JPS61224504A - アクテイブフエイズドアレイアンテナ - Google Patents
アクテイブフエイズドアレイアンテナInfo
- Publication number
- JPS61224504A JPS61224504A JP60064266A JP6426685A JPS61224504A JP S61224504 A JPS61224504 A JP S61224504A JP 60064266 A JP60064266 A JP 60064266A JP 6426685 A JP6426685 A JP 6426685A JP S61224504 A JPS61224504 A JP S61224504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active module
- antenna
- cooling liquid
- temperature
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は移相器及び半導体増幅器等を制御し。
電気的にビームを走査するアクティブフェイズドアレイ
アンテナに係り、特にその冷却方法に関するものである
。
アンテナに係り、特にその冷却方法に関するものである
。
第3図は従来のアクティブフェイズドアレイアンテナを
示す図であり9図fおいて(1)はアクティブモジュー
ル、(2)は同一面に並べられかつアクティブモジュー
ル(1)に接続された放射部、(3)はアクティブモジ
ュール(1)と接続された給電部、(41はアクティブ
モジュールをはさみ込んだ冷却板、 (5a)及び(
5b)はそれぞれ冷却板(4λIの中を流れる冷却液の
入口及び出口、(6)は冷却液を分配又は合成するため
のマニホールドである。
示す図であり9図fおいて(1)はアクティブモジュー
ル、(2)は同一面に並べられかつアクティブモジュー
ル(1)に接続された放射部、(3)はアクティブモジ
ュール(1)と接続された給電部、(41はアクティブ
モジュールをはさみ込んだ冷却板、 (5a)及び(
5b)はそれぞれ冷却板(4λIの中を流れる冷却液の
入口及び出口、(6)は冷却液を分配又は合成するため
のマニホールドである。
又、第5図はアクティブモジュール(1)の内部ヲ示す
ブロック図であり1図において(101は高出力増幅器
、αDは低雑音増幅器、αりは送受切換器、α3は移相
器である。
ブロック図であり1図において(101は高出力増幅器
、αDは低雑音増幅器、αりは送受切換器、α3は移相
器である。
従来のアクティブフェイズドアレイレーダは上記のよう
に構成され9例えば、給電部からの送信波はアクティブ
モジュール(1)内の移相器03.送受切換器03)及
び高出力増幅器ttO1で制御され、放射部(2)ヲ介
して空間の所定方向に放射される。
に構成され9例えば、給電部からの送信波はアクティブ
モジュール(1)内の移相器03.送受切換器03)及
び高出力増幅器ttO1で制御され、放射部(2)ヲ介
して空間の所定方向に放射される。
この時、冷却板(4)は内部を流れる冷却液を利用し、
アクティブモジュール内で発生した熱をとシ。
アクティブモジュール内で発生した熱をとシ。
アクティブモジュールの壁面を一定温度に保つように成
っている。
っている。
上記のような従来のアクティブフェイズドアレイアンテ
ナでは、アクティブモジュール(1)のような、すなわ
ち高出力増幅器口0)、低雑音増幅器αυ及び移相器(
131等の発熱体を多数用いて構成されているため、ア
ンテナ内部に温度分布く入口側が低温で出口側が高温)
が発生する。このため、第4図に示すように、冷却液の
出口(5b)側と入口(5a)側でアンテナ開口分布(
振幅1位相)にずれが生じ。
ナでは、アクティブモジュール(1)のような、すなわ
ち高出力増幅器口0)、低雑音増幅器αυ及び移相器(
131等の発熱体を多数用いて構成されているため、ア
ンテナ内部に温度分布く入口側が低温で出口側が高温)
が発生する。このため、第4図に示すように、冷却液の
出口(5b)側と入口(5a)側でアンテナ開口分布(
振幅1位相)にずれが生じ。
アンテナパターン(ビーム指向角、サイドロープレベル
)に劣化が観られると云う問題点があった。
)に劣化が観られると云う問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するために成されたも
のであり、冷却液の人、出力(5a) 、 (5b)部
r(m度差が生じていても、アンテナパターンの劣化が
非常に少ないアクティブフェイズドアレイアンテナを得
ることを目的としたものである。
のであり、冷却液の人、出力(5a) 、 (5b)部
r(m度差が生じていても、アンテナパターンの劣化が
非常に少ないアクティブフェイズドアレイアンテナを得
ることを目的としたものである。
この発明のアクティブフェイズドアレイアンテナは、冷
却板(4)の冷却液の入力(58)及び出力(5b)を
アンテナ開口から観て回転対称な位置関係としたもので
ある。
却板(4)の冷却液の入力(58)及び出力(5b)を
アンテナ開口から観て回転対称な位置関係としたもので
ある。
この発明においては、アンテナ内部の温度分布が回転対
称に生じるため、アンテナ開口分布のずれが打ち消され
、アンテナパターンの劣化を防止できる。
称に生じるため、アンテナ開口分布のずれが打ち消され
、アンテナパターンの劣化を防止できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり。
(1)〜(sa) 、 (5b)は上記で説明した従
来のアクティブフェイズドアレイアンテナと全く同一の
ものである。
来のアクティブフェイズドアレイアンテナと全く同一の
ものである。
(6a)及び(6b)は従来のアクティブフェイズドア
