JPH04503304A - 連装式両ひねり釣針 - Google Patents

連装式両ひねり釣針

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JPH04503304A
JPH04503304A JP2503558A JP50355890A JPH04503304A JP H04503304 A JPH04503304 A JP H04503304A JP 2503558 A JP2503558 A JP 2503558A JP 50355890 A JP50355890 A JP 50355890A JP H04503304 A JPH04503304 A JP H04503304A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K83/00Fish-hooks

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  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 連装式両ひねり釣針 この発明は、一般的には釣針に間するものである。
釣り道具の最も重要な部分の一つは、魚が釣り上げられるときに物理的に魚に繋 がる釣針である。釣針には、釣る魚の違い7水の状態の違い、そして釣りの技術 の違いによって、異なる大きさ、形状そして重さのものが用意されている。
典型的な釣針は、チモト(目礼)と、このチモトのところから直線的に延出して いる軸と、その軸の端部から湾曲している曲がり部分と、カエシと、その曲がり 部分の先端のハリ先とを包含している。
二連装又は多装式の釣針には、二本又はそれ以上の個別の釣針が含まれており、 それぞれが、曲がり部分と、カエシと、ハリ先とを育し、これらは、共通の軸又 は配列された軸の端部から角度をつけて離隔している。かかる多装式の釣針の目 的は、餌が釣針から外れないようにすることと、魚の釣針に対する食いの可能性 を向上することとにある。
連装式釣針は、また、二本の釣針が、一本の釣針のチモト又は軸の端部どうじを 相互に接した状態で、しっかりと接続された構造となっていることが知られてい る。この種のタイプの釣針は、両方の釣針の曲がり部分が、相互にそしてその釣 針の軸と共通の平面にあるのが普通である。米国特許第4.280.296号の ように、もしその曲がり部分が軸を介して反対方向に延出しているとしても、典 型的な連装式釣針は、両釣針の軸と共通な平面に配列されて配置された曲がり部 分と、カエシとハリ先とを存しているものである。この目的は、釣針が回転(s pin)するのを防止し、水中で真っ直ぐに引くことができるようにすることに ある。
蚊はり釣りでは、人造の虫が、獣毛1羽、光小片1毛状繊維又は合成繊維等を釣 針の回りに巻付けて形成されている。ある幾つかの地方では、巻き上げながら水 中を引き上げるとその蚊ばりと釣針の回転動作を惹起するブレードや疑似餌(s pinner)を蚊ぼりに使用するのを条例で禁止しているところもある。曲が り部分とカエシとハリ先とを軸と共通の平面に配置した市販の釣針の殆どは、回 転動作は起こさない。回転動作に関しては、ひねりの付いた曲がり部分が注目さ れてるものの、無視されていたかあまり使用されていなかったかであるが、それ らはやはり釣針の回転動作を惹起するのである。しかしながら、ひねりを付けた 曲がり部分を育する車装釣針では、かかる回転動作は制御されず、つまり断続的 であったり回転円弧が不均一であったりする。かくして、かかるひねり付き曲が り部分は、魚の興味をそそる弱った餌の魚のような動作をする蚊ばりを提供する には有効ではなかった。
このように、蚊ぼり釣りには、他の取付は具又は疑似餌を使用することなく、釣 針がリールで水中を巻き上げられるに際して制暉された釣針の動作を惹起する、 釣り針を提供することが望まれている。また、現に市販されている釣針又は釣針 設計を用い単純に構成できて、回転動作を惹起する釣針を提供することが望まこ の発明は、連装式両ひねり釣針に関し、特に、釣針が水中を引かれるときに釣針 又は疑似餌かの回転動作を起こさせる蚊針釣りに好適するようにした。
