JPS61225127A - 蛋白質からフエニルアラニンを除去する方法 - Google Patents

蛋白質からフエニルアラニンを除去する方法

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JPS61225127A
JPS61225127A JP60064585A JP6458585A JPS61225127A JP S61225127 A JPS61225127 A JP S61225127A JP 60064585 A JP60064585 A JP 60064585A JP 6458585 A JP6458585 A JP 6458585A JP S61225127 A JPS61225127 A JP S61225127A
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protein
phenylalanine
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buffer solution
column
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JP60064585A
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English (en)
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Shiyunichi Dousemari
俊一 堂迫
Moora Gooramu
ゴーラム モーラ
Kenkichi Ahiko
阿彦 健吉
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業よ(2)程度分野 本発明は、フェニルケトン尿症の要因であるフェニルア
ラニンを蛋白質から除去する方法に関す従]をl支(5
) フェニルケトン尿症(PKU)患者は、生体内でフェニ
ルアラニンを代謝する酵素(フェニルアラニンヒドロキ
シラーゼ)を欠如しているため、蛋白質の摂取によりフ
ェニルケトンが体内に蓄積して障害をきたす。したがっ
て、PKU患者は、医師の監督の下に低フェニルアラニ
ン含量の特殊粉乳と通常の食事とを組合わせて食するこ
とにより、フェニルアラニンの摂取量を厳しく管理する
必要がある。
しかしながら、上記低フェニルアラニン含量の特殊粉乳
は、フェニルアラニン以外のアミノ酸混合物に脂肪、糖
質、ミネラル及びビタミン等を配合して調製したもので
あるため、アミノ酸特有の好ましくない風味を有し、か
つ該粉乳を摂取すると体内での浸透圧が高くなるという
欠点があり、したがって、r’ K tJ患者に好まし
からざるWeをりえることにl「る。
従来、この上・うな低フェニルアラニン含量の特殊粉乳
の風味を改善する目的て、Forsum et al、
ば元来フェニルアラニン含量の少ない牛乳ホエー蛋白質
を素(」とした特殊第4〕乳を提案しているCFors
um、li、and Ilambraeus、L、:す
1′リシヨン°メタボリイ(Natr、Metab、)
14.48〜62.1972) 、また、同様の目的て
ホエー蛋白質濃縮物(WPC)をPKU患者用特殊粉乳
の素材として用いることが開示されている(特開昭59
−51mM1 号)。
しかし、牛乳ホエー蛋白質並びにWPCのフェニルアラ
ニン含量は3.5〜4.0%(重量)であって、有効に
利用し得る蛋白質源のうちでは最もフェニルアラニン含
量の低いものではあるものの、P l(U患者にとって
のフェニルアラニンの摂取許容口(3才以後でll35
〜20mg/kg/目)を考慮すると、蛋白質中のフェ
ニルアラニン含量は多くとも0.3%以下であることが
望しいことであるから、栄養上充分な量の蛋白質を摂取
させ、しかもフェニルアラニンの摂取量を上記許容量に
抑えるには、これらのホエー蛋白質やWPCは到底満足
すべきものでない。
また、蛋白質中のフェニルアラニン含量を低減さ・lる
目的で、蛋白質をペプシン及びプロナーゼで分解し、つ
いでセファデックス(Sephadex)G−15(フ
ァルマシア社関)を用いたゲル濾過により、上記分解で
遊離したフェニルアラニンを除去する方法も提案されて
いる(Yamashita、M、et al、: ジャ
ーナル・フード・サイエンス(J、Food Sci、
)41゜1029〜1032.1976)。この方法に
よると蛋白質中のフェニルアラニンの含量を0.3g%
