JPS61248975A - 電磁流量調節装置 - Google Patents
電磁流量調節装置Info
- Publication number
- JPS61248975A JPS61248975A JP9146085A JP9146085A JPS61248975A JP S61248975 A JPS61248975 A JP S61248975A JP 9146085 A JP9146085 A JP 9146085A JP 9146085 A JP9146085 A JP 9146085A JP S61248975 A JPS61248975 A JP S61248975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- hole
- flow rate
- electromagnetic flow
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば自動車の減衰力可変型ショックアブソ
ーバに用いる流量調節装置に関し、特に流量制御を電気
信号によりステップ状に行なう電磁流量調節装置に関す
る。
ーバに用いる流量調節装置に関し、特に流量制御を電気
信号によりステップ状に行なう電磁流量調節装置に関す
る。
[従来の技術]
自動車のサスペンションには、衝激を吸収するためにシ
ミツクアブソーバが備わっている。ショックアブソーバ
の中には、サスペンションの特性をドライバの好みに応
じて、あるいは自動的に調節できるように、その減衰力
を可変にしたものがある。
ミツクアブソーバが備わっている。ショックアブソーバ
の中には、サスペンションの特性をドライバの好みに応
じて、あるいは自動的に調節できるように、その減衰力
を可変にしたものがある。
減衰力am機構を駆動する手段としては、電気モータや
ソレノイドが用いられている。この種のショックアブソ
ーバにおいては、駆動手段をショックアブソーバの外側
に装着する場合とショックアブソーバに内蔵する場合が
考えられるが、一般にこの種の駆動手段は装置に内蔵す
る方が取付スペースの確保や流体(一般には油)のシー
ルの点で有利である。
ソレノイドが用いられている。この種のショックアブソ
ーバにおいては、駆動手段をショックアブソーバの外側
に装着する場合とショックアブソーバに内蔵する場合が
考えられるが、一般にこの種の駆動手段は装置に内蔵す
る方が取付スペースの確保や流体(一般には油)のシー
ルの点で有利である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、駆動手段をシミツクアブソーバに内蔵す
るためには駆動手段自体を小型にしなければならず、大
きな力が得られない。小さな駆動力では、圧力の大きな
流体の制御は難しい。
るためには駆動手段自体を小型にしなければならず、大
きな力が得られない。小さな駆動力では、圧力の大きな
流体の制御は難しい。
駆動手段としてモータを用いる場合には、駆動手段の出
力に減速機構を介在すれば、駆動力を大きくできる。し
かし、機構が複雑になるし、制御に時間がかかる。モー
タを駆動手段として用いた従来のある種のものにおいて
は、500m5ecを要している。
力に減速機構を介在すれば、駆動力を大きくできる。し
かし、機構が複雑になるし、制御に時間がかかる。モー
タを駆動手段として用いた従来のある種のものにおいて
は、500m5ecを要している。
あるパラメータに応じてサスペンションの特性を自動的
に制御しようとする用途においては、減衰力切換えに要
する応答時間を、 50m5ec以下にする必要がある
。
に制御しようとする用途においては、減衰力切換えに要
する応答時間を、 50m5ec以下にする必要がある
。
駆動手段としてソレノイドを用いれば、高速駆動ができ
る。しかし、この場合には減速機構を用いることができ
ないので、大きな力を発生できず、可動部に大きな圧力
が加わると、それを確実に駆動するのは難しい。
る。しかし、この場合には減速機構を用いることができ
ないので、大きな力を発生できず、可動部に大きな圧力
が加わると、それを確実に駆動するのは難しい。
本発明は、ショックアブソーバ内のように高い圧力が印
加される環境においても確実に動作し。
加される環境においても確実に動作し。
短時間で流量切換えができ、しかも小型で狭い空間に配
置できる電磁流量調節装置を提供することを目的とする
。
置できる電磁流量調節装置を提供することを目的とする
。
[R1明の構成]
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため1本発明においては、流路を開
閉するプランジャの移動方向と、そのプランジャを通る
流体の流れの方向とが実質上直交するように構成した電
磁弁を備える。