この釣針は、チモトと第1フツクとを包含する。この第1フツクには、チモトか ら延出しこれに連続している一定の第1長さを有する第4軸と、第1軸の一端か ら凹湾して第1ハリ先で終わっているひねり状面がり部とを形成しである。この 釣針は、また第1フツクとの関係では固定的に配置され且つ第2長さを有してい る第2軸と、第2軸から凹湾して第1軸の第1ひねり状面がり部からのフトコロ (幅)を持って第2ハリ先で終端している第2ひねり状面がり部とを包含してい る。この第1. 第2フツクの第1.第2ひねり状面がり部は、それぞれ、%1 、第2軸を通る縦平面の反対側に同じ角度で逆に配置されている。
好適な実施例では、この発明の釣針は、一本の針金で、第1.第2軸がそれらの 一端の間に形成されたチモトを介して平行な隣接位置に配置され、第1.第2軸 のそれぞれの対向端部から外側に逆な形態にひねって延在している曲がり部が形 成されるように、一体に構成されている。この代わりに、第2フツクのチモト又 は軸は、第1フツクの軸にしっかりと接続していて、第1.第2が、実質的にし っかりとした一体的な構造に同軸線に配置される。更に、なお別な実施例として は、第1.第2軸は等しい長さのものもある。
この発明の連装式両ひねり釣針を、釣針の両輪を通る縦平面の反対側に等しく逆 の角度で配置されたひねり状曲がり部を、フトコロを設けて同−逆形態の各フッ クのひねりを入れた角度と曲がった形状としたことにより、その釣針が水中を引 かれることにより、水の影響によって、その曲がり部は、回転運動を起こして、 制御されて一定した状態で釣針に回転をさせる。これは、魚にそのフックを食う 誘因となる魅力的な対象物を提供する。更に、この回転運動は、単に釣針それ自 体によって付与されるのであるから、かかる回転運動のための他の疑似餌やブレ ードは必要ない。
この発明の連装式両ひねり釣針は、簡単な構造で、しかも通常の軸と曲がり部と カエシとハリ先とを有する釣針を用いて形成することができる。更にまた、この 発明の連装式両ひねり釣針は、変化する釣りの条件や、異なるタイプの魚を釣る とき、そして異なる釣りの技術に適用できるようにするために、長さの変化する 軸や、異なるフトコロの大きさ、異なる軸径、異なる材料、そして種々のカエシ とハリ先を構成したものであってもよい。
図面の簡単な説明 この発明の多くの特徴と利点と他の用途は、次の詳細な説明と図面を参照すると より明確になる。すなわち、 第1図は、この発明の一つの実施例の教示に従って構成された連装式両ひねり釣 針の斜視図である。
第2図は、第1図の連装式両ひねり釣針の平面図である。
第3図は、第2図に示した釣針の正面図である。
第4図は、第3図に示した釣針の右手端部図である。
第5図は、第1図に示した連装式両ひねり釣針におけるフックのそれぞれの曲が り部の形状と角度方向とを示している部分拡大斜視図である。
第6図は、この発明の釣針の他の実施例を示す斜視図である。
第7図は、この発明の釣針の更に他の実施例を示す斜視図である。
第8図は、第7図に示した釣針の正面図である。
好適な実施例の説明 以下の説明と図面を通じて、添付図面の異なる複数の図に示した同じ構成部分は 、同じ参照番号で表しである。
さて、図面を参照し、そしてとりわけ第1図、第2図、第3図、第4図によれば 、連装式両ひねり釣針10が示しであるが、これは、釣針lOが水中で巻き上げ られて引かれるときに、制御された回転を起こして蚊針釣りに有用な釣針である 。それは、とりわけ魚を誘引するのに疑似餌が被せであるか結びつけである蚊針 釣りに好適する。
この釣針10は、しっかりとした一体構造をなしており、第1フック部12と第 2フック部14とチモト(孔口)16とを包含している。第1フック部12と第 2フック部14とのそれぞれは、同じ構造であるが、以下に説明するように相互 に異なる角度で配置しである。
好適な実施例では、連装式両ひねり釣針lOは、一体で一本の針金を形状に曲げ たり第1図に示したように形成したりして構成されていて、その第1フック部1 2は、第2のフック部14と平行に側部で隣接して配置してあって、チモトI6 によって相互に接続している。チモト16は、図示はしないが回動継手(swi vel)への取付けのための内部開孔18を育する丸い形状を育しており、それ は釣り糸への接続を成すものである。このチモト16は、ループ状、テーパ状1 球状、閉状、閉状9曲げ下げ、直線状又は曲げ上げ状のような釣針として従来採 用されていたあらゆる形状とすることができる。このチモト16は、また、それ ぞれが第1フック部12と第2フック部14とに接続して分離して重ね合った状 態に配列されたチモトに形成することができる。更に、軸20と30の隣接部分 の空間は、分離不能に溶接するか相互に固定するかしておく。
