JPS61247291A - インダクシヨンモ−タ用駆動回路 - Google Patents

インダクシヨンモ−タ用駆動回路

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JPS61247291A
JPS61247291A JP60255148A JP25514885A JPS61247291A JP S61247291 A JPS61247291 A JP S61247291A JP 60255148 A JP60255148 A JP 60255148A JP 25514885 A JP25514885 A JP 25514885A JP S61247291 A JPS61247291 A JP S61247291A
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switching
motor
switch
current
drive circuit
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JP60255148A
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バリー ウエイン ウイリアムス
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/047V/F converter, wherein the voltage is controlled proportionally with the frequency
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/28Controlling the motor by varying the switching frequency of switches connected to a DC supply and the motor phases

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、かご形インダクションモータ(SCIM)あ
るいは巻線形インダクションモータのようなインダクシ
ョンモータ用の駆動回路に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕通常
、3相の50H2或いは60H2電源で作動するかご形
インダクションモータは、はぼ一定のシャフト動作速度
をもっている。シャフトの速度即ちトルクは、専ら電源
周波数を変えることによって広い範囲で制御される。こ
のことは、慣例的には、電源周波数fを変えると同時に
電源電圧Vを変えて、比V/fを一定に維持しこれによ
ってモータに作動中十分な磁束を常時生じさせることを
確実にする電子制御回路によって行われている。
V/fの制御は、モータへの所要周波数の矩形波電圧を
発生するインバータブリッジ回路を使用して達成される
。更に、矩形波を高い周波数でチヲッピングし、パルス
幅変調(PWM)原理によってオンオフのデユーティサ
イクルを変えることによって、電圧を周波数とともに変
化させている。
最小のモータ損失は、正弦波を矩形波の形にするインバ
ータブリッジ回路で生ずる。しかしながら、このような
制御回路は複雑であり、作るのに費用がかかる。
本発明の目的は、簡単な構造で、低コストで作ることの
できる新規のインダクションモータ駆動回路を提供する
ことである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、インダクションモータ用の駆動回路は
、直流供給源に接続するための接続手段と、モータの各
相と関連して電流をモータに供給するための接続手段に
接続される各スイッチ手段と、前記接続手段を介して供
給される電流を感知するための感知手段と、所要のモー
タ速度に応じて変えられる基本周波数でモータの各相に
交番電流を供給するよう前記スイッチ手段を切換え、さ
らに、モータの少なくとも低速動作中、前記基本周波数
での切換えの各サイクルにおいて前記スイッチ手段を高
周波数で更に切換えるための速度制御手段とを有し、該
速度制御手段は感知手段に作動的に接続され、感知手段
で感知される電流に応じて高周波数の切換え中、前記ス
イッチ手段を切換える。
〔作用及び発明の効果〕
このような回路は、パルス幅変調原理で動作する在来の
回路よりもはるかに簡単に実現することができる。この
回路は、本来矩形波電流を作ることができて、正弦波電
流を作らなくても良いし或いは比V/fを一定に維持す
るように周波数および電圧を制御しなくとも良い。
速度制御手段は高周波数での切換え中、感知された電流
が予め設定された制限値以上に上昇するときにはスイッ
チ手段をオフに切換え、感知された電流が制限値以下に