以下にすることが可能であるが、以下に述べるような欠
点があって実用的とは言えない。
すなわち、■ペプシンの作用上の最適pHは2前後であ
り、一方ブロナーゼの最適pl+は6.5前後であるた
め、蛋白質の分解に当ってpl+を調整する必要があり
、それに用いる酸やアルカリがフェニルアラニンを除去
した蛋白分解物中に混入することがMbJられす、その
結果該分解物を累月として用いてPKU患者用の特殊粉
乳をil!a’Miする際のミネラル組成及びミネラル
含量を制御することが田ゲ「となる;■酵素処理を二段
階で行なうため、それらの酵素反応を厳密に再現性よく
制御することが実際」二極めて困難であって、生成した
ペプチド画分の分子量分布やアミノ酸組成を一定に保つ
ことができず、したがって、上記特殊粉乳中のアミノ酸
組成を一定にするにはハツチ毎及びロフト毎に調整用ア
ミノ酸の組成及び量を変更する必要があり、作業性が著
しく劣るのみならず、製品の風味、分子量分布等の品質
もハツチ毎に変化して一定のものが得られない。
発明が解決しよ1仁し4肌呵点 本発明は、」二連したようなPKU患者用特殊粉乳にの
られる問題点を解消して、該特殊粉乳の素材として適し
たフェニルアラニン含量の極めて低い蛋白質を簡易な手
段で取得し得る方法を提供することを目的とするもので
ある。
本発明者は、蛋白質からフェニルアラニンを除去してフ
ェニルアラニン含量の極めて低い蛋白質素材の調製に関
して検8)1シている過程において、上記ゲル濾過を利
用したフェニルアラニンの除去方法において、ゲル濾過
に用いる担体の分子量分画範囲及びカラムに通液する蛋
白質の上記担体のゲル容量に対する負荷量を特定し、か
つ用いるリン酸緩衝液のpl+と濃度を規定することに
より、蛋白質を予め酵素処理して蛋白質中のフェニルア
ラニンを遊離させなくても、蛋白質から直接フェニルア
ラニンを有効に除去し得ることの知見を得て、本発明を
なすに至った。
因に、蛋白質をリン酸緩衝液中でゲル濾過する手法自体
は古くから生化学分野で行なわれてきているが、蛋白質
から直接フェニルアラニンを除去してその含量を低減さ
せる目的で適用された報告し:r未だめられない。
すなわち、このことば、酵素処理をしていない蛋白質を
単にゲル1慮過しただけではフェニルアラニンをはじめ
とした特定のアミノ酸は蛋白質から切断除去されないと
いうのが従来の和学常識であったことによる。したがっ
て、本発明によって蛋白質からフェニルアラニンが除去
し得ることは従来の和学常識からは予期し得ないことで
ある。なお、従来のゲル濾過では、ゲル濾過の条件に一
ついても」二連したような特定や規定か採用されていな
かった。
以下本発明の詳細な説明する。
介朋9」峰 本発明の特徴は、pH6乃至10の0.1mM以上の濃
度のリン酸緩衝液で平衡化した、分子量分画] 、 0
00乃至2,500を有するゲル濾過用担体を充填した
カラムに、蛋白質を該ゲル濾過用担体のゲル容量Loo
mβに対し0.1g以下の負荷になるように通液し、上
記リン酸緩衝液で溶出することにより、蛋白質からフェ
ニルアラニンを除去することにある。
ここでいう″蛋白質をゲル濾過用担体のゲル容1mM1
00mβに対し0.1g以下の負荷になるように通液す
る”とは、カラム中の担体に1回に負荷し得る蛋白質の
量を意味する。
幽叫萌炎鯖決するための手段 本発明で原料として用いる蛋白質は、1mM16乃至1
0の0.1mM以上の濃度のリン酸緩衝液に可溶なもの
であれば広範囲の種類のものを適用し得る。
例えば、元来フェニルアラニン含量の低いホエー蛋白質
濃縮物(WPC)の他に、カゼイン、大豆蛋白質、卵白
蛋白質、葉蛋白質、血液蛋白質及びゼラチン等が考慮さ
れる。これらの蛋白質は新鮮にfIIll製したもので
も、熱処理や乾燥処理されたものでもよい。さらには、
予め酵素処理されたちのであっても差支がない。しかし
、工程の簡便性の観点からすれば、酵素処理をしない蛋
白質自体を用いることが好ましい。
また、上記蛋白質のほかに、」−記リン酸緩衝液にはそ
れ自体可溶でない蛋白質、例えば肉蛋白質でも酵素処理
などにより可溶性にしたものは適用し得る。
本発明では、このような原料蛋白質を通常上記リン酸緩
衝液に溶解した溶液としてゲル濾過に何す。
ここで適用するゲル1慮過は、pl+6〜10、O,1
mM以上の濃度の上記リン酸緩衝液で平衡化した、分子
量分画が1 、000〜2,500ダルトンの特定な濾
過用担体を充填したカラムを用いて行なうこ吉が肝要で
あって、分子量分画が上記範囲外の担体を用いたり、又
