JPS61245215A - 自走ロボツト - Google Patents
自走ロボツトInfo
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- JPS61245215A JPS61245215A JP60086318A JP8631885A JPS61245215A JP S61245215 A JPS61245215 A JP S61245215A JP 60086318 A JP60086318 A JP 60086318A JP 8631885 A JP8631885 A JP 8631885A JP S61245215 A JPS61245215 A JP S61245215A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/4011—Regulation of the cleaning machine by electric means; Control systems and remote control systems therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47L11/4061—Steering means; Means for avoiding obstacles; Details related to the place where the driver is accommodated
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0255—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using acoustic signals, e.g. ultra-sonic singals
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0268—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
- G05D1/0272—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means comprising means for registering the travel distance, e.g. revolutions of wheels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2201/00—Robotic cleaning machines, i.e. with automatic control of the travelling movement or the cleaning operation
- A47L2201/04—Automatic control of the travelling movement; Automatic obstacle detection
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、自走ロボットの制御装置に係り、正確な情景
認識が得られ、かつ走行制御の簡略化を図ることのでき
る情景認識方法に関するものである。
認識が得られ、かつ走行制御の簡略化を図ることのでき
る情景認識方法に関するものである。
従来の自動掃除機に見られる限られた部屋の中を〈1な
く走る自走ロボットの情景認識方法は、特開昭55−9
7608号に記載のように、超音波送信器と受信器によ
り障害物を検出する方法である。そして障害物があれば
、停止し進行方向を180°変える走行である。しかし
、実際には部屋の中に障害物が有る場合、本文の第2図
に示すように走行していない所が残るので、その未走行
エリアを捜し、走行しなければならない。
く走る自走ロボットの情景認識方法は、特開昭55−9
7608号に記載のように、超音波送信器と受信器によ
り障害物を検出する方法である。そして障害物があれば
、停止し進行方向を180°変える走行である。しかし
、実際には部屋の中に障害物が有る場合、本文の第2図
に示すように走行していない所が残るので、その未走行
エリアを捜し、走行しなければならない。
従来技術では、この点について配慮されていなかりた。
第2図を説明すると、自走ロボットは、長方形の部屋a
bcd内をA点からB点まで直進とUターンの繰り返し
で走行する。部屋abcdの中には、斜線部−fダhの
障害物がある場合とする。したがって、部屋abccL
O中をくまなく走行するには、寸だ走行をしていない未
走行エリアhgciを捜して、B点から次に移動すべき
目標点C点を設定しなければならない。
bcd内をA点からB点まで直進とUターンの繰り返し
で走行する。部屋abcdの中には、斜線部−fダhの
障害物がある場合とする。したがって、部屋abccL
O中をくまなく走行するには、寸だ走行をしていない未
走行エリアhgciを捜して、B点から次に移動すべき
目標点C点を設定しなければならない。
従来技術では、この点が配慮されていない。
その未走行エリアを容易に授す方法として、本文の第3
図に示すように、あらかじめ走行すべき部屋の大きさと
形状を制御装置にティーチングしておく方法がある。こ
のティーチングする方法を第3図により説明する。第3
図で、αbcrLは実際に走行する長方形の部屋(この
例は、説明を容易にするため第1図と同一形状とした。
図に示すように、あらかじめ走行すべき部屋の大きさと
形状を制御装置にティーチングしておく方法がある。こ
のティーチングする方法を第3図により説明する。第3
図で、αbcrLは実際に走行する長方形の部屋(この
例は、説明を容易にするため第1図と同一形状とした。
)また、部屋αbceLの中には、’、f!1人の障害
物があるとする。そして自走ロボットは、A点からB点
まで直進とUターンの繰り返して走行する。この場合、
