JPS61225968A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
- Publication number
- JPS61225968A JPS61225968A JP60067503A JP6750385A JPS61225968A JP S61225968 A JPS61225968 A JP S61225968A JP 60067503 A JP60067503 A JP 60067503A JP 6750385 A JP6750385 A JP 6750385A JP S61225968 A JPS61225968 A JP S61225968A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
発明の効果
〔概要〕
画像等の原稿を電気信号に変換する画像入力装置におい
て、光電変換素子と、原稿の像を光電変換素子上に結ば
せるための結像手段等を一体にすると共に、これらを走
行駆動する駆動源を内蔵させて自走可能なユニットとし
、同時にこのユニットが着脱可能なシート・ガイドを設
け、自走によって大画面の画像の入力を容易にすると共
に、定形の用紙の原稿は、原稿を搬送することにより高
速で入力可能とする。
て、光電変換素子と、原稿の像を光電変換素子上に結ば
せるための結像手段等を一体にすると共に、これらを走
行駆動する駆動源を内蔵させて自走可能なユニットとし
、同時にこのユニットが着脱可能なシート・ガイドを設
け、自走によって大画面の画像の入力を容易にすると共
に、定形の用紙の原稿は、原稿を搬送することにより高
速で入力可能とする。
本発明は、光学的文字読取装置（ＯＣＲ）、ファクシミ
リ（ＦＡＸ）等に使用する画像入力装置に関する。
リ（ＦＡＸ）等に使用する画像入力装置に関する。
パーソナルコンピュータ（パソコン）、ワードプロセッ
サ（ワープロ） 、ＦＡＸ等の０Ａｔｉ＃３１器が普及
し、フロッピーディスク等の記録媒体、メモリ等のビッ
ト単価が下ると共に、種々のイメージ処理が実用期に入
ってきた。これと共に、イメージ処理の対象となる画像
自体が多様化し、例えば、大画面の原稿等従来の画像入
力装置では対応できなくなっている。また、画像入力装
置の小型化、低価格化への要求も強くなっている。
サ（ワープロ） 、ＦＡＸ等の０Ａｔｉ＃３１器が普及
し、フロッピーディスク等の記録媒体、メモリ等のビッ
ト単価が下ると共に、種々のイメージ処理が実用期に入
ってきた。これと共に、イメージ処理の対象となる画像
自体が多様化し、例えば、大画面の原稿等従来の画像入
力装置では対応できなくなっている。また、画像入力装
置の小型化、低価格化への要求も強くなっている。
従来のこの種の画像入力装置には、原稿搬送型、フラッ
ト・ベッド型がある。原稿搬送型の画像入力装置は、−
列に並んで固定された光電変換素子群に対し、原稿が移
動していき、これにより原稿の読み砲りを行うものであ
る。
ト・ベッド型がある。原稿搬送型の画像入力装置は、−
列に並んで固定された光電変換素子群に対し、原稿が移
動していき、これにより原稿の読み砲りを行うものであ
る。
フラット・ベッド型の画像入力装置は、電子複写機の画
像入力装置と同じように、ガラス板上に原稿を載置する
と共に、このガラス板の下に光学系を移動可能に設け、
この光学系の移動により、順次原稿を読み取っていくも
のである。
像入力装置と同じように、ガラス板上に原稿を載置する
と共に、このガラス板の下に光学系を移動可能に設け、
この光学系の移動により、順次原稿を読み取っていくも
のである。
この従来の原稿搬送型の画像読取装置では、原稿サイズ
が限られてしまうことの外、原稿の厚さ、形状にも制限
があり、さらに紙質もあまりに悪いものでは、スムーズ
な送りが不可能になる等原稿自体の制限が大きいという
問題点を有していた。
が限られてしまうことの外、原稿の厚さ、形状にも制限
があり、さらに紙質もあまりに悪いものでは、スムーズ
な送りが不可能になる等原稿自体の制限が大きいという
問題点を有していた。
また、フラット・ベッド型の画像読取装置では、操作性
がかなり改善されてきたが、光学系等の精度を要する個
所を移動させるため、装置が高価になる外、小型化が困
難であるという問題点を有している。
がかなり改善されてきたが、光学系等の精度を要する個
所を移動させるため、装置が高価になる外、小型化が困
難であるという問題点を有している。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たものであり、簡単な構成で１．多様な原稿にも対応で
