JPS61219742A - ガラス質細胞状無機物質の製法 - Google Patents

ガラス質細胞状無機物質の製法

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JPS61219742A
JPS61219742A JP61020309A JP2030986A JPS61219742A JP S61219742 A JPS61219742 A JP S61219742A JP 61020309 A JP61020309 A JP 61020309A JP 2030986 A JP2030986 A JP 2030986A JP S61219742 A JPS61219742 A JP S61219742A
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JP
Japan
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hour
glass
parts
weight
mixture
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Application number
JP61020309A
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English (en)
Inventor
クロードウ フアーブル
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Societe National Elf Aquitaine
Original Assignee
Societe National Elf Aquitaine
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C11/00Multi-cellular glass ; Porous or hollow glass or glass particles
    • C03C11/007Foam glass, e.g. obtained by incorporating a blowing agent and heating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249953Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
    • Y10T428/249967Inorganic matrix in void-containing component
    • Y10T428/249969Of silicon-containing material [e.g., glass, etc.]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス質細胞状無機物質の製法およびこの物質
から多様な物体を得る方法に関する。
現在まで公告された多数の特許によって、ガラス、アル
カリまたはアルカリ土類のけい酸塩、硫酸塩、またはシ
ん酸塩などを、カーがン、アルカリまたはアルカリ土類
の炭酸塩、水、ニゲナイト、炭化水素、グリセリンなど
の膨張剤の存在で、溶融して膨張ガラスを得ることが知
られている。
ガラスの溶融および膨張を、一段階または多段階で行な
い、この物質および炉を使用して連続的または不連続的
に細胞状ガラスを製造するために多様なプログラムが使
用された。使用された方法は「多孔の性質(porom
strie ) Jすなわち大部分の孔が閉止孔である
孔の分布および寸法を良好に制御でき、最終製品の密度
は現在まで実際の工業的条件において110〜160 
kg/m’の間で変化させている。
しかし、密度が160〜700 kg/mの範囲であっ
て、厚みが10〜12国以上の膨張ガラスを製造し、こ
れによって開放孔の割合を自動的に制御する方法は、多
様な潜在的応用が極めて大きいのであるが、現在までそ
の必要を感じておらず、また発見されなかった。
本発明は、孔の分布が制御され、孔の30〜90%が開
放孔である、すなわち開放孔の容積割合が孔の容積10
0%に対して30〜9(lであり、密度が160〜70
0 kl?/m の間である膨張ガラスを製造する単純
で安価な方法を提供する。
また本発明は、得られた膨張ガラスを直接使用して極め
て多様な物体を製造する方法を提供する。
このために1本発明は、粉砕したガラスと、カルシウム
およびマグネシウムの炭酸塩との混合物を原料とする膨
張ガラスの製法であって、粉砕ガラス100重量部と、
CaCO3: MgCO3の比が20二80〜80:2
