JPS61223346A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPS61223346A JPS61223346A JP6193285A JP6193285A JPS61223346A JP S61223346 A JPS61223346 A JP S61223346A JP 6193285 A JP6193285 A JP 6193285A JP 6193285 A JP6193285 A JP 6193285A JP S61223346 A JPS61223346 A JP S61223346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- shock absorbing
- absorbing device
- fixed
- buffer element
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/42—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing
- F16F1/52—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing loaded in combined stresses
- F16F1/54—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing loaded in combined stresses loaded in compression and shear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/06—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Vibration Dampers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、緩衝体自身の摩擦抵抗によって減衰力を得る
ようにした緩衝装置に関するものである。
ようにした緩衝装置に関するものである。
(従来技術)
緩衝体自身の内部摩擦を利用して振動衝撃エネルギーを
減衰させるものとして、従来よ゛リゴム緩 □衝装
置が広く用いられている。第7図は種々のゴ □ム
緩衝装置を示す図であり、これらの図で符号1はゴム緩
衝体、2はこのゴム緩衝体1に焼付けま □たは接
着によ′り内定された取付金具部士ある。これらは流動
状態めゴムを型(モールド>’ >+入れて加硫整形し
た後、・必要な弾性強度、弾性係数などの緒特性を調べ
る。
減衰させるものとして、従来よ゛リゴム緩 □衝装
置が広く用いられている。第7図は種々のゴ □ム
緩衝装置を示す図であり、これらの図で符号1はゴム緩
衝体、2はこのゴム緩衝体1に焼付けま □たは接
着によ′り内定された取付金具部士ある。これらは流動
状態めゴムを型(モールド>’ >+入れて加硫整形し
た後、・必要な弾性強度、弾性係数などの緒特性を調べ
る。
(従来技術の問題点)
このような従来のゴム緩衝装置では、ゴム緩衝体の緒特
性が製造時の条件でほとんど決まり、高精度の特性が要
求される場合に対応できないという問題があった。たと
えば航空機、宇宙機器に用いる軽量かつ高感度な精密機
器の防振用には、高精度なはね定数と減衰特性とが要求
されるが、従来のゴム緩衝装置ではこのような特性を得
ることは困難であった。これらの希望の特性のものを得
ようとすると、非常に高価にならざるを得す、量産品を
使用することは不可能であった。
性が製造時の条件でほとんど決まり、高精度の特性が要
求される場合に対応できないという問題があった。たと
えば航空機、宇宙機器に用いる軽量かつ高感度な精密機
器の防振用には、高精度なはね定数と減衰特性とが要求
されるが、従来のゴム緩衝装置ではこのような特性を得
ることは困難であった。これらの希望の特性のものを得
ようとすると、非常に高価にならざるを得す、量産品を
使用することは不可能であった。
、 一方緩衝体に用いるゴムあるいは合成樹脂
は、温度などの環境による特性変化が大きく、長期使用
による劣化(脆化)が早く、特性の安定性が低いという
問題もあった。
は、温度などの環境による特性変化が大きく、長期使用
による劣化(脆化)が早く、特性の安定性が低いという
問題もあった。
さらにゴム等は静電気を帯びるため、高感度の精密機器
の防振に用いるとその誤動作や故障の原因となる。また
この静電気によりほこりや塵が吸着される。このためク
リーンルーム(清浄空気室)内で使用されたりクリーン
ルームに密封した状態で運搬されたりする精密機器の防
振には、ゴム緩衝装置は不適当であった。なお特に発泡
ゴムや発泡プラスチックを用いた場合にはそれ自身が細
粉を含んでいるため一層不適当であった。さらにまたゴ
ムなどは内部損傷を発見しにくいため、特性の変化に気
付かずに使用して被保護体を傷めるなどの問題もあった
。
の防振に用いるとその誤動作や故障の原因となる。また
この静電気によりほこりや塵が吸着される。このためク
リーンルーム(清浄空気室)内で使用されたりクリーン
ルームに密封した状態で運搬されたりする精密機器の防
振には、ゴム緩衝装置は不適当であった。なお特に発泡
ゴムや発泡プラスチックを用いた場合にはそれ自身が細
粉を含んでいるため一層不適当であった。さらにまたゴ
ムなどは内部損傷を発見しにくいため、特性の変化に気