従来の特開昭55−97608号の図面の第2図に示す
超音波送信器と受信器で、部屋の壁や障害物の位置を検
知し、それらの位置を合成すれば、本文第3図の#iI
a b 、 bc、icL、tLα、f−に沿って、部
屋の壁や障害物が認識される。なお超音波送信器と受信
器 ゛は、障害物の超音波進行方向に対する垂直な反射
面の方向と距離を計測できるセンサである。
物があるとする。そして自走ロボットは、A点からB点
まで直進とUターンの繰り返して走行する。この場合、
従来の特開昭55−97608号の図面の第2図に示す
超音波送信器と受信器で、部屋の壁や障害物の位置を検
知し、それらの位置を合成すれば、本文第3図の#iI
a b 、 bc、icL、tLα、f−に沿って、部
屋の壁や障害物が認識される。なお超音波送信器と受信
器 ゛は、障害物の超音波進行方向に対する垂直な反射
面の方向と距離を計測できるセンサである。
そして、前記したように、あらかじめ走行すべき部屋の
大きさと形状として第3図の方形opQRを制御装置に
ティーチングしておく。ここで、当然ティーチングする
部屋0PQRの大きさは、第3図の例abcdのいかな
る部屋に対しても対応できるように、相当大きめに設定
しなければならない。普通は考えると3〜5倍の広さを
設定せざるをえない。このような条件で、第3図のB点
まで走行した自走ロボットは、まだ走行していないエリ
アがあるかどうか判断しなければならない。
大きさと形状として第3図の方形opQRを制御装置に
ティーチングしておく。ここで、当然ティーチングする
部屋0PQRの大きさは、第3図の例abcdのいかな
る部屋に対しても対応できるように、相当大きめに設定
しなければならない。普通は考えると3〜5倍の広さを
設定せざるをえない。このような条件で、第3図のB点
まで走行した自走ロボットは、まだ走行していないエリ
アがあるかどうか判断しなければならない。
この場合、ロボットは、あらかじめ走行すべき部屋とし
て設定し九〇 P Q Rの全範四にロボットが走行で
きるエリアがあるか検索しなければならない。そして、
B点から次に移動すべき目標点(例えば、第3図で未走
行エリアをhgciと検索した場合の目標点C1あるい
は未走行エリアを0PQRと検索した場合の目標点D)
を設定しなければならない。
て設定し九〇 P Q Rの全範四にロボットが走行で
きるエリアがあるか検索しなければならない。そして、
B点から次に移動すべき目標点(例えば、第3図で未走
行エリアをhgciと検索した場合の目標点C1あるい
は未走行エリアを0PQRと検索した場合の目標点D)
を設定しなければならない。
しかし、あらかじめ走行すべき部屋の大きさ。
形状をティーチングしておく方法だと、ティーチングす
る部屋の大きさを、いかなる部屋に対しても対応できる
ように相当大きめに設定する必要がある。したがって、
自走ロボットが第3図のB点のように障害物に取り囲ま
れた時、未走行エリアと次の移動目標点を検索する演算
処理時間が非常に長くかかる欠点があった。この友め、
部屋の中を<t’a<走行し終るまでの所要時間が延び
る欠点があった。
る部屋の大きさを、いかなる部屋に対しても対応できる
ように相当大きめに設定する必要がある。したがって、
自走ロボットが第3図のB点のように障害物に取り囲ま
れた時、未走行エリアと次の移動目標点を検索する演算
処理時間が非常に長くかかる欠点があった。この友め、
部屋の中を<t’a<走行し終るまでの所要時間が延び
る欠点があった。
本発明の目的は、走行すべき部屋の範囲を使用者があら
かじtティーチングする必要のない、すなわち自走ロボ
ットが自分でその部屋の範囲を認識する、かつ未走行エ
リアの検索時間上短縮した自走ロボットを提供すること
にある。
かじtティーチングする必要のない、すなわち自走ロボ
ットが自分でその部屋の範囲を認識する、かつ未走行エ
リアの検索時間上短縮した自走ロボットを提供すること
にある。
走行すべき部屋の大きさや形状を、あらかじめ制御装置
にティーチングするのではなく、部屋の左右の範囲を、
超音波送受信器で検出した障害物(部屋の壁をも含む)
の位置の、xy座標系におけるX座標の最小値X−i、
と最大値X、a□で設定し、かつ部屋の上下の範囲をy
N標の最大値ymseと最小値Yminで設定する。そ
して未走行エリアを、4本の直線’ = Xm1n
at = Xmx 、 y =Fymル、’ ”/ =
Ymaae で囲まれた長方形の範囲内でロボットが走
行できるエリアを検索する方法を考案した。したがって
、この方法によれば、使用者が自走ロボットに走行すべ
き部屋の範囲をあらかじめティーチングする必要がなく
なるので、自走ロボットが完全に自動化できる。
にティーチングするのではなく、部屋の左右の範囲を、
超音波送受信器で検出した障害物(部屋の壁をも含む)
の位置の、xy座標系におけるX座標の最小値X−i、
と最大値X、a□で設定し、かつ部屋の上下の範囲をy
N標の最大値ymseと最小値Yminで設定する。そ
して未走行エリアを、4本の直線’ = Xm1n
at = Xmx 、 y =Fymル、’ ”/ =
Ymaae で囲まれた長方形の範囲内でロボットが走
行できるエリアを検索する方法を考案した。したがって
、この方法によれば、使用者が自走ロボットに走行すべ
き部屋の範囲をあらかじめティーチングする必要がなく
なるので、自走ロボットが完全に自動化できる。
また、この方法であれば、走行すべき部屋の大きさを実
際に近い大きさに設定でき、自走ロボットが部屋の壁や
障害物に取り囲まれて走行できなくなった場合、未走行
エリアを検索する演算処理時間も短縮できる〇 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。なお、
本発明の自走リボ9トの一実施例は掃除用の自走ロボッ
トの例で説明する。
際に近い大きさに設定でき、自走ロボットが部屋の壁や
障害物に取り囲まれて走行できなくなった場合、未走行