0の間で変化するカルシウムおよびマグネシウムの炭酸
塩0.2〜2重量部とからなる混合物を使用し、この混
合物を、たとえば、縁の高さが少なくとも15mの開放
された耐火物容器に得ようとする密度に応じて少なくと
も6〜12cmの高さまで満たし、これを炉内に入れ、
温度ば700℃に達した後は最大昇温速度を150〜b 少なくとも30分間保ち、最大降温速度を80℃/時間
として冷却し、この間600〜500℃において最大降
温速度を20C/時間とする膨張ガラスの製法に関する
この条件で大量の測定において、密度、開放孔の数対閉
止孔の数の比、および所定の使途に応じてそれぞれの寸
法を制御できる膨張ガラスを製造する。
この説明によらずに、カルサイトおよびドロマイトの混
合物を使用し、多孔の性質の制御に好ましいこの温度プ
ログラムを応用することを考える。
この温度プログラムを使用することは、よシ低い温度に
おいてドロマイトが分解し始めて、カルサイトの周りに
■2の雰囲気を生じ、これが平衡を移動させてカルサイ
トの分解を遅らせる。加熱プログラムの展開中にガラス
の溶融によって粘度が増加して、ガスの放出を防止して
、密度および開放孔対閉止孔の所要の比を得るためによ
り好ましい時点において、カルサイトから生ずるCO2
はよル遅く現れる。留意すべきこととして、■2ガスの
放出の遅れは、温度の関数として溶融ガラスの粘度変化
が十分に急速におきる「敏感な」領域でおきる。これに
よって最終製品の多孔の性質の多様な特徴を広範囲に変
化させ、膨張ガラスに組合せようとする他の物質を所望
の深さに浸透させることができる。
本発明の特徴によって、まずガラスと炭酸塩との粉末を
200:10〜200:15の比に予備混合し、この予
備混合物4〜aoit部に、粒度0〜200μmであっ
て、少なくとも70チが100 ttmの篩を通過する
ガラス粉末96〜70重社部を加えた混合物を上記のよ
うに処理する。
最初の予備混合物の混合比を変化させることによって、
密度が160〜700 kg7m  と変化する潤張ガ
ラスを得ることができる。
本発明の1つまたは多くの実施態様の記載によって本発
明の理解を一層深めることができるであろう。
微細ガラス粉末200 kgと、粉末のカルサイト9に
9およびドロマイト3に9とを予備混合物とし、たとえ
ば攪拌機またはコンクリートミキサに通して均一であっ
て流動性のある粉末を得る。ガラス板またはガラス瓶の
破片を原料として、まず粒度0〜200μmのガラス粉
末を調製する。粒子の少なくとも80%は100μmの
篩を通過する。
第1の試験で、上記予備混合物15kgにlf7ス粉末
85ゆを混合し、これをよく分離して圧縮しない状態で
、長さおよび幅が600■、高さが250−の耐火セラ
ミック容器の底に、加熱中に炭化するクラフト紙をしく
か、または陶土もしくは他の離型剤を撒いて、約66−
の高さまで装入する。よく分離して圧縮しない状態での
1回の装入は約75 kg7m3である。これを炉に入
れ、1時間で温度700℃に上げ、次に1時間半で徐々
に温度を800℃に上げ、この温度に1時間保ち、加熱
を止めて温度を下げる。十分加熱した炉では、温度は1
時間に50℃よシ下らない。実際に24時間の終シには
、厚み約27α以上、密度的250kVm の均一な膨
張製品を炉から取出すことができる。
第2の試験では、予備混合物5に9をガラス粉末108
kl?に混合し、型に入れて高さ約95mmまでとする
。同様な熱サイクルを加えて得た膨張ガラスは高さは1
9cW1に増加し、密度は約600 k/i7m ’に
上った。
本発明の方法によりて得る重要な厚みは従来技術とは顕
著に相違する。。
製造の必要に応じて、たとえば上記の型よシはるかに大
きい一組の型を一層または多層に重ねて順次1つのトン
ネル炉に通して連続的に進行させ、そのプログラムは上
記の炉と同様な加熱および冷却の条件とする。エネルギ
ーを節約するために1炉は2つの段階を有し、高い段階
は1つの方向に進行させ、低い段階は他の方向に進行さ
せる。適当碌速さで空気を循環させる装置によって冷却
工程にある後の製品の熱を回収して出発物質の加熱に利
用する。
滑走台の上で循環する型に製品を入れる代りに、上記の
ような漏出ない耐付着性装置に入れた後に1耐火性の縁
を有する耐火性の無限下敷の上に直接粉末をおく、この
縁はガラスが横方向に膨張することを制限する。
すべての場合に粉末を予備加熱することが推奨できる。
この間、ドロマイトの分解前に、温度を急速に上げない
ことによって、CO2の脱ガスを遅らせる利益を失なわ
ないことが必要である。
通常のガラスの密度は約2.500 kg/m  であ
る。
密度250 kg/m の膨張ガラスは全多孔率が90
俤である。開放孔の比は、液体の表面張力による不完全
