JPS61246000A - 油圧制御系統を有するプレス - Google Patents
油圧制御系統を有するプレスInfo
- Publication number
- JPS61246000A JPS61246000A JP61022808A JP2280886A JPS61246000A JP S61246000 A JPS61246000 A JP S61246000A JP 61022808 A JP61022808 A JP 61022808A JP 2280886 A JP2280886 A JP 2280886A JP S61246000 A JPS61246000 A JP S61246000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- die
- dies
- press
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F—MECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F1/00—Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
- B31F1/0077—Shaping by methods analogous to moulding, e.g. deep drawing techniques
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
- B30B1/261—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks by cams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/32—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/59—Shaping sheet material under pressure
- B31B50/592—Shaping sheet material under pressure using punches or dies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス、殊に別々の明確な選択自在の圧力段階
を組み込んだプレスに関する。
を組み込んだプレスに関する。
材料から製品を成形する公知のプレスは二つの対向する
作業面でその一つが他の作業面から隔った位置と該他方
の作業面と圧接する位置間を往復運動するものを備えて
いるのが普通である。作業面の一つに作用する圧力がそ
の作業面の比較的剛性の支持体か他の作業面に作用する
反力の何れかによって対抗されることによって作業面間
に圧力が発生する。他の作業面が固定的に支持されるプ
レスは作業損失のために比較的非効率でプレスが相当偏
向せずにそれに伴う圧力を支えるには相当な強度を必要
とするから、今日のプレスの多くは、他の作業面に対し
て反力を付与するための手段を組込んでいる。このこと
はプレスされる材料が比較的軟かいか成形が容易なばあ
いに特にあてはまる。紙のような材質に対するプレスは
加圧力と共働して次第に材料に作用する所定圧に達する
ような反力を必要とする。
作業面でその一つが他の作業面から隔った位置と該他方
の作業面と圧接する位置間を往復運動するものを備えて
いるのが普通である。作業面の一つに作用する圧力がそ
の作業面の比較的剛性の支持体か他の作業面に作用する
反力の何れかによって対抗されることによって作業面間
に圧力が発生する。他の作業面が固定的に支持されるプ
レスは作業損失のために比較的非効率でプレスが相当偏
向せずにそれに伴う圧力を支えるには相当な強度を必要
とするから、今日のプレスの多くは、他の作業面に対し
て反力を付与するための手段を組込んでいる。このこと
はプレスされる材料が比較的軟かいか成形が容易なばあ
いに特にあてはまる。紙のような材質に対するプレスは
加圧力と共働して次第に材料に作用する所定圧に達する
ような反力を必要とする。
かかるプレスの多くではその反力はボルスタ−ばねと呼
ばれる他の作業面を支える圧縮ばねによって与えられる
。ボルスタ−ばねは加圧力に抗して両作業面間に付与さ
れる加圧を決定する。かかるプレスは米国特許第2.3
77.599号および第3.054,144号に示され
ている通りである。板紙製品を製造するために一般的に
用いられるこのタイプのプレスは、ピアレス マシーン
&トウール社から販売されているピアレス(無双)成形
機である。
ばれる他の作業面を支える圧縮ばねによって与えられる
。ボルスタ−ばねは加圧力に抗して両作業面間に付与さ
れる加圧を決定する。かかるプレスは米国特許第2.3
77.599号および第3.054,144号に示され
ている通りである。板紙製品を製造するために一般的に
用いられるこのタイプのプレスは、ピアレス マシーン
&トウール社から販売されているピアレス(無双)成形
機である。
(しかしながら)ボルスタ−ばねを使用すると公知のプ
レスは特にそれらを板紙製品を成形するために使用する
ばあいに成る種の欠点を備えている。その一つは最大圧
がボルスタ−ばねによって加えられるばあいに制御する
ことができないということである。両作業面が相補的な
ダイとなっている大ていの公知の板紙用プレスのばあい
ダイか完全な嵌め合い状態に接近するときに、ばねによ
って発生した圧力は急速に上昇し、ダイの嵌め合い作用
が製品を成形する機会をもつ前に過大な成形圧を加える
ことが多い。もし板紙が必要とされる形状を実現し終る
まえに圧力を十分加えるとダイによる次の成形は板紙を
裂いてしまうことになろう。
レスは特にそれらを板紙製品を成形するために使用する
ばあいに成る種の欠点を備えている。その一つは最大圧
がボルスタ−ばねによって加えられるばあいに制御する
ことができないということである。両作業面が相補的な
ダイとなっている大ていの公知の板紙用プレスのばあい
ダイか完全な嵌め合い状態に接近するときに、ばねによ
って発生した圧力は急速に上昇し、ダイの嵌め合い作用
が製品を成形する機会をもつ前に過大な成形圧を加える
ことが多い。もし板紙が必要とされる形状を実現し終る
まえに圧力を十分加えるとダイによる次の成形は板紙を
裂いてしまうことになろう。
ばね動作によるプレスの他の欠点はばねがプレスモーク
に付与する負荷であり、高能力のモータを使用すること
が必要になる。更に、ボルスタ−ばねを使用するばあい
には製品や工程の変更が生ずるときに成形圧を変更する
ことは困難で時間を食いそのため相当なプレスの手持ち
時間が必要になるという欠陥がある。
に付与する負荷であり、高能力のモータを使用すること
が必要になる。更に、ボルスタ−ばねを使用するばあい
には製品や工程の変更が生ずるときに成形圧を変更する
ことは困難で時間を食いそのため相当なプレスの手持ち
時間が必要になるという欠陥がある。
公知のプレスは大てい各プレスサイクルで幾つかの成形
品を生産するために幾つかの対からなる共働ダイを備え
ている。かかるプレスのばあい、各ダイの対はそれ自身
のボルスタ−ばねのセットを備えており成形圧・を提供
する。以上の横断多重形のばあい、成形圧は対ダイの間
で30〜85パーセントの間を変化することがある。か
かる変化は剛性と品質の異なる製品をつくりだすことに
なる。ばねの等級や長さ、ダイの構成、プレス偏向度を
含めて種々の要素が製品が不都合に変化する原因に寄与
する。
品を生産するために幾つかの対からなる共働ダイを備え
ている。かかるプレスのばあい、各ダイの対はそれ自身
のボルスタ−ばねのセットを備えており成形圧・を提供
する。以上の横断多重形のばあい、成形圧は対ダイの間
で30〜85パーセントの間を変化することがある。か
かる変化は剛性と品質の異なる製品をつくりだすことに
なる。ばねの等級や長さ、ダイの構成、プレス偏向度を
含めて種々の要素が製品が不都合に変化する原因に寄与
する。
本発明は従来プレスが有するこれらをその他の欠点を克
服せんとするものである。本発明のプレスはプレスサイ
クル中の作業面間の圧力を制御し変化させる手段を備え
た成形系統を組込んでいる。
服せんとするものである。本発明のプレスはプレスサイ
クル中の作業面間の圧力を制御し変化させる手段を備え
た成形系統を組込んでいる。
殊に、本発明はプレスサイクル中に所定回数で他方作業
面に加えられる二つもしくはそれ以上の反力を選択する
ことのできる系統を備えている。例えば、板紙製品を成
形するためのプレスのばあい、本発明は二重の圧力反力
と、製品を造形するための第一圧力と製品を成形するた
めの第二のそれより大きな圧力を提供する。
面に加えられる二つもしくはそれ以上の反力を選択する
ことのできる系統を備えている。例えば、板紙製品を成
形するためのプレスのばあい、本発明は二重の圧力反力
と、製品を造形するための第一圧力と製品を成形するた
めの第二のそれより大きな圧力を提供する。
本発明の二重圧力の面は次の二つの利点を与えてくれる
。
。
第一に、ダイか完全に嵌め合わされて製品が完全に造形
され終るまでに低い圧力しか加えられないために、従来
プレスのばあいに生ずるような製品が裂ける危険は取除
かれる。第二に、両ダイか完全に嵌め合わされた後には
じめて高圧が加えられることになるためにこの二重圧力
はモータの過負荷の危険を取除くことになる。モータが
カムを駆動するばあいカムが一時停止する間だけ高圧が
加えられモータに逆伝達されるトルクはゼロとなる。
され終るまでに低い圧力しか加えられないために、従来
プレスのばあいに生ずるような製品が裂ける危険は取除
かれる。第二に、両ダイか完全に嵌め合わされた後には
じめて高圧が加えられることになるためにこの二重圧力
はモータの過負荷の危険を取除くことになる。モータが
カムを駆動するばあいカムが一時停止する間だけ高圧が
加えられモータに逆伝達されるトルクはゼロとなる。
ダイの対がそれぞれ共通源から加圧作業油を受取る油圧
シリンダによって共に偏倚するときに横断方向多重形を
したダイの対はすべて同一圧にさらされるために一貫し
て均一な製品が得られることになる。更に、必要とされ
る造形圧や成形圧の変更は共通の油圧源圧力を単に調節
するだけで容易に実行することができる。
シリンダによって共に偏倚するときに横断方向多重形を
したダイの対はすべて同一圧にさらされるために一貫し
て均一な製品が得られることになる。更に、必要とされ
る造形圧や成形圧の変更は共通の油圧源圧力を単に調節
するだけで容易に実行することができる。
本発明のそれ以外の利点は以下の説明に部分的に明らか
