化合物30,31.32.3及び2
を用い、比較化合物としては、レバミゾール、(■)式
中、賜= R,= R3= R,= R,: H。
供試化合物300ay/kgを1日1回、4日間経口投
与して、一般症状及び体重に及ぼす影響を調べた。本発
明化合物としては、化合物30,31.32.3及び2
を用い、比較化合物としては、レバミゾール、(■)式
中、賜= R,= R3= R,= R,: H。
(X)n= 3−4− Cl32 (比較化合物5)及
びR,= R。
びR,= R。
= R3= R4=R,=H、(X)n = 3− C
F、 (比較化合物6)を用いた。
F、 (比較化合物6)を用いた。
+1) 一般症状に及ぼす影響
本発明化合物及び比較化合物5投与群では一般症状に変
化がみられなかったが、比較化合物6投与群では流涙、
目からの出血、鎮静、平衡感覚異常、振戦がみられた。
化がみられなかったが、比較化合物6投与群では流涙、
目からの出血、鎮静、平衡感覚異常、振戦がみられた。
レノミミゾール投与群では半数例が死亡した。
(2) 体重に及ぼす影響
被検化合物投与前及び4日間投与後の体重を表3に示す
。
。
以下余白
表 3
*: 対照群との間に有意差(P(0,05)であり。
本発明化合物は体重に影響を及ぼさなかったが、比較化
合物5及び6投与群では体重増加の抑制がみられた。レ
バミゾールは100mり/に9投与でも体重増加を抑制
した。
合物5及び6投与群では体重増加の抑制がみられた。レ
バミゾールは100mり/に9投与でも体重増加を抑制
した。
叙上の試験結果から明らかな如く、本発明化合物(I)
は優れた免疫調節作用を有するので、免疫疾患の予防及
び治療薬として、例えば慢性関節リウマチ、全身性エリ
テマトーデス、コラーゲン病、慢性腎炎、自己免疫性溶
血性貧血などの自己免疫疾患、即時型及び遅延型アレル
ギー症、あるいは悪性゛腫瘍、重症感染症等の治療及び
予防に使用することができる。
は優れた免疫調節作用を有するので、免疫疾患の予防及
び治療薬として、例えば慢性関節リウマチ、全身性エリ
テマトーデス、コラーゲン病、慢性腎炎、自己免疫性溶
血性貧血などの自己免疫疾患、即時型及び遅延型アレル
ギー症、あるいは悪性゛腫瘍、重症感染症等の治療及び
予防に使用することができる。
本発明化合物は、経口的あるいは非経口的(例えば、筋
肉内、皮下、静脈内、肛門部、皮膚)にそのままあるい
は種々の投与単位形態で投与することができる。その剤
型としては、錠剤、糖衣錠、フィルム錠、硬質又は軟質
カプセル、トローチ、丸剤、顆粒剤、散剤等の固型製剤
;坐剤、貼布剤、軟膏等の半固型製剤;注射剤、シロッ
プ剤、吸入剤、乳剤、懸濁剤等の液状製剤とすることが
できる。本発明化合物はそれ単独で上記製剤とすること
もできるが、他の薬効成分、例えば非ステロイド性鎮痛
、消炎剤等を併用して配合してもよい。
肉内、皮下、静脈内、肛門部、皮膚)にそのままあるい
は種々の投与単位形態で投与することができる。その剤
型としては、錠剤、糖衣錠、フィルム錠、硬質又は軟質
カプセル、トローチ、丸剤、顆粒剤、散剤等の固型製剤
;坐剤、貼布剤、軟膏等の半固型製剤;注射剤、シロッ
プ剤、吸入剤、乳剤、懸濁剤等の液状製剤とすることが
できる。本発明化合物はそれ単独で上記製剤とすること
もできるが、他の薬効成分、例えば非ステロイド性鎮痛
、消炎剤等を併用して配合してもよい。
〔実施例〕
次に、参考例及び実施例を挙げて説明する。
参考例1
3/、4/−ジクロロ゛−N−メチルアニリン3.51
(0,02M )および触媒蓋のピリジンをトルエンに
