JPS61243621A - 透明薄膜タツチパネル - Google Patents
透明薄膜タツチパネルInfo
- Publication number
- JPS61243621A JPS61243621A JP60084739A JP8473985A JPS61243621A JP S61243621 A JPS61243621 A JP S61243621A JP 60084739 A JP60084739 A JP 60084739A JP 8473985 A JP8473985 A JP 8473985A JP S61243621 A JPS61243621 A JP S61243621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch panel
- transparent
- thin film
- transparent thin
- film touch
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ＣＲＴ （ｃａｔｈｏｄｅ−ｒａｙ を市：
陰極線管）、ＬＣＤ素子（ｌｉｑｕｉｄ ｃｒｙｓｔａ
ｌ ｄｉｓｐｌａｙ ｄｅｖｉｃ＋゛；液晶表示素子）
、Ｅｌ−素子（ｅｌｅｃｔｒｏ−ｌｕｍｉｎｅｓｃｅｎ
ｃｅｃｌｅｖｉｃｅ；電界発光素子）、Ｐ Ｄ Ｐ （
ｐｌａｓｍａ ｄｉｓｌ〕１ａｙｐａｎｅｌ’、プラズ
マ表示パネル）などの表示装置の表示面に添着して使用
され、映像上の任意の点を押すことにより、押動点に対
応する映像」二の座標を検出する際に使用する透明薄膜
タッチパネルに関する。
陰極線管）、ＬＣＤ素子（ｌｉｑｕｉｄ ｃｒｙｓｔａ
ｌ ｄｉｓｐｌａｙ ｄｅｖｉｃ＋゛；液晶表示素子）
、Ｅｌ−素子（ｅｌｅｃｔｒｏ−ｌｕｍｉｎｅｓｃｅｎ
ｃｅｃｌｅｖｉｃｅ；電界発光素子）、Ｐ Ｄ Ｐ （
ｐｌａｓｍａ ｄｉｓｌ〕１ａｙｐａｎｅｌ’、プラズ
マ表示パネル）などの表示装置の表示面に添着して使用
され、映像上の任意の点を押すことにより、押動点に対
応する映像」二の座標を検出する際に使用する透明薄膜
タッチパネルに関する。
〈従来の技術〉
従来のタッチパネルは、第２図に示すように、稍々薄い
可撓性のある透明基板１と、これより稍々厚い透明基板
２との対向面に、一定大外さの薄膜状透明電極３，３・
・・、４，４・・・を夫々複数対等間列設し、両透明電
極３，４が一定間隔で対向するように、前記両透明基板
１，２のうち、何れか一方の内面に、高さ約４０［μｍ
１．直径０．２−０，５［ｍｍ］程度の複数個の絶縁性
樹脂からなるドツトスペーサー６．６・・・を、スクリ
ーン印刷その池の方法によって形成し、両透明基板１，
２の周辺部を接着剤５によって貼着・一体化してなるも
のであった。
可撓性のある透明基板１と、これより稍々厚い透明基板
２との対向面に、一定大外さの薄膜状透明電極３，３・
・・、４，４・・・を夫々複数対等間列設し、両透明電
極３，４が一定間隔で対向するように、前記両透明基板
１，２のうち、何れか一方の内面に、高さ約４０［μｍ
１．直径０．２−０，５［ｍｍ］程度の複数個の絶縁性
樹脂からなるドツトスペーサー６．６・・・を、スクリ
ーン印刷その池の方法によって形成し、両透明基板１，
２の周辺部を接着剤５によって貼着・一体化してなるも
のであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
こうした従来のタッチパネルは、両透明基板１゜２の周
縁部を接着剤５によって貼着・一体化していることによ
り、高温多湿の雰囲気中においては、透明基板１に垂み
を生じ、誤動作することが多かった。
縁部を接着剤５によって貼着・一体化していることによ
り、高温多湿の雰囲気中においては、透明基板１に垂み
を生じ、誤動作することが多かった。
本発明は、従来のタッチパネルを表示装置の表示面に添
設して使用する場合、電極を保持する片方の薄膜基板か
温度や湿気の影響を受けて垂みを生じ、誤動作する欠点
があったので、このような欠点の解決を図ることを目的
とする。
設して使用する場合、電極を保持する片方の薄膜基板か
温度や湿気の影響を受けて垂みを生じ、誤動作する欠点
があったので、このような欠点の解決を図ることを目的
とする。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明の透明薄膜タッチパネルは、複数個の透明電極を
添着形成した２枚の透明基板間に、各電極を徐けて複数
個の接着性を有するスペーサーを介在させ、両透明基板
の周縁部と共に一体的に接着・形成してなる。
添着形成した２枚の透明基板間に、各電極を徐けて複数
個の接着性を有するスペーサーを介在させ、両透明基板
の周縁部と共に一体的に接着・形成してなる。
〈作用〉
対向する透明基板間の多くの点を接着・固定することに
より、薄膜状の透明基板の温度や湿気による伸びを、タ
ッチパネル面で小区画に分散させ、ばねる全面の伸びを
一連のものとしないことにより、重みのＪ″Ｉ寄りかな
くなり、垂みか押圧部へ集中するのが、回避される。
より、薄膜状の透明基板の温度や湿気による伸びを、タ
ッチパネル面で小区画に分散させ、ばねる全面の伸びを
一連のものとしないことにより、重みのＪ″Ｉ寄りかな
くなり、垂みか押圧部へ集中するのが、回避される。
〈実施例〉
以下、本発明について図面に示す実施例により詳細に説
明する。
明する。
第１図に示すように、厚さ０．１［ｍｉｌのポリエチレ
ンテレフタ−）（ＰＥＴ）フィルムを素材とする透明基
板１の片面に、ｌ０１ｍｍ１角の広さをもった複数の透
明電極３を等隔添設する。一方、厚さ１．０Ｆｍ、ｎ］
