JPS61232984A - 一点係留装置 - Google Patents
一点係留装置Info
- Publication number
- JPS61232984A JPS61232984A JP7437985A JP7437985A JPS61232984A JP S61232984 A JPS61232984 A JP S61232984A JP 7437985 A JP7437985 A JP 7437985A JP 7437985 A JP7437985 A JP 7437985A JP S61232984 A JPS61232984 A JP S61232984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mooring
- buoy
- jig
- rail
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ〔発明の目的〕
（１）産業上の利用分野
本発明は、タンカー等の船舶の一点係留方式の係留装置
の改良に関する。
の改良に関する。
（２）従来の技術
第３図に従来の一点係留方式の装置の一例を示すが、同
図において、１は適宜な浮力をもつ浮体（ブイ）、２は
該浮体１の上面にベアリング３乞介して、浮体１の垂直
中心軸周りに回転可能に装着されｔターンテーブル乞そ
れぞれ示し、該ターンテーブル２には流体移送用のスイ
はル５が、図示の如（配設されている。なお図中４はタ
ーンテーブル２に一端を取付けられ几タンカー係船用チ
エン、９は浮体１底部のストッパ、１０はブイ係留チエ
ンンそれぞれ示す。
図において、１は適宜な浮力をもつ浮体（ブイ）、２は
該浮体１の上面にベアリング３乞介して、浮体１の垂直
中心軸周りに回転可能に装着されｔターンテーブル乞そ
れぞれ示し、該ターンテーブル２には流体移送用のスイ
はル５が、図示の如（配設されている。なお図中４はタ
ーンテーブル２に一端を取付けられ几タンカー係船用チ
エン、９は浮体１底部のストッパ、１０はブイ係留チエ
ンンそれぞれ示す。
上記従来例でに、タンカーの係船力は、タンカー係留用
チエン４からターンテーブル２を介してベアリング３に
直接伝わる友め、該ベアリング３０強度？十分高めてお
く必要がある。また、該ベアリング３に浮体１の中央開
口部上面に位置している友め、通常、その内径が数ｍ以
上の大規模なものとなっていた。なおまた、係船力によ
りターンテーブル２とストッパ９の高さから、回転モー
メントが生じ、ブイが傾くことになるなどの欠点が、上
記従来例にはあった。
チエン４からターンテーブル２を介してベアリング３に
直接伝わる友め、該ベアリング３０強度？十分高めてお
く必要がある。また、該ベアリング３に浮体１の中央開
口部上面に位置している友め、通常、その内径が数ｍ以
上の大規模なものとなっていた。なおまた、係船力によ
りターンテーブル２とストッパ９の高さから、回転モー
メントが生じ、ブイが傾くことになるなどの欠点が、上
記従来例にはあった。
（３）発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来の技術の欠点？解消することχ、発
明が解決しようとする問題点とするものである。
明が解決しようとする問題点とするものである。
ロ〔発明の構成〕
（１）問題点を解決するための手段
本発明は、上記従来例の欠点を解消すること乞、問題点
の解決手段としているものである。
の解決手段としているものである。
（２）作 用
本発明の一点係留装置は、上記構成乞要旨とするもので
あって、タンカー係船用チエンまたは図示しなｔ・ヨー
クから伝わる係船力は、係船治具からガイドレールに伝
わり、浮体、ストン・ぞχ介して、ブイ係留チエンに伝
達される。この時、ストッパとがガイドレールの高さ方
向の距離を小さく設定することにより、浮体に生じる回
転モーメントを小さくでき、ブイの傾斜χ生じにく（す
ることができる。また、係船治具は従来例のイアリング
のように、ターンテーブルの重量？支える必要がなく、
係船治具本体の重量と、係船力のみに耐えればよいので
、小型軽量化が可能である。
あって、タンカー係船用チエンまたは図示しなｔ・ヨー
クから伝わる係船力は、係船治具からガイドレールに伝
わり、浮体、ストン・ぞχ介して、ブイ係留チエンに伝
達される。この時、ストッパとがガイドレールの高さ方
向の距離を小さく設定することにより、浮体に生じる回
転モーメントを小さくでき、ブイの傾斜χ生じにく（す
ることができる。また、係船治具は従来例のイアリング
のように、ターンテーブルの重量？支える必要がなく、
係船治具本体の重量と、係船力のみに耐えればよいので
、小型軽量化が可能である。
（３）実施例
以下、第１図に示す実施例によジ、本発明装置につき具
体的に説明する。同図で、１は浮体（ブイ）、４はタン
カー係船用チエン、５はスイベル、９Ｕ浮体１のストッ
パ（スカート）、１０ハブイ係留チエンで、それら部材
の構成作用及び相互の関係構造は、スイベル５の支持構
造以外の点は、上記従来例のものとほぼ同様である。（
均等部分には同一符号を付しである。） ６は浮体１の外周上に、水平に装着されたリング状のガ
イドレールで、同ガイドレール６は第１図の実施例の場
合、上部に水平に配設されており、また、第２図の他の
実施例の場合には、該ガイドレール６は浮体１の外周上
の上部と下部に互いに平行に水平に装着されている。な
お、図示はしていないが浮体ｌのストッパ９の外周上に
ガイドレール６馨水平に設けてもよい。７は該ガイドレ
ール６に嵌合し、ガイドレール６に沿って浮体１の中心
垂直軸周りに回転可能な係船治具で、同係船治具７は連
結部材８を介して図示の如くスイベル５に結合され、連
動するように構成されている。
体的に説明する。同図で、１は浮体（ブイ）、４はタン
カー係船用チエン、５はスイベル、９Ｕ浮体１のストッ