溶解し、ジケテン1.9 P (0,022M )を5
0℃にてゆっくり滴下し、滴下終了後3時間加熱還流し
た。冷却し、有機層を水、10チー塩酸、水、5チー炭
酸水素す) IJウム水溶液の順に洗浄し、乾燥、濃縮
して3/、4/−ジクロロ−N−メチルアセトアセトア
ニリドを得た。
(0,02M )および触媒蓋のピリジンをトルエンに
溶解し、ジケテン1.9 P (0,022M )を5
0℃にてゆっくり滴下し、滴下終了後3時間加熱還流し
た。冷却し、有機層を水、10チー塩酸、水、5チー炭
酸水素す) IJウム水溶液の順に洗浄し、乾燥、濃縮
して3/、4/−ジクロロ−N−メチルアセトアセトア
ニリドを得た。
実施例I
CJ3
(I)参考例1で得られた3/、4/−ジクロロ−N−
メチルアセトアセトアニリド2..6fi+−(0,0
1M)およびN−クロロコハク酸イミド1.4 ? (
0,QIM)を四塩化炭素に懸濁させ、触媒量のベンゾ
イルパーオキサイドを加え、1時間加熱還流した。反応
液を水洗、乾燥、濃縮し、残査をメチルエチルケトンに
溶解し、イミダゾリジン−2−チオン1. OP (0
,OI M )を加え、3時間加熱還流した。析出した
結晶を戸集し、エタノールより再結晶し、減圧下乾燥し
て31 、41−ジクロロ−N、3−ジメチル−5,6
−シヒドロイミダゾ(2,1−b)チアゾール−2−カ
ルボキシアニリド塩酸塩(化合物113.4P(収率8
9.5チ)を得た。融点275〜276℃。
メチルアセトアセトアニリド2..6fi+−(0,0
1M)およびN−クロロコハク酸イミド1.4 ? (
0,QIM)を四塩化炭素に懸濁させ、触媒量のベンゾ
イルパーオキサイドを加え、1時間加熱還流した。反応
液を水洗、乾燥、濃縮し、残査をメチルエチルケトンに
溶解し、イミダゾリジン−2−チオン1. OP (0
,OI M )を加え、3時間加熱還流した。析出した
結晶を戸集し、エタノールより再結晶し、減圧下乾燥し
て31 、41−ジクロロ−N、3−ジメチル−5,6
−シヒドロイミダゾ(2,1−b)チアゾール−2−カ
ルボキシアニリド塩酸塩(化合物113.4P(収率8
9.5チ)を得た。融点275〜276℃。
(I1)得られた塩酸塩1.9 ? (0,005M)
を水に溶解し、室温下攪拌しながら10%苛性ソーダ水
溶液を滴下した。生じた結晶tl−戸果し、大量の水で
洗浄し精製を行った。この物を減圧下乾燥を行ない3/
、4/−ジクロロ−N、3−ジメチル−5,6−シヒド
ロイミダゾ[2,1−b〕チアゾール−2−カルボキシ
アニリド1.4P(収率8λ4チ)を得た。融点118
〜122℃。
を水に溶解し、室温下攪拌しながら10%苛性ソーダ水
溶液を滴下した。生じた結晶tl−戸果し、大量の水で
洗浄し精製を行った。この物を減圧下乾燥を行ない3/
、4/−ジクロロ−N、3−ジメチル−5,6−シヒド
ロイミダゾ[2,1−b〕チアゾール−2−カルボキシ
アニリド1.4P(収率8λ4チ)を得た。融点118
〜122℃。
実施例2 H(J
(I)参考例1と同様な方法で得られた3/、S/−ジ
クロロ−N−メチルアセトアセトアニリド2.6?(0
,01M+およびN−クロロコノ)り酸イミド1.4!
1l−(0,01M)を四塩化炭素に懸濁させ、触媒量
のベンゾイルパーオキサイドを加え、1時間加熱還流し
た。反応液を水洗、乾燥、濃縮し、残査をメチルエチル
ケトンに溶解し、4゜4−ジメチルイミダゾリジン−2
−チオ/1.3Si’(0,01M)を加え、3時間加
熱還流した。
クロロ−N−メチルアセトアセトアニリド2.6?(0
,01M+およびN−クロロコノ)り酸イミド1.4!
