JPS61236884A - 冷却回路又は熱交換加熱回路用熱伝達剤 - Google Patents
冷却回路又は熱交換加熱回路用熱伝達剤Info
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- JPS61236884A JPS61236884A JP61068248A JP6824886A JPS61236884A JP S61236884 A JPS61236884 A JP S61236884A JP 61068248 A JP61068248 A JP 61068248A JP 6824886 A JP6824886 A JP 6824886A JP S61236884 A JPS61236884 A JP S61236884A
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- ether
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- diethylene glycol
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/08—Materials not undergoing a change of physical state when used
- C09K5/10—Liquid materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1種又は2種以上のアルキレングリコールモ
ノエーテルを含む非水性液体を、冷却回路又は熱交換加
熱回路の熱伝達剤として使用すること及び非水性熱伝達
液として使用する新規な組成物に関するものである。
ノエーテルを含む非水性液体を、冷却回路又は熱交換加
熱回路の熱伝達剤として使用すること及び非水性熱伝達
液として使用する新規な組成物に関するものである。
原理的にエチレングリコールやプロピレングリコールの
ようなグリコールを基剤とする水性混合液からなる熱伝
達液が、熱交換機例えば内燃機関の冷却回路ムニおいて
使用されることが知られている。最近では、燃料消費を
減らす観点から自動車産業において新型の内燃機関が発
達して来た。この消費節減は、例えば次のようなことに
よってなされうる。まず車体軽量化、特にエンジンブロ
ックにおいては、マグネシウムを基剤とする軽量合金の
使用、または例えば200℃ぐらいの比較的高温で作動
するエンジンのエネルギー効率を高めること、などであ
る、しかしながらこれまでに知られている熱伝達液は、
もはやこれらの新型エンジンや一熱伝達液が現在使われ
ている状況に対して適切なものではなくなっている。特
にマグネシウムを腐食させる性質のために、それらの熱
伝達液はマグネシウムを基剤とする軽量合金の腐食に対
する有効な防護方法を提供しえない、その上これらの熱
伝達液の沸点は一般に110℃以下であり、その沸点は
低すぎて新型高出力エンジンの作動状態には不適合であ
る。またさらには、低温では粘度が高すぎて熱伝達剤と
して適切に使用できず、又凍結防止剤の使用を必要とす
るO〜−40℃の凍結点を示す。
ようなグリコールを基剤とする水性混合液からなる熱伝
達液が、熱交換機例えば内燃機関の冷却回路ムニおいて
使用されることが知られている。最近では、燃料消費を
減らす観点から自動車産業において新型の内燃機関が発
達して来た。この消費節減は、例えば次のようなことに
よってなされうる。まず車体軽量化、特にエンジンブロ
ックにおいては、マグネシウムを基剤とする軽量合金の
使用、または例えば200℃ぐらいの比較的高温で作動
するエンジンのエネルギー効率を高めること、などであ
る、しかしながらこれまでに知られている熱伝達液は、
もはやこれらの新型エンジンや一熱伝達液が現在使われ
ている状況に対して適切なものではなくなっている。特
にマグネシウムを腐食させる性質のために、それらの熱
伝達液はマグネシウムを基剤とする軽量合金の腐食に対
する有効な防護方法を提供しえない、その上これらの熱
伝達液の沸点は一般に110℃以下であり、その沸点は
低すぎて新型高出力エンジンの作動状態には不適合であ
る。またさらには、低温では粘度が高すぎて熱伝達剤と
して適切に使用できず、又凍結防止剤の使用を必要とす
るO〜−40℃の凍結点を示す。
今やそれ自身でこれらのすべての問題を一度に解決する
ことのできる熱伝達液の使用が可能であることが発見さ
