JPS60188497A - シーラント除草剤および除去方法 - Google Patents

シーラント除草剤および除去方法

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JPS60188497A
JPS60188497A JP60024268A JP2426885A JPS60188497A JP S60188497 A JPS60188497 A JP S60188497A JP 60024268 A JP60024268 A JP 60024268A JP 2426885 A JP2426885 A JP 2426885A JP S60188497 A JPS60188497 A JP S60188497A
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JP60024268A
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テイモシー・ジエイ・シー・スミス
ユルゲン・ゲーク
ロバート・キユー・クーパー
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AMUSEMU PURODAKUTSU Inc
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D3/00Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
    • B05D3/10Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by other chemical means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明はシーラント除去剤および除去方法、更に詳しく
は自動車工業とその他の工業分野で使用するシーラント
を金属から取り除くための除去剤組成物お」;び除去方
法に関する。特に本発明は、自動車の車体表面上のシー
ラントおよびその表面上に沈着するかまたは別の様式で
形成されたh11状物、ちり汚れ類などのような他の外
来物質を除去するための組成物および除去方法に関ずろ
し発明の背景コ 自動車の塗装処理に至る仕上工程前の自動車車体の清浄
における最も困難な問題の一つは、不必要になったシー
ラント(シーラント自体は金属部分の間の継ぎ目および
開口部分を封鎖し、防水するのに通常使用する)を除去
することである。かかるシーラントを通常グリースガン
で押出すことにより適用するとき、過剰量のシーラント
がしばしば隣接する金属部分に偶然に押出されるがまた
はしたたり落ちる。このシーラント上に、しばしばちり
または他の好ましくない物質が沈積し、付着する。この
ような過剰量のシーラントは、塗装面の化成皮膜処理の
前に金属から除去しなければならない。
自動車工業および類似の工業で一般に使用されているシ
ーラントは、エポキシ樹脂またはビニル樹脂(たとえば
ポリ塩化ビニル樹脂)のような樹脂:亜麻仁油、フタル
酸ジオクヂル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチルな
どのような混合用重質油性物質:フイクソトロープ(「
1xotropeたとえばCARBO8r L);およ
び炭酸カルシウムまたは石灰石のような充填剤を含有す
る組成物である。
シーラントとしての目的および用途は、これを使用して
金属の継ぎ目と開口部分を封鎖し、防水することである
から、シーラントはもちろん水不溶性である。またこれ
らのツーラントは、航空機工業のような類似の工業、ト
ラックとバスの製造およびトラクターや他の動力化した
農場機械設備の製造に使用される。
前記のような不必要になった余分のシーラントを除去す
るための一つの方法はケロシンを使用する方法である。
しかじケロシンはこれを用いる労働者に対する長期間露
出後の毒性、可燃性の問題、不快臭および金属部分から
過剰量のケロシンを除去する問題(ケロシンは低い水可
溶性を有12、水洗浄により容易に除去することができ
ないのでこの問題がある)を包含する多くの不利な点を
有する。実際上自動車車体に皮膜化成を施す前に、ケロ
シンで被覆された領域を含む車体を標準的洗浄溶液に次
から次に浸漬または噴霧するとき、その浴液は比較的急
速に汚染され、ケロシンにより清浄化効果がなくなり、
しばしば非稼働時間およびケロシン汚染浴を排除して新
しい浴を調製することによる出費が必要となる。乳化し