閉するプランジャの移動方向と、そのプランジャを通る
流体の流れの方向とが実質上直交するように構成した電
磁弁を備える。
[作用]
プランジャの移動方向とそれを通る流体の移動方向とが
直交する場合、その流体は、圧力が高い場合でもプラン
ジャの移動方向に対する力を発生しない、従って、プラ
ンジャを駆動するのに要する力は小さくてもよく、その
力を発生する電気コイルを小型にできる。流体に急激な
圧力変化があった場合でも、プランジャが異常動作する
ことはないし、高圧流体に対しても切換の時間は短い。
直交する場合、その流体は、圧力が高い場合でもプラン
ジャの移動方向に対する力を発生しない、従って、プラ
ンジャを駆動するのに要する力は小さくてもよく、その
力を発生する電気コイルを小型にできる。流体に急激な
圧力変化があった場合でも、プランジャが異常動作する
ことはないし、高圧流体に対しても切換の時間は短い。
ところで、この種の流量調節装置では、一般に流量を規
制するために1つのオリフィスを用いるが、プランジャ
の移動によってオリフィスに連通ずる流路の開閉を行な
う場合、流体の移動方向、つまり一方のポートから他方
のポートへ流体が流れる場合とその逆の場合とで特性が
異なり、それらの一方においては、流体の圧力が高い場
合に異常な特性を示す、双方向の流れに対応できる流量
調節装置を用いれば、ショックアブソーバの構成を簡単
にできる。そこで1本発明の好ましい実施例においては
、実質上同一径の2つのオリフィス、即ち開口部を、プ
ランジャによって分割される流路の各々に設ける。
制するために1つのオリフィスを用いるが、プランジャ
の移動によってオリフィスに連通ずる流路の開閉を行な
う場合、流体の移動方向、つまり一方のポートから他方
のポートへ流体が流れる場合とその逆の場合とで特性が
異なり、それらの一方においては、流体の圧力が高い場
合に異常な特性を示す、双方向の流れに対応できる流量
調節装置を用いれば、ショックアブソーバの構成を簡単
にできる。そこで1本発明の好ましい実施例においては
、実質上同一径の2つのオリフィス、即ち開口部を、プ
ランジャによって分割される流路の各々に設ける。
ところで、プランジャで流路を閉じる場合、プランジャ
とそれを支持するスリーブとの間のシールが完全でない
と、その隙間を通って、プランジャの端部の方へ流体が
漏れる。このような漏れが生ずると、プランジャの軸方
向両端の圧力に差が生じ、これによってプランジャが軸
方向の力を受け、誤動作が生ずる。そこで、本発明の好
ましい実施例においては、プランジャの中心部に、その
軸方向に向かう第1の貫通孔を設け、該第1の貫通孔と
プランジャ局面とを連通ずる第2の貫通孔を設ける。こ
れらの貫通孔によって、漏れが生じても、圧力のバラン
スが保たれる。
とそれを支持するスリーブとの間のシールが完全でない
と、その隙間を通って、プランジャの端部の方へ流体が
漏れる。このような漏れが生ずると、プランジャの軸方
向両端の圧力に差が生じ、これによってプランジャが軸
方向の力を受け、誤動作が生ずる。そこで、本発明の好
ましい実施例においては、プランジャの中心部に、その
軸方向に向かう第1の貫通孔を設け、該第1の貫通孔と
プランジャ局面とを連通ずる第2の貫通孔を設ける。こ
れらの貫通孔によって、漏れが生じても、圧力のバラン
スが保たれる。
[実施例]
以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明を実施する一形式の自動車用ショック
アブソーバを示す、第2図を参照すると、このショック
アブソーバには2つの筒状部材40及び50が同軸状に
配置してあり、各々の筒状部材の内空間に、油41.5
1及び52が入れである。筒状部材50の内部にロッド
30が挿入しである。ロッド30とその先端に設けた機
構60によって、筒状部材50の内空間は2室に分離さ
れている。ロッド30の先端部の内部に、電磁流量調節
装置20が装着しである。この電磁流量調節装置20を
通って、分割された2室の間を油が流れる。電磁流量調
節袋!!20の特性を調節すれば、油の流れ具合、つ京
すショックアブソーバの減衰力を調整できる。
アブソーバを示す、第2図を参照すると、このショック
アブソーバには2つの筒状部材40及び50が同軸状に
配置してあり、各々の筒状部材の内空間に、油41.5
1及び52が入れである。筒状部材50の内部にロッド
30が挿入しである。ロッド30とその先端に設けた機
構60によって、筒状部材50の内空間は2室に分離さ
れている。ロッド30の先端部の内部に、電磁流量調節
装置20が装着しである。この電磁流量調節装置20を
通って、分割された2室の間を油が流れる。電磁流量調
節袋!!20の特性を調節すれば、油の流れ具合、つ京
すショックアブソーバの減衰力を調整できる。
第1図に、第2図の電磁流量調節装置20の構成を示す
