JPS61228126A - 弾性継手 - Google Patents

弾性継手

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JPS61228126A
JPS61228126A JP7052185A JP7052185A JPS61228126A JP S61228126 A JPS61228126 A JP S61228126A JP 7052185 A JP7052185 A JP 7052185A JP 7052185 A JP7052185 A JP 7052185A JP S61228126 A JPS61228126 A JP S61228126A
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JP
Japan
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mounting bracket
elastic joint
metal fitting
central axis
joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP7052185A
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English (en)
Inventor
Masahiko Fukui
福井 正彦
Mutsuo Mizuno
水野 睦男
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一方の軸と他方の軸とを接続して動力を伝達し
かつ振動などの伝達を抑制する弾性継手に関する。本発
明は、例えば、エンジンの駆動力を伝達する70ロベラ
シヤフトの接続に用いられる弾性継手に利用することが
できる。
[従来の技術] 弾性継手、例えばプロペラシャフトの接続に用いられる
弾性継手は、第9図及び第10図に示すように挿通孔1
00aをもつ内筒金具1oOと外筒金具101とこれら
の間に介在されたゴムなどのlWi体102とで形成さ
れた取付金具103を主構成要素とし、この取付金具1
03を一の中心軸I1104の回りに偶数個配置し、隣
り同士の該取付金具103を補強コード106aで巻き
、そしてゴムなどの弾性部材105で連結した構成であ
る。ここで取付金具103は、回転方向の一つおきの第
1取付金具群と、他の一つおきの第2取付金具群とに分
けられる。そして上記弾性継手を使用するにあたっては
、第10図に示すように第1取付金具群の内筒金具10
0の挿通孔100aにボルト106を通すことにより、
該第1取付金具群をプロペラシャフト107に接続し、
該第2取付金具群の内筒金具100の挿通孔100aに
他のボルト106を通すことにより、第2取付金具群を
他方の軸108に接続する。
上記した弾性継手を用いると振動などに対しである程度
の減衰性能を得ることができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら従来の弾性継手はゴム材料そのものの減衰
性能が小のため、プロペラシャフト1゜7及び他方の軸
108との不釣合いによる振動、エンジンのトルク振動
による振動、軸の角速度変動に基因する軸の慣性振動な
どの減衰は必ずしも充分ではなかった。特に、第10図
に示す矢印P方向につまり軸方向に振動や衝撃が加わっ
たときの減衰性能は必ずしも充分ではなかった。よって
上記弾性継手を車両の軸継手に適用した場合には、コモ
リ音が大きくなりがちで、車両の乗心地は必ずしも充分
ではなかった。
本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、軸方向に振動や衝撃などが加わったときに減衰
を効果的に行ない得、よって車両の軸継手に適用したと
きにコモリ音を小さくすることができる弾性継手を提供
するにある。
c問題点を解決するための手段〕 本発明の弾性継手は、一の中心軸線のまわりに配置され
た4個以上の偶数個の該一の中心軸線と平行な中心軸線
をもち、内筒金具と外筒金具と該内筒金具および該外筒
金具の間に介在された緩衝体とで形成された取付金具と
、 隣り同士の該取付金具を連結するように設けられた弾性
部材とからなり、 該取付金具のうち回転方向の1つおきの第1取付金具群
は一方の軸に接続され、他の1つおきの第2取付金具群
は他方の軸に接続される弾性継手において、 該第1、第2取付金具群の少なくとも一方の取付金具群
を構成する該取付金具の該緩衝体は、取付金具の中心軸
線とほぼ平行に伸びる内部空間をもつゴム体と、 該内部空間を該取付金具の中心軸線とほぼ平行な方向に
おける中央部で2個の作動空間に分離し、該内筒金具、
該外筒金具のいずれか一方に固定され、該2個の作動空
間を連通ずる連通路をもつ作動体と、 該内部空間内に封入された流体とを具備することを特徴
とするものである。
以下構成要素に分けて説明を加える。
本発明の構成要素である取付金具は、内筒金具と外筒金
具とこれらの間に介在した緩衝体とで形成されている。
内筒金具は、ボルトなどを挿通し得る機能を有すればた
り、従来の弾性継手の内筒金具と同一構造のものを使用
できる。例えば鋼製の丸バイブを使用することができる
。外筒金具は、所定距離存して内筒金具を覆う部材であ
り、従来の弾性継手の外筒金具と同一構造のものを使用
することができる。なお内筒金具と外筒金具は同軸的に
配置されていても良いし、あるいは同軸的でなくても良
い。緩衝体は、内筒金具と外筒金具との間に介在された
緩衝機能をもつ部材である。
前記した取付金具は従来と同様に一の中心軸線の回りに
4個以上、例えば6個または8個の偶数個配置されてい
る。ここで回転方向の一つおきの取付金具が°第1取付
金具群とされ、他の一つおきの取付金具が第2取付金具
群とされている。
弾性部材は、隣り同士の取付金具を連結する機能を有す
ればたり、従来の弾性継手で用いられてたものと同様に
、ゴム例えば天然ゴム、合成ゴムなどから作製すること
ができる。この弾性部材は、隣り同士の取付金具を環状
に取りまく補強コードをもつ構成とすることが好ましい
。この様にすれば弾性部材の弾性特性を改善することが
できる。
補強コードは、木綿、合成繊維、スチール繊維などから
形成することができる。
さて、本発明では第1取付金具群、第2取付金具群の少
なくとも一方の取付金具群を構成する取付金具の緩衝体
は、ゴム体と、作動体と、流体とを具備する。
ゴム体は、取付金具の中心軸線とほぼ平行に伸びる内部
空間をもつ。
この内部空間は、内筒金具の外周面とゴム体の壁面とで
形成してもよいし又、外筒金具の内周面とゴム体の壁面
とで形成してもよいし、又ゴム体のみで囲まれるように
形成してもよい。
作動体は、内筒金具、外筒金具のいずれか一方に固定さ
れている。固定手段は溶接など通常の手段を採ることが
できる。作動体は、内部空間を、取付金具の中心軸線と
ほぼ平行な方向における中央部で2個の作動空間に分離
している。作動空間の大きさ、形状は、作動空間ごとに
異なっていてもよいし、又同じであってもよい。例えば
、車両のプロペラシャフトのように正転と逆転とで負荷
の大きさ、使用頻度が異なる動力伝達軸にあっては、一
方の作動空間の大きさを大きくし他方の作動空間の大き
さを小とすることもできる。このようにすれば、正転時
と逆転時との減衰性能を変えることもできる。
作動体には、2個の作動空間を連通する連通路が形成さ
れている。連通路は、作動体自身に貫通孔を設けること
により形成してもよいし、作動体の壁面と内筒金具の外
周面とで形成していてもよいし、又、作動体の壁面と外
筒金具の内周面とで形成していてもよい。連通路は、弾
性継手の用途などの要因に応じて断面積を適宜設定する
が、一般にはオリフィス状の細孔とするのがよい。連通
路の数は内部空間の数、大きさ、流体の種類などに応じ
て1個あるいは複数個と適宜設定する。
内部空間の内には流体が封入されている。代表的な流体
としては、例えば水、ポリアリキレングリコール、シリ
コン油あるいは液状低分子量重合体があげられる。この
流体は、例えば、内筒金具、該外筒金具にゴム体を圧入
するときに同時に封入することができる。
なお本発明の弾性継手においては、内部空間は、取付金
具の中心軸線の方向で2個の作動空間に分離されている
が、その他に、第7図に示す実施例のように、内部空間
は、弾性継手の回転方向で内筒金具の両側に分離されて
いてもよい。この場合には、回転方向に分離された内部
空間は互いに、別の連通路で連通することができる。
[作用] 本発明の弾性継手を用いるにあたっては第10図に示す
従来と同様に、第1取付金具群の内筒金具にボルトなど
を挿通して第1取付金具群を一方の軸例えばプロペラシ
ャフトに接続し、第2取付金具群の内筒金具にボルトな
どを挿通して第2取付金具群を他方の軸に接続する。
このようにすれば、双方の軸間の力の伝達を行ないうる
このように接続した状態で、一方の軸に軸方向に振動や
衝撃が作用したときには、内筒金具に挿通したボルトに
押圧されるなどして、内筒金具や外筒金具が、内部空間
をもつゴム体に対して、取付金具の中心軸線の方向に相
対移動する。すると作動体が、内部空間をもつゴム体に
対して、取付金具の中心軸線の方向に相対移動すること
になり、その結果2個の作動空間の空間体積が変化する
このように2個の作動空間の空間体積が変化すると、一
方の作動空間内に封入されている流体の圧力が高まり、
他方の作動空間に封入されている流体の圧力が低下する
。この流体圧の圧力差により流体は連通路を通り、一方
の作動空間から他方の作動空間に流れる。このように連
通路内を流体が流れると、弾性継手の中心軸線方向に加
わった振動や衝撃などが減衰される。その理由は主とし
て、連通路を流れる際に生じる流体抵抗や慣性効果によ
ると考えられる。前記のように減衰できるため、弾性継
手の中心軸線方向の振動や衝撃などが、他方の軸に伝達
される事を抑制することができる。
〔発明の効果〕
本発明の弾性継手では、弾性継手の中心軸線方向に振動
や衝撃が作用したときに、その減衰性能を向上させるこ
とができる。よって本発明の弾性継手を車両の軸継手に
適用すれば、車軸側の振動やギアノイズが車内に伝達さ
れることを抑illでき、乗心地を改善し得る。
[実施例] 第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示す。
ここで第1図は部分的に断面にした本例の弾性継手の平
面図、第2図はその側面図、第3図は第1図の部分的に
断面にした取付金具を拡大して示す断面図、第4図は第
3図のIV−IV線に沿った断面図、第6図は第3図の
■−rV線に沿った断面図である。
まず本例の弾性継手の全体構成について述べる。
第1実施例の弾性継手は第1図に示すように、中心軸線
1の回りに、つまり弾性継手の回転方向つまり矢印六方
向に配置された6個の取付金具2と、取付金具2を加硫
接着により一体的に連結すると共に中央孔12aをもつ
ゴム製の円盤状の弾性部材12とで構成されている。こ
こで取付金具2の中心軸線Mと弾性継手全体の中心線1
とはほぼ平行とされている。
取付金具2は第3図、第4図に示すように、外周面中央
部につば状の作動体13を一体的に取着した金属製の内
筒金具3と、内筒金具3よりも径大でかつ内筒金具3と
同軸的な金属製の外筒金具4と、これらの間に介在され
た緩衝体5とで形成されている。なお内筒金具3の中央
孔3Cはボルト挿通孔とされている。
さて第1図において6個の取付金具2のうち回転方向つ
まり矢印六方向の一つおきのものは第1取付金具群とさ
れており、又、他の一つおきのものは第2取付金具群と
されている。第1取付金具群の内筒金具3は第2図に示
すように、弾性部材12の片面12a側に突出し、他の
一つおきの第2取付金具群の内筒金具3は弾性部材12
のもう一方の片面12b側に突出している。なお弾性継
手12は隣り同士の取付金具2を環状に取りまく補強コ
ード11をもつ。
次に本例の弾性継手の要部構成について述べる。
第3図〜第6図に示すように、第1取付金具群及び第2
取付金具群のそれぞれの取付金具2の緩衝体5は、取付
金具2中心軸線Mとほぼ平行に伸びる内部空間6をもつ
ゴム体7を具備する。そして前記した作動体13は、第
4図に示すように、取付金具2の中心軸線Mとほぼ平行
な方向における中央部で、内部空間6を2個の作動空間
6a及び6bに分離している。この作動体13にはオリ
フィス状の連通路8が形成され、連通路8により2個の
作動空間6a及び6bが連通されている。なおゴム体7
は内筒金具3と外筒金具4とを加硫接着している。
本例では、ゴム体7に形成された内部空間6内には流体
10が封入されている。流体10は本例ではポリアルキ
レングリコールを用いる。
なお本例では第1図に示すように内筒金具3の軸芯と外
筒金具4の軸芯とは、本例の弾性継手の中心軸線1を中
心とする同一円(第1図に示す二点鎖線M)上に位置し
ている。
さて本例の弾性継手を用いるにあたっては第10図に示
す従来と同様に、第1取付金具群の内筒金具3の中央孔
3Cにボルトなどを挿通して第1取付金具群をプロペラ
シャフトに接続すると共に、第2取付金具群の内筒金具
3の中央孔3Cにボルトなどを挿通して第2取付金具群
を他方の軸に接続する。
この様に接続した状態では、弾性継手はプロペラシャフ
トや他方の軸と共に第1図や第10図に示す矢印六方向
に回転し、これによりプロペラシャフトと他方の軸との
間の動力伝達を行ないうる。
ここでプロペラシャフトにこれの軸方向に振動や衝撃力
が作用したときは、内筒金具3の中央孔3Cに挿通した
ボルトにより内筒金具3が押圧されるなどして、作動体
13が取付金具2の中心軸纏Mとほぼ平行に移動して変
位する。すると、作動空間6a及び6bの空間体積が変
化する。例えば、第4図に示すごとく作動体13が図示
矢印P方向へ変位した場合には、作用状態を想像した図
である第5図に示すように作動空間6aの空間体積が小
さくなり、一方、作動空間6bの空間体積は大きくなる
。このように作動空間6a及び6bの空間体積が変化す
ると、一方の作動空間6a内に封入されている流体10
の流体圧が高まり、他方の作動空間6bに封入されてい
る流体10の流体圧が低下する。この流体圧10の圧力
差により流体10は連通路8を通り、一方の作動中11
16aから他方の作動中11i6bに流れる。
この様に流体10が流れると、弾性継手の軸方向に加わ
った振動や衝撃などが減衰される。そのため弾性継手の
軸方向の振動や衝撃などが他方の軸に伝達されることを
抑制することができる。よって本例の弾性継手を、車両
のプロペラシャフトを接続する弾性継手に使用すれば、
回転駆動によって生じた振動等が、従動輪に延いては車
体に伝達されることを抑制でき、よって車両のコモリ音
を小さくすることができ、車両の乗心地を良好ならしめ
得る。又、車両のギア機構の駆動やギア切換により生じ
たギアノイズが車内側に伝達されることも抑えることが
でき、車両の乗心地を一層良好ならしめ得る。
第7図は本発明の第2実施例を示し、第7図は第3図相
当図である。この第2実施例に係る取付金具2は前記第
1実施例と基本的には同一構造である。即ち、第2実施
例に係る取付金具2の緩衝体7は、取付金具2の中心軸
心とほぼ平行に伸びる内部空間6をもつ。そして内筒金
具3に一体に取着した作動体13で、該内部空間6を、
図示はしないが、該取付金具2の中心軸線とほぼ平行な
方向における中央部で2個の作動空間6a及び6bに分
離している。第7図は作動中I!!6aを示す断面図で
ある。ただし第2実施例では第7図に示すように作動空
間6aは、第7図に示すように弾性継手の回転方向つま
り矢印A方向で内筒金具3の両側に分離され、そして分
離された作動空間(6a−1)と作動空間(6a−2)
とは別の連通路20で連通されている。図示はしないが
・作動空間6bも、作動中fi16aの場合と同様に弾
性継手の回転方向に分離され、前述と異なる連通路で連
通されている。
この様な構成の第2実施例では取付金具2の中心軸線方
向つまり本例の弾性継手の中心軸線1と平行な向きに振
動や衝撃が作用したときには、作動体が中心軸線方向に
動くなどし、前述同様にその振動や衝撃の減衰が行なわ
れる。更に本例の弾性継手の回転方向つまり、第1図や
第7図に示す矢印へ方向から振動や衝撃が加わった時で
あっても、連通路20などを介して流体10が流れるこ
とから、その振動や衝撃の減衰が行なわれる。即ち、第
7図に示す第2実施例の場合には、弾性継手の中心軸線
方向の振動や衝撃の減衰ばかりか、弾性継手の回転方向
の振動や衝撃の減衰をも行ないうる。
第8図は本発明の第3実施例を示す。第3実施例では、
取付金具2の構成は、第1実施例の場合と同様であり、
図示はしないが内部空間および連通路をもつゴム体と、
内部空間を2個の作動空間に分離する作動体と、内部空
間内に封入された流体とを具備する。しかし以下の魚具
なる。即ち、1個の弾性部材26は、隣り合う2個の取
付金具2を加硫接着により一体的に埋設している。そし
て係る構成の弾性部材26を第8図に示すように611
1互いに六角形状になるように連結し、以て本例の弾性
継手を形成している。なお第8図において27は補強コ
ード、28は中抜き孔である。この第3実施例の場合に
おいても、前記した第1実施例と同じ様に作用効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
一部断面にして示す本例の弾性継手の平面図であり、第
2図は本例の弾性継手の側面図であり、第3図は取付金
具の横断面図であり、第4図は第3図の■−mVに沿う
断面図であり、第5図は作動している状態を想像して示
す断面図、第6図は第3図のVl−Vl線に沿う断面図
である。 第7図は本発明の第2実施例に係る要部を示し、第3図
相当図である。 第8図は本発明の第3実施例を示し、弾性継手の平面図
である。 継手の使用状態を示す要部の断面図である。 図中、1は中心軸線、2は取付金具、3は内筒金具、4
は外筒金具、5は緩衝体、6は内部空間、6a及び6b
は作動空間、7はゴム体、8は連通路、10は流体、1
3は作動体、20は別の連通路をそれぞれ示す。 特許出願人   東海ゴム工業株式会社代理人    
弁理士 大川 宏 同     弁理士 藤谷 修 同     弁理士 丸山明夫 第6図 第7図 a−2 第8図 \↑

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一の中心軸線のまわりに配置された4個以上の偶
    数個の該一の中心軸線と平行な中心軸線をもち、内筒金
    具と外筒金具と該内筒金具および該外筒金具の間に介在
    された緩衝体とで形成された取付金具と、 隣り同士の該取付金具を連結するように設けられた弾性
    部材とからなり、 該取付金具のうち回転方向の1つおきの第1取付金具群
    は一方の軸に接続され、他の1つおきの第2取付金具群
    は他方の軸に接続される弾性継手において、 該第1、第2取付金具群の少なくとも一方の取付金具群
    を構成する該取付金具の該緩衝体は、取付金具の中心軸
    線とほぼ平行に伸びる内部空間をもつゴム体と、 該内部空間を該取付金具の中心軸線とほぼ平行な方向に
    おける中央部で2個の作動空間に分離し、該内筒金具、
    該外筒金具のいずれか一方に固定され、該2個の作動空
    間を連通する連通路をもつ作動体と、 該内部空間内に封入された流体とを具備することを特徴
    とする弾性継手。
  2. (2)作動空間は、回転方向で内筒金具の両側に分割さ
    れており、分割された作動空間は互いに別の連通路で連
    通されている特許請求の範囲第1項記載の弾性継手。
  3. (3)弾性部材は、隣り同士の取付金具を環状に取りま
    く補強コードをもつ特許請求の範囲第1項記載の弾性継
    手。
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