JPS61249285A - マニピユレ−タの制御方法およびその制御装置 - Google Patents

マニピユレ−タの制御方法およびその制御装置

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JPS61249285A
JPS61249285A JP8927485A JP8927485A JPS61249285A JP S61249285 A JPS61249285 A JP S61249285A JP 8927485 A JP8927485 A JP 8927485A JP 8927485 A JP8927485 A JP 8927485A JP S61249285 A JPS61249285 A JP S61249285A
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後藤 哲介
田村 公良
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人、産業上の利用分野 本発明はマニピュレータの制御方法お工びそのi制御装
置に係り、fFに電動両腕型マスタスレーブマニピュレ
ータの制御方法およびその制御装置に関するものである
&発明の概要 本発明は1両腕型マニピエレータにおいて、一部の軸あ
るいは全軸の駆動モ・−夕を例えば肩部のように作業の
妨げにならない部分に集中配置し。
肩部から各関節軸までを歯車等によって動力伝達機構を
、マスタアーム、スレーブアームの両方。
または何nか一方に採用した場合に生じる干渉金除去し
、適切な制?IIJを行なう。
C0従来の技術 マニピュレータは1人が直接入って作業できない場所で
用いらnる。九とえば原子力関連の施設で、特に放射線
の強い設備はホットセルと呼ばnる部屋に格納さ几、こ
の部m’を沿、コンクリートなどで囲って運用している
。こnらホットセル内の設備の点検、修理などは放射線
の環境下にあるtめ人間がIIN!行なうことができず
、マスタスレーブマニピュレータ等に工って遠隔保守す
る針突開発が進めらnている。とりわけ、電動両腕型マ
スタ・スレーブマニピュレータC以下両R型”f二ビュ
レータと呼ぶ)は2本のマスタアームとこnに対応する
2本のスレーブアームとで構成さn。
ホットセル外の制御室内で人間がマスタアームを操作す
ると、制御装置を介してマスタアームと同様の操作tホ
ットセル内のスレーブアームが行うものであり、あtか
も操作員の2本の腕がホットセル内に存在するかの工う
にして作業できる。
このため、決めら;rL7を動きしかないロボット等を
利用するのに比べて効率的で細かい作業を行うことがで
きる。
ここで、従来から用いらnてきt両腕型マニピエレータ
は、各関節部に駆動モータを取付は几スカラ型のものが
殆んどである。スカラ型マニピュレータは各自由度が独
立しているため、制御上行う場合、マスタアームのある
軸に対してはスレーブアームの該当する軸のみを考慮す
るだけで適切な制御ループを構成することができ九。
しかし、各関節軸に駆動モータを取付ける方法では、マ
ニピュレータの慣性を小さくする几めに小形モータで減
速比の高い歯車を用いており、そのtめ負荷容量か動作
速度が小さい場合にしか通用できず、遠隔保守作業にお
ける作業性の点で膚足できるとはぎ兄なかつ友。
一方1両腕型マニピエレータのながで1例えば各アーム
の肩部など遠隔保守作業の妨げになら々い部分にを軸あ
るいは一部の軸の駆動モータを集中配置するものが研究
開発さnている。駆動モータを集中配置する方式は例え
ば歯車を組会せて肩部などに集中配置さnている部分か
ら各−節部に至るまで動力を伝達する機構となっている
このような駆動モータを集中配置した両腕型のマニピユ
レータでは、駆動モータの大きさに工って遠隔保守作業
に影1會与えることはないので。
駆動モータを十分に大きくでき、動作速度を高めること
ができ、各関節に駆動モータを取付ける方式のような問
題点含有することはない。
すなわち第18図と第19図は従来の両腕型マニピユレ
ータの代表的な制御ブロックを示すもので、第18因は
力帰還型制御ブロックであり、第19図は対称型ブロッ
クである。第18図において、laはマスター側駆動モ
ータ、2aは[l#モータ1aKよって駆動さnるマス
ター側減速歯車。
3aij:減速歯IL 2aの回転角度を検出する角度
センナ、5aはマスター側トルクセンサ4aとスレーブ
側トルクセンサ4Il11の各トルク信号の偏差値を増
幅する増幅器である。モータla、減速歯車2a、角度
センサ3a、トルクセンサ4aお工び増幅器fiaKj
、つてマスター側制御部MCが構成さnる。また、スレ
ーブ側駆動モータlb、スレーブ側減速−車*b、スレ
ーブ側角度セン−y″3bお工びスレーブ側駆動モータ
5bによってスレーブ側制御部BCが構成される。
第19因は対称型制御ブロックを示し、マスター側の角
度センサ3aとスレーブ側の角度センサ3bの角度信号
の偏差値を増幅器5 a * 5 bで増幅し、モータ
1a、11)t−制御する。
第18図、第19図の制御装置では、角度センサ3a、
abやトルクセンサ4a、4bは駆動モータ部1a*1
bに取付けられてお9.スカラ型であnば各自由度が独
立であるので図に示す角度センサやトルクセンサの信号
はそのtま関節軸の動作に比例しt量として得らnるの
で、マニピユレータそのもののイメージ制御を行うこと
ができた。
しかし、駆動部を集中配置したマニピユレータでは、制
御1別の問題点を有している。すなわち。
肩部から関節部に至るまで上歯車によって連結し几構造
にすると、ある特定の関節軸だけ會動かそうとすれば、
その力が他の関節駆動用の歯車に伝達してその関節軸ま
で動いてしまう結果となる。
すなわち、各自由度が独立でなく互に干渉動作を起して
しまう欠点がある。し九がって、従来・の制御方法では