のガラス板からなる透明基板２の片面に、前記同様、透
明電極４を複数個等間添設し、前記透明基板１と透明基
板２とを、夫々、透明電極３゜４を内側にして対向させ
るか、両透明基板１，２のうち何れか片方の基板」二に
、電極部を徐けて複数個のドツト状スペーサー７（透明
シリコン系接着剤、東し・シリコーン株式会社製、商品
名：５ＥＩ７００）を該基板周縁部の接着剤５と共にス
クリーン印刷その池任意手段によって印刷した後、前記
スペーサー７及び接着剤５が硬化する直前に能力の基板
を対向・貼着することにより、タッチパネルを構成する
ものである そして、前記スペーサー７及び接着剤５内には、平均粒
径３０［μｍ１（２０〜５０１μｍ１の範囲のプラスチ
ックビーズ（日本触媒化学株式会社製、商品名：エポス
ターＬ）或ハガラス繊維等を混入することにより、両透
明電極３，４の間隙を更に一定に保つことができる。
ンテレフタ−）（ＰＥＴ）フィルムを素材とする透明基
板１の片面に、ｌ０１ｍｍ１角の広さをもった複数の透
明電極３を等隔添設する。一方、厚さ１．０Ｆｍ、ｎ］
のガラス板からなる透明基板２の片面に、前記同様、透
明電極４を複数個等間添設し、前記透明基板１と透明基
板２とを、夫々、透明電極３゜４を内側にして対向させ
るか、両透明基板１，２のうち何れか片方の基板」二に
、電極部を徐けて複数個のドツト状スペーサー７（透明
シリコン系接着剤、東し・シリコーン株式会社製、商品
名：５ＥＩ７００）を該基板周縁部の接着剤５と共にス
クリーン印刷その池任意手段によって印刷した後、前記
スペーサー７及び接着剤５が硬化する直前に能力の基板
を対向・貼着することにより、タッチパネルを構成する
ものである そして、前記スペーサー７及び接着剤５内には、平均粒
径３０［μｍ１（２０〜５０１μｍ１の範囲のプラスチ
ックビーズ（日本触媒化学株式会社製、商品名：エポス
ターＬ）或ハガラス繊維等を混入することにより、両透
明電極３，４の間隙を更に一定に保つことができる。
このようにして形成されたタッチパネルは、透明基板１
が極薄板であるので、抑圧によって充分に撓むことがで
きるが、温度が］ＯＯ［’Ｃ］或は８（１’ｃ］で湿度
９５［％Ｒ１１１の雰囲気中で、本発明のタッチパネル
を５００時間連続使用した場合でも、透明基板１の伸び
による誤動作は全くみられず、しかも、透明電極３，４
間のスイッチ機能の低下は認められなかった。
が極薄板であるので、抑圧によって充分に撓むことがで
きるが、温度が］ＯＯ［’Ｃ］或は８（１’ｃ］で湿度
９５［％Ｒ１１１の雰囲気中で、本発明のタッチパネル
を５００時間連続使用した場合でも、透明基板１の伸び
による誤動作は全くみられず、しかも、透明電極３，４
間のスイッチ機能の低下は認められなかった。
〈発明の効果〉
本発明は、」二連のように構成したことにより、タッチ
パネルを表示装置の表示面」二に添着して高温多湿の雰
囲気中で使用した場合でも、全く透明基板の伸びによる
誤動作がなく、又、接着剤及びスペーサー内にプラスチ
ックビーズを入れることにより、電極間隔が＝一層安定
し、はぼ一定したタッチ感覚で使用できるなど優れた効
果を有する。
パネルを表示装置の表示面」二に添着して高温多湿の雰
囲気中で使用した場合でも、全く透明基板の伸びによる
誤動作がなく、又、接着剤及びスペーサー内にプラスチ
ックビーズを入れることにより、電極間隔が＝一層安定
し、はぼ一定したタッチ感覚で使用できるなど優れた効
果を有する。
第１図は、本発明のタッチパネルの一実施例を示す要部
拡大縦断側面図、 第２図は、従来のタッチパネルの一例を示す拡大縦断側
面図である。
拡大縦断側面図、 第２図は、従来のタッチパネルの一例を示す拡大縦断側
面図である。
Claims (1)
- 複数個の透明電極を夫々設けた２枚の透明基板を対向さ
せてなるタッチパネルにおいて、前記２枚の対向透明基
板間を、上記電極部を徐けて複数点で接着性のドット状
スペーサーにより連結・固定したことを特徴とする透明
薄膜タッチパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084739A JPS61243621A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 透明薄膜タツチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084739A JPS61243621A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 透明薄膜タツチパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243621A true JPS61243621A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=13839064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60084739A Pending JPS61243621A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 透明薄膜タツチパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61243621A (ja) |
-
1985
- 1985-04-20 JP JP60084739A patent/JPS61243621A/ja active Pending
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