JPS61244376A - 健康体操用椅子 - Google Patents

健康体操用椅子

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JPS61244376A
JPS61244376A JP8651985A JP8651985A JPS61244376A JP S61244376 A JPS61244376 A JP S61244376A JP 8651985 A JP8651985 A JP 8651985A JP 8651985 A JP8651985 A JP 8651985A JP S61244376 A JPS61244376 A JP S61244376A
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JP
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upper body
exercise
gymnastics
seat surface
exercises
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小杉 実
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目次(本文は次頁以降に記載) (1)発明のあらまし         2頁(2)構
造の説明と使用法の概略 (イ)構造              6′′(ロ)
使用法の概略          8′′(3)効果 
            11′′〔3〕発明の詳細な
説明 (1)発明のあらまし 健康法として近来各種の体操が行われているなかで、ス
トレツチ体操と称するスポーツの予備運動として、もつ
とも効果があるといわれている体操がある。これは従来
の体操と異り筋肉、腱、関節などをゆつくりした速さで
曲げのばしを行うもので、はげしく手足を動かす従来の
体操にくらべて、スポーツの予備運動に限らず一般に身
体各部の柔軟化に効果があることは認められるが、スポ
ーツの選手あるいは若いものにとつては問題ないものヽ
一般の運動をあまりしないものとか、年配者さらには老
人にとつては予想以上に体が固いためにこれらの体操で
は、曲げのばしが十分に出来がたく、また動きにともな
う身体のバランスをとることがむずかしいという問題が
ある。
本体操では座つたまヽで安定した形で行う動作であり、
しかも身体の支持構造または一部を固定することによつ
て、これまでの体操では出来がたい最大限の曲げのばし
運動が安全に楽に出来る。
またいきなり大きな動作をするのでなく、支持構造など
によつて、その大きさ速さを動きながら楽に調節出来る
ことによつて体操の初期段階においては、まつたく無理
のない大きさ速さからはじめ経過にともなつて大きくす
るという、そうな加減が楽に出来るので、体の固い人で
も個々の身体に相応した最大限の曲げのばしまで無理な
く安全にもつて行くことが出来る。また支持構造の座面
からの高さを個体にあつた高さに調節することによつて
腰椎と骨盤関係の調整効果を得るというのが本体操の一
つの大事な効用である。その上ゆつくりしたしずかな動
きを、深くながい腹式呼吸と共に、めい想(あるいは座
禅)と同じような境地で実施することによつて、呼吸法
による効果と、めい想による効果があいまつて身心共に
おちついたそう快感を得る。
また腹筋の強化が脊柱(特に腰椎)を健全に保つために
、たいへん有効であることは知られているところである
が、日頃合理的な運動を継続的に実施していないとたち
まち弱くなりがちである。
このために脊柱を正常に保つことが出来なくなつて腰を
痛め内臓の不調を来すことにもなる。
そこで第4図、第5図、第6図に示す(C)を取り付け
た引き出し板(5)を設けると共に支持構造(1)を回
転移動し得るものとし、腹筋強化体操の構造とした。従
来腹筋強化の運動として、学校体育にも、ながく取り入
れられており、一流のスポーツ選手のトレーニングにも
用いられていたところの方法は床に仰向いてねた状態で
、上体の起し例しをするという方法であつて最近までな
がい間実施されて来たが、この両脚をのばしたまヽの運
動は、とくに腰椎などに負担が強くかヽりすぎて良くな
いということヽ、緊外腹筋強化に効果がすくないことが
わかり、股関節で30°以上にまげてひざを立てヽ行う
上体起し、例し動作を練りかえす運動が合理的で有効な
方法であるということになつたので、本体操においては
座面(4)に腰をおろした形で、30°以内の角度にひ
ざをたてられる距離に足さヽえ(C)を設け(2)(3
)に両手をかけて、この手加減によつて動作の大きさ強
さを加減するものとした。
以上によりこの体操は、身体のうちもつとも正常に柔軟
に保つておかなくてはならないところの脊柱、なかでも
腰椎と骨盤の諸関節、筋、腱の体操を比較的短時間に効
果的に出来るものとして、特に年配者、多忙な人々にと
つて継続的に実行し易い体操である。
(2)構造の説明と使用法の概略 (イ)構造 図面において(1)で示すものは、上体を後方へ倒す動
作の支持構造であり、(2)(3)は上体を左または右
へ倒す動作の支持構造である。
