JPS6123111A - 赤外無限焦点式屈折望遠鏡 - Google Patents
赤外無限焦点式屈折望遠鏡Info
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- JPS6123111A JPS6123111A JP60111281A JP11128185A JPS6123111A JP S6123111 A JPS6123111 A JP S6123111A JP 60111281 A JP60111281 A JP 60111281A JP 11128185 A JP11128185 A JP 11128185A JP S6123111 A JPS6123111 A JP S6123111A
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/14—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use with infrared or ultraviolet radiation
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/22—Telecentric objectives or lens systems
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1431—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being positive
- G02B15/143101—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being positive arranged +--
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は赤外無限焦点式(Infrared afoc
al)屈折望遠鏡に関する。
al)屈折望遠鏡に関する。
(従来の技術と問題点)
高性能な赤外線検出システムの登場に伴ない、適用目的
に応じて視野の変更時連続的に結像機能(即ちズーム機
能が作用)して、選択的に各種の視野が得られる高性能
の望遠鏡が求められており、更にまたこの種望遠鏡に対
しては、コンパクトさく即ち全長が短いこと)、機構的
及び光学的な簡単さ、形成可能な範囲内の各視野につい
ての所望の解像度、比較的大きなズーム比、並びに望遠
鏡において赤外線放射に対する材料がとりわけ敏感とな
る温度の影響に関しこの望遠鏡を補償するための手段な
どが必要となっているが、従来これらの各要求を満足さ
せ得る望遠鏡は従来達成し得なかったのである。
に応じて視野の変更時連続的に結像機能(即ちズーム機
能が作用)して、選択的に各種の視野が得られる高性能
の望遠鏡が求められており、更にまたこの種望遠鏡に対
しては、コンパクトさく即ち全長が短いこと)、機構的
及び光学的な簡単さ、形成可能な範囲内の各視野につい
ての所望の解像度、比較的大きなズーム比、並びに望遠
鏡において赤外線放射に対する材料がとりわけ敏感とな
る温度の影響に関しこの望遠鏡を補償するための手段な
どが必要となっているが、従来これらの各要求を満足さ
せ得る望遠鏡は従来達成し得なかったのである。
(問題点を解決するための手段)
而して本発明は従来からの要求を満たし得る赤外無限焦
点式屈折望遠鏡の改良形態を提供せんとするものである
。
点式屈折望遠鏡の改良形態を提供せんとするものである
。
本発明の赤外無限焦点式屈折望遠鏡は、共通の光学軸に
対し一列状に配置するズームシステム、集光システム並
びに接眼システムを設は前記ズームシステムが赤外線周
波数帯以内の放射線を一物体空間から受ける如くシ、前
記集光システムが前記ズームシステムが該集光システム
へ伝達される放射線に基づき実像を形成する如<シ、ま
た、前記接眼システムが放射線を前記実像から像空間内
の瞳孔に伝達する如<シ、更に前記集光システムは前記
光学軸に固定状に配置する単一レンズコンポーネントに
より形成し、一方、前記ズームシステムは前記光学軸に
固定状に配置する対物レンズコンポーネントと、それ以
外の第1及び第2レンズコンポーネントとにより形成し
、前記第1及び第2レンズコンポーネントは、各別の移
動部材に取付け、前記光学軸に沿って前記対物レンズコ
ンポーネントと前記単一レンズコンポーネントとの間で
各々別に選択的に位置決め可能とし、更にまた前記第1
及び第2レンズコンポーネントにはそれぞれ同様の屈折
力を持たせ、一方、前記対物レンズコンポーネントには
正の屈折力を持たせ、前記第1及び第2レンズコンポー
ネントの選択的位置決めにより得られる望遠鏡倍率の変
更可能節回を少なくとも5:1の比率とし、更に前記第
1及び第2レンズコンポーネントの移動軌跡を実質的に
カールパック無しく Free of curl ba
ck)とすると共に、前記第1及び第2レンズコンポー
ネントに対する比較的小さな位置調節により本発明望遠
鏡を断熱化し得る−如くに前記第1及び第2レンズコン
ポーネントを配設したものである。
対し一列状に配置するズームシステム、集光システム並
びに接眼システムを設は前記ズームシステムが赤外線周
波数帯以内の放射線を一物体空間から受ける如くシ、前
記集光システムが前記ズームシステムが該集光システム
へ伝達される放射線に基づき実像を形成する如<シ、ま
た、前記接眼システムが放射線を前記実像から像空間内
の瞳孔に伝達する如<シ、更に前記集光システムは前記
光学軸に固定状に配置する単一レンズコンポーネントに
より形成し、一方、前記ズームシステムは前記光学軸に
固定状に配置する対物レンズコンポーネントと、それ以
外の第1及び第2レンズコンポーネントとにより形成し
、前記第1及び第2レンズコンポーネントは、各別の移
動部材に取付け、前記光学軸に沿って前記対物レンズコ
ンポーネントと前記単一レンズコンポーネントとの間で
各々別に選択的に位置決め可能とし、更にまた前記第1