きると共に、従来同様一定の形状の原稿の読み取りを高
速で行うことができる、画像入力装置を提供することを
目的とする。
たものであり、簡単な構成で１．多様な原稿にも対応で
きると共に、従来同様一定の形状の原稿の読み取りを高
速で行うことができる、画像入力装置を提供することを
目的とする。
以上の問題点を解決するため、この発明では、画像等の
原稿を電気信号に変換する画像入力装置において、光電
変換素子と、原稿の像を光電変換素子上に結ばせるため
の結像手段等を一体にすると共に、駆動源をも内蔵させ
て自走可能なユニットとし、同時にこのユニットが着膜
自在なシートガイドを設け、自走によって、大画面の画
像を入力可能とすると同時に、定形の原稿を必要に応じ
てシート・ガイドにより移動可能とする。
原稿を電気信号に変換する画像入力装置において、光電
変換素子と、原稿の像を光電変換素子上に結ばせるため
の結像手段等を一体にすると共に、駆動源をも内蔵させ
て自走可能なユニットとし、同時にこのユニットが着膜
自在なシートガイドを設け、自走によって、大画面の画
像を入力可能とすると同時に、定形の原稿を必要に応じ
てシート・ガイドにより移動可能とする。
これにより、画像入力装置の読み取り部分のユニットを
自由に走行させることができるので、種々のサイズ、種
々の原稿から容易に画像の読み取りができる外、定形の
原稿の場合は、シート・ガイドに読み取り部分のユニッ
トをセットして、原稿自体を移動させて読み取りができ
るので、高速読み取りが可能となる。
自由に走行させることができるので、種々のサイズ、種
々の原稿から容易に画像の読み取りができる外、定形の
原稿の場合は、シート・ガイドに読み取り部分のユニッ
トをセットして、原稿自体を移動させて読み取りができ
るので、高速読み取りが可能となる。
以下、本発明の第１の実施例を第１図、第２図、第３図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第１図は読み取り部分のユニット（以下読み取りユニッ
トという）の構成を示す図であり、第２図はこの読み取
りユニットをシート・ガイドにセットする状態を示す図
、第３図はシート・ガイドの動作説明図である。
トという）の構成を示す図であり、第２図はこの読み取
りユニットをシート・ガイドにセットする状態を示す図
、第３図はシート・ガイドの動作説明図である。
第１図において、５は光電変換素子であり、例えばＣＯ
Ｄ等が用いられる。この光電変換素子５に対し、レンズ
６、ミラー９．９等より成る結像手段が設けられる。こ
れは、原稿１２の読取点Ａの像を前記光電変換素子上に
結ばせるためのものであれば良く、レンズ、ミラーに限
られることはない、原稿１２の点Ａに近接して、ＬＥＤ
アレイ等より成る原稿照明用光源１０，１０が設けられ
る。この光源としては、その外、螢光灯、白熱電球等種
々の光源が使用できることはいうまでもない、これらの
光電変換素子、結像手段、原稿照明用光源は箱状の機枠
２０中に置かれ、一体構成となっている０機枠２０には
、さらにパルスモータ等よりなる駆動源１が一体に取付
けられており、これはタイミング・プーリ７、タイミン
グ・ベルト８を介して機枠２０に回転可能に固着された
搬送ローラ１１を駆動する。このように搬送ローラ１１
により自走可能とされたユニットは、画像入力装置の読
み取りユニットを構成する。なお、２は光電変換素子を
固着する基板であり、その外、光電変換素子のドライバ
、アンプ、パルスモータのドライバ、ＬＥＤ等の光源の
ドライバ、インターフェース回路等が組込まれている。
Ｄ等が用いられる。この光電変換素子５に対し、レンズ
６、ミラー９．９等より成る結像手段が設けられる。こ
れは、原稿１２の読取点Ａの像を前記光電変換素子上に
結ばせるためのものであれば良く、レンズ、ミラーに限
られることはない、原稿１２の点Ａに近接して、ＬＥＤ
アレイ等より成る原稿照明用光源１０，１０が設けられ
る。この光源としては、その外、螢光灯、白熱電球等種
々の光源が使用できることはいうまでもない、これらの
光電変換素子、結像手段、原稿照明用光源は箱状の機枠
２０中に置かれ、一体構成となっている０機枠２０には
、さらにパルスモータ等よりなる駆動源１が一体に取付
けられており、これはタイミング・プーリ７、タイミン
グ・ベルト８を介して機枠２０に回転可能に固着された
搬送ローラ１１を駆動する。このように搬送ローラ１１
により自走可能とされたユニットは、画像入力装置の読
み取りユニットを構成する。なお、２は光電変換素子を
固着する基板であり、その外、光電変換素子のドライバ
、アンプ、パルスモータのドライバ、ＬＥＤ等の光源の