パ（スカート）、１０ハブイ係留チエンで、それら部材
の構成作用及び相互の関係構造は、スイベル５の支持構
造以外の点は、上記従来例のものとほぼ同様である。（
均等部分には同一符号を付しである。） ６は浮体１の外周上に、水平に装着されたリング状のガ
イドレールで、同ガイドレール６は第１図の実施例の場
合、上部に水平に配設されており、また、第２図の他の
実施例の場合には、該ガイドレール６は浮体１の外周上
の上部と下部に互いに平行に水平に装着されている。な
お、図示はしていないが浮体ｌのストッパ９の外周上に
ガイドレール６馨水平に設けてもよい。７は該ガイドレ
ール６に嵌合し、ガイドレール６に沿って浮体１の中心
垂直軸周りに回転可能な係船治具で、同係船治具７は連
結部材８を介して図示の如くスイベル５に結合され、連
動するように構成されている。
本発明装置は、上記のように構成されており、係船用チ
エン４（ま几は図示しないヨーク〕から伝わる係船力は
、係船治具７からガイドレール６に伝わり、浮体１、ス
トッパ９を介してブイ係留チエン１０に伝達される。こ
の時、ストツノぞ９とガイドレール６の高さ方向の距離
を小さく設定することにより、浮体１に生じる回転モー
メントン小さくできるため、ブイの傾斜を生じにくくす
ることができる。また、係船治具７は従来例のイアリン
グのように、ターンテーブル２０重量を支える必要がな
く、係船治具本体の重量と係船力のみに耐えればよく、
従って小型軽量化ンニかれる。
エン４（ま几は図示しないヨーク〕から伝わる係船力は
、係船治具７からガイドレール６に伝わり、浮体１、ス
トッパ９を介してブイ係留チエン１０に伝達される。こ
の時、ストツノぞ９とガイドレール６の高さ方向の距離
を小さく設定することにより、浮体１に生じる回転モー
メントン小さくできるため、ブイの傾斜を生じにくくす
ることができる。また、係船治具７は従来例のイアリン
グのように、ターンテーブル２０重量を支える必要がな
く、係船治具本体の重量と係船力のみに耐えればよく、
従って小型軽量化ンニかれる。
・・〔発明の効果〕
本発明装置は、上記のような構成、作用乞具有するもの
であるから、本発明によれば、上記従来例の欠点を解消
し九一点係留装置を実現できるという実用的効果を挙げ
ることができる。
であるから、本発明によれば、上記従来例の欠点を解消
し九一点係留装置を実現できるという実用的効果を挙げ
ることができる。
第１図は本発明の要部を断面で示す一実施例の概略説明
図、第２図は本発明の他の実施例の概略説明図、第３図
は従来例の略示的説明図である。 １：浮体、 ２：ターンテーブル、４：タン
カー係船用チエン、 ５：スイベル、 ６：ガイド９レール、７：係船
治具、 ８：連結部材。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝（外２名） 第１図 ぢ 第２図 、５ 鷺３図
図、第２図は本発明の他の実施例の概略説明図、第３図
は従来例の略示的説明図である。 １：浮体、 ２：ターンテーブル、４：タン
カー係船用チエン、 ５：スイベル、 ６：ガイド９レール、７：係船
治具、 ８：連結部材。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝（外２名） 第１図 ぢ 第２図 、５ 鷺３図
Claims (1)
- ブイ係留チエンによつて係留されたブイ（浮体）の外周
に水平に設けられたリング状のガイドレールと、同ガイ
ドレールに嵌合し、該ガイドレールに沿つて摺動可能な
係船治具とを具備してなることを特徴とする一点係留装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7437985A JPS61232984A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 一点係留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7437985A JPS61232984A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 一点係留装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61232984A true JPS61232984A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13545473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7437985A Pending JPS61232984A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 一点係留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61232984A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100930246B1 (ko) * | 2007-06-13 | 2009-12-09 | 삼성중공업 주식회사 | 원통형 해양 구조물의 외부 터렛 구조물 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7437985A patent/JPS61232984A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100930246B1 (ko) * | 2007-06-13 | 2009-12-09 | 삼성중공업 주식회사 | 원통형 해양 구조물의 외부 터렛 구조물 |
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