、担体の平衡化に用いるリン酸緩衝液のpl+及び濃度
が上記条件を満たさない場合には、蛋白質からのフェニ
ルアラニンの除去は有効になし得ない。
更に、本発明では、上記ゲル濾過に際して濾過用担体に
負荷する蛋白質の量を厳密に管理する必要があり、濾過
用担体のゲル容量100m7!に対し0.1g以下、好
ましくは0.05以下になるように通液する。この場合
蛋白質量が0.1gを越えると蛋白質からのフェニルア
ラニンの除去は全く行ない得なくなる。
本発明において、用いられるゲル濾過用担体としては分
子量分画が1 、000〜2,500ダルトンのもので
あればデキストラン系のもの、例えば5ephadex
 G−25(ファルマシア社製)、セルロース系のもの
、例えばCe1lulofine G旧25(生化学工
業壮語)等を使用し得る。なお、分子量分画が1 、0
00〜2,500ダルトン以外のゲル濾過用担体、例え
ば、5ephadex G−10、G−50、G−75
などを用いてもフェニルアラニンは除去し得ない。これ
ら担体ゲルは再生することなく繰返して使用できる。
本発明で用いる緩衝液はリン酸緩iIi液であって、そ
の濃度は0.1mM以」−であることが必要であり、好
ましく [:IO,15+nM以上の濃度である。リン
酸緩衝液の濃度か0.1mMより低いと蛋白質からのフ
ェニルアラニンの有効な除去はできない。
なお、」上記濃度ill: O,1mM以上であればど
んなに高くてもフェニルアラニンの除)には差支えない
が、除去して17られる低含量フェニルアラニンポリブ
チl’(LPPと略記される)中のリン含Mが高くなる
ので、実際上は0.2mM以下の濃度のリン酸緩衝液を
用いることが好ましい。
また、リン酸緩衝液のpHは6〜10、好ましくは7〜
8であることが必要であって、pl+が10より高くな
ると蛋白質が変性してリシノアラニンのような好ましか
らざる物質を生成するのみならず、フェニルアラニンを
除去した後のL P Pにアルカリ臭がつくので好まし
くない。また、pl+が6より低いとフェニルアラニン
の有効な除去がなし得なくなる。
因に、リン酸緩衝液以外の緩衝液を用いてはフェニルア
ラニンを除去し得ない。例えば、本発明で用いるリン酸
緩衝液と同−pl+及び同一イオン強度になるように調
整した水、又は他の緩衝液、例えばトリス緩衝液を用い
た場合にはフェニルアラニンは除去しfffない。
なお、本発明では、上記リン酸緩衝液に防腐剤、例えば
アジ化すトリウムなどを添加したものは使用上差支えが
ない。
本発明に従って、」二連したような特定な範囲の分子量
分画を有するケル濾過用担体を用い、特定なpHの濃度
のリン酸緩衝液中で、かつ該担体に対して特定負荷条件
下での通液を行なうことにより、フェニルアラニンが実
質上除去されたL P Pの95%以上をカラムのν□
id volume画分に溶出させることができる。
このようにして溶出させて得られるL P Pの画分を
限外濾過、逆浸透圧もしくはエバポレータ等の手法を用
いて濃縮したのち、噴霧乾燥、真空乾燥又は凍結乾燥等
により乾燥すると、フェニルアラニン含量の極めて少な
い、フェニルケトン尿症患者に適した低フェニルアラニ
ン含量の特殊粉乳用蛋白質素材が得られる。また、この
蛋白質素材は苦味やアミノ酸特有の好ましからさる風味
は全くなく、分子量も大きいので&法王の点でも全く問
題はない。加うるに、pH調整などをしないのでミネラ
ル含量も低い。。
対q訣果 叙」二のとおり、本発明によると、蛋白質を予め酵素処
理することなく、ゲル濾過するのめで蛋白質からフェニ
ルアラニンを実質的に除去し得るので、簡易な操作で短
時間に低フェニルアラニン含量の蛋白質素材を得ること
が可能となる。特に、上述のように蛋白質を再現性の乏
しい酵素処理を行なっていないので得られる蛋白質素材
のLPPの分子量分布、アミノ酸組成が常に一定であり
、加うるに各種の蛋白質を原料として用いることが可能
であり、したがって1、アミノ酸組成の異なった蛋白質
から得られるL P Pを組合わせることにより、好ま
しくない風味のアミノ酸粉末を添加することなく、所望
のアミノ酸組成を有するL PPを製造することが可能
となる。
このようにして本発明により得られるLPP又はLPP
の組合わせたものは、PKU患者用特殊粉乳の素材とし
て極めて好適であるのみならず、このLPPの分子量分
布も原料として用いた蛋白質のそれと殆んど変らず、原
料蛋白質が本来具有している物理的、化学的及び生理的
機能特性及び栄養価をそのまま保有しているので、PK
