JPS6123929A - コンピユ−タカラ−マツチング法 - Google Patents
コンピユ−タカラ−マツチング法Info
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- JPS6123929A JPS6123929A JP14478884A JP14478884A JPS6123929A JP S6123929 A JPS6123929 A JP S6123929A JP 14478884 A JP14478884 A JP 14478884A JP 14478884 A JP14478884 A JP 14478884A JP S6123929 A JPS6123929 A JP S6123929A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/46—Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
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- G01J3/46—Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
- G01J3/463—Colour matching
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンピュータカラーマツチング方法の改良に
関するものである。現行のコンピュータカラーマッグ法
は、目的の繊維又は類似繊維を個々の染料単品で数段階
の濃度を染色し、その染色物の分光反射率データ(以後
、基礎データと称する。)と、ある特定の染料の組合せ
で任意の分光反射率曲線を有するI物体色(以下、色見
本と称する。)の分光反射率データから、色見本と同色
相を得る特定染料の組合せ処方を、コンピュータにより
計算するものである。
関するものである。現行のコンピュータカラーマッグ法
は、目的の繊維又は類似繊維を個々の染料単品で数段階
の濃度を染色し、その染色物の分光反射率データ(以後
、基礎データと称する。)と、ある特定の染料の組合せ
で任意の分光反射率曲線を有するI物体色(以下、色見
本と称する。)の分光反射率データから、色見本と同色
相を得る特定染料の組合せ処方を、コンピュータにより
計算するものである。
すなわち、コンピュータカラーマツチング法は、染料が
それぞれ単品で染色された場合の染着率と、他の染料と
併用して染色された場合の染着率とが、同じであること
を前提として、色合せ処方が計算されている。
それぞれ単品で染色された場合の染着率と、他の染料と
併用して染色された場合の染着率とが、同じであること
を前提として、色合せ処方が計算されている。
しかし、複数の染料を併用する染色系では、個々の染料
が互いに影響し合うため、繊維に染着して行く機構が、
より祖雑となって、□かならずしも個々の染料が、単独
状態と同じ染着率を示すとは限らず、それぞれの染料が
異なった比率で、染浴中に未染着分として残留したり、
繊維表面に弱く付着されているだけで、後処理工程で脱
落したりする。
が互いに影響し合うため、繊維に染着して行く機構が、
より祖雑となって、□かならずしも個々の染料が、単独
状態と同じ染着率を示すとは限らず、それぞれの染料が
異なった比率で、染浴中に未染着分として残留したり、
繊維表面に弱く付着されているだけで、後処理工程で脱
落したりする。
したがって、染着性が充分類似で、良好な相容性を示す
染料同志による組合せを選んだ染色系であるか、繊維の
染着座席に、充分余裕のある染色系(染着飽和値の高い
素材又は、淡色の染色等)でなければ、コンピュータカ
ラーマツチンクチ、充分な精度が得られなかった。
染料同志による組合せを選んだ染色系であるか、繊維の
染着座席に、充分余裕のある染色系(染着飽和値の高い
素材又は、淡色の染色等)でなければ、コンピュータカ
ラーマツチンクチ、充分な精度が得られなかった。
ところが、流行色の変遷が著しく、素材の多様化が進む
現在では、要求される堅ろう度や経済性から、多少相容
性の不良な組合せでも、染色製品として問題がなければ
、一般に使用されるのが、実状であることから、コンピ
ューターカラーマツチングにももっと巾広い染色系に、
高精度で対応できる機能が、強く要求されている。
現在では、要求される堅ろう度や経済性から、多少相容
性の不良な組合せでも、染色製品として問題がなければ
、一般に使用されるのが、実状であることから、コンピ
ューターカラーマツチングにももっと巾広い染色系に、
高精度で対応できる機能が、強く要求されている。
コンピュータカラーマツチングにおいて、最初得られた
処方で試染を行なった結果、色見本との間の色差が大き
く、目的の色合す精度が得られなかった場合の修正の主
な方法としては、色見本と試染物との間の濃度、色相の
差を求めて、その差を色見本と仮定し、それのコンピュ