付かずに使用して被保護体を傷めるなどの問題もあった
。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、は
ね特性や減衰特性などを希望通り高精度かつ容易に設定
でき、温度などの環境による特性変化や劣化が小さく、
特性の安定性に優れ、さらに静電気を帯びることなくク
リーンルーム内で精、密接器の防振のために使用する場
合に好適な緩衝装置を提供することを目的とする。
ね特性や減衰特性などを希望通り高精度かつ容易に設定
でき、温度などの環境による特性変化や劣化が小さく、
特性の安定性に優れ、さらに静電気を帯びることなくク
リーンルーム内で精、密接器の防振のために使用する場
合に好適な緩衝装置を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明によればこの目的は、複数の部材間に介在する緩
衝体により、各部材間に伝わる振動・衝撃を吸収・減衰
させる緩衝装置において、前記緩衝体は、環状に折曲さ
れた弾性を有する平板状の金属製編体で形成され、この
金属製編体の周方向に異なる位置を前記各部材に固定し
たことを特徴、とする緩衝装置により達成さ、れる。
衝体により、各部材間に伝わる振動・衝撃を吸収・減衰
させる緩衝装置において、前記緩衝体は、環状に折曲さ
れた弾性を有する平板状の金属製編体で形成され、この
金属製編体の周方向に異なる位置を前記各部材に固定し
たことを特徴、とする緩衝装置により達成さ、れる。
また本発明によれば、緩衝体は断面略Ω型に折曲された
弾性を有する平板状の金属製編体により形成され、この
金属製編体の両縁を前記一方の部材に、弧状の湾曲部を
他方の部材にそれぞれ固定したことを特徴とする緩衝装
置によっても前記目的が達成される。
弾性を有する平板状の金属製編体により形成され、この
金属製編体の両縁を前記一方の部材に、弧状の湾曲部を
他方の部材にそれぞれ固定したことを特徴とする緩衝装
置によっても前記目的が達成される。
ここに金属製編体は網を多重に重ねたものや、細い金R
線をより合わせて編組した編組体により形成してもよい
。
線をより合わせて編組した編組体により形成してもよい
。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の使用状態を示す正面図、第
2図は緩衝体の分、解斜視図である。
2図は緩衝体の分、解斜視図である。
第1図で10は保護されるべき精密計測機器などの被保
護体、12はこの被保護体lOが固定された取付部材で
ある。14・は基台部材である。取付台12と基台部材
14との間には2つの緩衝体16.16が介在する。
護体、12はこの被保護体lOが固定された取付部材で
ある。14・は基台部材である。取付台12と基台部材
14との間には2つの緩衝体16.16が介在する。
緩衝体16は第2図に示すように金属線を縦横に所定の
間隔をあけて織った平板状の網を2層緊密に重ねて環状
に形成され、両縁部が重ね合わされて取付部材12の下
面に固定されている。すなわち取付部材12側から挿入
された複数のボルト18が緩衝体16を形成する網の重
ね合わせ部で金属線を切ることなく編目穴を拡張して貫
通し、円筒内に位置する棒状ナツト20に螺入されてい
る。・ この緩衝体1.6は取付部材12への取付部と対称位置
付近が、ボルト22および棒状ナツト24により基台部
材・14に固定されている。
間隔をあけて織った平板状の網を2層緊密に重ねて環状
に形成され、両縁部が重ね合わされて取付部材12の下
面に固定されている。すなわち取付部材12側から挿入
された複数のボルト18が緩衝体16を形成する網の重
ね合わせ部で金属線を切ることなく編目穴を拡張して貫
通し、円筒内に位置する棒状ナツト20に螺入されてい
る。・ この緩衝体1.6は取付部材12への取付部と対称位置
付近が、ボルト22および棒状ナツト24により基台部
材・14に固定されている。
この結果、今基台部材14に上下・左右・前後の振動・
衝撃が加わると、緩衝体16がこの振動・衝・撃の方向
に弾性的に変形して振動・衝撃が吸収される。この緩衝
体16は金属の網を多重に重ねたものであるから、その
変形時には多重の網同士との摩擦、網を構成する金属線
同士の摩擦などが発生し、運動エネルギーが摩擦仕事に
変換される。このため振動は速やかに減衰する。網の金
属−〇 − 線の太さ、本数や巻重ねる網の枚数を変えることにより
摩擦抵抗を大幅に変化させることができ、減衰特性を希
望どうりに設定することが可能になる。網の巻重ねは5
層程度が好ましく、網の目の細かさは100〜500メ
ツシユ程度が望ましい。また金属線はステンレス製が望
ましい。
衝撃が加わると、緩衝体16がこの振動・衝・撃の方向
に弾性的に変形して振動・衝撃が吸収される。この緩衝
体16は金属の網を多重に重ねたものであるから、その
変形時には多重の網同士との摩擦、網を構成する金属線
同士の摩擦などが発生し、運動エネルギーが摩擦仕事に
変換される。このため振動は速やかに減衰する。網の金
属−〇 − 線の太さ、本数や巻重ねる網の枚数を変えることにより
摩擦抵抗を大幅に変化させることができ、減衰特性を希
望どうりに設定することが可能になる。網の巻重ねは5
層程度が好ましく、網の目の細かさは100〜500メ
ツシユ程度が望ましい。また金属線はステンレス製が望
ましい。
第3図は本実施例における緩衝体の種々の寸法を変えた
場合における特性変化を定性的に示す特性図である。こ
れらの図はいずれも横軸に変形量Xを、縦軸に荷重Fを
