JPS61244920A - 複層円筒巻き軸受およびその製造方法 - Google Patents

複層円筒巻き軸受およびその製造方法

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JPS61244920A
JPS61244920A JP60085561A JP8556185A JPS61244920A JP S61244920 A JPS61244920 A JP S61244920A JP 60085561 A JP60085561 A JP 60085561A JP 8556185 A JP8556185 A JP 8556185A JP S61244920 A JPS61244920 A JP S61244920A
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Japan
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die
blank
joint
bearing
multilayer
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JP60085561A
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English (en)
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Masayuki Kohama
小浜 正行
Tatsuro Wakabayashi
若林 辰郎
Koichi Tsunoda
耕一 角田
Tadashi Fukushima
忠 福島
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Oiles Industry Co Ltd
Original Assignee
Oiles Industry Co Ltd
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Publication date
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    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
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    • F16C2226/70Positive connections with complementary interlocking parts
    • F16C2226/76Positive connections with complementary interlocking parts with tongue and groove or key and slot
    • F16C2226/78Positive connections with complementary interlocking parts with tongue and groove or key and slot of jigsaw-puzzle type

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鋼板上に摺動材が一体に被着された複層素材か
ら所定長さのブランク材を形成し、該ブランク材を円筒
状に捲回す′7−ととによって形成される複層円筒巻き
軸受、とくに該軸受の接合部を強固に噛合せ、該接合部
が軸線および径ならびに円周のいずれの方向にも動くこ
とがないように係止せしめた複層円筒巻き軸受およびそ
の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に鋼板上に摺動材が一体に被着された複層素材から
所定長さのブランク材を形成し、該ブランク材を円筒状
に捲回することによって得られる第31図に示すような
複層円筒巻き軸受1は既に名種用途に広く用いられてい
る。
しかしながら、ブランク材を単に円筒状に捲回すること
によって得られる複層円筒巻き軸受1は材料の弾性(ス
プリングバック)によりて、捲回後に自由状態とするこ
とによって、詳述すればブランク材を金型を用いて円筒
状に捲回した後、該金型から取出すことによって、その
接合部2が開く欠点がある。
この接合部2の開きは、1)軸受10ノ・ウジングへの
挿入(圧入)を困難にする。2)ノ・ウジングへの圧入