干渉を取り除くための考慮がなさnていなかつ7’t7
tめ、スカラ型のように関節対応の制御がなされなかつ
九。
D1発明が屏決しようとする問題点 第20図と第21図は駆動部集中方式によるマニピユレ
ータを従来の制御方式にLって制御する場合を示すもの
で、第20囚は駆動部集中方式のものに第18図の制御
方法會適用しtものであり。
第21図Fi第19図の制御方法を通用し九ものである
。第20図および第21図に示す工うな制御方式に工n
は、駆動軸側計測量である角度センサ(3a、3b)の
出力信号およびトルクセンナ(4a。
41))の出力信号は、集中配置方式の動力伝達用歯車
(?a 、 7 b)に至るまでに、他の関節軸に対し
てその動力が干渉量(Ba1a Ba2)として働き、
また他の関節軸から当該関節軸に対して干渉量(8a2
*8b、)がもtらさnる。
し九がって、必要とする関節軸側計測量だけでなく、干
渉量を含んだ形で制御さルるので実際に必要な関節軸計
測量が得らnず、関節軸対応の制御を行うことができな
い。
&問題点を解決するための手段 111動作指令部と、該動作指令部の動作に倣って所定
の動作を行う倣い動作部の少なくとも一方1−。
複数の関節軸を有するとともに、動作自由度に対応する
複数個の動力源から関節軸まで動力伝達部を介して動力
を伝達する!ニビエV−夕とし、該マエビSv−夕の動
力源から前記関節部に至るまでの動力を伝達する動力伝
達部に対し、自由度の干渉を動力伝達係数とともに定量
的に明らかにし。
前記マニピユレータの駆動軸側計測量と関節軸側計測量
との関係により制御量を求め前記呻作試守部と倣い制御
するものである。
(2)所定の動作指令を行う動作指令部と、該動作指令
部の指令に応じて動作する倣い蛤作部と、前記動作指令
を制御する制御手段を有するマニピュレータ装置におい
て、前記動作指令部と倣い動作部のうち少なくとも一万
t、複数の関節軸t−有するとともに、#作自由度に対
応する複数個の動力源から関節軸まで動力伝達部を介し
て動力t−伝達するマニピエV−夕によって構成し、前
記制御手段を前記動力伝達部の自由度の干渉t−動力伝
達係数とともに定量的に演算する第1の演算手段と、前
記マニピユレータの駆動軸側計測量と関節軸側計測量と
の関係により制御量を求める第2の演算手段とによって
構成するものである。
G、実施例 以下に本発明を第1図〜第17因に示す実施例によって
具体的に説明する。
第17図は本発明を適用する九めのマニピユレータを示
し、駆動モータを肩部に集中配置し九マニピュレータの
一例を示すもので、第17図に示すように上腕21と、
前腕22と1手のひら51および指551.53からな
る。手23と、上腕21を同一軸線回りに相対的に回転
する関節の肩24と、上腕21と前腕25&とt上腕2
1と直角方向の軸線回ジに相対的に旋回する関節の肘2
5と。
手231″前腕22に対し二自由度の旋回tL、かつ回
転する関節の手首26と、肩24の熾部に設けらrte
動力源集中部27と、肩24の側部に設けらrL*i持
部28とからなっている。
動力源集中部27は、第17図に示す工うに肩24、肘
250手首26.指1s51.53等を作動する動力源
であるモータ2?a〜iffが、同一円周上を等間隔に
配設さfL、肩24の外被61に取付は自在にして構成
さnている。そして、モータ517a−97fの軸51
9 a 〜* 9 f (一部図示省略)は、肩24の
軸線と平行にして外被61内に突出しており、その各軸
29a〜29fの端部には、そn jf!n平歯車s 
o a〜3 o f (一部図示省略)が設けらnてい
る。
ま九、肩94の外被61内には、こnら平歯車30a〜
aOfと噛合する平歯車を一端に有しかつ同心状に径方
向複層に重なる筒状の軸31a〜31f(最内万の軸3
1fは棒状でもよい)が軸支されている。そして、最外
方に位置する軸31aは、上腕21の外被31と一体的
に設けらnている。残りの軸31b〜31fの他端には
、そnぞnかさ歯車が設けらnている。さらに、上腕2
1の外被31内には、軸3115〜31fのかさ歯車と
噛合するかさ歯車を一端に有し他端゛に平歯車を有する
複層の軸32b、326.B2fと32c。
32eとが分岐して設けられている。
上腕21の端部にある肘25円には、軸32b〜351
での平歯車と噛合する平歯東金一端に有しかつ同心状に
径方向複層に重なる筒状の軸33b。
33d、33fと33c*33eとが軸支さnている。
分岐しt一方の最外方に位置する軸aabは、前腕51
2の外被41と一体的に設けられている。また、残りの
軸33c〜33fの他端には。
そnぞn平歯車が設けらnている。そして、こnら平歯
車は、歯車列34c # 31Sc m 36c*37
ca38c、s4a、saa、aaa、aγ(1,38
til134s、31S6.36s、37e138@、
34L3!!f、36f、37f、38ft−介して手
首26近傍の平歯車39c〜39fにそnぞn連結さn
て−る。
前腕251の端部にある手首26内には、前記平歯車3
9c〜89fとそnぞn噛合する平歯車を一端に有しか
つ同心状に径方向に重なる筒状の軸40C,4G+!I
と軸40(1,4ofとが同一軸線上に対向して軸支さ
nている。分岐し九一方の最外方に位置する軸4o・は
1手首26の第1外被81と一体的に設けらnている。
ま次、残りの軸40C,406,40flZ)ttt1
端には、そnぞnかさ歯車が設けらnている。さらに、
第1外被81には、こnらかさ歯車と噛合するかさ歯車
を一端に有し、かつ同心状に径方向に重なる筒状の−4
1(!641(lと軸410と同一軸編上に対向する軸
41fとが軸支さnている。そして、軸41cは1手首
26の′s2外被82と一体的に設けらnている。残り
の軸41d、41fの他端には、そnぞn平歯車が設け
らnている。
第2外被82内において、こnら平歯車には平歯車42