レイアンテナで用いているマニホールド(6)全分割し
たものであり、これにより、冷却板(4)の冷却液の入
口(5a)及び出口(5b)の位置を周期的に逆(アン
テナ開口から観て回転対称)にしている。
レイアンテナで用いているマニホールド(6)全分割し
たものであり、これにより、冷却板(4)の冷却液の入
口(5a)及び出口(5b)の位置を周期的に逆(アン
テナ開口から観て回転対称)にしている。
上記のように構成されたアクティブフェイズドアレイア
ンテナにおいては、冷却板(4)の冷却液の入口(5a
)及び出口(5b)をアンテナ開口から観て回転対称な
配置にしているため、アンテナ内部の温度分布も回転対
称となっている。
ンテナにおいては、冷却板(4)の冷却液の入口(5a
)及び出口(5b)をアンテナ開口から観て回転対称な
配置にしているため、アンテナ内部の温度分布も回転対
称となっている。
このことは、アクティブモジュール(1)の内部温度で
考えてみると、一方の壁面が高温(冷却液の出口側)で
も他方の壁面が低温冷却液の入口側)と成っており、ど
このアクティブモジュール(1)でも内部温度がほぼ一
定に保たれていることを意味している。
考えてみると、一方の壁面が高温(冷却液の出口側)で
も他方の壁面が低温冷却液の入口側)と成っており、ど
このアクティブモジュール(1)でも内部温度がほぼ一
定に保たれていることを意味している。
このため、第2図に示すように、アンテナ開口分布(振
幅9位相)のずれが従来の1/2以下と成り、又そのず
れも対称形と成り、アンテナパターンの劣化が非常に少
なく(ビーム指向角の劣化は理論的に打消される。)で
きる。
幅9位相)のずれが従来の1/2以下と成り、又そのず
れも対称形と成り、アンテナパターンの劣化が非常に少
なく(ビーム指向角の劣化は理論的に打消される。)で
きる。
ところで、上記説明では半導体増幅器を用いたアクティ
ブフェイズドアレイアンテナについて述べたが、この発
明はこれに限らす移相器だけの7エイズドアレイアンテ
ナにも利用できることは云うまでもない。
ブフェイズドアレイアンテナについて述べたが、この発
明はこれに限らす移相器だけの7エイズドアレイアンテ
ナにも利用できることは云うまでもない。
この発明は以上説明した通り、冷却板の冷却液の入口及
び出口をアンテナ開口から観て回転対称に配置すると云
う簡単な構成により、各アクティブモジュールの温度変
化によるアンテナパターンの劣化が防止できる効果があ
る。
び出口をアンテナ開口から観て回転対称に配置すると云
う簡単な構成により、各アクティブモジュールの温度変
化によるアンテナパターンの劣化が防止できる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図はこの発
明のアンテナ開口分布を示す図、第3図は従来のアクテ
ィブフェイズドアレイアンテナを示す図、第4図は従来
のアクティブフェイズドアレイアンテナのアンテナ開口
分布を示す図、第5図はアクティブモジュールの構成を
示すブロイク図である。 図において、(1)はアクティブモジー−ル、(2)は
放射部、 01は給電部、4)は冷却板、 (5a)
(5b)は冷却液の入口、出口、 tel、 (fi
a) 、 (6b)はマニホールド、0(Dは高出力増
幅器、 (Illは低雑音ffa幅器、 (121は送
受切換器、 (131は移相器である。 なお、各図中同一符号は同一または相補部分を示す。
明のアンテナ開口分布を示す図、第3図は従来のアクテ
ィブフェイズドアレイアンテナを示す図、第4図は従来
のアクティブフェイズドアレイアンテナのアンテナ開口
分布を示す図、第5図はアクティブモジュールの構成を
示すブロイク図である。 図において、(1)はアクティブモジー−ル、(2)は
放射部、 01は給電部、4)は冷却板、 (5a)
(5b)は冷却液の入口、出口、 tel、 (fi
a) 、 (6b)はマニホールド、0(Dは高出力増
幅器、 (Illは低雑音ffa幅器、 (121は送
受切換器、 (131は移相器である。 なお、各図中同一符号は同一または相補部分を示す。
Claims (1)
- 少なく共、高出力増幅器、低雑音増幅器、送受切換器及
び移相器とで形成された複数個のアクティブモジュール
に各々放射部及び給電部を装着し、放射部を同一面に並
べてアンテナ開口を形成すると共に、アクティブモジュ
ールを冷却板ではさみ込み、冷却板の内部を流れる冷却
液の出入口位置をアンテナ開口から観て回転対称とした
事を特徴とするアクティブフェィズドアレイアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60064266A JPS61224504A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | アクテイブフエイズドアレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60064266A JPS61224504A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | アクテイブフエイズドアレイアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224504A true JPS61224504A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13253229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60064266A Pending JPS61224504A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | アクテイブフエイズドアレイアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224504A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02257703A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-18 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 電子走査アンテナ |