及び第2レンズコンポーネントにはそれぞれ同様の屈折
力を持たせ、一方、前記対物レンズコンポーネントには
正の屈折力を持たせ、前記第1及び第2レンズコンポー
ネントの選択的位置決めにより得られる望遠鏡倍率の変
更可能節回を少なくとも5:1の比率とし、更に前記第
1及び第2レンズコンポーネントの移動軌跡を実質的に
カールパック無しく Free of curl ba
ck)とすると共に、前記第1及び第2レンズコンポー
ネントに対する比較的小さな位置調節により本発明望遠
鏡を断熱化し得る−如くに前記第1及び第2レンズコン
ポーネントを配設したものである。
尚、前記第1及び第2レンズコンポーネントにはそれぞ
れ負の屈折力を持たせることが望ましい。
れ負の屈折力を持たせることが望ましい。
また、前記ズームシステムにおける前記各コンポーネン
トは単一のレンズ素子により形成してよい。
トは単一のレンズ素子により形成してよい。
更に前記移動部材の前記光学軸に沿っての位置決めは、
本発明望遠鏡の各レンズ素子の光学特性に関する予めプ
ログラムしたデータをもつと共に、必要な焦点距離及び
倍率係数についての手動操作可能な入力手段と、本発明
望遠鏡の感知する温度の自動的且つ連続的な入力とを持
ったコンピュータ手段により発せられる駆動信号により
行なってもよい。この構成については私の別の出願英国
特許出願8315878号(公開番号21412GO号
)に詳述しているが、本明細書においても参考に述べた
ものである。
本発明望遠鏡の各レンズ素子の光学特性に関する予めプ
ログラムしたデータをもつと共に、必要な焦点距離及び
倍率係数についての手動操作可能な入力手段と、本発明
望遠鏡の感知する温度の自動的且つ連続的な入力とを持
ったコンピュータ手段により発せられる駆動信号により
行なってもよい。この構成については私の別の出願英国
特許出願8315878号(公開番号21412GO号
)に詳述しているが、本明細書においても参考に述べた
ものである。
而して本発明望遠鏡は、光学的及び機構的に簡単で比較
的にコンパクトであると共に、本発明の光学特性並びに
前記した移動可能のレンズコンポーネントのズーム軌跡
に基づき、温度の影響に対して敏感さを解消し得るので
ある。尚、本発明望遠鏡のレンズ素子はすべて球面状で
もよいし非球状面でもよく、また材料の選択の方法によ
り容易に色収差修正が可能である。即ち例えば、前記ズ
ームシステムにおける前記第1もしくは第2レンズコン
ポーネントのレンズ素子は別表■に挙げた材料のうち、
何れかから形成し、それ以外ではレンズ素子はすべてゲ
ルマニウムにより形成する如くしたことにより前記の利
点が得られるのである。
的にコンパクトであると共に、本発明の光学特性並びに
前記した移動可能のレンズコンポーネントのズーム軌跡
に基づき、温度の影響に対して敏感さを解消し得るので
ある。尚、本発明望遠鏡のレンズ素子はすべて球面状で
もよいし非球状面でもよく、また材料の選択の方法によ
り容易に色収差修正が可能である。即ち例えば、前記ズ
ームシステムにおける前記第1もしくは第2レンズコン
ポーネントのレンズ素子は別表■に挙げた材料のうち、
何れかから形成し、それ以外ではレンズ素子はすべてゲ
ルマニウムにより形成する如くしたことにより前記の利
点が得られるのである。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付の概略図並びに表に基づいて
説明する。
説明する。
第1図に示した本発明望遠鏡(40)は、2倍から10
倍(即ち倍率比は5:1)の範囲内の可変の倍率を持っ
ており、この望遠鏡における可動コンポーネントの軸方
向位置に対応した特定の5つの倍率係数を第1図に別途
水している。
倍(即ち倍率比は5:1)の範囲内の可変の倍率を持っ
ており、この望遠鏡における可動コンポーネントの軸方
向位置に対応した特定の5つの倍率係数を第1図に別途
水している。
前記望遠鏡(40)は対物レンズ装置(29)と接眼シ
ステム(30)とから形成する。前記対物レンズ装置(
29)はズームシステム(27)と集光システム(28
)とから成り、これら/ステム(27)(28)並びに
前記接眼システム(30)は共通の光学軸(26)に沿
って一列状に配置する。物体空間(24)からの放射線
は前記対物レンズ装置(29)に導かれ実像(23)を
形成し、この実像に基づき前記接眼システム(30)が
前記放射線を瞳孔(φ)を介して像空間(25)に伝達
する。前記望遠鏡(40)の倍率係数は、2倍から10
倍の範囲内であるが、倍率係数は前記ズームシステム(
27)の可動コンポーネントを光学軸(26)に沿って
軸方向に位置決めすることにより特定されるので、図に
おいては説明の都合上、5つの各別の倍率係数を示した
。
ステム(30)とから形成する。前記対物レンズ装置(
29)はズームシステム(27)と集光システム(28
)とから成り、これら/ステム(27)(28)並びに
前記接眼システム(30)は共通の光学軸(26)に沿
って一列状に配置する。物体空間(24)からの放射線
は前記対物レンズ装置(29)に導かれ実像(23)を
形成し、この実像に基づき前記接眼システム(30)が
前記放射線を瞳孔(φ)を介して像空間(25)に伝達
する。前記望遠鏡(40)の倍率係数は、2倍から10
倍の範囲内であるが、倍率係数は前記ズームシステム(
27)の可動コンポーネントを光学軸(26)に沿って
軸方向に位置決めすることにより特定されるので、図に
おいては説明の都合上、5つの各別の倍率係数を示した
。
前記集光システム(28)は単一のコンポーネントによ
り構成される。
り構成される。
即ち、この第1実施例においては、前記集光システム(
28)のコンポーネントは前記光学軸(26)に固定状
に配置した3つのレンズ素子(E)(F)(G)と対の
屈折面(9,10)(11,12)(13,14)とか
ら形成する。
28)のコンポーネントは前記光学軸(26)に固定状
に配置した3つのレンズ素子(E)(F)(G)と対の