な充填を避けるために、液体の吸収よりも、気体の吸収
を測定して求める方が好ましい。上記ガラスについて行
なった測定は空気の充填率が77チを示す。このガラス
は開放孔率が77%。
閉止孔率が13%と考えられる。
本発明の特徴によれば、型のなか、または下敷の上で連
続的に製造したか、あるいは型のなかで不連続的に製造
した膨張ガラスは、また平行六面体に挽割シ、これは多
様な流体、静止または循環する液体または気体の保持に
利用される、たとえ・ば環境の湿気付与、植木鉢の液体
保持用腕シ、熱交換媒体、炉材、ま九植物、菌類および
微生物の培養支持体などである。この利用は本発明の方
法が与える重要な開放孔の比によって容易になされ、多
くの場合に、、II)マーが耐えられない高温および化
学薬品に対するガラスの耐性によって有利に行なわれる
他の応用として本発明の膨張ガラスブロックを、便宜な
ように加工して組立て、必要であれば複合体として、特
に大表面のパネルの芯、または多層集積体の挿入要素と
して使用する。ガラスの良好な剛性は、内部の間仕切シ
、床板、および垂直または水平の相対的に軽い外部の構
造要素を作ることができ、これはすべて断熱性および遮
音性が良好である。
同様にこのブロックを多様な形状に加工し、複合板の芯
とすることができる。この芯は最終的なものとして複合
板に付けることもでき、また臨時的なものとし、機械的
に破壊して生じたガラス屑を取出すこともできる。
本発明の他の特徴として、製造し、必要に応じて挽割り
、加工し、および/または再び組合せた物体は、膨張お
よび/または積層させたポリマー塊、石膏、木材、天然
または人工の石材、セラミック、通常のガラス、金属の
ような他の要素に、複合材料に、また多様な網状組織を
有する複雑な構造体、たとえば管、および/または電気
抵抗体、または太陽光集光体もしくは望遠鎗の鏡支持体
、などに接着して組合せる。膨張ガラスと組合せた材料
から軽量性および剛性に優れた極めて多様な物体を得る
ことができる。必要に応じて、被覆しない面に仕上げ塗
料を施すことができる。
例示のために、隔離用および支持用の壁、天井、間仕切
りなどを挙げることができる。
軽量化した「天然の」石材は、たとえば次のようにして
製造することができる。製造した膨張ガラスブロックを
鋸で切断し、接着剤を付けると孔の特定の深さまで侵入
するので、これを組合せて1枚の薄い石材を得る。接着
剤を乾燥または硬化させた後に組合せ体は、十分な機械
的挙動を示すので、日常の取扱いに耐え、かつ研摩や、
他の面の密閉など、目的の使用に必要な仕上げ操作を行
なうことができる。最終製品は見た面が天然の石材であ
って、平均密度が原料石材の密度の35〜60%である
。本発明は特に建物前面に使用する石板に有利であって
、接着に要する手間を著しく減少させ、取付けかすがい
を不要にすることができる。
膨張ガラスは、また板に挽割シ、浮彫で加工し、外部仕
上げの処理を行なう前に、多様な材料と組合せること吃
できる。こうして古典的な方法で無機エナメルを塗布し
、これを炉内で膨張ガラスの構造を変えずに硬化させる
。同様に、重合度が多少とも進行している重合可能な有
機物質を塗布して、それ自身周知の方法によって重合を
行なうことができる。このポリマーは、仕上り物体の用
途に応じて、周知のように熱可塑性または熱硬化性のも
のを使用する。
軽量化した「人工の」石材はほぼ同様な方法で製造する
ことができる。
膨張ガラスブロックは、その−面に、ポリエステル樹脂
少なくとも30チと、粒度200μmの下地の固い装入
物多くとも70チとからなるモルタル層を塗布し、他の
面に同じポリエステル樹脂と、異なる固い装入物からな
る他のモルタル層を塗布する、この粒子はもっとも重要
な寸法を有する。モルタルの第1層に含まれる粒子の性
質、量および寸法ならびにその使用条件を選択すること
によって、すべての点で特に天然の岩石、大理石、斑岩
などの面に対応する面を有するようにすることができる
。モルタルは膨張ガラス内に良好に侵透するので、製品
は優れた機械的挙動を示i−1膨−張〃ラスと2つのモ
ルタル層との相対的な厚みによって、上記製品と同様な
利点を有する軽い仕上シ製品を得ることに成功した。
例示のために、次にほうろう塗装したタイルを記載する
。密度250X?/m’の膨張ガラスの塊シを鋸で切抜
いて製造すべきタイルの長さおよび幅を実質的に有し、
厚みが約25日のブロックを作り、表面にサンドブラス
ト、刻印、研摩のよウナ目的の浮彫を得るために必要な
処理を行ない、その後に、0.5 kvm2の軽いほう
ろうを塗布し、古典的な方法で炉内で硬化させる。60
0X600鴫の大きなタイルまたは板を得、これは装飾
効果があシ、および/また遮音性があるので、天井要素
として使用できる。これよ少少し重い約1.8に97m
