JPS6124436A - 断熱性パネルの製造方法 - Google Patents

断熱性パネルの製造方法

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JPS6124436A
JPS6124436A JP14581484A JP14581484A JPS6124436A JP S6124436 A JPS6124436 A JP S6124436A JP 14581484 A JP14581484 A JP 14581484A JP 14581484 A JP14581484 A JP 14581484A JP S6124436 A JPS6124436 A JP S6124436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
panel
plate
heat insulating
insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP14581484A
Other languages
English (en)
Inventor
進 斉藤
神尾 真二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
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Publication of JPS6124436A publication Critical patent/JPS6124436A/ja
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は断熱性パネル、たとえば床暖房パネル、天井
暖房用パネル、大型冷蔵庫用壁パネル等の断熱性でかつ
要すれば内部に熱媒循環管、ヒートパイプ等を埋設して
熱交換器付きのものとして構成される断熱性パネルの製
造方法に関する。
従来の技術 近時、この種の断熱性パネルとして、熱接着性の発泡ポ
リスチレンを断熱基板として用い、その片面ないしは両
面に金属製等の表面板を重ねてホットコールドプレスに
より、熱圧操作を施すことにより、上記断熱基板の表面
部の部分溶融に基づく接着力を利用して、上記表面板を
接着一体化すると共に、更に要すれば断熱基板の表面部
に熱交換パイプを埋設して一体化せしめる成形加工方法
が試みられている(例えば特願昭57−222642号
)。
然るにこの種の断熱性パネルの最も簡易な構成のもので
は、断熱基板の片面側のみに表面板が被覆一体化された
ものとなされるが、従来の製造方法では、斯るパネルで
あってもそれを1枚づつ、ホットコールドプレス機にか
けて熱圧接着加工を行わざるを得囚゛・、かった。この
ために、生産能率が悪いばかりでなく、熱圧操作時に表
面板を接着しない側の断熱基板面部をも全く無益に溶融
し、これが為に断熱基板に不利益な厚み減少を生じるこ
とを否み得ず、ひいては発泡ポリスチレン材料に上記減
少分を予め見込んだ厚いものを要するという欠点があっ
た。
発明の目的 この発明は上記に鑑み、2枚の断熱性パネルを一挙に同
時成形可能なものとして生産性の向上をはかること、及
び断熱基材の無益な表面溶融による厚み減少を回避して
、材料費の節減をはかることを目的とする。
発明の構成 この発明は、熱接着性発泡ポリスチレンからなる断熱基
板の片面側のみに表面板を接着した簡易断熱性パネルの
製造方法であって、仕切り板を中間にしてその上下に、
それぞれ断熱パネルの構成部材とする熱接着性発泡ポリ
スチレン断熱基板と表面板とを該表面板を外側にしてそ
れぞれ順次重ね合わせ、この重合物をホットコールドプ
レス機の上下熱圧板間に配置して熱圧操作を施すことに
より、上記断熱基板の片面にその熱接着性を利用して表
面板を融着接合一体化し、もって同時に2枚の断熱性パ
ネルの成形加工を完了することを特徴とするものである
実施例 以下、この発明に係る製造方法を、更に第1図および第
2図に示す実施例に基づいて説明する。
この図示実施例は、床暖房パネルとして用いられるよう
な熱交換器付き断熱性パネルであって、片面側に表面板
のみを有し裏面板を有しないタイプのものの製造方法を
示すものであり、第1図において(1)は熱接着性発泡
ポリスチレンからなる断熱基板、(2)はその片面に被
覆状態に接着されるアルミニウムあるいは鉄等からなる
表面板、(3)は蛇行状の熱交換管である。
断熱基板(1)は例えば厚さ13#I程度のものが用い
られるものであり、その片面には熱交換管(3)の嵌り
込む対応形状の配管溝(4)が予め形成される。
また、表面板(2)は、断熱基板(1)との接着時の相
対的位置ずれの防止をはかるべく、好ましくは少なくと
も対向する両側縁に下方折曲縁(2a)  (2a)が
形成されたものとなされる。
上記の各部材を用いて、断熱性パネルを製作するに際し
ては、第2図に示すように各パネル構成部材である断熱
基板(1)と、表面板(2)と熱交換管〈3)とを相互
に組合わせる。即ち、熱交換管(3)を配管II(4)
内に嵌め込んだのち、断熱基板(1)の片面に表面板(
2)を重ね合わせる。そして、この組合わせ物の2個を
、中間に仕切り板〈5)を介してその上下に重ね合わせ
る。この際、表面板(2)をいずれも外面側に配し、断
熱基板(1)の露出面側を仕切り板(5)面に対面せし
めるものとする。
なお、仕切り板(5)は、例えばアルミニウム・メッキ
鋼板等を用いつる。
次に、上記の重合物の全体を、ホットコールドプレス機
の上下熱圧板(6)(7)間に装填配置する。もちろん
、上記重合物はこの上下熱圧板(6)(7)間で組合わ
せるものとしても良い。
また、好ましくは第2図に示すように、断熱基板(1)
と表面板(2)との重合体の外側の位置において、仕切
り板(5)と上下熱圧板(6)(7)との間に、パネル
厚さ規制用の寸法出し治具(8)を介在させる。この治
具は、パネルの製品時に厚さを正しく規定する役目を果
ずものであり、従ってその厚さに対応する高さに設定さ