ータカラーマツチングを行ない、試染処方にその処方を
加える修正計算法や、前もって各種の素材に対する数多
くの染色処方既知の測色データを、コンピュータに記憶
させておき、それらの中から色見本に近い測色情報を持
った染色処方を、コンピュータで検索し、それと色見本
との濃度、色相の差を上記修正方法等で補正し、初めか
らコンピュータカラーマツチングで処方を得る場合に比
べ、より近い距離から出発する方法が、とられている。
処方で試染を行なった結果、色見本との間の色差が大き
く、目的の色合す精度が得られなかった場合の修正の主
な方法としては、色見本と試染物との間の濃度、色相の
差を求めて、その差を色見本と仮定し、それのコンピュ
ータカラーマツチングを行ない、試染処方にその処方を
加える修正計算法や、前もって各種の素材に対する数多
くの染色処方既知の測色データを、コンピュータに記憶
させておき、それらの中から色見本に近い測色情報を持
った染色処方を、コンピュータで検索し、それと色見本
との濃度、色相の差を上記修正方法等で補正し、初めか
らコンピュータカラーマツチングで処方を得る場合に比
べ、より近い距離から出発する方法が、とられている。
ところが、相容性が充分満足でき、ない染色系では、コ
ンピュータカラーマツチングの精度が、著しく不良なケ
ースが多く、前者の方法では、修正方法そのものが、コ
ンピュータカラーマツチング法と同様の原理で行なわれ
ていることから、その修正精度は不充分で゛あり、修正
回数は、平均して4〜5回を要し、この操作に非常に大
きな労力と長時間を費やす等0、太き、な欠点がある。
ンピュータカラーマツチングの精度が、著しく不良なケ
ースが多く、前者の方法では、修正方法そのものが、コ
ンピュータカラーマツチング法と同様の原理で行なわれ
ていることから、その修正精度は不充分で゛あり、修正
回数は、平均して4〜5回を要し、この操作に非常に大
きな労力と長時間を費やす等0、太き、な欠点がある。
又、後者の様に、前もって数多くの色情報と染色処方と
の関係を、コンピュータに記憶させる方法においては、
日常の色合せ作業の色相範囲が、満足できるだけの色情
報をコンピュータに登録するには、例え−素材だけであ
っても、少なくとも数千色以上を必要とし、現実に満足
でき得る稼動がさせられるためには、著しく長“い時間
と膨大な労働力を必要とする上、流行色の移り変りに応
じて、情報を追加して行かねば充分な効果は期待できな
い。さらに、染料の組合せが、かなり限られるため、色
見本に対する色合せ処方のメタメリズムや堅ろう度、お
よび経済性等を、考慮することは、できない等の大きな
欠点がある。
の関係を、コンピュータに記憶させる方法においては、
日常の色合せ作業の色相範囲が、満足できるだけの色情
報をコンピュータに登録するには、例え−素材だけであ
っても、少なくとも数千色以上を必要とし、現実に満足
でき得る稼動がさせられるためには、著しく長“い時間
と膨大な労働力を必要とする上、流行色の移り変りに応
じて、情報を追加して行かねば充分な効果は期待できな
い。さらに、染料の組合せが、かなり限られるため、色
見本に対する色合せ処方のメタメリズムや堅ろう度、お
よび経済性等を、考慮することは、できない等の大きな
欠点がある。
このような現在のコンピュータカラーマツチングの大き
な問題点を解決するため、本発明者等は、これらの染色
系においても、相容性の良好な染色系と同等の精度を得
る方法について、鋭意検討した。その結果複数染料によ
る染色系下での個々の染料のコンピュータカラーマツチ
ング処方上で見た染着挙動の変化は、共存する染料の種
類によって異なり、その配合比率が増大するに従って、
影響が大きくなることが実験的に確かめられた。
な問題点を解決するため、本発明者等は、これらの染色
系においても、相容性の良好な染色系と同等の精度を得
る方法について、鋭意検討した。その結果複数染料によ
る染色系下での個々の染料のコンピュータカラーマツチ
ング処方上で見た染着挙動の変化は、共存する染料の種
類によって異なり、その配合比率が増大するに従って、
影響が大きくなることが実験的に確かめられた。
この現象を数値化し、コンピュータカラーマツチング処
方を、補正することによって、計算精度が、大巾に改善
することができた。すなわち、本発明は、ある特定の染
料の組合せで、任意の分光反射率曲線を有する物体色に
、コンピュータカラマツチングを行なう場合、用いられ
たそれぞれの染料が単独で繊維に染着する能力と、他の
染料の共存下で染着する能力との関係を表わす染着性パ
ラメータを、実験的に求め、このパラメータを用いて、
得られた計算処方を、染料別に補正することを特徴とす
るコンピュータカラーマツチング法である。
方を、補正することによって、計算精度が、大巾に改善
することができた。すなわち、本発明は、ある特定の染
料の組合せで、任意の分光反射率曲線を有する物体色に
、コンピュータカラマツチングを行なう場合、用いられ