(4)で示す座面からの(1)の高さは座面に腰をおろ
した形で腰仙関節の部位(腰椎の5番と仙骨椎1番の間
)の高さとし、座面(4)から(2)(3)の高さはい
づれも寛骨の頂部付近があたる高さとする。
故に(1)の高さは(2)および(3)の高さより低い
ものとなる。これらの座面からの高さは使用する個体に
よつて多少異るので、いづれも高さを調節する機能を設
計る。これを調節することによつて腰椎と骨盤関係の調
整効果を上げる、これが支持構造の一つの大事な効用で
ある。使用する個体によつて一度調節しておけばよいこ
とヽ簡単な構造で十分なので、図面には表現しなかつた
また(1)(2)(3)の構造は上体を左または右つ、
まわし捻る動作に際して両手を(2)→(1)→(3)
の方向へ、あるいは(3)→(1)→(2)の方向へ、
これらの上お持ちかえながら移動してゆき、十分にまわ
し捻るための補助としての用に供する。
なお(1)(2)(3)の構造は身体に対するあたりを
軟かくするためにクツシヨンを設けるが座面と共に必要
以上の大きなものとしない方が良い。
次に第3図に(A)で示すものは革ベルト(第3図以外
の図には図示しなかつた)であるが、上体を前へ倒す場
合に下腹部をおさえ支持するものとして、また上体を左
右に倒し曲げる場合に、腰部を座面(4)に固定する用
をなすものであり、(B)で示す革ベルトは上体を後方
あるいは左右へ倒す場合、大腿部を座面に固定するもの
である。本図に示したものは柔軟性のある強靱なものと
して革ベルトを用いた例を図示したが、木材など固形材
を用いた構造としても良い。ベルト(A)の取付位置は
第2図第3図に(a)で示す個所とし、ベルト(B)の
取付位置は第2図第3図に(b)で示す個所とした。こ
れらの取付位置も腰部をしつかり、支持ないし座面に固
定し、または大腿部を座面に固定出来るものならば他の
位置にしてもさしつかえない。
またベルト(A)(B)とは別に揃えた両脚をひざの上
で両腿をしめるフリーのベルトを用いるのも良い。
次に腹筋その他の強化のための構造として第4図、第5
図、第6図によつて説明すれば、座面(4)に腰をおろ
した姿勢から上体をうろへ倒し、または上体を起す動作
において、(c)は両足をさし入れ、これをおさえ支持
する革バンド(これも強靱なものならば革でなくても良
い)を示し、(5)は(c)を取り付ける引き出し状の
板を示す。この板(5)を前方へ引き出しセツトする。
(d)ならびに(e)は蝶型ボルトを示し(2)ないし
(3)に(1)を締め付け固定する用に供するものであ
るが、これら(d)および(e)をゆるめ(d)をはず
して(e)を中心に(1)を270°うしろから前へま
わし腹筋強化用として用うる。
(ロ)使用法の概略 (a)(b)(c)に共通する事項 (1)座面(4)に正しい姿勢で腰をすえる。
(2)下腹へ上体の重心をうつして肩の力をぬく、(3
)呼吸をとヽのえるために、腹式呼吸を数回しずかに、
ゆつくりと行う。
(4)動作はすべて、ゆつくりとした動さとし、すべて
深くしずかな腹式呼吸と共に行う。
(5)呼吸においても動作においても共に無理をしない
(b)上体を前後左右に倒し曲げのばしする運動、(1
)ベルト(A)(B)を締める。
(2)両手をあげて上体を十分のばす、そのまヽ上体を
前へ倒す動作。
(3)左右の手でそれぞれ左右の(2)(3)をおさえ
て上体を後方へ倒す動作。
(4)左手をあげて、そのまヽ上体を右へ倒す動作。
(5)右手をあげて、そのまヽ上体を左へ倒す動作。
(6)両手を(2)→(1)→(3)と移動しながら上
体を右へまわし捻る動作。
(7)両手を(3)→(1)→(2)と移動しながら上
体を左へまわし捻る動作。
(8)以上を過宜・回数実施しベルト(A)(B)をは
ずして終る。
(c)腹筋強化の運動 (1)第5図(d)に示す蝶ボルトをはずし(e)の蝶
ボルトをゆるめて(1)で示す支持部を、うしろから前
へ270°まわしセツトし(5)で示す引き出板を前方
へ引き出す。
(2)座面に腰をおろし(c)に示すベルトへ両足をさ
し入れ、ひざを曲げて正しい姿勢をとる。
(3)左右の手どそれぞれ左右の(2)(3)部をおさ
えて、体をうしろへ倒しまた起き上る動作を適宜の回数
実施、 (4)この倒しまたは起る上る動作の強さ大きさは(2
)(3)においた手の加減により調整しながら実施。ま
た経過によつて(2)(3)から手をはなして実施する
(5)(4)の動作を(2)(3)から手をはなして実
施し得るようになつたところで、左手(右手)を頭の方
へあげながら上体を右(左)へ捻りながら倒し、左手(
右手)をもとへ戻しながら起き上る動作を行う。
(6)(5)の板を座面(4)の下へ戻し、(1)の支
持部ともとへ戻して各蝶型ボルトを締めて終る。
(3)効果 (イ)日頃運動が十分出来ない人など体の固い人でも座
面に腰をすえた安定した形でその上支持構造によつて行
う体操であるから、一般の体操で出来がたい十分な曲げ
のばしが無理なく安全に出来る。
(ロ)体の固い年配者にとつても支持構造による動作で
あるから、身体のバランスをとることに特に気をつかう
ことなく安心して体操が出来る。
(ハ)動きの速さ大きさを楽に加減出来るので個々の身
体に応じた最大限の曲げのばしまでもつてゆける。
(ニ)力をぬいた状態で支持構造に上体を安心してあず