屈折面(9,10)(11,12)(13,14)とか
ら形成する。
また、前記ズームシステム(27)は3つのコンポーネ
ントから成り、即ち前記集光システム(28)に関連す
る第1コンポーネントを単一のレンズ素子(H)により
形成し、第2コンポーネントは二重レンズ(doubl
et)状に極めて近接離間した一対のレンズ素子(I、
J)により形成し、更に第3コンポーネント(もしくは
対物コンボーネン1・)、を単一のレンズ素子(K)に
より形成する。
ントから成り、即ち前記集光システム(28)に関連す
る第1コンポーネントを単一のレンズ素子(H)により
形成し、第2コンポーネントは二重レンズ(doubl
et)状に極めて近接離間した一対のレンズ素子(I、
J)により形成し、更に第3コンポーネント(もしくは
対物コンボーネン1・)、を単一のレンズ素子(K)に
より形成する。
これらレンズ素子(H,I、J、K)はそれぞれ対の屈
折面(15,IF5)(17,18)(19,20)(
21,22)を持つ。前記レンズ素子(K)は前記光学
軸(26)に対し固定状に配設するが、残りの各レンズ
素子(H,I、J)は前記光学軸(26)に沿って可動
とし、後記する如くのズーム効果を備える。また、接眼
システム(30)は、トリプレット(triplet)
状に極めて近接離間し且つ対の屈折面(I、2)(3,
4)(5,8)を持った3つのレンズ素子(A、B。
折面(15,IF5)(17,18)(19,20)(
21,22)を持つ。前記レンズ素子(K)は前記光学
軸(26)に対し固定状に配設するが、残りの各レンズ
素子(H,I、J)は前記光学軸(26)に沿って可動
とし、後記する如くのズーム効果を備える。また、接眼
システム(30)は、トリプレット(triplet)
状に極めて近接離間し且つ対の屈折面(I、2)(3,
4)(5,8)を持った3つのレンズ素子(A、B。
C)により形成し、この接眼システム(30)を前記光
学軸(26)に対し固定状に配設する。
学軸(26)に対し固定状に配設する。
而して、本発明の前記望遠鏡(40)に可変の倍率を備
えるためには、前記ズームシステム(27)における前
記第1及び第2コンポーネントをそれぞれ移動部材(3
1)(32)に取付けて、前記ズームシステム(27)
における前記第3もしくは対物コンポーネント(即ちレ
ンズ素子K)と前記集光システム(28)(即ちレンズ
素子G)、尚これら各レンズ素子は前記光学軸(26)
に対し固定状に配設)とを設けることによる物理的な限
度内で前記ズームシステム(27)の第1及び第2コン
ポーネントを前記光学軸に沿っ゛て軸方向に移動し得る
如くしている。また、熱作用に対し焦点を補償するため
には、前記移動部材(31)(32)のうち少なくとも
ひとつに関し位置の微調整可能としてもよい。
えるためには、前記ズームシステム(27)における前
記第1及び第2コンポーネントをそれぞれ移動部材(3
1)(32)に取付けて、前記ズームシステム(27)
における前記第3もしくは対物コンポーネント(即ちレ
ンズ素子K)と前記集光システム(28)(即ちレンズ
素子G)、尚これら各レンズ素子は前記光学軸(26)
に対し固定状に配設)とを設けることによる物理的な限
度内で前記ズームシステム(27)の第1及び第2コン
ポーネントを前記光学軸に沿っ゛て軸方向に移動し得る
如くしている。また、熱作用に対し焦点を補償するため
には、前記移動部材(31)(32)のうち少なくとも
ひとつに関し位置の微調整可能としてもよい。
また前記ズームシステム(27)には、面全体を球状も
しくは平坦とした屈折面(15−22)を形成する。こ
れにより前記ズームシステム(27)は光学的に簡単で
、レンズ素子の数は減少し得るし、またコンパクトであ
りながら、視野もしくは倍率に大きな可変量を持たせる
ことが可能である。
しくは平坦とした屈折面(15−22)を形成する。こ
れにより前記ズームシステム(27)は光学的に簡単で
、レンズ素子の数は減少し得るし、またコンパクトであ
りながら、視野もしくは倍率に大きな可変量を持たせる
ことが可能である。
表Iに示したパラメータををする前記望遠鏡(40)の
ための実行値は表■において、前記の5つの倍率につい
てそれぞれ示してあり、これによると、前記望遠鏡は視
野における少なくとも2/3については回折限度(di
ffraction Lim1tedニ近いほどの高性
能ををし、しかも極めてコンパクトであることが理解さ
れよう。
ための実行値は表■において、前記の5つの倍率につい
てそれぞれ示してあり、これによると、前記望遠鏡は視
野における少なくとも2/3については回折限度(di
ffraction Lim1tedニ近いほどの高性
能ををし、しかも極めてコンパクトであることが理解さ
れよう。
尚、図において各倍率係数について示したを効焦点距離
(EFL)から判る通り、最少の有効焦点距離から最大
の有効焦点距離まで増加するが、そのためには前記移動
部材(31)(32)が各別に前記集光システム(28
)に対し移動し、中間の有効焦点距離(大体4倍倍率位
置)では前記移動部材(31)(32)が互いに最も接
近し、而る後、前記移動部材が前記集光システム(28
)に接近し接当により動作を限定された時点で最大有効
焦点距離が形成されるのである。
(EFL)から判る通り、最少の有効焦点距離から最大
の有効焦点距離まで増加するが、そのためには前記移動
部材(31)(32)が各別に前記集光システム(28
)に対し移動し、中間の有効焦点距離(大体4倍倍率位
置)では前記移動部材(31)(32)が互いに最も接
近し、而る後、前記移動部材が前記集光システム(28
)に接近し接当により動作を限定された時点で最大有効
焦点距離が形成されるのである。
尚、移動部材’(31)の移動軌跡は符号(33)によ
り示し、また移動部材(32)の移動軌跡は符号(34
)により示している。
り示し、また移動部材(32)の移動軌跡は符号(34
)により示している。
第2図は前記第1図の望遠鏡における最大倍率範囲1.
