JPS61240748A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS61240748A
JPS61240748A JP8181385A JP8181385A JPS61240748A JP S61240748 A JPS61240748 A JP S61240748A JP 8181385 A JP8181385 A JP 8181385A JP 8181385 A JP8181385 A JP 8181385A JP S61240748 A JPS61240748 A JP S61240748A
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JP
Japan
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recording
image signal
speed
reading
sheets
Prior art date
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Pending
Application number
JP8181385A
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English (en)
Inventor
Yuji Hojo
北條 雄司
Hiroyuki Hayazaki
早崎 博之
Yoshihiro Hobo
芳博 保母
Yoichiro Arimatsu
洋一郎 有松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は複写装置に関し、特にカット紙を用いる普通
紙記録型のファクシミリ兼複写装置に関する。
(ロ)従来の技術 最近、高速高精細記録の目的で印写部に電子写真方式の
PPC(普通紙複写機)技術を採り入れた普通紙記録型
のファクシミリ装置が実用化されている。そのようなフ
ァクシミリ装置は、たとえば、電気通信研究所研究実用
化報告第33巻第11ところで、上述したファクシミリ
装置では、画品質、速度ともに複写機に近いものになり
、複写速度と解像度に注目すれば、解像度16本/m、
A4判サイズを15〜30枚/分のPPCの中速機に匹
敵する。従って、このファクシミリ装置を複写機として
使用する場合がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 高速高精細な複写機能を実現するためには、高速高精細
な読み取り技術及び記録技術が必要である。読み取り及
び記録方式の決定は、装置のコスト、仕様、技術的制約
などを考慮してなされるが、読み取り可能な最大速度と
記録可能な最大速度が必ずしも一致しない。従って、設
定された読み取り速度が記録可能な最大速度より遅い場
合もあり、このような時には装置の複写速度が読み取り
速度によって決められてしまうのが従来の方法であった
この発明は、この点に鑑み、読み取り速度と等しい記録
速度と最大記録速度の二通りの記録速度が選択可能な記
録部を採用し、複写枚数によって記録速度を選択し、複
写速度を向上させることにある。
に)問題点を解決するための手段 この発明の複写装置は、原稿を読み取り走査し電気的画
信号を出力する読み取り手段、この読み取り手段によっ
て読み取られた画信号を記憶する記憶手段、画信号を読
み取り手段から前記記憶手段へ転送する第1の転送手段
、前記記憶手段に記憶されている画信号まを読み取り手
段から出力される画信号に基いて記録する記録手段、前
記記憶手段から記録手段へ画信号を転送する第2の転送
手段、前記記録手段に入力する画信号を前記記憶手段か
らの画信号にするか読み取り手段からの直接の画信号に
するかを選択する記録入力選択手段、原稿の複写枚数を
設定する複写枚数入力手段を備える。
(ホ)作用 複写枚数が比較的少ない場合には、記録速度と読み取り
速度を等しくして、1枚目の記録は読み取りながら行な
い、2枚目以降は記憶手段に書き込まれた画信号によっ
て記録し、複写枚数が多い場合には、読み取り時には記
録せず、画信号を一旦記憶手段へ書き込み、全ての記録
と記憶手段に書き込まれた画信号によって最大記録速度
で行なうことにより、複写に要する時間が短縮する。
(へ)実施例 第1図はこの発明の一実施例のファクシミリ兼用複写装
置のブロック図である。複写装置はシステム制御部(1
)を含む。システム制御部(1)はマイクロコンピュー
タで構造され、後述の第2図に示す動作を行なうもので
ある。
読み取り手段としての読み取り装置(2)はシステム制
御部(1)に連結され、複写する原稿を光学的に1ライ
ンづつ読み取り走査し、その結果をCOD等により光電
変換して二値化画信号を出力する。
この二値化された画信号は、シリアラル・パラレル変換
回路(以下、SP変換回路という。)(3)および入力
選択手段としての画信号切替回路(4)に導出される。
システム制御部(1)に連結されたキースイ・ブチ(5
)は、複写枚数の設定、複写開始信号等を導出する。
第1および第2の転送手段として作用するD M A(