下がるときには、スイッチ手段がオフに切換わりてから
好ましくは僅かの期間経過後、スイッチ手段をオンに切
換えるように、スイッチ手段を制御するのが都合良い。
例えば、スイッチ手段は、感知された電流に比例する値
と予め設定された制限値とを比較してこの比較に応じて
制御出力を供給するためのコンパレータを有している。
接続手段に接続された抵抗の両端間の電圧降下量を感知
するよう感知手段を構成するのが良い。
速度制御手段は、電圧−周波数変換装置からなるのが良
く、該変換装置はこの入力側に加えられる電圧に比例し
所要のモータ速度に応じた周波数をもつ矩形波を発生す
る。
本発明の好ましい実施例では、モータの各相と関連した
スイッチ手段は2つのスイッチ要素からなり、該2つの
スイッチ要素は直列に接続されモータの関連する巻線に
共通した点で接続可能である。この場合に、速度制御手
段は基本周波数での切換え中、各スイッチ要素が1サイ
クルの1/3の期間中オンであり、各スイッチ手段の2
つのスイッチ要素のオンにある期間が1サイクルの1/
6の間隔で区切られているようにスイッチ手段を制御す
るよう構成されているのが好ましい。更に、高周波数で
の切換え中、速度制御手段は各スイッチ手段の2つのス
イッチ要素のうちの1つだけを高い周波数で切換えるの
が都合良い。
〔実施例〕
本発明をより完全に理解することのできるために、以下
、添付図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明し
よう。
第1図の回路図を参照すると、この回路は、交流電源1
と、電源1からの交流電圧を直流電圧に変換する全波ブ
リッジ整流器2と、直流線路電圧を平滑化するコンデン
サ3と、インバータブリッジ4と、3相のかご形インダ
クションモータ5とを有している。インバータブリッジ
4は、6つのブリッジスイッチT1乃至T6からなり、
該ブリッジスイッチで1乃至T6は順次オンオフし、こ
れによってモータへの3相の矩形波電圧を作る。
シーケンスコントローラ6はブリッジスイッチT1乃至
T6の切換えを制御する。回路は、さらに全直流線路電
流を感知するのに用いられる抵抗7を有している。
ブリッジスイッチT1乃至T6の切換えの繰返し速度は
、モータ5に供給される基本周波数、それ故モータ5の
駆動速度を決定する。インバータブリッジ4はそれ自体
は知られており、在来、夫々120oコンダクシヨン、
180°コンダクシヨンと称される2つの方法の一つに
よって駆動される。
これは、いずれか一つのブリッジスイッチが完全な1サ
イクルのうちでオンになる期間をいう。ブリッジスイッ
チの切換えをこれらの2つのコンダクションの方法で順
次行わせる仕方を、以下の表に示す。この表は、サイク
ルの6つの連続した部分の各々でオンにあるスイッチを
示している。
第1表 更に、モータ5に供給される電圧はまた在来、比V/f
を一定に維持することを確実にするために、周波数を変
化させると変えられる。これはパルス幅変調(PWM)
原理を用いてなされ、この原理によれば、コントローラ
6は高周波数でのPWM切換えを、ブリッジスイッチT
I乃至T6の比較的に低周波数での上述した切換えに重
ね合わせる。この結果、モータ5に供給される矩形波電
圧は高周波数でチョッピングされ、オンオフデユーティ
サイクルは周波数に応じて変えられる。
理想的には、正弦波を矩形波の形にするのに、モータ損
失を最小にし、トルク振動を生じさせかつモータの性能
、効率を減する低次の高調波を取除くようPWM切換え
を行うのが望ましい。しかしながら、このようなPWM
切換えを行うのに必要な回路は複雑であり高価である。
第2図は、本発明による駆動回路を示す。この回路は、
在来のPWM原理以外のものであってさらには比V/f
を一定に維持させることを要しない技術によってインバ
ータブリッジ4の切換えを制御するシーケンスコントロ
ーラ6を有している。
この技術は、正弦波電流を発生するようにはなっておら
ず、矩形波電流を発生する。この技術は、基本的にはブ
リッジスイッチTI乃至T6の通常のシーケンスに高周
波数での切換えを重ね合わせることからなり、この高周
波数での切換えでは、切換え時期は、PWM原理のよう
に予め定められておらず、切換えは電流が予め設定され
た制限値に達するときに起こる。この制限値に達すると
、現在オン状態にあるブリッジスイッチの一方式いは両
方はオフになり、電流は低下する。電流が特定の値まで
(ヒステリシスで)下がるときに一方のスイッチ或いは
各スイッチはオンになり、電流は再び上昇する。
この技術では、モータ電流を連続してモニタしなければ
ならない。かくして、3つの相のモータ電流を接地レベ
ルで測定することができるかどうかの問題がある。3つ
のモータ巻線は接地電位になく、その結果巻線の電流の
直接の測定を接地レベルに移さなければならないが、こ