とって示したものである。
場合における特性変化を定性的に示す特性図である。こ
れらの図はいずれも横軸に変形量Xを、縦軸に荷重Fを
とって示したものである。
すなわち金属線径が太い程緩衝体16は硬くなり、この
特性曲線の傾きである弾性係数も大となる(第3図(1
)〉。
特性曲線の傾きである弾性係数も大となる(第3図(1
)〉。
巻径が小さくなると同一負荷に対して変形量が小さくな
るため吸収エネルギーが小さくなり衝撃値が大きくなる
。弾性係数は大となり共振振動数は高くなる。(同図(
2))。
るため吸収エネルギーが小さくなり衝撃値が大きくなる
。弾性係数は大となり共振振動数は高くなる。(同図(
2))。
長さを大きくとるとおおむね金属線径を大きくしたと同
一の効果がある。(同図(3))暦数を多くすると長さ
を大きくとったと同様な効果があるが、実際には摩擦に
よるエネルギー吸収が多くなり減衰力を増やすために有
効である(同図(4))。 以上4つの要素(金属線径
、巻径、長さ、層数)を組み合わせることによって与え
られた支持強度、落下衝撃値、振動特性に応じた緩衝防
振装置を設計制作することが出来る。万一試験の結果若
干の差違があっても上記要素を一部変化させる(たとえ
ば巻数を変える等)ことで容易に目的を達することが出
来る等のメリットがある。一般的にいえば、疲労強度の
面からいえば、金属線を細くし、摩擦効果からいえば巻
数を多くシ、緩衝効果からいえば巻径を大きくとるのが
望ましい。
一の効果がある。(同図(3))暦数を多くすると長さ
を大きくとったと同様な効果があるが、実際には摩擦に
よるエネルギー吸収が多くなり減衰力を増やすために有
効である(同図(4))。 以上4つの要素(金属線径
、巻径、長さ、層数)を組み合わせることによって与え
られた支持強度、落下衝撃値、振動特性に応じた緩衝防
振装置を設計制作することが出来る。万一試験の結果若
干の差違があっても上記要素を一部変化させる(たとえ
ば巻数を変える等)ことで容易に目的を達することが出
来る等のメリットがある。一般的にいえば、疲労強度の
面からいえば、金属線を細くし、摩擦効果からいえば巻
数を多くシ、緩衝効果からいえば巻径を大きくとるのが
望ましい。
以上の実施例では緩衝体16は金属の網で形成されるが
、本発明においては細い金属線をより合わせて編組した
編組体により形成してもよい。この場合には編組体を多
重に重ね巻きしなくても適当な減衰力が得られる。しか
し多重巻きにすれば減衰力は一層増加する。
、本発明においては細い金属線をより合わせて編組した
編組体により形成してもよい。この場合には編組体を多
重に重ね巻きしなくても適当な減衰力が得られる。しか
し多重巻きにすれば減衰力は一層増加する。
第4図は第2の実施例を示す正面図である。この実施例
では中央の環状の緩衝体16Aは、この緩衝体16Aを
周方向に略3等分する3つの点めうち下方の点が基台部
材14Aに固定され、他の2つの点が2つの取付部材1
2A、12Aの一端に固定されている。また取付部材1
2A、12Aの他端は緩衝体16Bに弾性的に支持され
ている。なおIOA、IOAは被保護体である。
では中央の環状の緩衝体16Aは、この緩衝体16Aを
周方向に略3等分する3つの点めうち下方の点が基台部
材14Aに固定され、他の2つの点が2つの取付部材1
2A、12Aの一端に固定されている。また取付部材1
2A、12Aの他端は緩衝体16Bに弾性的に支持され
ている。なおIOA、IOAは被保護体である。
第5図は第3の実施例を示す正面図である。この実施例
は側面略Ω字型に折曲された網あるいは平板状の編組体
からなる2つの緩衝体116を備え、この緩衝体116
の両縁を基台部材114に、弧状の湾曲部を取付部材1
12にそれぞれ固定し、この取付部材112に被保護体
110を固定したものである。
は側面略Ω字型に折曲された網あるいは平板状の編組体
からなる2つの緩衝体116を備え、この緩衝体116
の両縁を基台部材114に、弧状の湾曲部を取付部材1
12にそれぞれ固定し、この取付部材112に被保護体
110を固定したものである。
第6図は第4の実施例を示す正面図である。この実施例
は前記第5図におけるΩ字型の緩衝体116を連続させ
て波型に形成したものである。なおこの図では第5図と
同一部分に同一符号を付したので、その説明は繰り返さ
ない。
は前記第5図におけるΩ字型の緩衝体116を連続させ
て波型に形成したものである。なおこの図では第5図と
同一部分に同一符号を付したので、その説明は繰り返さ
ない。
(発明の効果)
−9=
本発明は以上のように、多層に巻いた金属製の網あるい
は1層または多層に巻いた金属製の平板状の編組体を、
環状あるいはΩ字型に折曲して緩衝体としたから、緩衝
体の金属線径、巻径、長さ、層数などの諸元を変えるこ
とにより、特性を微細に変えることができる。従って希
望通りの高精膚な緩衝装置を容易に入手することができ
る。
は1層または多層に巻いた金属製の平板状の編組体を、
環状あるいはΩ字型に折曲して緩衝体としたから、緩衝
体の金属線径、巻径、長さ、層数などの諸元を変えるこ
とにより、特性を微細に変えることができる。従って希
望通りの高精膚な緩衝装置を容易に入手することができ
る。
また金属線を使用しているので、温度などの環境変化に
対する特性変化や劣化が発生しに(く、特性の安定性に
優れたものとなる。
対する特性変化や劣化が発生しに(く、特性の安定性に
優れたものとなる。
さらに金属製の緩衝体なので導電性が良く、静電気が緩