得るケロシンを使用する方法は改良された方法であるが
、」1記のような問題を満足に解消することができない
それ故シーラントを除去するため実用的別法が開7− 発されるまで、ケロシンの使用が許容されねばならなか
った。
不必要になった余分のシーラントを除去するための水性
洗浄剤組成物が開発され、現在これらの洗浄剤組成物が
ケロシンと置き換えられつつある。
かかる洗浄剤組成物は、米国特許出願第379゜108
号(出願日:1982年5月17日、発明者;ブランチ
(plante)ら)に開示されており特許請求の範囲
に記載されている。これらの洗浄剤組成物は、車体を(
塗装処理前の)次工程で処理する前に不必要になったシ
ーラントを除くために予備ふき取り剤または予備洗浄剤
として使用される。上記次工程処理は、洗浄工程、水洗
、プレコート(リン酸塩被覆)、水洗および乾燥の工程
から成る。
これらの洗浄剤組成物による予備ふき取りまたは予備洗
浄は、不必要になったシーラントを除去するばかりでな
く、他の望ましくない物質までも除去し、従って次工程
で使用する洗浄剤組成物の汚染を防止するかまたは遅延
させる助けとなる。
これらの洗浄剤組成物は、鋼材から成る自動車8− 車体の前処理には満足であることが見いだされた。
しかし車体に亜鉛鍍金鋼を含む金属を使用したときに問
題が起こる。この問題は、たとえばゼネラルモータース
(G eneral Motors)社が1982年型
ハツチバック車の製造を開始したときに起こった。この
新しいハツチバック車は全面超平滑亜鉛鍍金鋼のハツチ
バックふたを有し、車体の残余の部分は従来使用されて
いる型の鋼板から形成されたものである。ハツチバック
ふたの部分を除き、前記のように処理した自動車車体上
には非常に均質な前処理皮膜(すなわちリン酸塩皮膜)
が得られたが、上記ふたの金属表面のリン酸塩皮膜はむ
らになり白色斑点でおおわれた。このようなむらと斑点
の表面」−には良好な塗膜を得ることができない。明ら
かにこれらの洗浄剤組成物中のある種の一種または数種
の成分が亜鉛鍍金鋼中の亜鉛と反応することにより、好
ましくないむらと斑点を起こさせる。
従って、本発明の目的は、自動車車体から不必要になっ
たシーラントを除去するための組成物であって、次のリ
ン酸塩前処理被覆をしたときに亜鉛鍍金鋼上にむらまた
は斑点を生起させることのない組成物を提供することに
ある。
本発明のもう一つの目的は、鋼の表面に影響を及ぼすこ
となく、亜鉛鍍金鋼表面から不必要になったシーラント
を除去するための組成物を提供することにある。
」1記以外の目的は以下の説明から明らかである。
[発明の構成] 本発明によれば、金属表面に影響を及ぼすことなく亜鉛
鍍金鋼および他の亜鉛含有金属の表面からシーラントお
よび他の好ましくない物質を除去するたぬの組成物であ
って、この組成物で処理した金属に、次の工程であるリ
ン酸塩前処理被覆を行なったときにむらまたは斑点が起
こらない組成物を提供することができる。加うるに、本
発明の組成物は重要な一時的腐食保護性を提供すること
ができる。また、本発明の組成物は亜鉛含有金属以外の
金属、たとえば鋼のような鉄系金属およびアルミニウム
の表面に有利に適用することができることに注目すべき
である。本発明の組成物(J、アルカノールアミン、炭
素原子5〜18個を含む脂肪族カルボン酸およびアリー
レントリアゾールを必須成分とし、アルカノールアミン
の頃を少なくともカルボン酸と反応j7て水溶性塩を形
成−4゛るのに充分量で食台゛せしめた水溶液である。
本発明の組成物は、好まL < iJ次の成分を含(」
゛せしめたものである(数字(」概19重++q%):
盛□−分 」七 好適組n% 最φ重噂媛アルカノール
アミン 1〜55 2〜6 25〜35脂肪族カルボン
酸* 09〜40 15〜30 20〜25アリーレン
トリアゾール0旧〜1.8 0.02〜0.07 0.
03〜[1,05界面活性剤 Q−150,3〜5 0
6〜15水 全体で100 全体で100 全体で10
0注*印:炭素原子5〜18個を含む脂肪族カルボン酸
これらの組成物のpIIは、約7.5〜10.0、好ま
しくは約78〜8.5である。
アルカノールアミンは、モノ−、ジーまたはトリーアル
カノールアミンもしくはその混合物であ11− ることかできる。好ましくは、その1個ないしそれ以」
二のアルカノール基は、それぞれ炭素原子1〜5個を含
む。トリエタノールアミンが最も好ましい。トリエタノ
ールアミンは、通常85%トリエタノールアミンと平衡
成分ジェタノールアミンを含む市販製品の状態で添加す
る。
脂肪族カルボン酸は飽和または不飽和の酸を包含し、こ