れは費用がかかりまた複雑である。このために、全電流
を感知する抵抗7によってモータ電流をモニタすること
が提案された。しかしながら、第3図かられかるように
、この抵抗7を流れる電流は、インバータブリッジ4が
180°コンダクシヨンの方法によって制御されるなら
ば1つの相を流れる電流値以上の電流値を表示するだろ
う。かくして、この場合には各相の電流をこの技術によ
って決めることはできない。
さらに第4図を参照すると、これと同じ問題はインバー
タブリッジ4が120°コンダクシヨンの方法で制御さ
れるときには生じない。この場合には、ある時刻での抵
抗7の両端間の電圧降下量はモータ5の相電流を表示し
ている。これは、120゜コンダクションの方法では、
2つのブリッジスイッチ、即ち、モータに入る電流用の
スイッチと、モータから出る前記電流と同じ電流用のス
イッチとだけがオンになっているからである。
従って、第2図の回路のコントローラ6はインバータブ
リッジ4を120°コンダクシヨンの方法によって制御
する。
なお一層簡単化した回路設計は、第2図の回路で180
°コンダクシヨンの方法のかわりに120゜コンダクシ
ョンの方法を使用することによって達成される。これは
、180°コンダクシヨンの方法では、1つのブリッジ
スイッチ(即ちTI)がオフになるときに、相補的なブ
リッジスイッチ(T4)がただちにオンになるからであ
る。しかしながら、実際にはTIがオフになるときとT
4がオンになるときとの間にはむだ時間を設けて、T1
およびT4が短期間中同時にオンになってその結果電流
がT1およびT4を通って直流線路を横切る短絡回路が
生じる可能性を取除かねばならない。
このようなむだ時間を設けるには追加の回路を必要とす
る。対照的に、1200コンダクシヨンの方法では、相
補的なスイッチの切換え時期の間には60°の期間があ
り、かくして固有のむだ時間がある。
第2図および第5図を参照すると、第2図の回路のコン
トローラ6は次のように働く。適当な調節手段(図示せ
ず)で第5図Ca)に示すようにコントローラ6の入力
側の直流電圧レベルを変えることによって所要のモータ
速度を調節する。オン/オフスイッチ10が閉じられる
ときに、コンデンサ11は抵抗12を介してRCの時定
数で充電し、その結果コンデンサ電圧が零から増加する
ときに3相モータへの供給周波数が増加する。直流電圧
入力を、電圧−周波数変換装置13によって第5図(b
)に示すように入力電圧に比例する周波数をもつ矩形波
に変換する。出力の定常周波数は、所要のモータ供給周
波数の6倍である。次いで変換装置13の出力を用いて
3つのJ−にフリップフロップからなる6分周リングカ
ウンタ14にクロック入力する。このカウンタ14は、
相補的な矩形波の出力信号が第5図(C)に示すように
各フリップフロップのQおよび百出方力)ら得られ、か
つ各フリップフロップの出力が第5図(C) 、 (ψ
および(e)に示すように他のフリップフロップの対応
する出力と120’だけずれるような構造になっている
。各矩形波出力の周波数は、カウンタ14への入力周波
数の1/6であり、これらの出力は180°コンダクシ
ヨンに適した形のものであることが認められよう。
次いで、6つの出力をデコード回路15に供給する。デ
コード回路15は、簡単な論理ゲートからなり、該論理
ゲートは第5図(f)、(ロ)、ノンに示すように18
0°コンダクシヨンの波形をデコードして120°コン
ダクシヨンの波形を作るのに用いられる。デコード回路
15の出力は、バッファ/抑止回路16に供給される。
抑止回路は、第2図の回路でMO8電界効果型トランジ
スタの形をしているブリッジスイッチTI乃至T6を切
換えるように働く。第2図の回路に示したブリッジダイ
オードは、これらのトランジスタの内部寄生ダイオード
である。
抵抗7の両端間の電圧はモータ電流を表示し、コンパレ
ータ17はこの電圧と、予め設定された基準の抵抗18
によって決められる制限電圧とを比較する。これらの電
圧は実際には電流レベルを表示している。モータ電流が
基準レベル以下であるときには、コンパレータの出力は
バッファ/抑止回路16には影響を及ぼさない。しかし
ながら、モータ電流が予め設定された制限値に達すると
きには、コンパレータの出力は状態を変えて上側のブリ
ッジスイッチTI 、T5およびT3へのバッファ/抑
止回路16の出力を遮断する。但し、下側のブリッジス
イッチT4 、T2およびT6へのバッファ/抑止回路
16の出力には影響を及ぼさない。かくして、1200
コンダクシヨンデコ一ド回路15からの出力波形によっ
て決められて目下オンにある上側のブリッジスイッチは
オフになり、抵抗7を流れる電流は減少する。し力)る
後、ごく僅かの時間経過後コンパレータのヒステリシス
によって決まるあるレベルのところでコンパレータは再
び状態を変え、かくして上側のブリッジスイッチT1、
’T5およびT3へのバッファ/抑止回路16の出力の
遮断を解除する。従って、これらのスイッチのうちの適
当な一つがオンになり負荷電流が再び上昇する。
120°コンダクシヨンの上述した説明から、2つのブ
リッジスイッチ、即ち、上側のスイッチTI。
T5およびT3のうちの1つと下側のスイッチT4゜T
2およびT6のうちの1つとがいつも同時にオンにある
ことが認められよう。ある時刻でオンにある2つのスイ
ッチのうちで、電流制限技術によってオンオフになるの
はいつも上側のスイッチである。更に、上側のブリッジ
スイッチの電流制限切換えは、デコード回路15の出力
によって決まるこれらのスイッチの1200切換えに重
ね合わされる。
バッファ/抑止回路16は、0MO8論理ゲートからな
り、0MO8論理ゲートは、下側のブリッジスイッチT
4 、T2 、T6を直接に制御し、夫々移行段19,
20.21を介して上側のブリッジスイッチT1、T5
.T3を制御する。全てのブリッジスイッチはNチャン
ネル型デバイスとして示されているが、上側のスイッチ
はNチャンネル型デバイスでも良いし、或いはPチャン
ネル型デバイスでも良い。更に、全てのスイッチはバイ
ポーラトランジスタであっても良い。
第2図の回路によってモータの一つの相に生ずる典型的
な電流波形を、第6図および第7図に示す。第6図は、
低い繰返し周波数、即ち遅いモータ速度で生ずる波形を
示す。この波形は、電流制限メカニズムの動作を示して
いる。電流は、予め設定された約2アンペアの制限値に
達し、そのときに上側の適当なスイッチがオフになる。
約250マイクロ秒の後にブリッジスイッチは再びオン
になり、電流が上昇し、予め設定された制限値に再び達
してこのメカニズムが繰り返される。第7図は、高い繰
返し周波数即ち速いモータ速度での波形を示す。この場
合に、周波数は、高い巻線リアクタンスと大きなモータ
逆起電力とによって電流制限が生じないようなものであ
る。かくして、波形ハ、在来の120°コンダクシヨン
の波形に対応している。
第2図の駆動回路は、簡単な構造のものであり広範囲の
用途用に比較的に低コストで作ることができる。適当な
用途例は、例えばビールのポンプ装置に用いられるよう
な小さな圧縮機とポンプとを駆動するものである。モー
タは停止状態から開始し、7000 r 、 p 、m
 まで迅速に速度を上げ、一定の速度を維持し、次いで
オフ状態に切換えられる。7000 r 、 p 、m
 (125Hzのブリッジ出力周波数を表わしている)
では、電流チョッピングは普通の負荷状態の下で生じな
い。このときにモータ電流の波形は、在来のインバータ
ブリッジ回路から得られる電流波形に非常に良く似てい
る。かくして動作中この矩形波電流によって熱として散
逸されるモータ損失は最小になる。
第2図の回路はまた、異なる作動速度を必要とする用途
、例えば洗濯速度が52r、p、m であり、スピン速
度が100Or 、 p 、mの洗濯器に適している。
この回路では、矩形波電流で52r、p、mを作ること
ができるのに対して、高速での大きなモータリアクタン
スと逆起電力によってこの回路で生ずる第7図に示すよ
うな在来の波形で100Or 。
p、m を作ることができる。この回路はまた、極めて
低い電力の論理素子をさらに必要とする永久磁石モータ
を駆動するのに適している。
インダクションモータを駆動するのに矩形の相電流と1
20’コンダクシヨンを用いる利点は、相電流を簡単に
測定および制御しうることにあり、この結果著しく簡単
で安価な電子制御回路で良いことにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のかご形インダクションモータ用の駆動
回路の一般的な回路図、 第2図は、本発明の駆動回路の好適な実施例の回路図、 第3図および第4図は、第2図におけるモータ周辺回路
を抽出してその動作を説明する図、第5図は、第2図の
回路で発生する種々の波形を示す波形図、 第6図および第7図は、第2図の回路によってモータの
一つの相に生ずる夫々低速動作中、高速動作中の電流波
形を示す波形図、である。 6・・・速度制御手段、7・・・感知手段、13・・・
電圧−周波数変換装置、17・・・コンパレータ、Tl
〜T6・・・スイッチ手段。 出願人代理人  弁理士 飯 塚 義 仁−(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流供給源に接続するための接続手段と、モータの
    各相と関連し、電流をモータに供給するための接続手段
    に接続される各スイッチ手段と、前記接続手段を介して
    供給される電流を感知するための感知手段と、所要のモ
    ータ速度に応じて変えられる基本周波数でモータの各相
    に交番電流を供給するよう前記スイッチ手段を切換える
    ための速度制御手段とを具えるインダクションモータ用
    の駆動回路において、 前記速度制御手段(6)は、前記モータの少なくとも低
    速動作中、前記基本周波数での切換えの各サイクルにお
    いて前記スイッチ手段(T1乃至T6)を高周波数で更
    に切換えるものであり、該速度制御手段(6)は、前記
    高周波数での切換え中前記感知手段(7)によって感知
    される電流に応じて前記スイッチ手段(T1乃至T6)
    を切換えるように感知手段(7)に作動的に接続されて
    いることを特徴とするインダクションモータ用の駆動回
    路。 2、速度制御手段(6)は、高周波数での切換え中、感
    知された電流が予め設定された制限値以上に上昇すると
    きにスイッチ手段(T1乃至T6)をオフに切換え、感
    知された電流が制限値以下に下がるときに該スイッチ手
    段をオンに切換えるように、前記スイッチ手段(T1乃
    至T6)を制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の駆動回路。 3、速度制御手段(6)は、スイッチ手段(T1乃至T
    6)がオフに切換わってから僅かの時間経過後感知され
    た電流が制限値以下に下がるときに該スイッチ手段をオ
    ンに切換えることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の駆動回路。 4、感知手段(7)は、感知された電流に比例する値と
    予め設定された値とを比較してこの比較の結果に応じて
    制御出力を供給するためのコンパレータ(17)を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
    項のいずれかに記載の駆動回路。 5、感知手段(7)は、接続手段に接続された抵抗の両
    端間の電圧降下を感知することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の駆動回路。 6、速度制御手段(6)は、電圧−周波数変換装置(1
    3)を有し、該変換装置(13)はこれの入力側に加え
    られた電圧に比例し所要のモータ速度に応じた周波数を
    もつ矩形波出力を発生することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の駆動回路。 7、モータの各相と関連したスイッチ手段は、直列に接
    続されかつモータの関連する巻線に共通した点で接続可
    能な2つのスイッチ要素(T1、T4;T5、T2;T
    3、T6)からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のいずれかに記載の駆動回路。 8、速度制御手段(6)は、基本周波数での切換え中、
    各スイッチ要素が1サイクルの1/3の期間中オンであ
    り、各スイッチ手段の2つのスイッチ要素(T1、T4
    ;T5、T2;T3、T6)のオンである期間が1サイ
    クルの1/6の間隔で区切られるようにスイッチ手段(
    T1乃至T6)を制御することを特徴とする特許請求の
    範囲第7項に記載の駆動回路。 9、速度制御手段(6)は、高周波数での切換え中、各
    スイッチ手段の2つのスイッチ要素(T1、T4;T5
    、T2;T3、T6)の一方だけを高周波数で切換える
    ようにスイッチ手段(T1乃至T6)を制御することを
    特徴とする特許請求の範囲第7項又は第8項に記載の駆
    動回路。
JP60255148A 1984-11-21 1985-11-15 インダクシヨンモ−タ用駆動回路 Pending JPS61247291A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8429450 1984-11-21
GB08429450A GB2167251B (en) 1984-11-21 1984-11-21 Induction motor drive circuits

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US (1) US4672286A (ja)
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DE (1) DE3540056A1 (ja)
FR (1) FR2573587A1 (ja)
GB (1) GB2167251B (ja)
IT (1) IT1186203B (ja)

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