JPS6123671A - 保護マスキング除去用浸漬タンク溶液及び保護マスキングの除去方法 - Google Patents
保護マスキング除去用浸漬タンク溶液及び保護マスキングの除去方法Info
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- JPS6123671A JPS6123671A JP9534685A JP9534685A JPS6123671A JP S6123671 A JPS6123671 A JP S6123671A JP 9534685 A JP9534685 A JP 9534685A JP 9534685 A JP9534685 A JP 9534685A JP S6123671 A JPS6123671 A JP S6123671A
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D9/00—Compositions of detergents based essentially on soap
- C11D9/002—Non alkali-metal soaps
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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- C11D3/16—Organic compounds
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の製造中に金属表面、例えばアルミニウ
ムの表面に適用されたプラスチックフィルムを除去する
方法に関する。更に詳しくは、本発明は金属表面に保護
マスキングを結合させている感圧接着剤を解除するタン
ク浴溶液に関する。
ムの表面に適用されたプラスチックフィルムを除去する
方法に関する。更に詳しくは、本発明は金属表面に保護
マスキングを結合させている感圧接着剤を解除するタン
ク浴溶液に関する。
アルミニウムのシートから金属装備部品を作る方法にお
いて、その表面を保護するためにアルミニウムに保護マ
スキングが適用されろ。保護マスキングは典型的には金
属表面に感圧接着剤で被覆されたプラスチックフィルム
から成る。現在用いられている接着剤には、感圧性の合
成及び天然ゴム系接着剤、特にアクリルベースの接着剤
がある。
いて、その表面を保護するためにアルミニウムに保護マ
スキングが適用されろ。保護マスキングは典型的には金
属表面に感圧接着剤で被覆されたプラスチックフィルム
から成る。現在用いられている接着剤には、感圧性の合
成及び天然ゴム系接着剤、特にアクリルベースの接着剤
がある。
コレラ接着剤はロールフォーミング又はロールスタンピ
ング操作でフィルムを金属表面に強固に保持する。加工
品(装備部品)の形成後、それはマスキングを除去する
ために加熱された水性浴に入れられる。
ング操作でフィルムを金属表面に強固に保持する。加工
品(装備部品)の形成後、それはマスキングを除去する
ために加熱された水性浴に入れられる。
このような保護マスキングの除去は、従来は、通常1種
又はそれ以上の”ス) IJツバ−“、即ち金属表面か
らペイント及び被覆を除去するように設計された強い化
学薬品を含有する溶液中で行われていた。典型的なスト
リッピング用溶液はアメリカ特許第2,937,111
号に開示されるが、これは主要部を構成するクレジル酸
とそれより少量のオル) IJン酸及び湿潤剤から成る
。このようなストリッピング用溶液は経済性及び安全性
の理由から特に約94℃及びそれ以上の温度で保護被覆
を除去するのに一般に有効であるけれども、プラスチッ
クフィルム自体を劣化させないで単に接着剤を有効、か
つ効率的に解除する溶液を開発するのが望ましいと見ら
れている。
又はそれ以上の”ス) IJツバ−“、即ち金属表面か
らペイント及び被覆を除去するように設計された強い化
学薬品を含有する溶液中で行われていた。典型的なスト
リッピング用溶液はアメリカ特許第2,937,111
号に開示されるが、これは主要部を構成するクレジル酸
とそれより少量のオル) IJン酸及び湿潤剤から成る
。このようなストリッピング用溶液は経済性及び安全性
の理由から特に約94℃及びそれ以上の温度で保護被覆
を除去するのに一般に有効であるけれども、プラスチッ
クフィルム自体を劣化させないで単に接着剤を有効、か