れた。マグネシウムを基剤とした合金製の部品を存し高
温で作動する内燃機関において、本発明の液体は熱交換
回路、とりわけ冷却回路で上記の欠点にわずられされる
ことなく使用されうるものである。
ことのできる熱伝達液の使用が可能であることが発見さ
れた。マグネシウムを基剤とした合金製の部品を存し高
温で作動する内燃機関において、本発明の液体は熱交換
回路、とりわけ冷却回路で上記の欠点にわずられされる
ことなく使用されうるものである。
すなわち本発明の目的は非水性液体を冷却回路または熱
交換加熱回路用熱伝達剤として使用を提供することにあ
り、該使用において、非水性液体組成物が、次の一般式
に表わされる1種又は2種以上のアルキレングリコール
モノエーテルを含むことを特徴とする。
交換加熱回路用熱伝達剤として使用を提供することにあ
り、該使用において、非水性液体組成物が、次の一般式
に表わされる1種又は2種以上のアルキレングリコール
モノエーテルを含むことを特徴とする。
R’O(CI(ICHR”0)、H
(式中、mば1又は2の整数であり、R1はアルキル基
で、m=1のとき4〜8個、m=2のとき1〜5個の炭
素原子を含み、R2は水素原子又はメチル基である。) 特に、上記したようにモノエチレングリコール又はジエ
チレングリコールモノエーテル、モノプロピレングリコ
ール又はジプロピルグリコールモノエーテル等のアルキ
レングリコールモノエーテルを含む非水性液体が、例え
ば−60℃から+200℃、特に−50℃から+170
℃までのような比較的広い温度範囲で作動する冷却回路
又は熱交換加熱回路で熱伝達剤として使用されうろこと
が発見されたのである。事実この非水性液体は、−40
℃の低温で低粘度であり+170℃又は+200℃の高
温で秀れた熱安定性を有するという両方の利点を持って
いる。そして驚くべきことにかかる様々な使用条件下で
、マグネシウム又はマグネシウム合金に関する腐食性は
無視できるほどであるか全く存在しないのである。この
ように、マグネシウムを基剤とした軽量合金の部品を含
み、かつ高温で作動する内燃機関にあるような、冷却回
路における熱伝達剤として、驚くべきことにそれ自身で
これらすべての特性を有する液体が使用できることが発
見された。加えてこの液体は、凍結防止剤の使用を必要
としないのである。さらにこの非水性液体は、例えばガ
スケットやフレキシブルコネクションの形で冷却回路の
様々な部分に存在するエラストマーやゴムに関して比較
的十分な適合性を持っている。エラストマーやゴムをエ
ーテル特性を有する化合物に接触させると、これらの材
料の膨潤など一般に有害な効果を生み出すことが知られ
ているので、かかる性能は予想外である。またこれも注
目すべき重要なことであるが、これらの非水性液体は、
化学物質のパッケージングとラベリングに関する196
7年6月27日の指針嵐671548/EECにおいて
ヨーロッパ共同体の法律によって用いられた管理基準で
は引火性生成物とみなさないと定義されているのである
。事実この非水性液体の引火点は約55℃であり、一般
に70℃以上である。さらにこれらの液体と水との混和
性は、一般に十分であり、これらの液体が水と何らかの
接触をしている間二相に分離することを避けることがで
きる。
で、m=1のとき4〜8個、m=2のとき1〜5個の炭
素原子を含み、R2は水素原子又はメチル基である。) 特に、上記したようにモノエチレングリコール又はジエ
チレングリコールモノエーテル、モノプロピレングリコ
ール又はジプロピルグリコールモノエーテル等のアルキ
レングリコールモノエーテルを含む非水性液体が、例え
ば−60℃から+200℃、特に−50℃から+170
℃までのような比較的広い温度範囲で作動する冷却回路
又は熱交換加熱回路で熱伝達剤として使用されうろこと
が発見されたのである。事実この非水性液体は、−40
℃の低温で低粘度であり+170℃又は+200℃の高
温で秀れた熱安定性を有するという両方の利点を持って
いる。そして驚くべきことにかかる様々な使用条件下で
、マグネシウム又はマグネシウム合金に関する腐食性は
無視できるほどであるか全く存在しないのである。この
ように、マグネシウムを基剤とした軽量合金の部品を含
み、かつ高温で作動する内燃機関にあるような、冷却回
路における熱伝達剤として、驚くべきことにそれ自身で
これらすべての特性を有する液体が使用できることが発
見された。加えてこの液体は、凍結防止剤の使用を必要
としないのである。さらにこの非水性液体は、例えばガ
スケットやフレキシブルコネクションの形で冷却回路の
