JPS61245215A - 自走ロボツト - Google Patents

自走ロボツト

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JPS61245215A
JPS61245215A JP60086318A JP8631885A JPS61245215A JP S61245215 A JPS61245215 A JP S61245215A JP 60086318 A JP60086318 A JP 60086318A JP 8631885 A JP8631885 A JP 8631885A JP S61245215 A JPS61245215 A JP S61245215A
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self
room
obstacle
point
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Hitoshi Ogasawara
均 小笠原
Junji Shiokawa
淳司 塩川
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Hitachi Ltd
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    • A47L11/00Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L11/40Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
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    • A47L11/4061Steering means; Means for avoiding obstacles; Details related to the place where the driver is accommodated
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
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    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0255Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using acoustic signals, e.g. ultra-sonic singals
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    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0268Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
    • G05D1/0272Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means comprising means for registering the travel distance, e.g. revolutions of wheels
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47L2201/04Automatic control of the travelling movement; Automatic obstacle detection

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  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自走ロボットの制御装置に係り、正確な情景
認識が得られ、かつ走行制御の簡略化を図ることのでき
る情景認識方法に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の自動掃除機に見られる限られた部屋の中を〈1な
く走る自走ロボットの情景認識方法は、特開昭55−9
7608号に記載のように、超音波送信器と受信器によ
り障害物を検出する方法である。そして障害物があれば
、停止し進行方向を180°変える走行である。しかし
、実際には部屋の中に障害物が有る場合、本文の第2図
に示すように走行していない所が残るので、その未走行
エリアを捜し、走行しなければならない。
従来技術では、この点について配慮されていなかりた。
第2図を説明すると、自走ロボットは、長方形の部屋a
bcd内をA点からB点まで直進とUターンの繰り返し
で走行する。部屋abcdの中には、斜線部−fダhの
障害物がある場合とする。したがって、部屋abccL
O中をくまなく走行するには、寸だ走行をしていない未
走行エリアhgciを捜して、B点から次に移動すべき
目標点C点を設定しなければならない。
従来技術では、この点が配慮されていない。
その未走行エリアを容易に授す方法として、本文の第3
図に示すように、あらかじめ走行すべき部屋の大きさと
形状を制御装置にティーチングしておく方法がある。こ
のティーチングする方法を第3図により説明する。第3
図で、αbcrLは実際に走行する長方形の部屋(この
例は、説明を容易にするため第1図と同一形状とした。
)また、部屋αbceLの中には、’、f!1人の障害
物があるとする。そして自走ロボットは、A点からB点
まで直進とUターンの繰り返して走行する。この場合、
従来の特開昭55−97608号の図面の第2図に示す
超音波送信器と受信器で、部屋の壁や障害物の位置を検
知し、それらの位置を合成すれば、本文第3図の#iI
a b 、 bc、icL、tLα、f−に沿って、部
屋の壁や障害物が認識される。なお超音波送信器と受信
器 ゛は、障害物の超音波進行方向に対する垂直な反射
面の方向と距離を計測できるセンサである。
そして、前記したように、あらかじめ走行すべき部屋の
大きさと形状として第3図の方形opQRを制御装置に
ティーチングしておく。ここで、当然ティーチングする
部屋0PQRの大きさは、第3図の例abcdのいかな
る部屋に対しても対応できるように、相当大きめに設定
しなければならない。普通は考えると3〜5倍の広さを
設定せざるをえない。このような条件で、第3図のB点
まで走行した自走ロボットは、まだ走行していないエリ
アがあるかどうか判断しなければならない。
この場合、ロボットは、あらかじめ走行すべき部屋とし
て設定し九〇 P Q Rの全範四にロボットが走行で
きるエリアがあるか検索しなければならない。そして、
B点から次に移動すべき目標点(例えば、第3図で未走
行エリアをhgciと検索した場合の目標点C1あるい
は未走行エリアを0PQRと検索した場合の目標点D)
を設定しなければならない。
しかし、あらかじめ走行すべき部屋の大きさ。
形状をティーチングしておく方法だと、ティーチングす
る部屋の大きさを、いかなる部屋に対しても対応できる
ように相当大きめに設定する必要がある。したがって、
自走ロボットが第3図のB点のように障害物に取り囲ま
れた時、未走行エリアと次の移動目標点を検索する演算
処理時間が非常に長くかかる欠点があった。この友め、
部屋の中を<t’a<走行し終るまでの所要時間が延び
る欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、走行すべき部屋の範囲を使用者があら
かじtティーチングする必要のない、すなわち自走ロボ
ットが自分でその部屋の範囲を認識する、かつ未走行エ
リアの検索時間上短縮した自走ロボットを提供すること
にある。
〔発明の概要〕
走行すべき部屋の大きさや形状を、あらかじめ制御装置
にティーチングするのではなく、部屋の左右の範囲を、
超音波送受信器で検出した障害物(部屋の壁をも含む)
の位置の、xy座標系におけるX座標の最小値X−i、
と最大値X、a□で設定し、かつ部屋の上下の範囲をy
N標の最大値ymseと最小値Yminで設定する。そ
して未走行エリアを、4本の直線’ = Xm1n  
at = Xmx 、 y =Fymル、’ ”/ =
Ymaae で囲まれた長方形の範囲内でロボットが走
行できるエリアを検索する方法を考案した。したがって
、この方法によれば、使用者が自走ロボットに走行すべ
き部屋の範囲をあらかじめティーチングする必要がなく
なるので、自走ロボットが完全に自動化できる。
また、この方法であれば、走行すべき部屋の大きさを実
