JPS61225528A - 直列運転冷凍機の能力制御装置 - Google Patents

直列運転冷凍機の能力制御装置

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JPS61225528A
JPS61225528A JP60067163A JP6716385A JPS61225528A JP S61225528 A JPS61225528 A JP S61225528A JP 60067163 A JP60067163 A JP 60067163A JP 6716385 A JP6716385 A JP 6716385A JP S61225528 A JPS61225528 A JP S61225528A
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JP
Japan
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t1sp
refrigerator
capacity
t2sp
control
Prior art date
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JP60067163A
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Kazuyuki Kamimura
一幸 神村
Takashi Fujimura
隆司 藤村
Shinichi Okato
岡登 伸一
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直列に接続された第1および第2の冷凍機に
対し、負荷量に応する運転状況にしたがい、能力の制御
を行なう方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ターボ形冷凍機、吸収式冷凍機等を直列とし、空調負荷
等へ冷却された往水を供給する場合は、負荷機器を介す
る還水温度に応じて各冷凍機の能力を制御し、各冷凍機
毎の能力配分を行なうのが一般的となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、直列とした各冷凍機は、同時運転の際を前提と
して各々の出口温度が定めてあり、第1の冷凍機と、こ
れの入口側へ直列に接続された第2の冷凍機とでは、第
1の冷凍機から送出される往水温度よシも、第2の冷凍
機の出口温度を高く定めるのが一般的となっており、第
2の冷凍機のみの単独運転を行なう場合、これの出口温
度が往水温度となり、負荷機器において必要とする温度
の往水を供給することのできない問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述の制御方法において、同時運転のときは
、第1の設定温度、および往水温度に基づいて第1の冷
凍機の能力を制御すると共に、還水温度と第1の設定温
度との差の値を変換演算して第2の設定温度を求め、こ
の設定温度および、第2の冷凍機の出口温度に基づいて
第2の冷凍機の能力を制御し、第2の冷凍機のみを運転
するときには、第1の設定温度および往水温度に基づい
て第2の冷凍機の能力を制御するものとしている。
〔作用〕
したがって、同時運転のときは、第1の設定温度に応じ
て第1の冷凍機が能力の制御を受け、往水温度が第1の
設定温度にしたがって定まると共に、負荷量に応する還
水温度と第1の設定温度との差の値を変換演算した第2
の設定温度に応じて第2の冷凍機が能力を制御され、こ
れの出口温度が第2の設定温度にしたがって定まる。
また、第2の冷凍機のみの単独運転では、第1の設定温
度に応じて能力が制御されるものとなυ、これによって
出口温度が定まるため、これが往水温度となυ、同時運
転のときと同一の往水温度が得られる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は計装図であシ、ターボ形を用いた第1の冷凍機
(以下、FR)1と、これの入口側へ直列に接続された
吸収式の第2のFR2とが設けられ、ポンプ3により圧
送されたファンコイルユニット等の負荷機器(以下、L
E)4を介する還水け、各FR2,1によシ冷却された
うえ往水としてLE4へ供給され、以上の経路を循環し
、LE4の冷却を行なうものとなってお、9、FRlの
出口には往水温度T、を計測する温度計11が設けられ
、FR2の出口には、これの出口温度T、を計測する温
度計12が設けであると共に、ポンプ3の入口側には、
還水温度T、を計測する温度計13が設けである。
また、これらの計測出力は制御装置(以下、CNT)1
5へ与えられ、これらに基づいてCNT15が制御上の
判断を行ない、FRIのベーン開度、FR2の燃料弁、
蒸気弁、冷媒弁等の開度を能力制御弁開度として各個に
制御し、FRl、FR2の各能力を各々最適状態へ制御
している。
なお、CNT15は、伝送路19を介し、図上省略した
中央制御装置とデータ信号の送受信を行なっており、制
御上の基本的なデータを受信すると共に、制御状況の監
視データ等を送信するものとなっている。
第4図は、CNT15のブロック図であシ、マイクロプ
ロセッサ等のプロセッサ(以下、CPU )21を中心
として、固定メモリ(以下、ROM )22、可変メモ
リ(以下、RAM)23、および、インターフェイス(
以下、I/F)24〜28を周辺に配し、これらを母線
によ多接続しており、I/F24を介して与えられる各
計測出力等の入力データD1、および、通信用のI/F
26を介する受信データに基づき、CPU21がROM
22中の命令を実行して制御演算および制御上の判断を
行ない、この結果にしたがって制御信号を出力データD
oとしてI/F25から送出するものとなっている。
なお、CPU21は、制御演算および制御上の判断に際
し、必要とするデータをRAM23に対してアクセスし
表から命令を実行すると共に、I/F27を介して表示
部(以下、DP)29へ表示データを送出し、監視状況
の表示を行なっておfi、I/F2Bを介するキーボー
ド(以下、KB)3Gの操作出力に応じては、RAM2
3へのデータ設定またはデータ更新を行ない、かつ、こ