つ効率的に解除する溶液を開発するのが望ましいと見ら
れている。
アルミニウム表面に感圧性のアク+1ル糸摘着剤で接着
されているプラスチックフィルムを除去するのに適切な
溶液を開発する努力において色々なタンク浸漬溶液が試
みられた。これらには塩化メチレン;アルカリ性クリー
ナー;エチレングリコールモノブチルエーテル(し゛チ
ルセロソルブ[:Butyl Ce1losolvel
)ニブチルセロソルブとアルカリ性クリーナーの混合物
;ミネラルスピリット類;アセトン;塩素化炭化水素;
及びメチルエチルケトンがある。これら浸漬溶液にはし
かしながら満足すべき結果を与えるものはなかった。ア
ルカリ性クリーナー、ブチルセロソルブ及びアセトンの
混合物を用い、65〜77℃の温度で1〜6分攪拌する
とき、プラスチックフィルムの満足な除去が達成された
。但し、この範囲の温度は往々にしてそのすぐ近くで用
いられる他の溶剤のフラッシュ点に近く、そのためより
低温で有効、効率的な浸漬タンク溶液を提供することが
望ましい。
されているプラスチックフィルムを除去するのに適切な
溶液を開発する努力において色々なタンク浸漬溶液が試
みられた。これらには塩化メチレン;アルカリ性クリー
ナー;エチレングリコールモノブチルエーテル(し゛チ
ルセロソルブ[:Butyl Ce1losolvel
)ニブチルセロソルブとアルカリ性クリーナーの混合物
;ミネラルスピリット類;アセトン;塩素化炭化水素;
及びメチルエチルケトンがある。これら浸漬溶液にはし
かしながら満足すべき結果を与えるものはなかった。ア
ルカリ性クリーナー、ブチルセロソルブ及びアセトンの
混合物を用い、65〜77℃の温度で1〜6分攪拌する
とき、プラスチックフィルムの満足な除去が達成された
。但し、この範囲の温度は往々にしてそのすぐ近くで用
いられる他の溶剤のフラッシュ点に近く、そのためより
低温で有効、効率的な浸漬タンク溶液を提供することが
望ましい。
本発明は、(a)短鎖脂肪酸及びアルカノールアミンか
ら形成された有機酸塩と、その有機酸塩が水と混合され
るとき約6〜7のpHを与えるのに十分な過剰の前記脂
肪酸との混合物約1〜約10重量%及び(h)水約99
〜約90重量%から本質的に成る浸漬タンク溶液を提供
するものである。
ら形成された有機酸塩と、その有機酸塩が水と混合され
るとき約6〜7のpHを与えるのに十分な過剰の前記脂
肪酸との混合物約1〜約10重量%及び(h)水約99
〜約90重量%から本質的に成る浸漬タンク溶液を提供
するものである。
本発明において使用できる短鎖脂肪酸は6〜14個の炭
素原子を有するモノ塩基性の直鎖又は分枝
l鎖状の有機酸である。この脂肪酸は好ましくは飽
(和酸であり、カプロン酸、カプリル
酸、カプリン酸、ラウリン酸及びミリスチン酸がある。
素原子を有するモノ塩基性の直鎖又は分枝
l鎖状の有機酸である。この脂肪酸は好ましくは飽
(和酸であり、カプロン酸、カプリル
酸、カプリン酸、ラウリン酸及びミリスチン酸がある。
カプリル酸が特匠好ましい。
原子数1〜6個のアルキレンであり、そしてX及びYは
それぞれ水素、炭素原子数1〜3個のアルキル又は炭素
原子数1〜6個のヒドロキシアルキルである)を有する
。N、N−ジエチルエタノールアミン、トリエタノール
アミン、ジェタノールアミン、エチルアミノエタノール
、N、N−ジメチルエタノールアミン及びN、N−ジエ
チルアミノエタノールのような4〜6個の炭素原子を有
するアルカノールアミンが好ましい。トリエタノールア
ミンが特に好ましい。
それぞれ水素、炭素原子数1〜3個のアルキル又は炭素
原子数1〜6個のヒドロキシアルキルである)を有する
。N、N−ジエチルエタノールアミン、トリエタノール
アミン、ジェタノールアミン、エチルアミノエタノール
、N、N−ジメチルエタノールアミン及びN、N−ジエ
チルアミノエタノールのような4〜6個の炭素原子を有
するアルカノールアミンが好ましい。トリエタノールア
ミンが特に好ましい。
有機酸塩はこの技術分野で周知の方法で、例えば酸とア
ルカノールアミンを一緒に水中で混合することによって
製造することができる。脂肪酸のアルカノールアミン塩
には過去に金属表面の清浄用溶液の成分としての用途(
アメリカ特許第6.595,800号及びイギリス特許
第1,321,516号)、表面活性組成物の成分とし
ての用途(アメリカ特許第4,212,749号)及び
錆止め組成物の成分としての用途(アメリカ特許第3.