第1フツク12は、一端のチモト16から一般的に真っ直ぐに延びた形の第1軸 20を包含している。この第」軸20には、従来市販されている1、IX、2X L等のような予め定められているあらゆる長さのものがある。これらの番号は、 釣針の軸長を表すものである。
従来のように、第1フツク12は、また曲がり部とカエシとハリ先とを包含して いる。曲がり部は、符号22で示しであるが、これは軸20の端部と一体の湾曲 した底の部分であって、軸20の反対端部の方向に反転するように自然なU字形 に湾曲している。その曲がり部22は、スブロート(Sproat)、リメリッ ク(Limerick)又はパーフェクト(Perfect)のように一般に知 られている形状であってよい。これらの用語は、曲がり部22の湾曲部の形状又 は鋭さを表している。
この発明の特徴をよりよく明確に理解するために、ここに普通の曲がり部の形状 と曲がり具合とを簡単に説明する。上記したいずれの曲がり部形状を有する従来 の釣針においても、その曲がり部は、釣針の軸とで一つの平面を成し、その曲が り部とその端部にあるハリ先とは、その軸と同一平面内に存在する。ひねり状曲 がり部も、またその曲がり部22を形成している湾曲部が軸の水平長手軸から角 度を付けて離隔し、一定の角度でその軸の反対端部の方向に凹湾していることで 知られている。これは、以下に説明するように、軸を通って延在する縦平面に対 して一定の角度で配置されている曲がり部の捩じりに似た渦巻きを形成する。
その曲がり部は、ハリ先が軸と平行であるか非平行であるか、そして軸を通る水 平面の中にあるかその外に延出するようにいずれにも形成することができる。
釣針12は、また一般に知られている形態と大きさのいずれのカエシ24をも包 含している。その釣針の終端部を成すカエシ24の端部は、第1ハリ先26とな っている。この第1フツク12は、またカエシ無しであってもよい。この発明の 釣針のハリ先26には、丸(round)、刃引き(blunt)、針(nee dle)、中空(holl。
w)、やす形(spear) 、そして螺旋(corkscrew)のような従 来のハリ先はいずれも採用できる。従来知られているこれらのハリ先の形状の全 ては、この発明の説明中で使用されるように、一般的な名称の「ハリ先」という 用語の中に包含されている。
この発明の連装式両ひねり釣針10の第2フツク14は、実質的に第1フツク1 2と同じである。すなわち、その第2フツク14は、第2軸30.第2曲がり部 34.第2カエシ34、そして第2ハリ先36を包含している。第1図、第2図 、第3図から理解できるように、第2フツクI4の第2軸30は、第2の長さ、 好適には第1フツク12の第1軸20より大なる長さを育している。第2フツク 14における湾曲した曲がり部32の底部は、またひねってあって第1フツク1 2の第4曲がり部22と同じ形態形状を育している。しかしながら、第2フツク 14の曲がり部32の曲がり角度の具合は、第4図に示すように、等しい角度で あるが、軸12と14とを通る縦平面を介して、第1フツク12のの曲がり部2 2とは反対で逆の方向に向けられて配置されている。その他は、カエシ34とハ リ先36の形やそのハリ先36と軸14との間のフトコロの大きさが、第1フツ クの対応する部分と同じである。
このように、第1フツク12における第1のひねって湾曲した曲がり部22の底 部は、第1.第2の軸20.30のそれぞれによって画成される第1平面から凹 湾曲する。その湾曲は、第1平面に対しである角度をなす第2平面を画成し、そ して第4ひねり状曲がり部22の底部を、前記第1平面の一側に配置させると共 に、第1フツクのハリ先26を第1平面の反対側に配置せしめる。
