JPS61219212A - 電子同調チユ−ナの選局電圧切換え回路 - Google Patents
電子同調チユ−ナの選局電圧切換え回路Info
- Publication number
- JPS61219212A JPS61219212A JP6025085A JP6025085A JPS61219212A JP S61219212 A JPS61219212 A JP S61219212A JP 6025085 A JP6025085 A JP 6025085A JP 6025085 A JP6025085 A JP 6025085A JP S61219212 A JPS61219212 A JP S61219212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- band
- channel selecting
- selecting
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多バンド受信機に用いて好適な電子同調チュー
ナの選局電圧切換え回路に関するものである。
ナの選局電圧切換え回路に関するものである。
本発明はバンド切換えに応じて抵抗接続を切換えること
により、各バンドの選局電圧の最大値を可変抵抗器の一
端に設定すると共に、上記バンド切換えに応じて他の抵
抗接続を切換えることにより、上記各バンドの上記選局
電圧の最低値を上記可変抵抗器の他端に設定することに
より、1個の上記可変抵抗器を用いて、その摺動子より
、各バンドの上記設定された最大値から最低値まで変化
する選局電圧を選択的に取り出すようにしたものである
。
により、各バンドの選局電圧の最大値を可変抵抗器の一
端に設定すると共に、上記バンド切換えに応じて他の抵
抗接続を切換えることにより、上記各バンドの上記選局
電圧の最低値を上記可変抵抗器の他端に設定することに
より、1個の上記可変抵抗器を用いて、その摺動子より
、各バンドの上記設定された最大値から最低値まで変化
する選局電圧を選択的に取り出すようにしたものである
。
シンセサイザ方式を除く電子同調チューナが設けられた
多バンド受信機においては、各バンドに対して設けられ
たバリキャップ等の同調素子に、可変抵抗器(ボリュー
ム)から得られる選局電圧を加えることにより、チュー
ナの同調をとるようにしている。このため従来の多バン
ド受信機には、夫々抵抗値の異なるボリュームがバンド
数だけ設けられており、これらのボリュームが同軸的に
配されている。
多バンド受信機においては、各バンドに対して設けられ
たバリキャップ等の同調素子に、可変抵抗器(ボリュー
ム)から得られる選局電圧を加えることにより、チュー
ナの同調をとるようにしている。このため従来の多バン
ド受信機には、夫々抵抗値の異なるボリュームがバンド
数だけ設けられており、これらのボリュームが同軸的に
配されている。
上述のように夫々抵抗値の異なる複数個のボリュームを
同軸的に設けているために次のような問題があった。
同軸的に設けているために次のような問題があった。
(1)、UNI整ができないため、ダイヤル目盛のずれ
が発生し易い。
が発生し易い。
(2)、プリント基板との配線やボリューム摘みの回転
機構等ボリュームの機構全体の構成が複雑となり、特に
キャビネットが薄型に形成された受信機の場合は取付け
が困難となる。
機構等ボリュームの機構全体の構成が複雑となり、特に
キャビネットが薄型に形成された受信機の場合は取付け
が困難となる。
(3)、抵抗値が異なるボリュームを用いるためコスト
アンプとなる。
アンプとなる。
(4)、ボリューム数が多いための不良品の発生率が高
くなる。
くなる。
(5)、修理、交換等の作業が困難であり、特に交換の
場合は、多種類のボリュームを容易する必要があるので
、サービス性が悪い。
場合は、多種類のボリュームを容易する必要があるので
、サービス性が悪い。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、バンド切換えに応じて抵抗接続が切
換えられる第1の抵抗回路と、この第1の抵抗回路に一
端が接続された可変抵抗器と、この可変抵抗器の他端に
接続される上記バンド切換えに応じて抵抗接続が切換え
られる第2の抵抗回路とを設けている。
換えられる第1の抵抗回路と、この第1の抵抗回路に一
端が接続された可変抵抗器と、この可変抵抗器の他端に
接続される上記バンド切換えに応じて抵抗接続が切換え
られる第2の抵抗回路とを設けている。
可変抵抗器の両端に、各バンドに対応する選局電圧の最
大値と最低値とを設定することができると共に、その摺
動子より上記最大値から最小値まで変化する選局電圧を
選択的に取り出すことができる。
大値と最低値とを設定することができると共に、その摺
動子より上記最大値から最小値まで変化する選局電圧を
選択的に取り出すことができる。
第1図は本発明をFM放送及びAM放送と、テレビ放送
のVHF−LOWチャンネル、VHF−HIGHチャン
ネル及びUHF等の音声信号とを受信可能にした多バン
ド受信機に適用した場合の実施例を示す。
のVHF−LOWチャンネル、VHF−HIGHチャン
ネル及びUHF等の音声信号とを受信可能にした多バン
ド受信機に適用した場合の実施例を示す。
第1図において、テレビ信号受信系には、アンテナ1、
