JPS6123423A - 携帯無線機 - Google Patents
携帯無線機Info
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- JPS6123423A JPS6123423A JP59143548A JP14354884A JPS6123423A JP S6123423 A JPS6123423 A JP S6123423A JP 59143548 A JP59143548 A JP 59143548A JP 14354884 A JP14354884 A JP 14354884A JP S6123423 A JPS6123423 A JP S6123423A
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- Japan
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- antenna
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- antennas
- shaped
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/28—Combinations of substantially independent non-interacting antenna units or systems
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/273—Adaptation for carrying or wearing by persons or animals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0421—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with a shorting wall or a shorting pin at one end of the element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0442—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular tuning means
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/10—Polarisation diversity; Directional diversity
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ダイバーシティ受信機能を備えたデー−プレ
ックス通信方式用の携帯無線機に関するものである。
ックス通信方式用の携帯無線機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来のダイバーシティ受信機能を備えたデユー
プレックス通信方式用携帯無線機を示している。第1図
において、1は携帯無線機の筐体、2は送受信帯域をカ
バーする第1のアンテナ、3は受信帯域のみをカバーす
る第2のアンテナである。第2図は、このような構成の
従来の携帯形無線機の無線回路構成を示している。第2
図において、2および3は第1図に示した二つのアンテ
ナに対応している。5はアンテナ共用器、9は受信帯域
通過用帯域フィルタ、8は送信回路、12はダイ・バー
シフイ受信回路である。
プレックス通信方式用携帯無線機を示している。第1図
において、1は携帯無線機の筐体、2は送受信帯域をカ
バーする第1のアンテナ、3は受信帯域のみをカバーす
る第2のアンテナである。第2図は、このような構成の
従来の携帯形無線機の無線回路構成を示している。第2
図において、2および3は第1図に示した二つのアンテ
ナに対応している。5はアンテナ共用器、9は受信帯域
通過用帯域フィルタ、8は送信回路、12はダイ・バー
シフイ受信回路である。
送受兼用アンテナ2には送信回路8よりアンテナ共用器
6の送信局□波数帯信号入力端*’etic印加された
送信信号がアンテナ共用器6の共通端子4を介して加わ
る。一方、送受兼用アンテナ2で受信された受信信号は
、アンテナ共用器6Q共通端子4を介してアンテナ共用
器6に入り、受信周波数帯信号出力端子7.ダイバーシ
ティ受信回路12の第1の入力端子1oを介して、ダイ
バーシティ受信回路12に印加される。
6の送信局□波数帯信号入力端*’etic印加された
送信信号がアンテナ共用器6の共通端子4を介して加わ
る。一方、送受兼用アンテナ2で受信された受信信号は
、アンテナ共用器6Q共通端子4を介してアンテナ共用
器6に入り、受信周波数帯信号出力端子7.ダイバーシ
ティ受信回路12の第1の入力端子1oを介して、ダイ
バーシティ受信回路12に印加される。
また、受信専用アンテナ3で受信さnた受信信号は、受
