JPS61225583A - ユングストロ−ム式エアヒ−タ - Google Patents
ユングストロ−ム式エアヒ−タInfo
- Publication number
- JPS61225583A JPS61225583A JP6371585A JP6371585A JPS61225583A JP S61225583 A JPS61225583 A JP S61225583A JP 6371585 A JP6371585 A JP 6371585A JP 6371585 A JP6371585 A JP 6371585A JP S61225583 A JPS61225583 A JP S61225583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sector plate
- guide disk
- basket
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、従来多用されているＳＤ、Ｓ（センサドライ
ブシステム）によるエアヒータよりも安価にリーク低減
を実現し得る技術分野で利用される。
ブシステム）によるエアヒータよりも安価にリーク低減
を実現し得る技術分野で利用される。
従来の技術
従来のエアヒータの概要（二つき、第２ａ図（エアヒー
タのリーク機構の平面図）、第２ｂ図（同縦断面図）、
第２ｃ図（第２ｂ図のＡ矢視の拡大図）および第３図（
ＳＤＳ装置の概略斜視図）に従って述べる。第２ｃ図で
Ｇはガス側、Ａは空気側である。
タのリーク機構の平面図）、第２ｂ図（同縦断面図）、
第２ｃ図（第２ｂ図のＡ矢視の拡大図）および第３図（
ＳＤＳ装置の概略斜視図）に従って述べる。第２ｃ図で
Ｇはガス側、Ａは空気側である。
ユングストローム式エアヒータのリーク（ここで扱って
いるのはダイレクトリーク）を防止するために従来、Ｓ
ＤＳ （センサドライブシステム）という方法が広く採
用されている。
いるのはダイレクトリーク）を防止するために従来、Ｓ
ＤＳ （センサドライブシステム）という方法が広く採
用されている。
ＳＤＳとは、セクタプレート２を稼動型にして、バスケ
ット４の熱変形によるギャップｇ（第２ｂ図）にセクタ
プレート２を追随させて、リーク！（第２ｃ図）の量の
低減を図るというものであった。
ット４の熱変形によるギャップｇ（第２ｂ図）にセクタ
プレート２を追随させて、リーク！（第２ｃ図）の量の
低減を図るというものであった。
詳細には、第３図に示すように、ＳＤＳとは、熱変形に
よるギャップを検出するための囲み枠で示した検出部（
センサ）Ｓ、それを電気信号に変換処理し、それに対応
する制御信号を出すコントロー ラＣ及び制御信号を受
けてセクタプレートを稼動させるドライブシステムＤの
三つより構成されている。なお、第３図において、符号
３０はセンサ、３１は制御盤、３２はエヤ・モータ、３
３はエヤ・クラッチ、３４はアクチュエータ、３５はシ
ールギャップ、３６は近接スイッチ、３７はターゲット
を示す。
よるギャップを検出するための囲み枠で示した検出部（
センサ）Ｓ、それを電気信号に変換処理し、それに対応
する制御信号を出すコントロー ラＣ及び制御信号を受
けてセクタプレートを稼動させるドライブシステムＤの
三つより構成されている。なお、第３図において、符号
３０はセンサ、３１は制御盤、３２はエヤ・モータ、３
３はエヤ・クラッチ、３４はアクチュエータ、３５はシ
ールギャップ、３６は近接スイッチ、３７はターゲット
を示す。
上述のように、ＳＤＳはリーク量低減に対して効果的で
はあるが、システム全体が複雑・高価であるという欠点
を持っている。
はあるが、システム全体が複雑・高価であるという欠点
を持っている。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、従来のＳＤＳよりも簡略な構成にして、ギャ
ップｇを零に近いものとし、リーク低減を図り、しかも
安価にすることにある。
ップｇを零に近いものとし、リーク低減を図り、しかも
安価にすることにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、上述の問題を解決するために、次のような手
段を採っている。すなわち、 セクタプレートにローラを装着し、バスケット周上に設
置した案内板の上に上記ローラを載置し、セクタプレー
トの自重もしくはばねの反力によりローラを常に案内板
に密着させ、バスケットの熱変形（二よるセクタプレー
トの下面とのギャップが零になるようにする。
段を採っている。すなわち、 セクタプレートにローラを装着し、バスケット周上に設
置した案内板の上に上記ローラを載置し、セクタプレー
トの自重もしくはばねの反力によりローラを常に案内板
に密着させ、バスケットの熱変形（二よるセクタプレー
トの下面とのギャップが零になるようにする。
作用
以上述べた手段によれば、したがって、セクタ ゛
″プレート２自重もしくはばねの反力により、ローラ５
は常に案内板６に密着しているので、ギャップｇは零に
近くなる。これによりリーク低減を図ることができる。
″プレート２自重もしくはばねの反力により、ローラ５
は常に案内板６に密着しているので、ギャップｇは零に
近くなる。これによりリーク低減を図ることができる。
実施例
次に、本発明の実施例について、第１ａ図（平面図）、
第１ｂ図（縦断面図）を参照して説明する。
第１ｂ図（縦断面図）を参照して説明する。
第１ａ図、第１ｂ図に示すように、セクタプレート２に
追随用ローラ５を装備し、バスケット（エレメント集合
体）４の周上に設置したローラ５の軌道である案内板６
の上にローラ５を乗せてギャップｇを調整する。
追随用ローラ５を装備し、バスケット（エレメント集合
体）４の周上に設置したローラ５の軌道である案内板６
の上にローラ５を乗せてギャップｇを調整する。
上記の構成によると、セクタプレート２の自重もしくは
ばねの反力により、ローラ５は常に案内板６に密着して
いるので、理論的にはギャップｇは零になる方向にある
。なお、ローラ５の軸及び軸受は球面構造とし、案内板