れるものであることはいうまでもにい。なお、該治具(
8)は例えば木材製のものを好適使用しうる。
上記において準備作業を完了したのち、ホツトコールド
プレス機を駆動し、上下両熱圧板(6)(7)を近接方
向に作動させ、前記重合物に対して上下から熱圧操作を
施す。この操作により、各熱圧板(6)(7)により、
表面板(2>(2)を介して断熱基板(1)(1)の表
面部に加えられる熱により、該表面部が一部溶融し、こ
れが接@機能を果して表面板(2)(2)と接着一体化
すると共に、熱交換管(3)が断熱基板(1)の配管溝
(4)内面付近の二次発泡と相俟って表面板(2)の下
面側に密接状態になって断熱基板(1)中に強固に埋設
固定される。
従って、所定時間の上記熱圧操作および冷却操作完了後
、熱圧板(6)(7)を離間移動させることにより、断
熱基板(1)と表面板(2)とが強固に接着された成形
加工済の断熱性パネルを、同時に2枚得ることができる
。なお、上記熱圧操作によっても、仕切り板(5)に当
接する断熱基板(1)面はこれが加熱溶融されることは
なく、従って仕切り板(5)に接着されることはない。
発明の効果 この発明は上述の次第で、ホットコールドプレス機の上
下両熱圧板間に、同時に2個の断熱パネルの構成部材を
組合わせ状態に装填して、−挙に2個づつの成形加工を
完了することができる。従って、その生産能率を大幅に
向上しうるのはもとより、表面板を接着する側と反対側
の断熱基板面は、これが熱圧板から大きく離れて仕切り
板に対面接触した状態のもとで熱圧操作が行われるので
、該面の溶融による無益な厚み減少を生ずることがなく
、ひいては使用する発泡ポリスチレン製断熱基板に、上
記厚み減少分を見込む必要がないから、それだけ薄いも
のを使用することが可能になり、材料費の節減をはかり
うる。ちなみに、厚さ13IIIII+程度の断熱性パ
ネルを製造する場合において、使用する断熱基板の厚さ
を、前記従来方による場合に較べて1〜1.5m程度薄
いものとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はパネル
構成部材を分離状態にして示した斜視図、第2図は熱圧
操作時の状態を示す断面図である。 (1)・・・断熱基板、(2)・・・表面板、(3)・
・・熱交換管、(5)・・・仕切り板、(6)<7)・
・・熱圧板。 以  上 第1図 手続補正書 昭和59年9月12日 昭和 59年  特 許願第14581−2、   発
明の名称 断熱性パネルの製造方法 3、 補正をする者 事件と。関係    特許比J[人 ケ ア      堺市海山町6丁224番地氏 名(
名称)   昭和アルミニウム株式会社4、代 ヮ 人
      代表者 河 内 壽 昭7、補正の対象 (1) 明細書第2頁第13行の「熱圧」の次に、「冷
却」を加入する。 (2) 明りIl書第4頁第6行末尾の「熱圧」−の次
に、「冷却」を加入する。 (3) 明細書第6頁下から3行目の「木材製のもの」
を、[木材製あるいはアルミニウム押出品からなるもの
等」に訂正する。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕切り板を中間にしてその上下に、それぞれ断熱
    パネルの構成部材とする熱接着性発泡ポリスチレン断熱
    基板と表面板とを該表面板を外側にしてそれぞれ順次重
    ね合わせ、この重合物をホットコールドプレス機の上下
    熱圧板間に配置して熱圧操作を施すことにより、上記断
    熱基板の片面にその熱接着性を利用して表面板を融着接
    合−体化し、もって同時に2枚の断熱性パネルの成形加
    工を完了することを特徴とする断熱性パネルの製造方法
  2. (2)断熱基板と表面板との重合体の外側の位置におい
    て、仕切り板とその上下の熱圧板との間に、パネル厚さ
    規制用の寸法出し治具を介在させた状態で前記熱圧操作
    を行う特許請求の範囲第1項記載の断熱性パネルの製造
    方法。
JP14581484A 1984-07-12 1984-07-12 断熱性パネルの製造方法 Pending JPS6124436A (ja)

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JP14581484A JPS6124436A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 断熱性パネルの製造方法

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JPS6124436A true JPS6124436A (ja) 1986-02-03

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ID=15393754

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JP14581484A Pending JPS6124436A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 断熱性パネルの製造方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1273435A4 (en) * 2001-03-21 2003-09-24 Ist Co Ltd LAMINATE SHEET
WO2008077743A1 (de) * 2006-12-22 2008-07-03 Tesa Se Klebschicht für eine blasenfreie verklebung

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913278A (ja) * 1972-05-17 1974-02-05

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