信帯域通過用帯域フィルタ9を通り、ダイバーシティ受
信回路12の第2の入力端子11を介してダイバーシテ
ィ受信回路12に印加される。
信帯域通過用帯域フィルタ9を通り、ダイバーシティ受
信回路12の第2の入力端子11を介してダイバーシテ
ィ受信回路12に印加される。
このような構成を採用している理由は主として、小型の
携帯用無線機では、送信専用アンテナ1式と受信専用ア
ンテナ2式を設けると、アンテナ間の相互インピーダン
スの影響により、利得が大幅に低下し、かつ使用可能周
波数帯域幅が狭くなる点にあった。
携帯用無線機では、送信専用アンテナ1式と受信専用ア
ンテナ2式を設けると、アンテナ間の相互インピーダン
スの影響により、利得が大幅に低下し、かつ使用可能周
波数帯域幅が狭くなる点にあった。
一方、従来の構成では、高価で体積および重量の大きい
アンテナ共用器と、受信帯域通過用帯域フィルタとを必
要とするので、携帯無線機の低価格化、小型化および軽
量化が妨げられるという欠点があった。また、送受信共
用アンテナは、デニープレックス通信方式無線機では、
受信専用アンテナに比べて広帯域をカッ(−する必要が
あるので、小型化することが困難であった。
アンテナ共用器と、受信帯域通過用帯域フィルタとを必
要とするので、携帯無線機の低価格化、小型化および軽
量化が妨げられるという欠点があった。また、送受信共
用アンテナは、デニープレックス通信方式無線機では、
受信専用アンテナに比べて広帯域をカッ(−する必要が
あるので、小型化することが困難であった。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去するものであり、受信
ダイバーシティ機能を有するデー−プレックス通信方式
用携帯無線機の低価格化、小型軽量化を実現することを
目的とするものである。
ダイバーシティ機能を有するデー−プレックス通信方式
用携帯無線機の低価格化、小型軽量化を実現することを
目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、新規な薄形かつ小
型の逆F形アンテナを採用し、その広帯域・高利得特性
を利用して、アンテナ間の干渉に6ベー。
型の逆F形アンテナを採用し、その広帯域・高利得特性
を利用して、アンテナ間の干渉に6ベー。
機能を有するデー−プレックス通信方式用携帯無線機あ
一価格化、小型軽量化を可能にするものである。□ 実施例の説明 以下本発明の一実施例の構成について、図面とともに説
明する。第3図において、13は携帯無線機の筐体、1
4および16は受信周波数帯で共振する受信専用アンテ
ナ、16は送信周波数帯で共振する送信専用アンテナで
ある。いずれのアンテナ素子も薄型逆F形アンテヂを採
用している。
一価格化、小型軽量化を可能にするものである。□ 実施例の説明 以下本発明の一実施例の構成について、図面とともに説
明する。第3図において、13は携帯無線機の筐体、1
4および16は受信周波数帯で共振する受信専用アンテ
ナ、16は送信周波数帯で共振する送信専用アンテナで
ある。いずれのアンテナ素子も薄型逆F形アンテヂを採
用している。
第4図は送信専用アンテナ16の細部を示す図で、24
は導電体で構成されたアンテナ素子板、21は接地部で
ご導電体で構成された筐体13とアンテナ素子板24と
を電気的に接続している。
は導電体で構成されたアンテナ素子板、21は接地部で
ご導電体で構成された筐体13とアンテナ素子板24と
を電気的に接続している。
23は給電部で同軸ケーブルの中心導体がアンテナ素子
板24に接続され、同軸ケーブルの外被は筐体13に接
続される。22はアジテナの共振□周波数を微調するた
めにアンテナ素子板る4と筐体13との間に接続された
可変容量素子である。第5図に示した受信専用アンテナ
14および15も6.8,5 同様の構成となっており、第2図では各々のアンテナの
接地部をそれぞれ18および19で示し、可変容量素子
をそれぞれ17および20として示している。また図示
していないが、14,15゜16の各々のアンテナの給
電部は、それぞれのアンテナの接地部の近傍に配置され
る。
板24に接続され、同軸ケーブルの外被は筐体13に接
続される。22はアジテナの共振□周波数を微調するた
めにアンテナ素子板る4と筐体13との間に接続された
可変容量素子である。第5図に示した受信専用アンテナ
14および15も6.8,5 同様の構成となっており、第2図では各々のアンテナの
接地部をそれぞれ18および19で示し、可変容量素子
をそれぞれ17および20として示している。また図示
していないが、14,15゜16の各々のアンテナの給
電部は、それぞれのアンテナの接地部の近傍に配置され
る。
第3図および第4図に示したような逆F形アンテナは、
アンテナ素子板の周囲長が使用周波数帯の波長の略2分
の1の寸法に選ばれている。
アンテナ素子板の周囲長が使用周波数帯の波長の略2分
の1の寸法に選ばれている。
逆F形アンテナは、基本的には逆り形アンテナ+あるが
、前述のように板状導体素子の周囲長が使用波長の2分