ダイレクト・メモリ・アクセス)コントローラ(6)は
、システム制飾部(1)からの命令に応じて、読み取り
装置(2)からの画信号をSP変換回路(3)を介して
記憶手段としてのページメモリ(7)へDMA転送(第
1の転送)したり、ページメモリ(7)に書き込まれて
いる画信号をパラレル・シリアル変換回路(以下、PS
変換回路という。)(8)へDMA転送(第2の転送)
するものである。
画信号切替回路(4)は、システム制御部(1)の命令
に応じて、インターフェイス(9)を介して記録装置α
Oに導出する画信号を読み取り装置(2)から直接の画
信号にする。すなわち、亀端子を選択するか、ページメ
モリ(7)に書き込まれている画信号にする。
すなわち、b端子を選択するかを切換えるものである。
記録装置αeは電子写真方式、または静電記録方式若し
くは感熱記録方式などの印字部を含み、入力される画信
号に基いて複写画像を記録するものである。
この記録装置α0は読み取り速度と等しい記録速度と最
大記録速度の2種類の記録速度を選択できるように構成
されている。
また、システム制御部(1)には、複写時間が最短とな
るように算定した基準枚数りが内部メモリにあらかじめ
プログラムされている。この基準枚数りは次のようにし
て決定される。
読み取り速度と等しい記録速度で記録した場合の1枚の
記録時間をT1、最大記録速度で記録した場合の1枚の
記録時間をT2とする。M枚をT1で記録するとMXT
1時間必要であり、T2で記録すれば、原稿読み取り時
間を含めてT1+MT2時間必要である。
TI+MXT2≦MXT1 が成立する最小の整数Mが
前述した基準枚数りである。
すなわち、Lは1−T2≦L をみたす最小の整数であ
る。例えば、T1=3T2  であると5T2  3 すると、31□−1□≦7≦Lとなり、Lは2となる。
次に、第2図のフロー図を参照してこの実施例の具体的
な動作をシステム制御部の動作を中心に説明する。
ステップS1において、キースイッチ(5)によって複
写枚数Nが設定され、ステップS2化おいて、コピース
タートスイッチがオンされるまで待機する。
(3)を介してページメモリ(7)へ画信号を第1のD
MA転送するための低速DMA転送をセットする。
ステップS4において、あらかじめ内部メモリにプログ
ラムされている基準枚数りと複写設定枚速記録すなわち
、読み取り速度と同じ記録速度では低速記録に切換る。
ステップS6において、画信号切換回路(4)を1端子
に切換えるための画信号選択1信号を出力し、ステップ
S7に進む。ステプS8において、DMAスタート信号
を出力し、第1のDMA転送を開始し、読み取り装置1
(21で読み取られたビットシリアルな画信号がページ
メモリ(8)へSP変換回路(3)を介してnビット単
位の画信号としてDMA転送される。そして、ステップ
S9では、記録スタート信号を出力し、読み取り装置(
2)で読み取られた両信号をインターフェイス(て (9)を介して記録装置(10)導出し、記録装置叫は
読み八 取り装置(2)からの画信号に基いて記録する。ステッ
プS10において原稿1枚の読み取りが終了するまで待
機する。このように、読み取り装置(2)により読み取
った画信号のページメモリ(7)への書き込みと並行し
、記録装置ααで画信号の記録動作が行なわれる。
原稿の読み取り諺よび1枚目の記録が終了した時点で、
ページメモリ(7)番こは原稿1枚分の画信号が記憶さ
れている。ステップS10において、1枚の原稿の読み
取りが終了すると、ステップS11においてページメモ
リ(7)から記録装置α0へ画信号を第2のDMA転送
するための低速DMA転送をセットするっそしてステッ
プS12において、Nを1だけ減算する演算を行い、ス
テップS13で、N−0であるか否か、すなわち、複写
が終了したか否か判断し、複写が終了していれば、複写
終了し、終了していなければステップ514に進む。
ステップ514において、画信号切換回路(4)をb端
子に切換えるための画信号選択す信号を出力し、ページ
メモリ(7)に記憶されている画信号の記録に切替え、
ステップS15に進む。
ステップS1sにおいて、DMAスタート信号を出力し
、第2のDMA転送を開始し、ページメモリ(7)に記
憶された画信号がps変挽回路(8)を介して、ビット
シリアルな画信号としてインターフェイス(9)を通り
記録装置ααに送られる。このとき、記録装置側はステ
ップS5において、低速記録に設定されており、またD
MA転送はステップS3において低速記録に整合した低
速にセットされているので低速DMA転送される。
そして、ステップS16において、記録スタート信号が
出力され、記録製造ααの記録が開始する。
すなわち、2枚目以降の記録では、ページメモリ(7)
内に記憶された画信号はDMAコントローラ(6)によ
って、PS変挽回路(8)にDMA転送され、ビットシ
リアルな画信号に変換されて画信号切替回路(4)、イ
ンターフェイス(9)を通じて記録装置ααで記録され
る。
そして、ステップS17で原稿1枚分の記録が終了する
まで待機し、1枚の記録が終了すると、ステップ512
へ進み、設定枚数の全てが記録されるまで前述の動作を
繰り返す。ステップS1sにおいて設定枚数の全ての記
録が終了したことを判断すると複写が終了する。
設定された複写枚数がN>Lの場合には、ステップS4
において、基準枚数りより設定枚数の方が大きいので、
ステップS1aに進む。
ステップ51sでは、記録装置αQを高速記録すなわち
最大記録速度で記録するための高速記録信号を出力し、
ステップS19へ進む。この出力信号によって記録装置
α■は高速記録に切換る。ステップS19において、読
み取りスタート信号を出力し、ステップ520へ進み、
ステップ520に右いてDMAスタート信号を出力し、
読み取り装置(2)からページメモリ(7)へ画信号が
第1のDMA転送される。
そしてステップ821において、複写原稿の1枚を読み
取るまで待機する。1枚の複写原稿の読み取りが終了す
るとステップ822に進む。ステップS22において、
ページメモリ(7)から記録装置αωへ両信号を第2の
DMA転換するための高速DMA転送をセットし、ステ
ップS14へ進む。前述のN≦Lの場合の2枚目以降の
記録と同様の動作をステップ514からステップS17
およびステップ512、ステップS13で行ない。設定
枚数の複写が終了するまで繰り返えされる。さて、N>
Lの場合と前述のN≦Lと異なるところは、まず原稿の
読み取りの際には、読み取られた画信号はページメモリ
(7)へSP変換回路(3)を介してDMA転送され、
ページメモリ(7)内へ記憶されるだけで、記録は行な
わない。そして読み取りが終了すると、システム制御部
(1)はDMAコントローラ(6)に対して、最大記録
速度に整合した転送速度(ステップ322において設定
する。)でページメモ1月7)からps変換回路(8)
への画信号転送を指示し、画信号は最大記録速度で記録
する。
尚、N枚の複写に際して、1枚目は読み取りと並行して
記録し、2枚目以降は最大記録速度で記録する方法も考
えられるが、速度切替に対する記録装置の応答性から2
枚目の画像に歪が出る。
(ト)発明の効果 この発明は、複写する枚数に応じたン記録速度にて複写
することができるので、複写に要する時間が短縮できる
と共に、複写画像に歪が生じることもなく良好な複写が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の複写装置のブロック図、
第2図はシステム制御部の動作を説明するためのフロー
図でアル。 (1)・・・システム制御部、(2)・・・読み取り装
置、(4)・・・画信号切替回路、(6)・・・DMA
コントローラ、(7)・・・ページメモリ、α0)・・
・記録装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を読み取り走査し、電気的画信号を出力する
    読み取り手段、この読み取り手段によって読み取られた
    画信号を記憶する記憶手段、画信号を読み取り手段から
    前記記憶手段へ転送する第1の転送手段、前記記憶手段
    に記憶されている画信号または前記読み取り手段から出
    力される画信号に基いて記録する記録手段、前記記憶手
    段から記録手段へ画信号を転送する第2の転送手段、前
    記記録手段に入力する画信号を前記記憶手段からの画信
    号にするか読み取り手段からの直接の画信号にするかを
    選択する記録入力選択手段、原稿の複写枚数を設定する
    複写枚数入力手段を備えてなる複写装置。
  2. (2)前記読み取り手段は1ライン当りの読み取り速度
    が前記記録手段の1ライン当りの最大記録速度より遅い
    ものであり、前記記録手段は読み取り速度と等しい記録
    速度と最大記録速度の2種類の記録速度を選択できる記
    録手段であって、複写動作において、原稿読み取りと並
    行して記憶手段に画信号を書き込むと共に、複写枚数N
    がN≦L(Lは複写時間が最短となるように算定した基
    準枚数)の場合には、前記記録手段は読み取り速度と等
    しい記録速度を選択し、1枚目の記録を読み取り手段か
    らの直接画信号によって読み取り動作と並行して行ない
    、2枚目以降は記憶手段に書き込まれた画信号によって
    記録し、N>Lの場合には、前記記録手段は最大記録速
    度を選択し、N枚全ての記録を前記記憶手段に書き込ま
    れた画信号によって行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の複写装置。
  3. (3)基準枚数Lは、読み取り速度と等しい記録速度で
    記録した場合の1枚の記録時間をT_1、最大記録速度
    で記録した場合の1枚の記録時間をT_2とすると、 T_1/(T_1−T_2)≦Lをみたす最小の整数で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の複
    写装置。
JP8181385A 1985-04-17 1985-04-17 複写装置 Pending JPS61240748A (ja)

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