際に近い大きさに設定でき、自走ロボットが部屋の壁や
障害物に取り囲まれて走行できなくなった場合、未走行
エリアを検索する演算処理時間も短縮できる〇 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。なお、
本発明の自走リボ9トの一実施例は掃除用の自走ロボッ
トの例で説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す掃除用自走ロボー
yトの構成を示すブロック図である。
第1図において、1は自走ロボ−y)を制御する演算処
理装置、2は演算処理装置1のプログラムおよびデータ
を蓄える1iFti装置、3は演算処理装[1へ入力装
置から信号を取るための入力ポート、4は演算処理装置
1から各駆動装置に信号を出すための出力ボート、5は
指向性のある超音波を発信する超音波送信器、6は超音
波送信器で発信した超音波の障害物に当たり反射して帰
って来た超音波を受信する超音波受信器、7は超音波送
信器5及び受信器6の超音波送受信方向を計測する超音
波送受信器回転計、8は自走ロボットの左右駆動車輪の
回転数を計測する車輪回転計、9は車輪駆動装置、10
は超音波送受信器の回転駆動装置、11は掃除用のこみ
吸引駆動装置である。
次に動作を説明する。前記第2図のような長方形の部屋
の中に障害物−fyhがある場合釦、自走ロボットが、
出発点Aよリスタートし、直進とUターンを繰返しなが
ら走行し、障害物に取り囲まれて走行できなくなるB点
まで走行し、さらに未走行エリアhgci″lk検索し
、次に駆動すべき目標点Cを探索する例を、第4図、第
5図の処理猾れ図および第6図、第7図、第8因の自走
ロボットの走行軌跡1部屋形状、に書物位置を示す平面
図によって説明する。
まず第4図で、m1図の演算処理装置1で行う走行制御
方法について述べる。この実施例の走行パターンは、第
2図と同様自走ロボットの進行方向前方に障害物がない
場合に直進、障害物があればUターンさせるものである
。第4図で、演算処理装置1では、1ず第1図の車輪回
転計8からが右車輪の回転数データを人力し、そのデー
タからロボットの自己位fRc”i、yi)と進行71
尚θを計算し、記憶装置2にP憶する。
第6図で上記自己位置(xi−y−と進行方向θの例を
示す。第6図は、自走ロボットが、xy座標系の出発点
A点(”o−’10)から走行し始めてE点(町、y、
)に動い声状況を示す。
第1図の車輪回転計8から左右車輪の回転数が計測され
るので、A点からE点までの走行距離と左右車輪の回転
数の違いからロボットの進行方向θは容易に計算(計算
方法の説明は省略)される。第6図でθの値は、E点を
通るy軸と平行な線分FEとロボットの進行方向EE’
との間の角度で表わす。
そして上記で計算したロボットの自己位置(’i*’l
i)をもとに、第1図のごみ吸引駆動装置11で掃除す
る掃除エリアを計算し、このデータも記憶装置2に記憶
する。第6図で、その掃除エリアの例を示す。第6図で
、ロボットの掃除する範囲ぽ、出発点A点で示すと長方
形5TUVであるとする。したがって、自走ロボットが
出発点のA点からE点に走行した場合゛、その間に掃除
をしたエリアは長方形5TWZの斜線部分になる。
次に演算処理装置1は、超音波送受信器回転計7からロ
ボットから見た障害物の方向データαを入力し、同時に
超音波送信器5と受信器6とで、超音波の発信してから
障害物で反射して帰って来て受信されるまでの時間Tで
計測される障害物までの距離データtを入力する。そし
て、障害物の座標(1,’Is) k計算し、記憶装置
に記憶する。
第6図で、その障害物の検知例について示す。
第6図で、ロボットは2点C3ci −’Ii )に走
行しt時、障害物Gがロボットの進行方向θから左に角
度αの方向に、距離tに検出され九とすると、障害物G
のacy座標系における位置(”、−ff、)は、at
 、;6−Lハ、(θ+α)s 3’ z=’/ i 
+Lcoz (θ+α)で計算される。なお、障害物ま
での距離tは、第1図の超音波送信器5で超音波を発信
してから、超音波受信器6で受信するまでの時間Tのデ
ータが計測されるので、この時間Tより、超音波の伝播
速度をVONPとするとt−T・’ONPで計算される
以上の方法で、障害物GO位置(1m’lz)は計算さ
れる。し九が〜て、上記計算により自走ロボットは、第
