JPS61238307A - 方形水浄化装置兼汚水処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水処理装置及び汚水処理装置は公知である。５０年以上
前から、方形浄化装置（方形コンクリート・タンク）が
汚水、下水及び飲料水の処理及び浄化に用いられてきた
。それらは、水の浄化工程中に、生物学的に分解できな
い物質、あるいは化学的に処理できない物質を除去する
ために用いられてきた。これらの浄化装置は、−次浄化
装置（４シヤフト装置）あるいは二次浄化装置く３シヤ
フＩ・装置）と称されている。−次浄化装置は下記の物
を除去する。

１）タンクの底部に沈澱し、そこに集められる生物学的
に分解できない固形物（例えば、小砂）、及び ２）水の表面から集められる浮きがす 二次浄化装置は一次浄化工程で除去されなかったタンク
の底部に沈澱した生物学的に分解できない固形物を除去
する。これは下記の態様で行なわれる。

装置はモータによって駆動されるスプロケットを持って
おり、そのスプロケットはフライト部材が取り付けられ
た２本の平行なチェーンを駆動する。このフライト部材
は、方形の浄化タンクの底部を一方向に掻き取り、タン
クの底部に沈降した固形の汚物を集め、方形タンクの一
端に位置するクロス・コレクタに向かって移動させる。

クロス・コレクタに集められた固形物は、さらなる処理
あるいは最終処理のための場所に汲み出される。

−次浄化装置及び二次浄装置は共にこの機能を果たす。

−次浄化装置は、付加的な機能を果たす。

生物学的に分解できず、水よりも比重の小さい汚物（例
えば、石鹸または油）は水面に浮かび、水面にとどまる
。これは一般に浮きかすと称する。４シヤフト装置はフ
ライト部材を持っており、そのフライＩ・部材は水面か
ら半ば突き出ており、逆方向に移動しており（タンクの
底部の固形物を移動させているフライト部材と逆方向に
）帰還レール上に支持されている。フライト部材は水面
で一方向に移動し、浮きかすコレクタと呼ぶ部分に浮き
かすを押しやり、そこで浮きかすは更なる処理あるいは
最終的な処理のための場所に運び去られる。

処理装置の全体には他の多数のステージが用いられる。

歴史的には、方形浄化装置における全ての＠械的構成部
分は金属製であり、一級品のアメリカ杉（ｒｅｄｗｏｏ
ｄ）製のフライト部材を駆動していた９これらの構成部
分は、典型的にはスチール製の壁ブラケットに装着され
たバビット・スチール製の壁ベアリングに取り付けられ
たスチール製の駆動シャフトとアイドル・シャフトを含
んでいた。木製のフライト部材を取り付けたスチール製
のチェインは、スチール製のスプロケットによって駆動
されていた。レール・ブラケット及び底部レールを装着
している全ての帰還レールはスチール製であった。摩耗
シューもまたスチール製であった。

水処理に用いられる化学品及び酸素と、全体として水気
の多い環境とによって、全てのスチール製の構成部分を
腐食させていた。スチール製の構成部分をポーラスにし
て小砂及びスケールを金属部品の表面に集まるようにさ
せるのが一般である。

これらの問題の結合の結果、全ての金属構成部分の損耗
を極度に促進させる。スチール製の駆動シャツＩ〜及び
スチール製のアイドル・シャフトはスチール製の壁ベア
リング内に恒久的に付着して回転しなくなり、装置の故
障を引き起こす。金属製の部品はエネルギを消費する。

金属製の部品はプラスチック製の部品の６倍の重さがあ
る。プラスチック製の構成部分はスチール製の部品の２
倍以上の耐久性がある。プラスチック製の部品が軽量で
あるために、スチール製の部品を用いた場合の３分の１
の費用で設置もしくは交換できる。

プラスチック部品の非腐食性、高エネルギ効率。

軽量、設置及び交換の低コストの故に、多くの水処理場
では金属製部品をプラスチック製の部品に置き換え始め
ており、耐摩耗性と性能とに優れていることが証明され
ている。

発明の目的 本発明の目的は、殆ど全ての動作部品がプラスチッつて
出来ている改良された方形水浄化装置兼汚水処理装置を
提供することである。

本発明のさらなる目的は、プラスチック製の駆動スタブ
・シャフト　スピンドルと交換可能な管状ベアリング組
み立て体上に装着された新規な駆動シャフト組み立て体
を有する改良された方形浄化装置兼汚水処理装置を提供
することである。