第27ツク14に形成された、ひねって湾曲した第2の曲がり部32は、前記第 」平面を介して前記第2平面とは反対方向に対称で第1平面に対してはある角度 を成す第3平面を形成するように凹湾曲すると共に、第1ひねり状曲がり部22 とは逆の傾きの平面をもたらしている。
第2ひねり状曲がり部32の湾曲底部は、第4平面の一側上にあり、第2ハリ先 36は、軸20.30を通る第1平面を介して反対側に存在する。
第1.第2フック12.14のそれぞれの曲がり部の底部によって、第2平面と 第3平面が第1平面に対して成す角は等しい。同様に、第1ハリ先26と第1軸 20との間のフトコロの大きさは、第2ハリ先36と第2軸30との間のフトコ ロの大きさと同じである。
第4図に示すように、配列された軸12.14を通って延在している縦平面から の曲がり部22の成す角40は、第2フツク14が同じ縦平面に対して成す角4 2と同じである。その角度は回転量に応じて変化させることができる。典型的に は、曲がり部22.32のそれぞれが、10°から45°の間の角度であるのが 好適である。
使用においては、釣針10を釣り糸に取付けてこれを水中に下ろした後に、釣針 lOを引くことによって、曲がり部22.32の曲がり角度方向に因って水が曲 がり部22.32に対して回転力を与え、而してあるスピン運動を惹起し、これ が、釣針IOを曲がり部22.32の曲がり方向によってチモト16の回りで時 計方向又は反時計方向に回転させる。これは、釣針lOを回転させ、魚をその釣 針におびき寄せるためのより良好な誘引見掛けを創造する。第1.第2フツク1 2.14の第1.第2の軸の長さは、それぞれその釣針10のきりもみ回転の直 径を決定することを認識するべきである。軸30のようにより大なる長さは、一 般的に釣針IOのきりもみ回転の直径を制御する。
第6図のようなこの発明の別な釣針の実施例ように、釣針50は、一般的に通常 の形態の二本の分離形フックで構成されるものであってよい。この実施例では、 第2フツク14のチモト又は軸30は、一般的に、第6図に示すように第1フッ ク120曲かり部22の始端部に隣接して第1フツク12の軸20にしっかりと 接続している。糸52が、軸30の軸20への接合部の周りに巻かれていて、そ れらの軸20.30は固く固定されている。この代わりに、図示しないが、第2 フツク14を第1フツクI2にしっかりと固定するために軸20にその一端又は 第27ツク14のチモトにおいて、分離針金が取付けられてもよい。
第7図と第8図とは、またこの発明の別な実施例を示している。第7図と第8図 とに示す釣針56は、実質的に第り図から第5図に示した釣針lOと同じである 。釣針56と10との主たる相違点は、釣針56の二本のフックの軸か同じ長さ であることである。
体的に真っ直ぐに延出した形の第1軸20を存している。この第1フツク12は 、またひねって湾曲した曲がり部22の底部とカエシ24とハリ先26とを包含 している。
釣針56の第2フツク58は、軸60とひねって湾曲した曲がり部62の底部と カニシロ4とハリ先66とを包含している。
これら第1フック12.第2フツク58のそれぞれの軸20.60は、側隣接し て平行に配置しである。軸20.60どうしの間はノ1ンダか他の適当な手段で 閉鎖してありしっかりとした一体構造としである。上記したように、軸20,6 0は、同じ長さを存しており、凹湾曲した底部を存する曲がり部22と62とは 、それぞれ軸20.60の一端で側隣接して配置しである。
第1.第2フック12.58の軸20.60を通っている平面に対するひねりを 有する曲がり部22.62の平面構成のそれぞれは、第1図から第5図に示した 釣針lOについて上記したのと同じである。かくして、第17ツク12のひねっ て湾曲させた底部を有する第」曲がり部22は、それぞれ第1軸20.第2軸6 0によって形成された第1平面から凹溝して曲がっている。この湾曲は、第1平 面に対しである角度で第2平面を形成すると共に、第1のひねり状曲がり部22 の曲がった底部を第1平面の一側に、また第1ハリ先26をその第1平面の反対 側に位置せしめる。
第2フツク58に形成された第2のひねり状底部湾曲の曲がり部62は、第1平 面から凹湾曲して、第4平面に対しである角度で第1平面を介して第2平面とは 逆対称の第3平面を構成し2、第1ひねり状曲がり部22とは逆の平面構成を現 出する。第2ひねり状曲がり部22の底部が湾曲した湾曲部は、第1平面の一側 に、また第2ハリ先66は軸20.60を通っている第1平面の反対側に、それ ぞれ配置される。