1図の記憶装置2にロボ9トの自己位置と進行方向、障
害物の位置および掃除工1J70データを、蓄えられた
ことになる。
次に演算処理装置1は、記憶装置2に記憶されているロ
ボットの自己位置と進行方向、阻害物の位置および掃除
エリアのデータにより走行判断を行い、車輪駆動装置9
.超音波回転駆動装置10およびごみ吸引駆動装置11
に走行命令および制御命令を出力する。
その走行判断の処理は第4図の■以下に示す。
演算処理装置1は記憶装置2に記憶されているロボット
の自己位置、進行方向と障害物の位置のデータにより直
進すべきかUターンすべきかを判断する。実際のロボッ
トの走行方法を第8図で示す。
第8囚で、障害物は1点で代表されるように長方形αb
etLおよび線分#fに沿って点在するように検出され
る。このような障害物のある状況の中で自走ロボットは
出発点A点から走行し始める。そして第4図の■以下に
示すように前方に障害物があるかどうか判断する。前方
に障害物がない場合演算処理装置1は、車輪駆動装置9
に直進命令を出力する。もし前方に障害物がある場合に
は停止し、右Uターンあるいは左Uターンが可能かどう
か判断し、石Uターン可能表らば右Uターン命令を、左
Uターン可能ならば左Uターン命令を車輪駆動装置9に
出力する。ただし第8図でわかるように右Uターンと左
Uターンは又互に切換えて判断する。そしてロボットが
右Uターンも左Uターンもできなくなった第8図のB点
まで走行すると、演算処理装置1は、記憶装ff112
に記憶されている障害物位置と掃除エリアのデータより
未走行エリアがあるかどうか判断する。未走行エリアが
なければロボットは停止し、制御を終了する。もし未走
行エリアがあれば第4図の■以下に示すように、未走行
エリアの検索と第8図のロボットが障害物に取り囲まれ
て走行できなくなったB点から次に移動すべき目標点C
の検索を行い、つづ込てB点から0点への第8図BB、
B、Cの例で示す目標点Cへの走行経路全探索する。た
だしこの走行経路B Es B!’ Id s: @ 
y軸に沿った走行をさせると仮定した場合の例である。
そして、演算処理装置1はその探索した走行経路に沿っ
て走行する命令を車輪駆動装置9に出力する。
目標点Cに到着した後は、再び直進とUターンを繰返し
て、未走行エリアhlciO中ヲくマなく走行する命令
を出力する。
次に本発明の特色である自走ロボットがくまなく走行す
べき部屋の大きさと形状の認識方法について説明する。
本発明では、くま々〈走行すべき部屋の大きさt−IE
7図に示すように、”I座標系の” =Xa*nx1騙
’ e l = Yun 、 y = Y駒で囲まれる
長方形5hedで表わす。そして上記Xm1n  X、
Ymin 、−xの値を、障害物が検知されるごとに、
障害物の位置のS座標およびX座標と大小を比較し、X
l1lBBを障害物位置のX座標の最小値、)Gnaa
eを障害物位置のX座標の最大値、Yyiinを障害物
位置のX座標の最小値、 Ymxt−障害物位置のX座
標の最大値に修正する。したがって走行すべき部屋のX
軸方向の範囲(第7図の左右方向)は直線’ = X、
inから直線Z = 為axの範囲に、y軸方向の範囲
(第7図の上下方向)は直線y=Yminから直線y=
−の範囲に把握される。
次に上記部屋の範囲を示す一路、X、襞、−霞。
y、axの初期値の設定と、ロボットの走行中における
障害物を検知するととの修正方法を説明する。−が、−
X、ちi病中の初期値は、第4図の処理流れ図の5TA
RT直後に示したように第6図、第7図、第8図におけ
る出発点A点C’6m’15)のX座標とX座標に設定
する。すなわち”min =xmaz = x、と−1
= Y@ebt = yo とする。
そして第4図の処理流れ図の■〜ので示す前記障害物位
置C’l*’lz)を計算した後で走行制御の判断をす
る前に、障害物を検知するごとに部屋の範囲X、!ta
 a b2 #−ル、Y顯Xを障害物のMy座標と大小
を比較して修正する処理を行う。第4図の処理流れ図の
■〜■の計算方法を第5図に示す。第5図で、まず障害
物の座標(す=’lz)を読み、そのje座標X、がそ
F′LfでのX、μより小さいか判断し、もし小さけれ
ばXm1nをりに修正し、同様にX、が−2より大きい
か判断し、もし大きければ梅αXをりに修正する。また
y座標も同様にy座標y、がそれまでのy、inより小
さいか判断し、もし小さければYlnin t−’I 