本発明のその上さらなる目的は、新規なプラスチック製
スタブ・シャフト・スピンドルとプラスチック製のアイ
ドル・スプロケット用の交換可能な管状ベアリング組み
立て体とを有する改良された方形浄化装置兼汚水処理袋
２３提供することである。

本発明のその上さらなる目的は、新規なプラスチック製
の帰還レール、帰還レール・ブラケット及び摩耗シュー
または摩耗条片を有する改良された方形浄化装置及び汚
水処理装置を提供することである。

発明の概要 本発明によれば、水浄化装置兼汚水処理装置は、ベアリ
ング上に配こされたスピンドルを有するスタブ・シャフ
トを含めて殆ど全てがプラスチック部品で出来た方形タ
ンクを有する。スタブ・シャフトは、タンクの側壁に結
合されており、スピンドルは駆動シャフト及びスプロケ
ット内に延長している。二つのスプロケット間にある駆
動シャフトは、入れ子式の部材からできており、装置内
で部品の組み立て及び分解が容易になっている。これら
のスプロケットには、２本のチェインがかけられて、駆
動シャフトの回転により移動させられ、スタブ・ボスト
上のアイドル・スプロケット上で自由に回転可能になっ
ている。

本発明のその他の目的及び利点は、添付図面を参照して
、上記特許請求の範囲及び以下の説明を一読することに
より、明らかとなり、理解されよう。

実施例 第１図を参照して、水浄化装置兼汚水処理装置１０は、
側壁１４（その一つだけが示されている）。

端壁１６及び底壁１８を有する方形のタンク１２を持っ
ている。稼動中に、タンク１２は、処理されるべき、あ
るいは浄化されるべき汚水もしくは汚物（図示せず）で
満たされる。作動機構は、シーヤ　ピン駆動スプロケッ
ト組み立て体２０及び駆動チェイン支持ユニット２６を
有するモータ駆動ユニットを持っている。シーヤ・ピン
駆動スプロケット組み立て体２０は駆動チェイン２６を
介してスプロケット２４を駆動する。このスプロケット
２４は、図面に示された手段によって第２のスプロケッ
ト２８を駆動する。

スプロケット２８は、シャフト組み立て体３２を介して
スプロケット３０を駆動する。駆動スプロケット２４．
２８及び３０は、駆動シャフト３２に固定され、スタブ
・ボスト３３及び３７上で回転可能であり、それらのス
タブポストは側壁１４上に結合されている。アイドル・
スプロケット３４は、自由に回転でき、側壁１４に固定
されたスタブ・ボスト３５に支持されている。これらの
スタブ・ポストは、シャフトに結合されておらず、その
スタブ・ポストの一つが第４図に示されている。

スプロケット２８および３０が駆動されるとき、それら
のスプロケットはチェイン３６及び３８を駆動する。フ
ライト部材４０がチェイン３６及び３８に固定されてい
る。フライト部材は、低部京耗プレイドもしくはレール
４２及び４４（第３図）上と摩耗プレイド４６および４
８を有する上部レール上とに乗っている。フライト部材
４０は、タンク１２内の汚物の上部を掻き取り、掻き取
られた物は装置の次の段階に、ありきたりの態様で送ら
れる。レール４２及び４４は、型耗板４５及び４７を持
っている。フライト部材４０は摩耗シュー５１および５
３を持っている。

好適な具体例では、第１図に示された部品は、例えば高
度の耐摩耗特性を有するナイロン−６を含むプラスチッ
クのような非金属材料で出来ている。

図示された完全に非金属材料で出来たスラッジ回収装置
は、腐食の問題を排除し、浄化装置もしくは汚水処理装
置のセツティング　タンクにおける設備費用及び保守費
用を劇的に減少させる。図示め型１萱ｔ÷　　ｔｚ婁め
鎮１告乃１ダ慣ｌ告り一上１て刺）告される鉄製の構成
部品に比して少なくとも２倍の稼動が命を与える。精密
に作られたプラスチックチェイン、スプロケット。掻き
取りフライト部材は、米国中の多数のセテイング・タン
クにおける金属製の部品の代わりに用いられて、理想的
なことが例証された。第１図に示された装置は、非金属
材料で作られたときは、最大の寿命とコスト係数を得る
のにもってこいの完全なスラッジ回収装置を提供する。