a、42fが噛合さn、平歯車424゜42fに噛合す
る平歯車を一端に有し同一軸線上にて対向する軸43 
tl a 43 fが設けられている。
また、こnら軸43(1,43fの他端には、そnぞれ
かさ歯車が設けらnている。さらに、第2外被82には
、こnらかさIl!l!と噛合するかさ言単を一端に有
しがつ同心状に径方向に重なる筒状の軸44ti144
fが軸支さnている。そして、軸44dは1手のひら(
外被)51と一体的に設けらnている。
手のひら51内には、軸44fのかさ歯車と噛合して相
反する方向に回転するかさ歯車45f。
46ft−一端に有しかつ1144fと直交方向の対向
する2つの軸4フt、48tが軸支されている。
ま是、こnら軸4フf、48fの他端には、そnぞn平
歯車49f、finfが設けらnている。そして、各平
歯車49f、5G(には、軸4)で。
48f@介して平行な軸に設けらrした平歯車51f。
551fがそnぞn噛合さnている。そして、平歯m8
1f、l551fの各軸には、指53.52に一端が回
転自在に取付けらn yt 9ンク53f、54fの他
熾が固着さnている。ま几、平歯車51f。
52fの各軸の同一平面内近傍には、その軸と平行な軸
が軸支さnており、こnら軸には一爆が指53.152
に回転自在に取付けらlrしたリンク55f。
56fが固着さIしており、4つり/りB3;、S4f
l55f、56fは平行うランク機構になっている。
一方、圀示省略の支持せに固設さnt支持部28の2つ
のモータ28a、28bには、各回転軸の端部にかさ歯
車28c、28dが設けらnている。
そして、cnらかさ#JL18c、28dO両方に噛合
するかさ歯車t8sの軸28fは、s24の外被61の
側部に固着さnている。
かかる槽底のマニプレータにおいて、モータ27a(D
@力は、平@’1L30a、軸31a等會介して上腕5
11の外被41に伝達さrL、上腕21は肩24に対し
回転(腕の回転)される。ま几、モータ5m7b(Dl
lb力は、歯車列301)、316.351t)、33
by介して前腕g2の外被41に伝達さn、 III腕
2は上腕lに対し旋回(腕の旋回)さnる。
モータ!?cOIIl力は、−車列(aQ〜、411C
t介して手ll96の第2外被82に伝達さn1手首!
16は前腕512に対し旋回(手の上下損9)さnる。
モータ9?(1(2)3111力は、m車列(30〜!
$4)dt−介して苧のひら!!lK伝達され1手g3
は回@(手の回転)さnる。モータ5m7・の動力は。
歯車列(30〜I!1o)all介して手]26の第1
外被81に伝達さn1手首26は前腕22に対し旋回(
手の左右撮り)さnる。
さらに、モータ2γbの動力は、歯車列(30〜5りf
およびリンク(33〜56)ft−介して手230指5
2.53に伝達さfL、指s51,153は接近離反(
指の開閉)さnる0 一方、モータ5!8a、518bO#力は、かさ歯X2
8c、28d、518eを介して軸28fに伝達さ几、
上腕21や前腕22等全体が旋回・さnる。
なお、この例において、モータ517a〜2?fの軸2
9a〜29fに設けらnた平歯車aOa〜BOfと、軸
31a〜31fの平歯車とは、[接連結さ几ているが、
かかる実施例に限定さnるものではなく、平歯車30a
〜30fと軸31a〜31fの平歯1との間に減速装置
を設けてもよい。
ま几、マスター側のマニプレータにも適用できる。
さらに、@節以外の部分における歯車列は、あらゆる歯
車機構が適用できる。
第20因および第21因に示し九干渉動作は。
マニプレータの自由度’tnとし、そのうちの第1軸か
らiGJ軸(l<1≦j≦n)までの関節部に対して、
駆動モータを集中配置する方式を採用した場合、駆動軸
角度と関節軸角度、および駆動軸トルクと関節軸トルク
の関係はそnぞf’L、 111式および(2)式の関
係になる。
ここで、θM1〜’Mn :第1軸〜第n軸の駆動角度
・ θJ、〜’Jn :第1軸〜第n軸の関節軸角度−
1〜TMn :第1軸〜第n軸の駆動軸トルクTJ、〜
TJn :第1軸〜第n軸の関節軸トルクである。
Ill 、 +2)式において、σは単位行列、0は零
行列を示す。自由度が独立の第1軸〜第<1−z)軸・
第(1,+1)軸〜第n軸は干渉がないので単位行列で
表わされる。ま比重式OAは干渉の方向を示すlまたは
−1の係数を持つ下方三角行列であり。
マニピユレータの動力伝達機構によって固有の値金示す
さらに、 113式のBは対角成分が動力伝達において
駆動モータの集中配置部から関節部に至る程程で生じる
角度比會示す対角行列である。また、(2)式のCも同
様に、対角成分が動力伝達において駆動モータの集中配
置部から関節軸に至る過穆まで生じるトルク比を示す対
角行列である。
なお、歯車による伝達の場合、角度比はトルク比の逆数
である。たとえば第17図に示すマニピユレータの場合
、これらの部分行列A 、 B 、 CTh示すと次の
1つになる。
113式、(2)式のBは対角行列であり、交換法則(
ab)c==a(be)’に用いnば、+6) 、 (
7)式のようになり、関節軸−計測量りり駆*句側計−
1量が簡単に得らnる。すなわち。
(6)式、(7)式より、関節軸側計測量と駆動軸側計
測量を求めるには(8)式、(9)式のようになる。
(8) 、 19)式の右辺第1項は逆行列であること
t示している。九とえば第17図の例では110式のよ
うになる。
以上のようにして、駆動軸と関節軸の関係における干渉
と動力伝達に関する係数行列t、スカラ型のように関節
部配置の場合も含めて、定量的に示すことができる。
113 、131 、 (4)式りり次の関係を求める
仁とができる。
#M、=−θJN  −−=========−=−=
−’−−−−−−・ (2)#M2=−θJ、十〜、 
・−一一−−−−−−−−−−−−−−−軸一−−−−