1倍から10倍それぞれに対応する移動部材(32)(
31)の離間曲線(32−)(31−)を示ししている
。第2図に示す如く(軌跡(34)を示した)実線の曲
線(32−)はぼと直線状であり、一方、(軌跡(33
)を示した)点線の曲線(31−>は非直線状であるが
、但し「カールバック(Curl back)Jは無い
。
1倍から10倍それぞれに対応する移動部材(32)(
31)の離間曲線(32−)(31−)を示ししている
。第2図に示す如く(軌跡(34)を示した)実線の曲
線(32−)はぼと直線状であり、一方、(軌跡(33
)を示した)点線の曲線(31−>は非直線状であるが
、但し「カールバック(Curl back)Jは無い
。
前記の「カールバック」という語は、当技術分野の用語
であって、ズームコンポーネントが低倍率位置から高倍
率位置、もしくは高倍率位置から低倍率位置へ移動して
いる時の移動方向の反転を意味する。尚、前記曲線(3
1−)は倍率が最少値から最大値まで漸進的に増加する
につれての離間増加を忠実に示しており、離間の変化率
は低倍率値で最大であり、高い倍率値では離間変化率が
比較的小さい。
であって、ズームコンポーネントが低倍率位置から高倍
率位置、もしくは高倍率位置から低倍率位置へ移動して
いる時の移動方向の反転を意味する。尚、前記曲線(3
1−)は倍率が最少値から最大値まで漸進的に増加する
につれての離間増加を忠実に示しており、離間の変化率
は低倍率値で最大であり、高い倍率値では離間変化率が
比較的小さい。
また前記ズームシステム(27)と集光システム(28
)における各レンズ素子の光学性能に関して述べると、
レンズ素子(K)(G)(F)はそれぞれ屈折力を正と
し、レンズ素子(J)(I)とはコンポーネントとして
協働する場合及び個々に作用する場合共に屈折力は負と
すると共に、レンズ素子(H)及び(E)それぞれにつ
いても負の屈折力を与えである。特に、−休作用する場
合の前記レンズ素子(I)と(J)は、前記レンズ素子
(H)に対し約75%の度数(0ptlcal Pow
er)を持たせている。これら各レンズ素子形成用とし
て別表Iに示した各材料によれば本発明望遠鏡(40)
は8〜13マイクロメータ波帯の放射線(radiat
ion)を受は入れ得ると共に、この望遠鏡のをする当
該数値特性により解像度(res。
)における各レンズ素子の光学性能に関して述べると、
レンズ素子(K)(G)(F)はそれぞれ屈折力を正と
し、レンズ素子(J)(I)とはコンポーネントとして
協働する場合及び個々に作用する場合共に屈折力は負と
すると共に、レンズ素子(H)及び(E)それぞれにつ
いても負の屈折力を与えである。特に、−休作用する場
合の前記レンズ素子(I)と(J)は、前記レンズ素子
(H)に対し約75%の度数(0ptlcal Pow
er)を持たせている。これら各レンズ素子形成用とし
て別表Iに示した各材料によれば本発明望遠鏡(40)
は8〜13マイクロメータ波帯の放射線(radiat
ion)を受は入れ得ると共に、この望遠鏡のをする当
該数値特性により解像度(res。
Iutlon)の低下は最小で、50メーターから無限
遠までの範囲での焦点を有している。但しこの解像度の
低下が許容し得る限りにおいては焦点形成の範囲は無限
遠から10メーターの範囲まで得られる。またこの望遠
鏡(40)では前記移動部材(31)(32)について
比較的小さな位置調節を行なうことによ°り性能全般が
僅かに低下はするが、−10℃から+50℃までの範囲
で簡単に断熱化し得る。実際の目的に応じて、前記した
解像度の低下が許容し得る限りにおいて、熱補償の範囲
は一40℃から+80°Cという範囲まで上げ得るが、
但しその場合望遠鏡(40)は前記温度範囲における高
温側終端においてゲルマニウムより放射線が吸収される
ことによる放射線の伝達ロスを呈する。また、前記ズー
ムシステムにおける最大のレンズ素子の口径は瞳孔収差
(puPIl aberratlon)を含み得るよう
4%以下の値まで上げている。
遠までの範囲での焦点を有している。但しこの解像度の
低下が許容し得る限りにおいては焦点形成の範囲は無限
遠から10メーターの範囲まで得られる。またこの望遠
鏡(40)では前記移動部材(31)(32)について
比較的小さな位置調節を行なうことによ°り性能全般が
僅かに低下はするが、−10℃から+50℃までの範囲
で簡単に断熱化し得る。実際の目的に応じて、前記した
解像度の低下が許容し得る限りにおいて、熱補償の範囲
は一40℃から+80°Cという範囲まで上げ得るが、
但しその場合望遠鏡(40)は前記温度範囲における高
温側終端においてゲルマニウムより放射線が吸収される
ことによる放射線の伝達ロスを呈する。また、前記ズー
ムシステムにおける最大のレンズ素子の口径は瞳孔収差
(puPIl aberratlon)を含み得るよう
4%以下の値まで上げている。
また第3図に示した望遠鏡(40)は第1図のものと大
略同様であるが、先の望遠鏡とは異なり2.65倍から