1l−(0,01M)を四塩化炭素に懸濁させ、触媒量
のベンゾイルパーオキサイドを加え、1時間加熱還流し
た。反応液を水洗、乾燥、濃縮し、残査をメチルエチル
ケトンに溶解し、4゜4−ジメチルイミダゾリジン−2
−チオ/1.3Si’(0,01M)を加え、3時間加
熱還流した。
析出した結晶をν集し、イソプロパツールより再結晶し
、減圧下乾燥して3/ 、 S/−ジクロロ−N、3,
6.6−テトラメチル−5,6−シヒドロイミダゾ(2
,1−b)チアゾール−2−カルボキシアニリド塩酸塩
(化合物213.01i’(収率75.0チ)を得た。
、減圧下乾燥して3/ 、 S/−ジクロロ−N、3,
6.6−テトラメチル−5,6−シヒドロイミダゾ(2
,1−b)チアゾール−2−カルボキシアニリド塩酸塩
(化合物213.01i’(収率75.0チ)を得た。
融点222〜230℃。
(II)得られた塩酸塩2.0 P (0,005M)
を水に溶解し、室温下攪拌しながら20%炭酸カリウム
水溶液を滴下した。生じた結晶を炉集し、大量の水で洗
浄し精製を行った。この物を減圧下乾祿を行ない3/
、 S/−ジクロロN、3,6,6−チトラメチルー5
.6−シヒドロイミダゾ〔2゜1−b)チアゾール−2
−カルボキシアニリド1、5 ? (収率78.9%)
を得た。融点169℃。
を水に溶解し、室温下攪拌しながら20%炭酸カリウム
水溶液を滴下した。生じた結晶を炉集し、大量の水で洗
浄し精製を行った。この物を減圧下乾祿を行ない3/
、 S/−ジクロロN、3,6,6−チトラメチルー5
.6−シヒドロイミダゾ〔2゜1−b)チアゾール−2
−カルボキシアニリド1、5 ? (収率78.9%)
を得た。融点169℃。
参考例1と同様な方法で得られたN−メチル−4′−ト
リフルオロメチルアセトアセトアニリド26? (0,
OI M >をジエチルエーテルに溶解し、塩化スルフ
’) ル1.5 f (0,011M )を−5℃に
て滴下し、−10〜−5℃で30分間攪拌した。これを
氷水中へ注ぎ入れ、炭酸水素ナトリウムを用いて中和し
、トルエンにて抽出し、有機層を乾燥、濃縮し、残渣を
メチルエチルケトンに溶解し、4゜4−ジメチルイミダ
ゾリジン−2−チオン1.3y−(0,01M )を加
え、3時間加熱還流した。析出した結晶を炉果し、アセ
トンで洗浄し、減圧下乾燥してN、3,6,6−テトラ
メチル−4′−トリフルオロメチル−5,6−シヒドロ
イミダゾー〔2,1−b〕−チアゾール−2−カルボキ
シアニリド塩酸塩(化合物3)3.7P(収率9λ5チ
)を得た。融点195〜198℃。
リフルオロメチルアセトアセトアニリド26? (0,
OI M >をジエチルエーテルに溶解し、塩化スルフ
’) ル1.5 f (0,011M )を−5℃に
て滴下し、−10〜−5℃で30分間攪拌した。これを
氷水中へ注ぎ入れ、炭酸水素ナトリウムを用いて中和し
、トルエンにて抽出し、有機層を乾燥、濃縮し、残渣を
メチルエチルケトンに溶解し、4゜4−ジメチルイミダ
ゾリジン−2−チオン1.3y−(0,01M )を加
え、3時間加熱還流した。析出した結晶を炉果し、アセ
トンで洗浄し、減圧下乾燥してN、3,6,6−テトラ
メチル−4′−トリフルオロメチル−5,6−シヒドロ
イミダゾー〔2,1−b〕−チアゾール−2−カルボキ
シアニリド塩酸塩(化合物3)3.7P(収率9λ5チ
)を得た。融点195〜198℃。
実施例4
f(C石
参考例1を同様な方法で得られた3/、4/−ジクロロ
−N−二チルアセトアセトアニリドZ7S’(0,01
M)およびN−クロロコハク酸イミド1.4P(0,0
1M)を四塩化炭素に懸濁させ、触媒量のベンゾイルパ
ーオキサイドを加え、1時間加熱還流した。反応液を水
洗、乾燥、濃縮し、残渣をメチルエチルケトンに溶解し
、4.4−ジメチルイミダゾリジン−2−チオン1.3
fi’(0,01M)を加え、3時間加熱還流した。析
出した結晶を枦集し、アセトンで洗浄し、減圧下乾燥し
て3/、4/−ジクロロ−N−エチル−3,6,6−)
サメチル−5,6−シヒドロイミダゾ(2,1−b)チ
アゾール−2−カルボキシアニリド塩酸塩(化合物4)
3.3?(収率78.6チ)を得た。融点210〜21
4℃。
−N−二チルアセトアセトアニリドZ7S’(0,01
M)およびN−クロロコハク酸イミド1.4P(0,0
1M)を四塩化炭素に懸濁させ、触媒量のベンゾイルパ
ーオキサイドを加え、1時間加熱還流した。反応液を水
洗、乾燥、濃縮し、残渣をメチルエチルケトンに溶解し
、4.4−ジメチルイミダゾリジン−2−チオン1.3
fi’(0,01M)を加え、3時間加熱還流した。析
出した結晶を枦集し、アセトンで洗浄し、減圧下乾燥し
て3/、4/−ジクロロ−N−エチル−3,6,6−)
サメチル−5,6−シヒドロイミダゾ(2,1−b)チ
アゾール−2−カルボキシアニリド塩酸塩(化合物4)
3.3?(収率78.6チ)を得た。融点210〜21
4℃。
実施例5
H(J
参考例1によって得られた3/、4/−ジクロロ−N−
メチルアセトアセトアニリド16.?(0,01M)t
−実施例2の方法で塩素化し、得られ圧油状物質をメチ
ルエチルケトンに溶解し、4−メチルイミダゾリジン−
2−チオン1.2P(0,01M)を加え、3時間加熱
還流した。析出した結晶を戸果し、アセトンで洗浄して
3′、4′−ジクロロ−N。
メチルアセトアセトアニリド16.?(0,01M)t
−実施例2の方法で塩素化し、得られ圧油状物質をメチ
ルエチルケトンに溶解し、4−メチルイミダゾリジン−
2−チオン1.2P(0,01M)を加え、3時間加熱
還流した。析出した結晶を戸果し、アセトンで洗浄して
3′、4′−ジクロロ−N。
3 、6−)リフチル−5,6−シヒドロイミダゾ[2
,1−b]チアゾール−2−カルボキシアニリド塩酸塩
(化合物5)3.6?(・収率9λ3%)を得た。融点
230〜231℃。
,1−b]チアゾール−2−カルボキシアニリド塩酸塩
(化合物5)3.6?(・収率9λ3%)を得た。融点
230〜231℃。
参考例1と同様な方法によって得られたN−メチル−a