−−−(Ll#M、 ==−#、、+θJ2−−’J3
 −−−−−−−−−−−−−−一−−−−(140M
4  ”:  −aJ唱 −θJl  −7’In  
−7eJa   °−−−−−−−−−−   oa’
MS = −#Jl + ’s* +?1IJl −−
;flsa + 7’、rs ・・・・” M0M4=
−θJ看+θJ!+τ#J藤+τθsa+−、’sn+
;tlsa・・・亜θML:!EK動軸角度、θJt:
関節軸角度eJ、 = −eM、 −−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−Ql#、71 =−5M1 + #M虞゛
−−−−−−−−−−−−−一−−−用一−−−…−°
°(1)aym = (25MI −eMm−0Mm)
/”−−−−−−−−−−−−一−−@l)tlya 
= (OX#M1 +OX#Ml+llFMg−θM4
)/’ −−−−−−@’Js  =  (−20)1
*+oxFMx+5uMs −’M4十〇M!l)/ 
−−= E1’J a  =  (OxaMl + O
x#Ml −’Jaws+26Ma−tlus+lIM
a)4°べ9や11g510図において、%t * g
a=は各軸の干渉量に対応するものである。すなわち、
干渉がある場合、集中配置さrt7tモータの回転量(
角/f)が対応する関節軸に対応しない。
いま、1=4として第4軸を考えると。
8I工8・・+81+ 862   ・・・・・・(2
)806:第4軸自身の回転角度 こnは四穴に対応する。
なお(2)式からも判るように第4軸は第5.6軸の干
渉を受けなVh几めに8,1に相当する干渉量はない。
tた第3軸、第2軸の影響については係数が0であるt
め干渉しない〔(2)式参照〕。し九がって。
第3軸からの干渉量 8a1= ’MS第5.6軸から
の干渉量 Baff1: 0第4軸自身の回転量   
8゜。=θM4干渉を考慮した場合の第4軸の回転量8
1となる。
スレーブ側も同様にして 8 B =G (1+IJ)* + Bb2   ・・
・・・・(2)Bb2 ” O* 8e11は第3sの
千渉量、8シ@は第4軸自身の回転量となる。
第21図の制御装置ではトルクセンサが設けらnていた
い。こnはスレーブ側のトルクは、マスクとスレーブの
@筒軸角度差に比例するという関係上利用してトルクを
検出している。この力はマスクにとってみnば反力(負
荷の重さであり、スレーブ側からみnば負荷t−支えよ
うとする駆動力として送ってやnば、マスクとスレーブ
は力で結ばれ九制御系七なる。前述しtように負荷の力
會検出するのにトルク七ンt’を用い、 x(’rn−
66>によらないものt力帰amと呼んであり、K(#
ニーus)による4(Dt一対称形と呼んでいる。
よって、マスク側への反力は 64、=IC(8鵞 −E14)=に8゜” K(’J
am −’J411) =に一Δθsa  曲” ae
スレーブへの駆動力は 8ya = −に’Baa    ”” @々お、K 
、 K’はモータ駆動アンプfia、!!bで調整でき
る。
第1図はマスタアーふとスレーブアームの双方に駆動子
−タ集中配置方式を採用し、自由度干渉構造とした本発
明の実施例に係るマニピユレータの制御装置である。
第1図に示す制m装置にお−では、マスター側角度セン
サ3I!1の出力111に駆動軸角度を関節軸角度に変
換する第1の角度変換器8at−接続し、スレーブ側角
度センtabの出力側には関節軸角度を駆動軸角度に変
換する第2の角度変換器8bt接続する。また第2の突
合せ回路6bには第3の角度変換@9を接続する。トル
クセンサ4aと第1の突合せ回路6a間には第1のトル
ク変換器10at−接続し、トルクセンtabとjll
の突合せ回路6a間には第2のトルク変換器10bt−
接続する。さらに、第1の突合せ回路6aとモータ駆動
用増幅器lsa間にはIIaのトルクf換器10cを接
続する。
第1図の制御装置において、減速歯車51aO角度信号
8mは角度センサ3 a K J:つて検出さnる。
第1の角度センサ8aの検出信号B、は第1の角度変換
11)8 a Kよって関節軸角度に変換さn出力信号
82aとなる。また、減速歯車7bの回転角度は第2の
角度セン−t3 bK!りて検出さn、その検出信号8
4は第2の角度変換器8bに1って変換さnその出力信
号84aは第3の突合せ回路6bに入力さnる。変換信
号83aと8aaO11I差信号は第3の角度変換器8
cKよって変換され、その変換信号8saはスレーブ側
のモータ駆動増幅器5bに1って増幅される。増幅器l
sbの増幅信号7aによってモータlbが制御さnる。
一方モータ1aのトルクはトルクセンサ4aによって検
出さnその検出信号8.FiJ1’liり)ルク変換器
10aに入力される。第1のトルク変換器10aの出力
信号B8aは第1の突合せ回路6aに入力さnる。モー
タ4bのトルクはトルクセンナ41)K工って検出・さ
n、その検出信号8.は第2のトルク変換器1ot)に
入力さnる。第2のトルク変換器10bの出力信号Il
l、aは第1の突合せ回路6aに入力さnる。信号13
8aと8釉の偏差信号は#!3のトルク変換a 10 
cに入力さn、出力信号81oa  として出力さnる
。第3のトルク変換器10cの出力信号は第1の増幅器
によって増幅さnモータlt−制御する。
干渉量を取除くために第1の変換器8aと第2の角度変
換器8bK工9(8)式の演算をして関節軸角度への変
換お工び第1.第りのトルクf換61Qa、10bt−
用いて関節軸トルクへの変換上行う。その上で制御量を
求める。しかし、この制御量は関節軸対応であるのでこ
の量で駆動子−タを制御することはできない。し九がっ
て駆動軸側の制御量となるように、第3の角度変換器I
Qcによl) 10式を用いて駆動軸角1fd節量変換
を行なうとともに、第3のトルク変換器1−Ocによ!