EP0718907A1 (de) * | 1994-12-23 | 1996-06-26 | Daimler-Benz Aerospace Aktiengesellschaft | Phasengesteuerte Antenne und Verfahren zu deren Herstellung |
WO2011046707A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Raytheon Company | Cooling active circuits |
US8270169B2 (en) | 2009-03-24 | 2012-09-18 | Raytheon Company | Translating hinge |
US8279131B2 (en) | 2006-09-21 | 2012-10-02 | Raytheon Company | Panel array |
US8355255B2 (en) | 2010-12-22 | 2013-01-15 | Raytheon Company | Cooling of coplanar active circuits |
US8363413B2 (en) | 2010-09-13 | 2013-01-29 | Raytheon Company | Assembly to provide thermal cooling |
US8537552B2 (en) | 2009-09-25 | 2013-09-17 | Raytheon Company | Heat sink interface having three-dimensional tolerance compensation |
US8810448B1 (en) | 2010-11-18 | 2014-08-19 | Raytheon Company | Modular architecture for scalable phased array radars |
US8981869B2 (en) | 2006-09-21 | 2015-03-17 | Raytheon Company | Radio frequency interconnect circuits and techniques |
US9019166B2 (en) | 2009-06-15 | 2015-04-28 | Raytheon Company | Active electronically scanned array (AESA) card |
US9172145B2 (en) | 2006-09-21 | 2015-10-27 | Raytheon Company | Transmit/receive daughter card with integral circulator |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP60064266A patent/JPS61224504A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02257703A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-18 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 電子走査アンテナ |
EP0718907A1 (de) * | 1994-12-23 | 1996-06-26 | Daimler-Benz Aerospace Aktiengesellschaft | Phasengesteuerte Antenne und Verfahren zu deren Herstellung |
US8279131B2 (en) | 2006-09-21 | 2012-10-02 | Raytheon Company | Panel array |
US9172145B2 (en) | 2006-09-21 | 2015-10-27 | Raytheon Company | Transmit/receive daughter card with integral circulator |
US8981869B2 (en) | 2006-09-21 | 2015-03-17 | Raytheon Company | Radio frequency interconnect circuits and techniques |
US8270169B2 (en) | 2009-03-24 | 2012-09-18 | Raytheon Company | Translating hinge |
US9441404B2 (en) | 2009-03-24 | 2016-09-13 | Raytheon Company | Translating hinge |
US9019166B2 (en) | 2009-06-15 | 2015-04-28 | Raytheon Company | Active electronically scanned array (AESA) card |
US8537552B2 (en) | 2009-09-25 | 2013-09-17 | Raytheon Company | Heat sink interface having three-dimensional tolerance compensation |