の1波長であるため、2分の1波長折曲げ形スロットア
ンテナとしても動作し、水華および垂直偏波成分を効率
よ七受信し、かつQが低いという特徴を有している。本
発明は、逆F形アンテナのこれらの特長を利用し、3組
のアンテナを近接配置した場合にも使用周波数帯域及び
利得を確保することを可能にしようとするものであ机 第6図に試作した携帯無線機のアンテナ□特性を7A− 示す。試作した携帯無線機の筐体寸法は、高さ16cm
、横幅scm、奥行6 cm 1アンテナ素子板は厚さ
0.6Bの金属板で構成され筐体表面から2.5U離し
て配置されている。アンテナ素子板の寸法は受信専用ア
ンテナ(860MH2〜885MH2T使用)が2.5
X 4.5 cm、送信専用アンテナ(915〜94
0MIIZで使用)が2,5X4cmである。また、可
変容量素子として約2pFのトリマコンデンサを使用し
ている。
、前述のように板状導体素子の周囲長が使用波長の2分
の1波長であるため、2分の1波長折曲げ形スロットア
ンテナとしても動作し、水華および垂直偏波成分を効率
よ七受信し、かつQが低いという特徴を有している。本
発明は、逆F形アンテナのこれらの特長を利用し、3組
のアンテナを近接配置した場合にも使用周波数帯域及び
利得を確保することを可能にしようとするものであ机 第6図に試作した携帯無線機のアンテナ□特性を7A− 示す。試作した携帯無線機の筐体寸法は、高さ16cm
、横幅scm、奥行6 cm 1アンテナ素子板は厚さ
0.6Bの金属板で構成され筐体表面から2.5U離し
て配置されている。アンテナ素子板の寸法は受信専用ア
ンテナ(860MH2〜885MH2T使用)が2.5
X 4.5 cm、送信専用アンテナ(915〜94
0MIIZで使用)が2,5X4cmである。また、可
変容量素子として約2pFのトリマコンデンサを使用し
ている。
第6図(′&)は受信専用アンテナの水平面内の垂直偏
波成分の受信レベルを標準ダイポールアンテナの受信レ
ベルとの相対値で示した指向性バタン図、第6図(b)
は送信専用アンテナの水平面内の垂直偏波成分の送信レ
ベルを標準ダイポールアンテナで送信したときのレベル
との相対値で示した指向性バタン図である。
波成分の受信レベルを標準ダイポールアンテナの受信レ
ベルとの相対値で示した指向性バタン図、第6図(b)
は送信専用アンテナの水平面内の垂直偏波成分の送信レ
ベルを標準ダイポールアンテナで送信したときのレベル
との相対値で示した指向性バタン図である。
平均値で評価すると、
受信専用アンテナ: −4,5dB (ダイポール比)
送信専用アンテナニーe、odB(ダイポール比)とな
り、携帯無線機用アンテナとしては、充分使用できる値
となっていることがわかる。
送信専用アンテナニーe、odB(ダイポール比)とな
り、携帯無線機用アンテナとしては、充分使用できる値
となっていることがわかる。
また、二つの受信専用アンテナの間の分離度は受信周波
数帯で20 dB以上の値が得られた。これは、受信専
用アンテナを、互いに隣り合わない面に配置したことに
より、指向性による分離度が附加されたためであり、ダ
イバーシティ受信時に指向性ダイバーシティ効果による
実働利得の改善が期待できる。送信専用アンテナと各々
の受信専用アンテナとの間の分離度は受信周波数帯で2
0dB以上、送信周波数帯で17.5 dB以上の値が
得られた。この分離度は、従来アンテナフィルタとして
使用されている半同軸型共振素子の2〜3素子分の効果
に相当しており、使用送信電力あるいは送受周波数間隔
によっては、全くアンテナフィルタを必要としないか、
あるいは極めて簡単な構成のアンテナフィルタを送信・
受信回路とアンテナとの間に設けるのみで実用可能とな
るので、m#[:/J、l、z□c*g−t、b a
ai=−’c”@ Bo lなお、アンテナイン
ピーダンス特性は、6oΩに対して送受信アンテナとも
各々の使用周波数帯9、、。
数帯で20 dB以上の値が得られた。これは、受信専
用アンテナを、互いに隣り合わない面に配置したことに
より、指向性による分離度が附加されたためであり、ダ
イバーシティ受信時に指向性ダイバーシティ効果による
実働利得の改善が期待できる。送信専用アンテナと各々
の受信専用アンテナとの間の分離度は受信周波数帯で2
0dB以上、送信周波数帯で17.5 dB以上の値が
得られた。この分離度は、従来アンテナフィルタとして
使用されている半同軸型共振素子の2〜3素子分の効果
に相当しており、使用送信電力あるいは送受周波数間隔
によっては、全くアンテナフィルタを必要としないか、
あるいは極めて簡単な構成のアンテナフィルタを送信・
受信回路とアンテナとの間に設けるのみで実用可能とな
るので、m#[:/J、l、z□c*g−t、b a
ai=−’c”@ Bo lなお、アンテナイン
ピーダンス特性は、6oΩに対して送受信アンテナとも
各々の使用周波数帯9、、。
域(送信:915〜940M1lZ、受信=860〜8
85M1lz)内でvSWRは3.0以下であった。
85M1lz)内でvSWRは3.0以下であった。