7113式を用いて駆動軸角度調節量変換を行い、増幅
器sa、sb管介してモーターa、It)を制御するも
のである。
第1図の制御装置において、i=5すなわち第5軸t−
麺にとnは。
第1の角度変換器8aの出力信号s2aは82a = 
’Jll = (−i1’M1 + n×11Mg+9
0MM −1M4+ ’M!l )シ ・・・・・・翰 である。すなわち、第1の角度変換器8aと第2の角度
変換器8bはθMl @θM2 I ’MI I ’M
a S ’M!iの信号を入力し、(ホ)式の演算を行
うことにより干渉している場合の真の関節軸角ft−計
真して非干渉化としている。干渉は角度のみでなくトル
クにも発生する。
すなわち各モータ毎に検出しているトルクは干渉するt
め真の関節軸にかかるトルクではない。
そこで、第1のトルク変換器10 aはトルク検出器4
aの出力信号を入力として演算を行い、真のトルクを算
出する。すなわち、第1のトルク変換器leaの出力信
号B軸は ssa:= ’I’J、 := KMlTyt + K
d2TM鵞+ KM!l TMI +KM4 TM4 
+ KMB TMS  ・・・・・・(1)ここで、 
’ry@は関節軸での真のトルク。
KMITM1+ KM2TM! + KMi’l’[l
 + KM4TM4 + KMS’l’MSは第6軸の
みの発生トルク(モータ軸)である。
またに8〜Knは実験的に求まる定数である。
スレーブ儒の角度変換器8bの出力信号sA、は翼のス
レーブ側関節軸角度であり、第2の突合せaSS !の
出力信号sl、 = 82a ” s、aは非干渉化が
行わnた後の実際の関節軸角度でのマスクとスレーブの
角度差であV、スレーブの実際の関節軸角度への駆動力
である。スレーブ側関節軸角度/駆動軸角度変換器10
cは第2の突合せ回路6bの1差出力信号Baa t”
演算する。信号8saは実関節軸への駆動力であるので
、こn、1ft:モータ駆動力に変換しなけnば表らな
い。今、第5軸(L:5)全例にとると。
Ja::92a−94a=θJam −tJJ!Is 
=Δ#、ys(1m節榴側)・・・・・・61) m:マスク側、Sニスレープ側となる。
角度変換@ l Ocは信号11sa t−演算して出
力信号Baa t”得る。
848:(−0,7tm+θJ2m+−θJl1m  
−τθ、14m+τθJ5m)− (−’11m +#
Jffis +−,θJss −、tlJ4+1 +:
’J !16 ) =’M!1ffi −’J S B
 ” ”M8 (モーfi 91A )・・・・・・(
至) となる。ここで。
’M!lff1=  (−#J I In+  fly
z瓜 +−〇Jan−7θJam+76J5al) ’Msa ” (−’Jtg +’、Ha +、’Js
B −、θJag +一7’JSg)  ・・・・・・
(至)である。すなわち、第3の角度変換器Incは関
節軸角度差(関節軸角度差)會モータ側角1度差(七−
夕軸駆動力)に変換している。信号s4aは第1の増幅
器3b4C工って増幅され、4−夕軸に換算さn九トル
ク差としてモーターbに供給される。
第1のトルク変換器10aは第1のトルクセンサ4aの
出力信号を演算して出力信号alla !−得る。
811a = TJ!in = KMlmTMlm  
十 KM!mTM  mlcMsmTuim + IC
MamTMa@ + KM5mTMIIm  ・・・−
Hとなろ。
第2のトルク変換器10bは第2のトルクセンサ4bの
出力信号を演算して演算出力信号8*at−得る。信号
む、はスレーブ側の真の関節軸トルクであり、第1の突
合せ回W&6 aの出力信号B* 0a=sea −8
11aは実関節軸におけるマスク、スレーブの負荷トル
クの差であり、モータ軸負荷トルクに変換さnたトルク
差である。ここで、第5軸を例にと1は 91(1a== T15m ” TJB@ : ATJ
S (関節軸トルク差)・・・・・・(至) である。
第3のトルク変換器10cは信号B*Oa l:演算し
て1fI号811a  t−得る。
811a =  (KlalTJ 1m +  K!m
TJ1m  +K1mTJ !m+ K41!ITJ 
agl + K8m”J g m)−(Kt  8TJ
 1 g +  12 BワrJ t s  + Kl
 sTJ l g+Ka aTJ a B+KssTJ
sa ) ”TMISffi ” TMSg =Δ’I
’M4(モータ側トルク差) ・・・・・・(至)とな
る。
信号811a  は第1の増幅器5aK工ク増幅さn。
スレーブ側からの反力に対応してモータ軸に換算さfL
九トルク差信4 at!fi  としてモータlaに供
給さnる。
〔主要動作の要約] 第1図の制御装置におけゐ主要部の動作全要約すると次
の通りである。
信号B、はマスタ側駆動軸角f8意で、第1の角度変換
器8aは駆動軸角度S!を関節軸角度8!、に換算する
。84はスレーブ側関節軸角度で。
第2の角度変換器8bは駆動軸角’1t8akスレーブ
側関節軸角度B軸に換算する。第3の角度変換器8Cは
スレーブ側関節軸角度を駆動軸角度に換算しその出力信
号84a!−得る。
信号8.はマスタ側駆動軸トルクで、第1のトルク変換
器10aはマスク側駆動軸トルク8.t−マスタ側関節
軸トルクBeaに換算する。信号Beはスレーブ側駆動
軸トルクで、第2のトルクf換器lokmは駆動軸トル
ク8・tスV−ブ側関節軸トルクB軸に換算する。第3
のトルク変換器10cはマスク側関節軸トルクB唱職”
 (s@a−s、、 ) t”マスク側駆動軸トルクに
変換する。
第2図は、マスタアームを駆動モータ集中配置方式とし
、スレーブアームを駆動子−タ関節部配置方式(自由度