U患者用のクツキー、ケーキ類、ドレッシング類等の食
品素材としても好適に用い得るものである。
さらに、本発明によると、フェニルアラニンのほかにヒ
スチジン、チロシン、メチオニン等の含量も低減される
ので、これらのアミノ酸をel、Ftさ−uた特殊粉乳
や特殊食品、例えばヒスチジン血症患者用の食品素利に
適したものが得られる。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明する。
丈−絶倒」− 3eph、1dex G−25(ファルマシア社製)を
、pH7,8,0,15mM1度のリン酸緩衝液で平衡
化したものを、直径2 、2 cm、高さ45cmのカ
ラムに充填した(ゲル容量 160m l )。このカ
ラムに硫酸ポエ−WPC(SQLΔC、ニューシーラン
ト−ランギタイキ社 蛋白質含量的75%) 20mg
を2mlfの上記緩衝液に溶解し、同tUfΦi液を用
いて15m!l/Ifの流速で室温にてケル71v過し
た。カラム中のvoid volume画分を集めアミ
ノ酸分析を行なったところ、ゲル濾過前には3.5%含
まれていたフコ:ニルアラニンが0.04%に減量され
ていた。原料WPC並びにiUられた画分のそれぞれの
アミノ酸絹成を表1に示す。
表  1 (注) Cys及びTrpに関しては、専用の分解を行
なっていないので分析値は不正確である。
1ii!i[2 Cellulofine Gll−25m (生化学工
業社製)を、pH8,5,0,15mMfi度のリン酸
緩衝液で平衡化したものを直径6CI1mM、高さ25
cmのカラムに充填した(ゲル容量600m l )。
このカラムにチーズボエ−WP C(ARMOR−PR
O、フランス アーマ−プロティン社、蛋白質含量的8
0%)0.2gを20m IIの上記緩衝液に溶解し、
ゲル担体に負荷した。ついで上記緩衝液を用いて室温に
て300m l / Ifの流速でゲル濾過し、カラム
中のvoid volume画分を集めた。
この両分をロータリーエバポレーターで濃縮後、凍結乾
燥し、0.15gの粉末を得た。ゲル濾過前3.7%含
まれていたフェニルアラニンがこの粉末では0.09%
に減量されていた。
失扁男l 実施例1に記載したと同一条件で、大豆蛋白質(八RD
EX−F 、アメリカ、ADM社、蛋白質含量的90%
)をゲル濾過した。ゲル濾過前に約5.5%含まれでい
たフェニルアラニンが0.01%に減量されていた。
実甚考江 実施例2に記載したと同一条件で、ソーダカゼインにュ
ージランド エディプルカゼイン)をゲル濾過し、フェ
ニルアラニンが0.1%の両分を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)pH6乃至10の0.1mM以上の濃度のリン酸
    緩衝液で平衡化した、分子量分画1,000乃至2,5
    00を有するゲル濾過用担体を充填したカラムに、蛋白
    質を該ゲル濾過用担体のゲル容量100mlに対し0.
    1g以下の負荷になるように通液し、上記リン酸緩衝液
    で溶出することを特徴とする蛋白質からフェニルアラニ
    ンを除去する方法。
  2. (2)蛋白質を、pH6乃至10の0.1mM以上の濃
    度のリン酸緩衝液の溶液として通液する特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
JP60064585A 1985-03-28 1985-03-28 蛋白質からフエニルアラニンを除去する方法 Pending JPS61225127A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994005163A1 (en) * 1992-08-28 1994-03-17 A.E. Staley Manufacturing Company Method of preparing reduced fat foods, using starch hydrolysate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994005163A1 (en) * 1992-08-28 1994-03-17 A.E. Staley Manufacturing Company Method of preparing reduced fat foods, using starch hydrolysate

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