れらの酸は直鎖もしくは分枝状の酸であることができる
。かかる酸は、吉草酸、イソ吉草酸、アンゲリカ酸、チ
グリン酸、カプロン酸、t−ブチル酢酸、ヘプタン酸、
2−エチルヘキサン酸、4−エチルヘキサン酸、カプリ
ル酸、バルプロン酸(valproic acid)、
ペラルゴン酸、イソノナン酸などを包含し、またこれら
の酸の2種ないしそれ以」二の混合物も本発明の範囲に
包含される。
界面活性剤は、アニオン、カチオンまたは非イオン界面
活性剤であってもよく、これらの2種もしくはそれ以上
の混合物を使用することができる(但し、アニオン界面
活性剤とカチオン界面活性剤の混合物を使用すべきでな
い)。適当な界面活12− 外削は下記のものを包含ずろ。
ポリータージエント(P OL Y T E RG E
 NT)S −205L P [Olin Mathi
eson Company]:ポリオキシエチレン−ポ
リオキシプロピレンアルコール; トライトン(T RI T ON)D P−I 6 [
Rohm&Haas Co、]:変性されたポリエトキ
シル化直鎖アルコールである非イオン界面活性剤; ボリータージエント(POI、Y−TERGENT)S
−505LP[01in Corp、]:変性されたポ
リエトキシル化直鎖アルコールである非イオン界面活性
剤: スルホニツク(SURFONIC)LF−+7rTex
aco Chemical Co、]:アルキルボリエ
トキンル化エーテルである非イオン界面活性剤。
プルラファック(PLURAFAC)RA−30[BA
SF Wyandotte Corp、]:変性された
オキシエチル化直鎖アルコールである非イオン界面活性
剤; プルラファック(PLURAFAC)D−25[BA 
S F Wyandottc Corp、]:変性され
たオキシエチル化直鎖アルコールである非イオン界面活
性剤ニ トライトン(TRT TON)X −102[Rohm
&IIaas Co、]:オクヂルフエノキシボリエ)
・キシエタノールである非イオン界面活性剤;ジエナボ
ール(GENAPOL)PN−30[American
 Iroechst Co、]:エチレンオキシド約3
0モルとプロピレンオキシド約60モルを含むエチレン
ジアミンから成る非イオン界面活性剤:工トミーン(E
THOMEEN)C/20[Armak Co、]:エ
チレンオキシド約IOモルを含むヤシ油アミンである非
イオン界面活性剤;アンタロックス(ANTΔROX)
BL 330 [GAF Carp、]アルキルポリ(
エチレンオキシ)エタノール類である非イオン界面活性
剤;トライトン(TRITON)CF−10[Rohm
&Haas Co、]:炭素原子約14個の炭素鎖と約
16モルのエトキシル化を有するアルキルアリールポリ
エーテルである非イオン界面活性剤。
ザーファクタン1−(SLJRFACTANT)ΔR1
50[TTercules、 r nc、’l約15モ
ルの工トギノル化を有する工l・ギンル化されたアビエ
チン酸誘導体である非イオン界面活性剤: プルロニック(PLIJRON I C)L 061 
「BA S F WyandotLe、 I nc、]
:エチレンオギンドとプロピレンオキシド鎖のみを含む
凝縮物である丼イオン界面活性剤。
アンタロソクス(ΔNTAROX)LP−330[G 
A F Corp、l・アルキルポリ(エチレンオキシ
)エタノールである非イオン界面活性剤:ペゴスパース
(PEGO9PER9IC)700−TO[Glyco
 Chemicalsjnc、l約14−16モルのエ
トキシル化を含むアビエヂン酸エステルである非イオン
界面活性剤。
イゲパール(IGEPAL)CA−6301GΔFCo
rp、lアルキルフェノキノポリ(エチレンオキシ)エ
タノールである非イオン界面活性剤;ドリコール(TR
YCOI、)LP−1[EmoryIndustrie
s、 Inc、]:アルキルボリエーテルである〜15
〜 非イオン界面活性剤; レネックス(RENEX)20[1,C,1,UniL
ed S tales、 Inc、]:混合脂肪酸と樹
晰酸のポリオキンエチレンエステルである非イオン界面
活性剤。
ミラウェット(MI RAWET)B[Miranol
Co、]:]2−ブトキンエトキシ酢酸ナトリウである
アニオン界面活性剤; スルホニツク(S’URFONIC)LP−7[Tex
aco Chemical Co、]:アルキルボリエ
トキシル化エーテルである非イオン界面活性剤;タージ
トール・アニオニック(TERG I T。
L ANIONIC)−08[Union Carbi
deCorporat ion] : 2−エチルヘキ