たそれぞれの染料が単独で繊維に染着する能力と、他の
染料の共存下で染着する能力との関係を表わす染着性パ
ラメータを、実験的に求め、このパラメータを用いて、
得られた計算処方を、染料別に補正することを特徴とす
るコンピュータカラーマツチング法である。
本発明について更に詳しく説明する。
染着性のパラメータを求める手段として、目的とする特
定染料の組合せにおいて、任意の比率で配合染色物を1
種類以上作成し、その染色物の実際の染色処方に対する
同染料によるコンピュータカラーマツチング処方との関
係から、それぞれの染料グループ特有の当該パラメータ
を求めることにより行うのが有利である。
定染料の組合せにおいて、任意の比率で配合染色物を1
種類以上作成し、その染色物の実際の染色処方に対する
同染料によるコンピュータカラーマツチング処方との関
係から、それぞれの染料グループ特有の当該パラメータ
を求めることにより行うのが有利である。
染着性パラメータの算出法及びコンピュータカラーマツ
チング処方の補正方法としては、染色物の実際の染色濃
度とコンピュータカラーマツチング処方の関係が、特定
の染料グループ内では、以下の計算式で表わせる事を利
用して求める事ができる。
チング処方の補正方法としては、染色物の実際の染色濃
度とコンピュータカラーマツチング処方の関係が、特定
の染料グループ内では、以下の計算式で表わせる事を利
用して求める事ができる。
(i)特定染料の単独染色の場合に対するn個の配合染
色系下での、染着量の低下率Rは、次の様に表わすこと
ができる。
色系下での、染着量の低下率Rは、次の様に表わすこと
ができる。
Ri = Fl−、F2−F i−、−F i+1−・
−−−−F n −(1)i:1−H Fi:当該染料のi番目の染料と併用した場合の染着量
の低下率 したがって、当該染色系下における、それぞれ染料の染
色濃度CDiと、染着濃度Ci との関係は、 C1=F、−F2−・・Fi−+ −Fi+t・・−・
−FneCDi−(2)(11)染色濃度CDの変化に
伴なうF値の変化は、2つの異なる染色濃度をCD、、
CD2とし、それぞれの濃度におけるF値をf、 、
f。
−−−−F n −(1)i:1−H Fi:当該染料のi番目の染料と併用した場合の染着量
の低下率 したがって、当該染色系下における、それぞれ染料の染
色濃度CDiと、染着濃度Ci との関係は、 C1=F、−F2−・・Fi−+ −Fi+t・・−・
−FneCDi−(2)(11)染色濃度CDの変化に
伴なうF値の変化は、2つの異なる染色濃度をCD、、
CD2とし、それぞれの濃度におけるF値をf、 、
f。
とすると、次のように表わすことができる。
f2= f、 CD” /cI)、 −(
8)(iii) 併用する相手染料の違いによるF値
の変化は、当該染料グループのすべてを配合した場合の
各染料のF値を、Pとすれば、任意の染料組成における
F値は、次の式で表わすことができる。
8)(iii) 併用する相手染料の違いによるF値
の変化は、当該染料グループのすべてを配合した場合の
各染料のF値を、Pとすれば、任意の染料組成における
F値は、次の式で表わすことができる。
F i =P i /Pm a x −5−+4)n:
配合染料数 i:1−n Pmax : n個の染料中のPの最大値S:配合組成
によって、異なる変数であり、通常0〜0.1の範囲に
ある。
配合染料数 i:1−n Pmax : n個の染料中のPの最大値S:配合組成
によって、異なる変数であり、通常0〜0.1の範囲に
ある。
なお、(1) 、 (2) 、 +8) 、 (4)式
は実験式である。
は実験式である。
以上の事柄から、(iii)項におけるP値を、当該染
料グループの各染料特有の染着パラメータすれば、+2
) 、 18) 、 (4)式を利用して、当該染料グ
ループ内のあらゆるコンピュータカラーマツチング処方
に、補正を加えることにより、著しくコンピュータカラ
ーマツチング精度を、向上させることができる。すなわ
ち、本発明によるコンピュータカラーマツチング処方は
、従来法に比べ、色見本に対する色差は、著しく改善さ
れ、1回以内の修正で、色合せを完了するが、従来法の
場合には、8回以上の修正を必要とした。
料グループの各染料特有の染着パラメータすれば、+2
) 、 18) 、 (4)式を利用して、当該染料グ
ループ内のあらゆるコンピュータカラーマツチング処方
に、補正を加えることにより、著しくコンピュータカラ
ーマツチング精度を、向上させることができる。すなわ
ち、本発明によるコンピュータカラーマツチング処方は
、従来法に比べ、色見本に対する色差は、著しく改善さ
れ、1回以内の修正で、色合せを完了するが、従来法の
場合には、8回以上の修正を必要とした。
更に、実施例により、本発明について説明する。
実施例
使用染料:反応染料
へ C0I、 リアクティブイエロー75(B)C,
I、 リアクティブオレンジ16(C)C,1,リア
