JPS61228300A - 水中航走体のプロペラ駆動装置 - Google Patents

水中航走体のプロペラ駆動装置

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JPS61228300A
JPS61228300A JP6730785A JP6730785A JPS61228300A JP S61228300 A JPS61228300 A JP S61228300A JP 6730785 A JP6730785 A JP 6730785A JP 6730785 A JP6730785 A JP 6730785A JP S61228300 A JPS61228300 A JP S61228300A
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JP
Japan
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pipe
turbine
flow rate
fluid
propeller
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JP6730785A
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真司 有永
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ランキンサイクル型エンジンをそなえた、水
中航走体のプロペラ駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来上り、第4図に示すごとく、水中航走体において、
そのプロペラ4を回啄駆動するためのタービン2の出口
側から入口側へ向けて順にコンデンサ5を給水ポンプ6
および燃焼器1を有するランキンサイクル型エンノンを
そなえた水中航走体のプロペラ駆動装置が開発されてい
る。
このような水中航走体のプロペラ駆動装置では、燃焼器
1によって加熱された蒸気が、供給管30を通じてター
ビン2へ供給され、この蒸気によりタービン2が仕事を
する。
そして、タービン2から排出管31を通じ排出された蒸
気がコンデンサ5で凝縮され復水されて飽和水となった
のち、給水ポンプ6の作動によりコンデンサ5から給水
管10を経て燃焼器1へ送られ、その後再度蒸気となっ
てタービン2へ供給されるようになっている。
また、タービン2とプロペラ4との間には、減速器3が
介装されており、この減速器3はプロペラ4を回転させ
る一方、この減速器3からの動力信号が結線12を介し
て給水ポンプ6へ供給され、これにより給水ポンプ6が
作動するようになっている。
なお、第4図中の符号8は燃料管11に介装された燃料
流f!Lv4節弁を示し、符号9は燃料管11の先端付
きのバーナーを示している。
そして、給水ポンプ6とタービン2とは減速器3を介し
て結線12により結合されているため、タービン2の回
転数が増減すると、給水ポンプ6の回転数も増減する。
しかしながら、通常は、タービン通過流量およびタービ
ン回転数の関係と、給水ポンプ通過流量およびポンプ回
転数の関係とは同一ではない。
すなわち、あるプロペラ回転数に対応するタービン通過
流量とポンプ通過流量とは、タービン特性やポンプ特性
上同一にすることができないため、何等かの方法で給水
流量制御を実現する必要がある。
そして、かかる給水流量制御を実現できなければ、水中
航走体の速度制御もうまく行なえない。
このために給水管10において給水ポンプ6をバイパス
する戻り流路管10′および戻り流量調節弁7を設けて
、最適な給水流量制御を実現できるようにして、水中航
走体の速度制御を可能にしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の水中航走体のプロペラ駆動装置では、
最大負荷状態で回転するプロペラ4の回転数を減少させ
ようとする場合、戻り流fly!4節弁7を開くことに
より、戻り流路管10′内を流れる戻り流量を大きくし
、給水管10を通じて燃焼器1へ送給される給水流量を
減少させるとともに、燃料流量調節弁8の開度を小さく
して燃焼器1へ供給される燃料流量を減少させることが
行なわれス。
しかしながら、このようにして燃焼器1へ送給される給
水流量や燃料流量を減少させても、燃焼器1の蒸発管内
に残っている残留水が蒸気となり同燃焼器1から吐出さ
れて、この蒸気が供給管30を通じてタービン2へ供給
される。
したがって、プロペラ4の回転数を減少させるのに長い
時間が必要となり、瞬時にプロペラ4の回転数を減少さ
せることができず、水中航走体の運動性能が低下すると
いう問題点がある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、プロペラの回転数を減少させるのに要する時間を
