JPS61241300A - 減圧により作動する好ましくは指向性の減寸装置 - Google Patents

減圧により作動する好ましくは指向性の減寸装置

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JPS61241300A
JPS61241300A JP6383486A JP6383486A JPS61241300A JP S61241300 A JPS61241300 A JP S61241300A JP 6383486 A JP6383486 A JP 6383486A JP 6383486 A JP6383486 A JP 6383486A JP S61241300 A JPS61241300 A JP S61241300A
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    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D10/00Flight suits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D10/00Flight suits
    • B64D2010/002Anti-g suits or garments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D10/00Flight suits
    • B64D2010/005High altitude suits or garments, e.g. partial or total pressure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、所与の形態学的又は生理学的条件に適合させ
なければならない支持装置の製造分野に係り、その目的
は、減圧により作動する好ましくは指向性の減寸装置を
提供することにある。
現状では、特に医学上の目的又は輸送分野で使用可能な
人間工学的椅子の形状、又は可動性且つ相互に旋回可能
な数個の要素から構成される台もしくはベッドの形状の
支持装置は、一般に適当な締着装置により閉塞され得る
ヒンジ状の要素を方向転換個所に配置することにより構
成されている。
現状のこのような支持装置は、一般に標準寸法に従って
構成されており、従って使用者が装置の製造に採用され
た人体測定値に多少とも近似する寸法を有するかどうか
に従って所定の満足度で使用者の形態に適合し得るに過
ぎない。
本発明は更に、特に戦闘機の加速効果に対する保護の分
野に係り、その目的は、特に通称「耐G」服なる飛行服
用の減圧締着装置を提供することにある。
実際に、次第に困難になる使命を実行し得る戦闘機の性
能は、加速度が次第に増加するという事実に鑑みると、
パイロットに有害な結果をもたらす。事実、この加速度
は循環状態に影響し、血液循環を止める危険があり、ひ
いては特に下肢及び腹部の血管内に血液が滞留する効果
をもたらす。
このような滞留効果は、一時的意識喪失のほぼ直接的な
原因となり、失神即ち航空機の操縦不能を生じ、航空機
及びパイロットを破滅に陥れる。
この欠点を解消するために、初期には非常にぴったりし
た腹帯が提案されたが、決定的な効果は得られず、更に
、水により加速時に静水圧と等しい逆圧を生じるように
水を充填されており、胴体と下肢とを包囲する「Gスー
ツ」が提案されている。
しかしながら、このスーツは不快であり、実用的でない
現状の「Gスーツ」は、下肢及び胴体を包囲するスーツ
内に封入されたエンベロープの膨張原理に従って機能し
、この膨張圧力は「耐G」弁により加速度と比例して調
節される。この新規スーツは一般に、知覚個所に配置さ
れており且つ圧縮空気等により膨張させられる所定数の
気嚢により、構成されている。
この既知のスーツは、快適であり且つ加速効果に対して
許容できる安全性を提供するが、他の嚢を自動的に収縮
させる膨張過圧により、又は弁の作動不全により嚢が破
損する危険がある。更に、このスーツを機能させるには
多量の膨張用流体容量、従って長い応答時間が必要にな
る。
本発明の1的は、別の技術の開発により上記欠点を解消
することにある。
実際に本発明の目的は、本質的に抽気手段との接続口を
備える少なくとも1個の気密エンベロープから構成され
る装置を提供することにあり、該装置は少なくとも1つ
の優先的減寸方向を有しており、該装置は減圧により作