６の変位に対して常に安定した回転が行なわれる。
ばねの反力により、ローラ５は常に案内板６に密着して
いるので、理論的にはギャップｇは零になる方向にある
。なお、ローラ５の軸及び軸受は球面構造とし、案内板
６の変位に対して常に安定した回転が行なわれる。
発明の効果
本発明は上述のように、簡単な構成にて、ギャップが零
になるようにセクタプレート２を稼動出来るために、従
来のＳＤＳより安価にリーク低減を達成することが出来
る。
になるようにセクタプレート２を稼動出来るために、従
来のＳＤＳより安価にリーク低減を達成することが出来
る。
第１ａ図は本発明のエアヒータリーク機構の平面図、第
１ｂ図はその縦断面図、第２図以降は従来例で、第２ａ
図は従来のリーク機構の平面図、第２ｂ図は縦断面図、
第２ｃ図は第２ｂ図のＡ矢視拡大図、第３図はＳＤＳ装
置の概要を示す系統図である。 １・・ラジアルシールプレート、２・・セクタプレート
、３・・ロータ、４・・バスケット、５・・ローラ、６
・・案内板。 （ほか１名） 第 １ｂ図 第２α図 第２ｂ図 第２０図
１ｂ図はその縦断面図、第２図以降は従来例で、第２ａ
図は従来のリーク機構の平面図、第２ｂ図は縦断面図、
第２ｃ図は第２ｂ図のＡ矢視拡大図、第３図はＳＤＳ装
置の概要を示す系統図である。 １・・ラジアルシールプレート、２・・セクタプレート
、３・・ロータ、４・・バスケット、５・・ローラ、６
・・案内板。 （ほか１名） 第 １ｂ図 第２α図 第２ｂ図 第２０図
Claims (1)
- セクタプレートにローラを装着し、バスケット周上に設
置した案内板の上に上記ローラを載置し、セクタプレー
トの自重もしくはばねの反力によりローラを常に案内板
に密着させ、バスケットの熱変形によるセクタプレート
の下面とのギャップが零になるようにしたユングストロ
ーム式エアヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6371585A JPS61225583A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ユングストロ−ム式エアヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6371585A JPS61225583A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ユングストロ−ム式エアヒ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225583A true JPS61225583A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13237359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6371585A Pending JPS61225583A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ユングストロ−ム式エアヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61225583A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5535813A (en) * | 1995-05-26 | 1996-07-16 | Abb Air Preheater, Inc. | Offset support-pedestal housing panel |
| US6119764A (en) * | 1996-08-15 | 2000-09-19 | Abb Air Preheater, Inc. | Device of a rotary regenerative heat exchanger |
| CN102597682A (zh) * | 2009-09-11 | 2012-07-18 | 阿尔斯通技术有限公司 | 用于非接触感测以便最大限度地减小空气预热器中的工艺流之间的泄漏的系统和方法 |
| US12007174B2 (en) | 2022-11-08 | 2024-06-11 | Howden Group Limited | Parabolically deforming sector plate |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6371585A patent/JPS61225583A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5535813A (en) * | 1995-05-26 | 1996-07-16 | Abb Air Preheater, Inc. | Offset support-pedestal housing panel |
| US6119764A (en) * | 1996-08-15 | 2000-09-19 | Abb Air Preheater, Inc. | Device of a rotary regenerative heat exchanger |
| CN102597682A (zh) * | 2009-09-11 | 2012-07-18 | 阿尔斯通技术有限公司 | 用于非接触感测以便最大限度地减小空气预热器中的工艺流之间的泄漏的系统和方法 |
| CN102597682B (zh) * | 2009-09-11 | 2015-07-22 | 傲华科技有限公司 | 用于非接触感测以便最大限度地减小空气预热器中的工艺流之间的泄漏的系统和方法 |
| US12007174B2 (en) | 2022-11-08 | 2024-06-11 | Howden Group Limited | Parabolically deforming sector plate |
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