、第1図を参照して説明する。ケーシングlは磁性体で
なっている。laおよびlbが、流体の入出力ポートで
ある。2は磁性体でなるヨーク、3は非磁性体でなる円
筒形状のスリーブである。スリーブ3の内空間に、磁性
体でなる2つのプランジャ6及び7が対称に配置しであ
る。プランジャ6.7の互いに対向する面の間に1円柱
形状の非磁性体の小さなロッド8が配置されている。ロ
ッド8によって2つのプランジャ6.7の一端の位置が
規制されるとともに1両者が接触しないようになってい
る。プランジャ6及び7の各々の他端と対向する位置に
、固定鉄心11及び12が配置しである。
、第1図を参照して説明する。ケーシングlは磁性体で
なっている。laおよびlbが、流体の入出力ポートで
ある。2は磁性体でなるヨーク、3は非磁性体でなる円
筒形状のスリーブである。スリーブ3の内空間に、磁性
体でなる2つのプランジャ6及び7が対称に配置しであ
る。プランジャ6.7の互いに対向する面の間に1円柱
形状の非磁性体の小さなロッド8が配置されている。ロ
ッド8によって2つのプランジャ6.7の一端の位置が
規制されるとともに1両者が接触しないようになってい
る。プランジャ6及び7の各々の他端と対向する位置に
、固定鉄心11及び12が配置しである。
固定鉄心11の周囲に、1つのコイルボビンを介して、
電気コイル4が巻回してあり、固定鉄心12の周囲に、
1つのコイルボビンを介して、電気コイル5が巻回しで
ある。電気コイル4を付勢すると、電気コイル4−ケー
シングl−ヨーク2−プランジャ6−固定鉄心11−ケ
ーシング1−電気コイル4−・・・・という磁路を磁束
が通り、その磁束によってプランジャ6が、第1図の左
方向に向かう力を受ける。電気コイル5を付勢すると、
電気コイル5−ケーシングl−ヨーク2−プランジャ7
−固定鉄心12−ヨーク13−ケーシングl−電気コイ
ル5−・・・・という磁路を磁束が通り、その磁束によ
ってプランジャ7が、第1図の右方向に向かう力を受け
る。
電気コイル4が巻回してあり、固定鉄心12の周囲に、
1つのコイルボビンを介して、電気コイル5が巻回しで
ある。電気コイル4を付勢すると、電気コイル4−ケー
シングl−ヨーク2−プランジャ6−固定鉄心11−ケ
ーシング1−電気コイル4−・・・・という磁路を磁束
が通り、その磁束によってプランジャ6が、第1図の左
方向に向かう力を受ける。電気コイル5を付勢すると、
電気コイル5−ケーシングl−ヨーク2−プランジャ7
−固定鉄心12−ヨーク13−ケーシングl−電気コイ
ル5−・・・・という磁路を磁束が通り、その磁束によ
ってプランジャ7が、第1図の右方向に向かう力を受け
る。
固定鉄心11のプランジャ6と対向する面に、穴11b
を開口してあり、その穴11bに圧縮コイルスプリング
9が挿入しである。このスプリング9によって、プラン
ジャ6は1通常すなわち電気コイル4が付勢されない時
は、第1図の右側に向かう力を受け、その一端がロッド
8に当接する位置に位置決めされる。また固定鉄心12
のプランジャ7と対向する面に、穴12bが開口してあ
り。
を開口してあり、その穴11bに圧縮コイルスプリング
9が挿入しである。このスプリング9によって、プラン
ジャ6は1通常すなわち電気コイル4が付勢されない時
は、第1図の右側に向かう力を受け、その一端がロッド
8に当接する位置に位置決めされる。また固定鉄心12
のプランジャ7と対向する面に、穴12bが開口してあ
り。
その穴12bに、圧縮コイルスプリング10が挿入しで
ある。このスプリング10によって、プランジャ7は、
通常すなわち電気コイル5が付勢されない時は、第1図
の左側に向かう力を受け、その一端がロッド8に当接す
る位置に位置決めされる。
ある。このスプリング10によって、プランジャ7は、
通常すなわち電気コイル5が付勢されない時は、第1図
の左側に向かう力を受け、その一端がロッド8に当接す
る位置に位置決めされる。
プランジャ6は、その移動軸方向の中間部6aがその両
端よりも少し小径に形成してあり、この中間部6aの外
周壁とスリーブ3の内壁とで、断面が環状の空間すなわ
ち流路を形成している。スリーブ3には、プランジ今6
の中間部6aと対向する位置に2つの小さな貫通孔3a
及び3Cが形成しである。
端よりも少し小径に形成してあり、この中間部6aの外
周壁とスリーブ3の内壁とで、断面が環状の空間すなわ
ち流路を形成している。スリーブ3には、プランジ今6
の中間部6aと対向する位置に2つの小さな貫通孔3a
及び3Cが形成しである。
この実施例では、これらの貫通孔3a及び3Cを同一径
にしである。これらの貫通孔3a及び3Cは、径が小さ
いため、オリフィスとして作用し。
にしである。これらの貫通孔3a及び3Cは、径が小さ
いため、オリフィスとして作用し。