13.25倍の範囲の倍率係数で使用可能としている。
略同様であるが、先の望遠鏡とは異なり2.65倍から
13.25倍の範囲の倍率係数で使用可能としている。
この第3図の望遠鏡(40)には単一のコンポーネント
を形成する4つのレンズ素子により構成する集光システ
ム(28)を設けて所望の収差修正(aberrati
on correcH。
を形成する4つのレンズ素子により構成する集光システ
ム(28)を設けて所望の収差修正(aberrati
on correcH。
n)可能としている。
前記望遠鏡(40)におけるレンズ素子(D、E、F、
G)は前記した如(単一のコンポーネントとして集光シ
ステム(28)を形成し、屈折面(7〜14)を備える
。また。ズームシステム(27)を3つのコンポーネン
トから形成しており、それらコンポーネントのうち、前
記集光システム(28)に対する第1コンポーネントは
屈折面(15,16)を持った単一のレンズ素子(H)
により形成し、また第2コンポーネントは屈折面(17
〜20)を持ったレンズ素子(1)(J)により二重レ
ンズ状に形成すると共に、第3コンポーネント(もしく
は対物コンポーネント)は屈折面(21,22)を持つ
単一のレンズ素子(K)により形成している。
G)は前記した如(単一のコンポーネントとして集光シ
ステム(28)を形成し、屈折面(7〜14)を備える
。また。ズームシステム(27)を3つのコンポーネン
トから形成しており、それらコンポーネントのうち、前
記集光システム(28)に対する第1コンポーネントは
屈折面(15,16)を持った単一のレンズ素子(H)
により形成し、また第2コンポーネントは屈折面(17
〜20)を持ったレンズ素子(1)(J)により二重レ
ンズ状に形成すると共に、第3コンポーネント(もしく
は対物コンポーネント)は屈折面(21,22)を持つ
単一のレンズ素子(K)により形成している。
この第3図実施例において各屈折面はすべて球面状とし
ている。
ている。
尚、この第3図の望遠鏡の助変数(parameter
)特性及び材料特性は別表IIIに、また解像度特性は
別表■に示している。別表I及びIIIにおいて、ゲル
マニウム(Germanluml及ヒ亜鉛セレン化物(
Zinc 5elenlde)によるレンズ形成の場合
の間隔(5eparation)と、前記ズームシステ
ム(27)における4つのレンズ素子(H,I、J、K
)の曲率半径は前記した2つの実施例共に同一となって
いる。尚、空気間隔(air sep’aratlon
)及び最大口径について若干の相違はあるもの\、前記
ズームシステム(27)は前記二つの望遠鏡に対し共通
のものと考えてよく、どちらの望遠鏡においても可変の
視界並びに像空間における可変の瞳孔径を備え得るので
ある。尚、別表■から■に示す如く前記した二つの実施
例のうち、どちらの実施例においてもズームシステム(
27)の設定スケール及び使用により広い範囲での高い
目及び低い目の有効焦点距離並びに倍率係数が得られる
。
)特性及び材料特性は別表IIIに、また解像度特性は
別表■に示している。別表I及びIIIにおいて、ゲル
マニウム(Germanluml及ヒ亜鉛セレン化物(
Zinc 5elenlde)によるレンズ形成の場合
の間隔(5eparation)と、前記ズームシステ
ム(27)における4つのレンズ素子(H,I、J、K
)の曲率半径は前記した2つの実施例共に同一となって
いる。尚、空気間隔(air sep’aratlon
)及び最大口径について若干の相違はあるもの\、前記
ズームシステム(27)は前記二つの望遠鏡に対し共通
のものと考えてよく、どちらの望遠鏡においても可変の
視界並びに像空間における可変の瞳孔径を備え得るので
ある。尚、別表■から■に示す如く前記した二つの実施
例のうち、どちらの実施例においてもズームシステム(
27)の設定スケール及び使用により広い範囲での高い
目及び低い目の有効焦点距離並びに倍率係数が得られる
。
尚、最大倍率係数が十分に低い場合、レンズコンポーネ
ント全部を例えばゲルマニウムなど同一の材料により形
成すれば色収差修正(coler−c。
ント全部を例えばゲルマニウムなど同一の材料により形
成すれば色収差修正(coler−c。
rrectlon)は不要となる。
また、接眼システム(30)及び集光システム(28)
の視野及び像空間での瞳孔径を変更すれば本発明望遠鏡
は、例えば走査機構などを用いる別の検出器ンステムに
対し適宜取付けて使用することも可能である。
の視野及び像空間での瞳孔径を変更すれば本発明望遠鏡
は、例えば走査機構などを用いる別の検出器ンステムに
対し適宜取付けて使用することも可能である。
尚、図示した如くの本発明望遠鏡の全長の短かさを維持
するためには、内部の実像(23)のf数を小さく例え
ば2.5以下に保つ必要のあることが判るであろう。
するためには、内部の実像(23)のf数を小さく例え
ば2.5以下に保つ必要のあることが判るであろう。
