JPS6122213B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122213B2 JPS6122213B2 JP56185026A JP18502681A JPS6122213B2 JP S6122213 B2 JPS6122213 B2 JP S6122213B2 JP 56185026 A JP56185026 A JP 56185026A JP 18502681 A JP18502681 A JP 18502681A JP S6122213 B2 JPS6122213 B2 JP S6122213B2
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- JP
- Japan
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- wind direction
- air conditioner
- control device
- drive
- direction changing
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和機の調和空気を吹出す吹出
口に設けられた風向変更羽根を駆動する駆動制御
装置に関するものである。
口に設けられた風向変更羽根を駆動する駆動制御
装置に関するものである。
従来、この種の空気調和機における風向変更の
駆動制御装置は、複雑な機能を有しながら空気調
和機自体の運転も制御しているために他に切り離
して応用できず、汎用性がないものであつた。ま
た、組立時に風向変更羽根とその表示角度とのず
れがないように調整が必要であつたり、動きのぎ
こちなさや騒音等の問題を回路的に解消すること
が難かしい欠点を有していた。
駆動制御装置は、複雑な機能を有しながら空気調
和機自体の運転も制御しているために他に切り離
して応用できず、汎用性がないものであつた。ま
た、組立時に風向変更羽根とその表示角度とのず
れがないように調整が必要であつたり、動きのぎ
こちなさや騒音等の問題を回路的に解消すること
が難かしい欠点を有していた。
そこで、本発明は、上記従来の風向変更羽根駆
動制御装置にみられる欠点を解消し、異なつた制
御機能を有する各種空気調和装置にもそのまま採
用できるように汎用性をもたせるようにすること
を目的とするのである。
動制御装置にみられる欠点を解消し、異なつた制
御機能を有する各種空気調和装置にもそのまま採
用できるように汎用性をもたせるようにすること
を目的とするのである。
この目的を達成するために、本発明は、入力部
からの信号により駆動パルスを発生する駆動パル
ス発生手段と、この駆動パルス発生手段の駆動パ
ルスによつて駆動されるステツピングモータと、
前記駆動パルス数をカウントし、回転角度に変換
する位置判定手段と、この位置判定手段の変数値
にもとづき異なる角度を表示する表示装置をユニ
ツト化して駆動制御装置を構成し、この駆動制御
装置を空気調和機本体へ着脱可能に内蔵するとと
もに前記ステツピングモータの出力軸を減速ギヤ
を介して空気調和機本体の吹出口に設けられた風
向変更羽根へ着脱可能に連結し、さらに空気調和
機の運転操作スイツチを前記駆動パルス発生手段
の入力部へ着脱可能に接続したものである。
からの信号により駆動パルスを発生する駆動パル
ス発生手段と、この駆動パルス発生手段の駆動パ
ルスによつて駆動されるステツピングモータと、
前記駆動パルス数をカウントし、回転角度に変換
する位置判定手段と、この位置判定手段の変数値
にもとづき異なる角度を表示する表示装置をユニ
ツト化して駆動制御装置を構成し、この駆動制御
装置を空気調和機本体へ着脱可能に内蔵するとと
もに前記ステツピングモータの出力軸を減速ギヤ
を介して空気調和機本体の吹出口に設けられた風
向変更羽根へ着脱可能に連結し、さらに空気調和
機の運転操作スイツチを前記駆動パルス発生手段
の入力部へ着脱可能に接続したものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面を
参考に説明する。
参考に説明する。
ここで、本実施例においては風向変更羽根を駆
動する駆動装置にステツピングモータを使用し、
その駆動制御を行う電子制御装置にマイクロコン
ピユータを採用したものとして説明する。
動する駆動装置にステツピングモータを使用し、
その駆動制御を行う電子制御装置にマイクロコン
ピユータを採用したものとして説明する。
まず、第1図により、空気調和機の概略につい
て説明する。
て説明する。
同図において、1は空気調和装置本体で、前面
には吸込口2および吹出口3が設けられ、吹出口
3には、調和空気の風向を変更する回動自在な風
向変更羽根4が回転可能に設けられている。この