にするが、一部はその説明より明らかとなるであろうし
、あるいは発明を実施することによって学ぶことができ
よう。
にするが、一部はその説明より明らかとなるであろうし
、あるいは発明を実施することによって学ぶことができ
よう。
本発明の目的と利点は特許請求の範囲に特に指摘した思
想と組合せによって理解し実現することができよう。
想と組合せによって理解し実現することができよう。
本発明は一対の対向作業面と、一作業面を他方の作業面
から隔たった位置と該他方作業面と圧接した位置間を周
期的に運動させるための手段と、他の作業面の運動を制
限するための手段と、他の作業面を所定の力で一方の作
業面方向に偏倚させるための手段と、上記運動手段の各
サイクル中に所定の力の大きさを制御された所定水準間
に周期的に変化させるための手段とから構成されるプレ
スである。
から隔たった位置と該他方作業面と圧接した位置間を周
期的に運動させるための手段と、他の作業面の運動を制
限するための手段と、他の作業面を所定の力で一方の作
業面方向に偏倚させるための手段と、上記運動手段の各
サイクル中に所定の力の大きさを制御された所定水準間
に周期的に変化させるための手段とから構成されるプレ
スである。
上記偏倚手段は油圧シリンダを備え、また上記変更手段
は運動手段に反応し第一の圧力で作業油を垂直に油圧シ
リンダに導入し両作業面が圧接したときに第二の圧力で
シリンダに作業面を導くための制御手段を備えている。
は運動手段に反応し第一の圧力で作業油を垂直に油圧シ
リンダに導入し両作業面が圧接したときに第二の圧力で
シリンダに作業面を導くための制御手段を備えている。
本発明はまたフレームと、それぞれの第一作業面がフレ
ームによって支えられそれぞれの第2作業面から隔った
第一の位置と該第二作業面と圧接した第二位置との間を
軸方向運動しそれぞれの第二作業面がフレームに支えら
れ上限と下限との間を独立に軸方向運動を行うようにな
った複数の対から成る対向した第一作業面と第二作業面
と、フレームにより支えられそれぞれの第一作業面を周
期的に動かし第一作業面が圧接しているときにそれぞれ
の第二作業面に対して所定の加圧力を加えるための手段
と、該加圧力に軸方向に対立した所定の反力によって各
第二作業面をその各第一作業面方向に偏倚させるための
手段と、該対立した加圧力と反力とによって惹起こされ
た多対の作業面におけるフレーム偏向を補償するための
手段と、運動手段の各サイクル中に制御された所定水準
間の反力の大きさを周期的に変化させるための手段とか
ら構成されるプレスを対象としている。
ームによって支えられそれぞれの第2作業面から隔った
第一の位置と該第二作業面と圧接した第二位置との間を
軸方向運動しそれぞれの第二作業面がフレームに支えら
れ上限と下限との間を独立に軸方向運動を行うようにな
った複数の対から成る対向した第一作業面と第二作業面
と、フレームにより支えられそれぞれの第一作業面を周
期的に動かし第一作業面が圧接しているときにそれぞれ
の第二作業面に対して所定の加圧力を加えるための手段
と、該加圧力に軸方向に対立した所定の反力によって各
第二作業面をその各第一作業面方向に偏倚させるための
手段と、該対立した加圧力と反力とによって惹起こされ
た多対の作業面におけるフレーム偏向を補償するための
手段と、運動手段の各サイクル中に制御された所定水準
間の反力の大きさを周期的に変化させるための手段とか
ら構成されるプレスを対象としている。
偏倚手段は複数の油圧シリンダでそれぞれが作業上第二
作業面のそれぞれ一つと係合するシリンダロッドを備え
たものから構成され、変更手段は運動手段と反応して作
業油を第一の圧力で油圧シリンダに垂直に導き両作業面
が圧接するときに第二圧力で同地を油圧シリンダに導く
制御手段から構成されることが望ましい。
作業面のそれぞれ一つと係合するシリンダロッドを備え
たものから構成され、変更手段は運動手段と反応して作
業油を第一の圧力で油圧シリンダに垂直に導き両作業面
が圧接するときに第二圧力で同地を油圧シリンダに導く
制御手段から構成されることが望ましい。
補償手段は、それぞれの第二作業面をその上限に抗して
偏倚させるために必要なものより大きな各油圧シリンダ
用行程長を備えていることが望ましい。
偏倚させるために必要なものより大きな各油圧シリンダ
用行程長を備えていることが望ましい。
本発明は、またシート材料を造形品に成形するためのプ
レスでフレムと、第一と第二の相補ダイと、該フレーム
により支えられ第二のダイから軸方向に間隔をおいた第
一の位置と該第二のダイと完全に嵌合った第二位置との
間の軸に沿って第一のダイを往復自在に運動させるため
のカム手段で第一のダイか第二位置にあるときに一時停
止する時期を備えたものと、第二ダイを支え上限と下限
間を軸方向運動するボルスター手段で第一ダイの運動に
よって上限からその第二位置へ軸方向へ変位するものと
、第二ダイを支えて上限と下限を軸方向運動するボルス
ター手段で第一ダイの運動による上限からその第二位置
へ軸方向に変位するものと、カム手段の位置に反応し第
一の油圧を受けて上限方向へボルスター手段を垂直に偏
倚させ一時停止期間に第二油圧を受けて上限方向へボル
スター手段を偏倚させる油圧によって駆動される動力手
段で第二油圧が第一油圧よりも大きくなっているものと
からなっているものを対象にしている。
レスでフレムと、第一と第二の相補ダイと、該フレーム
により支えられ第二のダイから軸方向に間隔をおいた第
一の位置と該第二のダイと完全に嵌合った第二位置との
間の軸に沿って第一のダイを往復自在に運動させるため
のカム手段で第一のダイか第二位置にあるときに一時停
止する時期を備えたものと、第二ダイを支え上限と下限
間を軸方向運動するボルスター手段で第一ダイの運動に
よって上限からその第二位置へ軸方向へ変位するものと
、第二ダイを支えて上限と下限を軸方向運動するボルス
ター手段で第一ダイの運動による上限からその第二位置
へ軸方向に変位するものと、カム手段の位置に反応し第
一の油圧を受けて上限方向へボルスター手段を垂直に偏
倚させ一時停止期間に第二油圧を受けて上限方向へボル
スター手段を偏倚させる油圧によって駆動される動力手
段で第二油圧が第一油圧よりも大きくなっているものと
からなっているものを対象にしている。
ボルスター手段は第二ダイをその作業面の一つに支える
ボルスタープレートで複数の圧力ピンがボルスタ−プレ
ートの他方作業面に取付けられ該作業面から軸方向に垂
下するものを備えていることが望ましい。
ボルスタープレートで複数の圧力ピンがボルスタ−プレ
ートの他方作業面に取付けられ該作業面から軸方向に垂
下するものを備えていることが望ましい。
望ましい態様のばあい、動力手段は第一と第二の油圧に
反応するシリンダロッドを備えた油圧シリンダーと、該
ロッドに加えられた圧力を圧力ピンに伝達するための手
段と、シリンダと圧力ピン間の不整合を補償するための
手段と、カム手段の位置に反応し第一圧で作業油を油圧
シリンダへ垂直に搬送し第二圧力で作業油を一時停止期
間の油圧シリンダへ搬送するための制御手段とを備えて
いる。
反応するシリンダロッドを備えた油圧シリンダーと、該
ロッドに加えられた圧力を圧力ピンに伝達するための手
段と、シリンダと圧力ピン間の不整合を補償するための
手段と、カム手段の位置に反応し第一圧で作業油を油圧
シリンダへ垂直に搬送し第二圧力で作業油を一時停止期
間の油圧シリンダへ搬送するための制御手段とを備えて
いる。
伝達手段はその一方側をシリンダロッドに取付けられそ
れと共に軸方向運動しその他方側で圧力ピンと係合する
ヨークを備えていることが望ましい。補償手段はシリン
ダロッド端でヨークの一方側と係合する球面ロッド端と
、シリンダロッドをヨークに旋回自在に取付けるクレビ
スブラケットならびにピボットピンと、ヨークの他方側
に配置され圧力ピンの相補的凸端部と共働するための複
数の凹部状の(ぼみとから構成される。
れと共に軸方向運動しその他方側で圧力ピンと係合する
ヨークを備えていることが望ましい。補償手段はシリン
ダロッド端でヨークの一方側と係合する球面ロッド端と
、シリンダロッドをヨークに旋回自在に取付けるクレビ
スブラケットならびにピボットピンと、ヨークの他方側
に配置され圧力ピンの相補的凸端部と共働するための複
数の凹部状の(ぼみとから構成される。
制御手段は加圧作業油源と、作業油の圧力を第一圧力に
選択的に制限するための第一手段と、作業油の圧力を第
二圧力に選択的に制限するための第二手段と、該第一も
しくは第二圧力を油圧シリンダに選択的に搬送するため
の電気的に操作される方向弁手段と、カム手段位置を検
知し弁手段を動作させてカム手段が一時停止期にあると
きに第二圧力を油圧シリンダへ搬送するための手段とを
備えていることが望ましい。
選択的に制限するための第一手段と、作業油の圧力を第
二圧力に選択的に制限するための第二手段と、該第一も
しくは第二圧力を油圧シリンダに選択的に搬送するため
の電気的に操作される方向弁手段と、カム手段位置を検
知し弁手段を動作させてカム手段が一時停止期にあると
きに第二圧力を油圧シリンダへ搬送するための手段とを
備えていることが望ましい。
本発明はまたシート材料から造形品を成形するための方
法で、第一と第二の位置間を軸方向に往復運動するため
の第一ダイを設ける工程と、該第一ダイと補完しあい該
第一ダイに軸補に対向し上限と下限間を軸方向運動する
第二ダイを設ける工程と、所定第一油圧を第二ダイに加
えて第二ダイを上限方向へ偏倚させる工程と、第一ダイ
と第二ダイとの間にシート材料を配置する工程と、第一
ダイを第二ダイから隔った第一位置から第二ダイと嵌め
合う第二位置へと第一ダイがその第二位置を実現すると
きに第二ダイをその上限から軸方向る運動させるに十分
な力で軸方向に運動させる工程と、第一ダイを所定期間
中第二位置に維持する工程と、第一ダイか第二位置にあ
る間に第一油圧よりも大きな第二の所定油圧を第二ダイ
に加え第二ダイを上限方向へ偏倚させる工程と、第一ダ
イを第二位置から第一位置へ軸方向に運動させる工程と
、第二油圧を第二ダイから取去って第一油圧を第二ダイ
へ加える工程と、造形品を取去る工程とからなるものを
対象としている。
法で、第一と第二の位置間を軸方向に往復運動するため
の第一ダイを設ける工程と、該第一ダイと補完しあい該
第一ダイに軸補に対向し上限と下限間を軸方向運動する
第二ダイを設ける工程と、所定第一油圧を第二ダイに加
えて第二ダイを上限方向へ偏倚させる工程と、第一ダイ
と第二ダイとの間にシート材料を配置する工程と、第一
ダイを第二ダイから隔った第一位置から第二ダイと嵌め
合う第二位置へと第一ダイがその第二位置を実現すると
きに第二ダイをその上限から軸方向る運動させるに十分