れらのDP29による表示を行なうものとなっている。
第4図は、CNT15の操作パネルを示す正面図であシ
、複数桁の文字表示器31、監視対象部位と対応する複
数の表示灯32が設けられ、これらによりDP29が構
成されていると共に、KB30が設けてあり、文字表示
器31によシ、アルファベットまたは記号および数字等
によるデータまたは数値の表示を行なう一方、銘板33
と対応して設けた表示灯32によっては、警報等の表示
を行々うものとなっている。
第1図は、CPU21によるFR2の制御状況を示すフ
ローチャートであり、温度計12.13からのもT!%
T3取込み〃101により、これらの値をRAM23へ
格納し、’FR2単独運転?“102を別途のルーチン
による制御状況に応じて判断し、これがNOであればF
Rlとの同時運転であり、RAM23へ格納されている
第1の設定温度TIIIPを用い、’TS  T1.P
”ΔT’ 111の演算によ嵯の値ΔTを求め、更に、
1ΔTをTlIIFへ変換演算1112を行なって第2
の設定温度T0.を求める。
また、ステップ102がYESであれば、−Tl、FT
!sp〃121により、’rtspとしてTIIPを用
いるものとし、’T!IP、T、によシ制御演算〃13
1 を行ない、これによってFR2の能力制御弁開度を
求め、別途のルーチンによりこれを示す信号をFR2へ
送出し、’RET’を介してステップ101以降を反復
する。
第5図は、ステップ112による変換演算の状況を示す
図であシ、ΔTの所定値まではT8.、を一定とし、こ
れよりΔTが犬となれば、比例的にTIIPを増加させ
るものとしており、この変換特性をROM22またはl
(AM23ヘテーブルとして格納のうえ、3丁に応じて
T2.、を読み出すものとし、あるいは、同等の演算式
により変換を行なうものとすればよい。
なお、ステップ131は、一般的なPID(比例、積分
、微分)演算等によればよく、これによって出口温度T
、が設定値T!IPと一致する方向へ能力が制御される
また、FRlの制御は、往水温度T、が設定値TIIP
  と一致する方向へ行なわれるが、一般的なものであ
ると共に、同時運転とFR2の単独運転との制御も一般
的でl)、これらの詳細は省略する。
第6図は、以上の制御を行なう機能的なブロック図であ
り、往水温度T、および設定温度TIIPがFRl用の
制御演算器61へ与えられていると共に、設定温度’r
zspおよび出口温度T、がFR2用の制御演算器62
へ与えられており、これらが各々T I”” Tl1l
 P XT t=Tt IIFとなる方向の制御信号を
送出し、FRl、FR2の各能力制御弁開度を各個に制
御している。
また、還水温度TjとTIIP とが減算器63へ与え
られており、こ\において’r、  TIIP=ΔTの
演算がなされ、このΔTに基づいて変換演算器64が’
r*@yを示す信号を送出し、セレクタ65を介して制
御演算器62へ与えている。
たyし、セレクタ65には、T1□、も与えられており
、FR2の単独運転時には信号Smに応じてセレクタ6
5がTIIPを選択し、これを’rtsyとして送出す
るため、第1図と同等の制御が行なわれる。
したがって・T+g+p<Tlgpとして定めれば、同
時運転のときは、T r = Tl IP< Tt =
 Tl srの関係によりFRl、FR2の能力が定ま
り、FR2の単独運転ではT、=T、=7...として
FR2の能力が定まるため、常に同一温度の往水がLE
4へ供給される。
奔v1 笛9M乃祭笛ArVI卦上rト笛6Mの澹府は
、状況に応じた選定が任意であると共に、第5図の特性
も条件にしたがって定めればよく、第1図においては、
場合により同等の他のステップと置換してもよい等、種
々の変形が自在でおる。
〔発明の効果〕
以上の説明によシ明らかなとおシ本発明によれば、直列
に接続された各FRの同時運転、単独運転にか\わらず
、常に同一温度の往水が供給され、直列運転を行なう各
種FRの能力制御において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は制御状況のフロー
チャート、第2図は計装図、第3図はCNTのブロック
図、第4図はCNTO操作パネルを示す正面図、第5図
は変換演算の特性図、第6図は機能的なブロック図であ
る。 1.2・・・・FR(冷凍機)、4・・・・LE(負荷
機器)、11〜13・・・・温度計、15・・・・CN
T (制御装置)、21・・・・CPU(プロセッサ)
、22・・・・ROM (固定メモリ)、23・・・・
RAM (可変メモリ)、24〜28・・・・I/F(
インターフェイス)、61.62Φ・・・制御演算器、
63・・・・減算器、64・・・・変換演算器、651
・・セレクタ。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代 理 人 山川 政 樹(はが2名)第1図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の冷凍機とこれの入口側へ直列に接続された第2の
    冷凍機とを負荷量に応じて同時にまたは前記第2の冷凍
    機のみを運転し、これらの運転状況に応じて前記各冷凍
    機の能力を制御する方法において、同時運転のときは第
    1の設定温度および往水温度に基づいて前記第1の冷凍
    機の能力を制御すると共に、還水温度と前記設定温度と
    の差の値を変換演算して第2の設定温度を求め、該設定
    温度および前記第2の冷凍機の出口温度に基づいて該第
    2の冷凍機の能力を制御し、該第2の冷凍機のみを運転
    するときには前記第1の設定温度および往水温度に基づ
    いて該第2の冷凍機の能力を制御することを特徴とした
    直列運転冷凍機の能力制御方法。
JP60067163A 1985-03-30 1985-03-30 直列運転冷凍機の能力制御装置 Granted JPS61225528A (ja)

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JPH0214618B2 JPH0214618B2 (ja) 1990-04-09

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