RF段・IF段・検波段等を有する電子同調チューナ2
及びマルチプレクサ3が設けられている。FM信号受信
系には、アンテナ4、RF段・IF段・検波段等を有す
る電子同調チューナ5及びマルチプレクサ6が設けられ
ている。AM信号受信系には、アンテナ7、RF段・I
F段・検波段を有する電子同調チューナ8が設けられ、
上記マルチプレクサ6が兼用されている。
RF段・IF段・検波段等を有する電子同調チューナ2
及びマルチプレクサ3が設けられている。FM信号受信
系には、アンテナ4、RF段・IF段・検波段等を有す
る電子同調チューナ5及びマルチプレクサ6が設けられ
ている。AM信号受信系には、アンテナ7、RF段・I
F段・検波段を有する電子同調チューナ8が設けられ、
上記マルチプレクサ6が兼用されている。
上記各受信系におけるマルチプレクサ3,6から得られ
る信号は、バンド切換え信号により切換えられるスイッ
チ9により選択されるように成されている。
る信号は、バンド切換え信号により切換えられるスイッ
チ9により選択されるように成されている。
上記チューナ2,5.8は夫々バリキャップ等の同調素
子に選局電圧を加えることにより、同調がとられるよう
に成されている。チューナ2は、VHF−LOWチャン
ネル受信時には選局電圧VCIが加えられ、VHF−H
IGHチャンネル受信時には選局電圧Vctが加えられ
、UHF受信時には選局電圧VCXが加えられる。また
チューナ2は選局電圧VC4が加えられ、チューナ8は
選局電圧VCSが加えられる。
子に選局電圧を加えることにより、同調がとられるよう
に成されている。チューナ2は、VHF−LOWチャン
ネル受信時には選局電圧VCIが加えられ、VHF−H
IGHチャンネル受信時には選局電圧Vctが加えられ
、UHF受信時には選局電圧VCXが加えられる。また
チューナ2は選局電圧VC4が加えられ、チューナ8は
選局電圧VCSが加えられる。
一方、5個の抵抗R+ ” Rsの一端には電源電圧V
ccが共通に加えられ、各々の他端はスイッチ10の
接点a〜eに接続されている。このスイッチ10の可動
接点はボリュームR11を介してスイッチ11の可動接
点に接続されている。このスイッチ11の接点a ”−
eは夫々抵抗R6〜R1゜の一端に接続され、これらの
抵抗R6〜RI0の他端は接地されている。
ccが共通に加えられ、各々の他端はスイッチ10の
接点a〜eに接続されている。このスイッチ10の可動
接点はボリュームR11を介してスイッチ11の可動接
点に接続されている。このスイッチ11の接点a ”−
eは夫々抵抗R6〜R1゜の一端に接続され、これらの
抵抗R6〜RI0の他端は接地されている。
上記ボリュームR11の摺動子13はスイッチ12の可
動接点に接続されている。このスイッチ12の接点a
”−cにはチューナ2が接続され、接点aにはチューナ
5が接続され、接点eにはチューナ8が接続されている
。尚、スイッチ10.11゜12は互いに連動され、接
点a −eを対応されて切換えられる。この場合、接点
aはVHF−LOWチャンネル、接点すはVHF−HI
GHチャンネル、接点CはUHF、接点dはFM、接点
eはAMと夫々対応する。
動接点に接続されている。このスイッチ12の接点a
”−cにはチューナ2が接続され、接点aにはチューナ
5が接続され、接点eにはチューナ8が接続されている
。尚、スイッチ10.11゜12は互いに連動され、接
点a −eを対応されて切換えられる。この場合、接点
aはVHF−LOWチャンネル、接点すはVHF−HI
GHチャンネル、接点CはUHF、接点dはFM、接点
eはAMと夫々対応する。
以上の構成において、FM信号受信時の選局電圧VC4
を作る場合を例として説明する。
を作る場合を例として説明する。
FM信号受信時にはスイッチ10.11.12は接点d
側に切換えられる。このときの抵抗接続は第2図の等価
回路となる。FMのバンド巾に対して、+10〜+20
Vの範囲で変化する選局電圧VC4が必要であるものと
する。
側に切換えられる。このときの抵抗接続は第2図の等価
回路となる。FMのバンド巾に対して、+10〜+20
Vの範囲で変化する選局電圧VC4が必要であるものと
する。
第2図において、先ず、抵抗R4を選択してボリューム
R11の電源側の一端a点の電圧が、上記+20Vにな
るように調整する。次に抵抗R9を選択してボリューム
R11の接地側の一端す点の電圧が上記+IOVになる
ように調整する。従って、上記調整後に摺動子13を操
作すれば、この摺動子13より+10〜+20Vの範囲
で変化する選局電圧VC4を得ることができる。
R11の電源側の一端a点の電圧が、上記+20Vにな
るように調整する。次に抵抗R9を選択してボリューム
R11の接地側の一端す点の電圧が上記+IOVになる
ように調整する。従って、上記調整後に摺動子13を操
作すれば、この摺動子13より+10〜+20Vの範囲
で変化する選局電圧VC4を得ることができる。
同様にして他のバンドに対応してスイッチ10゜11.
12を切換え、先ず、電源側の抵抗を選択して必要な選
局電圧の最大値を夫々設定し、次に接地側の抵抗を選択
して、選局電圧の最低値を夫々設定する。これによって
、摺動子13に各バンドに対して上記設定された最大値
から最低値の間で変化する選局電圧■。、〜VCSを得
ることができる。
12を切換え、先ず、電源側の抵抗を選択して必要な選