/、S/−ビス(トリフルオロメチル)アセトアセトア
ニリド3.2y−(0,01M)およびN−クロロコハ
ク酸イミド1.4 t (0,01M )を四塩化炭素
に懸濁させ、触媒量のベンゾイルパーオキサイドを加え
、1時間加熱還流した。反応液を水洗、乾燥、濃縮し、
残渣をメチルエチルケトンに溶解し、3.4−ジメチル
イミダゾリジン−2−チオン1.3 P (0,01M
)を加え、3時間加熱還流した。析出した結晶をデ果
し、アセトンで洗浄域圧下乾燥してN、3,5,6−テ
トラメチル−3′15′−ビス(トリフルオロメチル)
−5,6−シヒドロイミダゾ(2,1−b)チアゾール
−2−カルボキシアニリド塩酸塩(化合物6)3.57
(収率74.5 % )を得た。融点214〜218℃
。
/、S/−ビス(トリフルオロメチル)アセトアセトア
ニリド3.2y−(0,01M)およびN−クロロコハ
ク酸イミド1.4 t (0,01M )を四塩化炭素
に懸濁させ、触媒量のベンゾイルパーオキサイドを加え
、1時間加熱還流した。反応液を水洗、乾燥、濃縮し、
残渣をメチルエチルケトンに溶解し、3.4−ジメチル
イミダゾリジン−2−チオン1.3 P (0,01M
)を加え、3時間加熱還流した。析出した結晶をデ果
し、アセトンで洗浄域圧下乾燥してN、3,5,6−テ
トラメチル−3′15′−ビス(トリフルオロメチル)
−5,6−シヒドロイミダゾ(2,1−b)チアゾール
−2−カルボキシアニリド塩酸塩(化合物6)3.57
(収率74.5 % )を得た。融点214〜218℃
。
実施例7〜43
参考例1及び実施例1〜6と同様に操作して次の化合物
を製造し九。
を製造し九。
以下余白
手続補正書(自発)
1. 本件の表示
昭和60年特許願第89507号
2、 発明の名称
N−フルキル−3−メチル−5,6−シヒドロイミダゾ
(2,1−b)チアゾール−2−カルボキシアニリド誘
導体およびその墳 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 (016)クミアイ化学工業株式会社名 称
東洋醸造株式会社 4、代理人 d、 補正の対象 (5)同@26頁上より10行目化合物34のR,II
7゜補正の内容 (I)明細書第6頁下より8行目 rA、Jを削除する。
(2,1−b)チアゾール−2−カルボキシアニリド誘
導体およびその墳 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 (016)クミアイ化学工業株式会社名 称
東洋醸造株式会社 4、代理人 d、 補正の対象 (5)同@26頁上より10行目化合物34のR,II
7゜補正の内容 (I)明細書第6頁下より8行目 rA、Jを削除する。
(2)同第10頁構造式
下記の如く訂正する。
r HCl
R5J
(3)同第23真下より10行目
r (KTY−541) J ヲ1111mtル。
(4)同第24頁9行目
「の化合物を製造した。Jを
「の表4記載の化合物を11造した。
表4
Rs J
と訂正する。
[〃」をrC,H,Jと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4は同一又は
異つて水素原子又は低級アルキル基を示し、R_5は低
級アルキル基を示し、n個のXは同一又は異つて、水素
原子、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、低級アル
キル基、低級アルコキシ基又はニトロ基を示し、nは0
〜5の整数を示す) で表わされるN−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒ
ドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾール−2−カルボキ
シアニリド誘導体又はその塩。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089507A JPS61251688A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | N−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩 |
CA000506963A CA1271480A (en) | 1985-04-22 | 1986-04-17 | 5,6-dihydroimidazo[2,1-b]thiazole-2-carboxamide derivatives or salts thereof |
EP86105485A EP0200134B1 (en) | 1985-04-22 | 1986-04-21 | 5,6-Dihydroimidazo[2,1-b]thiazole-2-carboxamide derivatives or salts thereof |
DE8686105485T DE3680815D1 (de) | 1985-04-22 | 1986-04-21 | 5,6-dihydroimidazo(2,1-b)thiazol-2-carboxamidderivate und ihre salze. |
US06/922,407 US4736038A (en) | 1985-04-22 | 1986-10-23 | 5,6-dihydroimidazo(2,1-b)thiazole-2-carboxamide derivatives or salts thereof |
US07/242,171 US4910315A (en) | 1985-04-22 | 1988-09-09 | 5,6-dihydroimidazo[2,1-b]thiazole-2-carboxamide derivatives of salts thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089507A JPS61251688A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | N−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251688A true JPS61251688A (ja) | 1986-11-08 |
JPH047750B2 JPH047750B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=13972694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60089507A Granted JPS61251688A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-25 | N−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251688A (ja) |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP60089507A patent/JPS61251688A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH047750B2 (ja) | 1992-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CS216927B2 (en) | Method of making the new aminothiazole derivatives | |
EP0091468B1 (en) | (1-(2-benzoxazolyl)hydrazino)alkyl nitrile derivatives | |
WO1986003203A1 (en) | Thienylthiazole derivatives | |
JPS63152388A (ja) | 新規なセフェム化合物 | |
KR20020002394A (ko) | 비만증 예방 또는 치료용 약제를 제조하기 위한,폴리사이클릭 2-아미노-티아졸계의 용도 | |
WO1997019931A1 (en) | 2-(substituted sulfanyl)-3,5-dihydro-imidazol-4-one derivatives | |
US4556669A (en) | 2,-3-Di-substituted-5,6-dihydroimidazo [2,1-b] thiazole, its salts, production thereof and anti-inflammatory agent containing the same | |
PL128998B1 (en) | Process for preparing novel 2-amino-3-benzoylphenylacetamides and their derivatives | |
JPS61251688A (ja) | N−アルキル−3−メチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩 | |
US4246260A (en) | Substituted omicron-phenylenediamine derivatives, process for their preparation and their use as medicaments | |
US3254094A (en) | 3-imino-2, 1-benzisothiazoles | |
IL25315A (en) | O-(2-guanidino-ethyl)-oximes | |
US4348403A (en) | 2-Amino-4-(4-benzyloxyphenyl)thiazoles, and their use in hyperlipemia | |
US4137321A (en) | Isoxazole carboxamides of m-aminotetramisole as anthelmintics | |
US3202712A (en) | 1-cyclohexene-4-bis (omicron-chlorobenzylaminomethyl) and derivatives | |
JPS62286968A (ja) | 新規ニコチン酸アミド誘導体 | |
IE852609L (en) | DIOXINO (4,5-c) PYRIDINE DERIVATIVES | |
US3704240A (en) | 3-substituted-4-hydroxy - 2 - substituted imino - 4 - phenyl-5-thiazolidine alkyl carboxylic acids and their alkyl esters | |
CA1117533A (en) | Benzisothiazole-1,1-dioxides | |
JPS6025963A (ja) | 2−ケトンスルホンアミド類およびその製造方法 | |
US5185341A (en) | Substituted 5-(phenoxyalkanoylamino)-uracil compounds, methods for making same and pharmaceutical compositions based on same | |
JPS61251687A (ja) | ジメチル−5,6−ジヒドロイミダゾ〔2,1−b〕チアゾ−ル−2−カルボキシアニリド誘導体およびその塩 | |
US3668205A (en) | Benzylamino quinazolinyl formamidine compounds | |
US3458525A (en) | Spiro(indoline-3,2'-thiazolidine)-2-one and derivatives | |
JPH0892248A (ja) | インドリノン誘導体 |