 2のほうろうを少なくとも350 kg/m’の膨張
ガラスの上に塗布して、壁または他の被覆されたタイル
の適用範囲を拡げることができる。
有利な応用としては、膨張ガラスの表面にまたは内部忙
、固体電解JRまたは導電体4リマーのような活性物質
を組合せて電池および蓄電池を形成する。
また化学反応装置、排気汚染防止装置で使用する固形触
媒を組合せることができる。
本発明の開放孔を有する膨張ガラスは、化学すまたは物
理的の処理によって内部構造を改質することができ、ま
た製造した後に、膨張性または非膨張性のIリマー樹脂
モルタル、ピチューメン、接着剤、セメントなどの有機
または無機の多機な製品を充填することができる。この
充填は、処理する膨張ガラスブロックの厚みの全部ま九
は一部に行なうことができる。また各孔について、その
全部分または一部分に充填することができる。勿論、ブ
ロックを充填する厚みおよび各孔の充填率は、作業者の
方法、圧力、温度、処理時間など、および充填剤の特性
によって異なる。−次的の加工によりて、直接使用する
か、titは前記組合せの全部または一部を受入れる物
質の新しい範囲である膨張ガラスの特性を創造する。本
発明を限定するものではない例示として、ガラスブロッ
クをビチュメン、?リマービチ、−メンおよび/または
適当なポリマーに浸漬して、深海または海面で使用する
浮きを製造することを記載する。これは閉止孔が充填さ
れていないので、浮き材料を□得ることができる。
本発明は上記の多くの例に限定されるものではなく、当
業者が実施しうるすべての変更を含むものであることを
理解すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを原
    料とする膨張ガラスを製造する方法であって、CaCO
    _3:MgCO_3の比を20:80〜80:20の間
    で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの開放され
    た耐火物容器にこの混合物を少なくとも高さ6〜12c
    mまで充填し、これを炉に入れ、加熱プログラムは、温
    度が700℃に達した後に、最大昇温速度を150〜1
    70℃/時間とし、次いで温度約800℃に少なくとも
    30分間保ち、最大降温速度を80℃/時間として冷却
    し、この間600〜500℃において最大降温速度を1
    50〜170℃/時間とすることを特徴とする方法。 2、まずガラス:炭酸塩の比を200:10〜200:
    15とする予備混合物粉末を作り、次にこの予備混合物
    4〜30重量部と、粒度0〜200μmであって、10
    0μmの篩を少なくとも70%通過する粉砕したガラス
    96〜70重量部と混合し、得られた混合物を次に前記
    加熱プログラムに従って加熱する、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを、
    CaCO_3:MgCO_3の比を20:80〜80:
    20の間で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの
    開放された耐火物容器にこの混合物を少なくとも高さ6
    〜12cmまで充填し、これを炉に入れ、加熱プログラ
    ムは、温度が700℃に達した後に、最大昇温速度を1
    50〜170℃/時間とし、次いで温度約800℃に少
    なくとも30分保ち、最大降温速度を80℃/時間とし
    て冷却し、この間600〜500℃において最大降温速
    度を150〜170℃/時間とする方法によって得られ
    た膨張ガラスを、平行六面体に挽割り、静止または循環
    する液体または気体の流体を保持する容器とする使用方
    法。 4、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを、
    CaCO_3:MgCO_3の比を20:80〜80:
    20の間で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの
    開放された耐火物容器にこの混合物を少なくとも高さ6
    〜12cmまで充填し、これを炉に入れ、加熱プログラ
    ムは、温度が700℃に達した後に、最大昇温速度15
    0〜170℃/時間とし、次いで温度約800℃に少な
    くとも30分保ち、最大降温速度80℃/時で冷却し、
    この間600〜500℃において最大降温速度150〜
    170℃とする方法によって得られた膨張ガラスを、挽
    割り、多少とも加工した形として、複合板を製造するこ