様々な部分に存在するエラストマーやゴムに関して比較
的十分な適合性を持っている。エラストマーやゴムをエ
ーテル特性を有する化合物に接触させると、これらの材
料の膨潤など一般に有害な効果を生み出すことが知られ
ているので、かかる性能は予想外である。またこれも注
目すべき重要なことであるが、これらの非水性液体は、
化学物質のパッケージングとラベリングに関する196
7年6月27日の指針嵐671548/EECにおいて
ヨーロッパ共同体の法律によって用いられた管理基準で
は引火性生成物とみなさないと定義されているのである
。事実この非水性液体の引火点は約55℃であり、一般
に70℃以上である。さらにこれらの液体と水との混和
性は、一般に十分であり、これらの液体が水と何らかの
接触をしている間二相に分離することを避けることがで
きる。
本発明で用いる非水性液体は1種又は2種以上の次の一
般式に表わされるアルキレングリコールモノエーテルを
含む。
般式に表わされるアルキレングリコールモノエーテルを
含む。
R’ O(CHz CHR” 0 ) −H(式中、m
は1又は2の整数である。mが1のときR1は、例えば
n−ブチル、n−ヘキシル、エチル−2ブチル、または
エチル−2ヘキシル基のように4〜8個の炭素原子を含
むノルマル又は枝分れ鎖アルキル基である。ラジカルR
1が4個以下の炭素原子を含むとき、この場合アルキレ
ングリコールモノエーテルがこの非水性液体の基本成分
として使用できないことがわかる。そればそれらの低沸
点と低引火点のためであり、マグネシウム又はその合金
に関して示す一定の腐食性のためである。一方で1.8
個以上の炭素原子を含むR1基を有する少くとも1種の
アルキレングリコールモノエーテルを含む非水性液体を
使用する場合、この液体のエラストマー又はゴムに関し
てほとんど適合性がなく低温では粘度が高すぎ、水とは
並の混和性しかないことが発見されている。
は1又は2の整数である。mが1のときR1は、例えば
n−ブチル、n−ヘキシル、エチル−2ブチル、または
エチル−2ヘキシル基のように4〜8個の炭素原子を含
むノルマル又は枝分れ鎖アルキル基である。ラジカルR
1が4個以下の炭素原子を含むとき、この場合アルキレ
ングリコールモノエーテルがこの非水性液体の基本成分
として使用できないことがわかる。そればそれらの低沸
点と低引火点のためであり、マグネシウム又はその合金
に関して示す一定の腐食性のためである。一方で1.8
個以上の炭素原子を含むR1基を有する少くとも1種の
アルキレングリコールモノエーテルを含む非水性液体を
使用する場合、この液体のエラストマー又はゴムに関し
てほとんど適合性がなく低温では粘度が高すぎ、水とは
並の混和性しかないことが発見されている。
次の一般式:
%式%)
において、mが2であるとき、R1は1〜5個の炭素原
子を含むノルマル又は枝分れ鎖アルキル基である。炭素
原子が5個以上の場合、アルキレングリコールモノエー
テルは、−40℃で粘度が高<、一般にエラストマー又
はゴムに関してほとんど適合性がなく、また水に対して
並の混和性しかもたないので、特に低温では非水性熱伝
達液として使用できないことが発見されている。
子を含むノルマル又は枝分れ鎖アルキル基である。炭素
原子が5個以上の場合、アルキレングリコールモノエー
テルは、−40℃で粘度が高<、一般にエラストマー又
はゴムに関してほとんど適合性がなく、また水に対して
並の混和性しかもたないので、特に低温では非水性熱伝
達液として使用できないことが発見されている。
さらに次の一般式で表わされるアルキレングリコールモ
ノエーテル: R’O(CH,CHR”O)ヨH において、mが2より大きく、非水性熱伝達液の必須成
分として用いるとき、これらの液体が、特に高温での一
定の熱不安定性、低温での高すぎる粘度、そして水りこ
対する並の混和性等、本発明における使用法において多
くの欠点を有することが発見されている。
ノエーテル: R’O(CH,CHR”O)ヨH において、mが2より大きく、非水性熱伝達液の必須成
分として用いるとき、これらの液体が、特に高温での一
定の熱不安定性、低温での高すぎる粘度、そして水りこ
対する並の混和性等、本発明における使用法において多
くの欠点を有することが発見されている。
それゆえ本発明に従えば、ジエチレングリコールのモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールのモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールのモノプロピルエーテル
、ジエチレングリコ・−ルのモノブチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールのモノメチルエーテル、ジプロピレ
ングリコールのモノエチルエーテル、ジプロピレングリ
コールのモノプロピルエーテル、及びジプロピレングリ
コールのモツプチルエーテルの中から1種または2種以
上のアルキレングリコールモノエーテルを選んで使用す
るのが好ましい、さらに特にジエチレングリコールのモ
ノエチルエーテルを使用するのが好ましい0本発明にお
いて用いる上記のアルキレングリコールモノエーテルと
は異るジオールおよび/又はアルキレングリコールモノ
エーテルを非水性熱伝達液に添加することも可能である
。この方法により、新規な非水性熱伝達液組成物を得る
ことができるが、この組成物は例えば比較的高温である
ような、内燃機関の一定の作動状態に良く適合し、また
非常に低い周囲温度のような一定の大気状態に適合し、
そしてまたこれらの新規組成物は、一定の金属の腐食性
に対して、および/又は一定のエラストマーやゴムの適
合性の改善に関して特有の防護性能を発現することがで
きる。
メチルエーテル、ジエチレングリコールのモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールのモノプロピルエーテル
、ジエチレングリコ・−ルのモノブチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールのモノメチルエーテル、ジプロピレ
ングリコールのモノエチルエーテル、ジプロピレングリ
コールのモノプロピルエーテル、及びジプロピレングリ
コールのモツプチルエーテルの中から1種または2種以
上のアルキレングリコールモノエーテルを選んで使用す
るのが好ましい、さらに特にジエチレングリコールのモ
ノエチルエーテルを使用するのが好ましい0本発明にお
いて用いる上記のアルキレングリコールモノエーテルと
は異るジオールおよび/又はアルキレングリコールモノ
エーテルを非水性熱伝達液に添加することも可能である
。この方法により、新規な非水性熱伝達液組成物を得る
ことができるが、この組成物は例えば比較的高温である
ような、内燃機関の一定の作動状態に良く適合し、また
非常に低い周囲温度のような一定の大気状態に適合し、
そしてまたこれらの新規組成物は、一定の金属の腐食性
に対して、および/又は一定のエラストマーやゴムの適
合性の改善に関して特有の防護性能を発現することがで
きる。
それゆえ本発明は、又、(a) + (b)、(a)
+ (C)、又は(a) + (b) + (c)の混
合物として用いられる下記の(a)、伽)、(C)成分
を含むことを特徴する新規な非水性熱伝達液状組成物に
関するものであり、これらの成分は次の通りである。
+ (C)、又は(a) + (b) + (c)の混
合物として用いられる下記の(a)、伽)、(C)成分
を含むことを特徴する新規な非水性熱伝達液状組成物に
関するものであり、これらの成分は次の通りである。
(al 次の一般式:
%式%)(
(式中、mは1又は2の整数であり、R1はアルキル基
で、m=lのとき4〜8個の炭素原子、m=2のとき1
〜5個の炭素原子を含み、R2は水素原子又はメチル基
である。) で表わされる1種又は2種以上のアルキレングリコール
モノエーテル100重量部、 (b)次の一般式: %式%) (式中、nは1から6の整数であり、R3はアルキル基
で次の数の炭素原子を含む: n=lのとき、1から3個、 n=2のとき、6〜8個、又は nが3から6のとき、1〜8個。
で、m=lのとき4〜8個の炭素原子、m=2のとき1
〜5個の炭素原子を含み、R2は水素原子又はメチル基
である。) で表わされる1種又は2種以上のアルキレングリコール
モノエーテル100重量部、 (b)次の一般式: %式%) (式中、nは1から6の整数であり、R3はアルキル基
で次の数の炭素原子を含む: n=lのとき、1から3個、 n=2のとき、6〜8個、又は nが3から6のとき、1〜8個。
そしてR4は水素原子又はメチル基である。)で表わさ
れる1種又は2種以上のアルキレングリコールモノエー
テル0〜30重量部、好ましくは2〜15重量部、 (C) 次の一般式: %式%) (式中、pは1から3の整数であり、R5は水素原子又
はメチル基である。) で表わされる1種または2種以上のジオール0〜40重
