JPS61235322A - パイプ積込装置 - Google Patents

パイプ積込装置

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Publication number
JPS61235322A
JPS61235322A JP7443485A JP7443485A JPS61235322A JP S61235322 A JPS61235322 A JP S61235322A JP 7443485 A JP7443485 A JP 7443485A JP 7443485 A JP7443485 A JP 7443485A JP S61235322 A JPS61235322 A JP S61235322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
stopper
mandrels
pipes
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7443485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuaki Watanabe
渡辺 哲章
Hitoshi Nakajo
中條 均
Osamu Kamimura
修 上村
Sadao Yamamoto
山本 貞男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP7443485A priority Critical patent/JPS61235322A/ja
Publication of JPS61235322A publication Critical patent/JPS61235322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生産ラインにおいて多数のパイプ、例えばパイ
プ製品、パイプ成型用芯パイプを移送用コンテナに収納
するパイプ積込装置llC間する。
生産ラインにおいて多数のパイプを連続した流れとして
取シ扱うことが多い。たとえば、FRPパイプ、セメン
トパイプ、プラスチックパイプの製造工程においては、
パイプの中間製品の輸送、これらの成型用芯パイプの輸
送などがある。そしてこれらのパイプは通常、中心軸と
直角の方向に回転させつつ連続的に多数流されることが
多い。
このようにして輸送されて来たパイプは次の工程に移す
場合は緩衝工程として例えば移送用の上向きに凹のコン
テナに所望の本数ずつ分けて待機させるのが便利である
。しかし、多数本を上記パレットに互いの損傷なく積み
込むことは困難であシ、特に自動化されていないのが現
状である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以下、パイプ製造用芯パイプ(以下芯軸という)を例に
説明すると、芯軸は萬及び重量が大でかつ取扱中に破損
し易いので、移送用コンテナに自動的に収納できかつ収
納時に芯軸に衝撃を与え難いパイプ積込装置が要求され
ていたが、現在までKこれを簡単に解決したものはなか
りた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決する本発明の要旨は、パイプを転が
り移送するために並設された傾斜レールと、 上記傾斜レールの傾斜方向下方前端付近に設けられ、夫
々2本の柱を含んで断面U形に形成された一対の枠体と
、 上記の各枠体の2本の柱の上端間に亘つて張設された一
対のベルトとを備え、上記ベルトは一端を上記2本の柱
の一方に固着されると共に他端には巻戻・巻取装置が接
続され、又上記一対の枠体間には、上方に開口したパイ
プパラ積移送用コンテナを収容可能な空間が設けられ、
以りて傾斜レール上を転がり移送されたパイプを上記ベ
ルトの緊張時に衝撃なく受納し、該ベルトの最弛緩時に
積込まれたパイプをベルトから上記コンテナに移載でき
るようにしたパイプ積込装置である。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。本
発明のバイブ積込装置は、並設した少なくとも2本の傾
斜レール1と、傾斜レール1の傾斜方向下方前端付近に
設けられ、夫々2本の垂直支柱2,3を含んで断面U形
に形成された一対の枠体4と、垂直支柱2.3の上端間
に亘って張設された一対のベルト5とを備える。
傾斜レール1は芯軸6の転動に都合がよいように例えば
約5°の傾斜が付けられていて、その中間部には流体圧
ピストン又はバネで付勢された緩衝ストッパ7が傾斜レ
ール1の上方に突設されている。緩衝ストッパ7は、傾
斜レール1上を芯軸6が急速度で転動して破損すること
がないように設けたもので、その上流に多数の芯軸6が
溜れば重量によって付勢力に抗して傾斜レール1の上面
から緩衝ストッパ7が没入する程度の弱い付勢力に設計
されている。緩衝ストッパ7の直ぐ前方には転勤降下す
る芯軸6の上下位置に光電管等の非接触センサ8を、ま
た傾斜レール1の最前端付近には流体圧シリンダで作動
するストッパ9を設ける。
上記のベルト5は一端を前部垂直支柱2の上端付近に固
着され、他端は後部垂直支柱3の上端の滑車を介して、
枠体4付近に固設され九巻戻・巻取装置10に接続され
ている。各巻戻巻取装置lOは一つの正逆転モータ11
によシ同調作動される。
上記の傾斜レール1の前端付近に夫々可動の補助レール
12を設けると好都合である。補助レール12は傾斜レ
ール1の前端位置よシ両支柱2゜3間の中間位置に、さ
らに前部支柱2付近の位置に亘って伸縮移動させること
ができ、又傾斜レール前端位置で起立させることもでき
るが、以上は通常の流体圧シリンダで作動可能なので図
には詳細に示さない。また前部垂直支柱2の上端部後面
には固定緩衝装置を投けることが好ましい。
上記のパイプ積込装置の付属品としてパイプパラ積移送
用コンテナ14を用いる。第3図及び第4図に示すよう
にコンテナ14は上方が開口しかつ側部断面がU形に形
成されている。コンテナ14の外幅は枠体4の内幅よシ
若干小さい。
作動に当つて、フォークリフト等を用いてコンテナ14