その部分の流量を規制する。2つの貫通孔3a及び3c
は、互いにプランジャ6の移動方向にずらしてあり、ま
た移動軸を中心として互いに180度回転した位置に配
置しである。
は、互いにプランジャ6の移動方向にずらしてあり、ま
た移動軸を中心として互いに180度回転した位置に配
置しである。
つまり、スリーブ3上の一方の貫通孔から流入した流体
は、プランジャ6の中間部6aの外周上を。
は、プランジャ6の中間部6aの外周上を。
半周だけ周回し、他方の貫通孔を通って外部に流出する
。
。
貫通孔3aは、プランジャ6の全移動範囲において中間
部6aと対向するが、貫通孔3Cは、第1図のように電
気コイル4を消勢してプランジャ6が右端にある時には
中間部6aと対向するが、電気コイル4を付勢してプラ
ンジャ6が左端に移動すると、プランジャ6の一端(第
1図の右端)の外周壁によって閉塞される。
部6aと対向するが、貫通孔3Cは、第1図のように電
気コイル4を消勢してプランジャ6が右端にある時には
中間部6aと対向するが、電気コイル4を付勢してプラ
ンジャ6が左端に移動すると、プランジャ6の一端(第
1図の右端)の外周壁によって閉塞される。
プランジャ6の中心部には、プランジャ6の移動軸方向
に向かう貫通孔6d、および該貫通孔6dと直交する形
でそれと中間部6aの外壁との間を連通ずる貫通孔6b
が形成しである。また、プランジャ6の固定鉄心11と
対向する端面には、第3図に示すように4つのV字形状
の溝6eが形成しである。
に向かう貫通孔6d、および該貫通孔6dと直交する形
でそれと中間部6aの外壁との間を連通ずる貫通孔6b
が形成しである。また、プランジャ6の固定鉄心11と
対向する端面には、第3図に示すように4つのV字形状
の溝6eが形成しである。
プランジャ7は、貫通孔6bに対応するものがない点を
除き、プランジャ6と同一の構成であり、各記号7a、
7c、7d及び7eが、それぞれプランジャ6の各記号
6a、5c、6d及び6eの各要素と対応している。ま
た、スリーブに形成した貫通孔3b及び3dは、それぞ
れ前記貫通孔3a及び3Cと対応している。但し1貫通
孔3a。
除き、プランジャ6と同一の構成であり、各記号7a、
7c、7d及び7eが、それぞれプランジャ6の各記号
6a、5c、6d及び6eの各要素と対応している。ま
た、スリーブに形成した貫通孔3b及び3dは、それぞ
れ前記貫通孔3a及び3Cと対応している。但し1貫通
孔3a。
3cは、貫通孔3b、3dよりも径が小さくなっている
。
。
ヨーク2には、前記貫通孔3a、3b、3cおよび3d
と対向する位置に、それぞれ貫通孔2a。
と対向する位置に、それぞれ貫通孔2a。
2b、2cおよび2dが形成しである。ケーシングlの
前記貫通孔2a及び2bと対向する位置に、環状の溝1
c及び1dが、それぞれ形成しである。
前記貫通孔2a及び2bと対向する位置に、環状の溝1
c及び1dが、それぞれ形成しである。
それらの溝1c、ldと前記ポートlaとが、流路Is
によって連通している。ヨーク2の貫通孔2C及び2d
は、該ヨーク2に形成した小径部2eを介して、ケーシ
ングIのポート1bと連通している。
によって連通している。ヨーク2の貫通孔2C及び2d
は、該ヨーク2に形成した小径部2eを介して、ケーシ
ングIのポート1bと連通している。
次に、まずこの電磁流量調節装置の概略動作を説明する
。ここでは、矢印AR1方向から流体が流入し、矢印A
R2方向に流出するものと仮定して説明する。電気コイ
ル4及び5が消勢状態であると、ポート1aから入った
流体は、流路1eを通り、溝1cと1dに分流する。溝
1cに入った流体は、各部2 a −3a −6a −
3c −2c −28と通って出力側のポートlbから
流出する。また溝1dに入った流体は、各部2b−3b
−7a−3d −2d −2eと通って出力側のポート
Ibから流出する。
。ここでは、矢印AR1方向から流体が流入し、矢印A
R2方向に流出するものと仮定して説明する。電気コイ
ル4及び5が消勢状態であると、ポート1aから入った
流体は、流路1eを通り、溝1cと1dに分流する。溝
1cに入った流体は、各部2 a −3a −6a −
3c −2c −28と通って出力側のポートlbから
流出する。また溝1dに入った流体は、各部2b−3b
−7a−3d −2d −2eと通って出力側のポート
Ibから流出する。
この場合、流体は貫通孔3a、3b、3c及び3dの部
分で大きな抵抗を受け、それによって流れが抑制される
。この抑制力の大きさが、ショックアブソーバの減衰力
に対応する。電気コイル4及び5を共に消勢した状態で
は、2つの流路を通るので、流量が比較的大きく、ショ
ックアブソーバの減衰力は小さい。
分で大きな抵抗を受け、それによって流れが抑制される
。この抑制力の大きさが、ショックアブソーバの減衰力