エリアを検索する演算処理時間も短縮できる〇 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。なお、
本発明の自走リボ9トの一実施例は掃除用の自走ロボッ
トの例で説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す掃除用自走ロボー
yトの構成を示すブロック図である。
yトの構成を示すブロック図である。
第1図において、1は自走ロボ−y)を制御する演算処
理装置、2は演算処理装置1のプログラムおよびデータ
を蓄える1iFti装置、3は演算処理装[1へ入力装
置から信号を取るための入力ポート、4は演算処理装置
1から各駆動装置に信号を出すための出力ボート、5は
指向性のある超音波を発信する超音波送信器、6は超音
波送信器で発信した超音波の障害物に当たり反射して帰
って来た超音波を受信する超音波受信器、7は超音波送
信器5及び受信器6の超音波送受信方向を計測する超音
波送受信器回転計、8は自走ロボットの左右駆動車輪の
回転数を計測する車輪回転計、9は車輪駆動装置、10
は超音波送受信器の回転駆動装置、11は掃除用のこみ
吸引駆動装置である。
理装置、2は演算処理装置1のプログラムおよびデータ
を蓄える1iFti装置、3は演算処理装[1へ入力装
置から信号を取るための入力ポート、4は演算処理装置
1から各駆動装置に信号を出すための出力ボート、5は
指向性のある超音波を発信する超音波送信器、6は超音
波送信器で発信した超音波の障害物に当たり反射して帰
って来た超音波を受信する超音波受信器、7は超音波送
信器5及び受信器6の超音波送受信方向を計測する超音
波送受信器回転計、8は自走ロボットの左右駆動車輪の
回転数を計測する車輪回転計、9は車輪駆動装置、10
は超音波送受信器の回転駆動装置、11は掃除用のこみ
吸引駆動装置である。
次に動作を説明する。前記第2図のような長方形の部屋
の中に障害物−fyhがある場合釦、自走ロボットが、
出発点Aよリスタートし、直進とUターンを繰返しなが
ら走行し、障害物に取り囲まれて走行できなくなるB点
まで走行し、さらに未走行エリアhgci″lk検索し
、次に駆動すべき目標点Cを探索する例を、第4図、第
5図の処理猾れ図および第6図、第7図、第8因の自走
ロボットの走行軌跡1部屋形状、に書物位置を示す平面
図によって説明する。
の中に障害物−fyhがある場合釦、自走ロボットが、
出発点Aよリスタートし、直進とUターンを繰返しなが
ら走行し、障害物に取り囲まれて走行できなくなるB点
まで走行し、さらに未走行エリアhgci″lk検索し
、次に駆動すべき目標点Cを探索する例を、第4図、第
5図の処理猾れ図および第6図、第7図、第8因の自走
ロボットの走行軌跡1部屋形状、に書物位置を示す平面
図によって説明する。
まず第4図で、m1図の演算処理装置1で行う走行制御
方法について述べる。この実施例の走行パターンは、第
2図と同様自走ロボットの進行方向前方に障害物がない
場合に直進、障害物があればUターンさせるものである
。第4図で、演算処理装置1では、1ず第1図の車輪回
転計8からが右車輪の回転数データを人力し、そのデー
タからロボットの自己位fRc”i、yi)と進行71
尚θを計算し、記憶装置2にP憶する。
方法について述べる。この実施例の走行パターンは、第
2図と同様自走ロボットの進行方向前方に障害物がない
場合に直進、障害物があればUターンさせるものである
。第4図で、演算処理装置1では、1ず第1図の車輪回
転計8からが右車輪の回転数データを人力し、そのデー
タからロボットの自己位fRc”i、yi)と進行71
尚θを計算し、記憶装置2にP憶する。
第6図で上記自己位置(xi−y−と進行方向θの例を
示す。第6図は、自走ロボットが、xy座標系の出発点
A点(”o−’10)から走行し始めてE点(町、y、
)に動い声状況を示す。
示す。第6図は、自走ロボットが、xy座標系の出発点
A点(”o−’10)から走行し始めてE点(町、y、
)に動い声状況を示す。
第1図の車輪回転計8から左右車輪の回転数が計測され
るので、A点からE点までの走行距離と左右車輪の回転
数の違いからロボットの進行方向θは容易に計算(計算
方法の説明は省略)される。第6図でθの値は、E点を
通るy軸と平行な線分FEとロボットの進行方向EE’
との間の角度で表わす。
るので、A点からE点までの走行距離と左右車輪の回転
数の違いからロボットの進行方向θは容易に計算(計算
方法の説明は省略)される。第6図でθの値は、E点を
通るy軸と平行な線分FEとロボットの進行方向EE’
との間の角度で表わす。
そして上記で計算したロボットの自己位置(’i*’l
i)をもとに、第1図のごみ吸引駆動装置11で掃除す
る掃除エリアを計算し、このデータも記憶装置2に記憶
する。第6図で、その掃除エリアの例を示す。第6図で
、ロボットの掃除する範囲ぽ、出発点A点で示すと長方
形5TUVであるとする。したがって、自走ロボットが
出発点のA点からE点に走行した場合゛、その間に掃除
をしたエリアは長方形5TWZの斜線部分になる。
i)をもとに、第1図のごみ吸引駆動装置11で掃除す
る掃除エリアを計算し、このデータも記憶装置2に記憶
する。第6図で、その掃除エリアの例を示す。第6図で
、ロボットの掃除する範囲ぽ、出発点A点で示すと長方
形5TUVであるとする。したがって、自走ロボットが
出発点のA点からE点に走行した場合゛、その間に掃除
をしたエリアは長方形5TWZの斜線部分になる。
次に演算処理装置1は、超音波送受信器回転計7からロ
ボットから見た障害物の方向データαを入力し、同時に
超音波送信器5と受信器6とで、超音波の発信してから
障害物で反射して帰って来て受信されるまでの時間Tで
計測される障害物までの距離データtを入力する。そし
て、障害物の座標(1,’Is) k計算し、記憶装置
に記憶する。
ボットから見た障害物の方向データαを入力し、同時に
超音波送信器5と受信器6とで、超音波の発信してから
障害物で反射して帰って来て受信されるまでの時間Tで