897,349号)が見い出されていた。しかし、脂肪
酸のアルカノールアミン塩、特に短鎖脂肪酸の係る塩は
保護フィルム被覆を除去する目的で用いられたことは従
来なかった。
ルカノールアミンを一緒に水中で混合することによって
製造することができる。脂肪酸のアルカノールアミン塩
には過去に金属表面の清浄用溶液の成分としての用途(
アメリカ特許第6.595,800号及びイギリス特許
第1,321,516号)、表面活性組成物の成分とし
ての用途(アメリカ特許第4,212,749号)及び
錆止め組成物の成分としての用途(アメリカ特許第3.
897,349号)が見い出されていた。しかし、脂肪
酸のアルカノールアミン塩、特に短鎖脂肪酸の係る塩は
保護フィルム被覆を除去する目的で用いられたことは従
来なかった。
上記有機塩の形成後、pHを6〜7の範囲にするために
十分過剰な酸が添加される。添加される酸は本発明で与
えられる5短鎖脂肪酸“の定義を満足するものであれば
いかなるものであってもよいが、このアルカノールアミ
ン塩を形成するのに用いられる酸を過剰に用いるのが最
も便利である。
十分過剰な酸が添加される。添加される酸は本発明で与
えられる5短鎖脂肪酸“の定義を満足するものであれば
いかなるものであってもよいが、このアルカノールアミ
ン塩を形成するのに用いられる酸を過剰に用いるのが最
も便利である。
次に、この有機塩の混合物に十分な量の水を加えて前記
混合物が得られる溶液の約1〜約10重量%を構成する
よ5xする。有機塩の混合物の好ましい量は1〜5重量
%であるが、1〜3重量%の範囲の混合物が極めて有効
であることが判明した。
混合物が得られる溶液の約1〜約10重量%を構成する
よ5xする。有機塩の混合物の好ましい量は1〜5重量
%であるが、1〜3重量%の範囲の混合物が極めて有効
であることが判明した。
有機塩混合物が10%以上の量で存在する溶液の使用も
有効であるけれども、このような高濃度を使用しても実
質的な有効さをそれ以上上げえず、従って経済的には実
行できない。約1チ以下の有機塩濃度は、接着剤を解除
するのにより長い時間がか〜るか、又は接着剤を一部だ
けより除去させないことがあるため効率的でない。
有効であるけれども、このような高濃度を使用しても実
質的な有効さをそれ以上上げえず、従って経済的には実
行できない。約1チ以下の有機塩濃度は、接着剤を解除
するのにより長い時間がか〜るか、又は接着剤を一部だ
けより除去させないことがあるため効率的でない。
効率を高めるためには、浸漬タンク溶液の温度を約38
〜94℃の範囲に保つべきである。本発明の溶液を使用
することの利点の1つは、溶液が上記温度範囲の下半分
の範囲、即ち多くの工業用溶剤のフラッシュ点より低い
温度である68〜66℃の範囲でも極めて有効であると
言うことである。
〜94℃の範囲に保つべきである。本発明の溶液を使用
することの利点の1つは、溶液が上記温度範囲の下半分
の範囲、即ち多くの工業用溶剤のフラッシュ点より低い
温度である68〜66℃の範囲でも極めて有効であると
言うことである。
本発明の溶液は広範囲の感圧接着剤、特にアクリルベー
スの接着剤、スチレン−ブタジエンゴム及び天然ゴムに
対して有効である。アクリルベースの接着剤とはアクリ
ル酸、アクリル酸ブチル、アクリル酸エチルヘキシル及
び同様の化合物に基づくものを意味する。これらの接着
剤は全て周知で、保護被覆をアルミニウムのような金属
表面に接着するのに用いられろ。本発明の浸漬タンク溶
液はアクリルベースの接着剤に関して特にその適用が好
ましいことが見い出されている。
スの接着剤、スチレン−ブタジエンゴム及び天然ゴムに
対して有効である。アクリルベースの接着剤とはアクリ
ル酸、アクリル酸ブチル、アクリル酸エチルヘキシル及
び同様の化合物に基づくものを意味する。これらの接着
剤は全て周知で、保護被覆をアルミニウムのような金属
表面に接着するのに用いられろ。本発明の浸漬タンク溶
液はアクリルベースの接着剤に関して特にその適用が好
ましいことが見い出されている。
本発明は次の実施例を参照すればさらによく理解できる
だろう。但し、これらの実施例は単に説明のために示す
ものであり、従って本発明を限定するものとは解すべき
でない。
だろう。但し、これらの実施例は単に説明のために示す
ものであり、従って本発明を限定するものとは解すべき
でない。
実施例1
次の組成=2部のカプリル酸と1部のトリエタノールア
ミンから形成した有機塩の混合物5重量%及び水95重
量%を有する浸漬タンク溶液を調製した。この溶液を約