に対応する。電気コイル4及び5を共に消勢した状態で
は、2つの流路を通るので、流量が比較的大きく、ショ
ックアブソーバの減衰力は小さい。
電気コイル4を付勢すると、プランジャ6が第1図の左
側に移動し、それによって貫通孔3Cが閉じる。従って
この場合には、溝1cに入った流体は、プランジャ6の
部分で流れが止められ、溝1dに入った流体のみがポー
ト1bから流出する。
側に移動し、それによって貫通孔3Cが閉じる。従って
この場合には、溝1cに入った流体は、プランジャ6の
部分で流れが止められ、溝1dに入った流体のみがポー
ト1bから流出する。
つまり、電気コイル4.5を共に消勢状態にした時と比
べ、流路の抵抗が大きくなり、従ってショックアブソー
バの減衰力が大きくなる。
べ、流路の抵抗が大きくなり、従ってショックアブソー
バの減衰力が大きくなる。
電気コイル4を消勢し電気コイル5を付勢すると、プラ
ンジャ7が第1図の右方向に移動し、それによって貫通
孔3dが閉じる。従ってこの場合には、溝1dに入った
流体は、プランジャ7の部分で流れが止められ、溝1c
に入った流体のみがポートtbから流出する。前記のよ
うに、貫通孔3a及び3cの径は貫通孔3b及び3dの
径よりも小さく、流体に対する抵抗が大きいので、この
場合には、電気コイル4のみを付勢した場合よりも減衰
力が大きくなる。
ンジャ7が第1図の右方向に移動し、それによって貫通
孔3dが閉じる。従ってこの場合には、溝1dに入った
流体は、プランジャ7の部分で流れが止められ、溝1c
に入った流体のみがポートtbから流出する。前記のよ
うに、貫通孔3a及び3cの径は貫通孔3b及び3dの
径よりも小さく、流体に対する抵抗が大きいので、この
場合には、電気コイル4のみを付勢した場合よりも減衰
力が大きくなる。
つまり、電気コイル4および5の付勢状態を変えること
により、4段階の減衰力調整ができる。但し、電気コイ
ル4,5を共に付勢すると、流路が完全に閉じられて流
量がOになるので、その状態をも利用可能にするには、
ショックアブソーバに、電磁流量調節袋[20とは別の
流路を設ける必要がある。
により、4段階の減衰力調整ができる。但し、電気コイ
ル4,5を共に付勢すると、流路が完全に閉じられて流
量がOになるので、その状態をも利用可能にするには、
ショックアブソーバに、電磁流量調節袋[20とは別の
流路を設ける必要がある。
ところで、従来のこの種の弁機構においては、例えば第
4図に示すように、プランジャAを通る流体は流入側と
流出側の少なくとも一方(第4図では流入側C)が、プ
ランジャAの軸と一致する方向に向いている。その場合
、特に流路を閉じた場合、流体の圧力が大きいと、プラ
ンジャAにはその軸方向に大きな力が加わる。従って、
プランジャAを駆動するのに大きな力を要する。
4図に示すように、プランジャAを通る流体は流入側と
流出側の少なくとも一方(第4図では流入側C)が、プ
ランジャAの軸と一致する方向に向いている。その場合
、特に流路を閉じた場合、流体の圧力が大きいと、プラ
ンジャAにはその軸方向に大きな力が加わる。従って、
プランジャAを駆動するのに大きな力を要する。
しかし1本発明によれば5例えば第3図に示すように、
スリーブ3の一方の貫通孔から流入した流体はプランジ
ャ6の周壁に沿って進みスリーブ3の他方の貫通孔から
流出するので、流入側、流出側ともに、その流れの方向
がプランジャ6の移動軸に対して実質上直角であるから
、制御する流体によってプランジャ6が軸方向の力を受
けることはなく、従って小さな力でもプランジャ6が駆
動できる。
スリーブ3の一方の貫通孔から流入した流体はプランジ
ャ6の周壁に沿って進みスリーブ3の他方の貫通孔から
流出するので、流入側、流出側ともに、その流れの方向
がプランジャ6の移動軸に対して実質上直角であるから
、制御する流体によってプランジャ6が軸方向の力を受
けることはなく、従って小さな力でもプランジャ6が駆
動できる。
ところで、第5図に示すようにプランジャ6の一方の端
面6fを固定鉄心11の端面lieに強く押し付けた場
合、それらの面を引き離すのを阻止する力、即ち吸引力
が生ずることがある。これは1例えば両者の面の間に小
さな密閉空間が形成されることにより生ずるものと考え
られる。このような吸引力が作用すると、電気コイル4
の付勢を解除した時に、スプリング9の力ではプランジ
ャ6が戻らなくなる恐れがある。そこで、この実施例で
は第3図に示すように、プランジャ6(7も同様)の一
方の端面6fに、7字形状の切れ込み即ち溝6eを4つ
形成しである。これらの溝6eによって、端面6fとl
ieの間に密閉空間が形成されるのを阻止することがで
きる。
面6fを固定鉄心11の端面lieに強く押し付けた場
合、それらの面を引き離すのを阻止する力、即ち吸引力
が生ずることがある。これは1例えば両者の面の間に小