風向変更羽根4は、周知の如く例えば雌雄結合等
の適宜手段によつて着脱可能に変速ギヤ5と連結
され、この変速ギヤ5を介してステツピングモー
タ6に連続されている。7は前記ステツピングモ
ータ6を回動および停止させる電子制御装置本体
で、前記変速ギヤ5,ステツピングモータ6をそ
れぞれ具備し、例えば箱体に収納あるいはその一
側に固定する等の適宜手段によりユニツト化され
て前記空気調和装置本体1に着脱自在に取付けら
れている。この取付けはねじ止めあるいは嵌合等
の適宜手段にてよい。8は調和空気の吹出温度を
検出するセンサーで、前記吹出口3に取り付けら
れ、前記電子制御装置本体7と電気的に接続され
ている。9は風向表示装置で、前記電子制御装置
本体7と一体化され、電子制御装置7により直接
駆動されて調和空気の吹出方向を表示するととも
に空気調和装置あるいは電子制御装置7の運転状
態を表示する。
には吸込口2および吹出口3が設けられ、吹出口
3には、調和空気の風向を変更する回動自在な風
向変更羽根4が回転可能に設けられている。この
風向変更羽根4は、周知の如く例えば雌雄結合等
の適宜手段によつて着脱可能に変速ギヤ5と連結
され、この変速ギヤ5を介してステツピングモー
タ6に連続されている。7は前記ステツピングモ
ータ6を回動および停止させる電子制御装置本体
で、前記変速ギヤ5,ステツピングモータ6をそ
れぞれ具備し、例えば箱体に収納あるいはその一
側に固定する等の適宜手段によりユニツト化され
て前記空気調和装置本体1に着脱自在に取付けら
れている。この取付けはねじ止めあるいは嵌合等
の適宜手段にてよい。8は調和空気の吹出温度を
検出するセンサーで、前記吹出口3に取り付けら
れ、前記電子制御装置本体7と電気的に接続され
ている。9は風向表示装置で、前記電子制御装置
本体7と一体化され、電子制御装置7により直接
駆動されて調和空気の吹出方向を表示するととも
に空気調和装置あるいは電子制御装置7の運転状
態を表示する。
次に、第2図により、室内空気の循環および風
向制御の概略について説明する。
向制御の概略について説明する。
同図において、矢印Aの方向から吹い込まれた
空気は、熱交換器10により調和され、フアン1
1によつて前記風向変更羽根4に導びかれる。そ
して前記風向変更羽根4を動かすことによつて、
矢印Bあるいは矢印Cの方向へ風向が変更され
る。
空気は、熱交換器10により調和され、フアン1
1によつて前記風向変更羽根4に導びかれる。そ
して前記風向変更羽根4を動かすことによつて、
矢印Bあるいは矢印Cの方向へ風向が変更され
る。
次に、第3図により風向表示装置9について説
明する。
明する。
同図において、12は空気調和装置の運転状態
を表示するランプ類あるいはLED等の表示器、
13は調和空気の吹出方向を、単独あるいは複数
点灯させる事により知らせる風向表示器である。
前記風向表示器13は、調和空気の冷房時あるい
は暖房時において色を変更しても良いし、さら
に、前記吹出温度センサー8を使つてこれを自動
的に判断して行なうこともできる。
を表示するランプ類あるいはLED等の表示器、
13は調和空気の吹出方向を、単独あるいは複数
点灯させる事により知らせる風向表示器である。
前記風向表示器13は、調和空気の冷房時あるい
は暖房時において色を変更しても良いし、さら
に、前記吹出温度センサー8を使つてこれを自動
的に判断して行なうこともできる。
次に、上記電子制御装置7について第4図によ
り説明する。
り説明する。
同図において、14は発振回路、15はプログ
ラマブル分周器、16は風向変更羽根4の位置カ
ウンタである。20は制御回路で、空気調和装置
に既存された制御装置と別に前記風向変更羽根4
を無調整にて滑かに回動させ、さらに風向表示器
等の表示を無調整で正確に行う制御内容を具備し
ている(これらの制御内容については後述す
る)。
ラマブル分周器、16は風向変更羽根4の位置カ
ウンタである。20は制御回路で、空気調和装置
に既存された制御装置と別に前記風向変更羽根4
を無調整にて滑かに回動させ、さらに風向表示器
等の表示を無調整で正確に行う制御内容を具備し
ている(これらの制御内容については後述す
る)。
ここで、前記風向表示装置9は、前記位置カウ
ンタ16を前記風向変更羽根4の位置に応じて単
独あるいは複数個点灯させるためのデコーダ部1
8により、増幅器群21を介して点灯される。ま
た、前記ステツピングモータ6は、同様に専用デ
コーダ部17により、増幅器群22を介して回動
自在に制御される。前記吹出温度検出のセンサー
8は、検出回路19によつて前記制御回路20に
つながつており、吹出温度による風向変更動作を
可能にしている。23は既存の異なる制御機構を
もつた空気調和機に本装置を接続するためのスイ
ツチ群で、空気調和機の器体スイツチ群に連動す
るスイツチ群もしくはリレー接点群、あるいは、
