JPS6122402B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122402B2 JPS6122402B2 JP1868279A JP1868279A JPS6122402B2 JP S6122402 B2 JPS6122402 B2 JP S6122402B2 JP 1868279 A JP1868279 A JP 1868279A JP 1868279 A JP1868279 A JP 1868279A JP S6122402 B2 JPS6122402 B2 JP S6122402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shade
- frame
- flexible sheet
- higo
- lantern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は座敷用照明装置などに用いられる提燈
形多重セードの製造方法に関するものである。
形多重セードの製造方法に関するものである。
従来この種の多重セードは第4図a,bに示す
ように、骨組4′の外周面に可撓性シート5を貼
着した筒状の内セード10および中央部を膨出さ
せた筒状の外セード9のそれぞれの枠部6を第4
図bのように嵌合させることにより2重セードを
構成するようになつていた。このような従来例に
おいては、両セード9,10を別々に製造した後
嵌合する必要がある上、それぞれに上下枠6を形
成しなければならないので、製造工程および組立
工程が多くかつ複雑になるという欠点をもつてい
た。また骨組4′の外周面に可撓性シート5を貼
着した内セード10を用いているので、下方から
内セード10の骨組4′が見えることになり、提
燈のイメージが損われるとともに美観上好ましく
ないという欠点をもつていた。本発明は上記の欠
点を解決することを目的とするものである。
ように、骨組4′の外周面に可撓性シート5を貼
着した筒状の内セード10および中央部を膨出さ
せた筒状の外セード9のそれぞれの枠部6を第4
図bのように嵌合させることにより2重セードを
構成するようになつていた。このような従来例に
おいては、両セード9,10を別々に製造した後
嵌合する必要がある上、それぞれに上下枠6を形
成しなければならないので、製造工程および組立
工程が多くかつ複雑になるという欠点をもつてい
た。また骨組4′の外周面に可撓性シート5を貼
着した内セード10を用いているので、下方から
内セード10の骨組4′が見えることになり、提
燈のイメージが損われるとともに美観上好ましく
ないという欠点をもつていた。本発明は上記の欠
点を解決することを目的とするものである。
以下実施例について図を用いて説明する。第1
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図aに
示すように上下に開口した円筒体1の上半部2を
膨出させた提燈状骨組4′を、弾性材料よりなる
「ひご」4をスパイラル状に巻き回して形成し、
第1図bに示すように骨組4′の外周面に可撓性
シート5を貼着して提燈状の円筒体1を形成した
後、下端部を上方に押し上げることにより下半部
3を反転し、第1図cに示すような2重構造の中
空セードを形成するようになつている。図中6は
それぞれ開口縁に設けた上枠および下枠である。
なお骨組4′は単巻すなわち環状の「ひご」で構
成してもよい。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図aに
示すように上下に開口した円筒体1の上半部2を
膨出させた提燈状骨組4′を、弾性材料よりなる
「ひご」4をスパイラル状に巻き回して形成し、
第1図bに示すように骨組4′の外周面に可撓性
シート5を貼着して提燈状の円筒体1を形成した
後、下端部を上方に押し上げることにより下半部
3を反転し、第1図cに示すような2重構造の中
空セードを形成するようになつている。図中6は
それぞれ開口縁に設けた上枠および下枠である。
なお骨組4′は単巻すなわち環状の「ひご」で構
成してもよい。
第2図は他の実施例を示すもので、同図a,b
に示すように、円筒体1の折返し部分の内側側面
に補強枠8を設け、同図b,cに示すように、補
強枠8を包み込むように下半部3を反転させるよ
うになつており、セードの下端縁を補強するよう
になつている。
に示すように、円筒体1の折返し部分の内側側面
に補強枠8を設け、同図b,cに示すように、補
強枠8を包み込むように下半部3を反転させるよ
うになつており、セードの下端縁を補強するよう
になつている。
第3図はさらに他の実施例を示すもので、第3
図aに示すように上述の2重セードを構成する円
筒体1,1′を連接し、それぞれの下半部3,
3′を反転させることにより、第3図bに示すよ
うに2重セードを重ねて設けたいわゆる4重セー
ドを形成するようになつている。なお同様にして
任意の多重セードが構成されることはいうまでも
ない。
図aに示すように上述の2重セードを構成する円
筒体1,1′を連接し、それぞれの下半部3,
3′を反転させることにより、第3図bに示すよ
うに2重セードを重ねて設けたいわゆる4重セー
ドを形成するようになつている。なお同様にして
任意の多重セードが構成されることはいうまでも
ない。
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本発明は上述のように形成されており可撓性を
有する「ひご」をスパイラル状に巻回わし、上半
部を膨出させた円筒状骨組の外周に半透明シート
を貼着し、下半部を上方に押上げて反転させるこ
とにより、2重セードを形成できるようになつて
おり、従来のように内セードおよび外セードを
別々に製造する必要がないので、製造工程が簡略
化され量産が容易となるという利点をもつてい
る。また内セードおよび外セードを一体に形成す
るようになつているので、開口縁の上下枠を共通
化することができ、枠の数が少くなるという利点
をもつている。また骨組の外周に可撓性シートを
貼着した円筒体の下半部を反転させて内セードを
形成しているので、下方から骨組が見えることが
なく、提燈のイメージを損なわず、美観上好まし
いものである。
本発明は上述のように形成されており可撓性を
有する「ひご」をスパイラル状に巻回わし、上半
部を膨出させた円筒状骨組の外周に半透明シート
を貼着し、下半部を上方に押上げて反転させるこ
とにより、2重セードを形成できるようになつて
おり、従来のように内セードおよび外セードを
別々に製造する必要がないので、製造工程が簡略
化され量産が容易となるという利点をもつてい