また、前記各実施例の望遠鏡(40)は無限遠に近い物
体にも焦点を合わせて使用し得るし、また前記移動部材
(31)(32)の移動により視野(倍率)を変更し前
記した名目焦点(23)を維持可能であることは理解さ
れよう。無限遠以外の距離の物体に対しては、前記望遠
鏡(40)の初期焦点の調整が必要となるが、この調整
操作は前記移動部材(31)(32)のうち少なくとも
一つについて設定位置を移動させることにより適宜に操
作可能である。前記移動部材のうち何れを移動する場合
でも対象物の難関距離に応じ初期焦点を設定して後、前
記移動部材(31)(32)のうち少なくとも一つをそ
の物理的空間制限内で移動させて、温度変化並びにズー
ムシステムの移動を補償しながら新ためて焦点を合わせ
て結像させる。
体にも焦点を合わせて使用し得るし、また前記移動部材
(31)(32)の移動により視野(倍率)を変更し前
記した名目焦点(23)を維持可能であることは理解さ
れよう。無限遠以外の距離の物体に対しては、前記望遠
鏡(40)の初期焦点の調整が必要となるが、この調整
操作は前記移動部材(31)(32)のうち少なくとも
一つについて設定位置を移動させることにより適宜に操
作可能である。前記移動部材のうち何れを移動する場合
でも対象物の難関距離に応じ初期焦点を設定して後、前
記移動部材(31)(32)のうち少なくとも一つをそ
の物理的空間制限内で移動させて、温度変化並びにズー
ムシステムの移動を補償しながら新ためて焦点を合わせ
て結像させる。
尚、本文並びに各別表で述べたデータ全ては温度20°
Cの場合に関するものであって、別表■において示した
V値は以下の標準公式により計算また、本文で述べたf
数は、レンズ素子に軸方向に光束(pencil)を投
射しこのレンズ素子から屈折して後この光束によって形
成される円錐形の角度の半分の角度をθとする( 2
sinθ)−1という公式から得られる。
Cの場合に関するものであって、別表■において示した
V値は以下の標準公式により計算また、本文で述べたf
数は、レンズ素子に軸方向に光束(pencil)を投
射しこのレンズ素子から屈折して後この光束によって形
成される円錐形の角度の半分の角度をθとする( 2
sinθ)−1という公式から得られる。
また前記2つの実施例は5:1のズーム範囲で高い解像
度を持って活用し得るが、解像度の低下が許容し得るな
ら、ズーム範囲を9:1の比率まで増大可能である。但
しその場合、ズーム構造のサイズは、前記ズームシステ
ム及び集光システムにおける静止状の各コンポーネント
が可動の2つのズームコンポーネントに加える物理的制
限により限定される。
度を持って活用し得るが、解像度の低下が許容し得るな
ら、ズーム範囲を9:1の比率まで増大可能である。但
しその場合、ズーム構造のサイズは、前記ズームシステ
ム及び集光システムにおける静止状の各コンポーネント
が可動の2つのズームコンポーネントに加える物理的制
限により限定される。
尚、前記移動部材(31)(32)が、大抵の場合に2
つの相異なる倍率においても同一の値となるような軸方
向距離において物理的に離間していることにより、双対
(dual)倍率モードのみに前記ズームシステム(2
7)を使用することは可能である。即ち、1つの倍率の
みを得られる前記移動部材(31)(32)の最大接近
以外では双対倍率の範囲を利用し得る。この場合、前記
移動部材(31)(32)は互いにロックして単一の一
体的な移動部材とし、これを先に述べたような解像度が
得られる2つの妥当な位置のうちの、一方もしくは他方
に選択的に位置させるのである。尚、当然ながらこの構
成の場合は倍率間の連続的な焦点形成は得られないが、
機構的には移動?ろ部材かたと一つというように簡単で
ありそれでいて例えば9:工などの極めて大きな倍率比
を備え得るのである。
つの相異なる倍率においても同一の値となるような軸方
向距離において物理的に離間していることにより、双対
(dual)倍率モードのみに前記ズームシステム(2
7)を使用することは可能である。即ち、1つの倍率の
みを得られる前記移動部材(31)(32)の最大接近
以外では双対倍率の範囲を利用し得る。この場合、前記
移動部材(31)(32)は互いにロックして単一の一
体的な移動部材とし、これを先に述べたような解像度が
得られる2つの妥当な位置のうちの、一方もしくは他方
に選択的に位置させるのである。尚、当然ながらこの構
成の場合は倍率間の連続的な焦点形成は得られないが、
機構的には移動?ろ部材かたと一つというように簡単で
ありそれでいて例えば9:工などの極めて大きな倍率比
を備え得るのである。
表 I
レンズ 屈折面 間隔(Separat Jon)倍
率 曲率半径 素材 最大口径瞳孔※
φ 0 不定 平坦
空気 15.30A 1 33
.21 不定 −08,58空気(Ai r)
2+、1323.30不定−56,90クルマーウム(
Ge)21.91B 3 0.50
不定 246.13 空気 22.