計測される障害物までの距離データtを入力する。そし
て、障害物の座標(1,’Is) k計算し、記憶装置
に記憶する。
第6図で、その障害物の検知例について示す。
第6図で、ロボットは2点C3ci −’Ii )に走
行しt時、障害物Gがロボットの進行方向θから左に角
度αの方向に、距離tに検出され九とすると、障害物G
のacy座標系における位置(”、−ff、)は、at
、;6−Lハ、(θ+α)s 3’ z=’/ i
+Lcoz (θ+α)で計算される。なお、障害物ま
での距離tは、第1図の超音波送信器5で超音波を発信
してから、超音波受信器6で受信するまでの時間Tのデ
ータが計測されるので、この時間Tより、超音波の伝播
速度をVONPとするとt−T・’ONPで計算される
。
行しt時、障害物Gがロボットの進行方向θから左に角
度αの方向に、距離tに検出され九とすると、障害物G
のacy座標系における位置(”、−ff、)は、at
、;6−Lハ、(θ+α)s 3’ z=’/ i
+Lcoz (θ+α)で計算される。なお、障害物ま
での距離tは、第1図の超音波送信器5で超音波を発信
してから、超音波受信器6で受信するまでの時間Tのデ
ータが計測されるので、この時間Tより、超音波の伝播
速度をVONPとするとt−T・’ONPで計算される
。
以上の方法で、障害物GO位置(1m’lz)は計算さ
れる。し九が〜て、上記計算により自走ロボットは、第
1図の記憶装置2にロボ9トの自己位置と進行方向、障
害物の位置および掃除工1J70データを、蓄えられた
ことになる。
れる。し九が〜て、上記計算により自走ロボットは、第
1図の記憶装置2にロボ9トの自己位置と進行方向、障
害物の位置および掃除工1J70データを、蓄えられた
ことになる。
次に演算処理装置1は、記憶装置2に記憶されているロ
ボットの自己位置と進行方向、阻害物の位置および掃除
エリアのデータにより走行判断を行い、車輪駆動装置9
.超音波回転駆動装置10およびごみ吸引駆動装置11
に走行命令および制御命令を出力する。
ボットの自己位置と進行方向、阻害物の位置および掃除
エリアのデータにより走行判断を行い、車輪駆動装置9
.超音波回転駆動装置10およびごみ吸引駆動装置11
に走行命令および制御命令を出力する。
その走行判断の処理は第4図の■以下に示す。
演算処理装置1は記憶装置2に記憶されているロボット
の自己位置、進行方向と障害物の位置のデータにより直
進すべきかUターンすべきかを判断する。実際のロボッ
トの走行方法を第8図で示す。
の自己位置、進行方向と障害物の位置のデータにより直
進すべきかUターンすべきかを判断する。実際のロボッ
トの走行方法を第8図で示す。
第8囚で、障害物は1点で代表されるように長方形αb
etLおよび線分#fに沿って点在するように検出され
る。このような障害物のある状況の中で自走ロボットは
出発点A点から走行し始める。そして第4図の■以下に
示すように前方に障害物があるかどうか判断する。前方
に障害物がない場合演算処理装置1は、車輪駆動装置9
に直進命令を出力する。もし前方に障害物がある場合に
は停止し、右Uターンあるいは左Uターンが可能かどう
か判断し、石Uターン可能表らば右Uターン命令を、左
Uターン可能ならば左Uターン命令を車輪駆動装置9に
出力する。ただし第8図でわかるように右Uターンと左
Uターンは又互に切換えて判断する。そしてロボットが
右Uターンも左Uターンもできなくなった第8図のB点
まで走行すると、演算処理装置1は、記憶装ff112
に記憶されている障害物位置と掃除エリアのデータより
未走行エリアがあるかどうか判断する。未走行エリアが
なければロボットは停止し、制御を終了する。もし未走
行エリアがあれば第4図の■以下に示すように、未走行
エリアの検索と第8図のロボットが障害物に取り囲まれ
て走行できなくなったB点から次に移動すべき目標点C
の検索を行い、つづ込てB点から0点への第8図BB、
B、Cの例で示す目標点Cへの走行経路全探索する。た
だしこの走行経路B Es B!’ Id s: @
y軸に沿った走行をさせると仮定した場合の例である。
etLおよび線分#fに沿って点在するように検出され
る。このような障害物のある状況の中で自走ロボットは
出発点A点から走行し始める。そして第4図の■以下に
示すように前方に障害物があるかどうか判断する。前方
に障害物がない場合演算処理装置1は、車輪駆動装置9
に直進命令を出力する。もし前方に障害物がある場合に
は停止し、右Uターンあるいは左Uターンが可能かどう
か判断し、石Uターン可能表らば右Uターン命令を、左
Uターン可能ならば左Uターン命令を車輪駆動装置9に
出力する。ただし第8図でわかるように右Uターンと左
Uターンは又互に切換えて判断する。そしてロボットが
右Uターンも左Uターンもできなくなった第8図のB点
まで走行すると、演算処理装置1は、記憶装ff112
に記憶されている障害物位置と掃除エリアのデータより
未走行エリアがあるかどうか判断する。未走行エリアが
なければロボットは停止し、制御を終了する。もし未走
行エリアがあれば第4図の■以下に示すように、未走行
エリアの検索と第8図のロボットが障害物に取り囲まれ
て走行できなくなったB点から次に移動すべき目標点C
の検索を行い、つづ込てB点から0点への第8図BB、
B、Cの例で示す目標点Cへの走行経路全探索する。た
だしこの走行経路B Es B!’ Id s: @
y軸に沿った走行をさせると仮定した場合の例である。
そして、演算処理装置1はその探索した走行経路に沿っ
て走行する命令を車輪駆動装置9に出力する。
て走行する命令を車輪駆動装置9に出力する。
目標点Cに到着した後は、再び直進とUターンを繰返し
て、未走行エリアhlciO中ヲくマなく走行する命令
を出力する。
て、未走行エリアhlciO中ヲくマなく走行する命令
を出力する。
次に本発明の特色である自走ロボットがくまなく走行す
べき部屋の大きさと形状の認識方法について説明する。
