JPS61229542A

JPS61229542A - 発泡樹脂体

Info

Publication number: JPS61229542A
Application number: JP7179785A
Authority: JP
Inventors: ▲ひじ▼井　智夫; 長橋　久
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-04-04
Filing date: 1985-04-04
Publication date: 1986-10-13
Also published as: JPH0158063B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）、゛、亨発明１４．．亨昂二建築−等に補内用卆、る、
い１１は１　　、断熱用と、ｉシて使用する発泡樹脂体
に関ｙ％ものである。　　　　　　　　　　　　　■ハ
。

（従来の技術）従来の発泡□樹脂体は、裸体の状態で所定の寸法あるい
は形状に形成されたものであった。

。　　　′ （発明が解決しようとする問題点）しかしながら、一般に発泡樹脂体は可燃性であるととも
に、ｉ７／Ｕン、ベンレンＪルンナーこのため、従来の
発泡樹脂体は加熱されるおそれのある箇所や揮発炸物質
が触、熟る箇所には使用するこ５とが、で声ず、用途と
しては主として緩衝、用、に限、られる、という欠点が
あった。

本発明は耐火性および耐揮発性を有する発泡樹脂体を設
ける・、ことにより、発泡樹脂体の用途を多用途に拡大
することを目的とする。

、２．（問題点を解決、するための手段）□、：本発明
は、・、、上記９目、的を達成するため、に１、発泡樹
脂・素体・の、周面・呻耐、火性粉末材と非揮発性の接
　　　　　　　１、着剤とを混合してなる膜体を固着す
る構成にしたことを特徴どする６、。

（作用）、：　　１、本発明は上ｌ記構酸にしたので２発泡樹脂素体の周面
は膜体輪より：・被覆されることになる。

このため１発泡樹脂製体の周面に加熱物体あるいは揮発
物質が直接触れることがなくなる。

また、膜体は、・非揮発性の接着剤と耐火性粉末材とを
混合してなるものであるから、この膜体は発泡樹脂素体
を溶解することなく、該発泡樹脂素体の周面に固着され
ることになる。

（実−例）以下・↑発明の実埠例を図面側こＪｌ、４゛て説明する
。

まず図面において、第１．図は本発明の実施例を示す断
面図、第２図および第３図は本発明の使用態様を示す断
面図である。

１は発泡樹脂体であり、発泡スチロールあるいは発泡ウ
レタン等の発泡樹脂素体２の周面２ａに膜体３を固着し
てなる。

上記膜体３は、非揮発性の液状の接着剤１例えばショー
ボンド＃２０２　（商品名）を約６０％、砂鉄あるいは
鉄粉等の耐火性粉末材を、約５％、液状の染料を約３５
％の割合で混合しでなる。

また、上記膜体３は、前述した非揮発性の接着剤、耐火
性粉末材および染料を十分混合し。

これらが未だ未硬化の状態で発泡樹脂素体２の周面２ａ
に均等圧状に塗布して形成する。

なお、上記染料は膜体３の硬化速度および硬化後におけ
る膜体３の硬度を調節するためと、色彩による発泡樹脂
体１の外観を向上させるために使用するためのものであ
る。

一２図は上記発泡樹脂体１を家具である座卓に使用した
例を、しめす。

この座卓４は、天板５、底板６および側板７によ□り中
空直方体状の座卓本体ｉ゛を形□成りその空洞部８ａに
前述して形成した発泡樹脂体１を充填し、底板６の下面
５脚９を固定し層なる。

上記発泡樹脂素１と座卓本体８との固着は、発泡樹脂素
体２の周面に塗布した膜体３が未硬化の状態、つま、り
接着力を有している状態において、該膜体３の外周面に
天板５、底板６および側板７＆□当接して固着量る。

第３図は上記発泡樹脂体１を建築物である仕切壁および
床に使用し九例を示す。

即ち、互いに離間配置した左右の外板１１゜１２の間に
発泡樹脂体１を介装固着して仕切壁１０を形成し、また
、床板１３の下面に発泡樹脂体１を固着して床１３を形
成する。

ここで、前述した座卓４に使用した発泡樹脂体１は、゛
座卓本体８の補角材として活用したものであり、また前
述した仕切壁１０：およ□び床１３に使用した発泡樹脂
体１は断熱材として活用し起も漬で漬る。　　′　・　
　　　　　□　　・　−。

なお□、パ′上艷□膜体３は染料を省略しでもよ：い＝
（効果）　　　　　　　　　　・・　・　　・以上の説
明から明らかな如く、本発明、によれば１発泡゛樹脂体
１の周面を耐火性かつ非揮発性あ膜葎で被覆したから、
従来の緩衝用のみな・らず断熱用、補角用として活用す
るごとができ、多用途に使用することができる効果を奏
する。

【図面の簡単な説明】

第１−は本発明の実施例を示す断面図、第２図およ０第
３図は本発明の使用態様を示す要部断面ｉである。　　
　　　　・　　　　　・・１：発泡樹脂体、２：発甑樹
脂素体、・３：膜体、４：座卓、１０＝仕切壁、１３：
床。、　　　　　　　　′　□ 出願代理人　　　松　本・　□久　・ □′　・　゛、、１　．１．、、．１１ □第？図

Claims

【特許請求の範囲】

１、発泡樹脂素体の周面に耐火性粉末材と非揮発性の接
着剤とを混合してなる膜体を固着したことを特徴とする
発泡樹脂体。