シル硫酸ナトリウムであるアニオン界面活性剤; ペトロ(P E T RO) U L F [P et
rochemicalsCo、、 I nc、]:]線
型アルキルナフタリンーアニオニック ケミーン(CHEMEEN)C−12G[Chemex
Inc、]:エトキシル化したヤシ油アミン;16− バイアマイン(1−IYAMT NE)3500[oh
m&Haas Co、]ニラウリルジメチルベンジルア
ンモニウムクロリドであるカチオン界面活性剤。
界面活性剤は、組成物の清浄効果を増強し、工場のほこ
り、潤滑油、処理池、ハイライト(higl+=1it
e)マークペンによる筆跡などを除去するのを容易なら
しめるのに寄与する。低発泡性非イオン界面活性剤が好
ましい。
アリーレントリアゾール類は、式: [式中、ArはO−フェニレン、モノ−アルキル−0−
フェニレン、ポリアルキル−O−フェニレン、O−ナフ
チレンおよびアルキル−0−ナフチレン(基中、アルキ
ル基は炭素原子1〜4個を有する基)を表わす。] で示される化合物である。好ましい化合物は、式GH3 I] で示される4−メチルベンゾトリアゾールである。
このトリアゾール類ば、アルカリ溶液による亜鉛鍍金鋼
中の亜鉛に対する攻撃を防止することにおけろ防護剤と
して作用する。
本発明の組成物を製造後数日以内ではなく、それより遅
い時期に使用する場合、組成物に、微生物の発育を防ぐ
ための防腐剤たとえば殺菌剤と殺細菌剤の双方として作
用するビリデオンナトリウムを加えるのが好ましい。こ
れを約0.1−1.0重量%、好ましくは約02〜0.
3%の濃度で加える。
本発明組成物に添加することができる追加的成分は、同
一性識別を助けるための水溶性着色剤、臭気を遮へいま
たは改良するための少量の香料たとえばレモン浦、およ
び清浄力を改良するためのホウ酸アルカリ類を包含ずろ
。ホウ酸アルカリは、それ自体または水酸化アルカリた
とえば水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウlいを加
えたホウ酸として、約3〜7重量%の濃度で添加するこ
とができる。
本発明の水性組成物は、そのものとして調合4〜ること
かできるが、好ましくは濃厚製剤として製造してもよい
。濃厚製剤はこれを適当量の水で希釈して使用すること
ができる。有用な濃厚製剤はこの中に次のような概算重
量%の−1−記成分を含有せしめることができる: 成 分 重量% 好適重量% アルカノールアミン 10〜3013〜17脂肪族カル
ボン酸* 9〜1310〜12アリーレントリアゾール
O,Ql〜Q、35 0.15〜0.25界面活性剤 
0〜10 3〜17 水 全体で100 全体で100 注4*印:炭素原子5〜18個を含む脂肪族カルボン酸
上記濃厚製剤は、これを希釈することなく、ま19− たは水でたとえば20%濃度に希釈して使用することが
できろ。
[実施例] 本発明は後記実施例から更に明らかとなる。これらの実
施例は例示のために与えられるものであって、本発明の
技術的範囲を制限するものと見なされるべきではない。
本発明の水性組成物の製造において、この組成物を構成
する各物質の所望量を必要量の水に、室温で攪拌しなが
ら溶解する。または必要量以下の水を用い、各成分を完
全に溶解させた後、所望量に達する水を追加して所望の
濃度の溶液を得ることによっても本発明の水性組成物を
製造することができる。
実施例中、数字は重量%を表わす。
実施例t トリエタノールアミン 15.00 イソノナン酸 11.00 トリルトリアゾール* ’ 0.20 水 全14+ 00.00となるのに足りる量=20= 注*印:4−および5−メチルベンゾトリアゾールの混
合物。
水は通常の水道水で満足であるが、実際問題として脱イ
オン水を使用した。
実施例2 トリエタノールアミン 15.00 イソノナン酸 1100 ケミーンC−12G 4.00 トリルトリアゾール 020 水 全量100.00となるのに足りる屯実施例3 上記実施例2におけるトリルトリアゾールの代りにベン
ゾトリアゾールを用い、その他は実施例2と同様の成分
および爪を使用した。
実施例4 上記実施例2にお(・するケミーンC−12Gの代りに
ペトロU L Fを用い、その他は実施例2と同様の成
分および量を使用した。
実施例5 トリエタノールアミン 1500 イソノナン酸 11.00 ケミーンC−12G 4.00 トリルトリアゾール 0.20 ピリチオンナトリウム 020 水 全量100.00となるのに足りる全実施例6 上記実施例5におけるケミーンC−12Gの代りにペト
ロU L Fを用い、その他は実施例2と同様の成分お