ドライバ、インターフェース回路等が組込まれている。
光電変換素子５からの出力は、コネクタ３を経てケーブ
ル４により画像処理装置２１に供給される。
ル４により画像処理装置２１に供給される。
今、パルスモータ１を駆動すると、タイミング・プーリ
７、タイミング・ベルト８により機枠２０に固定された
搬送ローラ１１が駆動されるので、このローラ１１と一
体になった読み取りユニットは、原稿１２上を自走する
。従って、読取点Ａは、原稿１２上を移動することにな
り、原稿１２の画像全体が読込まれる。
７、タイミング・ベルト８により機枠２０に固定された
搬送ローラ１１が駆動されるので、このローラ１１と一
体になった読み取りユニットは、原稿１２上を自走する
。従って、読取点Ａは、原稿１２上を移動することにな
り、原稿１２の画像全体が読込まれる。
原稿１２は、全紙入のような大きなものであっても良し
、又小さいものであっても良い。
、又小さいものであっても良い。
原稿１２の大きさが画像入力装置よりも大きい時は、原
稿１２を多数に分割した形として読み取りユニットを移
動させれば良い。もちろん原稿の幅が小さく、読み取り
ユニットの読み取り幅より小さい時は、１回の移動によ
り入力操作が終了する。
稿１２を多数に分割した形として読み取りユニットを移
動させれば良い。もちろん原稿の幅が小さく、読み取り
ユニットの読み取り幅より小さい時は、１回の移動によ
り入力操作が終了する。
以上は、読み取りユニットを単独で用いた場合の動作で
あるが、この発明においては、第２図に示すような搬送
補助機構（以下シート・ガイドという）２３を用いて、
定形の原稿の読み取りを容易に、かつスピーディに行う
ことができる。以下第２図を参照して、シート・ガイド
の構成及び動作を説明する。
あるが、この発明においては、第２図に示すような搬送
補助機構（以下シート・ガイドという）２３を用いて、
定形の原稿の読み取りを容易に、かつスピーディに行う
ことができる。以下第２図を参照して、シート・ガイド
の構成及び動作を説明する。
第２図において、シート・ガイド２３は、平板状の部分
２４と、その両サイドに設けた凸部２５．２５′と、凸
部に設けた切欠部２６．２６′を有する。切欠部２６．
２６′の長さは、第１図と共に説明した読み取りユニッ
ト２０を嵌合する長さである。この読み取りユニット２
０は第２図の矢印Ｂ、Ｂ’に示す如く切欠部２６．２６
′に嵌合し、段部２７．２７′によって、搬送ローラ１
１が用紙１２の厚さ分だけ、平板状の部分２４の表面か
ら離れるように構成されている。この段部２７．２７′
は必要に応じて設ければ良く、場合によっては省略でき
る。
２４と、その両サイドに設けた凸部２５．２５′と、凸
部に設けた切欠部２６．２６′を有する。切欠部２６．
２６′の長さは、第１図と共に説明した読み取りユニッ
ト２０を嵌合する長さである。この読み取りユニット２
０は第２図の矢印Ｂ、Ｂ’に示す如く切欠部２６．２６
′に嵌合し、段部２７．２７′によって、搬送ローラ１
１が用紙１２の厚さ分だけ、平板状の部分２４の表面か
ら離れるように構成されている。この段部２７．２７′
は必要に応じて設ければ良く、場合によっては省略でき
る。
第３図に示すように、用紙１２がシート・ガイド２３に
挿入されると、搬送ローラ１１．１１′の回転により、
この用紙１２は自動的に搬送されていく。即ち搬送ロー
ラ１１．１１’が回転しても、読み取りユニットは、切
欠部２６に嵌合しているので自走することはなく、その
代りに用紙１２が搬送されることになる。従って、読取
点Ａが原稿１２上を移動することになり、原稿の読み取
りが行われることになる。
挿入されると、搬送ローラ１１．１１′の回転により、
この用紙１２は自動的に搬送されていく。即ち搬送ロー
ラ１１．１１’が回転しても、読み取りユニットは、切
欠部２６に嵌合しているので自走することはなく、その
代りに用紙１２が搬送されることになる。従って、読取
点Ａが原稿１２上を移動することになり、原稿の読み取
りが行われることになる。
第４図は、シート・ガイド２３の他の実施例である。こ
の場合、シート・ガイド２３にも、搬送ローラ４１．４
１′を設けている。このように構成することにより用紙
１２の搬送はよりスムーズとなる。
の場合、シート・ガイド２３にも、搬送ローラ４１．４
１′を設けている。このように構成することにより用紙
１２の搬送はよりスムーズとなる。
第５図は、読み取りユニットの他の実施例である。この
実施例においては、腕５１．５１′を読み取りユニット
の機枠２０に対し着脱自在に設け、搬送ローラ１１がわ
ずかに浮いた状態になっている。この読み取りユニット
を、第３図、第４図に示したシートガイド２３に嵌合さ
