JPS61235669A - 自動販売機の扉開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動販売機の外扉の開閉及び、内箱密閉用内
扉の開閉を単一装置にて行える扉開閉装置に関するもの
である。

従来の技術 第３図から第６図は従来の自動販売機の扉開閉装置を示
している。以下にこの従来例の構成について第３図から
第６図を参考に説明する。

図において、１は自動販売機の本体、２は前記本体１の
前面に、一方を蝶番３にて回転自在に軸支した外扉であ
る。前記外扉２の軸支側裏面には、内扉用蝶番４にて回
転自在に軸支した内扉６がある。前記本体１の反軸支側
の内面には、補強板６が取付けられ、この補強板には外
側固定用孔６ａを設けている。寸だ、前記外扉固定用孔
６ａに相対した位置に後述する回転板アの爪部８の接触
面を調整するだめの孔位置調整板９が惺子９ａにて取付
けられている。そして前記外扉２の反軸支側内面６ａに
外扉固定用の回転板７があり、その回転板７の先端には
、前述した爪部８を形成している。！、た、前記回転板
７とリンク１ｏで連結された取手１１があり、取手１１
を内扉６と平行に位置した時には、前記回転板の爪部８
が前記外扉固定用孔６ａに挿入し、前記取手１１を内扉
５と斜めに位置した時には、前記回転板の爪部８が、前
記外扉固定用孔６ａから外れるように取手１１と３、、
− 回転板７が形成されている。

また、前記外扉２の反軸支側外面に内扉固定用フック１
２を設け、前記内扉６の反軸支側外面には内扉固定用凹
部１３が設けてあり、前記内扉固定用フック１２が内扉
固定用凹部１３に挿入し前記外扉２と前記内扉５を固定
する。また、１４は照明灯、１６は展示用商品である。

以上のように構成された自動販売機の扉開閉装置につい
て、以下その動作について説明する。

第５図において、取手１１をＡ位置よりＢ位置に移動さ
せると、前述の孔６ａ及び孔位置調整板９に挿入してい
る回転板７の爪部８がＣ位置からＤ位置に回転移動し、
本体１に固定していた外扉２が本体１より開放され、蝶
番３を軸支して開く。

その後、第６図において、フック１２をＥ位置からＦ位
置に移動させるとフック１２は前述の四部１３より抜け
、外扉２に固定していた内扉６は、蝶番４を軸支して開
き、照明灯１４及び展示用商品１６の交換が可能になる
。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、照明灯１４及び
展示用商品１６を交換する場合、１ず取所の操作を必要
とする問題点があった。

本発明は上記問題点に鑑み取手１１の操作のみで外扉２
の開閉は勿論のこと、内扉５の開閉をも可能にすること
を目的としたものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、回転板の外側に
別の爪部を設け、この回転板の回転軌跡」二に突起部を
内扉に設けたものである。

作　　　用 本発明は上記した構成によって回転板の外側の爪部が内
扉の突起部を出入することにより、捷だ同時に回転板の
先端が本体の孔を出入することによって、外扉と内扉の
開閉ができることとなる。

実施例 以下本発明の一実施例の構成について、第１図。

第２図を参考に説明するが、従来例と同一構成に５ベー
。

ついては、同一番号を付してその詳細な説明を省略する
。

図において１６は回転板１７の外側に設けた爪部であり
、回転板１７と爪部１６は一体になっている。１８は前
記爪部１６が挿入する為の突起であり、爪部１６の回転
軌跡上に位置し、内扉１９に取付けられている。

次に上記実施例の動作について説明する。

第１図において、取手２ｏをＧの位置からＨの位置に動
作させると回転板１７の先端の爪部２１が前記孔６ａ及
び調整板９より外れ、外扉２が開く、その時には回転板
１７が工の位置から■の位置に移動している為、回転板
１７の外側の爪部１６は突起１８に挿入して、内扉１９
は外扉２に固定され外Ｊｉ２と一体となって開く。次に
外扉２を開けたまま取手２０をＨの位置からＧの位置に
戻る為、突起１８より抜け、内扉１９は外扉２から開放
され開く。

本実施例においては、回転板１７の先端の爪部２１と外
側の爪部１６が孔６ａ、調整板９及び突起１８に交互に
挿入するので、取手２ｏの操作のみで、外扉２の開閉と
内扉１９の開閉が容易にできるという利点がある。

発明の効果 以上のように本発明は、外扉側に設けた回転する回転板
に複数の爪部を設け、本体側に設けられた孔と内扉側に
突起を設けることによりきわめて容易に２つの扉を開閉
することができ、内扉の表面側に固着しである展示用商
品及び照明灯の交換作業を容易にすることができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例における扉開閉装置の動作を
示す断面図、第２図は本発明の一実施例における扉開閉
装置を内扉を固定させた時の斜視図、第３図は従来の自
動販売機の外扉を開けた時の斜視図、第４図は従来の自
動販売機の外扉と内扉を開けた時の斜視図、第５図は本
体と外扉の固定状態を示す断面図、第６図は外扉と内扉
の固定状態を示す断面図である。 １・・・・自動販売機本体、２・・・・・・外扉、６ａ
・・・・・・７／、、− 外扉固定用孔、９・・・・・・孔位置調整板、１６・・
・・・・内扉固定用爪部、１７・・・・・扉固定用回転
板、１８・・・・内扉固定用突起、２０・・・・・・取
手、２１・・・・・・外扉固定用爪部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｆ６
　−一−イ也＠Ｑ７へ。（シル １フーーー回転板 ２０−−−、板子 第３図 ：、ｌ 第４図 ５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外扉と、この外扉の裏面に位置し内箱を密閉する内扉と
   、前記内扉に取付けられた外扉側より見える照明灯及び
   展示商品と、前記外扉側に設けた回転する回転板と、そ
   の回転板に形成した爪部が外扉と内扉が平行した位置に
   ある時挿入される本体に設けた孔と、前記回転板の他端
   に形成した爪部が、前記回転板の爪部が孔より離れた位
   置にある時挿入される内扉に設けた突起部からなる自動
   販売機の扉開閉装置。