動し、エンベロープ内には収縮可能な可撓体が組み込ま
れており、該可撓体は少なくとも1つの優先的収縮方向
を有しており、エンベロープ内の減圧が、該収縮方向と
垂直な方向にエンベロープの壁に襞形成する効果を有し
ている。
本発明は、添付図面を参考に以下の非限定的な具体例に
関する説明から更によく理解されよう。
特に第1図に詳細に示すように本発明装置は、少なくと
も1つの優先収縮方向を有しており減圧によって操作さ
れる。装置は、減圧手段への接続口2を備えた1つ以上
の気密ケーシング1.1′と該ケーシング1.1゛に内
蔵され少なくとも1つの優先収縮方向を有する収縮自在
な可撓性ボディ3とから成る。ケーシング1又は複数ケ
ーシング1′の減圧によってケーシング1.1°の壁に
前記収縮方向に平行な襞が形成される(第1図及び第2
図)。
第1図及び第2図に示す具体例において、収縮方向はケ
ーシング1とボディ3との長手方向軸に垂直である。ボ
ディ3は好ましくは異なる圧縮破壊特性をもつ可撓性材
料から成る要素4.5から構成され、これら要素が長手
方向縁に沿って交互に配置されている。圧潰され難いい
方の要素5が長手方向スチフナを形成する。ボディ3の
この具体例では、要素4が強力に圧縮されることによっ
てケーシング1の壁にアコーディオンの蛇腹のような襞
が形されする(第2図)。これらの壁は減圧によって圧
縮された要素4の輪郭に緊密に順応する。従って生じた
圧力差の値に比例した寸法収縮が得られる。
要素4.5は異なる密度又は緻密度をもつ連続気泡フオ
ーム又は独立気泡フオームから構成され得る。これらの
フオームの気泡に閉じ込められたガスは応力下の材料の
ヒステリシスと疲労効果とを消去する機能を果たし弾性
作用によってボディ3を休止状態の戻す。長手方向スチ
フナの機能を果たす要素5は、十分な可撓性を維持しつ
つ減圧の作用下でボディ3の長手方向収縮を完全に阻止
する。
ケーシング1の壁の襞形成領域の長さはボディ3の寸法
特にその厚さ及び高さに無関係である。従ってボディ3
即ち装置のアセンブリは薄く軽量でよくケーシング1の
壁によって形成された表皮だけが締め付は効果を有しボ
ディ3の要素4.5は表皮の襞又はギヤザーを形成させ
る機能だけをもつ。
減圧作用を促進するためには要素4.5に一定間隔ずつ
離間した貫通開孔7を設けるか又は独立気泡フオームを
用いて要素4.5を製造するのが有利である。これらの
開孔7が種々の要素3.4の間を連通させて空気の通り
をよくするので圧縮が極めて効率良く行なわれる(第2
図)。
図示しない本発明の変形具体例によれば、ボディ3が優
先変形方向を有する織布又は不織布から構成され得る。
このような優先変形方向を得るためには、織布の場合、
該優先方向に垂直な線に沿って強化織目の製織モチーフ
又は撚り糸を一定間隔毎に配備する。また、不織布の場
合、該優先方向に垂直に郷土の高い複数の平行な線を設
ける。
第3図はボディ3の変形例である。ボディ3はゴム、合
成物質等のごとき強度の高い材料から成るシート8と該
シート8間に挿入された強度の低い合成フオームから成
るストリップ10とを含む。シート8は貫通開孔9を備
えており休止位置でストリップ10がシート8のスペー
サの機能を果たす。この具体例でシート8はケーシング
1の長手方向の寸法を維持する。ストリップ10の強度
が低いのでシート8の横断方向で収縮が生じる。
第4図は第3図のボディ3の変形具体例である。
比較的強度の高い材料から成る長方形断面のシー[1が
可撓性ワイヤ12によって一定間隔ずつ離間して互いに
連結されている。ワイヤ12は継ぎ目13等によって各
シート11に固定されておりシート11と可撓性ワイヤ
12とのアセンブリが収縮可能な可撓性ボディ3を形成
している。シート11は一定間隔毎に開孔14を有する
。この具体例では1つ又は複数ののケーシング1.lo
に導入されるボディ3の構造が簡単化されている。ケー
シング1.1′の内部スペースに減圧を作用させると長
手方向軸に沿った収縮を生じることなくシート11間の
壁に襞が形成される。
本発明の別の変形具体例?こよれば、ボディ3が長方形
断面をもつゴムノくンド15(第5図)力1ら成る。
ゴムバンド15は、貫通開孔16を有しており同シ<ゴ
ム製のS形又はU形の弾性スペーサI7によって一定間
隔ずつ離間して互いに連結されている。バンド15は要
素17の圧縮破壊に対応する垂直優先方向に沿ったボデ
ィ3の非収縮を確保する。減圧が消滅するとバンドの弾
性によって元の位置への復帰が確保される。
本発明の別の特徴によれば、ボディ3の面の少なくとも
1つが、圧力をかけない状態又は与圧をかけた状態でケ
ーシング1又は複数ケーシング1゜の対応する壁に接着
されているのが有利である。
このような接着を用いると、装置の減圧の際にケーシン
グ1複数ケーシング1°がボディ3の収縮に従属しケー
シング1又は複数ケーシング1′の壁がボディ3の総て
の起伏、湾曲及び折曲に順応するので壁の長さが縮小し
て十分に襞が形成される。
第6図の変形具体例によれば、ケーシング1の壁18に
長手方向可撓性形材19が接着等によって配設されてい
る。形材19は一定間隔ずつ離間して交互に倒立して設
けられており、優先収縮方向に垂直に伸びている。この
場合ボディ3は可撓性形材19とこれら形材間のエアス
ペース20とに減縮され従ってケーシング1を減圧する
とスペース20が縮小して形材19が互いに接近し壁1
8の襞が形成される。
第7図に示す本発明の別の変形具体例によればケーシン
グ■の6壁21に長手方向可撓性形材22が接着等によ
って配設されている。形材22は一定間隔ずつ離間して
交互に倒立して設けられている。
形材22の自由縁は伸びない材料又は伸びにくい材料か
ら成る中間布23に支持されている。従ってケーシング
1に減圧を作用させると形材22の自由縁が対向する壁
に接近し布23に襞が形成され次いでケーシングlの壁
21に襞が形成される。
本発明の別の特徴によれば、可撓性の長手方向メチフナ
間のスペースに圧縮性の軽量マイクロビーズを充填して
もよい。
本発明の別の特徴によれば、第8図に示すように装置が
2つの優先収縮方向、即ちボディ3を構成する要素5の
長手方向に垂直な方向と長手方向とに優先収縮方向を有
する。従って第2の優先収縮方向は第1の優先収縮方向
に垂直である。ボディ3は緻密度の高い要素24を含ん
でおり該要素は一定間隔毎に緻密度の低い部分24′を
有する。選択された優先収縮方向次第では、部分24′
の緻密度がボディ3の要素4の緻密度より高くてもよく
又は低くてもよい。互いに垂直な2つの優先収縮方向に
沿って装置の寸法を縮小することが可能であり、ボディ
3の構成要素の組成は2つの方向で優先収縮順序が生じ
るように選択されてもよく又は同時収縮が生じるように
選択されてもよい。
本発明の別の特徴によれば、第9図に示すように装置が
3つの収縮方向、即ち直交する軸に沿った3つの収縮方
向を有する。緻密度の高い要素25自体は2つの収縮方
向即ち長手方向と厚さ方向とに収縮方向をもつ。このた
めに各要素25は、長手方向で一定間隔毎に緻密度の低
い部分25゛を有し厚さ方向で少なくとも1つの緻密度
の低い中間層25″をもつ。部分25゛と層25″との
緻密度は等しい値でも異なる値でもよく、また要素4の
緻密度より高くてもよく又は低くてもよい。このような
具体例では使用材料の緻密度を選択するだけで収縮方向
の優先順序を予め決定し得る。
本発明の別の特徴によれば、第3の収縮方向を得るため
に、緻密度の高い材料の長手方向縁端の処に断面縮小部
分を設けてもよい。
第10図は本発明の別の具体例を示す。第10図におい
てはボディ3の1つ以上の要素5°が三角形断面をもち
緻密度の低い要素4が相補的断面をもつ。
この具体例では減圧を作用させたとき要素5°の上縁に
沿ってボディ3に襞が畳まれる。従って長方形又は正方
形の断面をもつ要素5から成る部分に対して装置の一部
の回転運動が生じる。第1O図の具体例によれば要素4
゛及び5′の数及び配置に従ってボディ3が若干折り畳
まれるか又は巻回される。
これらの要素4°及び5°を適切に配置することによっ
て、例えば1つの部品もしくは部分を複製すること又は
輪郭に適応すべく補正を行うことが可能である。
最後に第11図は本発明の別の変形具体例を示す。
第11図では緻密度の高い要素5”と緻密度の低い要素
4”とが四面体の形状を有し互いに上下逆向きにケーシ
ング内に配置されている。この具体例では要素5”の縁
端に沿って装置の襞が畳まれる。従って所与の要素の輪
郭に装置を適応させることが可能である。
本発明の別の特徴によれば、装置が主収縮方向に垂直に
一定間隔ずつ離間した変形防止用剛性要素(図示せず)
を備えるのが好ましい。この具体例はベッド又は担架に
使用する場合に特に有利である。
本発明の装置の使用により、1つ以上の方向で寸法を縮
小することによって姿勢と固さとが変更できる支承サポ
ート例えば床ずれ防止ベッド、又は、複数の方向で収縮
