JPS61238604A - パンコンベヤ装置 - Google Patents
パンコンベヤ装置Info
- Publication number
- JPS61238604A JPS61238604A JP7658685A JP7658685A JPS61238604A JP S61238604 A JPS61238604 A JP S61238604A JP 7658685 A JP7658685 A JP 7658685A JP 7658685 A JP7658685 A JP 7658685A JP S61238604 A JPS61238604 A JP S61238604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- pan
- bread
- receiving roller
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパンコンベヤ装置の構造の改良に関するもので
ある。
ある。
従来の一般的ナハンコンベヤハ、パンコンベヤを構成す
る夫々めパンの両側部にコンベヤチェインを装着して各
パンを連結し、上記コンベヤチェインの具備スルローラ
が、ノくシコンベヤフレーム上に設けられたレール上を
前進走行するように構成されている。したがってパン及
び輸送物の重量は上記ローラにより支承されている。
る夫々めパンの両側部にコンベヤチェインを装着して各
パンを連結し、上記コンベヤチェインの具備スルローラ
が、ノくシコンベヤフレーム上に設けられたレール上を
前進走行するように構成されている。したがってパン及
び輸送物の重量は上記ローラにより支承されている。
また輸送物が高温の場合や輸送量が多い場合は、パンの
熱変形の防止又はパンの容量を確保するために、パンは
広大となり、パンの両側に装着されたコンベヤチェイン
のスパンも大きくなって強度上の問題が生じるため、パ
ン底部下面にローラを［ＦＬ、パンコンベヤフレームに
専用レールヲ設けて該ローラを受け、パン中央部でパン
及び輸送物の重量を支承するように構成されている。
熱変形の防止又はパンの容量を確保するために、パンは
広大となり、パンの両側に装着されたコンベヤチェイン
のスパンも大きくなって強度上の問題が生じるため、パ
ン底部下面にローラを［ＦＬ、パンコンベヤフレームに
専用レールヲ設けて該ローラを受け、パン中央部でパン
及び輸送物の重量を支承するように構成されている。
当所における高温ペレット輸送用のパンコンベヤは、従
来このパン中央部で荷重を受ける方式を採用していた。
来このパン中央部で荷重を受ける方式を採用していた。
ところで上記パン中央部で荷重を受ける方式のパンコン
ベヤも、高温で発塵の激しい環境で使用されたり、ある
いは輸送物が高温のダストなどの場合は、パン底部下面
に装着したローラ各部への粉塵の混入や、高温による潤
滑油の劣化などのため、回転部分の摩耗は甚しく促進さ
れる。こゎを防止するため摩耗各部へ給油しようとして
も、パンは連続的に走行しているので、直接給油するこ
とは不可能であり、特にパン底部下面のローラへの給油
は、パンコンベヤを停めてグリースガンによシ行なわな
ければならないため不完全を免れない。そのためパンコ
ンベヤの寿命は短かく、当所の実績では６ケ月程度であ
り、またその間にも故障が多発して生産に与える悪影響
も犬すく、その対策が急がれていたのである。
ベヤも、高温で発塵の激しい環境で使用されたり、ある
いは輸送物が高温のダストなどの場合は、パン底部下面
に装着したローラ各部への粉塵の混入や、高温による潤
滑油の劣化などのため、回転部分の摩耗は甚しく促進さ
れる。こゎを防止するため摩耗各部へ給油しようとして
も、パンは連続的に走行しているので、直接給油するこ
とは不可能であり、特にパン底部下面のローラへの給油
は、パンコンベヤを停めてグリースガンによシ行なわな
ければならないため不完全を免れない。そのためパンコ
ンベヤの寿命は短かく、当所の実績では６ケ月程度であ
り、またその間にも故障が多発して生産に与える悪影響
も犬すく、その対策が急がれていたのである。
本発明はこうした問題点を解消するためになされたもの
で、各部の摩耗を減少せしめ、寿命の長いパンコンベヤ
装置を提供しようとするものである。
で、各部の摩耗を減少せしめ、寿命の長いパンコンベヤ
装置を提供しようとするものである。
パンコンベヤ装［において、パンコンベヤフレーム上に
受けローラを２列に配設し、パンコンベヤを構成する各
パンの底部下面に、１対の角形レールを各パン毎に取付
幅なずらせて装着し、パンコンベヤの上記角形レールを
、前記受けローラに接触せしめて、コンベヤを走行させ
るように構成した。
受けローラを２列に配設し、パンコンベヤを構成する各
パンの底部下面に、１対の角形レールを各パン毎に取付
幅なずらせて装着し、パンコンベヤの上記角形レールを
、前記受けローラに接触せしめて、コンベヤを走行させ
るように構成した。
パンコンベヤ装置を上記のように構成したので、受けロ
ーラは集中給油が容易にかつ完全に行なわれるようにな
り、高温による潤滑油の劣化あるいは粉塵混入等のため
のローラの摩耗が防止され、ローラの寿命は大幅に延長
した。またパン及び輸送物の重量は、角形レールを介し
て受けローラで確実に支承されることとなった。
ーラは集中給油が容易にかつ完全に行なわれるようにな
り、高温による潤滑油の劣化あるいは粉塵混入等のため
のローラの摩耗が防止され、ローラの寿命は大幅に延長
した。またパン及び輸送物の重量は、角形レールを介し
て受けローラで確実に支承されることとなった。
第１図〜第４図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図は正面図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図
は受けローラの詳細図である。図において（１） ハハ
ンコンベヤフレーム、（２）ｉｔパン、（３）はコンベ
ヤチェイン、（４）はそのローラ、（５）はチェイン用
レール、（６）は受けローラ、（７）は角形レールであ
る。
図は正面図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図
は受けローラの詳細図である。図において（１） ハハ
ンコンベヤフレーム、（２）ｉｔパン、（３）はコンベ
ヤチェイン、（４）はそのローラ、（５）はチェイン用
レール、（６）は受けローラ、（７）は角形レールであ
る。
図に示すように、パンコンベヤフレーム上に受けローラ
を２列に配設し、パンコンベヤを構成する夫々のパンの
底部下面に、１対の角形レールを装着する。第６図に示
すように、角形レールは各パン毎に交互にその取付けの
幅を異にし、コンベヤの端部でパンを回転せしめる際、
第２図にみるように角形レールの端部が干渉しないよう
にしである。又受けローラおよび角形レールのピッチは