局電圧の最大値を夫々設定し、次に接地側の抵抗を選択
して、選局電圧の最低値を夫々設定する。これによって
、摺動子13に各バンドに対して上記設定された最大値
から最低値の間で変化する選局電圧■。、〜VCSを得
ることができる。
この場合、第3図に示すように、例えばFM受信時とA
M受信時の選局電圧V(4,V(、の最大値と最小値を
+20V、+10と同じ大きさになるように設定すると
共に、電圧傾斜が違うようにすれば、摺動子13の移動
する長さ、即ちダイヤル目盛上の移動長さをFM時とA
M時とで同じ長さlにすることができる。その場合、全
てのバンドに対して摺動子13の移動長さを上記lとす
ることができるが、VHF−LOWバンドはチャンネル
数が少ないので、!より短くなる。
M受信時の選局電圧V(4,V(、の最大値と最小値を
+20V、+10と同じ大きさになるように設定すると
共に、電圧傾斜が違うようにすれば、摺動子13の移動
する長さ、即ちダイヤル目盛上の移動長さをFM時とA
M時とで同じ長さlにすることができる。その場合、全
てのバンドに対して摺動子13の移動長さを上記lとす
ることができるが、VHF−LOWバンドはチャンネル
数が少ないので、!より短くなる。
尚、第1図における抵抗R,−R,。は、ばらつきの小
さいものを用いれば、固定抵抗を用いることができる。
さいものを用いれば、固定抵抗を用いることができる。
1個のボリュームを用いて複数バンドの選局電圧を得る
ことができる。このため前述した従来の問題が一掃され
ると共に、各、バンドのダイヤル目盛の長さを等しくす
ることができる。
ことができる。このため前述した従来の問題が一掃され
ると共に、各、バンドのダイヤル目盛の長さを等しくす
ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図はFM受
信時における等価回路図、第3図は選局電圧とダイヤル
目盛との関係を示す図である。 なお図面に用いられた符号において、 2・−・・・・・・・・−・−・・テレビ受信系の電子
同調チューナ5・・・−・−・・・−・−・・FM受信
系の電子同調チューナ8・・・・−・・−・−・・−・
−AM受信系の電子同調チューナR,−R,。・−・・
・抵抗 R11−・−・−・−・−・・可変抵抗13−・・−・
−・−摺動子 10〜12− ・−−−−−−スイッチである。
信時における等価回路図、第3図は選局電圧とダイヤル
目盛との関係を示す図である。 なお図面に用いられた符号において、 2・−・・・・・・・・−・−・・テレビ受信系の電子
同調チューナ5・・・−・−・・・−・−・・FM受信
系の電子同調チューナ8・・・・−・・−・−・・−・
−AM受信系の電子同調チューナR,−R,。・−・・
・抵抗 R11−・−・−・−・−・・可変抵抗13−・・−・
−・−摺動子 10〜12− ・−−−−−−スイッチである。
Claims (1)
- バンド切換えに応じて抵抗接続が切換えられる第1の抵
抗回路により、各バンドの選局電圧の最大値を可変抵抗
器の一端に設定すると共に、上記バンド切換えに応じて
抵抗接続が切換えられる第2の抵抗回路により、上記各
バンドの上記選局電圧の最低値を上記可変抵抗器の他端
に設定し、上記可変抵抗器の摺動子より、各バンドの上
記設定された最大値から最低値まで変化する選局電圧を
選択的に取り出すようにした電子同調チューナの選局電
圧切換え回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6025085A JPS61219212A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 電子同調チユ−ナの選局電圧切換え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6025085A JPS61219212A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 電子同調チユ−ナの選局電圧切換え回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219212A true JPS61219212A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13136739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6025085A Pending JPS61219212A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 電子同調チユ−ナの選局電圧切換え回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61219212A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017153128A (ja) * | 2017-04-14 | 2017-08-31 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
