JPS61230405A - ピツクアツプ用アンテナコイル - Google Patents

ピツクアツプ用アンテナコイル

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JPS61230405A
JPS61230405A JP60070611A JP7061185A JPS61230405A JP S61230405 A JPS61230405 A JP S61230405A JP 60070611 A JP60070611 A JP 60070611A JP 7061185 A JP7061185 A JP 7061185A JP S61230405 A JPS61230405 A JP S61230405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
antenna coil
living body
pickup
disc
Prior art date
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Granted
Application number
JP60070611A
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English (en)
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JPH043216B2 (ja
Inventor
Koichi Hirama
宏一 平間
Takeshi Oshima
剛 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP60070611A priority Critical patent/JPS61230405A/ja
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Publication of JPH043216B2 publication Critical patent/JPH043216B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はピックアップ用アンテナコイル、殊に生体内の
温度又は圧力センサから発する電磁エネルギを該生体表
面に於いて検出する九めのアンテナコイルの構造に関す
る。
(従来技術) 従来生物学、医学上の研究或は特にガンの治療等を目的
として生体内各部の温度或は圧力を測定する為長期間生
体内に埋込んだ無電源センサと生体外の測定器との間を
有線にて接続することなしに測温する方法が提案されて
いる。
上述の如き測温又は圧力測定方法としてはアンテナ−コ
イルに水晶振動子を接続したセンサを生体内の所望の位
置に外科的に埋込むか或はこれを消化器内に流すと共に
生体外から所要周波数の電磁エネルギを照射し前記アン
テナ・コイルを介して前記水晶振動子に与えこれが共振
する際のエネルギ吸収を観測するか或は前記電磁エネル
ギの照射を中止した直後に於ける前記水晶振動子の残響
を前記アンテナ・コイルを介して受信する手法がある。
この際使用する温度又は圧カセyす及び該センサから発
する電磁波を生体外から検出するピックアップ装置とし
ては第2図(alに示すものが一般的である。
即ち、同図に於いてXは20MH2近傍に直列共振点を
もつ水晶振動子であってこれと閉ループをなす如くアン
テナコイルL1f接続してセンサとし生体内の所要部に
埋め込むと共に該センサに最寄の生体表面にアンテナコ
イルLzf。
位蓋せしめこれに20MH2近傍の電磁波を発生する可
変周波数発振器1と周波数計2及び電圧計3とを接続し
て測定系を構成する。
測定にあたっては可変周波数発振器1の出力をこれに接
続したアンテナコイルL2を介シて上述のセンサに照射
しつつその発振周波数を徐々に変化すると該センサの水
晶撮動子Xの共振点に於いてエネルギを吸収しアンテナ
コイルL2の入力電圧全監視する電圧計3の読みは最小
値を示すことから上述のセ/すの水晶振動子の共振周波
数を検出することができる。
従って上述のセ/すに組込んだ水晶振動子Xの共振周波
数と温度又は圧力との関係が既知であれば生体内の温度
又は圧力を正確に測定することができる。
このような測定に用いる装置のうち外部装置、特にその
ピックアップ用アンテナコイルL2の構造は、従来第2
図(blに示すようなものが一般的であった。
即ち、生体表面とアンテナコイルとの絶縁をはかるため
にプラスチック或はテフロン等の非磁性体で作った円筒
型プロテクタ4内に所要巻き数のコイルを固定収納し、
該コイルと可変周波数発振器と全同軸ケーブル5によっ
て接続するよう構成していた。
しかしながら上述したような従来のピックアップ用アン
テナコイルではこれを生体内セ/すに近接せしめるべく
該生体表面の所要部に密着固定するのに極めて不便であ
った。
即ち、コイルを納めたプロテクタ4の材質が厚 プラスチック或はテフロンであって所要シみHとした円
筒である場合フレキシビリティに欠けるからこれを生体
表面に密着すべく該生体周囲に周回せしめたベルト等に
より抑圧固定すると被測定生体に於いては苦痛を感する
のみならず生体の呼吸運動或はその他の微細な動きによ
って生体表面への該アンテナコイルの埋設量が変動する
友め上述の生体内センサと該アンテナコイルとの離隔距
離が変動しこの結果これら両者間の結合度が一定せず検
出レベルが不安定になると云う問題を生ずる。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点を解決する九めになされたもので
あって、生体表面に密着固定するのに都合がよく、かつ
コイルの径を所望の大きさにまで拡大しうろことによっ
て測定感度を向上することを可能としたピックアップ用
アンテナコイルの構造を提供すること全目的とする。
(発明の概要) このため本発明では先づ、コイルのプロテクタとしてシ
リコンゴム等の如くフレキシビリティに富んだ非磁性体
を材料としこれを偏平なる板状に成形すると共に該偏平
板内部に上述のアンテナコイ/I/l?埋め込む如く構
成する。
更には、アンテナコイルを該偏平板平面内にスパイラル
状に巻くか又は同様の導体パターンを薄膜フィルムに蒸
着或は印刷等により形成する如く構成し友ものとする。
(実施例) 以下本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明する
! 11m (a)及び(b)は本発明の一実施例を示
す断面図及び平面図である。
同図に於いて、6はシリコンゴムを偏平円盤状に成形し
たプロテクタであって、その断面が台形となるよう周囲
上辺を削り底面7に対しなだらかに傾斜せしめる。更に