更に、新たに設備を設ける場合にも、既存の設備に装備
する場合にもアイドル　スプロケットを設ける必要が無
いので、装置が簡単になる。

従来技術の装置においても、非金属製の部品が若干用い
られていたが、プラスチック製の掻き収りチェイン、駆
動装置、及びアイドル・スプロケットを非金属製のスタ
ブ・シャフト、ベアリング組み立て体、及び管状の駆動
シャフト組み立て体と組み合わせて用いられることはな
かった。ナイロン−６の如きプラスチックが用いられる
場合には、スタブ・シャフト及び駆動シャフトは本来の
金属製の部品をもとにして再設計されなければならなか
った。強度の高い、軽量な注型成形されたナイロン−６
製とするときは、単一部品のスタブ・シャフト・スピン
ドルが、鋳造された鉄製のベアリングとシャフト・ハウ
ジングに代えてタンクの壁に各スプロケット位置にスタ
ッドで装着される。バビット合金、または青銅製のベア
リングは、非金属製のキイでスピンドルに固定されたナ
イロン製の注型成型された管状のベアリングに置換され
ている。自由に回転するアイドル・スプロケットは、３
１６型ステンレススチールのボルトでスタブ・シャフト
・スピンドルに固定された注型成型されたナイロン支持
板で、適所に保持され、他方駆動スプロケットはキイ溝
とキイ及び固定ねじとでそれらのシャフトに取り付けら
れる。

駆動シャフトは、特別に形成されたガラス繊維補強ポリ
エステルの管状部品で出来ており、それらは入れ子穴に
なっていて、スタブ・シャフト・スピンドルに容易に組
み付けられるようになっている。三つの部分が、クロス
・コレクタ、−次タンク及び二次タンク駆動組み立て体
として用いられる。入れ子穴シャフトが引き延ばされて
、スタブ・シャフト・スピンドル・ベアリング上に差し
込まれたとき、シャフトの部分は注型成型されたナイロ
ン−６製のインターロッキング・キイ組み立て体及び注
型成型されたナイロン−６製のシャフト・カラーにより
互いに固定される。

このスタブ・シャフト・スピンドル、ベアリング、駆動
シャフト及びレールの全ては、注型成型されたナイロン
製の駆動スプロケット及びアイドル・スプロケット、強
化ナイロン製の駆動チェイン、モールド加工された強化
ポリエステル回収チェイン、引き抜き成形されたガラス
繊維フライト部材及び注型成型されたナイロン製摩耗シ
ューと共に使用されるよう設計されている。

これらの装置構成要素全体の傑出した特徴は、軽量で、
強度が有り、耐久性が有ることである。

鉄もしくはスチール製の部品より６平均して少なくとも
７５％軽い非金属製の部品を用いる故に、それらは置換
のために設計変更される。これは重量を軽くし、稼動エ
ネルギを節約するばかりでなく、設置及びタンクの定期
的保守点検をより少ない労力で迅速に実行することを可
能にする。

例えば、２３の歯数を有する約５６．５ｃｍ（２２，２
３インチ）のピッチ径を有する注型成型されたナイロン
製の標準的な駆動スプロケットは約１６　、８．Ｋｇ（
３７ボンド）の目方があり、鋳造された鉄製もしくはス
チール製の同様なスプロケットは約４９．９Ｋｇ（１１
０ボンド）の目方がある。

従って、クレーンやホイストを用いることなしに、−人
でプラスチック製のスプロケットもしくはベアリングを
設置し、あるいは交換することが出来る。

チェインの収り付けもしくは保守もまた、遥かに少ない
労力しか必要としない。強化ポリエステルのチェインは
約３ｍ当たり約６．４Ｋｇ（１４ボンド）の目方しかな
いが、同じ長さのスチール製もしくは展性のある鉄製の
チェインは約２５．９Ｋｇ（５７ボンド）もの目方があ
る。様々なスラッジロ１■彷可の部品を！！！８！１告
するためＬ二種々なプラスチック材料が広汎な研究実験
をもとにして選択され、それらの特性は過酷な条件下で
評価された。

とりわけ水の浄化、汚水処理装置では一般に見られる水
分、ｆヒ学品に対する耐性、摩耗及びに食に対する耐久
性、デンション及び衝撃に対する耐久性、寸法安定性、
及びコスト効率を主たる評価基準とした。