後、往々にして接合部2が接触せず軸受1の真円度が得
られない、などの不具合を生ずる。
また、近年該軸受1をハウジングへ圧入することなく合
成樹脂材料等と一体成形(インサート成形)して複合部
材化し、その商品価値を高める動きがあるが、該接合部
2の開き部分を密接させて一体成形する作業は非常に繁
雑であり、しかも往々にして該部分に樹脂が流入して軸
受1の真円度が得られないなどの不具合がある。
このような不具合に鑑み、接合部の開きを防止する複層
円筒巻き軸受の製造方法が、米国特許第2177584
号、米国特許第2283918号明細書および特公昭4
4−20681号公報に開示されている。
すなわち、米国特許第2283918号には、例えば第
30図に示すような接合部5の一端に突起4を、他端に
溝51に形成せしめ、該溝5に突起4が嵌合したとき、
該溝5の開口端に設けられた耳6,6が突起4の首部に
流れ込むように円筒状に捲回することによって、第29
図に示すように溝5と突起4が噛合って接合部3に開き
が生じない複層円筒巻き軸受1′ヲ形成せしめる技術が
開示されている。
また、特公昭44−20681号には、第28図に示す
ように接合部7.7の一端に鳩尾形の突起8を、他端に
該突起8の形状と合致する凹溝9全形成せしめ、該凹溝
9に突起8が嵌合するように円筒状に捲回することによ
って、第27図に示すように凹溝9に突起8が噛合って
接合部7に開きが生じない複層円筒巻き軸受1″を形成
せしめる技術が開示されている。
このように形成された複層円筒巻き軸受1′および1″
は、従来の単に円筒状に捲回した軸受1に比し、その接
合部が噛合わされるため、該接合部の軸線およびスプリ
ングバックによる円周方向の二方向への動きが規制され
て開かないため、真円度が向上するとともにノ・ウジン
グへの圧入、さらには複合部材化する際の取扱いを容易
にする利点を有するものである。
しかしながら、このような構成においてもとくに一体成
形における複合部材化時に、該複層円筒巻き軸受の接合
部が軸線および円周方向には密に噛合ってその動きが規
制されるが、径方向への動きが単に噛合わされているの
みであるため規制されておらず、係る径方向への動きに
よって一体成形時に複層円筒巻き軸受の外周に注入され
る樹脂の圧力で接合部に借手な段差が生じて、該軸受の
真円度にバラツキを生じ、一定の真円度を有する軸受を
持った複合部材を得るためにはリーマ加工などの後作業
を要するなどの問題がある。
このような複層円筒巻き軸受の接合部の径ならびに軸線
方向への動きを規制する技術として、実公昭44−74
46号があるが、該技術は互いに噛合う接合部の端面に
互いに相反する傾斜面を設けて、該傾斜面の接合によっ
て径および軸線方向の動きを規制するものである。しか
し、該方法ではスプリングバックによる円周方向への動
きの規制がなく、一体成形時における取扱いが繁雑であ
るとともに接合部への樹脂の流入を防止することが非常
に困難であるという問題がある。
また、複層円筒巻き軸受の接合部を捲回後に溶接などの
手段によって一体化する技術も提案されているが、該方
法は溶接時の熱によって摺動材が変質あるいは鋼板と摺
動材が剥離するなどの問題があり、好ましいものとは言
い難いものである。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明は複層円筒巻き軸受において、その接合部が軸受
の軸線および径ならびに円周方向のいずれの方向にも動
くの規制でき、常に一定の真円度を有する複層円筒巻き
軸受および該軸受をプレスによって連続的に製造する方
法を得ることを技術的課題とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するため、以下の技術的手段を
採るものである。
すなわち、鋼板上に摺動材を一体に被着せしめて形成し
た複層素材を、上面に所定形状の切刃を持ったコイニン
グダイとコイニングパンチ間に摺動材の被着された面を
切刃側に向けて挿入し、該切刃で複層素材の摺動材に所
定長さの位置で切断V溝を入れ、ついで該複層素材をブ
ランクダイとブランクパンチとの間に送り、該ブランク
ダイとパンチで切断V溝に沿って切断してブランク材を
得る。
つぎに、該ブランク材を両端に部分凸曲面が形成された
端部曲げグイと該グイを水平方向に挾みその曲面に合致
する部分凹曲面を有する一対の端部曲げカムとの間に送
り、該端部曲げグイとカムでその両端部に部分曲面部を
設け、つぎに両端に係止部を形成する段部を持った押圧
ダイと該押圧ダイに嵌装される押圧パンチとの間に送9
、該押圧ダイとパンチによってブランク材を上下方向に