第6図は、逆F形アンテナの板状導体素子部の他の構成
例を示す図で、第6図(a)は送信専用アンテナ素子部
27と、受信専用アンテナ素子部26および2Bとを、
アンテナ部保護用のプラスチック等絶縁体カバー26と
一体構造に形成した実施例の斜視図を示している。第6
図(a)において、導電材料で構成された無線機筐体3
1には、前記アンテナ部保護用絶縁体カバー25が筐体
に取付けられたとき外部に突出しないようにするための
段差部30が設けられている。アンテナ素子となる板状
導体26.27.28は、絶縁体カバー内面に、インサ
ート成形、印刷あるいは貼付等の方法を用いて配置され
、筐体面29と一定の間隔を保って対向する。
例を示す図で、第6図(a)は送信専用アンテナ素子部
27と、受信専用アンテナ素子部26および2Bとを、
アンテナ部保護用のプラスチック等絶縁体カバー26と
一体構造に形成した実施例の斜視図を示している。第6
図(a)において、導電材料で構成された無線機筐体3
1には、前記アンテナ部保護用絶縁体カバー25が筐体
に取付けられたとき外部に突出しないようにするための
段差部30が設けられている。アンテナ素子となる板状
導体26.27.28は、絶縁体カバー内面に、インサ
ート成形、印刷あるいは貼付等の方法を用いて配置され
、筐体面29と一定の間隔を保って対向する。
この間隔は、各々の板状導体に対応して設けられたそれ
ぞれ3箇所の電気的接続部において電気的接続と同時に
機械的に決定維持される。第6図(!L)では受信専用
アンテナ28に対向して設けられ10、、 た接地点接続用座金32.給電点接続用金具33゜アン
テナ共振周波数調整用可変容量素子接続用金具34がそ
れぞれ示されている。第6図(b)は、アンテナ素子部
28と前記接続用座金32および接続用金具33.34
との接続部の構造を示す部分断面図である。第6図(b
)において、36は同軸ケーブル、36はそのシールド
外被で、接地点接続用座金32に電気的に接続され、同
軸ケーブルの中心導体37は、給電点接続用金具33に
電気的に接続されている。38は絶縁体である。アンテ
ナ共振周波数調整用可変容量素子39は、その一端は筐
体に、他端は接続用金具34に接続されている。4oは
絶縁体である。導電体ネジ41,42゜43は、それぞ
れ座金32.金具33.34の中心部に設けられたタッ
プネジ部に嵌合する。
ぞれ3箇所の電気的接続部において電気的接続と同時に
機械的に決定維持される。第6図(!L)では受信専用
アンテナ28に対向して設けられ10、、 た接地点接続用座金32.給電点接続用金具33゜アン
テナ共振周波数調整用可変容量素子接続用金具34がそ
れぞれ示されている。第6図(b)は、アンテナ素子部
28と前記接続用座金32および接続用金具33.34
との接続部の構造を示す部分断面図である。第6図(b
)において、36は同軸ケーブル、36はそのシールド
外被で、接地点接続用座金32に電気的に接続され、同
軸ケーブルの中心導体37は、給電点接続用金具33に
電気的に接続されている。38は絶縁体である。アンテ
ナ共振周波数調整用可変容量素子39は、その一端は筐
体に、他端は接続用金具34に接続されている。4oは
絶縁体である。導電体ネジ41,42゜43は、それぞ
れ座金32.金具33.34の中心部に設けられたタッ
プネジ部に嵌合する。
第6図に示した例では、3組のアンテナ素子部をまとめ
て形成配置できるので、製作工数が削減でき、かつ安゛
定した電気的性能が得られるという利点がある。
て形成配置できるので、製作工数が削減でき、かつ安゛
定した電気的性能が得られるという利点がある。
発明の効果
11 A
本発明は上述したように、薄型の新規な高利得・広帯域
逆F形アンテナを無線機の三つの面に配置したものであ
り、以下に示す効果が得られるものである。
逆F形アンテナを無線機の三つの面に配置したものであ
り、以下に示す効果が得られるものである。
(a) 従来、アンテナ間干渉による利得低下、狭帯
域化などにより、広帯域性を要求される多チヤンネルデ
ー−プレックス通信方式無線機では極めて困難であった
送受信アンテナ分離を可能にし、アンテナフィルタの省
略による無線機の低価格化、軽量化、小型化などの効果
を得ることができる。
域化などにより、広帯域性を要求される多チヤンネルデ
ー−プレックス通信方式無線機では極めて困難であった
送受信アンテナ分離を可能にし、アンテナフィルタの省
略による無線機の低価格化、軽量化、小型化などの効果
を得ることができる。
(b) 小型無線機の互いに隣り合わない二つの面に
受信専用逆F形アンテナを配置して、指向性ダイバーシ
ティ効果を得るに充分々分離度を得ているので、特に都
市地域での待受は受信時には、実効受信感度が向上する
。
受信専用逆F形アンテナを配置して、指向性ダイバーシ
ティ効果を得るに充分々分離度を得ているので、特に都
市地域での待受は受信時には、実効受信感度が向上する
。
(C) アンテナ高さが使用周波数の波長の約100
分の1という、従来にない薄形形状の逆F形アンテナを