べき部屋の大きさと形状の認識方法について説明する。
本発明では、くま々〈走行すべき部屋の大きさt−IE
7図に示すように、”I座標系の” =Xa*nx1騙
’ e l = Yun 、 y = Y駒で囲まれる
長方形5hedで表わす。そして上記Xm1n X、
。
7図に示すように、”I座標系の” =Xa*nx1騙
’ e l = Yun 、 y = Y駒で囲まれる
長方形5hedで表わす。そして上記Xm1n X、
。
Ymin 、−xの値を、障害物が検知されるごとに、
障害物の位置のS座標およびX座標と大小を比較し、X
l1lBBを障害物位置のX座標の最小値、)Gnaa
eを障害物位置のX座標の最大値、Yyiinを障害物
位置のX座標の最小値、 Ymxt−障害物位置のX座
標の最大値に修正する。したがって走行すべき部屋のX
軸方向の範囲(第7図の左右方向)は直線’ = X、
inから直線Z = 為axの範囲に、y軸方向の範囲
(第7図の上下方向)は直線y=Yminから直線y=
−の範囲に把握される。
障害物の位置のS座標およびX座標と大小を比較し、X
l1lBBを障害物位置のX座標の最小値、)Gnaa
eを障害物位置のX座標の最大値、Yyiinを障害物
位置のX座標の最小値、 Ymxt−障害物位置のX座
標の最大値に修正する。したがって走行すべき部屋のX
軸方向の範囲(第7図の左右方向)は直線’ = X、
inから直線Z = 為axの範囲に、y軸方向の範囲
(第7図の上下方向)は直線y=Yminから直線y=
−の範囲に把握される。
次に上記部屋の範囲を示す一路、X、襞、−霞。
y、axの初期値の設定と、ロボットの走行中における
障害物を検知するととの修正方法を説明する。−が、−
X、ちi病中の初期値は、第4図の処理流れ図の5TA
RT直後に示したように第6図、第7図、第8図におけ
る出発点A点C’6m’15)のX座標とX座標に設定
する。すなわち”min =xmaz = x、と−1
= Y@ebt = yo とする。
障害物を検知するととの修正方法を説明する。−が、−
X、ちi病中の初期値は、第4図の処理流れ図の5TA
RT直後に示したように第6図、第7図、第8図におけ
る出発点A点C’6m’15)のX座標とX座標に設定
する。すなわち”min =xmaz = x、と−1
= Y@ebt = yo とする。
そして第4図の処理流れ図の■〜ので示す前記障害物位
置C’l*’lz)を計算した後で走行制御の判断をす
る前に、障害物を検知するごとに部屋の範囲X、!ta
a b2 #−ル、Y顯Xを障害物のMy座標と大小
を比較して修正する処理を行う。第4図の処理流れ図の
■〜■の計算方法を第5図に示す。第5図で、まず障害
物の座標(す=’lz)を読み、そのje座標X、がそ
F′LfでのX、μより小さいか判断し、もし小さけれ
ばXm1nをりに修正し、同様にX、が−2より大きい
か判断し、もし大きければ梅αXをりに修正する。また
y座標も同様にy座標y、がそれまでのy、inより小
さいか判断し、もし小さければYlnin t−’I
JFに修正し、同様にy、が・Ymより大きいか判断し
、もし大きければysarをy、に修正する。
置C’l*’lz)を計算した後で走行制御の判断をす
る前に、障害物を検知するごとに部屋の範囲X、!ta
a b2 #−ル、Y顯Xを障害物のMy座標と大小
を比較して修正する処理を行う。第4図の処理流れ図の
■〜■の計算方法を第5図に示す。第5図で、まず障害
物の座標(す=’lz)を読み、そのje座標X、がそ
F′LfでのX、μより小さいか判断し、もし小さけれ
ばXm1nをりに修正し、同様にX、が−2より大きい
か判断し、もし大きければ梅αXをりに修正する。また
y座標も同様にy座標y、がそれまでのy、inより小
さいか判断し、もし小さければYlnin t−’I
JFに修正し、同様にy、が・Ymより大きいか判断し
、もし大きければysarをy、に修正する。
そこで自走ロボットの走行とからめて図的に修正の状況
全説明、する。第6図で出発点A点付近における修正の
具体例を述べる。第6図は、ロボットがA点から出発し
、E点まで走行し、前記したように障害物0点(す、y
z) ?検知した図である。出発点A点では前記したよ
うに”sin””mar = JeO# y、in =
Ymae = ’Ioであり、すなわち走行すべき部
屋は長方形でなく点と把握される。
全説明、する。第6図で出発点A点付近における修正の
具体例を述べる。第6図は、ロボットがA点から出発し
、E点まで走行し、前記したように障害物0点(す、y
z) ?検知した図である。出発点A点では前記したよ
うに”sin””mar = JeO# y、in =
Ymae = ’Ioであり、すなわち走行すべき部
屋は長方形でなく点と把握される。
そしてE点では、第5図による修正を行い、すなわちx
z<Xm1n であるから−ル=x、に修正され、か
つ’/ z>YmαXであるからし=’/zに修正され
る。
z<Xm1n であるから−ル=x、に修正され、か
つ’/ z>YmαXであるからし=’/zに修正され
る。
したがってE点では走行すべき部屋は、 x=&iル=
xIとz = x、αffi = at、 とy =
Y@*n = ’io と’/ = Ywx2 =y
、で囲まれる長方形HAIGと把握される。
xIとz = x、αffi = at、 とy =
Y@*n = ’io と’/ = Ywx2 =y
、で囲まれる長方形HAIGと把握される。
次に、第7図でロボットがある程度走行した時の修正の
具体例全述べる。wL7図は、ロボットがA点から出発
し、直進とUターンを繰返してB点まで走行し、B点で
障害物1点C’z*”ll)が検知された状況である。
具体例全述べる。wL7図は、ロボットがA点から出発
し、直進とUターンを繰返してB点まで走行し、B点で
障害物1点C’z*”ll)が検知された状況である。
そしてB点に到達するまでは走行すべき部屋の大きさを
、x;4μ。
、x;4μ。
” =”may: −’/ = Ymimミル’l =