独豆構造)としたマニピユレータに本発明の制御方法を
適用し比ものである。
この場合、マスク側のみが[Wmモータ集中配置万方式
干渉があり、スレーブ側はモータと関節軸がl対lに対
応するものである。したがってスレーブ側の干渉計算は
不要である。
第2図において、第5軸で例にとnば第1のトルク変換
器8aの出力信号82aは。
82B = ’Jsm= (−51#y2m+oxJM
B、+ 2aMam”’Msm+’M4m)/7  ”
°°00°(至)となる。
また、第1の突合せ回路6aの出力信号a1obはトル
ク信号88aとトルク信号8.0検出値号の差であり。
alla = ’I’J8(Fl = KMI (EL
TMI fEL 十KM2mTM2m −1−Kutm
IIIMtm + KM4瓜T、I4z + ICM5
mTMISm8唱Ob ” aB51−8@二TJ!1
m−TM5g、  7tだしTMS5 ” TJ5gで
ある。
さらに、第2の突合せ回路6bの出力信号851)=’
J!In −’Mis、 ftだし’M!Ig = ’
JSaであるOし九がって、第2図に示す力侍還形制御
ブロックに工nは、マスク側の干渉量を取除きスレーブ
側を最適制御することができる。
第3図は、マスタat−駆動モータ関節配置方式とし、
スレーブ側を駆動モータ集中配置方式としtマニプレー
タの制御方法を示すものである。第3図の方式において
は、マスク側は1対1対応で干渉が愈(、スレーブ側に
干渉がある。スレーブ側の角度干渉成分は第2の角度変
換器8bにょうて除去さ’n、、干渉トルク成分は第2
のトルク変換器10bによって除去される。
第2のトルクを換器10fiの出力信号S・aは8g、
= ’I’J aB = KMlaTMl a + K
M!sTM2g+ KMIIaTM!Is + KMj
aTM4s +KussTMes =”03となり、第
1の突合せ回路6aの出力信号s*oc=8s−Bsa
=%am−’I’J+ss  =°00(至)となる。
さらに、第2の角度変換器8bの出力信号は8aa =
 ’J!IJI = (−51#MIJl +OX’l
J1m + 2’M1g−’Maa+ ’Ms6 ) 
/見 8! = ’J!1g = ’Mlユ 第2の突合せ回路6bの出力信号8s0はesc = 
s、 ”’ 5aa= ’JjSffi ” aJBm
  ・・・°・・(至)であり、W2Bの角度変換器9
の出力信号84eは。
B6C= ”Mlfll −’M!I8 = ’Mum
−(”’Jls十〇72g十−がJllg−τ’、T4
g+7’JSg  ・・・・・・曽である。
し九がって、スレーブ側の干渉トルク成分と干渉角度成
分は演耳補償さn、マスタ側の制御量に対応し九量でス
レーブ側が制御さnろ。
第4図は第1図に示す力帰還型制御方法を通用し九両腕
型マニピュレータ制御装置を示すもので。
ディジタル演算処理を行い、その制御信号上アナログ変
換して駆動モータt−制御するものである。
なお、第4図では第1図の装置がn個あるが、−軸制御
分の制御回路1セツトのみ示す。
第4図において100人は被制御体であるマスター側マ
ニビエレータ、10OBijスレーブ側マエビエレータ
である。こnらのマエビエレータ1GOAと100Bは
第17図に示すように構成さnている@  11 a 
* 1 i b * ll Cお工び116はアナログ
・ディジタル変換器(功臂換器)。
151a、151bはトルク調節器、13ae13bは
ディジタル・アナログ変換器(D/Af換器)である。
また、第4図において第1図のものと同一部分又は相当
部分は同一符号で示す。
第4図のマニピエレータ制a装置において、マスク側の
駆動力源のトルク信号8s(881〜8.n)はA/D
変換器xlcK!つてディジタル信号に変換さnる。ト
ルク干渉量は第1のトルク変換器10aによって演算処
理さnる。一方、スレーブ側において、集中配置さrt
、x駆1III4−夕のトルク信号日。
(8,1〜8・ユ)はめ**器1Gtiによってディジ
タル信号に変換さする。トルク信号8.の干渉量成分は
第2のトルク変換器10 bKよって演算処理さnる。
第1のトルク変換器leaと第2のトルク変換器lob
の演算出力信号は第1の突合せ回路6aKよって加減算
さnその出力信号810aは第3のトルク変換器10c
K工って演算処理さ几る。第3のトルク変換器10aの
演算出力信号は第1のトルク調節器151mに1って演
算処理され、 D/A変換器13aにエフアナログ信号
に変換された後、第1の増幅口W&5a f通して駆動
モータに供給さnる。
被制御体100Aの角度信号’1t(811〜B、n)
はめ変換器lla&CJCってディジタル信号に変換さ
rt第1の角度変換器8aに導びかnる@ま几スレーブ
側の駆動モータの角度信号8 m (1311〜8sn
)は第2の、し勺変換器111)によってディジタル信
号に変換さn第2の角度変換器8bに導びかれる。
第2の角度変換器8bは角度信号を演算し、その演算さ
n比信号8a6 (8411〜B軸ユ)を第2の突合せ
回路6bに導び〈。第2の突合せ回路6bは信号82a
 (821〜82Jan)とB軸の1差信号ssa(8
g1〜81San)を第3の角度変換I)10 cに導
び〈。第3の変換器10cは部長信号8s@t−演11
E処理してその出力信号84B (84B1〜Bjan
)t−第2の角度調節器111)に導び〈。第2の角度
調節6151t)は信号ElJa (84a’〜84a
fi)に応じてスレーブ側マエピエレータ管制御すべき
信号を出力し、この信号はD/A変換@13 fi!−
通して駆動モータに供給さnる・ 第S図は第2図に示す力帰還型制御方法tマスター肯の