量部、好ましくは5〜2Of!量部。
れる1種又は2種以上のアルキレングリコールモノエー
テル0〜30重量部、好ましくは2〜15重量部、 (C) 次の一般式: %式%) (式中、pは1から3の整数であり、R5は水素原子又
はメチル基である。) で表わされる1種または2種以上のジオール0〜40重
量部、好ましくは5〜2Of!量部。
これらの新規組成物のおかげで、この方法により必須成
分(a)に対する(b)および/又は(C)成分の適正
量を添加して、その特性が一定の範囲で随意にコントロ
ールされうる非水性熱伝達液を得ることができる。
分(a)に対する(b)および/又は(C)成分の適正
量を添加して、その特性が一定の範囲で随意にコントロ
ールされうる非水性熱伝達液を得ることができる。
詳細には、該組成物は次のものを含む;ジエチレングリ
コールのモノメチルエーテル、ジエチレングリコールの
モノエチルエーテル、ジエチレングリコールのモノプロ
ピルエーテル、ジエチレングリコールのモツプチルエー
テル、ジプロピレングリコールのモツプチルエーテル、
ジプロピレングリコールのモノエチルエーテル、ジプロ
ピレングリコールのモノプロピルエーテル、及びジプロ
ピレングリコールのモノブチルエーテル、好ましくはジ
エチレングリコールのモノエチルエーテル、の中から選
んだ1種又は2種以上のアルキレングリコールモノエー
テル100ii量部と、エチレングリコール又はプロピ
レングリコール0〜40重量部、好ましくは5〜20重
量部とが使用される。
コールのモノメチルエーテル、ジエチレングリコールの
モノエチルエーテル、ジエチレングリコールのモノプロ
ピルエーテル、ジエチレングリコールのモツプチルエー
テル、ジプロピレングリコールのモツプチルエーテル、
ジプロピレングリコールのモノエチルエーテル、ジプロ
ピレングリコールのモノプロピルエーテル、及びジプロ
ピレングリコールのモノブチルエーテル、好ましくはジ
エチレングリコールのモノエチルエーテル、の中から選
んだ1種又は2種以上のアルキレングリコールモノエー
テル100ii量部と、エチレングリコール又はプロピ
レングリコール0〜40重量部、好ましくは5〜20重
量部とが使用される。
前記成分(C)の定義に従って特にジオールを含む組成
物においては、エチレン/プロピレン共重合体やブタジ
ェン/アクリロニトリル共重合体又はブチルゴムのよう
なエラストマーやゴムに関する適合性が改善されること
が発見されている。
物においては、エチレン/プロピレン共重合体やブタジ
ェン/アクリロニトリル共重合体又はブチルゴムのよう
なエラストマーやゴムに関する適合性が改善されること
が発見されている。
これらの新規組成物は、0〜100℃の温度でよいが、
好ましくば周囲温度(20℃)で、流体をミキシングす
る既知の方法で、成分(a)と、山)および/又は(C
)とをミキシングすることにより製造できる。
好ましくば周囲温度(20℃)で、流体をミキシングす
る既知の方法で、成分(a)と、山)および/又は(C
)とをミキシングすることにより製造できる。
例えばトリリドリアゾール(tolyl triazo
l)や硝酸カリウムのような腐食防止剤、アルカノール
アミン及び発泡防止剤や沈降防止剤のようなアルカリ度
の維持に役立つ塩基性化合物等のそれ自身公知の添加剤
を本発明の非水性液体や組成物に加えることも可能であ
る。これらの添加剤は非水性液体や本発明の組成物に可
溶でなければならず、そして一般りこ該非水性液体や該
組成物に対して最大5重量%の量で用いられる。かかる
方法で本発明の液体や組成物が得られるが、それらは使
用しやすく、特に内燃機関の冷却回路に良く適し、その
冷却回路の中でこれらの液体や組成物は、これらの回路
の種々の部品を構成する様々な金属や合金、エラストマ
ーやゴムと接触する。
l)や硝酸カリウムのような腐食防止剤、アルカノール
アミン及び発泡防止剤や沈降防止剤のようなアルカリ度
の維持に役立つ塩基性化合物等のそれ自身公知の添加剤
を本発明の非水性液体や組成物に加えることも可能であ
る。これらの添加剤は非水性液体や本発明の組成物に可
溶でなければならず、そして一般りこ該非水性液体や該
組成物に対して最大5重量%の量で用いられる。かかる
方法で本発明の液体や組成物が得られるが、それらは使
用しやすく、特に内燃機関の冷却回路に良く適し、その
冷却回路の中でこれらの液体や組成物は、これらの回路
の種々の部品を構成する様々な金属や合金、エラストマ