85G 13 0.50 不定
176.02 空気 28.27+44.
40不定636.75ゲルマニウム27.8747.1
4 2倍 35.89 4倍 15 24.5E1 8倍 −1986,5
4空気 25.40H14,508倍 5.135 10倍 24.78 2倍 13.25 4倍 17 17.00 E1倍 −122,
78空気 27.781 24.
25 8倍 32.113 10倍 182.30不定−256,79ゲルマニウム28.5
7J 19 2.30 不定
−303,94空気 29.8368.36
4倍 21 75.94 8倍 −235,46空気
77.48K 78.75 8倍
79.89 10倍 ※瞳孔での最大画角(MaximuII(ield a
ngle)= 4B、4゜表 ■ !′ 物体空間における概算平方自乗平均(R。
率 曲率半径 素材 最大口径瞳孔※
φ 0 不定 平坦
空気 15.30A 1 33
.21 不定 −08,58空気(Ai r)
2+、1323.30不定−56,90クルマーウム(
Ge)21.91B 3 0.50
不定 246.13 空気 22.
85G 13 0.50 不定
176.02 空気 28.27+44.
40不定636.75ゲルマニウム27.8747.1
4 2倍 35.89 4倍 15 24.5E1 8倍 −1986,5
4空気 25.40H14,508倍 5.135 10倍 24.78 2倍 13.25 4倍 17 17.00 E1倍 −122,
78空気 27.781 24.
25 8倍 32.113 10倍 182.30不定−256,79ゲルマニウム28.5
7J 19 2.30 不定
−303,94空気 29.8368.36
4倍 21 75.94 8倍 −235,46空気
77.48K 78.75 8倍
79.89 10倍 ※瞳孔での最大画角(MaximuII(ield a
ngle)= 4B、4゜表 ■ !′ 物体空間における概算平方自乗平均(R。
M、S、)スポットサイズ(ミリラヂアン)※瞳孔径=
14.4關 ◎ 計量した3つの波長積算値に基づき、波長は8.5
.10.0及び11.5マイクロメータであり、重量は
0.63.1.00及び0.50である。
14.4關 ◎ 計量した3つの波長積算値に基づき、波長は8.5
.10.0及び11.5マイクロメータであり、重量は
0.63.1.00及び0.50である。
、瞳孔での最大画角=48.4’
表 ■
瞳孔※ φ 0 不定 平坦
空気 11.30A 1
19.50 不定 −47,12空気(A
t r)18.4335.96 5゜30倍 H1524,397,95倍 −1988,54空気
25.0014.19 10.80倍 5.25 13.25倍 12.86− 5.30倍 17 16.88 7.85倍 −122,
78空気 27.421 24.38
10.80倍32.44 13.25倍 8g、88 5.30倍 21 78.25 7.85倍 −235,・4
6 空気 77.78K 78.9
3 10.60倍79.81 13.25倍 ※ 瞳孔での最大画角=72゜ 表 ■ 物体空間における概算平方自乗平均(R。
空気 11.30A 1
19.50 不定 −47,12空気(A
t r)18.4335.96 5゜30倍 H1524,397,95倍 −1988,54空気
25.0014.19 10.80倍 5.25 13.25倍 12.86− 5.30倍 17 16.88 7.85倍 −122,
78空気 27.421 24.38
10.80倍32.44 13.25倍 8g、88 5.30倍 21 78.25 7.85倍 −235,・4
6 空気 77.78K 78.9
3 10.60倍79.81 13.25倍 ※ 瞳孔での最大画角=72゜ 表 ■ 物体空間における概算平方自乗平均(R。
M、S、)スポットサイズ(ミリラヂアン)※ 瞳孔径
= 10 mm ◎計量した3つの波長積算値に基づき、波長は8.5.
10.0及び11.5マイクロメータであり、重量はo
、ea:t、oo及び0.50である6 瞳孔での最大
画角=72゛ 表 ■ よ 屈折率は、10マイクロメーターの波長に関するも
のである。
= 10 mm ◎計量した3つの波長積算値に基づき、波長は8.5.