マニピユレータが駆動部集中配置方式であり、スレーブ
側のマニピユレータが関節軸配置方式であるマニピユレ
ータについて適用しyt%(Dである。ts5図の制御
装置においても実際はn個の制御回路食用いるものであ
り、A10g換器11a〜11(lによりアナログ信号
tディジタル信号に変換し、このディジタル信号により
ディジタル演算処理を行い、この演算処理信号@ D/
A変換器13a、13bKよってアナログ信号に変換し
駆動モータを制御するもので、他の動作は第2図と同じ
であろ6 第6図は第3図の力帰還型制御方法を駆動郷関節部配置
方式のマスク側マニビエレータと駆動部集中配置方式の
スレーブ側マニピュレータに適用したもので、n個の制
御回路のうち1(1ifeけ示しである。
第6図の制御装置に工れば、マスク側マニピエレータの
駆動部の配置ta々の方式にすることが可能であるとと
もに、特に関節軸配置方式にする仁とに1クマスタ側ア
ームが小形軽量とな91人間が操作し易いマニピユレー
タを得ることができる。
第1図の制御装置においては、マスタ側マニビ3.7−
タのn1軸分の駆動モータを集中配置方式とし、nl軸
分の駆動モータ金手先部に分散配置シ、スレーブ側マエ
ピエレータの駆動モータ(nl中n1)個を集中配置と
しkものである。制御回路としてはn1軸分t−第5図
に示す方式とし、n雪軸分を第6図の方式としたもので
ある。
第7図の制御装置に工nは、マスク側の手先部のn、細
分を分散配置方式として人間が操作し易−構造とするこ
とができる。
第8図は第19図に示す従来の対称型制御方法に本発明
を適用し九実施例を示すものである。第1の角度検出器
3aには第1の角度変換器8aが接続され、第2の角度
検出器abには第2の角度変換器8bが接続さnている
。第1.第2の角度変換器の出力信号89a、jlbF
ig51の突合せ回路6bに入力さnる。第2の突合せ
回路6bは第3の角度変換@8cと第4の角度変換器8
dに接続さnている。第3の角度変換器8cはマスク側
関節軸角[1−駆動軸角度に変換し、第4の角度変換器
8dはスレーブ側関節軸角Kt−駆動軸角度に変換する
前述し九りうに、第1の角度変換器8aの出力信号B2
aと第2の角度変換器8bの出力信号8aaは次のよう
である。
am、 = *、、 =(4θy2十□XθMM + 
2#M4− ”Mal十θM4)X−・・・・・・(至
)  ゛ S軸”’J4g 第2の突合せ回路61)(2)1111差出力信号5s
llは。
1i1!la = afi、 −8aa = ’J4m
 −’J4M =ΔθJ4第3の角度変換器8Cの出力
信号8sla  と第4の角度変換@8(lの出力信号
814a は久の工うになる。
1S fhl@ =−ΔθJl +Ia;H+−Δ#Js−7
Δ#J4+7Δ#Js Elt4a=−Δ0J1 + Δ#J倉+互Δ#Jl 
 −一Δ0J4 十見Δ#Js  ……(至) 第9図は第8図の変形例を示すもので、マスク側に駆動
部集中配置方式のマユビニレータを用い。
スレーブ側に駆動モータt−11ffi部配置万式とじ
几マニビエV−夕の制御方法である。第3の角度変換器
8Cの出力信号は B*aa=’Mam−’Maa=C−’Jzm+’Js
m十 〇Jam一τ’Jam +7’J4m) −’M
4g =ΔθJ6°@−°−mとなる。ただし*  ’
h16B 二〇56gで、Δ#J6  は反力である。
第1O図は対称盤でスレーブ側に干渉があり。
マスク側には干渉がない場合である。第4の角度変換器
8aの出力信号8唱7a は。
817fi = ’M4m −’M4g = ’M4f
ll−C−’J2s+ eJllBS       B
      5 + −#J 4 、−−#J !l 、+τ’JaB)
=ΔθJ6・・・θ1)となる。ΔflJa  は駆動
力となる。
第11図は第8図の制御装置を駆動モータ集中配置方式
のマスク側マニビエレータ100Aとスレーブ側マエピ
エレータ1oOBKJ用したものである。第11図にお
いても第8図の制御装置がn個必要であり、各制御装置
の動作は第8図のものと同じである。
第151図は′s9図の制御装置上両腕型マニピュレー
タに適用しtもので、マスク側は駆動モータ集中配置方
式であり、スレーブ側は駆#七−夕を関節部配置としt
ものである。5151図においても制御回路がn軸分必
要となる。
第13図は第1O図の制#装置七適用したもので、マス
ク側は関節部品置方式のマユビニレータ110人とし、
スレーブ@を集中配置方式のマユビニレータl0QBと
したものである。
第14図は第8図、第9図およびN10図の制御装置を
用いたもので、マスク側のms @分の駆動モータは分
散配置方式に、nl軸分(D[動4−タは集中配置方式
としtものである@まfl−スレーブ側ではns軸分の
駆動モータを集中配置方式とし、i14100駆動モー
タを分散配置方式としたものである。第14図において
、中段の制御ブロックは第8図の制御装置に対応し、上
段の制御ブロックが第9図のもの、下段の制御ブロック
が第1o図のものに対応する。この場合においても各制
御ブロックはl細分のみを示しである。
第11S図および第16図はそnぞn演算制御部として
コンビエータ等の中央処理装置5oot−用いtもので
ある。この場合、中央処理装置5100は必要に応じて
n個用いる。
H0発明の詳細 な説明したように本発明は1両腕型マニピュレータにお
いて、+11駆動モータを集中配置し、そこから関節部
に至るまで動力を伝達する機構に対し、自由度の干渉を
動力伝達係数とともに定量的に明らかにし、駆動軸側計
測量と関節軸側計測量の関係を求め、(2)駆動軸側計
測量を、まず1−筒軸側計測量に齋換し九うえで制御量
