JPS61247775A - 水晶振動子 - Google Patents

水晶振動子

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Publication number
JPS61247775A
JPS61247775A JP9063085A JP9063085A JPS61247775A JP S61247775 A JPS61247775 A JP S61247775A JP 9063085 A JP9063085 A JP 9063085A JP 9063085 A JP9063085 A JP 9063085A JP S61247775 A JPS61247775 A JP S61247775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
oscillator
curing
leaf
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP9063085A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sasaki
隆 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIDEN TSUSHIN KOGYO KK
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
MEIDEN TSUSHIN KOGYO KK
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by MEIDEN TSUSHIN KOGYO KK, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical MEIDEN TSUSHIN KOGYO KK
Priority to JP9063085A priority Critical patent/JPS61247775A/ja
Publication of JPS61247775A publication Critical patent/JPS61247775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人、産業上の利用分野 本発明は、水晶撮動子に係り、%に振動子片のホルダー
ペースへの支持固着構造に関する。
B0発明の概要 本発明は、振動子片を接着剤で支持固着するにおいて。
低温、短時間で硬化する感光性接着剤とし、さらには該
接着剤をその硬化後の硬度をショアDスケールに換算し
て90以下のものとすることにより。
撮動子の生産性9品質、信頼性全向上できるようにし九
ものである。
C0従来の技術 水晶振動子の製造において、振動子片のホルダーペース
への保持固着には、第1図に示すように矩形状感動子片
lの片端側をホルダーペース2に垂直保持し、振動子片
1とホルダーペース2の接触部位に接着剤3會塗布、固
着させる縦形片噌叉持構造、又は第2図に示すようにホ
ルダーペース4に貫設し九一対のリードピンSA、5B
に夫々接合し九一対の導電性バネ部材6A、8.8間に
撮動子片7の両端を嵌め込み、撮動子片7とバネ部材6
A、6Bの匿合部に接着剤8t−塗布、固着させる横形
両端支持構造がある。ま友、前者の変形例としてリード
ピン5A、5Bt−フォークリードピンとし、そのフォ
ーク部に振動子片lの片端側を差込み、該差込み部に接
着剤を塗布、固着させるものもある。なお、撮動子片の
支持固着に供さ几る接着剤は、従来から耐熱性、接着強
度等の条件t−満すものとして例えばエポキシ樹脂系の
熱硬化性接着剤が主に採用さn、支持固着部位に塗布し
t後に加熱硬化させるようにしている。
まt、上記の工程の後、第1図および第2図における振
動子片1お工び7の電極膜9おLび10とそnぞnのリ
ードピン5A、5Bとの間に導電性塗料1).12t−
塗布して、電気的に擬続する。
D0発明が解決しようとする問題点 従来、接着剤の熱硬化には、120〜200℃。
30分〜2時間位の加熱処理を6璧とし、このtめには
訓熱炉t″必要とするし、長い加熱時間のtめ生産性が
悪くなる。こnら問題に加えて、熱硬化時に接着剤から
れずがではあるがガスが発生し。
このガスが振動子片本体や電極膜(主に銀)に付着し、
さらに反応を起し九つ、まt熱硬化時の長時間の加熱に
二って電極膜が酸化し几り、撮動子片全体に熱負荷が加
わるなどの問題があつ九。こnらの問題は、前工程で周
波数を粗調整し九振動子片が加熱によって周波数のバラ
ツキを起してず用できなくなつ九9.撮動子片の抵抗値
劣化奮起すことがあり、ま九番動子の長期的な製動周波
数の安定度全損なうことの原因となりやすかった。
こnらの場合所期の性能を得ることができないで製品不
良となるケースも多かつ几・ 上記までの問題点のほかに、振動子の耐衝撃性能の問題
がある。こn′t−以下に説明する。
水晶振動子の文月さILる分野の拡大(例えばポータプ
ル形容4電子機器)に伴表い、水晶撮動子の耐衝撃性能
についてもシビアーな性能が要求さ几る。この耐衝撃性
能を評価するtめの試験条件として、従来は75cr1
)x3T(振動子単体t−75譚の高さから硬質木板上
に自然落下させることを3回繰り返す)の落下試験後に
異常がないことが一般的な規格であつ九が、上記ポータ
プル形電子機器用水晶感動十等tはじめとする最近の各
壇需要においては1mX3Tの試験条件さらには1瓜X
i OTという過酷な試験条件が要求さnる。
このLつな過酷な試験条件に対して、従来夏用してい九
一般的な熱硬化性接着剤による固着では。
特に第1図に例示するような片端支持構造では1mX3
T程度の試験条件には対応できても、1ffLXIQT
の試験条件では破損するものが多く生じ要求さ几る耐斬