ーやゴムと接触する。
次に実施例を示すが、これらは本発明を限定するもので
はない。
はない。
〔実施例)
実施例1
周囲温度(20℃)で混合することにより使用に適した
非水性熱伝達液を製造する: 次式のジエチレングリコールのモノエチルエーテル10
0重量部、 Cz Hs O(CHz CHz O) t Hアミノ
メチルプロパツール0.5重量部、トリルトリアゾール
0.2重量部、 ジフェニルオールプロパン(diphyenylol
propane)0.5重量部、及び 硝酸カリウム0.2重量部。
非水性熱伝達液を製造する: 次式のジエチレングリコールのモノエチルエーテル10
0重量部、 Cz Hs O(CHz CHz O) t Hアミノ
メチルプロパツール0.5重量部、トリルトリアゾール
0.2重量部、 ジフェニルオールプロパン(diphyenylol
propane)0.5重量部、及び 硝酸カリウム0.2重量部。
非水性液体(A)の物理的特性を測定した結果を第−表
に示す。特に沸点、凍結点、−40℃と+20℃におけ
る粘度、20℃における水との混和性、及び、エチレン
/プロピレン共重合体(EPR)や“ブチル”ゴムやブ
タジェン/アクリロニトリル共重合体のようなエラスト
マーやゴムに関する適合性を示す。
に示す。特に沸点、凍結点、−40℃と+20℃におけ
る粘度、20℃における水との混和性、及び、エチレン
/プロピレン共重合体(EPR)や“ブチル”ゴムやブ
タジェン/アクリロニトリル共重合体のようなエラスト
マーやゴムに関する適合性を示す。
金属試験片の抗腐食性試験は、非水性液体(A)に浸漬
することによって行った。使用した金属や合金の質及び
これらの試験のすべての操作条件も標準ASTM−D−
1384/70によった。腐食は、指定時間の終了時の
各々の試験片の(ミリグラム表示の)重量の変動によっ
て表した。腐食測定の結果を第2表に示す。
することによって行った。使用した金属や合金の質及び
これらの試験のすべての操作条件も標準ASTM−D−
1384/70によった。腐食は、指定時間の終了時の
各々の試験片の(ミリグラム表示の)重量の変動によっ
て表した。腐食測定の結果を第2表に示す。
全体としてのこれらの結果の分析に従って、次のことが
わかった。すなわちマグネシウム又はその合金に関する
著しい腐食を示すことなく、周囲温度が一40℃まで下
がる大気条件で、180℃に至るまでの高温で作動する
内燃機関の冷却回路において、非水性液体(A)は熱伝
達剤として筒便に使用される。
わかった。すなわちマグネシウム又はその合金に関する
著しい腐食を示すことなく、周囲温度が一40℃まで下
がる大気条件で、180℃に至るまでの高温で作動する
内燃機関の冷却回路において、非水性液体(A)は熱伝
達剤として筒便に使用される。
実施例2
使用に適した非水性熱伝達液組成物(B)を、周囲温度
(20℃)で混合したニ ジエチレングリコールのモノエチルエーテル100重量
部、 エチレングリコール11.3重量部、 アミノメチルプロパツール0.5重量部、トリルトリア
ゾール0.2重量部、 ジフェニルオールプロパン0,5重量部、及び硝酸カリ
ウム0.2重量部。
(20℃)で混合したニ ジエチレングリコールのモノエチルエーテル100重量
部、 エチレングリコール11.3重量部、 アミノメチルプロパツール0.5重量部、トリルトリア
ゾール0.2重量部、 ジフェニルオールプロパン0,5重量部、及び硝酸カリ
ウム0.2重量部。
組成物(B)の物理的特性の測定結果を第1表に示した
。さらに、非水性液体(A)の代わりに組成物(B)を
用いたことを除いては実施例1と同じ方法で行った腐食
性の測定結果を第2表に示した。
。さらに、非水性液体(A)の代わりに組成物(B)を
用いたことを除いては実施例1と同じ方法で行った腐食
性の測定結果を第2表に示した。
全体としてのこれらの結果の分析から次のことがわかっ
た。すなわち、エチレン/プロピレン共重合体(E P
R)やブタジェン/アクリロニトリル共重合体又はブ
チルゴムのようなエラストマーやゴムに関して一定の劣
化を生じることなく、またマグネシウム又はその合金に
関する著しい腐食を示すことなく、周囲温度が一40℃
まで下がる大気条件で、180℃に至るまでの高温で作
動する内燃機関の冷却回路において、組成物(B)は熱
伝達剤として筒便に使用される。
た。すなわち、エチレン/プロピレン共重合体(E P
R)やブタジェン/アクリロニトリル共重合体又はブ
チルゴムのようなエラストマーやゴムに関して一定の劣