170°F(77℃)の温度に加熱した。プラスチック
フィルムで形成されている、アクリル系感圧接着剤で被
覆されたマスキングによって保護されている金属部品を
上記溶液に約10分間浸漬すると、マスキングは金属か
ら容易に除去された。
ミンから形成した有機塩の混合物5重量%及び水95重
量%を有する浸漬タンク溶液を調製した。この溶液を約
170°F(77℃)の温度に加熱した。プラスチック
フィルムで形成されている、アクリル系感圧接着剤で被
覆されたマスキングによって保護されている金属部品を
上記溶液に約10分間浸漬すると、マスキングは金属か
ら容易に除去された。
実施例2
有機塩を2部のカプリン酸対1部のN、N−ジエチルエ
タノールアミンから形成した点を除き実施例1を繰り返
す。この溶液にアクリル系感圧接着剤で被覆されたプラ
スチックフィルムで形成されたマスキングによって保護
されている金属部品を約10分間浸漬すると、マスキン
グは金属から容易に除去された。
タノールアミンから形成した点を除き実施例1を繰り返
す。この溶液にアクリル系感圧接着剤で被覆されたプラ
スチックフィルムで形成されたマスキングによって保護
されている金属部品を約10分間浸漬すると、マスキン
グは金属から容易に除去された。
実施例6
6部のラウリン酸対1部のジェタノールアミンから有機
塩を形成した点を除き実施例1を繰り返す。アクリル系
感圧接着剤で被覆されたプラスチックフィルムによって
形成されたマスキングで保護されている金属部品をこの
溶液に約10分間浸漬すると、マスキングは金属から容
易に除去された。
塩を形成した点を除き実施例1を繰り返す。アクリル系
感圧接着剤で被覆されたプラスチックフィルムによって
形成されたマスキングで保護されている金属部品をこの
溶液に約10分間浸漬すると、マスキングは金属から容
易に除去された。
(外4名)
Claims (22)
- (1)次の (a)短鎖脂肪酸及び式▲数式、化学式、表等がありま
す▼(式中、Rは炭素原子数1乃至3個のアルキレンで
あり、 そしてX及びYはそれぞれ水素、炭素原子数1乃至3個
のアルキル又は炭素原子数1乃至3個のヒドロキシアル
キルである)のアルカノールアミンから形成された有機
酸塩と、該有機酸塩が水と混合されるとき約6乃至約7
のpHをもたらすのに十分過剰な該脂肪酸との混合物約
1重量%乃至約10重量%、及び (b)水約99重量%乃至約90重量%から本質的に成
り、約37℃乃至94℃の温度に保たれていることを特
徴とする感圧接着剤で被覆されているプラスチックフィ
ルムによつて形成されている保護マスキングを表面から
除去するための浸漬タンク溶液。 - (2)感圧接着剤がアクリルベースの接着剤、スチレン
−ブタジエンゴム又は天然ゴムである特許請求の範囲第
(1)項記載の溶液。 - (3)表面がアルミニウムである特許請求の範囲第(1
)項記載の溶液。 - (4)感圧接着剤がアクリルベースの接着剤である特許
請求の範囲第(3)項記載の溶液。 - (5)短鎖脂肪酸がカプリン酸、カプロン酸、カプリル
酸、ラウリン酸及びミリスチン酸より成る群から選ばれ
る特許請求の範囲第(3)項記載の溶液。 - (6)短鎖脂肪酸がカプリル酸である特許請求の範囲第
(5)項記載の溶液。 - (7)アルカノールアミンがN,N−ジエチルエタノー
ルアミン、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン
、エチルアミノエタノール、N,N−ジメチルエタノー
ルアミン及びN,N−ジエチルアミノエタノールより成
る群から選ばれる特許請求の範囲第(3)項記載の溶液
。 - (8)アルカノールアミンがN,N−ジエチルエタノー
ルアミンである特許請求の範囲第(7)項記載の溶液。 - (9)アルカノールアミンがトリエタノールアミンであ
る特許請求の範囲第(7)項記載の溶液。 - (10)混合物(a)が2重量部のカプリル酸と1重量
部のトリエタノールアミンとから調製されている特許請
求の範囲第(4)項記載の溶液。 - (11)混合物(a)が1重量%乃至3重量%の量で存
在している特許請求の範囲第(10)項記載の溶液。 - (12)感圧接着剤で接着されている保護被覆を有する
表面を次の (a)短鎖脂肪酸及び式▲数式、化学式、表等がありま
す▼(式中、Rは炭素原子数1乃至3個のアルキレンで
あり、 そしてX及びYはそれぞれ水素、炭素原子数1乃至3個
のアルキル又は炭素原子数1乃至6個のヒドロキシアル
キルである)のアルカノールアミンから形成された有機
