JPS61251210A - 複合給電方式空中線 - Google Patents

複合給電方式空中線

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JPS61251210A
JPS61251210A JP9068885A JP9068885A JPS61251210A JP S61251210 A JPS61251210 A JP S61251210A JP 9068885 A JP9068885 A JP 9068885A JP 9068885 A JP9068885 A JP 9068885A JP S61251210 A JPS61251210 A JP S61251210A
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JP
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feeding
radiation
primary radiator
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radiating element
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Masayuki Sugano
菅野 雅之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空中線の反射鏡を共用する周波数帯の異なる
二つのレーダ装置に用いる複合給電方式空中線に関する
(従来の技術) 従来、この樵の複合給電方式空中線の例としては、空港
等で使用する空港監視レーダ(以下単にASRという)
と、同じく二次監視レーダ(以下単にSSRという)が
空中線の反射鏡を共用するASR/SSR複合給電方式
空中線がある0 従来の複合給電方式空中線において反射鏡を共用するた
めの給電方式の例を図面に基ついて説明する。
第5図は第1の一次放射器の放射素子1および同2を中
心として、その左右両側に所定の距離をおいて第2の一
次放射器の放射素子15および同16を設けたものであ
る。このような配置では、上記第2の一次放射器の放射
素子15および同16は、ASR用の第1の一次放射器
の放射素子1および同2が存在するために素子の間隔が
広くなシ、このため放射素子15および同16の電波放
射の合成−次パターンのビーム幅が狭くなるという問題
がある。
第9図は上記第2の一次放射器の電波放射特性を示す一
次パターン特性の実測データの一例である。
第9図において、反射鏡の焦点から見た反射鏡の水平方
向のエツジ見込み角度は基本的にはA3B用の第1の一
次放射器から放射された電波が所定の2次パターンを形
成するように定められている。
このため第9図(示すSSR用の第2の一次放射器から
放射される一次パターンのサイドロープが反射鏡を照射
し、反射鏡が形成するSSR用の二次パターン特性が劣
化するという欠点があった。
第6図は第1の一次放射器の放射素子1および同2と第
2の一次放射器の放射素子17および同18を上下に所
定の距離をおいて交互に設けた例である。
上記の構造においては第1の一次放射器の放射素子1と
同2との間隔が第2の一次放射器の放射素子18のため
に広くなるという問題がある。このため該第1の一次放
射器からの放射によシ反射鏡が形成するA3B用の2次
パターンのうちハイビームが高仰角となシ水平方向の利
得が低下するという欠点がある。
第7図は上記二側の欠点を改善した例を示す図である。
第1の一次放射器の放射素子1および同2を中心にして
、その左右両側に第2の一次放射器を構成する放射素子
のうち給電を受ける放射素子(以下給電放射素子という
)19および同20を設け、更にその左右方向外側に所
定距離を置いて、前記給電素子19および同20とは逆
位相の励振を受ける給電放射素子21および同22を設
けている。第8図は前記逆位相給電の給電系統図であシ
その動作は次の通シである〇 図示されていない送信装置からの送信電力は方向性結合
器25の入力端へ加へられ、その主出力端からの送信電
力は等分配器23へ加へられ、ここで等分配されて給電
放射素子19および同20に加えられ放射される。一方
、結合出力端からは予め所定値に設定された結合度に応
ここで逆位相になるように移相された後、等分配器26
へ、加えられ等分配された後、給電放射素子21及び同
22へ加えられ放射される。
このように1上記第2の一次放射器の放射素子19およ
び同20によシ形成される放射パターンと、該放射素子
と逆位相且つ低電力で給電された放射素子21および同
22の形成する放射パターンの両者が合成されると合成
−次パターン特性が第4図に示すようにそのサイドロー
ブが反射鏡エツジの外側になシ、望ましい一次パターン
特性が得られ、複合給電方式空中線の第2の一次放射器
からの放射によるビームパターン特性が改善される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記従来の複合給電方式空中線においては
所望のビームパターンを得るために複雑な回路構成から
成る逆位相給電回路を必要とするという欠点があった。
本発明の目的は上記の欠点を解決し、複雑な給電回路を
設けることなく所望のビームパターン特性を有する複合
給電方式空中線を提供しよ    □うとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために下記の構成を有す
る。
即ち、反射鏡と、該反射鏡を共用する第1の一次放射器
と、周波数帯の異なる第2の一次放射器とを有する空中
線において、前記第2の一次放射器が、前記第1の一次
放射器を中心としてその左右両側に所定の距離を置いて
各1個づつ設けられた左側給電放射素子と、右側給電放
射素子と、前記左側給電放射素子の左側に所定の距離を
置いて設けられた左側無給電終端放射素子と、前記右側
給電放射素子の右側に所定の距離を置いて設けられた右
側無給電終端放射素子とからなる一部の放射素子群又は
該一群の放射素子群が上下方向に複数段配列された放射
素子群から成る複合給電方式空中線である0(実施例) 以下、本発明の作用を実施例に基づいて説明する。
本発明の複合給電方式空中線の構成を第1図及び第2図
に示す0 第1の一次放射器の放射素子1および同2を中心として
、その左右両側に所定の距離を置いて第2の一次放射器
の給電放射素子3および同4を設け、該給電放射素子の
左右両外側に、無反射終端器27で終端され光放射素子
(以下無給電終端放射素子という)5および同6を設け
る0 第2図は上記第2の一次放射器の放射素子3および同4
に給電する系統図である0等分配器23に送られた信号
は等分配され給電放射素子3および同4に等位相、等振
幅で給電され放射される。無給電終端放射素子5は給電
放射素子3と、無給電終端放射素子6は給電放射素子3
と相互に電磁界結合し無給電終端放射素子が励振される
。本発明ではとの励振によって無給電終端放射素子から
放射される放射電界が相互に略逆位相の関係となるよう
な距離に配置されている。このため、上記両放射パター
ンの合成パターンは第4図の実測例に示すようなパター
ン特性となる。
これによるとビーム幅が広がり一次ビームパターンのサ
イドロープが反射鏡を照射しないため所望の二次パター
ン特性が得られる。この結果は前記従来の技術における
複雑な給電回路を必要とする複合給電方式空中線におけ
る放射ビームパターン特性と同等である。即ち無給電終
端放射素子を給電放射素子の左右両側に所定の距離をお
き各1個設けることのみで複雑な給電回路を設ける事な
く所望の放射ビームパターン特性をもつ複合給電方式空
中線を得ることが出来る。
第3図は本発明の第2の実施例である〇即ち、第1の一
次放射器を中心として左右両側に所定の距離をおき第2
の一次放射器の給電放射素子7および同8を設は該素子
の左右両外側に設けた無給電終端放射素子11および同
12からなる一部の放射素子群と同じ放射素子群を上下
方向に2段配列したものである。なお更に段数を重ねて
もよい0この例では給電放射素子7、同8、同9および
同10だけに給電される0無給電終端放射素子11、同
12、同13および同14は、給電放射素子の放射電界
によシ逆位相の励振を受けたようになシ逆位相の放射電
界を発生し水平方向の放射ビームパターンの改善は前記
例と同様に得られ、更に垂直方向の放射素子が増えた分
だけ垂直方向のビーム幅を狭くすることが出来る。従来
は垂直ビーム幅が、第2の一次放射器と反射鏡の上辺、
下辺とのなす角よシ大きかったために反射鏡を照射しな
い漏えい電力が大きかったが、垂直ビーム幅が小さくな
ったことによシ漏えい電力が少〈なシ空中線能率が高く
なる。
従って、本実施例の第2の一次放射器によれば二次放射
パターンの水平方向のサイドロープを低くすることがで
きるとともに高い空中線能率を得ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、複合給電方式空中線にお
ける第2の一次放射器を構成する放射素子の一部を無給
電終端放射素子とし且つ、給電素子との電磁界結合によ
って、あたかも給電素子とは逆位相で励振されたと同じ
ような放射電界を発生する位置に設けたことによシ、簡
単な給電回路で、第2の一次放射器からのサイドロープ
が反射鏡を照射しない望ましいビームパターン特性を有
する複合給電方式空中線を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において、共用する反射鏡に対向して設
けられた放射素子を開口面よシ見た第1の一次放射器と
第2の一次放射器の配列図、第2図は第1図に示す第2
の一次放射器の無給電終端放射素子と、給電放射素子に
対する給電系統図、 第3図は第2の一次放射器の放射素子群を上下に複数段
配列した例を示す図、 第4図は第1図に示す第2の一次放射器による一次放射
パターン特性の実測例を示す図、第5図、第6図および
第7図は従来の第1の一次放射器および第2の一次放射
器の放射素子の配列図、 第8図は上記第7図に示す第2の一次放射器の放射素子
に対する給電系統図、 第9図は上記第5図に示す配列の第2の一次放射器によ
る一次放射パターン特性の実測例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反射鏡と、該反対鏡を共用する第1の一次放射器と、周
    波数帯の異なる第2の一次放射器とを有する空中線にお
    いて、前記第2の一次放射器が、前記第1の一次放射器
    を中心としてその左右両側に所定の距離を置いて各1個
    づつ設けられた左側給電放射素子と、右側給電放射素子
    と、前記左側給電放射素子の左側に所定の距離を置いて
    設けられた左側無給電終端放射素子と、前記右側給電放
    射素子の右側に所定の距離を置いて設けられた右側無給
    電終端放射素子とからなる一群の放射素子群又は該一群
    の放射素子群が上下方向に複数段配列された放射素子群
    から成ることを特徴とする複合給電方式空中線。
JP9068885A 1985-04-26 1985-04-26 複合給電方式空中線 Granted JPS61251210A (ja)

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JPS61251210A true JPS61251210A (ja) 1986-11-08
JPH0516763B2 JPH0516763B2 (ja) 1993-03-05

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