よび量を使用した。
実施例7 上記実施例5におけるケミーンC−12Gの代りにミラ
ウェットBを用い、その他は実施例5と同様の成分およ
び量を使用した。
実施例8 上記実施例5におけるケミーンC−12Gの代りにエト
ミーンC20を用い、その他は実施例5と同様の成分お
よび量を使用した。
実施例9 トリエタノールアミン 15.00 4−エチルヘキサン酸 II 00 ケミーンC−12G 4.00 トリルトリアゾール 020 オマジンナトリウム* 0.20 水 全1100.00となるのに足りろ置注、*印ニオ
マシン(omadine)−ピリチオン。
実施例10 」1記実施例9における2−エチルヘキサン酸の代りに
カプリル酸を用い、その他は実施例つと同様の成分おに
び量を使用した。
実施例11 )・リエタノールアミン 15.00 カプロン酸 11.00 ケミーンCl2G 4.00 トリルトリアゾール 0.20 ピリチオンナトリウム 0.20 水 全100.00となるのに足りる全実施例12 トリエタノールアミン +5.00 吉草酸 1100 ケミーンC−12G 4.00 23− トリルトリアゾール 0.20 ビリデオンナトリウム 0.20 水 全量100.00となるのに足りる全実施例13 1・リエタノールアミン 15.00 イソノナン酸 1’1.00 ケミーンC−12G 3.50 ンエナボールPN300.50 トリルトリアゾール 0.20 水 全量+00.ooとなるのに足りる全実施例14 上記実施例13と同様の成分および量を用い、この組成
物に更にピリチオンナトリウム0.20重量%を含有せ
しめた。
実施例15 トリエタノールアミン 15.00 イソノナン酸 1100 水酸化カリウム 4.00 ホウ酸 5.00 ケミーンCl2G 3.50 =24− ジエナボールPN300.50 トリルトリアゾール 0.20 ピリチオンナトリウム 0.20 水 全量i o o、o oとなるのに足りる量。
上記各実施例の組成物はいずれも金属上に適用した次の
ような樹脂含有シーラントを、該金属表面から除去する
のに有効であることが見いだされた。
GM998−1263:ポリ塩化ビニルプラスチゾルシ
ーラー[Union City I ndustrie
s(ミシガン州ユニオンンイテイ在)製]、 GM998−1553 ポリ塩化ビニルプラスチゾルシ
ーラ−[Hughes Chemical Co、(ミ
ンカン州マンソン・ハイツ在)l]、 GM998−1301:亜麻仁油ベースの赤色シーラー
[J 、”vV 、 Mortel l(ミシガ゛ン州
ワーレン在)製1、 M4G145C:ピンク色シーラー[Ford M。
tor c ompanyにより使用]、M4G161
C:白色シーラー[Ford MotorCOmpan
yにより使用]、 0M998−1981 黒色ンーラー1:Genera
1Motors Corporationにより使用]
本発明の組成物を上記のようなツーラントと接触させろ
ことにより、たとえば試験する組成物中に浸した布片で
ふき取ることにより、ノーランドは容易にかつ効果的に
除去された。ふき取る方法に加え、組成物を金属」−に
噴霧するか、4または金属を組成物中に浸すことによっ
てもツーラントは効果的に除去された。本発明の組成物
は、その全濃度で使用ずろかまたは約2〜5倍希釈の希
釈型として使用することができる。希釈した組成物は、
実質的にその全濃度の組成物と同様に有効であっノこ。
金属が亜鉛鍍金鋼であるとき、これからツーラントを除
去した後、前記のように処理し、次いでリン酸塩前処理
被覆を適用した。リン酸塩前処理皮膜はむらおよび斑点
を現わすことがなかった。
また車体のある部分が亜鉛鍍金鋼から成るものを使用す
る自動車工場の製造条件下に本発明の組成物の試験を行
な−)八。ノーラントはふき取りまたは噴霧操作により
容易に除去され、清浄な金属表面が現れ、続いて前記の
ように行〜)たリン酸塩前処理皮膜ではむらや斑点が現
ねイコなかった。
特許出願人 アムケjトプロダクツ・ インコーホレイテッド 代 理 人 弁理士 前出 葆 はか1名7r

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l、アルカノールアミン、炭素原子5〜18個を含む脂
    肪族カルボン酸お、及びアリーレントリアゾールを必須
    成分として含有する水性組成物であって、これを適用し
    たときに樹脂含有ノーラントが除去されるのに充分量の
    アルカノールアミンおよび脂肪族カルホン酸を含有せし
    めたことから成り、鉄系および亜鉛含有金属から該金属