汚物、廃水からの小砂除去用のエレベータ・バケットな
どのような過度の摩耗を伴う用途に適した経費節減装置
に関して、注型成型されたナイロンはスプロケット、シ
ャフト・スピンドル、ベアリング、摩耗シュー、摩耗条
片なとの全てに最も適していることが判った。ナイロン
−６は、強度、剛直性、硬度、低クリープ性が有るばか
りでなく、耐摩耗性、化学品に対する耐性もある。ナイ
ロン−６は、高湿度条件下において、注型成型可能な全
てのナイロンの内でも、最も寸法安定性がある。水中で
は、自己潤滑性を高めるばかりでなく、その物理的対衝
撃強度も増加する。

ナイロン−６は精密な構造的形状に注型成型出来るので
、新規なスタブ　シャフト・スピンドルは、毎分０．３
〜０．９ｍ（１〜３フイート）の通常の稼動速度を遥か
に越えた毎分１７．８ｎ＋（７フイート）までの速度で
移動する回収チェイン及びフライ）・部材の全負荷を支
持する。その結果、重量の大きいスチール製のアイドル
・スプロケット・シャフトを設ける必要がなくなった。

プラスチック製のスピンドルもまた、ヘッド　シャフト
・スプロケット駆動組み立て体用として、軽量な高トル
クの管状シャフト断面を採用することが可能になった。

第１図、第４図及び第６図には、スタブ・ボスＩ・３３
及び駆動シャフト３２などの非金属製のスタブ・ポスト
の詳細が示されている。

図示の実施例では、シャフト３２は、３個の入れ子式管
状部材、即ち２個の端部部材５０．５２と中間の管状部
材５４とからなっている。中間管状部材５４は、端部部
材５０．５２の中にはめ込まれるようになっている。管
状部材５０．５２は、スプロケット２８．３０を夫々貫
通し、後述のようにスプロケットと共に運動するように
結合されている。

管インターロック・キー組み立て体５６が、管状部材５
０及び５４に設けられている。同様に、管インターロッ
ク・キー５８が、管状部材５２及び５４に設けられてい
る。このキー組み立て体は第７図に示されており、ロッ
キング・バー５９は管状部材５２．５４を貫通して適当
な固定手段によって適所に保持されている。第６図を参
照して、シャフト・カラー６０は締め付けられて、管状
部材５４の回りにしっかりと固定されている。同様に、
シャフト・カラー６２は、管状部材５４の回りで締め付
けられて、それらを良好に固定している。シャフト・カ
ラー６０．６２は、中間管状部材５４の端部部材５０．
５２に対する接方向運動を阻止する。この管インターロ
ック・キー組み立て体及びシャフト・カラーの構成は、
部材５０゜５２．５４の相対的運動を阻止し、シャツ１
へ３２が一体的な部品として働くのを許す。シャフト３
２を複数の部分に分けることにより、スブロゲッ１−　
、チェイン、スタブ・ポストを含めて、装置の様々な部
品の組み立て７分解を容易にさせている。

管状の駆動シャフト部材は、非金属製であり、好ましく
はガラス繊維入りのエポキシ樹脂で作られる。シャフト
・カラー６０．６２は、注型成型されたナイロン−６で
出来ている。第６図に示したように、シャフト・カラー
６２は、一対の半リング状の部材６１．６３であって、
管状部材５４の回りてねし６５．６７によって互いに固
定されている。

スタブ・ボス１−３３．３７は、タンク１２の側壁に固
定されている（第１図）。スタブ・ボスト３３．３７は
、夫々管状のベアリング６４．６６を持っており、スピ
ンドルの外側に止めねじで固定されている。ナイロン・
スリーブ８１．８３は、シャツ１−６４．６６に止めね
じで固定されている。ベアリング素子７８．７２は、ス
プロケット２８．３０と共にスリーブ８１．８３の回っ
て゛自由に回転するよう配置されている。

ご、−七、し１１＼７１口；斗ゼｔ１九宣千又町乱７７
０口〜、。

ト２８用のスタブ・ボスト３７は、駆動スプロケット用
のスタブ・シャフト・スピンドルとベアリング組み立て
体を有する。スタブ・シャフト・スピンドルは、注型成
型されたナイロン−６もしくは同等の材料で出来た中実
の単一部品構造である。