を枠体4の内側にもたらす。この場合コンテナ14のU
形開口と両支柱2,3間の開口を略一致させる。モータ
11で巻戻・巻取装置を履動してベルト5を水平状にし
、補助レール12を前進させて固定緩衝装置13付近に
もたらす。緩衝装置13と補助レール12の前端間には
芯軸6の約1本分の間隔をあけておく。又ストッパ9を
切シ、即ち傾斜レール1の上面から下に没入させる。
傾斜レールl上を転勤降下する芯軸6は最初緩衝ストッ
パ7に当って速度を落し、さらにストツパフの上流側に
多数の芯軸6が溜まると緩衝ストッパ7の抑止が解除さ
れて芯軸6は前方に移動する。先頭の芯軸6が固定緩衝
装置13に当ると該芯軸6は略水平状に張設されたベル
ト5上に移って溜ま)、さらにセンサ8の位置まで芯軸
6が充満するとセンサ8からの信号で巻戻巻取装置10
によシベルト5を巻戻してA位置まで下げる。これと同
時に補助レール12を後退させてその前端を枠体4の内
幅の中間位置にもたらす。この後は補助レール12の位
置を変えない。
以後、センサ8の位置まで芯軸6が溜まる毎にその都度
ベルト5を巻戻してB−Cの位置に下げ、ベルト5がコ
ンテナ14の内側輪郭よシ外方に外れる少し前の0位置
くなった時点においてストッパ9を起立させて上流から
の芯軸6の移動を堰止める。その後、ベルト5を内側輪
郭よシ外方に外れるまで緩めると、ストッパ9よシ前に
ある芯軸6はコンテナ14に全て移載される。コンテナ
14に芯軸が満載されたら、補助レール12をコンテナ
14よシ後方に後退させ、再度フォークリフトを用いて
コンテナ14を枠体4の上方に引抜き次工程に向けて移
送する。モータ11を逆転させてベルト5を最初の水平
状に戻し次回のパイプ積込みに備える。なお、ベルトの
巻戻し量は任意に設定できるので、パイプに大きな衝撃
が働らかない程度に設定すれば良い。
上記の説明において本発明を芯軸を例に説明したが、金
属、合成樹脂製の各種パイプとか棒状物に使用できるこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように構成したので、送られてきた芯細
管を自動的にコンテナに収納することができ、又収納に
際し張設されたベルト上に比較的落差が小さくかつ必要
に応じ補助レールによシベルトの所望の位置に変更しつ
つ落すので、積込時に芯軸を損傷しないばかシでなく均
済な積込みが可能となる。
また芯軸のサイズに関係なく同一動作で積込が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の側面図、第2図は第1図の平面
図、第3図及び第4図は本発明の装置に使用する移送用
コンテナの側面図及び正面図である。 l°°°傾斜レール、2,3・・・柱(垂直支柱)、4
・・・枠体、5・・・ベルト、6・・・芯軸、8・・・
センサ、9・・・ストッパ、10・・・巻戻・巻取装置
、12・・・補助レール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パイプを転がり移送するために並設された傾斜レー
    ルと、 上記傾斜レールの傾斜方向下方前端付近に設けられ、夫
    々2本の柱を含んで断面U形に形成された一対の枠体と
    、 上記の各枠体の2本の柱の上端間に亘って張設された一
    対のベルトとを備え、上記ベルトは一端を上記2本の柱
    の一方に固着されると共に他端には巻戻・巻取装置が接
    続され、又上記一対の枠体間には、上方に開口したパイ
    プパラ積移送用コンテナを収容可能な空間が設けられ、
    以って傾斜レール上を転がり移送されたパイプを上記ベ
    ルトの緊張時に衝撃なく受納し、該ベルトの最弛緩時に
    積込まれたパイプをベルトから上記コンテナに移載でき
    るようにしたパイプ積込装置。 2、傾斜レールの前端に、該傾斜レールの傾斜方向に延
    長可能の補助レールを設けた特許請求の範囲第1項記載
    のパイプ積込装置。 3、傾斜レール上にストッパとそれに協働するセンサと
    を設けた特許請求の範囲第1項記載のパイプ積込装置。
JP7443485A 1985-04-10 1985-04-10 パイプ積込装置 Pending JPS61235322A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7443485A JPS61235322A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 パイプ積込装置

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JP7443485A JPS61235322A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 パイプ積込装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61235322A true JPS61235322A (ja) 1986-10-20

Family

ID=13547107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7443485A Pending JPS61235322A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 パイプ積込装置

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JP (1) JPS61235322A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4987068A (ja) * 1972-12-27 1974-08-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4987068A (ja) * 1972-12-27 1974-08-20

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