”y12で囲まれた長方形abetで把握されていた
とする。そしてB点で障害物’ (=z−yz) t−
検知したので、第5図による修正を行い、す〉4醪であ
るから)Cyg(LM ”” J#に修正される。し友
がってB点では走行すべき部屋が、それ管でのabet
からab’c’ttKy史して把握される。なお第7図
の斜線部SU、U、U。
”y12で囲まれた長方形abetで把握されていた
とする。そしてB点で障害物’ (=z−yz) t−
検知したので、第5図による修正を行い、す〉4醪であ
るから)Cyg(LM ”” J#に修正される。し友
がってB点では走行すべき部屋が、それ管でのabet
からab’c’ttKy史して把握される。なお第7図
の斜線部SU、U、U。
UH’lは、ロボットがAからBに走行した場合の掃除
エリアを示す・ 次に第8図で、未走行エリアの検索方法を示す。第8図
は、ロボットがA点から出発し、直進とUターン金繰返
して障害物に取り囲まれて走行できなくなるB点まで走
行し、その間に、超音波送受信器で検知した障害物の位
置座標(Jで代表)t−同じ座標上にプロ、トシ九図で
ある。また斜線部abfai&は、ロボットがA点から
B点まで走行した場合の、ロボットの掃除エリアである
。ただしロボットは、A点を例にして5 TU Vの範
囲を掃除するものとした。
エリアを示す・ 次に第8図で、未走行エリアの検索方法を示す。第8図
は、ロボットがA点から出発し、直進とUターン金繰返
して障害物に取り囲まれて走行できなくなるB点まで走
行し、その間に、超音波送受信器で検知した障害物の位
置座標(Jで代表)t−同じ座標上にプロ、トシ九図で
ある。また斜線部abfai&は、ロボットがA点から
B点まで走行した場合の、ロボットの掃除エリアである
。ただしロボットは、A点を例にして5 TU Vの範
囲を掃除するものとした。
このB点において走行すべき部屋の大きさは前記し友よ
うに、X=4μm ” =”max −ff = Y−
ル、y=−αXで囲まれる長方形αbcrLと把握され
る。
うに、X=4μm ” =”max −ff = Y−
ル、y=−αXで囲まれる長方形αbcrLと把握され
る。
したがってB点では、長方形αbcrLの中に自走ロボ
ットの外形をA点の例で5TUVとすれば、そのS T
UVの走行できるエリアがあるかどうか検索する。第8
図では、hgciにロボットが走行できるエリアがある
のでそのhgci+未走行エリアとする。
ットの外形をA点の例で5TUVとすれば、そのS T
UVの走行できるエリアがあるかどうか検索する。第8
図では、hgciにロボットが走行できるエリアがある
のでそのhgci+未走行エリアとする。
さらにB点では上記未走行エリア内の適当な目標点Cf
選択する。そしてB点から次に移動する目標点Cまで走
行する走行経路BB、B、Cf探索する。この走行経路
BB、BtCは、X軸y軸に沿って走行させる例である
。
選択する。そしてB点から次に移動する目標点Cまで走
行する走行経路BB、B、Cf探索する。この走行経路
BB、BtCは、X軸y軸に沿って走行させる例である
。
本実施例によれば、使用者がロボy)にあらかじめ走行
すべき部屋の範囲を、ティーチングする必要が危くなる
ので、自走ロポy)’t54全に自動化できる。したが
って自走ロボットが使いやすくなり、かつ制御の融通性
が高くなる効果がある。
すべき部屋の範囲を、ティーチングする必要が危くなる
ので、自走ロポy)’t54全に自動化できる。したが
って自走ロボットが使いやすくなり、かつ制御の融通性
が高くなる効果がある。
また本実施例によれば、自走ロボットがくまなく走行し
表ければならない部屋の範囲を、障害物の座標の最小値
および最大値に修正するので、部屋の大きさ形状を実際
に近い形に設定できるため、ロゴ9トが部屋の壁や障害
物に取り四重れて走行できなくなった場合、まだ走行し
ていない未走行エリアを検索する演算処理時間が、従来
の@3図で示した部屋の大きさ形状を、あらかじめティ
ーチングしておくよりも短縮できる効果がある。
表ければならない部屋の範囲を、障害物の座標の最小値
および最大値に修正するので、部屋の大きさ形状を実際
に近い形に設定できるため、ロゴ9トが部屋の壁や障害
物に取り四重れて走行できなくなった場合、まだ走行し
ていない未走行エリアを検索する演算処理時間が、従来
の@3図で示した部屋の大きさ形状を、あらかじめティ
ーチングしておくよりも短縮できる効果がある。
具体的に、1回の未走行エリアの検索に要する演算処理
時間音比較すると、10jllXI仁の部屋のデータを
ティーチングして、第3図の未走行エリアklc&ある
いはo t’ryw會検索する時間は、16ビツトのマ
イクロプロセッサで5〜10秒かかる。しかし本実施例
の部屋の大きさ形状を障害物の位置により把握する方法
だと従来の約百の1〜2秒まで短縮できる。実施例の第
6図、第7図、第8図では部屋の中に障害物が1個で単
純な環境について説明したが、実際の部屋で自走ロボッ
ト全走行させた場合、ロボットが障害物に取り囲まれて
動けなくなる回数は相当多くなると予想されるので本実
施例の効果は大きい。
時間音比較すると、10jllXI仁の部屋のデータを
ティーチングして、第3図の未走行エリアklc&ある
いはo t’ryw會検索する時間は、16ビツトのマ
イクロプロセッサで5〜10秒かかる。しかし本実施例
の部屋の大きさ形状を障害物の位置により把握する方法
だと従来の約百の1〜2秒まで短縮できる。実施例の第
6図、第7図、第8図では部屋の中に障害物が1個で単
純な環境について説明したが、実際の部屋で自走ロボッ
ト全走行させた場合、ロボットが障害物に取り囲まれて
動けなくなる回数は相当多くなると予想されるので本実
施例の効果は大きい。
したがって、前記未走行エリア金検索する演算時間が短
縮できれば、自走ロボットが部屋の中ヲ〈甘なく走行す
るまでの時間、すなわちこの自走ロボットを部屋の中を
掃除する掃除用自走ロボットとして使用すると、掃除に