ベアリングは非金属製のねじでスピンドルに固定されて
いる。スタブ・シャフト・ベアリングの外径は、非金属
製の入れ子式駆動シャフト組み立て体の内径に摺動的に
嵌合する寸法になっている。

シャフト・キー７・１は、部材５２とヘアリング７２と
を貫通してスプロケット３０を部材５２に結きしている
。かくて、部材５２．スプロケット３０及びベアリング
７２は、全て結合されて一緒に運動する。同様に、シャ
フト・キー７６は、シャフト５０及びベアリング７８を
貫通してスプロケット２８を部材５０に結合している。

プル　スプロケット８０は、スリーブ７８を部材５０に
至るまで貫通しているシャフト・キー８２を持っている
。

スプロケッ１〜２４がチェイン２６によって駆動される
とき、プル・スプロケット８０．駆動ジャワト組み立て
体３２を含む組み立て体の全体が一緒に運動する。アイ
ドル　スプロケット３４用のスタブ　ボスト３５（第４
図）は、ナイロン−６で出来た中実の単一部品からなる
スタブ・シャフト・スピンドルを持っており、壁側のス
タッドに装着するために穴あけされている。管状のアイ
ドル・スタブ・シャフト・ベアリング９２は、ナイロン
−６もしくは同等の材料で出来ている。ベアリング９４
は、非金属製のキーもしくはピン９５でスピンドルに固
定されている。スタブ・シャフト・スピンドルは、注型
成型されたナイロン−６のスプロケット固定プレートを
有し、それは１”−８Ｘ４′°の長さの６角頭ボルト、
平ワツシヤ、３１６型ステンレス　スチール製の割りワ
ッシャで装着されている。

第３図及び第５図を参照して、フライ１〜部材４０は、
チェイン３６．３８に固定されており、第５図はフライ
ト部材の一つとチェイン３６との機械的結合関係を示し
ている９取り付はリンク８２は、フライト部材４０をチ
ェイン３６に対してボルト　ナラＩ−によって結合して
いる。摩耗シｚ−プレート８８は、フライ）へ部材４０
に固定されており、摩耗レール部材上に配置されている
。