、常［１対の受けローラが、角形レールを介して１個の
パンとその輸送物の重量を支承するように設計されてい
る。さらにコンベヤチェイン（３）のローラ（６ａ）と
、それを受けるレール（４）の上面との間に、５ｗＡの
クリアランス（５）ヲ設け、パン及び輸送物の重量がロ
ーラ（３ａ）Ｋかからないようにしている。角形レール
（７）と受けローラ（６）の摩耗が合計して５■以上に
なった場合は、コンベヤチェイン（３）のローラ（３ａ
）は荷重を支承するようになるが、保全点検で早期に対
策を構すればローラ（６ａ）の摩耗その他は防止できる
。また第４図に示すように、受けローラ（６）はフラン
ジ（６ａ）を偏見、パンコンベヤの蛇行を防止できるよ
うになっている。
を２列に配設し、パンコンベヤを構成する夫々のパンの
底部下面に、１対の角形レールを装着する。第６図に示
すように、角形レールは各パン毎に交互にその取付けの
幅を異にし、コンベヤの端部でパンを回転せしめる際、
第２図にみるように角形レールの端部が干渉しないよう
にしである。又受けローラおよび角形レールのピッチは
、常［１対の受けローラが、角形レールを介して１個の
パンとその輸送物の重量を支承するように設計されてい
る。さらにコンベヤチェイン（３）のローラ（６ａ）と
、それを受けるレール（４）の上面との間に、５ｗＡの
クリアランス（５）ヲ設け、パン及び輸送物の重量がロ
ーラ（３ａ）Ｋかからないようにしている。角形レール
（７）と受けローラ（６）の摩耗が合計して５■以上に
なった場合は、コンベヤチェイン（３）のローラ（３ａ
）は荷重を支承するようになるが、保全点検で早期に対
策を構すればローラ（６ａ）の摩耗その他は防止できる
。また第４図に示すように、受けローラ（６）はフラン
ジ（６ａ）を偏見、パンコンベヤの蛇行を防止できるよ
うになっている。
本発明は、パンコンベヤ装置において、コンベヤフレー
ム上に受けローラを２列に配設し、パンコンベヤの各パ
ンの底部下面に、１対の角形レールを装着して、上記受
けローラにより角形レールを介してパン及び輸送物の荷
重を支承するように構成したので、受けローラの完全集
中給油が可能となり、高温による潤滑油の劣化あるいは
粉塵の混入による摩耗を防止し得て、パンコンベヤ装置
の寿命を従来の６ケ月から２．５年と５倍に延長すると
いう優れた効果を上げることができた。
ム上に受けローラを２列に配設し、パンコンベヤの各パ
ンの底部下面に、１対の角形レールを装着して、上記受
けローラにより角形レールを介してパン及び輸送物の荷
重を支承するように構成したので、受けローラの完全集
中給油が可能となり、高温による潤滑油の劣化あるいは
粉塵の混入による摩耗を防止し得て、パンコンベヤ装置
の寿命を従来の６ケ月から２．５年と５倍に延長すると
いう優れた効果を上げることができた。
第１図〜第４図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図はパンコンベヤ装置の正面図、第２図はその側面図、
第３図は平面図、第４図は受けローラの断面図である。 図中（１） ｉｔ パンコンベヤフレーム、（２１パン
、（３） ｉｔ チェインコンベヤ、（３ａ）はそのロ
ーラ、（４）はレール、（５）はローラ（３ａ）とルー
ル（４）とのクリアランス、（６）は受けローラ、（６
ａ）はそのリプ、（７）は角形レールである。
図はパンコンベヤ装置の正面図、第２図はその側面図、
第３図は平面図、第４図は受けローラの断面図である。 図中（１） ｉｔ パンコンベヤフレーム、（２１パン
、（３） ｉｔ チェインコンベヤ、（３ａ）はそのロ
ーラ、（４）はレール、（５）はローラ（３ａ）とルー
ル（４）とのクリアランス、（６）は受けローラ、（６
ａ）はそのリプ、（７）は角形レールである。
Claims (1)
- パンコンベヤ装置において、パンコンベヤフレーム上に
受けローラを２列に配設し、前記パンコンベヤを構成す
る夫々のパンの底部下面に一対の角形レールを各パン毎
に位置をずらせて装着し、前記受けローラ上に上記角形
レールを接触せしめて、前進走行せしめるように構成し
たことを特徴とするパンコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076586A JPH0678125B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | パンコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076586A JPH0678125B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | パンコンベヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61238604A true JPS61238604A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0678125B2 JPH0678125B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=13609392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60076586A Expired - Lifetime JPH0678125B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | パンコンベヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678125B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333988U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-24 | ||
| JPS56151207U (ja) * | 1980-04-11 | 1981-11-12 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60076586A patent/JPH0678125B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333988U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-24 | ||
| JPS56151207U (ja) * | 1980-04-11 | 1981-11-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678125B2 (ja) | 1994-10-05 |
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