な力で軸方向に運動させる工程と、第一ダイを所定期間
中第二位置に維持する工程と、第一ダイか第二位置にあ
る間に第一油圧よりも大きな第二の所定油圧を第二ダイ
に加え第二ダイを上限方向へ偏倚させる工程と、第一ダ
イを第二位置から第一位置へ軸方向に運動させる工程と
、第二油圧を第二ダイから取去って第一油圧を第二ダイ
へ加える工程と、造形品を取去る工程とからなるものを
対象としている。
添付図面は本明細書の一部を構成するものとして本発明
の態様を示し本文と共に本発明の詳細な説明するもので
ある− 以下、図面に示した本発明の望ましい態様を詳細に説明
したい。
の態様を示し本文と共に本発明の詳細な説明するもので
ある− 以下、図面に示した本発明の望ましい態様を詳細に説明
したい。
本発明のばあい、プレスは一対の対向作業面と、該作業
面の一つを他の作業面を隔った位置間を該他の作業面と
圧接して周期的に運動させるための手段とを備えている
。図面に描いた実施例のばあい(第1図と第4図)、同
様の構成品は同一の番号をふっており、プレス10は一
対の対向作業面11.13から構成されており、図面で
は相補ダイ14.16となっている。
面の一つを他の作業面を隔った位置間を該他の作業面と
圧接して周期的に運動させるための手段とを備えている
。図面に描いた実施例のばあい(第1図と第4図)、同
様の構成品は同一の番号をふっており、プレス10は一
対の対向作業面11.13から構成されており、図面で
は相補ダイ14.16となっている。
本実施例においては、運動手段は作業面の二つ11を搬
送し回転カム20を作業上係合して作業面11を作業面
13と隔った位置と該作業面13と圧接する位置との間
に周期的に運動させるためのラム18を備えている。
送し回転カム20を作業上係合して作業面11を作業面
13と隔った位置と該作業面13と圧接する位置との間
に周期的に運動させるためのラム18を備えている。
本発明のもう一つの実施例では、シート材料を造形品に
成形するためのプレスはフレームと、第一および第二の
相補ダイと、フレームによって支えられ第二ダイから軸
方向に隔った第一位置と第二ダイと完全に嵌め合う第二
位置と間の軸に沿って第一ダイを往復自在に運動させる
カム手段で第一ダイか第二位置にあるときに一時停止す
る期間を有するものとを備えている。
成形するためのプレスはフレームと、第一および第二の
相補ダイと、フレームによって支えられ第二ダイから軸
方向に隔った第一位置と第二ダイと完全に嵌め合う第二
位置と間の軸に沿って第一ダイを往復自在に運動させる
カム手段で第一ダイか第二位置にあるときに一時停止す
る期間を有するものとを備えている。
第1図と第2図に描かれているように、プレス10はフ
レーム12と第二ダイ16と補完しあう第一ダイ14を
備えている。第一ダイ14が族ダイとして第二ダイ16
が雌ダイとして描かれているけれども、それらは製品の
要求に応じて逆にすることもできる。
レーム12と第二ダイ16と補完しあう第一ダイ14を
備えている。第一ダイ14が族ダイとして第二ダイ16
が雌ダイとして描かれているけれども、それらは製品の
要求に応じて逆にすることもできる。
実施例のばあい、カム手段はフレーム12により支えら
れ軸方向運動するラム18を備えている。
れ軸方向運動するラム18を備えている。
ラム18は第一ダイ14を搬送しカム20の作用によっ
てその軸に沿って往復運動する。カム20の回転は第一
ダイ14が第二ダイ16から軸方向に隔っている第一位
置と第一ダイ14と第二ダイ16が完全に嵌め合わされ
る第二位置との間にラム18と第一ダイ14を軸方向に
運動させる。カム20は第一ダイ14が第二ダイ16と
完全に嵌合したその第二位置にあるときの一時停止時期
を限定するその部分22を備えている。
てその軸に沿って往復運動する。カム20の回転は第一
ダイ14が第二ダイ16から軸方向に隔っている第一位
置と第一ダイ14と第二ダイ16が完全に嵌め合わされ
る第二位置との間にラム18と第一ダイ14を軸方向に
運動させる。カム20は第一ダイ14が第二ダイ16と
完全に嵌合したその第二位置にあるときの一時停止時期
を限定するその部分22を備えている。
本発明のばあい、プレスは他方作業面の運動を制限する
ための手段を備えている。本発明の望ましい態様のばあ
い該制限手段は第二ダイを支え上限と下限間を軸方向運
動するボルスター手段で第一ダイの運動による上限から
その第二位置へ軸方向に変位するものを備えている。第
1図と第2図の実施例のばあい、ボルスター手段は第二
ダイ16をその面の一つに支持するボルスタ−プレート
30と該ポルスクーブレー)30の他方面に取付けられ
液面から軸方向に垂下する複数の圧力ピン32とを備え
ている。ボルスタープレート30はハウジング34内に
取付けられて軸方向へ運動し、該ハウジング34はフレ
ーム12により支持されるようになっていることが望ま
しい。ハウジング34は下限を限定しボルスタ−プレー
ト30の軸方向運動を行う[36と、ボルスタープレー
ト30の軸方向運動の上限を形成するプレートロケータ
38を備える。ハウジング34は圧力ピン32の軸方向
運動を案内する軸方向ボアを備えることができる。ハウ
ジング34は軸方向ボア42を備え圧力ピン32を案内
自在に格納するピンガイド40を固定支持することが望
ましい。
ための手段を備えている。本発明の望ましい態様のばあ
い該制限手段は第二ダイを支え上限と下限間を軸方向運
動するボルスター手段で第一ダイの運動による上限から
その第二位置へ軸方向に変位するものを備えている。第
1図と第2図の実施例のばあい、ボルスター手段は第二
ダイ16をその面の一つに支持するボルスタ−プレート
30と該ポルスクーブレー)30の他方面に取付けられ
液面から軸方向に垂下する複数の圧力ピン32とを備え
ている。ボルスタープレート30はハウジング34内に
取付けられて軸方向へ運動し、該ハウジング34はフレ
ーム12により支持されるようになっていることが望ま
しい。ハウジング34は下限を限定しボルスタ−プレー
ト30の軸方向運動を行う[36と、ボルスタープレー
ト30の軸方向運動の上限を形成するプレートロケータ
38を備える。ハウジング34は圧力ピン32の軸方向
運動を案内する軸方向ボアを備えることができる。ハウ
ジング34は軸方向ボア42を備え圧力ピン32を案内
自在に格納するピンガイド40を固定支持することが望
ましい。
本発明においては、プレスは他方作業面を所定力で一方
の作業面方向へ偏倚させるための手段を備えている。偏
倚手段はカム手段の位置に反応しボルスター手段を第一
油圧によって上限方向へ垂直に偏倚させ一時停止時期に
第一油圧よりも大きな第二油圧によってボルスター手段
を上限°方向へ偏倚させる油圧駆動の動力手段を備えて
いることが望ましい。
の作業面方向へ偏倚させるための手段を備えている。偏
倚手段はカム手段の位置に反応しボルスター手段を第一
油圧によって上限方向へ垂直に偏倚させ一時停止時期に
第一油圧よりも大きな第二油圧によってボルスター手段
を上限°方向へ偏倚させる油圧駆動の動力手段を備えて
いることが望ましい。
図面の通り、動力手段は油圧に反応するシリンダロッド
46を備えた油圧シリンダ44を備えている。油圧シリ
ンダ44はフレーム12に固定されたビーム48に固定
されかつ支持される。ビーム48はシリンダロッド46
を摺動自在に格納するためのボア50を備える。
46を備えた油圧シリンダ44を備えている。油圧シリ
ンダ44はフレーム12に固定されたビーム48に固定
されかつ支持される。ビーム48はシリンダロッド46
を摺動自在に格納するためのボア50を備える。
動力手段はシリンダロッドに加えられた圧力を圧力ピン
に伝達するための手段と、シリンダロッドと圧力ピン間
の不整合を補償するための手段とを更に備えていること
が望ましい。第1図に描いたように、該伝達手段はその
一方側がシリンダロッド46の突端に取付けられシリン
ダロッド46と軸方向に運動するヨーク52から構成さ
れる。
に伝達するための手段と、シリンダロッドと圧力ピン間
の不整合を補償するための手段とを更に備えていること
が望ましい。第1図に描いたように、該伝達手段はその
一方側がシリンダロッド46の突端に取付けられシリン
ダロッド46と軸方向に運動するヨーク52から構成さ
れる。
ヨーク52はその他方側で圧力ピン42と係合する。
補償手段はヨーク52の一方側と係合するシリンダロフ
ト46の端部上の球面ロッド端54でヨーク52とシリ
ンダロフト46間で第1図の面内を僅かに相対的に変位
するものを備えている。補償手段は更にクレビスブラケ
ット56とピボットビン58でシリンダロフト46端を
ヨーク52の一側部に旋回自在に取付は第1図に対して
垂直な面内でシリンダロフト46とヨーク52間で僅か
な相対運動を行うものを備えている。更に、補償手段は
ヨーク52の他方側に配置された複数のインサート60
でそれぞれのインサートが圧力ビン32の各々一つの相
補凸端を共働する凹状のくぼみを備えたものから成って
いる。共働する凹状のくぼみと凸状の圧力ピン端はヨー
ク52と圧力ビン32間にわずかな不整合部を備えてい
る。
ト46の端部上の球面ロッド端54でヨーク52とシリ
ンダロフト46間で第1図の面内を僅かに相対的に変位
するものを備えている。補償手段は更にクレビスブラケ
ット56とピボットビン58でシリンダロフト46端を
ヨーク52の一側部に旋回自在に取付は第1図に対して
垂直な面内でシリンダロフト46とヨーク52間で僅か
な相対運動を行うものを備えている。更に、補償手段は
ヨーク52の他方側に配置された複数のインサート60
でそれぞれのインサートが圧力ビン32の各々一つの相
補凸端を共働する凹状のくぼみを備えたものから成って
いる。共働する凹状のくぼみと凸状の圧力ピン端はヨー
ク52と圧力ビン32間にわずかな不整合部を備えてい
る。
ボルスタープレート30はほぼ矩形状で4個の間隔をお
いた圧力ピンで一つがその各隅に近接したボルスタープ
レート30の他方面に取付けられるものを備えている。
いた圧力ピンで一つがその各隅に近接したボルスタープ
レート30の他方面に取付けられるものを備えている。
圧力ピンの一つ33は意図的に他の三つの圧力ピン32
よりも短くし軸方向に調節自在のインサート61と係合
するように配置することが望ましい。軸方向に調節自在
のインサート61を使用するとヨーク52とボルスター
プレート30間に相対的平行関係を保証するように調節
できるために圧力ピン32.33を経てボルスタ−プレ
ート30に圧力を均一に加えることができる。
よりも短くし軸方向に調節自在のインサート61と係合
するように配置することが望ましい。軸方向に調節自在