押圧して部分曲面部の端面に係止部を形成する。
しかる後、両端部の端面に係止部が形成されたブランク
材を所定の内径を形成する外径を持った芯金と該芯金を
水平方向に挾み所定の外径を形成する内径を持った半円
凹部を有する一対の円環成形カムとの間に送り、芯金と
成形カムでブランク材の両端に設けた係止部が噛合うよ
うに円筒状に捲回し、ついで前記芯金を上下方向に挾み
所定の外径を形成する内径を持った半円形部を有する円
環仕上グイと円環仕上パンチとの間に送り、該円環仕上
グイとパンチで押圧して仕上げるという工程をプレスの
一行程で同時に行ない、これらの各工程への材料の送り
’を前工程の材料で順次送ることによって得られる接合
部が密に当接し、軸線および径ならびに円周の三方向へ
の動きが規制された複層円筒巻き軸受および該軸受を連
続的に製造する方法を提供するものである。
本発明において、複層円筒巻き軸受の接合部は軸線およ
び径ならびに円周方向の動きを規制する態様として、接
合部端面に互いに噛合う凹凸部を形成して該凹凸部の噛
合いで、これらのいずれの方向にも動きを規制する態様
、あるいは接合部に互いに板面方向に噛合う凹凸部を設
け、該凹凸部の端面に互いに噛合う突起と凹溝もしくは
互いに相反する傾斜面を形成し、凹凸部の噛合で軸線お
よび円周方向の動きを規制し、突起と凹溝あるいは傾斜
面の噛合いで径方向の動きを規制する態様が採られるも
のである。
、5コ、:また、本発明で用いる複層素材とは、鋼板上
に多孔質焼結層を設け、該多孔質焼結層に摺動材として
充填剤を含む合成樹脂材を含浸被着せしめたもの、ある
いは鋼板上に直接摺動材としての特性を示す金属材を焼
結法もしくは溶着法で被着したもの、さらには鋼板上に
直接摺動材として低摩擦材を含む織布を接着剤で貼付け
たもの、など全総称するものである。
〔作 用〕
本発明は上述の手段を採ることによシ、軸線、径および
円周の三方向への動きを規制するように密に当接した接
合部を持った複層円筒巻き軸受が得られるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面において詳細に説明する。
10は複層円筒巻き軸受で、該複層円筒巻き軸受1は密
に当接した接合部11を持っている。
12は接合部11f:形成する接合端の一方に形成され
た略鳩尾形の凸部、16は接合端の他方に該凸部12と
噛合うように同形状に切欠いて形成された凹部である。
14・14は凸部12の形成された接合端の端面に設け
られた突起、15・15は凹部16の形成された接合端
の端面に該突起14−14と噛合うように設けられた凹
溝で、該凹溝15と突起14とで係止部16が構成され
る。
ここで、突起14と凹溝15は逆の配置、すなわち凸部
12が設けられた接合端の端面に凹溝15を、凹部13
が設けられた接合端の端面に突起14t−形成する態様
でもよいものでおる。
このように構成された複層円筒巻き軸受10は接合部1
1が凹凸部1233の噛合いでその軸線および円周方向
へ動くのが規制され、また係止部16t−構成する突起
14と凹溝15の噛合いでその径方向へ動くのが規制さ
れるものである。
つぎに、本発明の複層円筒巻き軸受10の製造方法につ
いて工程順に詳述する。
本発明の複層円筒巻き軸受10は、プレス機械に配した
第2図に示すようにダイホルダー17とパンチホルダ1
8に保持されたパンチプレート19との間に配設された
金型20f、用いて製作されるものである。
初めに、金型20ヲ構成するコイニングノくンチ(図示
せず)とコイニングダイ21との間に複層素材22ft
第5図に示す矢印工方向に挿入し、該複層素材22の摺
動材(図示せず)に該コイニングダイ21の上面に設け
られた軸受10の接合部11と同一形状、すなわち略鳩
尾形の凹凸部12.13  e形成するように構成され
た略V字形の切刃23で(第4図参照)、次工程でブラ
ンク材を形成する際に摺動材が剥離するのを防止すると
ともに円筒状に捲回した際に接合部11で摺動材が当接
して内径側にせり出すように突出するのを防止する略V
字形の切断V溝24を入れる(第5図参照)。
つぎに、該複層素材22ヲ第3図に示す矢印χ方向に直
進させてコイニングダイ21と直列に配され、該コイニ
ングダイ21と軸受10の接合部11を形成する凹凸部
12.13  と同一形状で上下方向に摺動可能に嵌合
して剪断部25 t−構成するブランクダイ26とブラ
ンクパンチ27との間に送り(第2図、第6図および第
6図参照)、該ブランクダイ26とパンチ27の剪断部
25で複層素材22から切断V溝24に沿って切断し、
両端に接合部11ヲ構成する凹凸部12゜16が形成さ