使用したので、無線機を小型化できる。
分の1という、従来にない薄形形状の逆F形アンテナを
使用したので、無線機を小型化できる。
(d)3組のアンテナ素子を一体構造として製作するこ
とにより、従来の1組ないし2組のアンテナを取付けて
いた場合に比べて工数を同等もしくはそれ以下とするこ
とができるので、無線機を低価格化できる。
とにより、従来の1組ないし2組のアンテナを取付けて
いた場合に比べて工数を同等もしくはそれ以下とするこ
とができるので、無線機を低価格化できる。
第1図は従来の受信ダイバーシティ機能付デス−プレッ
クス通信方式用携帯無線機の斜視図、第2図はその主要
ブロック図、第3図は本発明の一実施例における携帯無
線機の斜視図、第4図はその要部拡大図、第5図(’l
+ (blはそのアンテナ特性図、第6図(a)(b
)は本発明の他の実施例における携帯無線機の要部拡大
図である。 1・・・・・・無線機筐体、2・・・・・・送受信用ア
ンテナ、3−”−°°受信専用アンテナ、13・・・・
・・無線機筐体、14.15°°°°“°受信専用アン
テナ、16・・・・・・送信専用アンテナ、18,19
.21・・・・・・接地部、17.20.22・・・・
・・アンテナ共振周波数調整用可変容量素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 区 りへ 区
クス通信方式用携帯無線機の斜視図、第2図はその主要
ブロック図、第3図は本発明の一実施例における携帯無
線機の斜視図、第4図はその要部拡大図、第5図(’l
+ (blはそのアンテナ特性図、第6図(a)(b
)は本発明の他の実施例における携帯無線機の要部拡大
図である。 1・・・・・・無線機筐体、2・・・・・・送受信用ア
ンテナ、3−”−°°受信専用アンテナ、13・・・・
・・無線機筐体、14.15°°°°“°受信専用アン
テナ、16・・・・・・送信専用アンテナ、18,19
.21・・・・・・接地部、17.20.22・・・・
・・アンテナ共振周波数調整用可変容量素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 区 りへ 区
Claims (4)
- (1)直方体形状の筐体と、この筐体の一つの筐体表面
に近接して配置した第1の周波数帯で共振する第1の逆
F形アンテナと、この第1の逆F形アンテナを取付けた
面と隣接し、かつ互いに隣り合わない二つの筐体表面に
それぞれ近接して配置した第2の周波数帯で共振する第
2および第3の逆F形アンテナとを備えた携帯無線機。 - (2)第1の逆F形アンテナを送信回路に接続し、第2
および第3の逆F形アンテナをダイバーシティ受信回路
に接続した特許請求の範囲第1項記載の携帯無線機。 - (3)逆F形アンテナの板状導体素子の周囲長を使用周
波数帯波長の略2分の1とし、筐体表面から略100分
の1波長離して前記板状導体素子を配置した特許請求の
範囲第1項記載の携帯無線機。 - (4)第1、第2および第3の逆F形アンテナの板状導
体素子を、アンテナ部保護用絶縁体カバーと一体に形成
した特許請求の範囲第1項記載の携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143548A JPS6123423A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143548A JPS6123423A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 携帯無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123423A true JPS6123423A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15341303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59143548A Pending JPS6123423A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123423A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473918A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Nec Corp | Antenna for small sized radio equipment |
US4935745A (en) * | 1986-12-19 | 1990-06-19 | Nec Corporation | Card-type radio receiver having slot antenna integrated with housing thereof |
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