衝体に蓄積されることがない。このため静電気により被
保護体が誤動作したり故障したりするおそれがなくなる
。また静電気によるほこりや塵吸着もないのでクリーン
ルーム内など清浄な雰囲気内での使用に適したものとな
る。
衝体に蓄積されることがない。このため静電気により被
保護体が誤動作したり故障したりするおそれがなくなる
。また静電気によるほこりや塵吸着もないのでクリーン
ルーム内など清浄な雰囲気内での使用に適したものとな
る。
さらにまた、緩衝体の金属線の断線など機械的損傷は、
外部からU視により容易に発見できる。
外部からU視により容易に発見できる。
このためこのような損傷により被保護体の防振効果が減
少したのに気づかずに、そのまま使用して、被保護体を
傷めるなどの問題も未然に防止できる。
少したのに気づかずに、そのまま使用して、被保護体を
傷めるなどの問題も未然に防止できる。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は緩衝体の
分解斜視図、第3図は特性図、第4゜5.6図はそれぞ
れ他の実施例の正面図、第7図は従来装置を示す図であ
る。 10、IOA、、110・・・被保護体、12.12A
、112・・・取付部材、14.14A、 114・・
・基台部材、16.16A、16B、116・・・緩衝
体。
分解斜視図、第3図は特性図、第4゜5.6図はそれぞ
れ他の実施例の正面図、第7図は従来装置を示す図であ
る。 10、IOA、、110・・・被保護体、12.12A
、112・・・取付部材、14.14A、 114・・
・基台部材、16.16A、16B、116・・・緩衝
体。
Claims (4)
- (1)複数の部材間に介在する緩衝体により、各部材に
伝わる振動・衝撃を吸収・減衰させる緩衝装置において
、 前記緩衝体は、環状に折曲された弾性を有する平板状の
金属製編体で形成され、この金属製編体の周方向に異な
る位置を前記各部材に固定したことを特徴とする緩衝装
置。 - (2)金属製編体は金属線の網により形成され、この網
を多重に巻き重ねることにより緩衝体が形成されている
特許請求の範囲第1項記載の緩衝装置。 - (3)金属製編体は、細い金属線をより合わせて編組し
た編組体により形成されている特許請求の範囲第1項記
載の緩衝装置。 - (4)複数の部材間に介在する緩衝体により、各部材間
に伝わる振動・衝撃を吸収・減衰させる緩衝装置におい
て、 前記緩衝体は断面略Ω字型に折曲された弾性を有する平
板状の金属製編体により形成され、この金属製編体の両
縁を前記一方の部材に、弧状の湾曲部を他方の部材にそ
れぞれ固定したことを特徴とする緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6193285A JPS61223346A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6193285A JPS61223346A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 緩衝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61223346A true JPS61223346A (ja) | 1986-10-03 |
JPH042818B2 JPH042818B2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=13185437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6193285A Granted JPS61223346A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61223346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196239A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-08 | Mitsui Toatsu Chem Inc | イネのサイブリッド植物の作出方法 |
EP1098106A3 (de) * | 1999-11-05 | 2003-03-12 | Sebert Schwingungstechnik GmbH | Dämpfungsanordnung |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6193285A patent/JPS61223346A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196239A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-08 | Mitsui Toatsu Chem Inc | イネのサイブリッド植物の作出方法 |
EP1098106A3 (de) * | 1999-11-05 | 2003-03-12 | Sebert Schwingungstechnik GmbH | Dämpfungsanordnung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042818B2 (ja) | 1992-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |