JPS6124065Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124065Y2 JPS6124065Y2 JP18790882U JP18790882U JPS6124065Y2 JP S6124065 Y2 JPS6124065 Y2 JP S6124065Y2 JP 18790882 U JP18790882 U JP 18790882U JP 18790882 U JP18790882 U JP 18790882U JP S6124065 Y2 JPS6124065 Y2 JP S6124065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bait
- fishhook
- squid
- synthetic resin
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
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- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 claims description 4
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 claims description 4
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 claims description 4
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 claims description 4
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 claims description 4
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はいか釣針に関し、詳しくは擬餌体の
改良に関する。
改良に関する。
この種いか釣針は、擬餌体の縦通孔に連結杆が
挿通され、擬餌体下側には連結杆に連結した芯杆
を介して笠状釣針体が取付けられた構造をなし、
しかも上記擬餌体は合成樹脂によつて紡錘状或い
はパイプ状に形成されているのが一般的である。
挿通され、擬餌体下側には連結杆に連結した芯杆
を介して笠状釣針体が取付けられた構造をなし、
しかも上記擬餌体は合成樹脂によつて紡錘状或い
はパイプ状に形成されているのが一般的である。
そして、擬餌体は種々の材質で形成されると共
に、表面の色彩、模様等に誘集効果を高めるため
の種々の工夫が施こされており、しかも、いか釣
針全体は擬餌体が硬質材の場合は該擬餌体下端と
笠状釣針体との間に介在せる弾性パツキングを軸
方向に圧縮することによつて分解出来、又、擬餌
体が軟質の中空体の場合は該擬餌体自体を軸方向
に圧縮することによつて分解出来るようになつて
いる。
に、表面の色彩、模様等に誘集効果を高めるため
の種々の工夫が施こされており、しかも、いか釣
針全体は擬餌体が硬質材の場合は該擬餌体下端と
笠状釣針体との間に介在せる弾性パツキングを軸
方向に圧縮することによつて分解出来、又、擬餌
体が軟質の中空体の場合は該擬餌体自体を軸方向
に圧縮することによつて分解出来るようになつて
いる。
ところで、上述した如きいか釣針に使用されて
いる弾性パツキングは、長期の使用に伴ない紫外
線等によつて変質(変色)し、弾性が無くなつ
て、いかの誘集効果が悪くなるといつた不具合を
有している。
いる弾性パツキングは、長期の使用に伴ない紫外
線等によつて変質(変色)し、弾性が無くなつ
て、いかの誘集効果が悪くなるといつた不具合を
有している。
そのため最近は弾性パツキングを使用せずに分
解組立が出来るいか釣針の研究開発が行なわれ、
実公昭53−36949号公報に示すような考案が提案
されている。
解組立が出来るいか釣針の研究開発が行なわれ、
実公昭53−36949号公報に示すような考案が提案
されている。
上記の考案に於ける擬餌体は、金属製線材又は
合成樹脂製線材を円錘コイルバネ状に捲回して形
成したもので、それによつて軸芯方向に弾発力が
発揮されるようになつている。
合成樹脂製線材を円錘コイルバネ状に捲回して形
成したもので、それによつて軸芯方向に弾発力が
発揮されるようになつている。
しかしながら、螺旋状に捲回せる線材相互間に
は隙間が螺旋状に存在するため、いか釣針が連結
された道糸が隣りの仕掛けのいか釣針における擬
餌体の螺旋状隙間に入り込みて絡まり、釣漁が出
来なくなるといつた欠点がある。
は隙間が螺旋状に存在するため、いか釣針が連結
された道糸が隣りの仕掛けのいか釣針における擬
餌体の螺旋状隙間に入り込みて絡まり、釣漁が出
来なくなるといつた欠点がある。
本考案は上述したような事情に鑑み、擬餌体に
道糸が絡み付くといつたことのないいか釣針を提
供することを目的とするもので、擬餌体を金属平
板又は合成樹脂平板によつて竹の子バネ状に形成
したことを要旨とするものである。
道糸が絡み付くといつたことのないいか釣針を提
供することを目的とするもので、擬餌体を金属平
板又は合成樹脂平板によつて竹の子バネ状に形成
したことを要旨とするものである。
本考案のいか釣針に於ける擬餌体は、鋼板、ス
テンレス板等の金属平板、又は合成樹脂平板を平
面略U字形に截断し、それを拡開せる端部側より
捲回して中央部が大径となつた竹の子バネ状に形
成したもので、捲回される板片相互は重なり合つ
て隙間が生じないようにしてある。
テンレス板等の金属平板、又は合成樹脂平板を平
面略U字形に截断し、それを拡開せる端部側より
捲回して中央部が大径となつた竹の子バネ状に形
成したもので、捲回される板片相互は重なり合つ
て隙間が生じないようにしてある。
又、平面略U字形に截断した平板の捲回方向は
上述した形態に限定されるものではなく逆の形
態、即ち尖鋭状となつた側より捲き始めて筒状と
したものでもよいものである。
上述した形態に限定されるものではなく逆の形
態、即ち尖鋭状となつた側より捲き始めて筒状と
したものでもよいものである。
更に、擬餌体を構成する素材は金属、合成樹脂
の単独に限られるものではなく、金属板に合成樹
脂をコーテイングしたもの、或いは合成樹脂板中
に金属板を埋め込んだもの等でも十分に使用し得
るものでる。
の単独に限られるものではなく、金属板に合成樹
脂をコーテイングしたもの、或いは合成樹脂板中
に金属板を埋め込んだもの等でも十分に使用し得
るものでる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本案いか釣針の縦断面図で、1は擬餌
体、2は連結杆、3は芯杆、4は笠状釣針体であ
り、連結杆2は擬餌体1の縦通孔5に挿通され、
その連結杆2下端に芯杆3が連結されると共に、
その芯杆3が取付けられた軸芯6外側に笠状釣針
体4が擬餌体1下側に位置して取付けられ、且連
結杆2上端と笠状釣針体4より下方に突出する芯
体3下端には夫々止輪7,7が取付けられてい
る。
体、2は連結杆、3は芯杆、4は笠状釣針体であ
り、連結杆2は擬餌体1の縦通孔5に挿通され、
その連結杆2下端に芯杆3が連結されると共に、
その芯杆3が取付けられた軸芯6外側に笠状釣針
体4が擬餌体1下側に位置して取付けられ、且連
結杆2上端と笠状釣針体4より下方に突出する芯
体3下端には夫々止輪7,7が取付けられてい
る。
擬餌体1は、ステンレス薄板を平面略U字形に
截断し、それを拡開端部側より捲き始めて中央部
が大径な紡錘形の竹の子バネ状に形成したもので
ある。
截断し、それを拡開端部側より捲き始めて中央部
が大径な紡錘形の竹の子バネ状に形成したもので
ある。
これにより、擬餌体1表面は薄板相互が重なり
合つて隙間は全く無く、縦方向には、弾発力が発
揮され、組立てには従来使用していたゴム等の弾
性パツキングを使用することなく組立てることが
出来るものである。
合つて隙間は全く無く、縦方向には、弾発力が発
揮され、組立てには従来使用していたゴム等の弾
性パツキングを使用することなく組立てることが
出来るものである。
本考案のいか釣針は以上詳記したように、擬餌
体を金属平板又は合成樹脂板によつて竹の子バネ
状に形成したものであるから、擬餌体の表面には
コイルスプリング等の場合に生じる螺旋状の隙間
は全く存在せず、従つて相隣れる仕掛けの道糸が
擬餌体に絡み付くといつた危険を確実に防止する
ことが出来る。
体を金属平板又は合成樹脂板によつて竹の子バネ
状に形成したものであるから、擬餌体の表面には
コイルスプリング等の場合に生じる螺旋状の隙間
は全く存在せず、従つて相隣れる仕掛けの道糸が
擬餌体に絡み付くといつた危険を確実に防止する
ことが出来る。
又、擬餌体は板相互が重なり合つて筒状を構成
するため、擬餌体を屈曲させる力が作用しても板
相互が当接してむやみに屈曲するのを防ぐことに
なる。
するため、擬餌体を屈曲させる力が作用しても板
相互が当接してむやみに屈曲するのを防ぐことに
なる。
従つて擬餌体の内部に挿通せる連結杆が屈曲さ
れるのを防止し、長期に渉つて使用し得るいか釣
針を提供することをが出来る。
れるのを防止し、長期に渉つて使用し得るいか釣
針を提供することをが出来る。
第1図は縦断正面図、第2図は分解斜視図であ
る。 図中、1:擬餌体、4:笠状釣針体。
る。 図中、1:擬餌体、4:笠状釣針体。
Claims (1)
- 擬餌体の下方に笠状釣針体を具備したいか釣針
に於いて、上記擬餌体を金属平板又は合成樹脂板
によつて竹の子バネ状に形成したことを特徴とす
るいか釣針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18790882U JPS5992661U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | いか釣針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18790882U JPS5992661U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | いか釣針 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992661U JPS5992661U (ja) | 1984-06-23 |
JPS6124065Y2 true JPS6124065Y2 (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=30405501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18790882U Granted JPS5992661U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | いか釣針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992661U (ja) |
-
1982
- 1982-12-11 JP JP18790882U patent/JPS5992661U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5992661U (ja) | 1984-06-23 |
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