化を生じることなく、またマグネシウム又はその合金に
関する著しい腐食を示すことなく、周囲温度が一40℃
まで下がる大気条件で、180℃に至るまでの高温で作
動する内燃機関の冷却回路において、組成物(B)は熱
伝達剤として筒便に使用される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I 一般式: R^1O(CH_2CHR^2O)_mH (式中、mは1又は2の整数であり、R^1はアルキル
基で、m=1のとき4〜8個、m=2のとき1〜5個の
炭素原子を含み、R^2は水素原子又はメチル基である
。) で表わされるアルキレングリコールモノエーテルの1種
又は2種以上を含む非水性液体からなることを特徴とす
る冷却回路又は熱交換加熱回路用熱伝達剤。 (2)アルキレングリコールモノエーテルが、ジエチレ
ングリコールのモノメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールのモノエチルエーテル、ジエチレングリコールのモ
ノプロピルエーテル、ジエチレングリコールのモノブチ
ルエーテル、ジプロピレングリコールのモノメチルエー
テル、ジプロピレングリコールのモノエチルエーテル、
ジプロピレングリコールのモノプロピルエーテル、及び
ジプロピレングリコールのモノブチルエーテルの群から
選ばれる特許請求の範囲第(1)項記載の熱伝達剤。 (3)(a)+(b)又は(a)+(c)又は(a)+
(b)+(c)の混合物として使用される下記(a)、
(b)、(c)成分を含むことを特徴とする非水性熱伝
達液状組成物: (a)次の一般式: R^1O(CH_2CHR^2O)_mH (式中、mは1又は2の整数であり、R^1はアルキル
基で、m=1のとき4〜8個の炭素原子、m=2のとき
1〜5個の炭素原子を含み、R^2は水素原子又はメチ
ル基である。) で表わされる1種又は2種以上のアルキレングリコール
モノエーテル100重量部、 (b)次の一般式: R^3O(CH_2CHR^4O)_nH (式中、nは1から6の整数であり、R^3はアルキル
基で次の数の炭素原子を含む: n=1のとき、1から3個、 n=2のとき、6〜8個、又はnが3から6のとき、1
〜8個。 そしてR^4は水素原子又はメチル基である。)で表わ
される1種または2種以上のアルキレングリコールモノ
エーテル0〜30重量部、 (c)次の一般式: HO(CH_2CHR^5O)_PH (式中、pは1から3の整数であり、R^5は水素原子
又はメチル基である。) で表わされる1種又は2種以上のジオール0〜40重量
部。 (4)液状組成物が、ジエチレングリコールのモノメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールのモノエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールのモノプロピルエーテル、ジ
エチレングリコールのモノブチ’ルエーテル、ジプロピ
レングリコールのモノメチルエーテル、ジプロピレング
リコールのモノエチルエーテル、ジプロピレングリコー
ルのモノプロピルエーテル及びジプロピレングリコール
のモノブチルエーテルの群から選ばれる1種又は2種以
上のアルキレングリコールモノエーテル100重量部と
、エチレングリコール又はプロピレングリコール0〜4
0重量部を含む特許請求の範囲第(3)項記載の組成物
。 (5)液状組成物が、腐食防止剤、無機又は有機塩基、
及び発泡防止剤又は沈降防止剤の群から選ばれる可溶の
1種又は2種以上の添加剤を含み、これらの添加剤が該
組成物に対して最大5重量%の量で使用される特許請求
の範囲第(3)項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8504455A FR2579613B1 (fr) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | Application d'un fluide non aqueux a base de monoether d'alcoyleneglycol en tant qu'agent de transfert de chaleur |
FR8504455 | 1985-03-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|