空気調和機の既存の制御装置(いずれも図示せ
ず)から直接信号を供与しても良い。さらに前記
スイツチ群23のうち一部をリモコン化し、手元
で本装置の動きを操作できるようにしてもよい。
24は前記各回路群に電源を供給する電源回路で
ある。ここで、前記スイツチ群23は、コネクタ
等の適宜手段によつて制御回路20と着脱可能に
接続されている。
ンタ16を前記風向変更羽根4の位置に応じて単
独あるいは複数個点灯させるためのデコーダ部1
8により、増幅器群21を介して点灯される。ま
た、前記ステツピングモータ6は、同様に専用デ
コーダ部17により、増幅器群22を介して回動
自在に制御される。前記吹出温度検出のセンサー
8は、検出回路19によつて前記制御回路20に
つながつており、吹出温度による風向変更動作を
可能にしている。23は既存の異なる制御機構を
もつた空気調和機に本装置を接続するためのスイ
ツチ群で、空気調和機の器体スイツチ群に連動す
るスイツチ群もしくはリレー接点群、あるいは、
空気調和機の既存の制御装置(いずれも図示せ
ず)から直接信号を供与しても良い。さらに前記
スイツチ群23のうち一部をリモコン化し、手元
で本装置の動きを操作できるようにしてもよい。
24は前記各回路群に電源を供給する電源回路で
ある。ここで、前記スイツチ群23は、コネクタ
等の適宜手段によつて制御回路20と着脱可能に
接続されている。
そして発振回路14,プログラマブル分周器1
5は本発明の駆動パルス発生手段に、位置カウン
タ16は位置判定手段に、スイツチ群23は運転
操作スイツチにそれぞれ相当する。
5は本発明の駆動パルス発生手段に、位置カウン
タ16は位置判定手段に、スイツチ群23は運転
操作スイツチにそれぞれ相当する。
次に、第4図の2点鎖線を囲んだ範囲25(以
下マイクロコンピユータと称す。)を、マイクロ
コンピユータに置き代えると第5図のようにな
る。
下マイクロコンピユータと称す。)を、マイクロ
コンピユータに置き代えると第5図のようにな
る。
同図において、26は前記スイツチ群23の説
明の所で述べた空気調和機の器体スイツチを例に
あげたもであり、27はコンセント、28はトラ
ンスを示す。ここで、回路自体の機能的動作は、
第4図の説明とほとんど変わらないため、省理す
る。
明の所で述べた空気調和機の器体スイツチを例に
あげたもであり、27はコンセント、28はトラ
ンスを示す。ここで、回路自体の機能的動作は、
第4図の説明とほとんど変わらないため、省理す
る。
前記制御回路20,あるいは前記マイクロコン
ピユータ25は、前記風向変更羽根4を無調整に
て回動自在に滑らかに動かし、あるいは風向表示
等の表示を無調整にかつ、正確に表示できる様に
回路を組むか、プログラムしておく。方法につい
ては、本発明の要旨ではないため、説明を省略す
る。
ピユータ25は、前記風向変更羽根4を無調整に
て回動自在に滑らかに動かし、あるいは風向表示
等の表示を無調整にかつ、正確に表示できる様に
回路を組むか、プログラムしておく。方法につい
ては、本発明の要旨ではないため、説明を省略す
る。
次に、前記ステツピングモータ6に4相励磁相
を用い前記減速ギヤ5を組み合わせた場合による
風向変更動作について説明する。
を用い前記減速ギヤ5を組み合わせた場合による
風向変更動作について説明する。
第6図は、4相のステツピングモータのタイミ
ングチヤートを示すもので、図中Aは2相励磁方
式の場合を示し、またBは、1―2相励磁方式を
示し、さらにCは、1相励磁方式を示す。
ングチヤートを示すもので、図中Aは2相励磁方
式の場合を示し、またBは、1―2相励磁方式を
示し、さらにCは、1相励磁方式を示す。
したがつて、これらのような励磁方式を単独あ
るいは組み合わせるように前記制御回路20,あ
るいは前記マイクロコンピユータ25を、回路を
組むか、あるいはプログラムしておけば、前記風
向変更羽根4を無調整にて回動自在に滑らかに動
かすことができる。また、本実施例では、前記位
置カウンタ16により、いかなる駆動方法を取つ
ても、風向表示等の表示を無調整かつ正確に表示
することができる。
るいは組み合わせるように前記制御回路20,あ
るいは前記マイクロコンピユータ25を、回路を
組むか、あるいはプログラムしておけば、前記風
向変更羽根4を無調整にて回動自在に滑らかに動
かすことができる。また、本実施例では、前記位
置カウンタ16により、いかなる駆動方法を取つ
ても、風向表示等の表示を無調整かつ正確に表示
することができる。
次に、第7図により減速ギヤ5の内部について
説明する。
説明する。
同図において、ギヤ29とギヤ30は、お互い
に矢印Aの方向に回転するものとすると、次に矢
印Bの方向に回転させる時に、ギヤ30をあらか
じめCの位置よりAの位置へ動かしておけば、回
転方向切り換え時のギヤ音は改善され、騒音の問
題も解消される。ここで、第6図と同様に、前記
制御回路20,あるいは前記マイクロコンピユー
タ25をそのように回路に組むかプログラムして
おくだけでよい。
に矢印Aの方向に回転するものとすると、次に矢
印Bの方向に回転させる時に、ギヤ30をあらか
じめCの位置よりAの位置へ動かしておけば、回
転方向切り換え時のギヤ音は改善され、騒音の問
題も解消される。ここで、第6図と同様に、前記
制御回路20,あるいは前記マイクロコンピユー
タ25をそのように回路に組むかプログラムして
おくだけでよい。
したがつて、上記構成の如く電子制御装置本体
7を含むステツピングモータ6,減速ギヤ5ある
いは必要に応じて風向表示装置9をユニツト化す
ることにより、既存の空気調和装置本体1への取
付けが可能となり、汎用性が増す。しかも、前記
ユニツトを取付けた空気調和機は、その風向きが
自動的に連続あるいは断続して変更され、室内の
温度分布を良好にすることができ、しかも風向表
示装置9によつてその風向きを知ることができ、
使い勝手の向上がはかれる。また、マイクロコン
ピユータ25により、減速ギヤ5の逆転時にあら
かじめギヤ29とギヤ30を当接させておいて、
駆動時における両ギヤ29,30の当り音を防止
するため、騒音の低速化がはかれ、円滑な風向変
更羽根4の駆動が可能となる。さらに位置カウン
タ16により、風向変更羽根4の現在位置を検出
するようにし、この検出信号を入力としてマイク
ロコンピユータ25がステツピングモータ6を駆
動するため、位置調節が不要となり、また表示器
12もマイクロコンピユータ25の出力信号によ
つて作動(点灯)するため、風向変更羽根4と表
示器12の表示方向との間にずれが生じることも
ない。
7を含むステツピングモータ6,減速ギヤ5ある
いは必要に応じて風向表示装置9をユニツト化す
ることにより、既存の空気調和装置本体1への取
付けが可能となり、汎用性が増す。しかも、前記
ユニツトを取付けた空気調和機は、その風向きが
自動的に連続あるいは断続して変更され、室内の
温度分布を良好にすることができ、しかも風向表
示装置9によつてその風向きを知ることができ、
使い勝手の向上がはかれる。また、マイクロコン
ピユータ25により、減速ギヤ5の逆転時にあら
かじめギヤ29とギヤ30を当接させておいて、
駆動時における両ギヤ29,30の当り音を防止
するため、騒音の低速化がはかれ、円滑な風向変
更羽根4の駆動が可能となる。さらに位置カウン
タ16により、風向変更羽根4の現在位置を検出
するようにし、この検出信号を入力としてマイク
ロコンピユータ25がステツピングモータ6を駆
動するため、位置調節が不要となり、また表示器
12もマイクロコンピユータ25の出力信号によ
つて作動(点灯)するため、風向変更羽根4と表
示器12の表示方向との間にずれが生じることも
ない。
以上のように、本発明における空気調和機の風
向変更羽根駆動制御装置は、ユニツト化された駆
動制御装置を、空気調和機本体へ着脱可能に取付
けるもので、既存の空気調和機に風向きを自動的
に変更する機能およびその風向きが現在どの位置
にあるかを表示する機能が付加でき、安価にして
既存の空気調和機の価値を高めることができる。
また駆動制御装置は既存の空気調和機の運転操作
スイツチによつて駆動が制御されるようユニツト
化されているため、汎用性が増大する。また表示
装置により、その風向きが現在どの位置にあるか
を表示できるため、所望の風向き方向で停止する
ことができ、使い勝手の向上がはかれる等、種々
の効果を奏するものである。
向変更羽根駆動制御装置は、ユニツト化された駆
動制御装置を、空気調和機本体へ着脱可能に取付
けるもので、既存の空気調和機に風向きを自動的
に変更する機能およびその風向きが現在どの位置
にあるかを表示する機能が付加でき、安価にして
既存の空気調和機の価値を高めることができる。
また駆動制御装置は既存の空気調和機の運転操作
スイツチによつて駆動が制御されるようユニツト
化されているため、汎用性が増大する。また表示
装置により、その風向きが現在どの位置にあるか
を表示できるため、所望の風向き方向で停止する
ことができ、使い勝手の向上がはかれる等、種々
の効果を奏するものである。
第1図A,Bはそれぞれ本発明の一実施例にお
ける風向変更羽根駆動制御装置を具備した空気調
和機の一部切欠正面図、および風向変更羽根駆動
制御装置の取付け状態を示す要部正面図、第2図
は第1図Aの―線による要部拡大断面図、第
3図は同駆動制御装置を構成する風向表示装置の
正面図、第4図は同駆動制御装置を構成する電子
制御装置のブロツク図、第5図は同駆動制御装置
の回路図、第6図はA,B,C同駆動制御装置に
おける4相ステツピングモータの励磁相のタイミ
ングチヤート図、第7図は同駆動制御装置におけ
る減速ギヤの噛合いを模式化した説明図である。 1……空気調和装置本体、3……吹出口、4…
…風向変更羽根、6……ステツピングモータ(駆
動装置)、7……電子制御装置(駆動制御装置)、
9……風向表示器(表示装置)。
ける風向変更羽根駆動制御装置を具備した空気調
和機の一部切欠正面図、および風向変更羽根駆動
制御装置の取付け状態を示す要部正面図、第2図
は第1図Aの―線による要部拡大断面図、第
3図は同駆動制御装置を構成する風向表示装置の
正面図、第4図は同駆動制御装置を構成する電子
制御装置のブロツク図、第5図は同駆動制御装置
の回路図、第6図はA,B,C同駆動制御装置に
おける4相ステツピングモータの励磁相のタイミ
ングチヤート図、第7図は同駆動制御装置におけ
る減速ギヤの噛合いを模式化した説明図である。 1……空気調和装置本体、3……吹出口、4…
…風向変更羽根、6……ステツピングモータ(駆
動装置)、7……電子制御装置(駆動制御装置)、
9……風向表示器(表示装置)。
Claims (1)
- 1 入力部からの信号により駆動パルスを発生す
る駆動パルス発生手段と、この駆動パルス発生手
段の駆動パルスによつて駆動されるステツピング
モータと、前記駆動パルス数をカウントし、回転
角度に変換する位置判定手段と、この位置判定手
段の変換値にもとづき異なる角度を表示する表示
装置をユニツト化して駆動制御装置を構成し、こ
の駆動制御装置を空気調和機本体へ着脱可能に内
蔵するとともに前記ステツピングモータの出力軸
を減速ギヤを介して空気調和機本体の吹出口に設
けられた風向変更羽根へ着脱可能に連結し、さら
に空気調和機の運転操作スイツチを前記駆動パル
ス発生手段の入力部へ着脱可能に接続した空気調
和機の風向変更羽根駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185026A JPS57131954A (en) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | Controlling device for driving of air blow direction changing blade in air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185026A JPS57131954A (en) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | Controlling device for driving of air blow direction changing blade in air conditioner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131954A JPS57131954A (en) | 1982-08-16 |
JPS6122213B2 true JPS6122213B2 (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16163477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56185026A Granted JPS57131954A (en) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | Controlling device for driving of air blow direction changing blade in air conditioner |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57131954A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5333022B2 (ja) * | 2009-08-07 | 2013-11-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
CN108826640B (zh) * | 2018-08-24 | 2023-07-14 | 珠海格力电器股份有限公司 | 换向机构、扫风装置以及空调器 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56185026A patent/JPS57131954A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131954A (en) | 1982-08-16 |
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