さな密閉空間が形成されることにより生ずるものと考え
られる。このような吸引力が作用すると、電気コイル4
の付勢を解除した時に、スプリング9の力ではプランジ
ャ6が戻らなくなる恐れがある。そこで、この実施例で
は第3図に示すように、プランジャ6(7も同様)の一
方の端面6fに、7字形状の切れ込み即ち溝6eを4つ
形成しである。これらの溝6eによって、端面6fとl
ieの間に密閉空間が形成されるのを阻止することがで
きる。
ところで、第6a図に示すように、プランジャ6が流路
の開閉部、つまり貫通孔3cを開いている状態では特別
な問題は生じないが、第6b図に示すように、プランジ
ャ6が貫通孔3cを閉じた場合、貫通孔3cの外側の圧
力が高いと、プランジャ6の外周壁とスリーブ3の内壁
との間を通って、矢印AR5のように、流体がプランジ
ャ6の一端(第6b図では右端)に漏れ、その部分の圧
力が他端(君&b図では左端)の圧力よりも高くなる。
の開閉部、つまり貫通孔3cを開いている状態では特別
な問題は生じないが、第6b図に示すように、プランジ
ャ6が貫通孔3cを閉じた場合、貫通孔3cの外側の圧
力が高いと、プランジャ6の外周壁とスリーブ3の内壁
との間を通って、矢印AR5のように、流体がプランジ
ャ6の一端(第6b図では右端)に漏れ、その部分の圧
力が他端(君&b図では左端)の圧力よりも高くなる。
そのような差圧が生ずると、プランジャ6をその軸方向
に移動する力が生ずる。勿論、プランジャ6の外周壁と
スリーブ3の内周壁との間のシールを完全に行なえば問
題は生じないが、圧力が高い場合、この種のシールは大
変である。そこで、この実施例ではプランジャ6の中心
部に、軸方向にそれを貫通する貫通孔6dと、該貫通孔
6dと小径部6aの外周面とを連通ずる貫通孔6bが設
けである。
に移動する力が生ずる。勿論、プランジャ6の外周壁と
スリーブ3の内周壁との間のシールを完全に行なえば問
題は生じないが、圧力が高い場合、この種のシールは大
変である。そこで、この実施例ではプランジャ6の中心
部に、軸方向にそれを貫通する貫通孔6dと、該貫通孔
6dと小径部6aの外周面とを連通ずる貫通孔6bが設
けである。
従って、矢印AR5方向に漏れた圧力は2貫通孔6dを
通ってプランジャ6の軸方向両端に同様に印加され、ま
たその圧力は貫通孔6bを通って低圧側(第6b図では
貫通孔3a)に解放されるので圧力のバランスが保たれ
る。このため、精密なシールを行なう必要がない。
通ってプランジャ6の軸方向両端に同様に印加され、ま
たその圧力は貫通孔6bを通って低圧側(第6b図では
貫通孔3a)に解放されるので圧力のバランスが保たれ
る。このため、精密なシールを行なう必要がない。
ところで、貫通孔3aおよび3cの径を、一方を小さく
して他方を比較的大きくし、プランジャ6の流入側と流
出側の一方のみをオリフィスにしたところ、その圧力−
流量Qの特性として、第7図に示すDl及びD2が得ら
れた。DIとD2は、流れの方向が互いに逆の場合の特
性である。第7図を参照すると、一方の流れに対して(
D2)は特に問題はないが、他方の流れに対して(Dl
)は、比較的低い圧力(約4QKg/cm2)をさかい
にして、それを越えると、圧力が増大するのに流量Qが
低下するという、異常な特性を示している。このような
特性だと、一方向の流れにしか対応できない。
して他方を比較的大きくし、プランジャ6の流入側と流
出側の一方のみをオリフィスにしたところ、その圧力−
流量Qの特性として、第7図に示すDl及びD2が得ら
れた。DIとD2は、流れの方向が互いに逆の場合の特
性である。第7図を参照すると、一方の流れに対して(
D2)は特に問題はないが、他方の流れに対して(Dl
)は、比較的低い圧力(約4QKg/cm2)をさかい
にして、それを越えると、圧力が増大するのに流量Qが
低下するという、異常な特性を示している。このような
特性だと、一方向の流れにしか対応できない。
そこで、この実施例では、双方向の流れに対応できるよ
うに、貫通孔3aと30とを同一径にし、流入側と流出
側の両方にオリフィスを形成している(3bと3dも同
様)。これにより得られた圧カー流量Q特性が、第7図
のD3である。この場合には、特性に方向性がなかった
。第7図を参照すると、特性D3においては、一方のみ
にオリフィスを形成した場合よりも高い圧力(約80K
g/cm’)まで、正常な特性を示しているのが分かる
。
うに、貫通孔3aと30とを同一径にし、流入側と流出
側の両方にオリフィスを形成している(3bと3dも同
様)。これにより得られた圧カー流量Q特性が、第7図
のD3である。この場合には、特性に方向性がなかった
。第7図を参照すると、特性D3においては、一方のみ
にオリフィスを形成した場合よりも高い圧力(約80K
g/cm’)まで、正常な特性を示しているのが分かる