JFに修正し、同様にy、が・Ymより大きいか判断し
、もし大きければysarをy、に修正する。
そこで自走ロボットの走行とからめて図的に修正の状況
全説明、する。第6図で出発点A点付近における修正の
具体例を述べる。第6図は、ロボットがA点から出発し
、E点まで走行し、前記したように障害物0点(す、y
z) ?検知した図である。出発点A点では前記したよ
うに”sin””mar = JeO# y、in =
 Ymae = ’Ioであり、すなわち走行すべき部
屋は長方形でなく点と把握される。
そしてE点では、第5図による修正を行い、すなわちx
 z<Xm1n であるから−ル=x、に修正され、か
つ’/ z>YmαXであるからし=’/zに修正され
る。
したがってE点では走行すべき部屋は、 x=&iル=
xIとz = x、αffi = at、  とy =
 Y@*n = ’io と’/ = Ywx2 =y
、で囲まれる長方形HAIGと把握される。
次に、第7図でロボットがある程度走行した時の修正の
具体例全述べる。wL7図は、ロボットがA点から出発
し、直進とUターンを繰返してB点まで走行し、B点で
障害物1点C’z*”ll)が検知された状況である。
そしてB点に到達するまでは走行すべき部屋の大きさを
、x;4μ。
” =”may: −’/ = Ymimミル’l =
 ”y12で囲まれた長方形abetで把握されていた
とする。そしてB点で障害物’ (=z−yz) t−
検知したので、第5図による修正を行い、す〉4醪であ
るから)Cyg(LM ”” J#に修正される。し友
がってB点では走行すべき部屋が、それ管でのabet
からab’c’ttKy史して把握される。なお第7図
の斜線部SU、U、U。
UH’lは、ロボットがAからBに走行した場合の掃除
エリアを示す・ 次に第8図で、未走行エリアの検索方法を示す。第8図
は、ロボットがA点から出発し、直進とUターン金繰返
して障害物に取り囲まれて走行できなくなるB点まで走
行し、その間に、超音波送受信器で検知した障害物の位
置座標(Jで代表)t−同じ座標上にプロ、トシ九図で
ある。また斜線部abfai&は、ロボットがA点から
B点まで走行した場合の、ロボットの掃除エリアである
。ただしロボットは、A点を例にして5 TU Vの範
囲を掃除するものとした。
このB点において走行すべき部屋の大きさは前記し友よ
うに、X=4μm ” =”max −ff = Y−
ル、y=−αXで囲まれる長方形αbcrLと把握され
る。
したがってB点では、長方形αbcrLの中に自走ロボ
ットの外形をA点の例で5TUVとすれば、そのS T
UVの走行できるエリアがあるかどうか検索する。第8
図では、hgciにロボットが走行できるエリアがある
のでそのhgci+未走行エリアとする。
さらにB点では上記未走行エリア内の適当な目標点Cf
選択する。そしてB点から次に移動する目標点Cまで走
行する走行経路BB、B、Cf探索する。この走行経路
BB、BtCは、X軸y軸に沿って走行させる例である
本実施例によれば、使用者がロボy)にあらかじめ走行
すべき部屋の範囲を、ティーチングする必要が危くなる
ので、自走ロポy)’t54全に自動化できる。したが
って自走ロボットが使いやすくなり、かつ制御の融通性
が高くなる効果がある。
また本実施例によれば、自走ロボットがくまなく走行し
表ければならない部屋の範囲を、障害物の座標の最小値
および最大値に修正するので、部屋の大きさ形状を実際
に近い形に設定できるため、ロゴ9トが部屋の壁や障害
物に取り四重れて走行できなくなった場合、まだ走行し
ていない未走行エリアを検索する演算処理時間が、従来
の@3図で示した部屋の大きさ形状を、あらかじめティ
ーチングしておくよりも短縮できる効果がある。
具体的に、1回の未走行エリアの検索に要する演算処理
時間音比較すると、10jllXI仁の部屋のデータを
ティーチングして、第3図の未走行エリアklc&ある
いはo t’ryw會検索する時間は、16ビツトのマ
イクロプロセッサで5〜10秒かかる。しかし本実施例
の部屋の大きさ形状を障害物の位置により把握する方法
だと従来の約百の1〜2秒まで短縮できる。実施例の第
6図、第7図、第8図では部屋の中に障害物が1個で単
純な環境について説明したが、実際の部屋で自走ロボッ
ト全走行させた場合、ロボットが障害物に取り囲まれて
動けなくなる回数は相当多くなると予想されるので本実