要する時間全短縮することができ経済的で本ある。
縮できれば、自走ロボットが部屋の中ヲ〈甘なく走行す
るまでの時間、すなわちこの自走ロボットを部屋の中を
掃除する掃除用自走ロボットとして使用すると、掃除に
要する時間全短縮することができ経済的で本ある。
なお、本実施例は、掃除用の自走ロボヅトヲ例に上げて
説明したが、部屋の中を〈普なく走行させることが要求
されている例えば、塗装用の自走ロボットあるいは土砂
採掘用の自走ロボットなどに応用できる。
説明したが、部屋の中を〈普なく走行させることが要求
されている例えば、塗装用の自走ロボットあるいは土砂
採掘用の自走ロボットなどに応用できる。
また実施例においては、走行しなければならない部屋の
範囲を、障害物の位置の座標によυ修正する場合で説明
したが、この障害物位置の座標の代りに自走ロボットの
自己位置の座標により修正しても、前記実施例と同様の
効果が得られる。その例を第9図で説明する。
範囲を、障害物の位置の座標によυ修正する場合で説明
したが、この障害物位置の座標の代りに自走ロボットの
自己位置の座標により修正しても、前記実施例と同様の
効果が得られる。その例を第9図で説明する。
wA9図は、自走ロボットがA Aを出発して、直進と
Uターンを繰返してB点まで走行した例である。そして
部屋の岬囲金模擬的にロボットの自己位置のX座標およ
びy座標の最小値4μ。
Uターンを繰返してB点まで走行した例である。そして
部屋の岬囲金模擬的にロボットの自己位置のX座標およ
びy座標の最小値4μ。
Zmilkと最大値11’mx 、 z@axによる長
方形ABCDを考え、このABCDfもとにロボ9トの
外形から4 m 4 s 4 s L4の寸法をプラス
した直線X= Xm1x s ” =Xmax # 1
= Ymin m ’I = ”rpaxzで囲まれ
た長方形αbctLf、部屋の範囲として把握する。
方形ABCDを考え、このABCDfもとにロボ9トの
外形から4 m 4 s 4 s L4の寸法をプラス
した直線X= Xm1x s ” =Xmax # 1
= Ymin m ’I = ”rpaxzで囲まれ
た長方形αbctLf、部屋の範囲として把握する。
本発明によれば、使用者がロボットにあらかじめ走行す
べき部屋の範囲をティーチングする必要がなくなるので
、自走ロボットを完全に自動化でき、自走ロボットが使
いやすくなる効果があり、かつ制御の融通性が高くなる
効果もある。
べき部屋の範囲をティーチングする必要がなくなるので
、自走ロボットを完全に自動化でき、自走ロボットが使
いやすくなる効果があり、かつ制御の融通性が高くなる
効果もある。
また、本発明によれば、走行しなければならない部屋の
範囲を、障害物が検知されるごとに、その障害物の座標
の最小値及び最大値で修正するので部屋の大きさ形状を
実際に近い形に設定できるため、まだ走行していない未
走行エリアを検索する演算処理時間を短縮できる効果が
ある。したがってロボットの走行がスムーズになると同
時に、走行時間を短くできるので経済的でもある効果が
ある。
範囲を、障害物が検知されるごとに、その障害物の座標
の最小値及び最大値で修正するので部屋の大きさ形状を
実際に近い形に設定できるため、まだ走行していない未
走行エリアを検索する演算処理時間を短縮できる効果が
ある。したがってロボットの走行がスムーズになると同
時に、走行時間を短くできるので経済的でもある効果が
ある。
また実施例においては、走行しなければならない部屋の
範囲を、障害物の位置の座標により修正する場合で説明
したが、この障害物位置の座標の代
範囲を、障害物の位置の座標により修正する場合で説明
したが、この障害物位置の座標の代
m1図は本発明の一実施例である掃除用自走ロボットの
構成を示すブロック因、第2図は自走ロボットの走行経
路の平面図、第3図は従来の未走行エリアを検索する方
法を示す平面図、第4図、第5図は実施例における演算
処理流れ図、第6図、第7図、第8図は実施例の走行し
なければならない部屋の大きさ形状を認識する方法と未
走行エリアを検索方法を示す平面図、第9図はロボット
の自己位置から上記部屋の範囲全認識する平面図である
。 1・・・演算処理装置 2・・・記憶装置3・・・
入力ボート 4・・・出力ボート5・・・超音波
送信器 6・・・超音波受信器7・・・超音波送受
信器回転計 8・・・車輪回転計 9・・・車輪駆動装置10
・・・超音波送受信器の回転駆動装置11・・・こみ吸
引駆動装置
構成を示すブロック因、第2図は自走ロボットの走行経
路の平面図、第3図は従来の未走行エリアを検索する方
法を示す平面図、第4図、第5図は実施例における演算
処理流れ図、第6図、第7図、第8図は実施例の走行し
なければならない部屋の大きさ形状を認識する方法と未
走行エリアを検索方法を示す平面図、第9図はロボット
の自己位置から上記部屋の範囲全認識する平面図である
。 1・・・演算処理装置 2・・・記憶装置3・・・
入力ボート 4・・・出力ボート5・・・超音波
送信器 6・・・超音波受信器7・・・超音波送受
信器回転計 8・・・車輪回転計 9・・・車輪駆動装置10
・・・超音波送受信器の回転駆動装置11・・・こみ吸
引駆動装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、障害物の方向と距離を計測する超音波送信器、超音
波受信器、超音波送受信器回転計と、ロボットの自己位
置および進行方向を測定する計測装置と、計測データを
演算処理する演算処理装置と、演算結果を記憶する記憶
装置とを設け、走行範囲をxy直角座標系におけるx軸
に平行な2直線とy軸に平行な2直線で囲まれる方形で
表わし、前記超音波送信器と受信器で検知した障害物の
位置座標に関連させて、上記z軸に平行な2直線および
y軸に平行な2直線を平行移動して走行すべき範囲を修
正する自走ロボット。 2、前記障害物の位置座標の代りに、自走ロボットの自
己位置の座標に関連させて、前記x軸に平行な2直線お