させるかもしくは適当な形状の伸縮自在な要素を配備す
ることによって相互間の方向調整が可能な複数の部分を
もつサポート例えば椅子又はソファ又は手術台を製造し
得る。
更に本発明によれば、椅子特に自動車等の座席として使
用するとき、また副木等の包囲用要素として使用すると
き、サポートを所定の輪郭に正確に適応させることが可
能である。
第12図は第1図から第8図の装置を使用して製造され
減圧によって作用する締着装置、特にGスーツの形態の
本発明の変形具体例を示す。
この締着装置は、主に少なくとも1個の気密ケーシング
1から構成されており、該ケーシングは、組み込まれた
連結導管6により相互に連結された数個の独立したケー
シング内゛から構成され得、該ケーシング1又は該独立
したケーシング1′は少なくとも1個の抽気手段等との
接続口2を備えており、該装置は減圧により作動し、ケ
ーシング1,1°内には収縮可能な可撓体3,3′が組
み込まれており、ケーシング内の減圧が、ケーシングの
壁を収縮させてケーシング1.1°内に占められている
可撓体部分を締着する効果を有しており、該収縮可能な
可撓体3,3゛は、好ましくはケーシング1.1′の長
手方向軸と垂直な優先的収縮方向を有している。
異なる緻密度をもつ要素4.5から形成されたボディ3
°を各々が内蔵する別々の複数のケーシング1゛から装
置を構成することによって、所望の効果の分配が十分に
達成され各場所毎に最適の締め付は力が作用し対応する
ボディ部分が発生圧力差の値に比例する強さで締め付け
られる。
接続口2に連結すべき減圧手段は、加速度測定装置によ
って所定の加速度が測定されると作動する航空機搭載手
段でもよく、又は、航空機の減圧ゾーンに装着され制御
バルブを介して接続口2に接続されるか又は衣服の厚み
に従って容積が変化する真空溜に接続されたジヨイント
でもよい。
ボディ3の形成材料として織布又は不織布を使用する場
合、ケーシングlが着用者にぴったりと一密着するよう
に、ケーシング1の壁の初期張力を生じる軽度のプレス
トレスをかけた織布又は不織布をケーシング1内に配置
する。ケーシング1又は複数ケーシング1°に減圧を作
用させるとケーシング1又は複数ケーシングl゛の壁が
自動的に収縮して極めて迅速な締め付けが得られる。
可撓性の長手方向スチフナ間のスペースに圧縮性の軽量
マイクロビーズを充填する場合、急激な加速のときに締
め付けを確保するだけでなくこのような加速の際特に離
脱の際に人間の手足及びその他の部分を保護する衣服が
得られる。
第12図のGスーツはジッパ−型の飛行服°である。
勿論本発明は記載及び図示の具体例に限定されない。特
に種々の要素の構成に関しては本発明の保護範囲内で多
数の変形及び技術的に等価の置換が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の部分斜視図、第2図は使用状態の
装置の断面図、第3図から第7図は第1図及び第2図の
装置の変形具体例の説明図、第8図は本発明の別の変形
具体例の斜視図、第9図は本発明の別の変形具体例の第
8図同様の斜視図、第10図及び第11図は夫々本発明
の2つの別の変形具体例の断面図及び平面図、第12図
は第1図から第7図の装置を使用したGスーツの斜視図
である。 1.1°・・・・・・ケーシング、3・・・・・・ボデ
ィ、5・・・・・・スチフナ、8・・・・・・シート、
10・・・・・・ストリップ、11・・・・・・シート
、12・・・・・・ワイヤ、16・・・・・・バンド、
17・・・・・・スペーサ。 −ヨー12

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主に抽気手段との接続口を備える少なくとも1個
    の気密エンベロープから構成される装置であって、該装
    置が少なくとも1つの優先的減寸方向を有しており、該
    装置が減圧により作動し、エンベロープ内には収縮可能
    な可撓体が組み込まれており、該可撓体が少なくとも1
    つの優先的収縮方向を有しており、エンベロープ内の減
    圧が、該収縮方向と垂直な方向にエンベロープの壁に襞
    形成する効果を有している装置。
  2. (2)前記可撓体が、好ましくは異なる破壊特性を有す
    る可撓性材料から成る要素により構成されており、該要
    素が、交互に配置されるように長手方向縁部に沿って相
    互に結合されており、低破壊度の要素が長手方向補強材