JP2019075809A (ja) * | 2018-12-26 | 2019-05-16 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
JP2020178354A (ja) * | 2020-07-07 | 2020-10-29 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6025085A patent/JPS61219212A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017153128A (ja) * | 2017-04-14 | 2017-08-31 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
JP2019075809A (ja) * | 2018-12-26 | 2019-05-16 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
JP2020178354A (ja) * | 2020-07-07 | 2020-10-29 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
JP2022040224A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-03-10 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置及び放送受信方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3790909A (en) | Varactor tuner band switch circuitry | |
US4271529A (en) | Tunable resonant circuits for a multi-band VHF/UHF/CATV tuner | |
US6108050A (en) | Television tuner | |
US4070628A (en) | Radio receiver with selective plural band reception | |
US4379269A (en) | RF Amplifier having automatic gate bias switching in response to band selection | |
JPS61219212A (ja) | 電子同調チユ−ナの選局電圧切換え回路 | |
US4288875A (en) | Controlled local oscillator with apparatus for extending its frequency range | |
US3965427A (en) | Television tuning system with precision substrate switch assembly | |
US3559075A (en) | Tuning circuit for multi-band receiver using variable capacitance diodes | |
US4461038A (en) | Television tuner circuit | |
US3810022A (en) | Digital to analog converter television tuning of varactor tuners | |
US4011515A (en) | Tunable scanning radio receiver | |
US3593226A (en) | Combined vhf-uhf tuner | |
US2496322A (en) | Tuning system | |
US4249256A (en) | Continuous tuning arrangement for a multiband television receiver | |
US3983490A (en) | Signal overload protection circuit for varactor tuner | |
US2347315A (en) | Radio receiver | |
US3906373A (en) | Varactor tuning system | |
FI70351C (fi) | Stegloest avstaemningssystem foer en flerbandstelevisionsmottagare | |
US2245388A (en) | Preselection tuning system | |
US4307467A (en) | Continuous tuning arrangement for a multiband television receiver | |
KR850001674Y1 (ko) | 텔레비젼의 튜너밴드 절환회로 | |
JP3163964B2 (ja) | 高周波信号受信装置 | |
US4054853A (en) | UHF television tuner with electrical fine tuning | |
US4270218A (en) | Continuous tune all-channel selector |