    とを特徴とする膨張ガラスの使用方法。 5、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを、
    CaCO_3:MgCO_3の比を20:80〜80:
    20の間で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの
    開放された耐火物容器に少なくとも高さ6〜12cmま
    でこの混合物を充填し、これを炉に入れて、加熱プログ
    ラムは、温度が700℃に達した後に、最大昇温速度を
    150〜170℃/時間とし、次いで温度約800℃に
    少なくとも30分保ち、最大降温速度を80℃/時間と
    して冷却し、この間600〜500℃において最大降温
    速度を150〜170℃/時間とする方法によって得ら
    れた膨張ガラスを、必要に応じて挽割り、加工し、およ
    び/または再び組合せ、1つの仕上げ材料の他の要素、
    または複合材料、または多様な網目組織を含む複雑な構
    造体に接着して一体化することを特徴とする、膨張ガラ
    スの使用方法。 6、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを、
    CaCO_3:MgCO_3の比を20:80〜80:
    20の間で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの
    開放された耐火物容器にこの混合物を少なくとも高さ6
    〜12cmまで充填し、これを炉に入れ、加熱プログラ
    ムは、温度が700℃に達した後に、最大昇温速度を1
    50〜170℃/時間とし、次いで温度約800℃に少
    なくとも30分保ち、最大降温速度を80℃/時として
    冷却し、この間600〜500℃において最大降温速度
    を150〜170℃/時間とする方法によって得られた
    膨張ガラスを、必要に応じて挽割り、加工し、多様な物
    理的または化学的の処理にかける前に、仕上げられてい
    ない材料と一体化することを特徴とする、膨張ガラスの
    使用方法。 7、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを、
    CaCO_3:MgCO_3の比を20:80〜80:
    20の間で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの
    開放された耐火物容器にこの混合物を少なくとも高さ6
    〜12cmまで充填し、これを炉に入れ、加熱プログラ
    ムは、温度が700℃に達した後に、最大昇温速度を1
    50〜170℃/時間とし、次いで温度約800℃に少
    なくとも30分保ち、最大降温速度を80℃/時間とし
    て冷却し、この間600〜500℃において最大降温速
    度150〜170℃/時間とする方法によって得られた
    膨張ガラスを、必要に応じて挽割り、加工し、表面また
    は内部に有機または無機の活性物質を浸透させた担体と
    することを特徴とする、膨張ガラスの使用方法。 8、粉砕したガラス100重量部と、カルシウムおよび
    マグネシウムの炭酸塩の混合物0.2〜2重量部とを、
    CaCO_3:MgCO_3の比を20:80〜80:
    20の間で変化させ、縁の高さが少なくとも15cmの
    開放された耐火物容器にこの混合物を少なくとも高さ6
    〜12cmまで充填し、これを炉に入れ、加熱プログラ
    ムは、温度が700℃に達した後に、最大昇温速度を1
    50〜170℃/時間とし、次いで温度約800℃に少
    なくとも30分保ち、最大降温速度を80℃/時として
    冷却し、この間600〜500℃において最大降温速度
    を150〜170℃/時間とする方法によって得られた
    膨張ガラスを、必要に応じて挽割り、および/または加
    工し、物理的もしくは化学的の方法によって内部構造を
    改質し、および/または多様な有機もしくは無機の物質
    で製品の芯にまたは浅い深さに充填し、各孔の充填は、
    充填時間および充填剤の物理的特性に応じて部分的にま
    たは全体的に行なうことを特徴とする、膨張ガラスの使
    用方法。
JP61020309A 1985-02-04 1986-02-03 ガラス質細胞状無機物質の製法 Pending JPS61219742A (ja)

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