酸塩と、該有機酸塩が水と混合されるとき約6乃至約7
のpHをもたらすのに十分過剰な該脂肪酸との混合物約
1重量%乃至約10重量%、及び (b)水約99重量%乃至約90重量%から本質的に成
る溶液に約37℃乃至94℃の温度で浸漬することを特
徴とする該表面に接着した保護被覆を除去する方法。 - (13)感圧接着剤がアクリルベースの接着剤、スチレ
ン−ブタジエンゴム又は天然ゴムである特許請求の範囲
第(12)項記載の方法。 - (14)表面がアルミニウムである特許請求の範囲第(
12)項記載の方法。 - (15)感圧接着剤がアクリルベースの接着剤である特
許請求の範囲第(14)項記載の方法。 - (16)短鎖脂肪酸がカプリン酸、カプロン酸、カプリ
ル酸、ラウリン酸及びミリスチン酸より成る群から選ば
れる特許請求の範囲第(14)項記載の方法。 - (17)短鎖脂肪酸がカプリル酸である特許請求の範囲
第(15)項記載の方法。 - (18)アルカノールアミンがN,N−ジエチルエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、エチルアミノエタノール、N,N−ジメチルエタノ
ールアミン及びN,N−ジエチルアミノエタノールより
成る群から選ばれる特許請求の範囲第(14)項記載の
方法。 - (19)アルカノールアミンがN,N−ジエチルエタノ
ールアミンである特許請求の範囲第(18)項記載の方
法。 - (20)アルカノールアミンがジエタノールアミンであ
る特許請求の範囲第(18)項記載の方法。 - (21)混合物(a)が2重量部のカプリル酸と1重量
部のトリエタノールアミンとから調製されている特許請
求の範囲第(15)項記載の方法。 - (22)混合物(a)が溶液に対して1重量%乃至3重
量%の量で存在している特許請求の範囲第(21)項記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US60648084A | 1984-05-03 | 1984-05-03 | |
US606480 | 1984-05-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123671A true JPS6123671A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=24428152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9534685A Pending JPS6123671A (ja) | 1984-05-03 | 1985-05-02 | 保護マスキング除去用浸漬タンク溶液及び保護マスキングの除去方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123671A (ja) |
DE (1) | DE3515948A1 (ja) |
GB (1) | GB8511374D0 (ja) |
SE (1) | SE8502184D0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6231678B1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-05-15 | Alcoa Inc. | Chemical delacquering process |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9534685A patent/JPS6123671A/ja active Pending
- 1985-05-03 GB GB858511374A patent/GB8511374D0/en active Pending
- 1985-05-03 SE SE8502184A patent/SE8502184D0/xx unknown
- 1985-05-03 DE DE19853515948 patent/DE3515948A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3515948A1 (de) | 1985-11-07 |
SE8502184D0 (sv) | 1985-05-03 |
GB8511374D0 (en) | 1985-06-12 |
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