    を形成している特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)前記要素が、気密性又は非気密性小孔を有する異
    なる密度又は緻密度の泡沫体から構成されている特許請
    求の範囲第2項に記載の装置。
  4. (4)減圧作用の迅速性を促進するために、前記要素が
    、好ましくは等間隔で要素を横方向に貫通する孔を備え
    ているか、又は小孔を有する泡沫体から構成されている
    特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の装置。
  5. (5)前記可撓体が、優先的変形方向を有する織布又は
    非織布により構成されており、該方向は、強化編目を有
    する織成モチーフ又は撚合された繊維を織布上で該優先
    的方向に対して垂直な線に沿って等間隔に配置すること
    により、又は非織布上に該優先的方向と垂直なより高強
    度の平行線を形成することにより得られる特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
  6. (6)前記可撓体が、連通孔を備えており且つ低強度の
    合成泡沫体ブロックにより相互に離間された静止位置に
    維持されるゴム、合成材料等から成る高強度の複数の薄
    片から構成されている特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  7. (7)比較的高強度の材料で形成された矩形断面を有す
    る前記薄片が、結び目等により各薄片上で閉塞された可
    撓線を介して等間隔で相互に結合されており、各薄片と
    可撓線とから成るアセンブリが収縮可能な可撓体を形成
    しており、前記薄片が等間隔に孔を備えている特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。
  8. (8)前記可撓体が、連通孔を備えており且つ同様にゴ
    ムから形成されるS字、U字又は他の形状の弾性離間要
    素を介して等間隔で相互に結合された矩形断面を有する
    ゴムバンドから構成されている特許請求の範囲第1項に
    記載の装置。
  9. (9)前記可撓体の少なくとも一方の面が、弛緩状態又
    は予備テンション下で好ましくはエンベロープの対応す
    る壁に接着されている特許請求の範囲第1項から第8項
    のいずれかに記載の装置。
  10. (10)前記エンベロープの壁が、優先的収縮方向と垂
    直方向に伸延する長手方向可撓性形鋼を、接着等により
    交互に等間隔に備えている特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  11. (11)前記エンベロープの各壁が、非伸張性又は低伸
    張性の中間布に支承される自由端を有する長手方向可撓
    性形鋼を、接着等により交互に等間隔に備えている特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。
  12. (12)前記長手方向可撓性補強要素間の空間が、軽量
    の圧縮可能な微小球により充填されている特許請求の範
    囲第10項又は第11項に記載の装置。
  13. (13)前記可撓体を構成している要素の長手方向と垂
    直な方向、及び該長手方向に従う2つの優先的収縮方向
    を有している特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  14. (14)前記可撓体が、低緻密度の部分を等間隔に備え
    る高緻密度の要素から構成されており、該低緻密度部分
    の緻密度が、予め選択された収縮方向の関数として可撓
    体の要素の緻密度より高いか又は低い値であり得る特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。
  15. (15)装置が直交する軸に従う3つの収縮方向を有し
    ており、高緻密度の要素自体が長手方向及び厚さ方向に
    2つの収縮方向を有している特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  16. (16)各要素が、長手方向に低緻密度部分、厚さ方向