。
勿論、逆方向の流れに対しては別の流量調節装置を用い
るのであれば、第7図から分かるように、オリフィスを
一方のみにする方が好ましい、しかし、双方向に対応で
きる流量調節装置を用いれば、ショックアブソーバの構
成を簡単にできる。
るのであれば、第7図から分かるように、オリフィスを
一方のみにする方が好ましい、しかし、双方向に対応で
きる流量調節装置を用いれば、ショックアブソーバの構
成を簡単にできる。
[効果]
以上のとおり1本発明によれば、流体がプランジャにそ
の移動方向の力を及ぼさないので、小さな力でプランジ
ャを駆動でき、流量調節装置を小型にできる。また実施
例の装置では、高圧の流体に対しても、特性切換に要す
る時間が15m5ecと非常に短かった。
の移動方向の力を及ぼさないので、小さな力でプランジ
ャを駆動でき、流量調節装置を小型にできる。また実施
例の装置では、高圧の流体に対しても、特性切換に要す
る時間が15m5ecと非常に短かった。
第1図は、電磁流量調節装置の一実施例を示す縦断面図
である。 第2図は、第1図の装置を用いた。−形式の減衰力可変
型ショックアブソーバを示す縦断面図である。 第3図は、第1図の一部を示す斜視図である。 第4図は、従来例を示す斜視図である。 第5図は、接触状態でのプランジャ6と固定鉄心11の
一部を示す縦断面図である。 第6a図及び第6b図は、電気コイル4を付勢しない場
合と付勢した場合におけるプランジャ6とその近傍を示
す縦断面図である。 第7図は、オリフィスをプランジャの一方のみに配置し
た場合と両方に配置した場合の装置の圧カー流量Q特性
を示すグラブである。 にケーシング 2:ヨーク 3ニスリーブ 3a、3b:貫通孔(第1の穴) 3c、3d:貫通孔(第2の穴) 4.5:@気コイル 6,7:プランジヤ8:ロッド 9.10:圧縮コイルスプリング 11.12:固定鉄心 13:ヨーク 20:電磁流量調節装置 30:ロッド 40,50:筒状部材41.5
1.52:油 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 第3図 東4図 第6a図 第6b図 東7図
である。 第2図は、第1図の装置を用いた。−形式の減衰力可変
型ショックアブソーバを示す縦断面図である。 第3図は、第1図の一部を示す斜視図である。 第4図は、従来例を示す斜視図である。 第5図は、接触状態でのプランジャ6と固定鉄心11の
一部を示す縦断面図である。 第6a図及び第6b図は、電気コイル4を付勢しない場
合と付勢した場合におけるプランジャ6とその近傍を示
す縦断面図である。 第7図は、オリフィスをプランジャの一方のみに配置し
た場合と両方に配置した場合の装置の圧カー流量Q特性
を示すグラブである。 にケーシング 2:ヨーク 3ニスリーブ 3a、3b:貫通孔(第1の穴) 3c、3d:貫通孔(第2の穴) 4.5:@気コイル 6,7:プランジヤ8:ロッド 9.10:圧縮コイルスプリング 11.12:固定鉄心 13:ヨーク 20:電磁流量調節装置 30:ロッド 40,50:筒状部材41.5
1.52:油 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 第3図 東4図 第6a図 第6b図 東7図
Claims (7)
- (1)磁性体でなるプランジャ; 前記プランジャを所定の軸方向に移動自在に支持する、
非磁性体でなるスリーブ; 該スリーブの前記プランジャと当接する面に開口した第
1の穴; 該スリーブの前記プランジャと当接する面に開口した第
2の穴; 前記プランジャの少なくとも前記スリーブに当接する面
に形成した流路; 電気コイル; 前記電気コイルの磁束を前記プランジャに導く、磁性体
でなるヨーク;および 前記スリーブ,電気コイル及びヨークを支持し、前記第
1の穴に連通する第1のポートと前記第2の穴に連通す
る第2のポートが形成されたケーシング; を備える電磁流量調節装置。 - (2)前記プランジャは断面円形であり、前記流路は、
前記プランジャの両端部よりも径を小さく形成した中間
部分の外周全域に形成される環状領域である、前記特許
請求の範囲第(1)項記載の電磁流量調節装置。 - (3)前記第1の穴と第2の穴は、プランジャの移動軸
に対して、互いに実質上180度回転した位置に形成さ
れた、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電磁流量調
節装置。 - (4)前記第1の穴と第2の穴は、実質上それらの径が
同一である、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電磁
流量調節装置。 - (5)前記プランジャは、その中心部を移動軸の方向に
貫通する第1の貫通孔および該第1の貫通孔と前記流路