    表面に不利な影響を及ぼずことなく上記シーラントを除
    去するのに有効な水性組成物。 2、脂肪族カルボン酸が直鎖もしくは分枝状アルカン酸
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 38アルカン酸かイソノナン酸である特許請求の範囲第
    2項記載の組成物。 4、アリーレントリアゾール力月・リレントリアゾール
    である特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5 アルカノールアミン 1〜55、 炭素原子5〜18個を含む脂肪族カルボン酸、0.9〜
    40、 アリーレントリアゾール+0.01〜I O1界面活性
    剤、0〜15、 水・全量100となるのに足りる屯 (数字は概算重量%)を含lTせしめた特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 6、アルカノールアミン:2〜6、 炭素原子5〜18個を含む脂肪族カルボン酸15〜30
    、 アリーレントリアゾール:0.02〜007、界面活性
    剤、03〜5、 水、全量100となるのに足りる咀 (数字は概算重量%)を含有せしめた特許請求の範囲第
    5項記載の組成物。 7、アルカノールアミン:2.5〜35、炭素原子5〜
    18個を含む脂肪族カルボン酸=2.0〜2.5、 アリーレントリアゾール:0.03〜0.05、界面活
    性剤:0.6〜1.5、 水、全量100となるのに足りる量 (数字は概算重量%)を含有せしめた特許請求の範囲第
    5項記載の組成物。 8、脂肪族カルボン酸が、アルキル部分が直鎖も1.<
    は分枝状であるアルカン酸である特許請求の範囲第5項
    記載の組成物。 9 アルカン酸がイソノナン酸である特許請求の範囲第
    8項記載の組成物。 10、アリーレントリアゾールがフェニレントリアゾー
    ル、トリルトリアゾール、ジメチルベンゾトリアゾール
    およびナフチレントリアゾールから選ばれるものである
    特許請求の範囲第9項記載の組成物。 +1.アリーレントリアゾールがトリルトリアゾールで
    ある特許請求の範囲第1O項記載の組成物。 12、界面活性剤がアニオン性、カチオン性、非イオン
    性界面活性剤またはこれらの界面活性剤の2種ないしそ
    れ以上の混合物(ただしこの混合物はカチオン性および
    アニオン性界面活性剤の双方を含まない)である特許請
    求の範囲第11項記載の組成物。 13、界面活性剤が非イオン界面活性剤である特許請求
    の範囲第12項記載の組成物。 14、微生物の発育を防止するため防腐剤を含有せしめ
    た特許請求の範囲第13項記載の組成物。 15、防腐剤を約0.1〜1.0重量%存在■しめた特
    許請求の範囲第14項記載の組成物。 +6.防腐剤を約0.2〜03重量%存在せしめた特許
    請求の範囲第15項記載の組成物。 17、防腐剤がビリデオンナトリウムである特許請求の
    範囲第16項記載の組成物。 18、水溶性色素剤を含有せしめた特許請求の範囲第1
    7項記載の組成物。 19、芳香剤を含有せしぬた特許請求の範囲第18項記
    載の組成物。 20、ホウ酸アルカリ金属(アルカリ金属はすトリウム
    またはカリウJ2であることができる)約3〜7重量%
    を含有せしめた特許請求の範囲第173− 項記載の組成物。 2+、アルカノールアミン:10〜30、炭素原子5〜
    18個を含む脂肪族カルボン酸=9〜I3、 アリーレントリアゾール=0.1〜0.35、界面活性
    剤・0〜IO1 水:全量+00となるのに足りる量 (数字は概算重量部)を含有する水性組成物。 22 アルカノールアミン・13〜17、炭素原子5〜
    18個を含む脂肪族カルボン酸=10〜12、 アリーレントリアゾール:O,]5〜0,25、界面活
    性剤・3〜7、 水:全量100となるのに足りる量 (数字は概算重量%)を含有せしめた特許請求の範囲第
    21項記載の組成物。 23、樹脂含有シーラントと第1項の水性組成物を接触
    させることを特徴とする亜鉛含有金属表面から該シーラ
    ントを除去する方法。 24、金属が亜鉛鍍金鋼である特許請求の範囲4− 第23項記載の方法。 25、接触を噴霧、浸漬または塗りつけにより行なう特
    許請求の範囲第23項記載の方法。
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