第1フツク】2.第2フツク58の底部湾曲した曲がり部によって形成される第 2.第3の平面がそれぞれ第1平面に対して成す角は等しい。同様に、第1ノ\ り先26と第1軸20とのフトコロの大きさは、第2ノ1り先66と第2軸60 との間のフトコロの大きさと同じである。
第7図と第8図とに、浮子が全体を符号70で仮想線によって示されているが、 これは釣針56の周りに固定的に取付けられている。この浮子70は、コルクの ような適当な浮力部材で構成されている。その浮子70が四角形や多角形等の他 の所望の形状を採用することができるので、この浮子70のシリンダ状の形状は 単なる一例である。この浮子70は、釣針56の軸20,60の周りに固定的に 取付けられていて、釣針56のチモト16とひねり状曲がり部22.62の実質 距離間に延在している。
浮子70は、釣針56を水面上に浮かせる。しかしながら、釣針56がリールで 引かれると、曲がり部22.56は、上記したように釣針56のきりもみ状回転 を惹起する。この浮子70は、同様にきりもみ回転し、そして水中を引かれなが ら、不規則に水上の回り動いて、魚がその釣針56に誘引するするのに有効な飛 び跳ねや音を発したりする。これは、その釣針56が水中で巻き上げられること により、所望のきりもみ回転動作を維持して釣針56に魚か掛かる可能性を増大 する。
要するに、ここには、独特の連装式両ひねり釣針か開示されており、それは、釣 針が水中を引かれると、他の回転体やブレードアクセサリを必要とすることなく 独特のきりもみ回転を呈する。この発明の釣針は、単純な構成であり、通常の釣 針製造技術によって構成することができる。
FIG−8 FIG−9 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.チモトと、 そのチモトから予め定められた長さで延出してそこに連続している第1軸を包含 している第1フックと、 前記第1軸と平行で側隣接し且つチモトから予め定められた前記第1フックの長 さより大なる長さを有して前記チモトに連続している第2軸を包含している第2 フックと、 前記第1フックに形成されていて第1ハリ先で終端しているひねって底部湾曲し た第1曲がり部と、 前記第2フックに形成されていて第2ハリ先で終端しているひねって底部湾曲し た第2曲がり部と、 前記第1ハリ先と前記第1軸との間のフトコロと、前記第2ハリ先と前記第2軸 との間のフトコロと、でなり、 前記第1ハリ先と前記第1軸との間のフトコロと前記第2ハリ先と前記第2軸と の間のフトコロとを等しくしてあり、ひねって底部湾曲した前記第1曲がり部は 、第1,第2軸によって形成されている第1平面から凹湾曲していて、その湾曲 は前記第1平面に対してある角度で第2平面を形成すると共に、前記ひねって湾 曲した前記第1曲がり部の湾曲底部が前記第1平面の一側に位置しており、前記 第1ハリ先がその第1平面の反対側に位置しており、 ひねって湾曲した第2の曲がり部は、第1平面から凹湾曲し、この第2の曲がり 部の湾曲は、前記第1平面に対してある角度を以て前記第1平面を介して第2平 面と逆対称的な第3平面を形成すると共に、前記第1ひねり状曲がり部とは反対 の平面構成を成し、而して、前記第2曲がり部のひねった底部湾曲を有する曲が り部は、前記第1平面の一側に存在し、第2ハリ先は、第1平面の反対側に存在 しており、 前記第1,第2フックの各底部湾曲した曲がり部で形成されている前記第2平面 と前記第3平面とが第1平面に対して成す角を等しくしてある、釣針。
  2. 2.請求項第1に記載の釣針において、チモトと第1フックと第2フックとは、 一本の延長針金で一体に形成されている、釣針。
  3. 3.請求項1に記載の釣針において、 第1,第2の軸は、それらの接続長さに沿ってた範囲で共に一体に接合している 、釣針。
  4. 4.チモトと、 そのチモトから予め定められた長さで延出してそこに連続している第1軸を包含 している第1フックと、 予め定められた長さを有している第2軸を包含している第2フックと、前記第1 フックに形成されていて第1ハリ先で終端しているひねり状第1曲がり部と、 前記第2フックに形成されていて第2ハリ先で終端しているひねり状第2曲がり 部と、 前記第1ハリ先と前記第1軸との間のフトコロと、前記第2ハリ先と前記第2軸 との間のフトコロと、でなり、 前記第1ハリ先と前記第1軸との間のフトコロと前記第2ハリ先と前記第2軸と の間のフトコロとを等しくしてあり、前記第2軸は、その一端で前記第1軸に接 続していて、同軸的に配置されており、その第2フックは軸方向に第1フックか ら離隔していると共に、前記第1ひねり状曲がり部は前記第1軸から凹湾曲して おり、その湾曲は、第1,第2軸を通る第1平面に対してある角度で第2平面を 形成すると共に、前記ひねって湾曲した前記第1曲がり部の湾曲底部が前記第1 平面の一側に位置しており、前記第1ハリ先がその第1平面の反対側に位置して おり、ひねって湾曲した第2の曲がり部は、第1平面から凹湾曲し、この第2の 曲がり部の湾曲は、前記第1平面に対してある角度を以て前記第1平面を介して 第2平面と逆対称的な第3平面を形成すると共に、前記第1ひねり状曲がり部と は反対の平面構成を成し、而して、前記第2曲がり部のひねった底部湾曲を有す る曲がり部は、前記第1平面の一側に存在し、第2ハリ先は、第1平面の反対側 に存在しており、 前記第1,第2フックの各底部湾曲した曲がり部で形成されている前記第2平面 と前記第3平面とが第1平面に対して成す角を等しくしてある、釣針。
  5. 5.チモトと、 そのチモトから予め定められた長さで延出してそこに連続している第1軸を包含 している第1フックと、 前記第1軸と平行で側隣接し且つチモトから予め定められた長さを有して前記チ モトに連続している第2軸を包含していて、る第2フックと、前記第1フックに 形成されていて第1ハリ先で終端しているひねり状第1曲がり部と、 前記第2フックに形成されていて第2ハリ先で終端しているひねり状第2曲がり 部と、 前記第1ハリ先と前記第1軸との間のフトコロと、前記第2ハリ先と前記第2軸 との間のフトコロと、でなり、 前記第1ハリ先と前記第1軸との間のフトコロと前記第2ハリ先と前記第2軸と の間のフトコロとを等しくしてあり、前記第1ひねり状曲がり部は前記第1,第 2軸によって形成される平面から凹湾曲しており、その湾曲は、第1平面に対し てある角度で第2平面を形成すると共に、前記ひねって湾曲した前記第1曲がり 部の湾曲底部が前記第1平面の一側に位値しており、前記第1ハリ先がその第1 平面の反対側に位置しており、 ひねって湾曲した第2の曲がり部は、第1平面から凹湾曲し、この第2の曲がり 部の湾曲は、前記第1平面に対してある角度を以て前記第1平面を介して第2平 面と逆対称的な第3平面を形成すると共に、前記第1ひねり状曲がり部とは反対 の平面構成を成し、面して、前記第2曲がり部のひねった底部湾曲を有する曲が り部は、前記第1平面の一側に存在し、第2ハリ先は、第1平面の反対側に存在 しており、 前記第1,第2フックの各底部湾曲した曲がり部で形成されている前記第2平面 と前記第3平面とが第1平面に対して成す角を等しくしてある、釣針。
  6. 6.請求項5に記載の釣針において、 チモトと第1フックを第2フックとが、一本の延長針金で一体に形成されている 、釣針。
  7. 7.請求項5に記載の釣針において、 第1,第2の軸が、それらの接続長さに沿ってた範囲で共に一体に接合している 、釣針。
  8. 8.請求項5に記載の釣針において、 更に、浮力部材でなり第1,第2軸の周りで、チモトとひねった底部の湾曲を有 する第1,第2曲がり部の間に取付けた浮子を包含している、釣針。
  9. 9.請求項8に記載の釣針において、 浮子がチモトに隣接してテーパにした端部を有する、釣針。
  10. 10.請求項9に記載の釣針において、浮子のテーパにした端部と反対端部が、 第1,第2ハリ先と第1,第2軸を合成した幅空間より小なる直径であり、第1 ,第2のハリ先の間で、浮子の表面を越えて突出している第1,第2のひねった 湾曲底部の部分と合致している、釣針。
JP2503558A 1989-02-16 1990-02-12 連装式両ひねり釣針 Pending JPH04503304A (ja)

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