る。また内セードおよび外セードを一体に形成す
るようになつているので、開口縁の上下枠を共通
化することができ、枠の数が少くなるという利点
をもつている。また骨組の外周に可撓性シートを
貼着した円筒体の下半部を反転させて内セードを
形成しているので、下方から骨組が見えることが
なく、提燈のイメージを損なわず、美観上好まし
いものである。
第1図a,b,cは本発明による照明器具用セ
ードの製造方法を示す断面図、第1図dは同上の
斜視図、第2図a,cは他の実施例の断面図、第
2図b,dは同上の要部断面図、第3図a,bは
さらに他の実施例の断面図、第4図aは従来例の
断面図、第4図bは同上の要部断面図である。 1は円筒体、2は上半部、3は下半部、4は
「ひご」、4′は骨組、5は可撓性シートである。 〓〓〓〓
ードの製造方法を示す断面図、第1図dは同上の
斜視図、第2図a,cは他の実施例の断面図、第
2図b,dは同上の要部断面図、第3図a,bは
さらに他の実施例の断面図、第4図aは従来例の
断面図、第4図bは同上の要部断面図である。 1は円筒体、2は上半部、3は下半部、4は
「ひご」、4′は骨組、5は可撓性シートである。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 1 上下に開口した円筒体の上半部を膨出させた
提燈状骨組を環状またはスパイラル状に巻回した
弾性材料よりなる「ひご」で形成し、上記骨組の
外周面に半透明の可撓性シートを貼着し、さらに
下半部を上方へ反転して2重構造の中空体を形成
することを特徴とする照明器具のセードの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1868279A JPS55111002A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Method of manufacturing shade of illuminator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1868279A JPS55111002A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Method of manufacturing shade of illuminator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55111002A JPS55111002A (en) | 1980-08-27 |
JPS6122402B2 true JPS6122402B2 (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=11978370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1868279A Granted JPS55111002A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Method of manufacturing shade of illuminator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55111002A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10686331B2 (en) | 2011-02-01 | 2020-06-16 | Fu Da Tong Technology Co., Ltd. | Signal modulation method and signal rectification and modulation device |
US10951063B2 (en) | 2011-02-01 | 2021-03-16 | Fu Da Tong Technology Co., Ltd. | Supplying-end module of induction type power supply system and signal detection method thereof |
US11128180B2 (en) | 2011-02-01 | 2021-09-21 | Fu Da Tong Technology Co., Ltd. | Method and supplying-end module for detecting receiving-end module |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60162307U (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-28 | 橋本 寛司 | ちようちんダルマ |
JP2002321297A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd | シート体及びシート体の製造方法 |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1868279A patent/JPS55111002A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10686331B2 (en) | 2011-02-01 | 2020-06-16 | Fu Da Tong Technology Co., Ltd. | Signal modulation method and signal rectification and modulation device |
US10951063B2 (en) | 2011-02-01 | 2021-03-16 | Fu Da Tong Technology Co., Ltd. | Supplying-end module of induction type power supply system and signal detection method thereof |
US11128180B2 (en) | 2011-02-01 | 2021-09-21 | Fu Da Tong Technology Co., Ltd. | Method and supplying-end module for detecting receiving-end module |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55111002A (en) | 1980-08-27 |