*性能を満足することができなかつ友。この落下試験に
工って破損が生じ7を振動子を調べると、第3図に図示
するように全て振動子片1が接着剤3による固着の境界
部分で折損又は8裂を発生する几めであつ九。即ち、落
下時の衝撃に工t)撮動子片にかかる曲げモーメントが
最大となる支持、固着(接着剤塗布部分)の境界部分で
破損が生じ友。
E1問題点を解決する之めの手段と作用本発明は上記問
題点に電み、水晶振動子片をホルダーベースに支持固着
するのに、W&光性接着剤とし、光照射による低温、短
時間硬化を行わせるようにしtものである。
また、本発明は、W&光性接着剤としてその硬化後の硬
度をショアロスケールに換算して90以下のものとし、
接着剤の硬化後の硬度による耐衝撃性への影響を取除く
ものである。
F、!!施例 本発明の支持固着構造の一実施例を第1図t″参照して
説明する。同図において、ホルダーベース上に垂I保持
し几振動子片1に接着剤3t−塗布。
固着させるのに、接着剤3として紫外線硬化型接着剤を
用い、この接着剤3の塗布後に紫外発光光源(図示しな
い)を使って硬化させる。
こうじ九紫外縁硬化型接漕剤は、その硬化条件としては
、加熱が不要で単に紫外線照射になる。
従って、低温で硬化することになり、従来の加熱装置を
不要にし、さらに接着剤3からのガス発生を極端に少な
くするとともに振動子片1の電電との間の化学反応が促
進さnにくくする。[L紫外線硬化型接着剤は、数秒乃
至数十秒の短時間で硬化する。従って、支持固着の几め
の処理時間は極めて短い。
上記紫外線硬化型接着剤t−便つt撮動子について接着
剤の性質と感動子の耐衝撃性能の関係について評価を行
なつt0即ち硬化後のシェア硬度を変えt接着剤別にし
た耐衝感性能の試験結果全下記表に示す。
この表からも明らかな工うに、紫外線硬化型接着剤とし
ては、硬化後の硬度が感動子の耐衝罐性能に大きく影響
し、硬度の低いものほど衝撃の吸収能力にvknる。そ
こで1本発明に適用する紫外線硬化型接着剤として、要
求さルる衝撃性能をクリアできるよう、その接着剤材料
全選定する。例えば、ポータプル形電子機器用感動子の
製造には。
耐萌撃性能として1mX10Tの性能t−満足する几め
、硬化後のシヨアD硬度が90以下の接着剤とする。
なお、本冥施例では片端支持構造のものを示すが1本発
明はこnに限定さするものでなく、第2図に示すような
両1+&1支持構造のものなど他の構造の振動子に適用
して同等の作用効果金得ることができるのは勿論である
を九、実施例では紫外線硬化型接着剤の場合を示すが、
こnは他の感光性接着剤kWって同等の作用効果金得る
ことができる。
G0発明の効果 以上のとおり、本発明に工1ば、振動子片の支持固着部
材t−感光性接着剤とし九tめ、その硬化に刀Ω熱を不
要とし、しかも硬化時間が極熾に短かくな9.以下のよ
うな効果がある。
(el)低温で硬化するためガスの気化が少なく、ま九
気化し友としても低温である九めに電極膜等との化学反
応が起きに〈〈、さらに短時間で処理さnるため振動子
片、電極膜への影響が極めて少ない。
(G2)撮動子片に加わる熱負荷が著しく軽減さする九
め、電極膜の酸化がなくなり、ま友周波数の長期の安定
性、振動子抵抗値の劣化防止1周波数のバラツキ発生の
防止による歩留り向上1品質の向上が連取できる。
(G3)硬化の九めの原熱炉が不要となり、ま九数秒〜
数十秒の短時間処理となるtめ生産工程が著しく効率的
となり、製造上で有利となる。
(G+)1*、本発明に工1は、W&光性接着剤として
、硬化後の硬度をシヨアDスケールに換算して90以下
のものとする感光性接着剤とする几め、耐術撃性能を十
分にして信頼性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は片端支持型撮動子の正面図LA)上側面図(B
)、第2図は両端支持型振動子の上面図(Alと側面図
(B1.第3図は片端支持型感動子の折損部位説明のた
めの正面図囚と側面図tB)である。 1°・°振動子片、2.4・・・ホルダーベース、3゜
8・・・接着剤、5A、5B・・・リードピン。 第1図 (A)    (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水晶振動子片を感光性接着剤により支持固着し、
    該感光性接着剤の硬化後の硬度をシヨアDスケールに換
    算して90以下の接着剤であることを特徴とする水晶振
    動子。
JP9063085A 1985-04-26 1985-04-26 水晶振動子 Pending JPS61247775A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9063085A JPS61247775A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 水晶振動子

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JPS61247775A true JPS61247775A (ja) 1986-11-05

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ID=14003804

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998031095A1 (fr) * 1997-01-13 1998-07-16 Seiko Epson Corporation Vibreur piezo-electrique son procede de fabrication et unite a vibreur piezoelectrique
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