とを連通する第2の貫通孔を備える、前記特許請求の範
囲第(1)項記載の電磁流量調節装置。 - (6)前記プランジャは、その移動軸と直交する少なく
とも一方の端面に溝を備える、前記特許請求の範囲第(
1)項記載の電磁流量調節装置。 - (7)前記プランジヤ及び前記電気コイルはそれぞれ複
数である、前記特許請求の範囲第(1)項,第(2)項
,第(3)項,第(4)項,第(5)項又は第(6)項
記載の電磁流量調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9146085A JPS61248975A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 電磁流量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9146085A JPS61248975A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 電磁流量調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248975A true JPS61248975A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14026978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9146085A Pending JPS61248975A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 電磁流量調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248975A (ja) |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP9146085A patent/JPS61248975A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU666907B2 (en) | Proportional pressure control valve | |
US5109886A (en) | Fluid pressure controller | |
JP6093587B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
WO2014125991A1 (ja) | ソレノイドバルブ | |
JP2009222136A (ja) | 減衰弁 | |
JP7377036B2 (ja) | ソレノイド、電磁弁、及び緩衝器 | |
WO2017047499A1 (ja) | 減衰弁及び緩衝器 | |
EP0702632B1 (en) | Two stage pressure control valve | |
WO2010134216A1 (ja) | 流量制御弁 | |
US8534639B1 (en) | Solenoid valve with a digressively damped armature | |
JP2023157937A (ja) | ソレノイド、電磁弁、及び緩衝器 | |
US4905961A (en) | Electromagnetic actuator | |
US20040129322A1 (en) | Pressure control valve for controlling two pressure load paths | |
JP3523333B2 (ja) | 電磁的に作動可能な圧力制御弁 | |
JP6018517B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
CN114555995A (zh) | 螺线管、电磁阀及缓冲器 | |
JPS61248975A (ja) | 電磁流量調節装置 | |
JP6059548B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
JPS61248974A (ja) | 電磁流量調節装置 | |
JPS62261782A (ja) | 電磁比例油圧制御弁 | |
JP7253513B2 (ja) | 緩衝器 | |
US20180355993A1 (en) | Hydraulic valve configuration for nh vbs with a nl solenoid | |
JP3522618B2 (ja) | 流量制御装置 | |
JP7377035B2 (ja) | ソレノイド、電磁弁、及び緩衝器 | |
JP6888451B2 (ja) | 電磁弁 |