せて用いることにより、用紙１２のスムーズな送りが可
能であり、従ってスムーズな読み取りが可能となる。
実施例においては、腕５１．５１′を読み取りユニット
の機枠２０に対し着脱自在に設け、搬送ローラ１１がわ
ずかに浮いた状態になっている。この読み取りユニット
を、第３図、第４図に示したシートガイド２３に嵌合さ
せて用いることにより、用紙１２のスムーズな送りが可
能であり、従ってスムーズな読み取りが可能となる。
なおレンズ、ミラー、ＣＣＤの代りにα−３ｉ（アモル
ファスシリコン）等の密着型イメージセンサ、セルフォ
ックレンズ等を使用しても同様の効果が得られる。
ファスシリコン）等の密着型イメージセンサ、セルフォ
ックレンズ等を使用しても同様の効果が得られる。
以上述べたように、本発明においては、読み取りユニッ
トを自走可能に構成すると共に、シート・ガイドを設け
このシート・ガイドに嵌合させたので、大画面の原稿等
多様な原稿の読み取りが容易にできることの外、定形の
用紙の原稿の読み取りも能率良く行うことができる。
トを自走可能に構成すると共に、シート・ガイドを設け
このシート・ガイドに嵌合させたので、大画面の原稿等
多様な原稿の読み取りが容易にできることの外、定形の
用紙の原稿の読み取りも能率良く行うことができる。
第１図は本発明に用いる読み取りユニットの例を示す図
、 第２図は本発明によるシート・ガイドの例を示す図、 第３図はシート・ガイドの動作例を示す図、第４図はシ
ート・ガイドの他の実施例を示す図、第５図は読み取り
ユニットの他の実施例を示す図である。 ｌ・−・パルスモータ、 ５・−・光電変換素子、６−
・レンズ、 ？−−−−−タイミング・プーリ
、８−・タイミング・ベルト、９−・ミラー、１０−・
−照明用光源、 １１−搬送ローラ、１２−原稿、
２〇−機枠、 ２３−シート・ガイド、 ４１．４１′−搬送ローラ、５１．５１”−・腕。 う屯セ１次す１ニツトの例 第１図 ＊発ａＨのシートカ゛イドク親旦り回 第２図
、 第２図は本発明によるシート・ガイドの例を示す図、 第３図はシート・ガイドの動作例を示す図、第４図はシ
ート・ガイドの他の実施例を示す図、第５図は読み取り
ユニットの他の実施例を示す図である。 ｌ・−・パルスモータ、 ５・−・光電変換素子、６−
・レンズ、 ？−−−−−タイミング・プーリ
、８−・タイミング・ベルト、９−・ミラー、１０−・
−照明用光源、 １１−搬送ローラ、１２−原稿、
２〇−機枠、 ２３−シート・ガイド、 ４１．４１′−搬送ローラ、５１．５１”−・腕。 う屯セ１次す１ニツトの例 第１図 ＊発ａＨのシートカ゛イドク親旦り回 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿との相対的な位置関係を変化させて、画像を読み取
り、これを電気信号に変換して出力する画像入力装置に
おいて、 駆動源と、原稿照明用光源と、光電変換素子と、原稿の
像を光電変換素子上に結ばせるための結像手段を一体と
して駆動源の駆動による自走可能な読み取りユニットを
構成すると共に、 この読み取りユニットが着脱可能なシートガイドを設け
たことを特徴とする画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60067503A JPS61225968A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60067503A JPS61225968A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 画像入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225968A true JPS61225968A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13346854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60067503A Pending JPS61225968A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61225968A (ja) |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60067503A patent/JPS61225968A/ja active Pending
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