のインサート61を使用するとヨーク52とボルスター
プレート30間に相対的平行関係を保証するように調節
できるために圧力ピン32.33を経てボルスタ−プレ
ート30に圧力を均一に加えることができる。
偏倚手段は少なくとも他方面とその支持構造とに作用す
る重力を克服するに十分な力で他方面を一方の面方向へ
垂直に偏倚させる低圧動力手段と、一方の面の位置に反
応し所定力を該一方の面に作用する加圧力と対抗して他
方面に加えるための高圧動力手段とを備えることができ
る。低圧動力手段は油圧、空力もしくはばね力であって
もよく、低圧が高圧と比較して不十分なために一定の限
界内にのみ制御される必要がある。
る重力を克服するに十分な力で他方面を一方の面方向へ
垂直に偏倚させる低圧動力手段と、一方の面の位置に反
応し所定力を該一方の面に作用する加圧力と対抗して他
方面に加えるための高圧動力手段とを備えることができ
る。低圧動力手段は油圧、空力もしくはばね力であって
もよく、低圧が高圧と比較して不十分なために一定の限
界内にのみ制御される必要がある。
第4図に示した実施例のばあい、偏倚手段は他方作業面
と作業上係合する油圧シリンダと、空圧に反応し第一圧
力で他方作業面を一方の作業面方向に垂直に偏倚させる
ための手段とを備えている。
と作業上係合する油圧シリンダと、空圧に反応し第一圧
力で他方作業面を一方の作業面方向に垂直に偏倚させる
ための手段とを備えている。
油圧シリンダ44の他に、偏倚手′段はビーム48とヨ
ーク52間に配置された空圧装置45を備えている。空
圧装置45は制御装置と連通しており加圧空気をポンプ
49から受けるようになっていることが望ましい。制御
装置47はポンプ49からの空圧を装置45がヨーク5
2と他方作業面13を一方の作業面11方向へ垂直に偏
倚させるような所定の第一圧力に調節するための公知手
段を備えている。装置45により発生させられた第一圧
力はラム18とカム20により他方作業面に加えられる
加圧力よりも小さいことが望ましい。
ーク52間に配置された空圧装置45を備えている。空
圧装置45は制御装置と連通しており加圧空気をポンプ
49から受けるようになっていることが望ましい。制御
装置47はポンプ49からの空圧を装置45がヨーク5
2と他方作業面13を一方の作業面11方向へ垂直に偏
倚させるような所定の第一圧力に調節するための公知手
段を備えている。装置45により発生させられた第一圧
力はラム18とカム20により他方作業面に加えられる
加圧力よりも小さいことが望ましい。
本発明によれば、プレスは可動手段の各サイクル間の制
御された所定レベル間に所定力の大きさを周期的に変化
させるための手段を備えている。
御された所定レベル間に所定力の大きさを周期的に変化
させるための手段を備えている。
動力手段はカム手段の位置に反応し作業油を第一圧力で
油圧シリンダへ垂直に搬送し一時停止時期に作業油を第
二圧力で油圧シリンダへ搬送するための制御手段を備え
た変更手段を備えている。第3図について述べると、制
御手段はモータ72に駆動されタンク74から作業油を
汲み移して高圧作業油源を提供する油圧ポンプ70を備
えている。
油圧シリンダへ垂直に搬送し一時停止時期に作業油を第
二圧力で油圧シリンダへ搬送するための制御手段を備え
た変更手段を備えている。第3図について述べると、制
御手段はモータ72に駆動されタンク74から作業油を
汲み移して高圧作業油源を提供する油圧ポンプ70を備
えている。
加圧作業油はチェックバルブ76を通過してアキュムレ
ータ78をアンローダバルブ82の高圧値まで充填する
。−たびアキュムレータ78内の圧力が所定の高圧値を
実現するとアキュムレータ78はアキュムレータの圧力
がその初期圧の25%だけ低下しその点でポンプ70か
らの作業油の流れがアキュムレータ78を再び加圧する
ためにバルブ76を通過するまで系統圧を提供する。
ータ78をアンローダバルブ82の高圧値まで充填する
。−たびアキュムレータ78内の圧力が所定の高圧値を
実現するとアキュムレータ78はアキュムレータの圧力
がその初期圧の25%だけ低下しその点でポンプ70か
らの作業油の流れがアキュムレータ78を再び加圧する
ためにバルブ76を通過するまで系統圧を提供する。
制御手段は第一圧力と第二圧力を油圧シリンダへ選択自
在に搬送するための電気的に動作する方向弁手段を備え
ている。
在に搬送するための電気的に動作する方向弁手段を備え
ている。
第3図に描いたように該バルブ手段はツレイド動作によ
る方向バルブ84で低い第一圧力と高い第二圧力間を移
動する働きを行う。バルブ84が付勢されると、それは
系統圧を減圧弁85に搬送し該減圧弁85は油圧シリン
ダ44に搬送される圧力を所定の第二圧力に制限するよ
うに選択的に設定される。減圧弁85はシリンダ44に
搬送される第二圧力のレベルを容易に変化させるように
調節することができる。
る方向バルブ84で低い第一圧力と高い第二圧力間を移
動する働きを行う。バルブ84が付勢されると、それは
系統圧を減圧弁85に搬送し該減圧弁85は油圧シリン
ダ44に搬送される圧力を所定の第二圧力に制限するよ
うに選択的に設定される。減圧弁85はシリンダ44に
搬送される第二圧力のレベルを容易に変化させるように
調節することができる。
方向弁84が消勢されると、それは低圧方式に移行しそ
のことによって作業油は低圧リリーフバルブ86と低圧
アキュムレータ88に導かれる。
のことによって作業油は低圧リリーフバルブ86と低圧
アキュムレータ88に導かれる。
リリーフバルブ86はプレスの駆動機構を過負荷するこ
とをさけるほど十分な低さだがポルスタープレート30
をロケータ38により限定したその軸方向上限に抗して
偏倚させるに十分な高さの所定圧に選択的に設定される
。低圧作業油は方向弁84を経て油圧シリンダ44へ低
圧を供給するアキュムレータ88内に貯えられる。減圧
弁85が高い第二圧力を構成するために、アキュムレー
タ88により発生させられた低い第一圧力はバルブ85
による影響は受けない。
とをさけるほど十分な低さだがポルスタープレート30
をロケータ38により限定したその軸方向上限に抗して
偏倚させるに十分な高さの所定圧に選択的に設定される
。低圧作業油は方向弁84を経て油圧シリンダ44へ低
圧を供給するアキュムレータ88内に貯えられる。減圧
弁85が高い第二圧力を構成するために、アキュムレー
タ88により発生させられた低い第一圧力はバルブ85
による影響は受けない。
実施例の制御手段はカム手段の位置を検知しカム手段が
一時停止期にあるときに方向弁84を動作させて第二圧
をシリンダ44へ搬送するための手段をも備えている。
一時停止期にあるときに方向弁84を動作させて第二圧
をシリンダ44へ搬送するための手段をも備えている。
第2図に線図で描いたように、公知のセンサ90を使用
してシャフト駆動カム20の位置を検知しカム20が一
時停止期にあるときに電気信号を発生するようにする。
してシャフト駆動カム20の位置を検知しカム20が一
時停止期にあるときに電気信号を発生するようにする。
この信号は電気回路92に沿って方向弁84へ搬送され
る。そのためカム20が一時停止期にあるとき、方向弁
84へ電気信号が送られバルブを付勢して移動させ第二
圧力を設定する減圧弁85を経て高い系統圧を搬送し一
時停止期間中にシリンダ44に作用するようにする。
る。そのためカム20が一時停止期にあるとき、方向弁
84へ電気信号が送られバルブを付勢して移動させ第二
圧力を設定する減圧弁85を経て高い系統圧を搬送し一
時停止期間中にシリンダ44に作用するようにする。
センサ90は一時停止期末の僅か前に方向弁84を消勢
することによってカムが一時停止期から回転するときに
制御系統が低い第一圧力へ移行することを可能にするよ
うに構成することが望ましい。このことによってプレス
の駆動系統に過負荷を生じさせる抵抗トルク組成品を除
去することができる。
することによってカムが一時停止期から回転するときに
制御系統が低い第一圧力へ移行することを可能にするよ
うに構成することが望ましい。このことによってプレス
の駆動系統に過負荷を生じさせる抵抗トルク組成品を除
去することができる。
第3図に描いたように油圧系統は更にポンプ70が停止
したときにアキュムレータから作業油をすべて駆逐する
ために使用されるソレノイド動作によるダンプバルブ9
4を備えている。これは系統が遮断されたときに高圧作
業油がその中に残ることを防ぐための安全上の特色であ
る。機械を減圧弁85の破損から保護するためにシリン
ダライン回路内にリリーフへ′ルブ200が設けられる
。
したときにアキュムレータから作業油をすべて駆逐する
ために使用されるソレノイド動作によるダンプバルブ9
4を備えている。これは系統が遮断されたときに高圧作
業油がその中に残ることを防ぐための安全上の特色であ
る。機械を減圧弁85の破損から保護するためにシリン
ダライン回路内にリリーフへ′ルブ200が設けられる
。
バルブ200は作業圧より若干上形るように、しかしプ
レスに対する破損が生ずるような圧力より以下の値に選
択的に設定される。
レスに対する破損が生ずるような圧力より以下の値に選
択的に設定される。
系統はまた復帰ライン98内にフィルタ96を、更にパ
イロットドレンライン102内に空冷熱交換器100を
備えている。
イロットドレンライン102内に空冷熱交換器100を
備えている。
ゲージ104は低いシリンダ圧もしくは第一圧力の示盛
を、ゲージ106は高いシリンダ圧もしくは第二圧力の
示盛を、ゲージ108はポンプ圧力の示盛を、そしてゲ
ージ110はアキュムレータ78の圧力を表示する。
を、ゲージ106は高いシリンダ圧もしくは第二圧力の
示盛を、ゲージ108はポンプ圧力の示盛を、そしてゲ
ージ110はアキュムレータ78の圧力を表示する。
第4図に描いた第二番目の実施例において、変更手段は
作業油ポンプ85と連通して作業油をシリンダ44へ第
二圧力で搬送するための制御手段83を備えている。該
制御手段83は作業面の一つ11の位置を表示するセン
サ91に応答し、両作業面11.13が圧接したときに
はじめて第二圧力作業油がシリンダ44と連通ずるよう
にする。
作業油ポンプ85と連通して作業油をシリンダ44へ第
二圧力で搬送するための制御手段83を備えている。該
制御手段83は作業面の一つ11の位置を表示するセン
サ91に応答し、両作業面11.13が圧接したときに
はじめて第二圧力作業油がシリンダ44と連通ずるよう
にする。
制御手段83は第二圧力を所定水準に調節するための手
段87を備えている。
段87を備えている。
第1図に描いた望ましい実施例のばあい、動作中、第二
ダイ16を構成する他方作業面13は第一圧力でシリン