10.0及び11.5マイクロメータであり、重量はo
、ea:t、oo及び0.50である6 瞳孔での最大
画角=72゛ 表 ■ よ 屈折率は、10マイクロメーターの波長に関するも
のである。
# 8.5〜11.5マイクロメーターの波長範囲にお
ける値
ける値
第1図は本発明望遠鏡の第1実施例の説明図、第2図は
第1図に示した可動レンズの離間曲線説明図、第3図は
本発明望遠鏡の別の実施例の説明図である。 (26)・・・・・・光学軸 (27)・・・・・・ズームシステム (28)・・・・・・集光ンステム (30)・・・・・・接眼システム (24)・・・・・・物体空間 (25)・・・・・・像空間 (23)・・・・・・実像 (φ)・・・・・・瞳孔 (40)・・・・・・望遠鏡
第1図に示した可動レンズの離間曲線説明図、第3図は
本発明望遠鏡の別の実施例の説明図である。 (26)・・・・・・光学軸 (27)・・・・・・ズームシステム (28)・・・・・・集光ンステム (30)・・・・・・接眼システム (24)・・・・・・物体空間 (25)・・・・・・像空間 (23)・・・・・・実像 (φ)・・・・・・瞳孔 (40)・・・・・・望遠鏡
Claims (6)
- (1)共通の光学軸(26)にズームシステム(27)
、集光システム(28)並びに接眼システム(30)を
一列状に配置し、前記ズームシステム(27)により赤
外線周波帯以内の放射線を物体空間(24)から受け、
また前記集光システム(28)が、前記ズームシステム
(27)を介して該集光システム(28)へ伝達される
放射線に基づき実像(23)を形成すべく成し、更に前
記接眼システム(30)により放射線を前記実像(23
)から像空間(25)内の瞳孔(φ)へ伝達すべく成し
た赤外線無限焦点式屈折望遠鏡(40)において、前記
集光システム(28)を前記光学軸(26)に固定状に
配置する単一のレンズコンポーネントにより形成し、一
方、前記ズームシステム(27)は前記光学軸(26)
に固定状に配置する対物レンズコンポーネント(K)と
前記対物レンズコンポーネント(K)以外の第1(H)
及び第2(I、J)レンズコンポーネントとから形成し
、前記第1(H)及び第2(I、J)レンズコンポーネ
ントは各別の移動部材(32、31)に取付け、前記光
学軸(26)に沿って前記対物レンズコンポーネント(
K)と前記単一レンズコンポーネント(28)との間で
選択的に位置決め可能とし、更に前記第1(H)及び第
2(I、J)レンズコンポーネントにはそれぞれ同様の
屈折力を持たせ、一方、前記対物レンズコンポーネント
(K)には正の屈折力を持たせる如くし、また、前記第
1(H)及び第2(I、J)レンズコンポーネントの選
択的位置決めにより得られる望遠鏡倍率の変更可能範囲
を少なくとも5:1の比率とし、更に又、前記第1(H
)及び第2(I、J)レンズコンポーネントの移動軌跡
(34、33)を実質的にカールバック無しとすると共
に、前記第1(H)及び第2(I、J)レンズコンポー
ネントを、該第1(H)及び第2(I、J)レンズコン
ポーネントの比較的小さな位置調節により前記望遠鏡(
40)を断熱化し得る如くに配設したことを特徴とする
赤外無限焦点式屈折望遠鏡。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の屈折望遠鏡であって
、前記第1(H)及び第2(I、J)レンズコンポーネ
ントがそれぞれ負の屈折力を有していることを特徴とす
るもの。 - (3)前記特許請求の範囲第1項及び第2項のうち、何
れか一項に記載の屈折望遠鏡であって、前記ズームシス
テム(27)の各コンポーネント(H;I、J;K)そ
れぞれが単一のレンズ素子により形成されていることを
特徴とするもの。 - (4)前記特許請求の範囲第1項乃至第3項のうち、何
れかに記載の屈折望遠鏡であって、前記移動部材(32
、31)それぞれの前記光学軸(26)に沿った位置決
めが、前記望遠鏡の各レンズ素子の光学特性に関する予
めプログラムされたデータを持ち且つ必要な焦点距離及
び倍率係数についての手動操作可能な入力と前記望遠鏡
について感知された温度の自動的連続的入力とを持った
コンピュータ手段により発せられる駆動信号によって成
されることを特徴とするもの。 - (5)前記特許請求の範囲第1項記載の屈折望遠鏡であ
って、表1に示した助変数値を有することを特徴とする
もの。 - (6)前記特許請求の範囲第1項記載の屈折望遠鏡であ
って、表IIIに示した助変数値を有することを特徴とす
るもの。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8413096 | 1984-05-22 | ||
GB8413096 | 1984-05-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123111A true JPS6123111A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=10561353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60111281A Pending JPS6123111A (ja) | 1984-05-22 | 1985-05-22 | 赤外無限焦点式屈折望遠鏡 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659171A (ja) |
JP (1) | JPS6123111A (ja) |
CA (1) | CA1256724A (ja) |
DE (1) | DE3517991A1 (ja) |
FR (1) | FR2564990A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
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IL89301A (en) * | 1989-02-15 | 1993-04-04 | Electro Optics Ind Ltd | Zoom system |
US5144476A (en) * | 1989-04-24 | 1992-09-01 | Kebo Reynold S | All-reflective zoom optical system |
US5313330A (en) * | 1992-08-31 | 1994-05-17 | U.S. Precision Lens Incorporated | Zoom projection lens systems |
US5796514A (en) * | 1996-03-04 | 1998-08-18 | Raytheon Ti Systems, Inc. | Infrared zoom lens assembly having a variable F/number |
JP3365606B2 (ja) * | 1997-01-30 | 2003-01-14 | 富士写真光機株式会社 | 赤外線ズームレンズ |
GB9809738D0 (en) * | 1998-05-08 | 1998-07-08 | Pilkington Perkin Elmer Ltd | Optical systems |
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FR2910133B1 (fr) * | 2006-12-13 | 2009-02-13 | Thales Sa | Systeme d'imagerie ir2-ir3 bi-champ compact |
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US7880978B2 (en) * | 2008-08-25 | 2011-02-01 | Acm Projektentwicklung Gmbh | Objective lens system |
RU208293U1 (ru) * | 2021-06-30 | 2021-12-13 | Акционерное общество "Научно-производственное объединение "Государственный институт прикладной оптики" (АО "НПО ГИПО") | Инфракрасная система с двумя полями зрения |
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-
1985
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- 1985-05-22 JP JP60111281A patent/JPS6123111A/ja active Pending
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