れた所定長さのブランク材28を得る(第7図参照)。
第3図において、29は第6図に示すようにコイニング
ダイ21に弾性体30に支持され、その上端を該コイニ
ングダイ21の上面より突出するように配されたガイド
である。
該ガイド29は複層素材22にコイニングダイの切刃2
3で切断V溝24ヲ入れる際には、コイニングパンチの
押圧力で弾性体30を圧縮してコイニングダイ21の上
面と同一面となるように押込まれ、コイニングぐンチの
離反によって複層素材22ヲ弾性体30の復元力で切刃
23から持ち上げて、該複層素材22を次工程に切刃2
3が当接しないように送る機能と、ブランクダイ26に
よって得られるブランク材28が複層素材22から分離
して次工程に送られるようにする機能とを合せ持ってい
る。
また、ブランクダイ22も同様に第2図および第3図に
示すように弾性体51によって支持されており、該ブラ
ンクダイ26はブランクパンチ27で押圧されることに
よって弾性体31 ′jk圧縮してコイニングダイ21
より沈下し、該沈下でブランクダイ26の剪断部5で複
層素材22ヲ切断してブランク材28t−得る。そして
、ブランクパンチ27の離反によってブランクダイ26
は弾性体61の復元力でブランク材28が次工程に送ら
れるようにコイニングダイ21と同一面まで持ち上がる
ように構成されている。
ここで、第4図に示すようにコイニングダイに設ける切
刃23の高さHは、その目的よシ複層素材22の摺動材
の厚さを超える大きさが望ましく、一般には摺動材の厚
みが0.5〜1■であるため、これ以上とすることが好
ましいものである。
また、第7図に示すように複層円筒巻き軸受10の接合
部11ヲ構成する凹凸部12.13  の接合角θは、
捲回時に容易に噛合い、かつ強固な接合が得られるよう
にθ=1〜20度の範囲とすることが望ましく、さらに
その深さくもしくは突出量)Wは、該接合部11の強度
を保持する上で、複層素材22の肉厚tに対してw=2
〜6tとすることが製作上も好ましいものである。
また、該実施態様では接合部11ヲ構成する凹凸部12
,13  t−一個所設けたが、これらは複数としても
よいものである。
なお、金型20に初めに供給する複層素材22の端部は
通常平担状をなすため、その端部を一部分ブランクダイ
X26とパンチ27で該端部に凹部12 (または凸部
13)を形成するように除去して、続く複層素材22か
ら完全なブランク材28が得られるようにすることは言
うまでもない。
ついで、ブランクダイ%とパンチ27で得られたブラン
ク材28ヲ複層素材22の送フと直交する方向(第3図
中矢印y方向)に作動するプッシャー汝で第8図に示す
ように両端に部分凸曲面55.35 が形成された端部
曲げグイタと該ダイ64ヲ水平方向に挾むように配され
、ダイの部分凸曲面63と合致する部分凹曲面35.3
5  ’&有する一対の端部曲げカム36.36  と
の間に送り、該ダイ34上にブランク材28ヲ押えガイ
ド37で固定し、その両端をパンチプレート19にガイ
ドされたカム38.38  で端部曲げカム36ヲダイ
34側に移動させることによって、ダイの部分凸曲面3
3.33  と端部曲げカムの部分凹曲面34、34 
 によって曲げ、該ブランク材28の両端に部分曲部3
9.39  ’&影形成る(第9図参照)。
第8図において、40.40  は端部曲げカム56.
36に一端を固着されたガイドビンで、該ガイドピン4
0はダイホルダー17に固定された側板41,41  
に支持され、該側板41と該ガイドビン40の他端との
間には弾性体42.42 が嵌装されている。そして、
該ガイドピン40はブランク材に部分曲面部39.39
を形成する際に、弾性体42ヲ圧縮するように端部曲げ
カム36に追従し、カム郭が上昇することによって該端
部曲げカム36ヲ弾性体42の復元力で元の位置に戻す
ように構成されている。
しかる後、該ブランク材28ヲ順次プッ7ヤ−32で前
工程から送られてくるブランク材28で、第10図に示
すように両端にブランク材の凹凸部12.13が嵌装し
、一方の上面には突条ρが、他方の上面には該突条43
と合致する条溝44がそれぞれ形成された段部45,4
5  (第11  図および第12  参照)が設けら
れた押圧ダイ46と該ダイ46に上方向から嵌装される
凹曲面47ヲ持った抑圧パンチ48との間に送り、該押
圧ダイ46と押圧パンチ48でブランク材28t−押圧
することによシ、該ブランク材28の端面に押圧ダイ4
6の一方の段部45に設けられた条溝44で突起14ヲ
形成し抑圧ダイ46の他方の段部45に設けられた突条
43で凹溝15ヲ形成して、該凹溝15と突起14で接
合部11における係止部16を構成する(第1′5図お
よび第14図参照)。
第10図から第12図において、49は押圧ダイ46に
弾性体50に支持して配されたガイドで、該ガイド49
はブランク材28をその両端に設けた凹凸部12゜13
が押圧ダイの段部45に出入出来るようにするもので、
端面に係止部16を設ける際には抑圧パンチ48の押圧
力で弾性体50ヲ圧縮して押圧ダイ46の上面と同一面
まで押込れ、押圧パンチ48の離反によってブランク材
28ヲ弾性体50の復元力で押圧ダイの段部45から凹
凸部12.13  が離れるように持上げ、該ブランク
材28ヲ次工程に送ることができるように構成されてい
る。
ここで、ブランク材28の端面に設ける係止部16を構
成する凹溝15(もしくは突起14)の巾Wおよび深さ
くもしくは高さ)H′  は、接合部11の強度を左右
するため複層素材22ヲ構成する鋼板の肉厚によって決
定されるが、一般に用いられる鋼板の厚みが1〜31I
ImのものにおいてはW’= 0.4〜11111゜H
′=0.05〜0.15m とすることが望ましいもの
である(第14図参照)。
また、該係止部16の形成時にブランク材28の端面に
は、円筒状に捲回した際に内外径の円周距離の違いによ
る接合部11の開きを防止して、該接合部が密に当接す
るようにその端面に第14図に示すような外径側が内径
側に対して、その円周距離が長くなるように傾斜状に形
成することが望ましく、その角度θは実務上円筒状に捲
回する際に材料の流動を考慮するとθ=1〜7度が好ま
しいものである。そして、この接合部11の端面の傾斜
は、押圧ダイの段部45ヲ所定角度を持って形成するこ
とにより、係止部16の形成と同時に容易に設けること
ができるものである。
つぎに、端面に係止部16が形成されたブランク材28
ヲ前工程から順次送られるブランク材28で、第15図
に示すように所定の内径を形成する外径を持ち、次工程
の円環仕上げダイおよびパンチ間まで延びる芯金51と
該芯金51t−水平方向に挾み所定の外径を形成する内
径を持った半円凹部52.52を有する一対の円環成形
カム55.53  との間に送り、該芯金51上にブラ
ンク材28 t−押えガイド54で固定し、その両端を
パンチプレート19にガイドされたカム55.55  
で円環成形カム53t−芯金51側に移動させることに
よって、該円環成形カムの半円凹部52でブランク材2
8を芯金51回シに捲回し、その両端に形成された凹凸
部12.13および端面に形成された凹溝15と突起1
41!:互いに突き合わせるように噛合せて接合部11
を持つた円筒状の軸受10に形成する。
第15図において、56.56  は円環成形カム53
.53に一端を固着されたガイドピンで、該ガイドピン
おは前述した端部曲げカム犯に配したガイドピン40と
同様の機能を該円環成形カム53に与えるもので、該ガ
イドピン40と同じく側板41.41に支持され、該側
板41と該ガイドピン56の他端との間には同様に弾性
体5ス57が配されている。
また、5a58は円環成形カム53の上端に形成された
押えガイド54が入る欠除部で、該欠除部58は該円環
成形カムの半円凹部52が互いに当接して円形を形成す
るようにするものである。
ついで、該円筒状に捲回された軸受を前工程から順次送
られるブランク材28で、第16図に示すように上述し
た芯金51 t−上下方向に挾み、所定の外径を形成す
る内径を持った半円形部59.59 をそれぞれ上下面
に有する円環仕上げダイ60と円環仕上げパンチ61と
の間に送り、該円環仕上げダイ60とパンチ61で軸受
10″It上下方向に押圧することによシ、前工程にお
ける歪(応力)を緩和して完全な円筒状に仕上げ、その
軸線および径ならびに円周の三方向への動きが規制され
、密に当接した接合部11を持った複層円筒巻き軸受1
0ヲ形成し、しかる後順次前工程から送られる軸受10
で排出孔62全通して金型20に排出する。
そして、上述した一連の動作をプレスの一行程(ストロ
ーク)で同時に行ない、かつ加工される材料を順次前工
程から次工程に該材料で送シ出して連続的に複層円筒巻
き軸受10ヲ得るものである第2図において、63はカ
ムプレート、64は固定プレート、65はガイドポスト
、66は排出シュート、 67、68はブランクガイド
を示すものである。
第17図から第20図は、他の実施例の複層円筒巻き軸
受10ヲ示すものである。
すなわち、第17図に示す複層円筒巻き軸受10は、第
18図に示すようにブランク材28の接合部11ヲなす
両端に略鳩尾形の凹凸部12.13を形成するとともに
端面に突起14と凹溝15に代えて、互いに対向する端
面および゛凹凸部12.13の交互に隣合う端面におい
て、それぞれ相反する傾斜面69.69’ i交互に設
けて係止部16ヲ構成したもので、該傾斜面69.69
’の噛合いで接合部11の径方向の動きを規制し、凹凸
部12.13の噛合いで軸線および円周方向の動きを規
制せしめるようにしたものである。
係る態様において、傾斜面69.69’の角度θは加工
性ならびに接合部11の当接を密にする関係からθ=1
〜7度の範囲とすることが望ましいものである。
また、該傾斜面69.69’の形成は突起14と凹溝1
5と同様に押圧ダイ46とバンチ48で容易にできるも
のである。
第19図に示す複層円筒巻き軸受10は、第20図に示
すようにブランク材28の接合部11ヲなす両端の一方
の端面に、該端面に沿う略鳩尾形の凸部70(第21図
参照)fc他方に該凸部70と噛合う凹部71(第22
図参照)を形成して係止部161r構成し、該凹凸部7
0.71の噛合いで接合部11の径方向に加えて軸線お
よび円周方向の動きを規制せしめるようにしたものであ
る。
係る態様においては、とくに軸線方向の噛合いを強固に
するため、第23図に示すように凸部70側に部分的に
歯形72ヲ形成するか、あるいは凹凸部70.71  
t−第24図に凸部70で例示するように曲線状に形成
することが望ましく、またこれらの凹凸部70.71 
 の形成は上述した係止部16ヲ形成する方法と同様に
押圧ダイ46とパンチ48で容易にできるものである。
第25図は、ブランク材28の端部曲げ加工の他の実施
例を示すもので、該態様は第26図に示すような一端に
Lが円周のμの部分曲面部73を、他端にL′が円周の
Aの部分曲面部74ヲ持ったブランク材28を得るため
に、端部曲げダイ馴およびカム36にそれぞれ部分凹凸
曲面33.35 を形成せしめたものである。このよう
なブランク材28ヲ形成することにより、円環成形カム
出で円筒状に捲回する際に円周の猛部分曲面部73が円
周のAの部分曲面部74 よシ先に芯金51に捲回され
、部分曲面部74が後から捲回されるため、両端部の捲
回が同時に進行する同一の部分曲面部を両端に有するブ
ランク材囚に比して接合部11の突き合わせによる噛合
時に係止部16が損傷するのをよシ保護することができ
るものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述の手段を採ることによシ、軸線および径な
らびに円周の三方向に動きの規制された接合部を有する
複層円筒巻き軸受をプレスによって連続的に得ることが
でき、1)真円度が一定する。2)ハウジ゛ングへの圧
入ならびに一体成形作業時における取扱いが容易である
。。3)一体成形時における接合部の変形および該部分
への樹脂の注入を防止できる。などの多大な効果tWす
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の三方向の接合部を持つ複層円筒巻き
軸受を示す斜視図、第2図は、本発明の複層円筒巻き軸
受の製造方法に用いる金型の断面図、第3図は、第2図
におけるA−A線断面図、第4図は、コイニングダイの
形状を示す部分斜視図、第5図は、第4図における工程
で得られた複層素材を示寸部分斜視図、第6図は、コイ
ニングダイとブランクダイの接続部を示す部分斜視図、
第7図は、第3図におけるブランクダイの工程で得られ
たブランク材を示す斜視図、第8図は、第2図のB−B
線における作動過程を示す断面図。 第9図は、第8図における工程で得られたブランク材を
示す斜視図、第10図は、第2図におけるC−C線断面
図、第11図および第12図は、第10図のD部および
E部における押圧ダイの部分斜視図。 第16図は、第10図における工程で得られたブランク
材を示す斜視図、第14図は、第13図におけるF・−
F線断面図、第15図は、第2図のG−G線における作
動過程を示す断面図、第16図は、第2図におけるに−
に線断面図、第17図は、他の実施例の複層円筒巻き軸
受を示す斜視図、第18図は、第17図に示す軸受を得
るためのブランク材を示す斜視図、第19図は、さらに
他の実施例の複層円筒巻き軸受を示す斜視図、第20図
は、第19図に示す軸受を得るためのブランク材を示す
斜視図、第21図は、第20図におけるM部拡大図、第
22図は、第20図は、他の実施例の端部曲げ方法を示
す第8図に相当する断面図、第26図は、第25におけ
る工程で得られたブランク材を示す断面図、第27図は
、従来の二方向の接合部を持った複層円筒巻き軸受を示
す斜視図、第28図は、第27図における軸受の接合部
を示す平面図、第29図は、さらに従来の二方向の接合
部を持った複層円筒巻き軸受を示す斜視図、第30図は
、第29図における軸受の接合部を示す平面図、第31
図は、従来の接合部が開いた複層円筒巻き軸受を示す斜
視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鋼板上に摺動材を一体に被着せしめて形成した複層
    素材から所定長さにブランク材を切断し、該ブランク材
    を摺動材が内面に位置するように円筒状に捲回せしめ、
    その両端部を互いに噛合せて軸線および径ならびに円周
    の三方向の動きを規制する接合部を形成せしめてなる複
    層円筒巻き軸受であって、径方向の動きを規制する係止
    部が接合部端面に設けられていることを特徴とする複層
    円筒巻き軸受。 2)ブランク材の両端部の一方に板面に沿う少なくとも
    一つ以上の略鳩尾形の凸部を、他方に該凸部と噛合う凹
    部を設け、該凹凸部の接合部端面には互いに嵌合する突
    起と凹溝を形成して係止部を構成し、凹凸部の噛合いで
    軸線および円周方向の動きを規制し、突起と凹溝の噛合
    いで径方向の動きを規制した接合部を形成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の複層円筒巻き
    軸受。 3)ブランク材の両端部の一方に板面に沿う少なくとも
    一つ以上の略鳩尾形の凸部を、他方に該凸部と噛合う凹
    部を設け、該凹凸部の接合部端面には互いに相反する傾
    斜面に形成して係止部を構成し、凹凸部の噛合いで軸線
    および円周方向の動きを規制し、傾斜面の接合で径方向
    の動きを規制した接合部を形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の複層円筒巻き軸受。 4)ブランク材の両端部端面の一方に該端面に沿う略鳩
    尾形の凸部を、他方に該凸部と噛合う凹部を設けて係止
    部を構成し、該凹凸部の噛合いで軸線および径ならびに
    円周方向の動きを規制した接合部を形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の複層円筒巻き軸
    受。 5)イ)鋼板上に摺動材を一体に被着せしめて形成した
    複層素材を上面に所定形状の切刃を持つたコイニングダ
    イとコイニングパンチとの間に摺動材の被着された面を
    切刃側に向けて挿入し、該切刃で複層素材の摺動材に所
    定長さ位置で切断V溝を入れ、ついで該複層素材をブラ
    ンクダイとブランクパンチとの間に送り、該ブランクダ
    イとパンチで切断V溝に沿って切断してブランク材を得
    る。 ロ)該ブランク材を両端に部分凸曲面が形成された端部
    曲げダイと該ダイを水平方向に挾み、その部分凸曲面に
    合致する部分凹曲面を有する一対の端部曲げカムとの間
    に送り、該端部曲げダイとカムでその両端部に部分曲面
    部を設け、つぎに両端に係止部を形成する段部を持った
    押圧ダイと該ダイに嵌装される押圧パンチとの間に送り
    、該押圧ダイとパンチによってブランク材の部分曲面部
    の端面に係止部を形成する。 ハ)両端部の端面に係止部が形成されたブランク材を所
    定の内径を形成する外径を持った芯金と該芯金を水平方
    向に挾み所定の外径を形成する内径を有する半円凹部を
    持った一対の円環成形カムとの間に送り、芯金と成形カ
    ムでブランク材の両端部に設けた係止部が噛合うように
    円筒状に捲回し、ついで前記芯金を上下方向に挾み所定
    の外径を形成する内径を有する半円形部を持った円環仕
    上げダイと円環仕上げパンチとの間に送り、該円環仕上
    げダイとパンチによって密に当接し、軸線、径および円
    周方向の動きが規制された接合部を形成する。 以上、上記イ)からハ)の工程をプレスの一行程で同時
    に行ない、これらの各工程への材料の送りを前工程の材
    料で順次送ることを特徴とする複層円筒巻き軸受の製造
    方法。
JP60085561A 1985-04-23 1985-04-23 複層円筒巻き軸受およびその製造方法 Pending JPS61244920A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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