この偏平円盤内部には必要回数重ね巻きした円形コイル
8を埋設しその両端を該円盤の側方に設けたG型コネク
タ9を介して外部ケーブル10と接続するよう構成した
ものである。
このように構成したコイルを使用するに際しては、該偏
平円盤底面7を生体表面に密着する如く押しあて両者管
例えば粘着テープ等によって固定すればよい。
閘9本発明は以下の如く変形してもよい。
即ち第3図は本発明に於いて使用するアンテナコイルの
他の実施例を示す構成図であって。
上述の偏平盤内に埋設するコイルを同一面内に渦巻き状
に成形したスパイラルコイル11とする。
このようにすることによって、これを埋設せしめる偏平
盤の厚さを更に薄くすることができるうえに生体内に位
置するセンサとの対峙面積が増加し検出感度を向上する
ことができる。
更に、このように渦巻き形スパイラルコイルを実現する
手段として、導線を用いる代り14図に示す如くプラス
チック等のフィルム12に導体細線パターン13t−蒸
着又は印刷等の手段によって形成してもよく、この方法
によればより一層薄くかつフレキシビリティに富んだも
のにすることができる。
尚9以上の説明ではピックアップ用アンテナコイルのみ
を偏平盤内に収納する場合のみを示したが9本発明はこ
れに限定する必要はなく。
必要な他の装置をも一体に納めてもよい。
例えば、生体内に位置する上述のセンサが内部電源を有
するか或は外部から照射する電磁波エネルギを電源とし
て利用する等して内部に構成する発振回路を励振し自か
ら電磁波を放射するものである場合の外部ピックアップ
装置として第5図に示す如くアンテナコイルL2の他に
高周波増幅器14及び駆動電源15f7I:備えておけ
ば通常微弱であるピックアップ用アンテナコイルL2に
誘起する生体内温度情報を含んだ電磁波を一担高周波増
幅したのち同軸ケーブル10を介して周波数カランタ1
6に送致できるからC/N向上に有利であろう。
又9本発明のピックアップ用アンテナコイルの形状は上
述したような円形に限らず楕円或は方形又はその他の形
状であってもよく、更には該コイルを納めた偏平盤全生
体表面に密着固定する手段として該平盤に生体を周回す
るベルトを付加すること或は粘質接着材を使用すること
等はさしつかえない。
(発明の効果) 本発明は以上説明した如く構成するものであるから生体
内に埋め込んだ温度又は圧力等のセ/すと電磁的結合を
はかる九めに核化体表面に位置せしめるピックアップ用
アンテナコイルをフレキシビリティに富んだものとし生
体表面の凹凸に対応して密着度を高めもって安定した測
定を行う上で著効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(al及び(blは本発明の一実施例を示す断面
図及び平面図、@2図(a)及び(b)は生体内温度測
定の一実施方法を示す原理図及び従来のピックアップ用
アンテナコイルの外観構造図、第3図及び第4(2)は
本発明に於いて使用するアンテナコイルの他の実施例を
示す構造図、$5図は生体内温度測定方法の他の例を示
す原理図である。 Lt、Lx・・・・・・・・・アンテナコイル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体内に埋め込んだセンサが発する信号を生体表
    面に於いて検出するアンテナコイルを可撓性をもった偏
    平な誘電体平板内に埋設して構成したことを特徴とする
    ピックアップ用アンテナコイル。
  2. (2)前記アンテナコイルが同一平面内にスパイラル状
    に巻いたものであることを特徴とする特許請求の範囲(
    1)項記載のピックアップ用アンテナコイル。
  3. (3)前記スパイラル状コイルが薄膜フィルムに印刷又
    は蒸着した導体パタンであることを特徴とする特許請求
    の範囲(1)又は(2)項記載のピックアップ用アンテ
    ナコイル。
JP60070611A 1985-04-03 1985-04-03 ピツクアツプ用アンテナコイル Granted JPS61230405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60070611A JPS61230405A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 ピツクアツプ用アンテナコイル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60070611A JPS61230405A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 ピツクアツプ用アンテナコイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61230405A true JPS61230405A (ja) 1986-10-14
JPH043216B2 JPH043216B2 (ja) 1992-01-22

Family

ID=13436560

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JP60070611A Granted JPS61230405A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 ピツクアツプ用アンテナコイル

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JP (1) JPS61230405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379054B1 (ko) * 1994-09-05 2003-05-22 지멘스 악티엔게젤샤프트 안테나코일
JP2014523771A (ja) * 2011-06-23 2014-09-18 シノギー・ゲーエムベーハー 誘電体で遮断されたガス放電のための電極アセンブリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379054B1 (ko) * 1994-09-05 2003-05-22 지멘스 악티엔게젤샤프트 안테나코일
JP2014523771A (ja) * 2011-06-23 2014-09-18 シノギー・ゲーエムベーハー 誘電体で遮断されたガス放電のための電極アセンブリ

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JPH043216B2 (ja) 1992-01-22

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