複数の走り道支持ブラケット９６．９８が走り道レール
３９．４］を受けている。摩耗条片８８゜９ｏがフライ
ト部材４０に固定されており、し・−ル３９，４］上に
乗るように配置されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の水浄化装置兼汚水浄化装置の等角図
、 第２図は、第１図の２−２線における断面図、第３図は
、第１図の３−３線における断面図、第４図は、第１図
の４−４線における断面図、第４Ａ図は、第４図の４ｌ
−４Ａ線における断面図、 第５図は、第３図の５−５線における断面図、第６図は
、第２図の６−６線における断面図、第７図は、第２図
の７−７線における断面図である。 符号の説明 １０：水浄化装置兼汚水処理装置、１２：タンク、１４
：側壁、１６端壁、１８：底壁、２０：シーヤ・ピン駆
動スプロケット組み立て体、２４：駆動スプロケット、
２６；駆動チェイン支持ユニット、２８．３０：スプロ
ケット、３２：駆動シャフト、３３．３７：スタブ　ボ
スト、３４：アイドル・スプロケット、３５ニスタブ・
ボスト、３６，３８：チェイン、３９．４］：走り道レ
ール、４０：フライト部材、４２．４４：レール、４６
．４８：摩耗プレー１〜．４５．４７：摩耗板、５０，
５２：端部管状部材、５１．５３：摩耗シュー、５４：
中間管状部材、５６．５８：管インターロック・キー、
５つコロッキング・バー、６０，６２：シャフト・カラ
ー、６１．６３：半リング状の部材、６４，６６：ベア
リンク、６５．６７：ねじ、７２．７８：ベアリング素
子、７６：シャフト・キー、８０・プル・スプロケット
、８１．８３：ナイロン・スリーブ、８２；シャフト・
キー、８２：取り付はリンク、８８．９０：摩耗シュー
、９２・アイドル・スタブ・シャフト・ベアリング、９
４・ベアリング、９６．９８：走り道ブラケッＩへ、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［１］一対の側壁と一対の端壁とを有するタンクを持っ
   た方形水浄化装置兼汚水処理装置において、 ａ）駆動チェインによって駆動される一対 の駆動スプロケット、 ｂ）一対の被駆動チェイン、 ｃ）レール部材、 ｄ）上記被駆動チェインに固定されており、上記レール
   上で走行するよう配置された複数のフライト部材、 ｅ）上記一対の駆動スプロケット間に結合 された非金属製の駆動シャフト、 ｆ）上記スプロケットを回転自在に支持し ている非金属製のアイドル・スタブ・ポスト・スピンド
   ル、 を有することを特徴とする方形水浄化装置 兼汚水処理装置。 ［２］特許請求の範囲第１項記載の装置において、上記
   一対の駆動スプロケット間に結合された非金属製の駆動
   シャフトが、 ２個の端部管状部材と、１個の中間管 状部材とより成る３個の入れ子式管状部材よりなり、そ
   れら３個の管状部材は稼動中に互いに結合されており、
   分解可能になっていること、を特徴とする方形水浄化装
   置兼汚水処理装置。 ［３］特許請求の範囲第２項記載の装置において、 上記一対の駆動スプロケットとそれに結 合された管状の駆動シャフトの一端が、方形水浄化装置
   兼汚水浄化装置のタンクの側壁に固定されたスタブ・ポ
   ストによって支持されており、上記スタブ・ポストが、 ａ）本体、 ｂ）上記本体から延長しているプラス チック製のシャフト、 ｃ）上記シャフトに固定されたプラス チック製のスリーブ、 ｄ）上記スリーブを囲繞しているプラ スチック製のベアリング、 ｅ）上記ベアリング上に上記管状の駆 動シャフトを結合して、上記管状の駆動シャフトとそれ
   に結合された上記一方の駆動スプロケットとベアリング
   とが、稼動中に上記プラスチック製のスリーブ上で回転
   自在に支持されるようにしている結合手段、 を有することを特徴とする方形水浄化装置兼汚水処理装
   置用。 ［４］特許請求の範囲第１項〜第３項のうち、何れか１
   項記載の装置において、 上記非駆動チェインの各々は、夫々上記 一対の駆動スプロケットの一方と複数のアイドル・スプ
   ロケットとにに懸け回されており、 上記アイドル・スプロケットの各々は、 方形水浄化装置兼汚水処理装置のタンクの側壁に結合さ
   れたスタブ・ポストによって支持されており、 上記スタブ・ポストは、 ａ）本体、 ｂ）上記本体から延長しているプラス チック製のシャフト、 ｃ）上記シャフトを囲繞しているプラ スチック製のベアリング、 ｄ）上記ベアリングを上記シャフトに 固定するプラスチック製のピン、を有し、 ｃ）上記スプロケットが稼動中に上記 ベアリング上で回転自在に支持されていること、を特徴
   とする方形水浄化装置兼汚水処理装置。 ［５］特許請求の範囲第１項〜第４項のうち、何れか１
   項記載の装置において、 上記スプロケット、レール部材、駆動シャ フト、及び上記スピンドルの全てがプラスチック製の部
   材であること、を特徴とする方形水浄化装置兼汚水処理
   装置。 ［６］特許請求の範囲第２項〜第５項のうち、何れか１
   項記載の装置において、上記３個の入れ子式の管状部材
   が、ガラス繊維強化管状部材からなることを特徴とする
   方形水浄化装置兼汚水処理装置。 ［７］特許請求の範囲第６項記載の装置において、上記
   ３個の管状部材が、それらの開口内に貫通しているイン
   ターロック部材によってそれらの３個の管状部材の間の
   相対的回転運動を防止していることを特徴とする方形水
   浄化装置兼汚水処理装置。 ［８］特許請求の範囲第７項記載の装置において、上記
   中間管状部材にシャフト・カラーが結合されて上記２個
   の端部管状部材に接触しており、上記３個の管状部材が
   相互に横方向に移動するのを防止していることを特徴と
   する方形水浄化装置兼汚水処理装置。 ［９］特許請求の範囲第３項記載の装置において、上記
   スリーブがプラスチック製であり、上記シャフトにねじ
   止めされていることを特徴とする方形水浄化装置兼汚水
   処理装置。 ［１０］特許請求の範囲第９項記載の装置において、上
   記管状の駆動シャフトが上記ベアリングにピンで結合さ
   れていることを特徴とする方形水浄化装置兼汚水処理装
   置。