けて行う体操であるから、深くしずかな腹式呼吸と共に
、ゆつくりした静かな動きで、あたかもめい想を行つて
いるような気もちで、ゆうゆうと行うことが出来るから
、深く静がな呼吸法による効果と、めい想による効果と
あいまつて、精神的安定感を得られる。
(ホ)さらに支持構造を調節することによつて腰仙関節
または骨盤関係の関節のずれを正常に戻す調整効果を期
待出来る。
(ヘ)腰痛のなかでもつとも多いといわれる慢性腰痛と
いわれるものなどで、腰部がしぶいとか、軽い痛を生ず
ることが、しばしばあるが、専門家の治療を要しない程
度の場合など、9頁(2)の(ロ)「使用法の概略」に
おける(b)の(1)から(7)までの各一回宛一連の
動作で、これらの不快から一応解放され驚くほどすつき
りするという効果もある。
(ト)以上のような腰痛の根本的な予防には、腹筋その
他の筋肉の強化がすこぶる有効であるが、最近スポーツ
界で発見されたひざをたてヽの上体の起し、倒しの運動
を支持構造に手をかけて、さヽえながら、その動作の大
きさ、強さを加減しながら行うことによつて、腰のしぶ
い人にとつても比較的楽に実施することが出来る。
(4)体操は継続的に実施することが大事であるが本体
操は比較的短時間に出来ることにより、特に年配者多忙
な人々にとつても継続的に実施し易い。
【図面の簡単な説明】
第1図 平面図 主として上体曲げのばし説明用2図 
側面図 仝 上 3図 斜視図 仝 上 第4図 正面図 主として腹筋強化等の説明用5図 平
面図 仝 上 6図 側面図 仝 上 (1) 後方の支持構造 (2) 右側の支持構造 (3) 左側の支持構造 (4) 座面 (5) 腹筋強化等用足おさえ用引出板(A) 腰部を
座面に固定するベルト (B) 大腿部を座面に固定するベルト(a) (A)
の取付位置を示す (b) (B)の取付位置を示す (c) (5)における足おさえ用ベルト(d) (1
)を(2)に締め付け固定する蝶ボルト。 (e) (1)を(3)に締め付け固定する蝶ボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 腰かけた形で上体を、前方、後方、または左右に曲げの
    ばしをする動作、上体を右または左へまわし捻る動作、
    あるいは腹筋強化の運動のために、その支えとなる支持
    構造、または固定する構造を設けた体操用椅子。
JP8651985A 1985-04-24 1985-04-24 健康体操用椅子 Granted JPS61244376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8651985A JPS61244376A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 健康体操用椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8651985A JPS61244376A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 健康体操用椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61244376A true JPS61244376A (ja) 1986-10-30
JPH0245907B2 JPH0245907B2 (ja) 1990-10-12

Family

ID=13889231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8651985A Granted JPS61244376A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 健康体操用椅子

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JP (1) JPS61244376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010502259A (ja) * 2006-08-28 2010-01-28 ゲイヨ デザイン リミテッド 多様な体位に適応する調整可能な椅子とその使用方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59193406U (ja) * 1983-06-08 1984-12-22 羅 武雄 脊柱矯正枕を取着する為の椅子

Patent Citations (1)

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JP2010502259A (ja) * 2006-08-28 2010-01-28 ゲイヨ デザイン リミテッド 多様な体位に適応する調整可能な椅子とその使用方法

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JPH0245907B2 (ja) 1990-10-12

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