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JP (1) | JPS61236884A (ja) |
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DK (1) | DK126586A (ja) |
ES (1) | ES8801353A1 (ja) |
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PL (1) | PL151920B1 (ja) |
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JP2022506355A (ja) * | 2018-11-06 | 2022-01-17 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | リチウム蓄電池冷却用の新規熱媒液 |
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EP1397461A1 (en) | 2001-03-10 | 2004-03-17 | Evans Cooling Systems, Inc. | Reduced toxicity ethylene glycol-based antifreeze/heat transfer fluid concentrates and antifreeze/heat transfer fluids |
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US7413677B2 (en) * | 2005-02-25 | 2008-08-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for heat transfer utilizing a polytrimethylene homo- or copolyether glycol based heat transfer fluid |
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1985
- 1985-03-26 FR FR8504455A patent/FR2579613B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-03-10 US US06/838,134 patent/US4699726A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-19 NO NO861063A patent/NO164607C/no unknown
- 1986-03-19 DK DK126586A patent/DK126586A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-03-19 ZA ZA862041A patent/ZA862041B/xx unknown
- 1986-03-21 DE DE8686302093T patent/DE3663679D1/de not_active Expired
- 1986-03-21 EP EP86302093A patent/EP0196202B1/en not_active Expired
- 1986-03-24 AU AU55073/86A patent/AU595186B2/en not_active Ceased
- 1986-03-25 CA CA000505006A patent/CA1274384A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-25 PL PL1986258601A patent/PL151920B1/pl unknown
- 1986-03-25 ES ES553382A patent/ES8801353A1/es not_active Expired
- 1986-03-26 JP JP61068248A patent/JPS61236884A/ja active Pending
- 1986-03-26 FI FI861326A patent/FI80064C/fi not_active IP Right Cessation
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