JPS61237303A - 電気スタンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気スタンドの支柱を自由に何回転でも回転
させることができる機構を具備した電気スタンドに関す
る。

従来の公知の電気スタンドにおいては支柱を自由に回転
させることができず、たとへ任意の角度だけ回転可能な
機構を具備していても電線が捩れるので不便であった。

本発明はこれらの欠点を除去するもので、支柱が何回転
しても電線が捩れることな（支柱を円滑に回転させるこ
とを目的と〜する。

こあ発明の一実施例を図面について説明すれば、次の通
りである。

第１図において１は支持台１．２は下部支柱、３は上部
支柱、４はアーム、５はセード作動機構、６はセード、
７は電線、８はスイッチをそれぞれ示し、９は支柱回転
機構を示している。第２図は支柱回転機構９の断面詳細
図を示したもので、電線２０の一端の十と−を下部導体
リング１５と１６にそれぞれ接続しておき、該下部導体
リング１５には８個の円形の穴を、また下部導体リング
１６には１２個の円形の穴を図のように穿けておき、す
べての穴に導体スプリング１８と導体ボール１７を入れ
ておく、下部導体リング１５と１６はそれぞれ絶縁リン
グ１１と１２を介してリング２−１と２−２に固定して
お（、リング２−１と２−２は下部支柱２と一体となっ
ている。

一方、上部導体リング１３と１４は絶縁リング１１と１
２を介してそれぞれリング３−１と３−２に固定してお
く、リング３−１と３−２は上部支柱３と一体となって
いる。また電線１９の一端の十と−を上部導体リング１
３と１４にそれぞれ接続しである。

リング２−２の外部にはネジ部２２を施して上部支柱３
を支えるためのリング１０を取付ける。該リング１０と
リング３−２の間は嵌合せにしておき、上部支柱３が自
然に回転するのを防ぎ、上部支柱３を軽く回すだけで回
転可能としておく。

第３図は下部導体リング１５と１６および導体ボール１
７の配列を示したものである。

斯くすることによって上部支柱３は導体ボール１７およ
び上部導体リング１３と１４の下面の間の接触面で自由
に円滑に回転可能となる。

以上の説明で容易に理解できるが、上部支柱３が自由な
方向に何回転しても、電線１９は捩れることなく円滑に
回転が可能で、非常に便利で有益な効果を発揮する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による一実施例の電気スタンドの側面図
を示し、第２図は該実施例による支柱回転機構９の一実
施例の断面詳細図を示す。第３図は第２図のＡ−Ａ視図
による導体ボール１７と下部導体リング１５および１６
の配列を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電気スタンドの支柱を自由に回転させることができる機
   構を具備することを特徴とする電気スタンド。