ダ44に進入した油圧によって垂直に偏倚する。第一圧
力はヨーク52と圧力ピン32:、33を経てボルスタ
ープレート30を上部ストッパ38に対して加圧する。
ダイ16を構成する他方作業面13は第一圧力でシリン
ダ44に進入した油圧によって垂直に偏倚する。第一圧
力はヨーク52と圧力ピン32:、33を経てボルスタ
ープレート30を上部ストッパ38に対して加圧する。
−片のシート材料112が作業面11.13間に配置さ
れ、カム20の回転は第一ダイ14を構成する作業面1
1の一つを第二ダイ16方向に軸方向に運動させる。
れ、カム20の回転は第一ダイ14を構成する作業面1
1の一つを第二ダイ16方向に軸方向に運動させる。
第一圧力は一定でダイ14.16が完全に嵌合するまで
ボルスタープレート30上に維持される。
ボルスタープレート30上に維持される。
カム機構はダイ14.16間に加圧力を加え該加圧力は
ボルスタープレート30もしくはストッパ38を上限か
ら去る方向に軸方向へ偏倚させる。
ボルスタープレート30もしくはストッパ38を上限か
ら去る方向に軸方向へ偏倚させる。
シリンダ44からの第一〇力もしくは圧力はカム20に
より発生させられた加圧力よりも小さい。
より発生させられた加圧力よりも小さい。
ダイ14.16が完全に嵌合すると、カム20が作業面
22により構成された一時停止時期に進入する。これは
第3図に描かれた油圧回路に連通し該回路は高い第二圧
力をシリンダ44へ送るように移動する。ボルスタ−プ
レート30がストッパ38により限定された上限から軸
方向に変位しおわっているために、第二圧力はダイ14
.16間を直接カム20からの加圧力に軸方向に対立し
て作用する。
22により構成された一時停止時期に進入する。これは
第3図に描かれた油圧回路に連通し該回路は高い第二圧
力をシリンダ44へ送るように移動する。ボルスタ−プ
レート30がストッパ38により限定された上限から軸
方向に変位しおわっているために、第二圧力はダイ14
.16間を直接カム20からの加圧力に軸方向に対立し
て作用する。
紙容器がブランク112から成形されているばあいには
、ボルスター30を上限38に対して偏倚させる低い第
一圧力はダイ14がダイ16と嵌合関係にはいるように
軸方向運動することによって不適当な圧力を加えないで
ブランク112から所定の容器を造形することができる
ようにダイ14.16を近接して維持するほどの大きさ
でよい。ブランク112が完全に造形されておわりダイ
14.16が完全に嵌合した後、それより大きな第二圧
力が加えられ造形されたブランクを所望製品に成形もし
くは加圧する。
、ボルスター30を上限38に対して偏倚させる低い第
一圧力はダイ14がダイ16と嵌合関係にはいるように
軸方向運動することによって不適当な圧力を加えないで
ブランク112から所定の容器を造形することができる
ようにダイ14.16を近接して維持するほどの大きさ
でよい。ブランク112が完全に造形されておわりダイ
14.16が完全に嵌合した後、それより大きな第二圧
力が加えられ造形されたブランクを所望製品に成形もし
くは加圧する。
本発明は更に第2図に描いたような複数の対から成る第
一と第二の相補ダイを組込んだプレスも想定している。
一と第二の相補ダイを組込んだプレスも想定している。
この実施例のばあい、ラム手段18はフレーム12に支
持され軸方向に運動し複数の第一ダイ14を搬送し共に
運動する。カム20はシャフト21により駆動され、フ
レーム12内に回転自在に支持されラム18を第一と第
二のダイの対が隔った第一の位置と第一と第二のダイの
対が嵌合する第二位置間に往復運動させる。
持され軸方向に運動し複数の第一ダイ14を搬送し共に
運動する。カム20はシャフト21により駆動され、フ
レーム12内に回転自在に支持されラム18を第一と第
二のダイの対が隔った第一の位置と第一と第二のダイの
対が嵌合する第二位置間に往復運動させる。
カム手段は、ラム手段が第二位置にあるばあいの一時停
止期を含む。それぞれの第二ダイは独立のボルスタ−に
より支えられ該ボルスタ−自体はハウジング34によっ
てフレーム12内に支持され上限と下限間を独立に軸方
向運動する。第二ダイ16とボルスタ−30はそれぞれ
第1図に描いた実施例に関して上述したそれ自身の油圧
動力手段を備え、該手段はカム手段に反応してボルスタ
−を所定の第一油圧でその上限方向へ垂直偏倚させ一時
停止期中に各ボルスタ−を所定の第二油圧でその上限方
向へ偏倚させる。第二油圧は第一油圧よりも大きい。第
3図において判るように油圧ライン上に直列に制御系統
から複数のシリンダ44を構成することができるが、制
御系統にシリンダを接続する他の手段も可能である。
止期を含む。それぞれの第二ダイは独立のボルスタ−に
より支えられ該ボルスタ−自体はハウジング34によっ
てフレーム12内に支持され上限と下限間を独立に軸方
向運動する。第二ダイ16とボルスタ−30はそれぞれ
第1図に描いた実施例に関して上述したそれ自身の油圧
動力手段を備え、該手段はカム手段に反応してボルスタ
−を所定の第一油圧でその上限方向へ垂直偏倚させ一時
停止期中に各ボルスタ−を所定の第二油圧でその上限方
向へ偏倚させる。第二油圧は第一油圧よりも大きい。第
3図において判るように油圧ライン上に直列に制御系統
から複数のシリンダ44を構成することができるが、制
御系統にシリンダを接続する他の手段も可能である。
第5図に全体として描かれているような別の実施例のば
あい、本発明は一定数の対の対向作業面もしくはダイ4
4Aが一つの所定加圧動作を行い同一のプレス内の他の
ダイ44Bが別の所定加圧動作を行うようなプレスの横
断多重構成を想定している。以上の異なった加圧動作は
異なる油圧条件を必要とするために、別々の制御回路を
設けて第二作業面に作用する反力を構成する第二圧力を
制御するようにする。異なる圧力を同一プレス内の異な
る対のダイへ搬送するための手段を任意の数だけ使用す
ることもできる。そのうちの一つの可能性が第5図に描
かれているがそれによると第3図の油圧系統は第二圧力
減圧弁85Bとそれに関連したリリーフバルブ200B
とゲージ106Bを追加してダイ44Bに対して別々の
高圧制御を行うように変形されている。
あい、本発明は一定数の対の対向作業面もしくはダイ4
4Aが一つの所定加圧動作を行い同一のプレス内の他の
ダイ44Bが別の所定加圧動作を行うようなプレスの横
断多重構成を想定している。以上の異なった加圧動作は
異なる油圧条件を必要とするために、別々の制御回路を
設けて第二作業面に作用する反力を構成する第二圧力を
制御するようにする。異なる圧力を同一プレス内の異な
る対のダイへ搬送するための手段を任意の数だけ使用す
ることもできる。そのうちの一つの可能性が第5図に描
かれているがそれによると第3図の油圧系統は第二圧力
減圧弁85Bとそれに関連したリリーフバルブ200B
とゲージ106Bを追加してダイ44Bに対して別々の
高圧制御を行うように変形されている。
異なる製品を同時に製作するようにした横断多重ダイを
使用すると殊にブランクが個々のブランクというよりは
ウェブブランクであるばあいにプレス内に配置されたブ
ランクをより効率的に使用することができる。例えば、
大きな紙板をプレス内で製造し各板間の加圧されないウ
ェブ部分は小さなはちを製作するために使用することが
できる。
使用すると殊にブランクが個々のブランクというよりは
ウェブブランクであるばあいにプレス内に配置されたブ
ランクをより効率的に使用することができる。例えば、
大きな紙板をプレス内で製造し各板間の加圧されないウ
ェブ部分は小さなはちを製作するために使用することが
できる。
このことによって相当浪費を小さくすることができる。
本発明は更にプレス偏向度を補償するための手段を備え
る。対向作業面が圧接すると、加圧力は高い第二圧力の
反力と直かに対向する。もしプレスが大ていの正規のプ
レスよりも不経済に相当強く作られているのでなければ
、以上の対立する諸刃は一定程度のプレス偏向を惹き起
すことになろう。横断多重構成のばあい、かかるプレス
偏向はそれらがフレームの側壁の如き支持構造部材に近
接している程度に応じである対の作業面から他の対の作
業面ごとに変化することになる。従来技術によるプレス
のばあい、ばね定数が変化し種々な小さなプレス偏向度
を補償するために不限定的に調節することのできない不
感応ボルスタばねを使用することが困難であるためにプ
レス偏向度を測定しそれを補償することは事実上不可能
である。
る。対向作業面が圧接すると、加圧力は高い第二圧力の
反力と直かに対向する。もしプレスが大ていの正規のプ
レスよりも不経済に相当強く作られているのでなければ
、以上の対立する諸刃は一定程度のプレス偏向を惹き起
すことになろう。横断多重構成のばあい、かかるプレス
偏向はそれらがフレームの側壁の如き支持構造部材に近
接している程度に応じである対の作業面から他の対の作
業面ごとに変化することになる。従来技術によるプレス
のばあい、ばね定数が変化し種々な小さなプレス偏向度
を補償するために不限定的に調節することのできない不
感応ボルスタばねを使用することが困難であるためにプ
レス偏向度を測定しそれを補償することは事実上不可能
である。
プレス偏向が補償されないばあいには、共動作業面間に
加えられる圧力は変化しそのため品質がまちまちの製品
が得られることになる。
加えられる圧力は変化しそのため品質がまちまちの製品
が得られることになる。
従って、本発明はプレス偏向度がまちまちであるにもか
かわらず対向作業面間の圧力がプレス全体を通して一定
であるように保証するための手段を備えている。このこ
とはボルスタ−プレート30をその上限38に対して衝
合させるために必要な行程長よりも大きなものを備えた
油圧シリンダ44を設けることによって実現される。例
えば、板紙容器を成形するうえで使用される高圧が使用
される圧力に応じて荷重支え部材内に0.032〜0.
093インチの総偏向度をつくりだす虞れがある。この
偏向を補償するために油圧シリンダは1インチの作業行
程を備え、ボルスタープレート30がロケータ38に衝
合するときにシリンダが行程中間で動作中であるように
配置される。このことによって機械部材の偏向と摩耗に
対して0.5インチの補償が与えられる。
かわらず対向作業面間の圧力がプレス全体を通して一定
であるように保証するための手段を備えている。このこ
とはボルスタ−プレート30をその上限38に対して衝
合させるために必要な行程長よりも大きなものを備えた
油圧シリンダ44を設けることによって実現される。例
えば、板紙容器を成形するうえで使用される高圧が使用
される圧力に応じて荷重支え部材内に0.032〜0.
093インチの総偏向度をつくりだす虞れがある。この
偏向を補償するために油圧シリンダは1インチの作業行
程を備え、ボルスタープレート30がロケータ38に衝
合するときにシリンダが行程中間で動作中であるように
配置される。このことによって機械部材の偏向と摩耗に
対して0.5インチの補償が与えられる。
本発明は更にシート材料から造形製品を成形する方法で
第一位置と第二位置間を往復軸方向運動する第一ダイ1
4を設ける工程と、上限と下限間を軸方向運動するよう
に第一ダイと補完し合い該第一ダイに軸方向に対向させ
た第二ダイ16を設ける工程とから成るものを想定して
いる。本方法は第一の所定油圧を第二ダイ16に加え第
二ダイ16をボルスタ−30と係合するハウジング34
上のロケータ38により限定された上限方向へ偏倚させ
る行程を含む。本方法によれば第一と第二のダイ14.
16間にシート材料112が配置される。第一ダイ14
は第二ダイ16から隔った第一の位置からカム20の力
によって第二ダイ16と嵌合する第二位置へ軸方向へ運
動する。カム20の力は第一ダイ14がその完全に嵌合
した第二位置を実現したときに第二ダイ16とその支持
ボルスタープレート30をロケータ38により限定され
た軸方向上限から軸方向に運動させるに十分である。カ
ム20の面22は第一ダイを所定期間第二位置に維持す
る一時停止期を限定する。第3に描いた制御系統はカム
20が一時停止期にあることを検知し第二の所定油圧を
油圧シリンダ44を経てボルスタープレート30と第二
ダイ16へ付与し第二ダイ16をその上限方向へ偏倚さ
せる。第二油圧は第一の油圧よりも大きい。その第二位
置にある第一ダイ14の軸方向運動がラム18に作用す
るカム20の位置によって機械的に制限されボルスタ−
プレート30がロケータ38から軸方向へ隔っているた
めに、一時停止期中に付与された第二圧力は第一ダイ1
4のその第二位置への最初の運動によって造形されたば
かりのシート材料112に作用する。大きな第二圧力は
ダイ14.16の相補形によって形成された製品を成形
する働きをする。大きな圧力がカム20の一時停止期中
にダイ14.16間に付与されるために大きな圧力は駆
動系統を過負荷することはない。
第一位置と第二位置間を往復軸方向運動する第一ダイ1
4を設ける工程と、上限と下限間を軸方向運動するよう
に第一ダイと補完し合い該第一ダイに軸方向に対向させ
た第二ダイ16を設ける工程とから成るものを想定して
いる。本方法は第一の所定油圧を第二ダイ16に加え第
二ダイ16をボルスタ−30と係合するハウジング34
上のロケータ38により限定された上限方向へ偏倚させ
る行程を含む。本方法によれば第一と第二のダイ14.
16間にシート材料112が配置される。第一ダイ14
は第二ダイ16から隔った第一の位置からカム20の力
によって第二ダイ16と嵌合する第二位置へ軸方向へ運
動する。カム20の力は第一ダイ14がその完全に嵌合
した第二位置を実現したときに第二ダイ16とその支持
ボルスタープレート30をロケータ38により限定され
た軸方向上限から軸方向に運動させるに十分である。カ
ム20の面22は第一ダイを所定期間第二位置に維持す
る一時停止期を限定する。第3に描いた制御系統はカム
20が一時停止期にあることを検知し第二の所定油圧を
油圧シリンダ44を経てボルスタープレート30と第二
ダイ16へ付与し第二ダイ16をその上限方向へ偏倚さ
せる。第二油圧は第一の油圧よりも大きい。その第二位
置にある第一ダイ14の軸方向運動がラム18に作用す
るカム20の位置によって機械的に制限されボルスタ−
プレート30がロケータ38から軸方向へ隔っているた
めに、一時停止期中に付与された第二圧力は第一ダイ1
4のその第二位置への最初の運動によって造形されたば
かりのシート材料112に作用する。大きな第二圧力は
ダイ14.16の相補形によって形成された製品を成形
する働きをする。大きな圧力がカム20の一時停止期中
にダイ14.16間に付与されるために大きな圧力は駆
動系統を過負荷することはない。
本方法は更にカム20が一時停止期から運動することに
よって第一ダイを第二位置から第一位置へ軸方向に運動
させ、第二の大きな油圧を第二ダイから取り去り第一の
油圧を該第二ダイに付与する工程を含むものである。第
二圧力から低い第一圧力への移行はカム20が一時停止
期から運動し去る直前に行われることが望ましい。本発
明の方法における最終段階はプレスから造形品を取去る
ことである。当業者には本発明の範囲もしくは精神から
外れることな(本発明のプレスに対して各種の偏向を施
すことができるものであることが明らかなはずである。
よって第一ダイを第二位置から第一位置へ軸方向に運動
させ、第二の大きな油圧を第二ダイから取り去り第一の
油圧を該第二ダイに付与する工程を含むものである。第
二圧力から低い第一圧力への移行はカム20が一時停止
期から運動し去る直前に行われることが望ましい。本発
明の方法における最終段階はプレスから造形品を取去る
ことである。当業者には本発明の範囲もしくは精神から
外れることな(本発明のプレスに対して各種の偏向を施
すことができるものであることが明らかなはずである。
第1図は第2図の線I−1に沿って描いた本発明の態様
の断面図、 第2図は多重形をした本発明のプレスの正面図、第3図
は本発明の油圧系統の態様を示す油圧系統線図、 第4図は本発明の別態様の第1図のそれに類似した断面
図、 第5図は本発明の油圧系統の別の態様を示す油圧系統線
図。 10・・・プレス、 11.13・・・対向作業面、1
4.16・・・相補ダイ、 20・・・カム、18・・
・ラム、 12・・・フレーム、30・・・ボルスタ
ープレート、 32・・・圧力プレート、 34・・・ハウジング、3
8・・・ロケータ、 32・・・圧力ピン46・・・シ
リンダロッド、 44・・・油圧シリンダ52・・・
ヨーク、 85・・・減圧弁、84・・・方向弁、
86・・・リリーバルブ、88・・・アキュムレータ、
96・・・センサ、38・・・ストッパ、 11
2・・・ブランク篤lR
の断面図、 第2図は多重形をした本発明のプレスの正面図、第3図
は本発明の油圧系統の態様を示す油圧系統線図、 第4図は本発明の別態様の第1図のそれに類似した断面
図、 第5図は本発明の油圧系統の別の態様を示す油圧系統線
図。 10・・・プレス、 11.13・・・対向作業面、1
4.16・・・相補ダイ、 20・・・カム、18・・
・ラム、 12・・・フレーム、30・・・ボルスタ
ープレート、 32・・・圧力プレート、 34・・・ハウジング、3
8・・・ロケータ、 32・・・圧力ピン46・・・シ
リンダロッド、 44・・・油圧シリンダ52・・・
ヨーク、 85・・・減圧弁、84・・・方向弁、
86・・・リリーバルブ、88・・・アキュムレータ、
96・・・センサ、38・・・ストッパ、 11
2・・・ブランク篤lR
Claims (26)
- (1)シート材料を造形品に成形するためのプレスにお
いて、 (a)フレームと、 (b)第一ならびに第二の相補ダイと、 (c)該フレームにより支持され該第一ダイを軸に沿っ
て該第二ダイから軸方向に隔たった第一位置と該第二ダ
イと完全に嵌合した第二位置との間を往復運動させるカ
ム手段で該第一ダイが該第二位置にあるときに一時停止
する時期を備えたものと、 (d)該第二ダイを支持し上限と下限間を往復運動する
ためのボルスター手段で該第一ダイがその第二位置へ運
動することによって該上限から軸方向に変位するように
なったものと、(e)該ボルスター手段を該上限方向へ
偏倚させるための油圧駆動動力手段と、 (f)該カム手段の位置に応答し作業油を第一の圧力で
該動力手段へ垂直に導き、更に該一時停止期中に該第一
の圧力よりも大きな第二の圧力で作業油を該動力手段へ
導くための制御手段と、 (g)該第一と第二の圧力の大きさを選択的に調節する
ための手段、 とを備えた前記プレス。 - (2)該ボルスター手段が該第二ダイをその作業面の一
つに支持するボルスタープレートで複数の圧力ピンが該
ボルスタープレートの他方面に取付けられ該面から軸方
向に垂下するようになったものを、備えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のプレス。 - (3)ハウジングが該フレームに固定され該ハウジング
が軸方向に運動するための該ボルスタープレートを支持
し該上限と下限とを限定するストッパーを備え該圧力ピ
ンの軸方向運動を案内するための軸方向ボアを備えるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のプレス。 - (4)該動力手段が、 (a)該第一と第二の油圧に反応するシリンダロッドを
備えた油圧シリンダと、 (b)該ロッドに付与された圧力を該圧力ピンに伝達す
るための手段と、 (c)該シリンダロッドと該圧力ピン間の不整合を補償
するための手段 とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載のプレス。 - (5)該伝達手段がその一方の側を該シリンダロッドに
取付けられそれと共に軸方向運動しその他方側で該圧力
ピンと係合するヨークを備えることを特徴とする特許請
求の範囲第4項に記載のプレス。 - (6)該不整合補償手段が該ヨークの一方の側と係合す
る該シリンダロッドの一端に上の球面ロッド端と、該シ
リンダロッドを該ヨークの一方側に旋回自在に取付ける
クレビスブラケットとピボットピンと、該ヨークの他方
側に配置され該圧力ピンの相補的凸端部と共働する複数
の凹状くぼみとから成ることを特徴とする特許請求の範
囲第5項に記載のプレス。 - (7)該ボルスタープレートが4つの間隔をおいた圧力
ピンを備え、該圧力ピンの一つが他の三つよりも軸方向
に短く該凹状くぼみの一つが該短かな圧力ピン端と係合
するように軸方向に係合して該ボルスタープレートに均
一な圧力が確実に加えられるようになっていることを特
徴とする特許請求の範囲第6項に記載のプレス。 - (8)該制御手段が、 (a)加圧作業油源と、 (b)該作業油の圧力を該第一圧力に選択的に制限する
ための第一手段と、 (c)該作業油の圧力を該第二圧力に選択的に制限する
ための第二手段と、 (d)該第一もしくは第二の圧力を該油圧シリンダに搬
送するための電気的に動作する方向弁と、 (e)該カム手段の位置を検知し、該バルブ手段を動作
させて該カム手段が該一時停止期にあるときに該第二圧
力を該油圧シリンダへ搬送するための手段 とから成る特許請求の範囲第1項に記載のプレス。 - (9)シート材料から複数の造形品を成形するためのプ
レスにおいて、 (a)フレームと、 (b)複数対の第一ならびに第二の相補ダイで該対のそ
れぞれが該一つの製品を成形するために共同するものと
、 (c)該フレームにより支えられて軸方向運動し複数の
該第一ダイをそれと共に運動して搬送するラム手段と、 (d)該ラム手段を該複数対の第一ならびに第二のダイ
が隔った第一の位置と該複数対の第一ならびに第二のダ
イが嵌合する第二の位置間に往復運動させるカム手段で
、該ラム手段が該第二位置にあるときに一時停止期を構
成するものと、 (e)該第二ダイをそれぞれ支え上限と下限間を独立に
軸方向運動するためのボルスター手段で該ラム手段が該
第二位置にあるときに該ボルスター手段がそれぞれその
上限から軸方向に隔たっているものと、 (f)該ボルスター手段をそれぞれ所定の第一圧力でそ
の上限方向へ垂直に偏倚させるための低圧動力手段と、 (g)該カム手段に反応し該一時停止期中に該ボルスタ
ー手段をそれぞれ該第一油圧よりも大きな所定の第二油
圧でその上限方向へ偏倚させるための高圧動力手段、 とから成ることを特徴とする前記プレス。 - (10)シート材料から造形品を成形するための方法に
おいて、 (a)第一と第二の位置間を軸方向に往復運動するため
の第一ダイを設ける工程と、 (b)該第一ダイを補完し該第一ダイに軸方向に対向し
上限と下限間を軸方向運動する第二ダイを設ける工程と
、 (c)第一の所定圧力を該第二ダイに垂直に加え該第二
ダイを該上限方向に偏倚させる工程と、(d)該シート
材料を該第一と第二のダイ間に配置する工程と (e)該第一ダイを該第二ダイから隔った該第一位置か
ら該第二ダイを嵌合した該第二位置へ該第一ダイがその
第二位置を実現するときに該第二ダイをその上限から軸
方向へ運動させるに十分な力で軸方向に運動させる工程
と、(f)該第一ダイを所定期間該第二位置に維持する
工程と、 (g)該第一ダイが該第二位置にある間に該第二ダイに
対して該第一油圧よりも大きな第二の所定油圧を加えて
該第二ダイを該上限方向に偏倚させる工程と、 (h)該第二の所定油圧を取除き該第一のダイを該第二
位置から該第一位置へ軸方向に運動させる工程と、 (i)該造形品を取除く工程と、 とから成ることを特徴とする上記方法。 - (11)工作物を製品に造形するためのプレスにおいて
、 (a)該工作物をプレスするために共働的に配置された
第一と第二の軸方向に対向したダイでそのそれぞれがそ
れぞれの上限と下限間の軸方向通路上で運動するように
配置され該第一ダイの下限が該第二ダイの上限以下にあ
り該ダイがそれらの各々の上限で該工作物をその間に配
置することを可能にするに十分な間隔で軸方向に配置さ
れるものと、 (b)該第一ダイをその上限と下限間で往復運動させる
手段で該第一ダイを所定期間中その下限に近接して維持
するための手段を備えるものと、 (c)該第二ダイを制御された所定の第一圧力で偏倚さ
せ該第一ダイをその下限方向への運動に屈曲自在に抗し
該第一の圧力が該工作物を該ダイ間に造形し該ダイを該
第一ダイの下限付近で完全に作業係合状態におくに十分
なものとなるような抵抗手段と、 (d)該所定期間中該第一のダイに対向して制御された
所定の第二圧力で該第二ダイを偏倚させ該造形された工
作物を該ダイ間に成形する加圧手段と、 (e)該第一と第二の圧力の大きさを選択的に調節する
ための手段と、 (f)該運動手段に反応し該抵抗手段を垂直に作動させ
該所定期間中該加圧手段を作動させるための制御手段と
、 から成ることを特徴とする前記プレス。 - (12)該抵抗手段と該加圧手段とが作業上該第二のダ
イと係合する油圧シリンダを備えることを特徴とする特
許請求の範囲第11項に記載のプレス。 - (13)該制御手段が作業油を該第一の圧力で該シリン
ダに垂直に導くための手段と該作業油の圧力を該所定期
間中該第二の圧力に増大させるための手段とを備えるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のプレス
。 - (14)該抵抗手段が該第二のダイと作業上係合し該第
二のダイを垂直に偏倚させるための空圧手段から成り、
該加圧手段が該第二のダイと作業上係合する油圧シリン