よびy軸に平行な2直線を平行移動して走行範囲を修正
する特許請求の範囲第1項記載の自走ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60086318A JPS61245215A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 自走ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60086318A JPS61245215A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 自走ロボツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245215A true JPS61245215A (ja) | 1986-10-31 |
JPH0582601B2 JPH0582601B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=13883483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60086318A Granted JPS61245215A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 自走ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61245215A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63311512A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 自走式作業車 |
JPS63311513A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 自走式作業車 |
WO1996001072A1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-01-18 | Solar And Robotics S.A. | Dispositif et engin automatique de depoussierage de sol |
US6574536B1 (en) | 1996-01-29 | 2003-06-03 | Minolta Co., Ltd. | Moving apparatus for efficiently moving on floor with obstacle |
JP5888446B1 (ja) * | 2015-02-12 | 2016-03-22 | 富士電機株式会社 | 床面汚染測定システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4119900A (en) * | 1973-12-21 | 1978-10-10 | Ito Patent-Ag | Method and system for the automatic orientation and control of a robot |
JPS6052443A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | ロ−ル紙保持装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP60086318A patent/JPS61245215A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4119900A (en) * | 1973-12-21 | 1978-10-10 | Ito Patent-Ag | Method and system for the automatic orientation and control of a robot |
JPS6052443A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | ロ−ル紙保持装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63311512A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 自走式作業車 |
JPS63311513A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 自走式作業車 |
WO1996001072A1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-01-18 | Solar And Robotics S.A. | Dispositif et engin automatique de depoussierage de sol |
US6574536B1 (en) | 1996-01-29 | 2003-06-03 | Minolta Co., Ltd. | Moving apparatus for efficiently moving on floor with obstacle |
JP5888446B1 (ja) * | 2015-02-12 | 2016-03-22 | 富士電機株式会社 | 床面汚染測定システム |
JP2016148585A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 富士電機株式会社 | 床面汚染測定システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0582601B2 (ja) | 1993-11-19 |
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