JPS61227420A - 自動デユ−テイ調整回路 - Google Patents

自動デユ−テイ調整回路

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JPS61227420A
JPS61227420A JP6824885A JP6824885A JPS61227420A JP S61227420 A JPS61227420 A JP S61227420A JP 6824885 A JP6824885 A JP 6824885A JP 6824885 A JP6824885 A JP 6824885A JP S61227420 A JPS61227420 A JP S61227420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
output
duty
delay
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP6824885A
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English (en)
Inventor
Kazuto Takagi
高城 一人
Teruhiko Suzuki
輝彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 入力クロックを微小遅延時間ずつ順次ずらした複数個の
クロックによって出力クロックを識別し、1周期中の識
別結果における“H”の数と“L”の数とが所望のデユ
ーティに対応する値になるときの変化点に対応するクロ
ックを選択して、入力クロックとこの選択されたクロッ
クとによって変化点を定めることによって所望のデユー
ティを有する出力クロックを作成するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は入力クロックのデユーティを自動的に調整する
回路に係り、特にディジタル回路のみを用い、高速クロ
ックを必要とすることなく任意の周波数で動作可能な自
動デユーティ調整回路に関するものである。
NRZ符号のデータ信号をRZ符号化したり、CMI符
号やDMI符号等のIB2B符号信号に変換する符号変
換回路等においては、入カクロツりのデユーティ変動が
あると正しく動作することができないため、入力クロッ
クのデユーティを自動的に調整する回路が必要であるが
、このような自動デユーティ調整回路は任意の周波数で
動作可能であるとともに、その動作上高速クロックを必
要としないものであることが要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来のデユーティ調整回路の一例を示したもの
であって、Aに示す任意のデユーティを有する入力クロ
ックを、LC回路等からなる同調回路1に加えて一旦正
弦波信号Bに変換したのち、識別器2において適当な基
準電圧V refと比較することによって、必要とする
デユーティ(多くの場合50%)のクロック信号Cを得
る。
第5図は従来のデユーティ調整回路の他の一例を示した
ものであって、(a)は構成を示す図、伽)は動作波形
を示すタイムチャートである。
第5図において、任意のデユーティを有する大力クロッ
クAは立ち上がり検出回路5において、クロック発生器
6の発生する非常に高速のクロックによってその立ち上
がりを検出され、Bに示すパルス出力を得る。パルス出
力Bの間隔は、入力クロックAの1周期に対応している
。カウントおよび立ち下がりパルス発生回路7はパルス
Bの出力間隔をクロック発生器6の高速クロックによっ
てカウントし、そのカウント数の1/2のところでパル
スCを発生する。クロック作成回路8はパルスBで立ち
上がり、パルスCで立ち下がるパルスDを発生する。従
ってパルスDは50%のデユーティを有するクロックで
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示された従来のデユーティ調整回路は、同調回
路にコイルやコンデンサを使用するため集積回路化に不
向きであり、部品の大きさによって回路の小形化に限界
を生じる。また同調回路を使用するため、単一周波数で
しか使用できず、他の周波数で使用しようとする場合に
は同調回路の再調整や部品の交換が必要になる。さらに
電源変動や温度変動等によって正弦波信号と基準電圧と
の相対レベルが変動すると、それがそのまま出力クロッ
クのデユーティ変動となって現れ、従って電源や温度の
変動に弱いという問題がある。
これに対して第5図のデユーティ調整回路は、すべてデ
ィジタル回路で処理が行われるため集積回路化が可能で
あり、また高速パルスに対して十分低速の任意の周波数
で使用でき、かつ電源や温度の変動にも強く第4図に示
された回路の大部分の問題点が解決されている。
しかしながら、第5図の回路は入力クロックに対して非
常に高速のクロックが必要であって、例えば10MHz
の入力クロックに対してデユーティ変動範囲を±10%
に抑えるためには、100MHzの高速クロックが必要
となり、低電力のCMO34)TTLによって回路を構
成することができなくなるという問題がある。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、ディジタル回路のみによって構成でき
て集積回路化が容易であり、またある程度任意の周波数
での使用が可能であるとともに電源や温度の変動に強く
、かつ入力クロックに対して高速の信号を内部的に必要
としないデユーティ調整回路を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理的構成を示したものである。同図
において11は遅延クロック発生手段であって任意のデ
ユーティを有する入力クロックを微小時間ずつ順次遅延
した複数のクロックを発生する。
12は出力クロック識別手段であって遅延クロック発生
手段11の各遅延クロックによって出力クロックを識別
してそれぞれ出力を発生する。
】3はセレクタ手段であって識別手段12の1周期中の
識別結果における“H”の数と“L”の数とが所望のデ
ユーティに対応する値になるときの変化点に対応する遅
延クロックを選択して出力する。
14は出力クロック発生手段であって、入力クロックと
セレクタ手段13で選択された遅延クロックとによって
変化点を定めることによって所望のデユーティを有する
出力クロックを発生する。
〔作 用〕
本発明の自動デユーティ調整回路では、出力クロックを
入力クロックから微小時間ずつ順次遅延されたクロック
によって識別したときの、1周期中のH1の期間に立ち
上がるクロックの数と、L”の期間に立ち上がるクロッ
クの数との比が所望のデユーティになるときの状態変化
点に対応する立ち上がりを有するクロックをセレクタ手
段によって選択して、入力クロックによって立ち上がり
セレクタ手段によって選択されたクロックによって立ち
下がるクロックを出力クロック発生手段によって発生す
るので、任意のデユーティを有する入力クロックから所
望のデユーティを有する出力クロックを発生することが
できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示したものであって、21
はRSフリップフロップ、nはm個のゲート23 1+
 23 2.−、23−m#を直列に接続してなる遅延
回路、24はセレクタ回路、2S+、25−2.−・−
125−mはDフリップフロップ、26は制御回路であ
る。
第3図は第2図に示された実施例における各部信号を示
すタイムチャートであって、Aは入力クロック、Bはn
番目のゲー)Dnの出力、Cは出力クロック、DI+D
2.・−、Dmはそれぞれゲート23−1 + 23−
2、−、23−mの出力、Eはセレクト信号であって、
これら各信号は同じ記号によって第2図中にも該当箇所
に示されている。
任意のデユーティを有する大力クロックAは、RSフリ
ップフロップ21のセット人力Sと、遅延回路22の入
力端に加えられる。遅延回路nを構成するゲー)23−
 s 、 23 2.−、23  mの出力Dl+  
D21−−−、Dnはセレクタ回路24に入力されて、
セレクト信号Eによってrn(IIの出力のうちの1個
が選択されて、RSフリップフロップ21のリセット入
力Rに加えられる。RSフリップフロップ21はS入力
の立ち上がりでセットされ、R入力の立ち上がりでリセ
ットされるものとする。
いま第3図A、Bに示すように、m(Iのゲー斗出力D
 、、D2.−、Dmのうちn番目のゲート出力Dnの
立ち上がりが、入力クロックAの立ち上がりより1/2
周期遅れているものとすると、セレクタ回路24によっ
てゲート出力DnをRSフリップフロップ21のR入力
に接続することによって、RSフリップフロップ21の
出力に第3図Cに示すような、デユーティ50%のクロ
ック出力Cを得ることができる。
一方、遅延回路22のm個のゲート出力り、、 D2、
−−−、Dnは、それぞれDフリップフロップ怒−、,
25−2,−125−mのクロック入力CKに加えられ
る0m個のフリップフロップのデータ人力りには、出力
クロックCが接続されている。この場合、X番目のDフ
リップフロップの出力は、X個のゲートで遅延されたク
ロックで出力クロックを打ち抜いた結果なので、Xがあ
る値以下ではH”でXがある値以上になると”L″″に
なり、さらに1周期分遅延されると再び“H”になる。
これらの出力は制御回路5に加えられるが、仁Dフリッ
プフロップの出力がp番目でH−Lに変化し、q番目で
L−Hに変化するとき、p=(q−p)となるように制
御回路部を介してセレクタ回路詔を制御することによっ
て、デユーティ50%のクロックを得ることができる。
p>(q−p)のときは現在セレクトされているゲート
の1個前のゲート出力をセレクトし、p<(q−p)の
ときは現在セレクトされているゲートの1個後のゲート
出力をセレクトするように制御回路が動作する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の自動デユーティ調整回路は
、ディジタル回路のみで構成されているので集積回路化
が容易であり、またm掴合のゲートによる最大遅延時間
!;L1周期以下であり、1ゲートあたりの遅延時間に
対して比較的低速の任意の速度での使用が可能であって
、入力クロックに対して内部的に高速信号を必要とせず
、さらに電源や温度の変動に対しても強いデユーティ調
整回路が得られる。
本発明の自動デユーティ調整回路は、出力クロックのデ
ユーティが50%の場合に限るものでなく、制御回路部
においてp= (q−p)以外のときにセレクタ回路2
3を制御するようにすることよって、出力クロックのデ
ユーティを任意の値に調整することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、 第3図は第2図の実施例における各部信号を示す図、 第4図は従来のデユーティ調整回路の一例を示す図、 第5図は従来のデユーティ調整回路の他の例を示す図で
ある。 21−RSフリップフロップ1 22−遅延回路、 23− + +  23−21−、 23−m−ゲート
、24−・セレクタ回路、 25− 、 、25−2.−+ 25−m−Dフリップ
フロップ、 26−・制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力クロックのデューティを所望の値に調整した出力ク
    ロックを発生するデューティ調整回路において、 入力クロックを微小時間ずつ順次遅延した複数のクロッ
    クを発生する遅延クロック発生手段11と、該各遅延ク
    ロックによつて出力クロックを識別する識別手段12と
    、 該識別手段の1周期中の識別結果における“H”の数と
    “L”の数とが所望のデューティに対応する値になると
    きの変化点に対応する前記遅延クロックを選択して出力
    するセレクタ手段13と、入力クロックと該選択された
    遅延クロックとによつて変化点を定めることによつて出
    力クロックを作成する出力クロック発生手段14とを具
    えてなることを特徴とする自動デューティ調整回路。
JP6824885A 1985-03-30 1985-03-30 自動デユ−テイ調整回路 Pending JPS61227420A (ja)

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JP6824885A JPS61227420A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 自動デユ−テイ調整回路

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JPS61227420A true JPS61227420A (ja) 1986-10-09

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JP6824885A Pending JPS61227420A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 自動デユ−テイ調整回路

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JP (1) JPS61227420A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661808A (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 Sharp Corp Cmosパルス遅延回路
JP2010028615A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Ricoh Co Ltd クロック・データ・リカバリ回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661808A (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 Sharp Corp Cmosパルス遅延回路
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