ダから成ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に
記載のプレス。 - (15)該制御手段がガスを該第一の圧力で該空圧手段
へ垂直に導くための手段と該所定期間中に作業油を該第
二の圧力で該シリンダへ導くための手段とから成ること
を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のプレス。 - (16)該運動手段が該第一のダイと作業上係合するカ
ム構造であって該所定期間を構成する一時停止期を備え
ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のプ
レス。 - (17)該第二圧力が該両ダイが完全に係合した後に加
えられ該所定期間末の直前に解除されることを特徴とす
る特許請求の範囲第13項もしくは第15項に記載のプ
レス。 - (18)該第一と第二のダイが作業上フレーム構造によ
り支えられ該プレスが同時に該両ダイが完全に係合した
ときに該フレーム構造の相対的偏向にもかかわらず両ダ
イ間に一定の第二圧力を維持するための偏向補償手段を
備えることを特徴とする特許請求の範囲第12項もしく
は第14項に記載のプレス。 - (19)該偏向補償手段が該第二のダイをその上限へ運
動させるために必要な行程長よりも大きなシリンダの行
程長を有することを特徴とする特許請求の範囲第18項
に記載のプレス。 - (20)複数の工作物を製造に造形するためのプレスに
おいて、 (a)フレームと、 (b)複数対の第一と第二の軸方向に対向したダイで各
対が独立に該工作物を加圧するために共働的に配置され
、各対のダイがそれぞれそれぞれの上限と下限間の各軸
方向通路上で運動するように配置され、該第一のダイの
下限が該第二のダイの上限より以下にあり該ダイがそれ
らの各々の上限で該工作物をその間に配置することを可
能とするに十分な間隔で軸方向に隔たるものと、 (c)該第一ダイをその各々の上限と下限間に往復運動
させるための手段で該第一のダイを所定期間それらの各
々の下限付近に維持するための手段を備えるものと、 (d)該第二ダイをそれぞれ制御された所定の第一圧力
で個別的に偏倚させ該第一のダイのそれらの下限方向へ
の運動に屈曲自在に抵抗するための抵抗手段で、該第一
の圧力が該工作物を該ダイ対のそれぞれの間で造形し該
ダイ対を該第一のダイの下限付近で完全に作業係合状態
に置くに十分なものであるようなものと、 (e)該所定期間中に該第二のダイをそれぞれ制御され
た所定の第二圧力でその各第一ダイに対向して個別に偏
倚させ該造形品を該各々のダイ対間で成形するための加
圧手段と、 (f)該第一と第二の圧力の大きさを選択的に調節する
ための手段と、 (g)該運動手段に反応し該抵抗手段をそれぞれ垂直に
作動させ該所定期間中に該加圧手段をそれぞれ作動させ
るための制御手段、 とから成ることを特徴とする前記プレス。 - (21)該ダイ対の各々に対する該抵抗手段と該加圧手
段とがそれぞれの第二ダイと作業上係合する別々の油圧
シリンダを備えることを特徴とする特許請求の範囲第2
0項に記載のプレス。 - (22)該制御手段が作業油を該第一圧力で該油圧シリ
ンダのそれぞれに垂直に導くための手段と該作業油の圧
力を該所定期間中該第二圧力に増大させるための手段と
を備えることを特徴とする特許請求の範囲第21項に記
載のプレス。 - (23)該運動手段が複数の該第一ダイと作業上同時に
係合するカム構造であって該カム構造が該所定期間を構
成する一時停止期を有することを特徴とする特許請求の
範囲第20項に記載のプレス。 - (24)該油圧シリンダがそれぞれのそのそれぞれの第
二ダイをその各々の上限へ運動させるに必要な行程長よ
りも大きな行程長を有し、該所定期間中に該フレームの
各々の偏向度にもかかわらず各々のダイ対向に一定の第
二圧力が維持されるようになっていることを特徴とする
特許請求の範囲第21項に記載のプレス。 - (25)シート材料のブランクから複数の造形品を同時
に成形するためのプレスで複数対の軸方向に対向した第
一と第二のダイを支持するフレームを備え、該第一のダ
イがそれぞれその第二ダイから隔った第一位置とその各
々の第二ダイと完全に嵌合した第二位置間を軸方向に運
動し、プレスが同時に複数の該第二ダイをそれらの第一
と第二の位置との間を同時に周期的に運動させ該第一位
置を所定期間該第二位置に維持するための手段を備えて
いるものにおいて、 (a)該第二ダイをそれぞれ該フレーム内に別々に支持
し上限と下限間を独立に軸方向運動する手段と、 (b)該対のそれぞれの第一ダイと第二ダイ間に均一な
力を発生させるための手段で [1]そのうちの一つが作業上該第二のダイとそれぞれ
係合し該第二のダイをその各々の 第一ダイ方向へ偏倚させる複数の油圧シリ ンダと、 [2]該運動手段に反応し作業油を第一の圧力で該シリ
ンダのそれぞれに垂直に導き、作 業油を該所定期間中だけより大きな第二の 圧力で該シリンダのそれぞれに導くための 制御手段、 とからなるものと、 (c)該第一と第二の圧力の大きさを選択的に調節する
ための手段 とから成ることを特徴とする前記プレス。 - (26)該所定期間中該対のそれぞれの第一と第二のダ
イ間に該フレームの反応偏向にもかかわらず一定の力を
維持する手段を備え、該維持手段がその各々の上限に各
々の第二ダイを配置するために必要とされるよりも大き
な該油圧シリンダのそれぞれの行程長を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第25項に記載のプレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/697,888 US4588539A (en) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | Process and press with a controlled pressure system |
US697888 | 1985-02-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246000A true JPS61246000A (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=24803001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61022808A Pending JPS61246000A (ja) | 1985-02-04 | 1986-02-04 | 油圧制御系統を有するプレス |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4588539A (ja) |
EP (1) | EP0190866B1 (ja) |
JP (1) | JPS61246000A (ja) |
KR (1) | KR930009940B1 (ja) |
AU (1) | AU573419B2 (ja) |
CA (1) | CA1267327A (ja) |
DE (1) | DE3679997D1 (ja) |
IE (1) | IE57129B1 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4818461A (en) * | 1985-09-09 | 1989-04-04 | Wmf Container Corporation | Method for scoring rigid plastic sheet material |
WO1987007868A1 (en) * | 1985-09-09 | 1987-12-30 | Wmf Container Corporation | Plastic sheet product with score lines, apparatus and method |
JPH0422970Y2 (ja) * | 1985-09-12 | 1992-05-27 | ||
US4832676A (en) * | 1986-12-08 | 1989-05-23 | James River-Norwalk, Inc. | Method and apparatus for forming paperboard containers |
FR2631821B1 (fr) * | 1988-05-31 | 1990-09-07 | Oreal | Machine pour le compactage de poudre, en particulier de poudre cosmetique, et procede pour un tel compactage |
US4924693A (en) * | 1988-12-16 | 1990-05-15 | Amp Incorporated | RAM actuating mechanism in a press for terminating wires |
JPH0616957B2 (ja) * | 1989-10-05 | 1994-03-09 | フガク工機株式会社 | 圧縮成形機におけるラムの昇降機構 |
CA2077091A1 (en) * | 1992-08-28 | 1994-03-01 | Ronald Ballantyne | Distributing compressive force over multiple workpieces in press |
DE10030010C2 (de) * | 2000-06-17 | 2002-05-02 | Illig Maschinenbau Adolf | Verfahren zum Herstellen eines Behälters aus einer thermoplastischen Kunststofffolie und Formwerkzeug zur Durchführung des Verfahrens |
US7093832B2 (en) * | 2001-08-09 | 2006-08-22 | Subject Matters, Llc | Conversation generator |
US7064857B2 (en) * | 2001-08-28 | 2006-06-20 | Subject Matters, Llc | Advertising method and apparatus |
US6715630B2 (en) | 2002-01-23 | 2004-04-06 | Fort James Corporation | Disposable food container with a linear sidewall profile and an arcuate outer flange |
US8584929B2 (en) | 2003-10-20 | 2013-11-19 | Dixie Consumer Products Llc | Pressed paperboard servingware with improved rigidity and rim stiffness |
US20050175719A1 (en) * | 2004-02-05 | 2005-08-11 | Ying Sun | Procyanidins for treatment and prevention of enzymatic irritation to the skin |
US7819790B2 (en) * | 2004-02-20 | 2010-10-26 | Dixie Consumer Products Llc | Apparatus for making paperboard pressware with controlled blank feed |
US7419462B1 (en) | 2005-06-13 | 2008-09-02 | Dixie Consumer Products Llc | Pressware die set with pneumatic blank feed |
US8734309B2 (en) * | 2005-08-19 | 2014-05-27 | Dixie Consumer Products Llc | Forming die assembly with enhanced stop |
US8047834B2 (en) * | 2005-08-19 | 2011-11-01 | Dixie Consumer Products Llc | Segmented pressware die set with anti-twist guide keys |
US8430660B2 (en) * | 2005-08-19 | 2013-04-30 | Dixie Consumer Products Llc | Pressware forming apparatus, components therefore and methods of making pressware therefrom |
US10828858B2 (en) * | 2007-03-23 | 2020-11-10 | Gpcp Ip Holdings Llc | Servo-driven forming press |
US8474689B2 (en) * | 2008-12-15 | 2013-07-02 | Dixie Consumer Products Llc | Method for in-die lamination of plural layers of material and paper-containing product made thereby |
FI124947B (fi) * | 2012-03-19 | 2015-04-15 | Stora Enso Oyj | Syvävedetty paperivuoka, menetelmä ja laitteisto sen valmistamiseksi, ja vuokamallinen tuotepakkaus |
EP3237194A4 (en) | 2014-12-22 | 2018-07-25 | GPCP IP Holdings LLC | Systems for producing pressware |
JP6766048B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2020-10-07 | ジーピーシーピー アイピー ホールディングス エルエルシー | プレスウェアを製造する方法 |
DE102015110768A1 (de) * | 2015-07-03 | 2017-01-05 | Sms Group Gmbh | Ölhydraulische Strangpresse sowie Verfahren zum Betrieb einer derartigen Strangpresse |
US11260441B2 (en) * | 2017-11-24 | 2022-03-01 | Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Press for extruding metal material |
JP2022100557A (ja) * | 2020-12-24 | 2022-07-06 | 住友重機械工業株式会社 | プレス装置 |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB300687A (en) * | 1927-08-18 | 1928-11-19 | Marquette Tool And Mfg Company | Improvements in presses for drawing sheet metal and the like |
US1912733A (en) * | 1931-07-28 | 1933-06-06 | Indiana Fibre Products Company | Process of forming low tensile paper stock into perfect rim plates and apparatus therefor |
US1904268A (en) * | 1932-03-08 | 1933-04-18 | Fred L Bronson | Method for the manufacture of formed articles |
US2377599A (en) * | 1943-05-29 | 1945-06-05 | American Seal Kap Corp | Die |
US2377351A (en) * | 1943-05-29 | 1945-06-05 | American Seal Kap Corp | Die |
US2447855A (en) * | 1946-10-29 | 1948-08-24 | American Seal Kap Corp | Cap die |
US2568698A (en) * | 1948-09-24 | 1951-09-25 | Lily Tulip Cup Corp | Apparatus for forming paper closure members for paper containers |
US3054144A (en) * | 1959-01-23 | 1962-09-18 | American Seal Kap Corp | Apparatus for making paper containers |
US3089188A (en) * | 1959-05-11 | 1963-05-14 | Lake Erie Machinery Co | Apparatus for compressing articles |
US3324511A (en) * | 1964-02-03 | 1967-06-13 | Federal Mogul Corp | Apparatus for molding leather sealing members |
US3343217A (en) * | 1964-07-08 | 1967-09-26 | Daco Rubber Inc | Press molding apparatus |
GB1139805A (en) * | 1965-02-17 | 1969-01-15 | Samco Strong Ltd | Improvements in or relating to the pressure-moulding of articles |
US3570060A (en) * | 1969-05-06 | 1971-03-16 | Adamson United Co | Gauge control for products from presses |
US3647332A (en) * | 1969-08-29 | 1972-03-07 | Parker Hannifin Corp | Hydraulic press |
CH527052A (de) * | 1970-10-17 | 1972-08-31 | Hehl Karl | Hydraulische Antriebsvorrichtung für die Formschliesseinheit einer Spritz- oder Druckgussmaschine zur Verarbeitung von Thermoplasten, Duroplasten, Elastomeren bzw. von Metallen |
US4057380A (en) * | 1974-04-16 | 1977-11-08 | Machida Shigyo Co., Ltd. | Tray-like container and a method of and an apparatus for manufacturing the container |
US3890413A (en) * | 1974-08-15 | 1975-06-17 | Hydramet American Inc | Apparatus and method for compacting particulate materials |
US4000231A (en) * | 1974-09-16 | 1976-12-28 | Hydramet American Inc. | Method for compacting powders |
DE2743058C2 (de) * | 1977-09-24 | 1979-12-20 | Adolf Illig Maschinenbau Gmbh & Co, 7100 Heilbronn | Verfahren zum Steuern der Bewegung eines über eine Kurvenscheibe angetriebenen Formtisches eines Thermoformautomaten und Thermoformautomat |
US4147486A (en) * | 1978-05-08 | 1979-04-03 | The Budd Company | Mechanical press for molding plastic parts |
US4269580A (en) * | 1980-06-11 | 1981-05-26 | General Motors Corporation | Compression molding press with hydraulic controls |
US4534725A (en) * | 1982-04-01 | 1985-08-13 | International Paper Company | Apparatus for manufacturing ovenable paperboard articles |
US4480982A (en) * | 1983-02-07 | 1984-11-06 | Brown & Williamson Tobacco Corporation | Apparatus for making grooves in cigarette filters |
US4509909A (en) * | 1983-04-14 | 1985-04-09 | Leesona Corporation | Clamp mechanism for differential pressure thermoformer |
US4514353A (en) * | 1983-06-29 | 1985-04-30 | International Paper Company | Apparatus and method for forming a multi-compartmented tray from a sheet material |
US4533313A (en) * | 1984-06-22 | 1985-08-06 | Pierre Poncet | Press with columns compensated for deformation during tightening |
-
1985
- 1985-02-04 US US06/697,888 patent/US4588539A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-01-23 CA CA000500232A patent/CA1267327A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-01-28 EP EP86300561A patent/EP0190866B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-01-28 DE DE8686300561T patent/DE3679997D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-03 AU AU52923/86A patent/AU573419B2/en not_active Ceased
- 1986-02-03 IE IE301/86A patent/IE57129B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-02-04 KR KR1019860000754A patent/KR930009940B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-02-04 JP JP61022808A patent/JPS61246000A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930009940B1 (ko) | 1993-10-13 |
IE57129B1 (en) | 1992-05-06 |
US4588539A (en) | 1986-05-13 |
EP0190866B1 (en) | 1991-07-03 |
DE3679997D1 (de) | 1991-08-08 |
CA1267327A (en) | 1990-04-03 |
KR860006334A (ko) | 1986-09-09 |
EP0190866A3 (en) | 1988-03-09 |
IE860301L (en) | 1986-08-04 |
AU5292386A (en) | 1986-08-07 |
AU573419B2 (en) | 1988-06-09 |
EP0190866A2 (en) | 1986-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61246000A (ja) | 油圧制御系統を有するプレス | |
CA1187402A (en) | Driving device of the cutting station in a platen press | |
CN101142038B (zh) | 模具缓冲机构控制装置 | |
CN111318605B (zh) | 精密冲裁压力机和用于操作精密冲裁压力机的方法 | |
US6141861A (en) | Apparatus and method for control of roller chain assembly | |
US4270890A (en) | Apparatus for controlling the height of pressed workpieces of ceramic powder or other material in a press | |
US8065956B2 (en) | Press | |
EP0531140A1 (en) | Hydraulic cushioning system for press, having hydraulic power supply including means for adjusting initial pressure to pressure-pin cylinders | |
JPH072088Y2 (ja) | 曲げ機械の工具位置制御装置 | |
US3623389A (en) | Punching machine | |
US2616265A (en) | Means for adjusting fluid motor elements to maintain synchronized movement | |
US20170095988A1 (en) | C-frame press | |
JPH0677878B2 (ja) | 自動機械式鍛造プレスの荷重制御装置 | |
US4850272A (en) | Articulated-lever cutting and forming press | |
US8511132B2 (en) | Bending press having support bearing device for drive means | |
US3529502A (en) | Punching machine | |
US5669128A (en) | Index-feed machining system | |
JPH08164500A (ja) | 分散加圧型プレス装置 | |
JP3558679B2 (ja) | 板材加工機におけるラム駆動装置 | |
EP0384340B1 (en) | Apparatus for scribing grain-oriented electrical steel strip | |
US3913438A (en) | Wedge actuated cutting and/or forming tools | |
US5755370A (en) | Press feed with infinitely variable stock material engagement spacing | |
US3939686A (en) | Wedge actuated cutting and/or forming tools | |
US4558809A (en) | Gripper feed system for blanking presses or the like | |
US3933070A (en) | Wedge actuated cutting and/or forming tools |