    に少なくとも1個の低緻密度中間層を夫々等間隔に備え
    ており、該部分及び層の緻密度が同一又は相違し得、要
    素の緻密度より高いか又は低い値であり得る特許請求の
    範囲第15項に記載の装置。
  17. (17)第3の収縮方向が、長手方向稜部のレベルで高
    緻密度の要素の断面積を減少させることにより得られる
    特許請求の範囲第15項に記載の装置。
  18. (18)前記可撓体の1又は数個の要素が三角形断面を
    有しており、低緻密度の要素が相補的断面を有している
    特許請求の範囲第2項から第4項及び第13項から第1
    5項のいずれかに記載の装置。
  19. (19)高緻密度の要素と低緻密度の要素とが、四面体
    状であり且つエンベロープ内で互い違いに配置されてい
    る特許請求の範囲第13項から第17項のいずれかに記
    載の装置。
  20. (20)好ましくは無変形で維持可能な剛性要素を主収
    縮方向と垂直な方向に等間隔に備えている特許請求の範
    囲第1項から第19項のいずれかに記載の装置。
  21. (21)主に少なくとも1個の気密エンベロープから構
    成される特許請求の範囲第1項から第12項のいずれか
    に記載の装置を適用することにより製造される特に「耐
    G」服用の締着装置であり、該エンベロープが、組み込
    まれた連結導管により相互に連結された数個の独立した
    エンベロープから構成され得、該独立したエンベロープ
    が少なくとも1個の抽気手段等との接続口を備えており
    、該装置が減圧により作動し、エンベロープ内には収縮
    可能な可撓体が組み込まれており、エンベロープ内の減
    圧が、エンベロープの壁を収縮させてエンベロープ内に
    占められている可撓体部分を締着する効果を有しており
    、該収縮可能な可撓体は、好ましくはエンベロープの長
    手方向軸と垂直な優先的収縮方向を有している締着装置
JP6383486A 1985-03-21 1986-03-20 減圧により作動する好ましくは指向性の減寸装置 Pending JPS61241300A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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FR8504353A FR2579171A1 (fr) 1985-03-21 1985-03-21 Dispositif de serrage par depression, en particulier pour vetement " anti-g "
FR8504353 1985-03-21
FR8504354 1985-03-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61241300A true JPS61241300A (ja) 1986-10-27

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ID=9317512

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JP6383486A Pending JPS61241300A (ja) 1985-03-21 1986-03-20 減圧により作動する好ましくは指向性の減寸装置

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JP (1) JPS61241300A (ja)
FR (1) FR2579171A1 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142876A (ja) * 1974-10-05 1976-04-12 Hiroshi Tanaka Jikukaitenkudosochito kakuatsuryokuyokishunoyodanseibukuro

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Publication number Publication date
FR2579171A1 (fr) 1986-09-26

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