クティブブルー19こ杆らは、ビニルスルホン系の反応
染料であり、色相的に優れていることから、用途はかな
り広いが、相容性に難点のある組み合せである。
I、 リアクティブオレンジ16(C)C,1,リア
クティブブルー19こ杆らは、ビニルスルホン系の反応
染料であり、色相的に優れていることから、用途はかな
り広いが、相容性に難点のある組み合せである。
被染色物:未シルケット加工綿ニット
染色方法:吸尽染色法
ソーピング
染料
芒硝50 f/e
被染物 浴比 1:20
各染料の染着パラメータを求めて、
(A) 0.92
(B) 0.88
(C) (187
S=0.08
が得られた。これを用いて以下の処方計算を行う。
色見本■
色相:ベージュ 1
三刺激値 X=18.68
(D65−100視野) Y=12.91Z=6.5
1 処方計算結果 *CIE1976L*a*b*系による。
1 処方計算結果 *CIE1976L*a*b*系による。
色見本■
色相:グレー
三刺激値 X=18.88
(D65−10°視野) Y=18.847=15.
48 処方計算結果 色見本■ 色相:イエローブラウン 三刺激値 X、=88.79 (D65−10°視野) Y=29.482=11.
26 処方計算結果
48 処方計算結果 色見本■ 色相:イエローブラウン 三刺激値 X、=88.79 (D65−10°視野) Y=29.482=11.
26 処方計算結果
Claims (2)
- (1)ある特定の染料の組合せで、任意の分光反射率曲
線を有する物体色に、コンピュータカラーマッチングを
行なう場合、用いられたそれぞれの染料が単独で繊維に
染着する能力と、他の染料の共存下で染着する能力との
関係を表わす染着性パラメータを、実験的に求め、この
パラメータを用いて、得られた計算処方を、染料別に補
正することを特徴とするコンピューターカラーマッチン
グ法。 - (2)染着性のパラメータを求める手段として、目的と
する特定染料の組合せにおいて、任意の比率で配合染色
物を1種類以上作成し、その染色物の実際の染色処方に
対する同染料によるコンピューターカラーマッチング処
方との関係から、それぞれの染料グループ特有の当該パ
ラメータを求めることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14478884A JPS6123929A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | コンピユ−タカラ−マツチング法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14478884A JPS6123929A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | コンピユ−タカラ−マツチング法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123929A true JPS6123929A (ja) | 1986-02-01 |
JPH0564286B2 JPH0564286B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=15370458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14478884A Granted JPS6123929A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | コンピユ−タカラ−マツチング法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123929A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01284563A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-15 | Kasuga Senkoushiyo:Kk | 混合染料の割合決定方法 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14478884A patent/JPS6123929A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01284563A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-15 | Kasuga Senkoushiyo:Kk | 混合染料の割合決定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0564286B2 (ja) | 1993-09-14 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |