JPS6122696A - 回路基板用コネクタの製造方法 - Google Patents
回路基板用コネクタの製造方法Info
- Publication number
- JPS6122696A JPS6122696A JP4153984A JP4153984A JPS6122696A JP S6122696 A JPS6122696 A JP S6122696A JP 4153984 A JP4153984 A JP 4153984A JP 4153984 A JP4153984 A JP 4153984A JP S6122696 A JPS6122696 A JP S6122696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- circuit board
- board
- housing
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回路基板上にコネクタを設置して、他の基板と
の回路接続もしくは、電子部品との電気的接続を行なう
場合に使われる回路基板用コネクタの製造方法に関する
。
の回路接続もしくは、電子部品との電気的接続を行なう
場合に使われる回路基板用コネクタの製造方法に関する
。
従来例の構成とその問題点
従来は回路基板と他の電子回路１回路基板等との電気的
接続には、独立して完成されたコネクタを購入し、回路
パターンが接続されたピン穴にそのコネクタのピンを挿
入し、半田ディプを行なうことにより固定していた。そ
してこのコネクタに他の基板の端面を使ったエツジコネ
クタや、雌雄が対となるコネクタを接続して使用してい
た。特に回路基板対回路基板を接続する場合には両面基
板の端面を例えば１．２７ｍ／ｍピッチで整列したノツ
チを両面が接続されるようになした受けのコネクタを用
いる。この受けのコネクタは時によっては１２０ピンに
まで達する多極コネクタが使用され、そのコネクタ自身
の価格は数百円にもなり、コストダウンの不可点になっ
ている。
接続には、独立して完成されたコネクタを購入し、回路
パターンが接続されたピン穴にそのコネクタのピンを挿
入し、半田ディプを行なうことにより固定していた。そ
してこのコネクタに他の基板の端面を使ったエツジコネ
クタや、雌雄が対となるコネクタを接続して使用してい
た。特に回路基板対回路基板を接続する場合には両面基
板の端面を例えば１．２７ｍ／ｍピッチで整列したノツ
チを両面が接続されるようになした受けのコネクタを用
いる。この受けのコネクタは時によっては１２０ピンに
まで達する多極コネクタが使用され、そのコネクタ自身
の価格は数百円にもなり、コストダウンの不可点になっ
ている。
発明の目的
本発明は、コネクタ部の内製化つまり、基板組立時に基
板上に素材から打込みを行なうことによりコストダウン
を図ることを目的とする。
板上に素材から打込みを行なうことによりコストダウン
を図ることを目的とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するため、基板に設けたピン穴
に金属ピンを挿入し、次にノ・ウジングで覆うことによ
りコネクタを形成するものである。
に金属ピンを挿入し、次にノ・ウジングで覆うことによ
りコネクタを形成するものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例について説明を行なう。
第３図はコネクタの接触部に使われる接続ピン１を示す
ものである。この種の部品は組立を行なう直前迄は多数
個が同種の金属帯に一体化して連らなってボビン状のも
のに巻き込まれたいわゆるフープ材４と言われるもので
、組立て時にはそれらの部品のひとつひとつが切離なさ
れてコネクタハウシング等の規定のピン穴に挿入される
。
ものである。この種の部品は組立を行なう直前迄は多数
個が同種の金属帯に一体化して連らなってボビン状のも
のに巻き込まれたいわゆるフープ材４と言われるもので
、組立て時にはそれらの部品のひとつひとつが切離なさ
れてコネクタハウシング等の規定のピン穴に挿入される
。
第１図および第２図は本発明の一実施例によるコネクタ
の構成を示す。２は上面に溝２ａが形成され、下部には
脚部２ｂを設けたハウジング、２ｃはその脚部２ｂに設
けた爪である。３はピン１を挿入する孔ならびに脚部２
ｂを挿入する孔が設けられた基板である。
の構成を示す。２は上面に溝２ａが形成され、下部には
脚部２ｂを設けたハウジング、２ｃはその脚部２ｂに設
けた爪である。３はピン１を挿入する孔ならびに脚部２
ｂを挿入する孔が設けられた基板である。
次にこのように構成された実施例の製造方法について説
明する。前述した通り、ビン１は基板３の穴に直接、圧
入打込みが行なわれ、それらの複数個のピンはそれぞれ
自立しながら穴にそって整列する・なおビン１の切断、
打込みは自動機械打ちを用いることができ、ここではそ
の詳細を説明しないが基板３の組立製造ラインの中に組
込まれ、部品挿入ｉと同じ扱いをすることができるもの
である。
明する。前述した通り、ビン１は基板３の穴に直接、圧
入打込みが行なわれ、それらの複数個のピンはそれぞれ
自立しながら穴にそって整列する・なおビン１の切断、
打込みは自動機械打ちを用いることができ、ここではそ
の詳細を説明しないが基板３の組立製造ラインの中に組
込まれ、部品挿入ｉと同じ扱いをすることができるもの
である。
このように予め設計された数のピン１を全部打込んだ後
、整列したピン１はコネクタハウジング２で覆われる。
、整列したピン１はコネクタハウジング２で覆われる。
ハウジング２にはピンに沿った溝２ａがあり、ピンの横
ズレによる、ビン間短絡を防キ、ビンへの圧力はハウジ
ングの側面で受けて、ビン１の曲がり、折れを防ぎ、自
身の弾性による圧力によって接点面を対のコネクタと密
着させる。
ズレによる、ビン間短絡を防キ、ビンへの圧力はハウジ
ングの側面で受けて、ビン１の曲がり、折れを防ぎ、自
身の弾性による圧力によって接点面を対のコネクタと密
着させる。
またハウジング２によってピン１の上方に加わる力をお
さえ、ビン１が抜は落るおそれのないように構成してい
る。ハウジング２の両端には基板３を貫通する脚部が設
けられ、基板３に挿入されると爪２Ｃの働きで抜けるこ
とがなく強固に固定される。
さえ、ビン１が抜は落るおそれのないように構成してい
る。ハウジング２の両端には基板３を貫通する脚部が設
けられ、基板３に挿入されると爪２Ｃの働きで抜けるこ
とがなく強固に固定される。
このように基板３上の他の電子部品も含めて、部品挿入
が完了した後、半田ディプ槽を通して半田付を行なえば
、コネクタは完成する。
が完了した後、半田ディプ槽を通して半田付を行なえば
、コネクタは完成する。
一般［１００ビンのコネクタは３００〜４００円のコス
トがかかる。しかし上記実施例におけるコネクタの構成
費用は２円程度となる。なおコネクタについては、接触
抵抗、接触圧力等の面で信頼性の高い部品を要求される
が、上述したコネクタはビン材料の吟味を行なうことに
より高信頼性のコネクタが構成できる。また回路数に合
わしたピン数の自由な設計が可能となり、今までのよう
に、あきビンが生ずることもなく、無駄のない経済的設
計ができる。
トがかかる。しかし上記実施例におけるコネクタの構成
費用は２円程度となる。なおコネクタについては、接触
抵抗、接触圧力等の面で信頼性の高い部品を要求される
が、上述したコネクタはビン材料の吟味を行なうことに
より高信頼性のコネクタが構成できる。また回路数に合
わしたピン数の自由な設計が可能となり、今までのよう
に、あきビンが生ずることもなく、無駄のない経済的設
計ができる。
なお、第２図および第３図に示したものは雌コネクタで
あるが単純な尖塔状のビンが立っている雄コネクタであ
っても同様に構成できる。
あるが単純な尖塔状のビンが立っている雄コネクタであ
っても同様に構成できる。
発明の効果
以上述べたように、本発明による回路基板用コネクタの
製造方法は低コストで信頼性の高いものを得ることがで
き、その工業的価値が犬である。
製造方法は低コストで信頼性の高いものを得ることがで
き、その工業的価値が犬である。
第１図は本発明による製造方法を適用して製造した回路
基板用コネクタ側面図、第２図イ２口は同要部の正断面
図および側断面図、第２図イ８口は要部の部品の正面図
および側面図である。 １・・・・・・接触ビン、２・・・・・回路基板、３・
・・・・・）・ウジング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 Ｕ 第 ２ 図 （４，（ロノ 第３図 （４＋ （Ｏ’ 手続補正書（核） 昭和６ｏ年８ 月１３［］
基板用コネクタ側面図、第２図イ２口は同要部の正断面
図および側断面図、第２図イ８口は要部の部品の正面図
および側面図である。 １・・・・・・接触ビン、２・・・・・回路基板、３・
・・・・・）・ウジング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 Ｕ 第 ２ 図 （４，（ロノ 第３図 （４＋ （Ｏ’ 手続補正書（核） 昭和６ｏ年８ 月１３［］
Claims (1)
- 弾性を有し、同一形状に成形された必要数の金属ピンを
回路基板に設けたピン穴に挿入し、次に整列した上記金
属ピンを上方よりハウジングで覆うと共に、上記ハウジ
ングに設けられた脚部を上記回路基板に設けた孔に係合
させることを特徴とする回路基板用コネクタの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153984A JPS6122696A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 回路基板用コネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153984A JPS6122696A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 回路基板用コネクタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122696A true JPS6122696A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=12611217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153984A Pending JPS6122696A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 回路基板用コネクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122696A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238354B2 (ja) * | 1972-06-22 | 1977-09-28 | ||
| JPS5412982A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-31 | Fuji Seal Ind Co Ltd | Device for fitting cap seal |
| JPS54142592A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-06 | Du Pont | Compression terminal with spring arm type contactor for edge card connector |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4153984A patent/JPS6122696A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238354B2 (ja) * | 1972-06-22 | 1977-09-28 | ||
| JPS5412982A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-31 | Fuji Seal Ind Co Ltd | Device for fitting cap seal |
| JPS54142592A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-06 | Du Pont | Compression terminal with spring arm type contactor for edge card connector |
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