施例の効果は大きい。
したがって、前記未走行エリア金検索する演算時間が短
縮できれば、自走ロボットが部屋の中ヲ〈甘なく走行す
るまでの時間、すなわちこの自走ロボットを部屋の中を
掃除する掃除用自走ロボットとして使用すると、掃除に
要する時間全短縮することができ経済的で本ある。
なお、本実施例は、掃除用の自走ロボヅトヲ例に上げて
説明したが、部屋の中を〈普なく走行させることが要求
されている例えば、塗装用の自走ロボットあるいは土砂
採掘用の自走ロボットなどに応用できる。
また実施例においては、走行しなければならない部屋の
範囲を、障害物の位置の座標によυ修正する場合で説明
したが、この障害物位置の座標の代りに自走ロボットの
自己位置の座標により修正しても、前記実施例と同様の
効果が得られる。その例を第9図で説明する。
wA9図は、自走ロボットがA Aを出発して、直進と
Uターンを繰返してB点まで走行した例である。そして
部屋の岬囲金模擬的にロボットの自己位置のX座標およ
びy座標の最小値4μ。
Zmilkと最大値11’mx 、 z@axによる長
方形ABCDを考え、このABCDfもとにロボ9トの
外形から4 m 4 s 4 s L4の寸法をプラス
した直線X= Xm1x s ” =Xmax # 1
 = Ymin m ’I = ”rpaxzで囲まれ
た長方形αbctLf、部屋の範囲として把握する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、使用者がロボットにあらかじめ走行す
べき部屋の範囲をティーチングする必要がなくなるので
、自走ロボットを完全に自動化でき、自走ロボットが使
いやすくなる効果があり、かつ制御の融通性が高くなる
効果もある。
また、本発明によれば、走行しなければならない部屋の
範囲を、障害物が検知されるごとに、その障害物の座標
の最小値及び最大値で修正するので部屋の大きさ形状を
実際に近い形に設定できるため、まだ走行していない未
走行エリアを検索する演算処理時間を短縮できる効果が
ある。したがってロボットの走行がスムーズになると同
時に、走行時間を短くできるので経済的でもある効果が
ある。
また実施例においては、走行しなければならない部屋の
範囲を、障害物の位置の座標により修正する場合で説明
したが、この障害物位置の座標の代
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明の一実施例である掃除用自走ロボットの
構成を示すブロック因、第2図は自走ロボットの走行経
路の平面図、第3図は従来の未走行エリアを検索する方
法を示す平面図、第4図、第5図は実施例における演算
処理流れ図、第6図、第7図、第8図は実施例の走行し
なければならない部屋の大きさ形状を認識する方法と未
走行エリアを検索方法を示す平面図、第9図はロボット
の自己位置から上記部屋の範囲全認識する平面図である
。 1・・・演算処理装置   2・・・記憶装置3・・・
入力ボート    4・・・出力ボート5・・・超音波
送信器   6・・・超音波受信器7・・・超音波送受
信器回転計 8・・・車輪回転計    9・・・車輪駆動装置10
・・・超音波送受信器の回転駆動装置11・・・こみ吸
引駆動装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、障害物の方向と距離を計測する超音波送信器、超音
    波受信器、超音波送受信器回転計と、ロボットの自己位
    置および進行方向を測定する計測装置と、計測データを
    演算処理する演算処理装置と、演算結果を記憶する記憶
    装置とを設け、走行範囲をxy直角座標系におけるx軸
    に平行な2直線とy軸に平行な2直線で囲まれる方形で
    表わし、前記超音波送信器と受信器で検知した障害物の
    位置座標に関連させて、上記z軸に平行な2直線および
    y軸に平行な2直線を平行移動して走行すべき範囲を修
    正する自走ロボット。 2、前記障害物の位置座標の代りに、自走ロボットの自
    己位置の座標に関連させて、前記x軸に平行な2直線お
    よびy軸に平行な2直線を平行移動して走行範囲を修正
    する特許請求の範囲第1項記載の自走ロボット。
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