を求め1次にその制御量は関節軸側制御量であるので駆
* If l’llJ御量に変換上行なうことにより駆
動モータを?11J御し。
駆動モータ集中配置方式を用い友場合も関節軸対応の制
御が行えるように改善し九。
し九がって本発明によnば次のような効果が得らnる。
(イ)駆動軸側計測量から他の軸の干渉量を取除くこと
にLり、実際に必要な関節軸側計測量が得られろ九め、
関節軸対応の制御を行うことができる。
こ1rLKより、干渉のある駆動モータ集中方式と干渉
のない関節部配置方式t、マスタアームやスレーブアー
ムに適用しt場合も適切な制御を行うことができる。
1口)IL一つのマニピエV−夕のなかで集中配置方式
や関節部配置方式を組合せ九場合も適切な制御上行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冥施例に係るマニビシレータ制御装置
のブロック結線図。 第2図〜第3図はそnぞn第1図の制御装置の変形例を
示すブロック結線図。 第4図〜第1図はそれぞn種々のマニピユレータに本発
明七遍用しt場合の制御例を示すプ党ツク結線図、第8
図は本発明の他の冥施例に係るマ二ピエレータ制御装置
のブロック結線図。 第9図〜第16図は第8図の制御方式に基づいてマニピ
ユレータを制御する場合の種々の変形例を示すブロック
結線図。 第17図は本発明t−通用するマニピユレータの一例を
示す構成図、第18図、第19図は従来のマニビエレー
タ制御I@直のブロック結a儀、第20図、第511図
は動力源を集中配置し几マニピュレータを第18図、第
19図の制御装置で制御する場合のブロック結線図であ
る。 la、lb・・・駆動モータ、sa、ab・・・角度セ
ンサ、4a、41)−)ルク、!! a * 5 t)
 ”・増幅器。 6 a # 6 b・・・突甘せ回路、8a〜8C・・
・角度変換器、 I Q a〜e Q c= )ルク変
換器、1laxllC・・・ん勺変換器、12a・・・
トルク調ffi器、12b・・・角度調節器* 13a
s13b・・・D△変換器、100・・・中央処理装置
。 第2図 第15図 第16図 第18図 第19図 手続補正書(方式) 昭和60年特許龜第89274号 2、発明の名称 マエピエレータの制御方法およびその制御装置3、補正
をする者 事件との関係  出願人 (61G)株式会社 明 電 舎 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済仝ビル7補正の内
容 願書に最初に添付し九明細書の浄書、別紙の通シ(内容
に変更なし)0

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作指令部と、該動作指令部の動作に倣つて所定
    の動作を行う倣い動作部の少なくとも一方を、複数の関
    節軸を有するとともに、動作自由度に対応する複数個の
    動力源から関節軸まで動力伝達部を介して動力を伝達す
    るマニピュレータとし、該マニピュレータの動力源から
    前記関節部に至るまでの動力を伝達する動力伝達部に対
    し、自由度の干渉を動力伝達係数とともに定量的に明ら
    かにし、前記マニピュレータの駆動軸側計測量と関節軸
    側計測量との関係により制御量を求め前記動作試令部と
    倣い動作部を制御することを特徴とするマニピュレータ
    の制御方法。
  2. (2)前記制御量を、駆動軸側計測量を関節軸側計測量
    に変換し、この変換された量をさらに駆動軸側制御量に
    変換して求めることを特徴とする請求範囲第1項記載の
    マニピュレータの制御方法。
  3. (3)所定の動作指令を行う動作指令部と、該動作指令
    部の指令に応じて動作する倣い動作部と、前記動作指令
    を制御する制御手段を有するマニピュレータ装置におい
    て、前記動作指令部と倣い動作部のうち少なくとも一方
    を、複数の関節軸を有するとともに、動作自由度に対応
    する複数個の動力源から関節軸まで動力伝達部を介して
    動力を伝達するマニピュレータによつて構成し、前記制
    御手段を前記動力伝達部の自由度の干渉を動力伝達係数
    とともに定量的に演算する第1の演算手段と、前記マニ
    ピュレータの駆動軸側計測量と関節軸側計測量との関係
    により制御量を求める第2の演算手段とによつて構成し
    たことを特徴とするマニピュレータの制御装置。
  4. (4)前記第2の演算手段が、駆動軸側計測量を関節軸
    側計測量に変換し、この変換された量を駆動軸側制御量
    に換算する演算回路によつて構成されている特許請求の
    範囲第3項記載のマニピュレータの制御装置。
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JPS62102980A (ja) * 1985-10-28 1987-05-13 株式会社東芝 マスタスレ−ブマニピユレ−タの制御方式

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JPS5366664A (en) * 1976-11-22 1978-06-14 Flatau Carl R Apparatus for remote control
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JP2713375B2 (ja) 1998-02-16

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