短縮して、水中航走体の運動性能を向上させるようにし
た、水中航走体のプロペラ駆動装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 このため第18目の発明は、水中航走体において、その
プロペラを駆動するタービンと、同タービンへ熱媒を供
給する供給管と、同供給管を介し上記タービンへ供給さ
れる熱媒を加熱する燃焼器と、上記タービンに排出管を
介し接続されて同夕−ビンからの排出熱媒を凝縮するコ
ンデンサと、同コンデンサと上記燃焼器とを接続する流
体管に介装されて同コンデンサの凝縮流体を上記燃焼器
へ送給する流体ポンプと、同流体ポンプから吐出された
凝縮流体を同流体ポンプよりも上流側へ戻す戻り流路管
と、同戻り流路管に介装された戻り流量調節弁とからな
るランキンサイクル型エンジンをそなえ、上記供給管と
上記排出管とを連通するタービンバイパス管と、同ター
ビンバイパス管に介装された流量調節弁とが設けられた
ことを特徴としている。
また、第2番目の発明は、上述の第1の発明の構成にお
いて、さらに、上記戻り流路管が、上記流体ポンプの下
流側における上記流体管と上記流量調節弁の下流側にお
ける上記タービンバイパス管または上記排出管とを連通
するように配設されたことを特徴としている。
〔作 用〕
上述の構成により、第1番目の発明では、戻り流量調節
弁を開いて燃焼器へ送給される凝縮流体の流量を減少さ
せ、上記燃焼器における凝縮流体の加熱を停止もしくは
抑制するとともに、タービンバイパス管の流量調節弁を
開くことにより、タービンへ供給される熱媒流量が急激
に減少して、ただちにプロペラの回転数が減少する。
また、@2番目の発明では、このような第1番目の作用
に加えて、タービンバイパス管およゾ排出管を通じてコ
ンデンサへ流入する熱媒が、戻り流路管を通じて上記タ
ービンバイパス管または上記排出管へ流入する凝縮流体
と混合して冷却されたのち上記コンデンサへ流入する。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明する。*
ず、第1番目の発明の一実施例としての水中航走体のプ
ロペラ駆動装置について説明すると、第1図はそのラン
キンサイクル型エンジンを示す系統図、第2図はその制
御機構を含む全体構成を示す系統図である。
第1図に示すように、本実施例の水中航走体のプロペラ
駆動装置は、第4図に示す従来の水中航走体のプロペラ
駆動装置とほぼ同様に構成されており、タービン2の出
口側には、排出管31によってコンデンサ5が接続され
ていて、このコンデンサ5には、流体管としての給水管
10がi統される。
また、この給水管10には流体ポンプとしての給水ポン
プ6が介装されるとともに、同給水管10は燃焼器1へ
連通する。
この燃焼器1は、燃料管11に介装された燃料流量調節
弁8によって流量を調節された燃料を受け、この燃料を
バーナー9によって燃焼するようになっている。
さらに、燃焼器1は、供給管30によってタービン2の
入口側へ接続される。
給水管10には、給水ポンプ6の吐出口と流入口とを結
ぶ戻り流路管10′が接続されており、この戻り流路管
10′には、戻り流量調節弁7が設けられている。
また、タービン2とプロペラ4との間には、減速器3が
介装されており、この減速器3がプロペラ4を回転させ
る一方、この減速器3と給水ポンプ6とは結線12によ
り接続される。
そして、本実施例では、上述の構成に加えて、供給管3
0と排出管31とを連通するタービンバイパス管27が
配設されており、このタービンバイパス管27には流量
調節弁28が介装される。
この流量調節弁28は、通常は全開の状態に保たれる。
なお、あるプロペラ回転数に対して必要とされるタービ
ン2の通過流量の方が、プロペラ4の回転数に対応する
給水ポンプ6の流量よりも大きくなるように給水ポンプ
6の能力が設計されている。
上述のような水中航走体のプロペラ駆動装置では、燃焼
器1へ給水管10を通じて熱媒としての水が送給され、
この水が燃焼器1内を通過して蒸気となり、供給管30
を通じてタービン2へ供給される。
タービン2は、減速器3を介して接続されたプロペラ4
を回転させて水中競走体を航走させる。
タービン2へ供給された蒸気は、排出管31を通じてコ
ンデンサ5へ送給され、このコンデンサ5において凝縮
され復水されて凝縮流体としての飽和水となったのち、
この飽和水、が、給水ポンプ6の作動により給水管10
を通じて再度燃焼器1へ送給される。
そして、給水ポンプ6は、減速器3からの動力信号を結
線12を介しで受けて、その作動を制御されるようにな
っている。
また、戻り流i*節弁7の開閉状態ないし開度を調節す
ることにより、給水ポンプ6による過剰な流量を、戻り
流量調節弁7を開いて戻り流路管10’を介し給水ポン
プ6の上流側における給水管10へ流すことによって、
プロペラ回転数に対するタービン通過流量と給水管通過
流量とが等しく保たれる。
ところで、上述の水中航走体のプロペラ駆動装置には制
御機構Aが設けられており、この制御機構Aには、戻り
流量調節弁制御系Beと燃料流量調節弁制御系Fcおよ
びタービンバイパス流量調節弁制御系Teとが設けられ
ている。
16からの回転数設定値信号をランプ関数発生器(RA
MP)17が受けるようになっていて、このランプ関数
発生器17により徐々に変化する信号となった回転数設
定値信号を減算器18および関数発生器(FX)20が
受けるようになっていて、減算器18は、タービン軸2
aの回転数をタービン回転数センサ(RPM)14から
受けて回転数偏差信号を比例積分制御器(PI)19へ
出力する。
比例積分制御器1つの出力は、回転数に対するオフセッ
トをなくすための補正量信号として減算器22へ供給さ
れる。
減算器22は、この補正量信号と、関数発生器20から
のタービン入口圧力に対する先行信号とを受けで、その
差をとり、タービン入口圧力設定値信号を減算器24へ
出力する。
減算器24は、タービン入口圧力設定値信号と、供給管
30に接続するタービン入口圧力センサ(P)15から
のタービン圧力信号とを受けて、その偏差をとり圧力偏
差信号を比例積分制御器(PI)25へ出力する。
比例積分制御器25は、その出力信号を戻り流量調節弁
7へ出力する。
これにより、戻り流量調節弁7の開閉状態が制御されて
、戻り流路管10′の流量が制御される。
また、燃料流量調節弁制御系Fcでは、回転数設定器1
6からの回転数設定値信号をランプ関数発生器(RAM
P)17が受けるようになっていて、このランプ関数発
生n17により徐々に変化する信号となった回転数設定
値信号を関数発生器(FX)21が受けるようになって
おり、関数発生器21からのタービン入口温度設定値信
号は減算器23へ送られる。
減算器23では、タービン入口温度設定値信号と、供給
管30内の熱媒の温度ないし供給菅30の温度を検出す
るタービン入口温度センサ13からの実タービン入口温
度信号とを受けて、その差を演算し、温度偏差信号を比
例積分制御器(P I )26へ出力する。
ルミn宴会り駄本1言伽!1ノ畔−□〇6+上   リ
ー^t口本増ロー↓ ムホ!を翻信号として燃料流量調
節弁8へ供給し、これにより、燃料流11調節弁8を増
減制御しで、燃料管11を通じてバーナー9へ供給され
る燃料量が調節されて、それにより、タービン入口温度
が制御される。
さらに、タービンバイパス流量調節弁制御iA T c
では、流量調節弁制御I器32が回転数設定器16から
プロペラ4の減速命令を受けると、タービン回伝数セン
サ14により検出されたタービン軸2aの回転数が、回
転数設定器16における回転数設定値へ減少するまで、
流量調節弁制御器32から流量調節弁28へ弁全開信号
が送られ、この流量調節弁28が全開とされる。
そして、タービン軸2aの回転数が、回転数設定値に達
すると、ただちに流′jlll!節弁制御器32から流
flL¥14節弁28へ弁全閉信号が送られ、流量調節
弁28が全閉とされる。
上述のような本実施例の水中航走体のプロペラ駆動装置
においては、最大負荷状態で回松するプ゛   下のよ
うにして行なわれる。
すなわち、まず、回転数設定器16より減速命令が発せ
られると、ただちに戻り流量調節弁制御系Beにより、
戻り流量調節弁7の開度が大さくされ、燃焼器1への給
水流量が減らされる。
また、燃料流量調節弁制御系Fcにより、燃料流114
節弁8の開度が小さくされ、燃焼器1へ供給される燃料
流量が絞られる。
それと同時に、タービンバイパス流量調節弁制御RTc
により、流量調節弁28が全開とされ、これにより燃焼
器Iの蒸発管内の残留水が加熱されて発生した蒸気が、
タービンバイパス管27を通じて排出管31へ流される
このようにして、タービン2へ蒸気が供給されなくなり
、プロペラ4の回転数が急激に減少する。
そして、この回転数が回転数設定値に達すると、タービ
ンバイパス流量調節弁制御PST cにより、再び流量
調節弁28が全閉とされる。
したがって、上述の水中航走体のプロペラ駆動装置では
、必要に応じてプロペラ4の回転数をわの運動性能が大
幅に向上するのである。
なお、制御機構Aの戻り流量調節弁制御系Beにおいて
は、タービン回蛯数センサ14からのタービン回転数信
号を減算器18および比例積分制御器19を通じて減算
器22が受けるので、関数発生器20からの回転数に対
する圧力設定値に多少の誤差が存在しても、これを補正
することができ、この補正値に基づき所望のタービン回
転数を実現することができる。
また、制御機@Aの燃料流ia節節制制御系cにおいて
は、タービン入口温度センサ13からの実際のタービン
入口温度と回転数に応じたタービン入口温度設定値との
偏差に応じで、燃料流量を調節することができ、これに
よりタービン入口温度を制御することができる。
つぎに、第2番目の発明の一実施例としての水中航走体
のプロペラ駆動装置についで説明すると、第3図はその
ランキンサイクル型エンジンを示す系統図である。
第3図に示すように、本実施例では、上述の第1番目の
発明における水中航走体のプロペラ駆動装置とほぼ同様
の構成において、戻り流路管10″(第1図の符号10
′参照)が、給水ポンプ6の下流側における給水管10
と排出管31とを連通するように配設されるとともに、
この戻り流路管10″には戻り流量調節弁7′が介装さ
れる。
そして、最大負荷状態で回転するプロペラ4の回転数を
瞬時に減少させる作動は、上述の第1番目の発明と同様
に、燃料流Jim!1節弁8を絞り、戻り流量調節弁7
′を開(とともに、流i¥14節弁28を全開とするこ
とにより行なわれるが、このとき戻り流路管10″を流
れる飽和水は、排出管31へ流入する。
そして、タービンバイパス管27を通じて排出管31へ
流入する蒸気は、同排出W31内において上記飽和水と
混合して冷却されたのち、コンデンサ5へ流入する。
したがって、流量調節弁28が全開とされることにより
、タービンバイパス管27から排出W31ヘ一時的に多
量の蒸気が流入しても、この蒸気はコンデンサ5へ流入
する以前にあらかじめ冷却されるので、コンデンサ5へ
かかる負担が軽減される。
このため、コンデンサ5の容量がそれほど大きくなくて
もよいので、コンデンサ5がより小型化・軽量化される
以上のように、第2番目の発明では、プロペラ4の回転
数を短時間で減少させることができ、水中航走体の運動
性能が大幅に向上するばかりが、水中航走体へ搭載され
るコンデンサ5が小型化・軽量化されるので、水中航走
体全体も小型化・軽量化される利点がある。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、第1番目の発明の水中航走体のプ
ロペラ駆動装置によれば、水中航走体において、そのプ
ロペラを駆動するタービンと、同タービンへ熱媒を供給
する供給管と、同供給管を介し上記タービンへ供給され
る熱媒を加熱する燃焼器と、上記タービンに排出管を介
し接続されて同タービンからの排出熱媒を凝縮するコン
デンサと、同コンデンサと上記燃焼器とを接続する流体
管に介装されて同コンデンサの凝縮流体を上記燃焼器へ
送給する流体ポンプと、同流体ポンプから吐出された凝
縮流体を同流体ポンプよりも上流側へ戻す戻り流路管と
、同戻り流路管に介装された戻り流量調節弁とからなる
ランキンサイクル型エンジンをそなえ、上記供給管と上
記排出管とを連通ずるタービンバイパス管と、同タービ
ンバイパス管に介装された流量調節弁とが設けられると
いう簡素な構成で、プロペラの回転数を減少させるのに
要する時間を大幅に短縮することができ、水中航走体の
運動性能が者しく向上するのである。
また、第2番目の発明の水中航走体のプロペラ駆動装置
では、水中航走体において、そのプロペラを駆動するタ
ービンと、同タービンへ熱媒を供給する供給管と、同供
給管を介し上記タービンへ供給される熱媒を加熱する燃
焼器と、上記タービンに排出管を介し接続されて同ター
ビンからの排出熱媒を凝縮するコンデンサと、同コンデ
ンサとンデンサの凝縮流体を上記燃焼器へ送給する流体
ポンプと、同流体ポンプから吐出された凝縮流体を同流
体ポンプよりも上流側へ戻す戻り流路管と、同戻り流路
管に介装された戻り流量調節弁とからなるランキンサイ
クル型エンジンをそなえ、上記供給管と上記排出管とを
連通するタービンバイパス管と、同タービンバイパス管
に介装された流量IjlW1弁とが設けられて、上記戻
り流路管が、上記流体ポンプの下流側における上記流体
管と上記流jls11節弁の下流側における上記タービ
ンバイパス管または上記排出管とを連通するように配設
されるという簡素な構成で、プロペラの回転数を減少さ
せるのに要する時間を大幅に短縮することができ、水中
競走体の運動性能が者しく向上するばかりか、上記コン
デンサにかかる負担が小さいため、同コンデンサを小型
化・@量化でき、水中航走体全体の小型化・軽量化に寄
与するうえに、その製造に要する経突が節減される利点
もある。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は第1番目の発明の一実施例としての水中航
走体のプロペラ駆1M装置を示すもので、第1図はその
ランキンサイクル型エンジンを示す系統図、第2図はそ
の制御機構を含む全体構成を示す系統図であり、第3図
は第2番目の発明の一実施例としての水中航走体のプロ
ペラ駆動装置においてそのランキンサイクル型エンジン
を示す系統図であり、第4図は従来の水中航走体のプロ
ペラ駆動装置においてそのランキンサイクル型エンジン
を示す系統図である。 1・・燃焼器、2・・タービン、2a・・タービン軸、
3・・減速器、4・・プロペラ、5・・コンデンサ、6
・・流体ポンプとしての給水ポンプ、7,7′ ・・戻
り流量調節弁、8・・燃料流量調節弁、9・・バーナー
、10・・流体管としての給水管、10’ 、10”・
・戻り流路管、11・・燃料管、12・・結線、13・
・タービン入口温度センサ(T)、14・・タービン回
転数センサ(RPM)、15・・タービン入口圧力セン
サ(P)、16”・・回転数設定器、17・・ランプ関
数発生器(RAMP)、18・・減算器、19・・比例
積分制御器(PI)、20.21・・関数発生器(FX
)、22〜24・・減算器、25.26・・比例積分制
御器(PI)、27・・タービンバイパス管、28・・
流量調節弁、30・・供給管、31・・排出管、32・
・流11調節弁制御器、A・・制御機構、Be・・戻り
流量v4ffB弁制御系、Fc・・燃料流量調節弁制御
系、Tc・・タービンバイパス流量調節弁制御系。 復代理人 弁理士  飯 沼 義 彦 第1図 u  +++++   +−++++++++  ++
++  ++J第31!1 第4al

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水中航走体において、そのプロペラを駆動するタ
    ービンと、同タービンへ熱媒を供給する供給管と、同供
    給管を介し上記タービンへ供給される熱媒を加熱する燃
    焼器と、上記タービンに排出管を介し接続されて同ター
    ビンからの排出熱媒を凝縮するコンデンサと、同コンデ
    ンサと上記燃焼器とを接続する流体管に介装されて同コ
    ンデンサの凝縮流体を上記燃焼器へ送給する流体ポンプ
    と、同流体ポンプから吐出された凝縮流体を同流体ポン
    プよりも上流側へ戻す戻り流路管と、同戻り流路管に介
    装された戻り流量調節弁とからなるランキンサイクル型
    エンジンをそなえ、上記供給管と上記排出管とを連通す
    るタービンバイパス管と、同タービンバイパス管に介装
    された流量調節弁とが設けられたことを特徴とする、水
    中航走体のプロペラ駆動装置。
  2. (2)水中航走体において、そのプロペラを駆動するタ
    ービンと、同タービンへ熱媒を供給する供給管と、同供
    給管を介し上記タービンへ供給される熱媒を加熱する燃
    焼器と、上記タービンに排出管を介し接続されて同ター
    ビンからの排出熱媒を凝縮するコンデンサと、同コンデ
    ンサと上記燃焼器とを接続する流体管に介装されて同コ
    ンデンサの凝縮流体を上記燃焼器へ送給する流体ポンプ
    と、同流体ポンプから吐出された凝縮流体を同流体ポン
    プよりも上流側へ戻す戻り流路管と、同戻り流路管に介
    装された戻り流量調節弁とからなるランキンサイクル型
    エンジンをそなえ、上記供給管と上記排出管とを連通す
    るタービンバイパス管と、同タービンバイパス管に介装
    された流量調節弁とが設けられて、上記戻り流路管が、
    上記流体ポンプの下流側における上記流体管と上記流量
    調節弁の下流側における上記タービンバイパス管または
    上記排出管とを連通するように配設されたことを特徴と
    する、水中航走体のプロペラ駆動装置。
JP6730785A 1985-03-30 1985-03-30 水中航走体のプロペラ駆動装置 Pending JPS61228300A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02256802A (ja) * 1989-03-30 1990-10-17 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 水中航走体の速度制御方法
JPH03157290A (ja) * 1989-11-14 1991-07-05 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 水中航走体の速度制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02256802A (ja) * 1989-03-30 1990-10-17 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 水中航走体の速度制御方法
JPH03157290A (ja) * 1989-11-14 1991-07-05 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 水中航走体の速度制御方法

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