WO2011046707A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Raytheon Company | Cooling active circuits |
US8508943B2 (en) | 2009-10-16 | 2013-08-13 | Raytheon Company | Cooling active circuits |
US8363413B2 (en) | 2010-09-13 | 2013-01-29 | Raytheon Company | Assembly to provide thermal cooling |
US9116222B1 (en) | 2010-11-18 | 2015-08-25 | Raytheon Company | Modular architecture for scalable phased array radars |
US8810448B1 (en) | 2010-11-18 | 2014-08-19 | Raytheon Company | Modular architecture for scalable phased array radars |
US8355255B2 (en) | 2010-12-22 | 2013-01-15 | Raytheon Company | Cooling of coplanar active circuits |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3482251A (en) | Transceive and tracking antenna horn array | |
JPS61224504A (ja) | アクテイブフエイズドアレイアンテナ | |
US5936588A (en) | Reconfigurable multiple beam satellite phased array antenna | |
US5493305A (en) | Small manufacturable array lattice layers | |
US5128687A (en) | Shared aperture antenna for independently steered, multiple simultaneous beams | |
US6680698B2 (en) | Planar ray imaging steered beam array (PRISBA) antenna | |
US4912481A (en) | Compact multi-frequency antenna array | |
GB2208969A (en) | Slot antenna | |
Ma et al. | A novel surface-wave-based high-impedance surface multibeam antenna with full azimuth coverage | |
CA2700465A1 (en) | Communication system and method using an active distributed phased arrayantenna | |
US8405548B2 (en) | Multi-orientation phased antenna array and associated method | |
KR910009746B1 (ko) | 반구형 주사 범위를 갖고 있는 3차원 관통 렌즈 안테나 | |
GB1236629A (en) | Bi-directional electronically scanned antenna system | |
US3521288A (en) | Antenna array employing beam waveguide feed | |
US3524188A (en) | Antenna arrays with elements aperiodically arranged to reduce grating lobes | |
EP0275303A1 (en) | SEMICONDUCTOR PHASE-CONTROLLED GROUP ANTENNA WITH SMALL SUB-LOBS. | |
Dubovitskiy | Practical design considerations for sparse antenna array using reflector antenna with continuously adjustable phase Center displacement | |
US4580140A (en) | Twin aperture phased array lens antenna | |
JPH02257703A (ja) | 電子走査アンテナ | |
US7378914B2 (en) | Solid-state high-power oscillators | |
JP2909452B1 (ja) | アンテナ装置 | |
US20230402749A1 (en) | Antenna system for antenna beamforming | |
KR100896113B1 (ko) | 초점이 중앙에 있는 리플렉터 안테나의 급전장치 | |
WO2021179322A1 (zh) | 一种透镜天线、探测装置及通信装置 | |
US7403076B1 (en) | High frequency quasi optical power source capable of solid state implementation |